りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:萌え要素「一人称「僕」、二人称「君」「あなた」キャラ」

私が萌えるキャラの大半がこの口調なんですよね(笑)。基本的に一人称は「僕」が萌える。幼い感じとか、冷めてる感じとか、礼儀正しい感じとか……。そんな色々と相反するようなイメージが詰め込まれていて、私は「一人称・僕」に専ら弱いんです。やってる事がアレなキャラでもこの口調なだけで「ま、いっか」ってなっちゃう(例に出すとブラマト2のユーニとかリボーン!の雲雀とか骸とか)。それに大抵この手のキャラって、相手の事は「君」「あなた」呼ばわりが多いんですよ。そこがまたイイのです。
もちろん、これは少年だけには限りません。二十過ぎのいい年した男が「僕」「君」「あなた」呼びも十分萌えです(例に出すと薄桜鬼の沖田とか)。大人の一人称僕キャラは「大人なのに子供っぽい」というギャップが実にいいのです。例に出した薄桜鬼沖田の場合は、近藤さんという尊敬対象がいるので更に可愛さアップ(私は可愛い至上主義者です)。まるで懐いた子犬のように近藤さんを慕う沖田は実に微笑ましい。犬呼ばわりしている龍之介との扱いの差が、これでもか!というほどはっきりしている所も沖田が好きな理由です。
かと思えば、裏語薄桜鬼の以蔵も沖田と似たところが多くて、当然彼にも激萌え。彼も沖田と同じく人斬りポジションなんですが、慕う相手は武市先生。沖田と近藤さんとは違って(こっちは『同士というか兄弟』のようなもの)、ちゃんとした主従関係なので、散々道具扱いされてます。それでも武市先生の無茶な命令にもこたえようとする『健気さ』が加わって、更に可愛いです。梢が新撰組の連中と話している時も落ち着かず、余裕たっぷりの沖田にからかわれている所も可愛いです。特典ドラマCD(限定版を買ってよかったとつくづく思った)でも周りの志士に弄られる始末。そんな以蔵が愛しい。


と、少年~青年の萌える口調について軽く語ってみましたが、たまに「オレ」に変わる程度なら(例に出すとレツゴの烈)十分ありです。要は「丁寧口調の男(の子)って萌えるよね」って話です。なお、私の萌える範囲は、ショタ~青年(三十路未満)までで、オッサンキャラには滅多なことがない限り萌えません。キラキラした美形がくっついてるのが楽しいんだよ!……ぶっちゃけたところで今回の萌え語りは終了。お粗末様でした。

#お引っ越し記事 #萌え要素
旧記事:薔薇王の葬列・エドワード王太子フレグランス

…が、無事到着しました!
今までも推しのイメージフレグランスは発売されてましたが、肝心の原作にハマるのが遅すぎて既に販売終了だったり、情報遅すぎて知ったときには予約終了だったりしていて、今まで悔し涙を流してきました。
ずっと自分には縁遠いファンアイテムだと半ば諦めておりましたが、今回は違います。
少し遠回りをしましたが、通販サイト利用で配送数日程度。思ったよりも早くてそれも嬉しい。

そうして手に入れたエドワードイメージの香り。
あ、エドワードっていうのは「薔薇王の葬列」の「エドワード王太子」というキャラのことです。
萌え語りをじっくり書こう書こう思っていたのに漫画を描き始めるとそちらに時間がっつりかかっちゃいましてですね。他にもアレコレ同時進行で進めていることもあります。それはさておき。
香りの感想の前にそのエドワード王太子がどういうキャラか簡単に説明しないと意味不明になるので、概要と自分的解釈を。
「現王(ヘンリー)のひとり息子で王太子。気が強い性格だが同時に誇り高く、卑劣な真似は嫌う。育ちがよく上品。主人公(リチャード)を女性として好きで、主人公と一緒になりたいがため王冠を求めている。塩対応されても主人公が好き。純情、かわいい」
まあ、最後のはただの私の感想ですが(笑)。とにかく作中で一番自分的に好みです。
さて、そんなエドワード王太子の香り。
私この手のアイテム初めてなので更にドキドキですよ。
いざ、くんかくんかっ!

…!こっ、これは……!
なんか気品ある高貴さと、それに伴う高慢さとワガママさがありつつも、どこか憎めないかわいらしさを感じる香りっ!
(※個人の感想です。)

門外漢丸出しの下手なグルメレポーターみたいな感想ですみません。でも大体こんな香りでした。
普段から香水あまり使わないタイプなので本当に門外漢の頓珍漢なコメントになってしまいますが、でもエドワード王太子のイメージってこういうのだよ!的再現度高いです。そうか、彼はこんな香りなのか…
トップノートは正直苦手な系統の香りだったのですが、何度かくんかくんかしているうちにあっさり苦手意識は消え、残りのちょっと甘い感じのする香りで「しょうがないな」感すら湧いてきます。ああ本当にエドワード王太子だ!こういうキャラだもの!
グッズ的なものはちまちま購入してきた経験はあるものの、香水は人生初だったので届くまでドキドキでした。なのにここまで原作キャラらしい感じのするものだと知れて満足です。推しの香りを纏う幸せ…!
内容量も予想よりたっぷりめだったのでしばらく手首にプッシュしてエドワード王太子を楽しもうと思います。なんといいものだ…

箱はこういう感じでした↓

<img src="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/... border="0">

黒をベースに暗い色で文字が書いてあってシックで素敵。原作の雰囲気もピッタリ出てまして、箱に入れて大事に使おうと思います。

#お引っ越し記事 #イメージフレグランス #エドワード王太子
旧記事:薔薇王の葬列・エドワード王太子語り

突然ですが久々の萌え語りをします。
そのうち萌え語り記事を書こう書こうとか言っておきながらこの様とは…ハマったのはもう半年ほど前ですね。「薔薇王の葬列」!
の!
エドワード王太子!
作中に数人「エドワード」さんがいらっしゃるので、わかりやすくするために私の推しのことは「王太子」と呼びますね。
この彼がね、ほんといい男でした!
原作とあまり似てないけど画像は↑の感じです。金髪に赤系の服って感じ。
やっぱり萌えたら早めに語らないとなあなあで書き忘れますよね。ちなみに少し前に人生初のイメージフレグランスの話をこのブログでしてまして、その元ネタ(ネタ?)がこのエドワード王太子なんですよ。
既にpixivの方に数作小説書いて上げてます。そんくらいハマりました。
まずはこの作品「薔薇王の葬列」についてある程度情報がないと魅力について早口で語ってもわけわからんなので軽く説明しますと、

「英国の薔薇戦争とシェイクスピアの「ヘンリー四世」と「リチャード三世」をミックスしたうえでジェンダーの要素をトッピングして、少女漫画的要素で仕上げた作品」

だと、私は思っています。
薔薇戦争とシェイクスピアの戯曲に関しては間違いなく公式解釈だと思いますが、後半は私の思い込みも混ざっていそうなのでそういう前提での話となります。
この作品はわかりやすく例えるとベルばら的な大河浪漫な雰囲気となっています。薔薇戦争って実際の出来事ですしね。そこにシェイクスピアの話を入れて(とか言いつつ、この二作は未読なんです。じゃあなんで知ったかした?)、少女漫画的な雰囲気を入れ、と言った感じ。
ただしこの作品がただの大河浪漫作品で終わらないポイントがジェンダーの要素。
主人公がリチャード三世なのですが、名前からわかる通り男性なんですね、モデルの人物。
しかしこの作品では両性具有となっております。りょうせいぐゆう、端的に言うとふたなりです。どっちもついてると言った方がわかりやすいでしょうか。胸はあるもののあまりサイズが豊かではないので触られない限り気づかれません。ええ、触られない限り。
本人もミソジニー入ってるので男性として生きています。女は着飾って待っていることしかできないから嫌だそうです。うん…それ言われちゃうと、ね。作中の時代設定が中世なのでそのあたりは今時の感覚を持ち込むのはナンセンスですよね。時代劇に男尊女卑的だとか言いだすようなもんです。
リチャードの性別のことは数多く登場人物はいますが、ほんの数人しか知りません。パッと出てくる範囲だと、母と従者と共犯者くらいしか出てきません。そのくらいのトップシークレットなのです。
この性別の要素だけでもかなりややこしいですが、両性具有であることを知っている母との確執まであってかなり重いです。現代の感覚だと十分毒親。なんといってもリチャードを悪魔の子とこっそり呼び、徹底的に憎みつくしてます。夫と他の子供の前ではリチャードを心配してるだけの母親っていう態度でいるんですよ。実際親の仇って程に組んでるのに。他の人の前では純粋に子供を心配しているふりをするのがまたたちが悪い。リチャードからすれば親が仇と言ってもあながち間違いじゃない。
実際終盤にはリチャードを陥れようと敵とも手を組むという…あんたそこまで実の子が憎いんですか?と悲しくなりますね。時代的にジャンヌダルクとも年代が重なり、やはり登場もしています。ラストまで読み終えて序盤を読み返すとリチャードを惑わすようなことを言いつつ、根っこは味方寄りなんじゃないかって思いますね。リチャードの立場も気持ちもわかるからこそ意地悪な態度でも言っている内容自体は寄り添っている感じ。
リチャードは表向きには男性ですが間違いなく女性でもあるので途中で妊娠して困り果てたり、結局堕胎したり、周囲の人物は基本終盤には全滅していたり、という徹底した波乱万丈の人生を送ることとなります。リチャードが何をしたんですか?と言いたくなるほど過酷な道を歩みます。

そんな全編通してダークでシリアスな展開が続く中、私にとって癒しになったのがエドワード王太子でした。
本当に癒されるんですよ。すごく可愛いとしかいえませんね!あと、据え膳は遠慮なく食う人が多い中、ちゃんと待てができる紳士的なところも地味に好感度が大変高い。据え膳喰わぬ派はエドワード王太子と鋼の自制心を持つケイツビーくらいしかいない気がします。
単行本の人物紹介では、他の男キャラは「女好き」だの「単細胞」だの言われているのに王太子だけ「気が強い」なんですよ。気が強い。いや、このワードだけなんかパンチ弱くないですかね?気が強いって作中人物ほとんど気が強いですよ。
初登場時はたしかにドSっぽい雰囲気でしたが、すぐにそんなことなくなってましたしね。スポットが当たるのもリチャードと絡むときが多かったし、そのたびに恋する少年のテレ顔とかドキドキ顔とかでひたすらかわいいんですよ。「かわいくなってる」などとリチャードに対して思ってるんですが、読者(=私)としては「いや、かわいいのは貴方ですよ!」と言いたくなります。恋する少年なんとかわいいことか!
しかも気になりだしたきっかけが、事故でリチャードの胸を触ったせいで女だと思ってるって理由なんです。ついてるのはそうだし、どっちもだからあながち間違ってもないけども…胸がきっかけっていうのはなかなかない。
この手のキャラって少女漫画だとメインヒーローとして大々的に活躍しそうなのに、この作品ではひたすら不遇なのもなんだか同情してしまった感もあります。王太子という超高貴な身分なのにリチャードには毎回塩対応されるわ、父にあっさり廃嫡されるわ、そのくせ政略結婚はバッチリする羽目になるわ、想い人が自分より父の方に好感抱いているわ、ほんと大変ですね…とつい呟いてしまいます。エドワード王太子が何したんですか?たしかに父を売ろうとはしましたが。
他のキャラは好きな人といい雰囲気になることが多い中、恋愛関連ではひたすら不遇としか言いようがない。だがそこがいい。
幸い、最初こそ全く乗り気ではなかった政略結婚ではあったものの、お互い同じ人(リチャード)が好きということでリチャードに関するのろけ合戦して盛り上がっていたのは予想外に楽しそうでちょっと安心しました。夫婦なのにお互い別の人が好きって相当特殊例ですよね…でもエドワード王太子が楽しいならそれでいいや。
原作は全17巻ですが、主要人物の中ではかなり早々と退場してしまって「嘘だろ…」となったのもいい思い出。先にアニメで見てたんですがまさか本当にこうなるとは思わなかった。おお…なんてこった。
それでも登場した時点で死亡フラグが立つような作風のこの作品、辛い最期が多い中エドワード王太子はかなり幸せな終わりになっていて見ているこっちも救われました。あの状況あの立場ならあれが最善と言っても過言じゃないと思います。
いちいち「男として」と言っていて、現在のジェンダー的に見ると差別的に見えそうではあるものの、エドワード王太子の場合は「男として果たすべき責任」みたいなニュアンスで話しているので嫌悪感は特になかったですね。「壮絶な死にざまは男にこそふさわしい」と言って身代わりになってでも自分を逃がそうとした母と妻の気持ちを裏切ってまで死にに戻るところなんか特によかったです。男として親しい女を犠牲にしてまで生き延びたくない、的な意地を感じて大変熱かったです。そこがカッコいいんや。
作中での扱いは冷遇に見えたものの、番外編やおまけ的なもので十分描かれていたりして私は嬉しかったですね。ガイドブック購入してよかったです。作者の菅野先生のコメントでも「可愛くなってきました」と書かれていて、先生ご本人も思われてたんですね。すごくいいと思います!
最推しはエドワード王太子ですが、女性だとその母君のマーガレット様推しているんですよ。母子セットで萌えたのは初めてかもしれません。そのマーガレット様は外伝でまさかの主役!購入したら感想書きたいと思います。凛々しい王妃様も大変眼福でございます。

#お引っ越し記事 #薔薇王の葬列 #エドワード王太子
旧記事:レツゴ全サドラマCD第二段感想

待ちに待った、レツゴドラマCD第2弾の感想です。
今回はアメリカチームのふたりがゲスト登場、リョウジョー好き的にオイシイ回でした。
もちろん星馬兄弟の仲良しぶりもこれでもか!とういうほど満載。ご馳走様です!
そんなドラマCD感想、トラック1の分です。
以下、聞きながら打ったもの。↓

レツゴドラマCD第二弾感想です。
聞きながら、脊髄反射で打ってます。
ああ、やっぱりみんなかわいいv
まずはトラック1の感想。遊園地のお話です。


・最初はなつかしいブレッド君の朝。目覚ましでちゃんと起きられる小学生ってすごい。
・遊園地に誘われた星馬兄弟&リョウ君。遊ぶときは早起きな豪君は子供らしくていい感じ。うん、そういう子だよね(笑)。またしても二郎丸君は欠席。藤吉君も海外ということでパス。寂しいですね。「J君がそんな間違いするわけないだろ、豪じゃあるまいし」、兄弟だなぁ。へっぽこぴーとおたんこなすの口げんかも懐かしい。よくやってたよね。
・チイコちゃん登場。この時点では豪君もチイコちゃんが好きというわけじゃないんですね。なんとなく大人っぽくなった感じです。
・NASAとタッグを組んだ遊園地って、それだけでかなりの集客が出来そうですよね。ジョーもいるのは大人の事情大人の事情。リョウ君とはどうしてたんでしょうか。文通してないのかな?「そんなことないよ?」って言ってるJ君の嘘のへたっぷり。正直者だなぁ。なんていけない大人なんだ。ファイター御尤もです。
・いつものことながら、賞品につられるリョウ君。前も優勝賞品につられて子供の日レースに出てましたよね。今回の賞品はチイコちゃんの熱いキス、って、そんなにイヤなのか豪君。数年後には欲しがるくせにね。
・またしても「女には」発言でジョーの怒りを買うリョウ君。ちょっとは学びなよ…。
・お化け屋敷もコースらしい。ビビり兄貴ふたりは怖がってます。やっぱり小学生って感じで可愛い。この国に国旗を~発言のリーダー。やる気満々です。それにしても、遊園地をまるまるか仕切ってレースだなんて贅沢すぎる。
・リョウ君の発言でおかんむりのジョー、クールになれ発言のブレッド。彼が強いと認識している相手が烈君なのがなんか嬉しい。豪君は高いところ苦手なんですよね。弱点のある男の子って、かわいげがありますね。威勢だけはいいんだから、なんていいながら助けてあげる烈くんは実にいい兄貴です。
・コーヒーカップでレースってのもまた無茶な。ひたすら回すっていうのがまた、聞いてて酔いそうです。私も苦手なんだよなぁ、コーヒーカップ。三半規管がおかしくならないアメリカチームのふたりはすごい。さすがアストロノーツ。
・やっと(私的に)メインのお化け屋敷。リョウ君はここでリタイアだそうです。お化けが苦手すぎてこの風は味方に出来そうにないそうです。禍々しい風って、そこまで駄目なのか。「生きてる人間が一番怖いんだよ」ってJ君、小学生とは思えない真理を(笑)。
・烈君もお化けが駄目です、これまで凛々しかった分のギャップが凄い(笑)。ひたすらビビってる烈君はカワイイvお化けソニックお化けソニック…ってブツブツと。ここぞとばかりに豪君がかっこよく見えます。
・日本人がここまで三半規管が弱かったとは、なんてアメリカチームのふたりは言いますが、ファイターの言う通り日本人は関係ないね。お化けでビビった分、烈君が追い上げてきます。あれ?不幸中の幸いっていうか、なんだっけこういうの。
・パワーブースター懐かしい。一着は豪君、二着は烈君とブレッド君、三着がジョー。ラストがJ君リョウ君。お化け屋敷がネックだったんですね。
・コーヒーカップで三半規管がおかしくならないアストロノーツ、半端ないですね。優勝賞品いらないとかいってる豪君、数年後にはあつーいキッスが欲しくなるというのに。今回の賞品は打ち上げ花火一万発。素敵な景品ですね。しかし色気より食い気な豪君は、やっぱり小学生。こした堂のショートケーキは定番になりつつありますね。烈君も太鼓判を押すほどの絶品です。ブレッドの口からシュミットの名前が出てニヤニヤ。いつかシュミットも来るといいね。
・最後はみんなで遊園地で遊ぶことに。ジェットコースターにみんなで乗ろうということに。豪君はゴーカートにするそうです、「ゴー」だけに?ジョーとリョウ君がいい感じ。ブランケットをジョーに渡すとか、すごくいい感じ!小学生らしいほのかな甘みがまたいい!そういえば、WGPで最終回にジョーがリョウ君の住所を聞いてたのに手紙を送っていなかったらしいのは、住所不定だからだったそうで。さすがにジョーもそんなことは夢にも思わないよね。が、携帯も持っていないのがこの作品らしいです。「手紙なんてなくたって、ミニ四駆でつながってる」、レツゴらしくていい!

今度はトラック2のドラマです。
数秒前には小学生だったのに、いきなり豪君の「チイコ―すっきだあー!」が出てくるとは。
君、ちょっと前まで嫌がってたじゃん(笑)。
そんなinUSA編。

・中学生になったビクトリーズの面々。ブレッドがなんかテレテレしてる感じが…小学生の頃とは変わり過ぎですもんね。こんな美少女になるとは、ブレッドじゃなくとも「オーマイが-!」ですよね。女の子はちょっとはなれてると云々は一部そんな感じですよ。
・豪君はおたんこなすとかへっぽこぽーとか言わなくなった分、成長しましたね。J君を枕にしてるとか豪君らしい。チイコちゃんがお弁当を持ってきてくれました。ヒコザさん相変わらずこき使われてます。烈君の分(甘い卵焼き入り)だけじゃなく、みんなの分を用意してあるなんて気が利きますね。宇宙食まで用意されてるとかまた。烈君は宇宙が好きになったんですよね。いったいきっかけはなんだったのかが非常に気になるところです。やっぱり理系だから?
・ロケットにテンションが上がってる烈君。ミニ四駆と同じくらい情熱的。普段クールって、くーる?烈君はクールというわけでもないけどね。ミニ四駆のスリーディでーたが浮かんでるそうです。え?本格的にアストロノーツやってるところでもミニ四駆やってるわけなんですね。課題だもんね。途中でジョーとチイコちゃんは退席。女子の会話気になります。
・烈君とブレッド君のふたりきりの会話。「好きなのか?」と烈君が言われてドキッ。別の意味で受け取った人も多数じゃないかな。腐った方向に。ミニ四駆よりもって言われて若干ショックです。ソニックよりもかって、なんかなんかさぁ。「アストロレンジャーズのリーダー」「ビクトリーズのリーダー」って言い合う二人。もうすっかり御隠居さんって感じがします。
・コンピューターを弄って遊んでる豪君。君は相変わらずだね(笑)。なんか壊れそうになってるけども。
・烈君について熱く語るチイコちゃん。ジョーが烈君好きならライバルとして頑張る的な発言をする彼女ですが、ジョーが好きなのはリョウ君です。「告白しないんですか?」「難しいわね、こういうのって」。中の方が同じなので、こういう時はどうやって収録しているのかとか、どうでもいいことが気になります。
・J君がコンピューターを何とかしてくれました。今のこと皆には内緒だぜ、そりゃそうだ。特に烈兄貴には→怒られるから。黙ってる約束なのに口が滑りそうになったので、豪君が止めようとしたんですが、墓穴を掘りました。やっぱりドジッコ。あのコンピューターはあらかじめエラーが起こるようになっていたらしいです。まぎらわしい。ブレッドもジョークでそそのかしたらしいです。結構お茶目さんでしたね。豪君はミニ四駆になりたいそうです、なれるといいね。ばーばーばばーって、「ばーちゃる」をいえないなんてのもかわいいです。「うちの豪は可哀想なやつなんだ」「しってる」。知られてるよ、豪君。
・ジョーに憧れてアストロノーツ志望する子が増えたとか。そりゃかっこいいもんね。ダンスしたい少年も多いのに断るとか、クールだそうで。ブレッドは「クール」といいたいだけじゃないのかと。ジョーがダンスしたい相手はリョウ君だけだもんね。
・そしてUSAでもファイター登場。手配してないのに出てくるあたり神出鬼没。ホントにどうやってレースの情報を掴むんだろうね。豪君も今度はチイコのあつーいキスを欲しがるようになりました。中学生中学生。
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おまけは留守番電話。
どのキャラも、「電話の時にこういう応対しそう」っていう感じがしていい感じでした。
私はやっぱり星馬兄弟の電話が好きです。兄弟兄弟!
いっしょにわちゃわちゃやってる感じが好きです。

#お引っ越し記事 #レツゴ #ドラマCD
旧記事:レツゴ全サドラマCD第一弾感想。

※レツゴの全員サービスドラマCDが田舎に行く前に届いたので、田舎でじっくり堪能してきましたvやっぱりレツゴの声ものはいい!癒される!
第一弾ネタバレばかりです。嫌な方はバックプリーズ。


・いきなりアラーム。烈くんもぐっすり寝てたのね。なにげに一緒に寝てるとか!(意味深)どんだけ仲いいの?…と思ったら、いつもじゃないのね。豪君が烈君の部屋を散らかしたからか。それを差し置いても、一緒に寝るって仲良しだよ、十分。

・朝から好物が出てご機嫌の星馬兄弟。このふたりの好物ってホントこどもらしくて可愛いv嬉しそうなのも可愛いなvそして烈君のバースディ!こした堂のイチゴショートってそんなにレアものなんだ?相変わらず甘いもの好きなのね。土屋博士ったら、ちゃっかり烈君を餌付けか!「豪の能天気バカ」って、かわいい罵り言葉!今夜はご馳走で喜ぶ星馬兄弟ったら、やっぱりキュートv

・訪ねてきたファイターの「おかまいなく」は大人って感じがする。土屋博士もお茶目になった気がする。お師匠さんの影響ですか。ミハエル君のペット発言にイラついてる烈君は新鮮!豪君じゃないけど、「どんだけでかいんだよ、おまえんち」!豪君はこの時点ではチイコちゃんの主催したレースのことを「ヘンなレース」って…君、チイコちゃんのことが好きなんじゃないの?

・烈君の誕生日レース開催決定!だから「バースディケーキ争奪戦」なのね。ミハエル君は烈くんにはツンデレなのか?それともいちいちツンデレとか分類したくなる私が重症なのか。母さんに怒られるって困ってる烈君が珍しい。狭いところでレースなんて楽しみ(ミハ)→狭くて悪かったね!(烈)のやり取りの烈くんのきつい感じも珍しい。
こした堂のイチゴショートケーキをみんな知ってるんだ?ミハエル君もドイツで噂を聞いたのか?リョウ君までやる気になったよ。って、弟のためか。あんちゃんの鏡だ(笑)。後で覚えとけよって、人前で起こる烈君も、なんだか男の子って感じでいい!

・この頃はバスターソニックにビートマグナムか、何年生の頃って設定なんだろう?
誕生日に自分のケーキを景品にする羽目になった烈君が災難だ…。リョウ君の二郎丸の物まねはボケているのか。姉弟愛ですね。食べ物の恨みは怖いんだぞ!って、烈くん相当怒ってる?
ミハエル、アイゼンヴォルフのみんなもショートケーキ食べたいのか?庶民は自分で洗濯するの?ってミハエルのナチュラル貴族発言が(笑)。さらに上を行くリョウ君もリョウ君だ!これがカビかあ?って(笑)、そりゃあんまり見ないでって言いたくなるよね!リョウ君家はドラム缶だそうです。なかなかいいものらしい。ホント?
プロトセイバーが湯船に…って、そんなところでレースすんなよ!いちいち出てくるイチゴショートの話は、おまえらどんだけこだわってるんだよって感じ。
みんなに汚い汚い言われる豪君の汚部屋(笑)。みんなが揃って酷評するほどなんだ。なんか感動してるJ君に、心がザワザワするからクラシックを聞くミハエル。カオスな汚部屋で繰り広げられるレースでリョウ君もJ君もリタイヤ。清々しいほど中身が空っぽのランドセル…最近の小学生は宿題がないのか!ってファイターの実況…言われてるぞ、豪くん。ついでに0点のテストが見つかって窘められるし(笑)。なんと○○○まで部屋に落ちてるし。みんなに汚部屋汚部屋と言われる豪君の部屋って、どんだけ汚いの?(笑)

・そしていよいよラストスパート。マグナームダイナマイト―!ゴールと思ったら、ミハエル登場、名台詞「ひとりでダンスしてて楽しい?」言ったぁ!そこで真打登場。バスターソニック来た!このレースシーンアニメの方がいいけど、しょうがない。映像がない分キャラの絡みが聴けるわけだし。「まだ加速できるのか?」も言った!1位バスターソニック、2位ベルクカイザー、3位ビートマグナム、でめでたしめでたし…かと思いきや。
「なんなのぉ!これはぁ!」
「ごめんなさーい!」
お母さんが帰ってきて怒られた。この辺がこどもらしくて萌え萌えvカワイイなぁvこした堂のイチゴショートをみんなで食べられてよかったね。烈くんから一言って、すごく大人なこと言うね。烈くんのこういうところが好き。「兄貴のイチゴの方が大きい!」と、すごく兄弟らしいこと言うね。
イチゴショートはとってもオイシイみたいです。藤吉君の代わりにミハエルがいるのは良江お母さんが出てるからですね、中の人ネタ。
カルロ君を呼んでたらキレてただろうね。うん。
ガヤガヤしながらフェードアウト。こういう日常系の話、好きです。


・「さあ今年の烈くん生誕カップは~」ということは、前回から時間が経ったのかな?勝ったのは豪君だし。いきなり温泉?「またみんなで?」と思ったら、一年ぶりなのね。ミハエル君がこした堂のイチゴショートにハマってるっていうのが年相応で可愛い。まさかグランプリレーサーがケーキについて熱く語るようになるとは。ずいぶん続いてる、ってあれから毎年やってるのかな。「お爺様」と例えるミハエル君は育ちの良さを感じます。
鷹羽温泉、リョウ君たちは温泉を掘り当てたんですね。原作の2巻がどこに行っても見つからなくてわからないんですよ。ちゃんとした温泉だしお金は取るべきだというミハエル君の意見は尤も。二郎丸君にまさかの商才の予感。
J君がのぼせてリョウ君に運ばれていくところで、ちょっと腐った妄想。豪君はどこを見てるの(笑)?「危なっかしい」というのは誰のこと、リョウ君?二郎丸君がのぼせる光景は容易に想像できる。リョウ君はワイルドなのか…(笑)。みんなして「じー」なの?やかましいと言うミハエル君は大人なのね。見られて困るものはないんだ?
お風呂上がりにどちらにするかで軽く喧嘩する星馬兄弟。烈くんはコーヒー牛乳派、豪君はフルーツ牛乳派。リョウ君はまさかのイチゴ牛乳。…私はコーヒーとフルーツ両方欲しいです(笑)。

・すぎやまたけし…そういえばファイターの本名ってそんな感じでしたね。ライバルの先生もいたっけ。懐かしい。

・烈くんの一言は凄くちゃんとしたこと言うのね。大人だ…!ここで乾杯する飲み物はなんだろう?このCDってどっちも烈くんの誕生日カップが舞台だったし、烈くんファン的に扱いおいしすぎです。
ファイターはやっぱり早寝するタイプだった(笑)。いびきとかかきそうだと思ったよ。
その他のみんなはまだ起きてて、ボーイズトークタイム。今が大事って、豪君らしいと思う。ここでチイコちゃんの話題に。いい子なのにって、報われないねチイコちゃん。烈くんの夢中なものって、今度は宇宙!ミニ四駆よりとか言っちゃうの?と思ったら、ミニ四駆に似てるとのこと。大人になったら宇宙関係の仕事につくんだもんね。このくらい興味がないと!
このCD、星馬兄弟はもちろん、鷹羽兄弟も愛を感じますvブレッドの名前が出てきたということは、次回の登場フラグ?ドイツにも来てみるといい、って、いつかドイツが舞台の話とか出てくるのかな?烈君がチイコちゃんに興味がないと解ったら、今度はリョウ君とジョーの話に。連絡とってないの?WGPでジョーがリョウ君の連絡先を聞こうとしたじゃないか!なんでチイコちゃんが好きになったのかって話で、理由が「かわいいから」!まったく豪君らしい(笑)。「豪もそんなことを言うようになったのか」って、リョウ君は豪君の兄貴か!ミハエル君は綺麗になったからかい?って質問するところはらしいな(笑)。まさかカイ君がここで出てくるとは(笑)!原作2巻探しに行こう。
で、ミハエル君にそんな話はないらしい。特定の人の話は…誤魔化した(笑)。リョウ君は特別な人に出会ったら全力でぶつかるつもりだって!そうそう、そんな感じ。
J君はなんとファンクラブがあるとか!たしかにあの外見ならありえそうだ。好きだコールした時に謎の声が聞こえたけど、あれは誰?



☆絆ボイス

どのキャラも相手への気持ちが表現されてて、おいしく萌え萌えしましたv烈くんと豪君の兄弟らしい噛み合いっぷりが愛しい。

・烈編
豪くんへの容赦のない言い方が好き(笑)。それでこそ兄弟!あしざまに言ってしまうのも愛情の裏返しなんだよね。
ソニックに対しても、もはやモノ扱いじゃないね。こっちも兄弟って感じがまたいい。
視聴者に向けてのメッセ―ジは、豪君への言葉とは違っていい子にしてますね(笑)。そんな烈兄貴が好きだ!

・豪編
こちらもこちらで烈兄貴への親愛と信頼がにじみ出てますね。愛だね、愛!
リョウ君へのメッセージはひたすらあの言葉を連呼してて子供って感じがしてかわいv
J君への言葉は今更ながら大神博士の時のことが出てきたし。うん、あんなところから抜け出せてよかったね。
マグナムへ、ツーカーの仲って今でも現役の言葉なのかな?
視聴者メッセージは烈兄貴とマグナムが同列に語られてて萌え!烈くんの言葉にリンクした掛け合いがカワイイ。でも正直置きっぱなしは理解できないな。

・リョウ編
視聴者メッセージの、「自然を大切に」はリョウ君らしい。しかし「風呂入れよ」はどういう意味だろう?

・ミハエル編
声質は良江お母さんと同じなのに、ちゃんとキャラが別れててすごいと思う。癖のある少年というか、ややひねくれたところがある感じに聞こえる(個人談)。
ベルクカイザーに対して我儘を言ってたって自覚はあったのね(笑)。
ファンに対しての言葉はちょっとメタネタ入ってました。「烈くん豪君のお母さん、イチゴショートくださるんですか?」って、ミハエルがちゃんと敬語使った!(なんだと思ってたの?)

・ミニ四ファイター編
未だにたまに先生に告白していないらしい。すき焼きは私は好きです。
兄貴・姉貴になってるんだろうな、と、女性ファンの存在を忘れてないところがありがたい(笑)。
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#お引っ越し記事 #レツゴ #ドラマCD
旧記事:呪術廻戦0(劇場版)・ゆたりか語り

見に行って直後の感想は一週間前くらいに投稿したんですが、気持ちが落ち着いてきたところで総合的なお話を。
ゆたりか萌え萌えしすぎて頭の中それしか考えられなかったんですよ。パンフの内容も脳内でまとまらず。どんだけ萌えたんだよ(笑)。
時間をおいて冷静になってきたところで総合的な語りを。
ネタバレ含みますので畳みます。


テレビのアニメは見てましたし、ジャンプも読んでるので大体の内容は知ってたんですが、正直ハマってるといえるものではなかったんです、実は。
ただお話は面白いし、コマ割りとかもセンスいいなとは思ってた。Pixivの方でも盛り上がってるなとは思ってたんだけど、のめりこむっていうほどじゃなかった。メインの一年生トリオも好みというタイプでもなく。自分の性格がどちらかというと陰キャ寄りだから共感しづらいっていう理由も大きくて。強いていうなら伏黒くんが好きだなくらいで。
しかし。
そんな中、毎週読んでる本誌のセンターカラーでなんか好みな子がいる!と、心が揺れたときがあり。
言うまでもなく乙骨くんでした。
その時はまだ0巻チェックしてなくて、ジャンプもSQは創刊号からずっと読んでるけど基本的に増刊はチェックしてないので0巻の内容も知らなかったものですから、当然乙骨君のことも知らず。ただたまーに名前が出てくるくらいだったのでスルーしてたんです。
が。
乙骨君が本誌に登場してから急に気になるようになりました。圧倒的に強いキャラで、口調もかなり好みだったし見た目もいいなあと思ってしまったのが元凶。
ちょうどお兄ちゃん活躍からの~のあたりでこれでもかと乙骨君のキャラが明らかになり、読み終えた私はこの作品が気になってたまらなくなってました。うん、好みがかなりわかりやすいなあ。あと作中でもかなり強いっていうのも惹かれたポイントかも。
…そうして気づいたら書店に急いでいたというオチでした(笑)。
ここで終わりかと思えば、0巻読後にはもうゆたりかに萌えてました。
幼馴染+純愛+悲恋ってなんという萌え要素。ハピエンも好きだけど、私みたいにちょっとひねくれた好みしてる人ほどこの手の要素に弱いような気がする。偏見だけど。
そんなゆたりかがこの作品にハマったきっかけの人としては、映画館のスクリーンで全編通したゆたりかが見られるとかすごくラッキーでした。恋愛メインの少女漫画とかだと決まって最終的に当て馬やらトラブルメイカー扱いされがちな子を好きになっちゃうので、なおさら。
パンフもようやく全部頭に入って来たので再び映画の内容を脳内で再生しつつ。ああ、ゆたりかいい……
キャストさんのインタビューも掲載されていたのですが、演じられる声優さんも乙骨くんと里香ちゃんのことをしっかり考えて、気を遣って演じられていたのだなと嬉しくなりました。それが仕事だと言ってしまえばそれまでだけど、丁寧な仕事してくださるってありがたい。
他のスタッフさんのインタビューも細かいところまでじっくり考えて作っていたんだなとじっくり読み込んでました。プロってやっぱりすごいね。
主題歌の歌詞も掲載されてて文章で読んでみても、これどう見てもゆたりかですとしかいえない。歌詞がもろにゆたりかなんです。ほんとすべてがゆたりかのためでゆたりか萌えとしては大満足。
巻末のグッズ広告までじっくり読みこんじゃいました。おしゃれで実用的なグッズ多くていいなあ。マグカップとしおりとペーパーナイフ欲しい…私が見たところだとグッズはパンフしか置いてないのよ。
コラボとかフェアが軒並み終了しててちょっと涙目だけど(笑)。
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と、ここまで書いてきて思ったんですが、特に萌えの話してなくないか?ただの雑記じゃないか?カップリングの萌え話してなくないか?となりましたが、長文になってしまったのでこの辺にしとこうと思います。
もう一度映画館行きたいんだけども終わるまでに行け…ないだろうなぁ。DVD出たら購入検討してるんですが、果たしてどうなるか。
萌えを語るのはやっぱり視聴してすぐが一番なんだと今思いました。ゆたりかって単語ばっかり言ってた気がする。

#お引っ越し記事 #ゆたりか
旧記事:TOR総合感想

ようやくクリアしましたリバース、おめでとうリバース、クリアした私もリバースできたのでしょうか。
プレイ始めたのが四月下旬あたり?だったので、三か月くらいはリバースしてたんですね。リバースしてたって書くと別のリバースにしか見えませんが(笑)。
数か月からやろうやろう思ってて、なんなら数年前から始めよう始めよう思ってたんですが、肝心のソフトが見当たらず捜索したのですがやはり見つからず。結局新しく購入した次第です。
確かに買ったはずなのになあ…引っ越しの荷造りでごっちゃになったのか、それとも購入済みだと思っていたのは私の勘違いだったのか。真相は闇の中。
以下総合的な感想で、ネタバレてんこ盛りにつき畳みます。


とにかくですね、マオが大変私好みで第一印象から決めてました!
さらに戦闘でもマオ操作すごく使いやすくてますます好きになりました!!
話を進めていくと要所要所で可愛いところもかっこいいところもお父さん(?)想いなところも、結構きついところも、本当に色んな面を見せてくれたのでやっぱり好きになりました!!!
他のパーティメンツも好きになってしまい、クリアする頃には「イヤだ…まだ旅を終えたくない!」という心境に至りまして、なかなかラスボス倒しに行けなかったです。世界の危機だってのに聖獣をタクシー代わりに世界を巡っていたという。ミリッツアとワルトゥはバルカで戦ってるというのに。
そんなリバース総合感想。毎度のごとく長文語りになります。

まず主人公のヴェイグですが、いい根暗でしたね!
昔からじめじめしていたわけじゃないんだろうけど、オープニングの件ですっかりふさぎ込んでいたんでしょうね。ごくわずかだけど一年前のシーンの中では大人しいけど好青年なところもあって、最初からなかなか好感が持てるタイプでした。RPGの主人公っぽくはないけどいい奴じゃないですか。
ただし、この手のゲームだとどうしても理性的だったり大人しかったりするキャラって印象が薄くなりがちですしね。見せ場も多かったんだけど大人しくて水属性だから強く印象に残らないのは残念でした。個人的に好きなタイプなんだけどティトレイが主人公らしいキャラだったので食われちゃった感じですね。
でもヴェイグ好きですが。最初邪眼って喋って欲しいとか思ってしまったのは秘密です(笑)。
ユージーンもすごく大人で抜群の安心感でした。
アビスプレイした後でリバースやったのでなおさら大人の落ち着きぶりがマシマシに感じられます。困った状況でもユージーンがいれば大丈夫!という安心感すごいですね。
後半始まったあたりの洞窟に閉じこもるところも、パーティ的には「自分が危害を加える前に…」と言われても困るのはそうでしょうが、ユージーンとしては自分の強さを自覚したうえで相手の身を案じたセリフなのだし、そこがまた分別のある大人らしくてよかったです。だからこそ仲間としても歯がゆいわけですしね。
試練の後でアニーに詫びられている時はマオがちょっと拗ねてるのがお父さん取られちゃったみたいで面白くない感が和みました。マオとセットだとどう見ても父子ですよね。
ティトレイももういい奴、この一言に尽きます。ほんといい奴ですよ。
山口さんのCVという相乗効果もあって、すごくカラッとした陽キャオーラありましたね。根がいい奴だからネガティブな方向に行かないという点でユージーンとは違った意味の安心感。
殴り合いの時の台詞も大変良かった。一番刺さったのはやっぱり「つらいって言えよ」でした。
仲間でも口に出さないと伝わらないことはあるし、仲間として辛い時には頼って欲しいという気持ちが滲んでいてすごく好きです。辛いなら遠慮なく頼れ、力になるから!っていうティトレイの気持ちがこの言葉に凝縮されていて、本当にいい奴だと思いました。
そんなティトレイでもラスダンで凹んでいたので思念は相当なものだったんでしょうね。
アニーはアニーで誤解しての行動が後々まで続いていたけど、それだけお父さんのことが大事だったわけで、その大事なお父さんを殺した相手をそう簡単に許せないと思うのは仕方のないことですしね。私でも同じ状態になるでしょうし。プレイヤーは引いた目線で見ているから冷静に見れるわけですしね。
最初はツンツンしていたユージーンへの態度から終盤の信頼に至る過程がアニーの見どころだと思っています。ぶつかりながら分かり合う展開って熱くていいですね!マオとは最初から姉弟っぽい雰囲気でこちらも大変萌えでした。いいなあこういうの。
ヒルダさんはてっきり出会って協力する流れだと思っていたので出会いにびっくりです。まさかですよ。
ちょっときつめの姉御かと思いきや、それほどきつくもなく、サバサバ一辺倒な姉御かと思いきや容姿や親のことで悩んでいるところもすごく人間臭いですよね。こういうの好き。
リバースキャラは良識的でありながらも人間臭い生々しい感情も併せ持っているところがいい点だと思いました。
そして。
いよいよマオ語り!
マオ君カワイイと思っていただけなのに、いつしか無茶苦茶愛着が湧いていました。戦闘でずっと操作していたのも大きいですね。
とにかくカワイイ、戦闘でも無茶苦茶使いやすい、どのキャラと絡んでも家族のやり取りにしか見えなくなる、しかし「いい子」というだけじゃなく程よく辛辣なところもある、非常にバランスのいいキャラでした。
今までPS系統のテイルズは結構プレイしてきましたが、術士系キャラを通しで操作してきたのは初めてのことだったのでその点でも印象深いです。基本後方で術使っているけどFエンチャントで敵を殴りに行っても戦えるバランスの良さ。戦闘ボイスの掛け合いも楽しい。
彼の正体に関しても個人的にほろっと来る要素がありまして、その意味でも思い入れが深かったです。炎属性が万物のはじまりという位置づけなのも珍しいですよね。スキットではどのキャラと絡んでも兄弟姉弟関係にしか見えなくなるところもマオのすごいところ。
あと十年したらとんでもないイケメンになると確信させられます。成人したらやばいですよ、間違いない!
ヒロインのクレアもテイルズでは珍しいNPC扱いですが、存在感ありますね。メンタルの強さで言えば最強じゃないですかね。そのくらい強い心の持ち主。ピーチパイ演説もいい年してちょっとほろっと来てしまいましたよ。いいヒロインだなあ。
アガーテ女王もこのパーティと一緒にいると未熟な面ばかり目に入ってしまいますが、若いんだから多少未熟なところはあるだろうと思ってしまいますね。やらかしは…うん、ちょっとだけど。
終盤で女王として目覚めたのにラストがあの終わりというのは悲しくなりますが、自分の恋愛だけではなく女王として国のためにという意識が芽生えた末の行動なのだし、あれはあれでよかったとは思います。できれば大事なことに気づいた女王が王として国のために尽くしていく姿も見たかったと言えばウソになりますが。本人が目覚めることが大事なんだと思いました。これも一つのリバース。

敵側だと圧倒的存在感があったのはやはりサレ。
正直ミルハウストよりサレの方がヴェイグの敵とかライバルという印象すらありました。ミルハウストもいい人ではあるんですよ。武力で強制的に押さえつけるやり方じゃなく、かなり理性的な軍人だったし、この手のゲームでは珍しいくらい良識のある軍人でしたし。だからこその印象の薄さなんだと思います。人として好きなのは圧倒的こちら。
ただ、これRPGですしね。どうしても尖った悪役敵役の方がプレイヤー目線だと印象に残るんですよね。幻水のルカ様なんてそうじゃないですか。
そんなわけでサレについてなのですが、敵キャラとしてはかなり好きですね。
あのネチっこさのある喋り方や陰険な性格や性悪さ、最後の最期まで一切そんな自分を顧みることなく貫き通していくところがカッコつけたいいかたすると、これも一種の悪の美学かなと思います。「悪」というには微妙に違う気もしますがね。とにかくサレは好みでしたと言いたい!
あとはミリッツアも好みでしたが、いかんせん出番が少なくて思い入れが少なくなってしまいました残念。
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かなりグダグダ語っていたらあっという間にこの文字数…そろそろ〆たいと思います。
好みのキャラばかりだったのでひたすらのめり込めた作品でした。戦闘がここまで楽しいとは思っても見ませんでしたし。システムは独特なんだけど、慣れると宿屋行かなくていいやとなります。その分食材買い込んで料理ばっかりしてましたが。
ED後に攻略サイト様情報でやり込み要素は多いと聞いたのでストーリーを忘れた頃にまたプレイしたいと思います。二週目は溜め込んだグレードが火を噴くぜ!

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