りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:2018年必殺仕事人感想

今年ももうこんな季節!
仕事人ですよ。楽しみでしたv
以下、感想です。
※未視聴の方はネタバレ注意ですよ!


・しょっぱなから龍くんに死亡フラグ立ってる?と思っていたら、個人的には燃える展開に。
やっぱり仲間同士で争うって展開も一度はあると盛り上がりますよね!二度やられると飽きますが。
・鈴蘭の毒と聞いてヴァルキリープロファイルを思い出した。あれもプラチナ(ヒロイン)が鈴蘭の毒で死んじゃうんですよね。その話は後半に出てきました。
・仇は自分で討ってこそ、うむ一理ある。一理あるんだけど、どうしても自分じゃ出来ることに限界ってありますしね。
・ラストの船の演出、この時期には映えますね。最後の台詞「三途の川を渡りたきゃ六文銭でももってきゃいいんだよ」、これ藤田まことさんだったらもっと渋く決まってそうですね。
・鈴蘭先生、黒木瞳さんだったんですか!全然気づかんかった……
・鏡花水月、毎年楽しみに聞いてます。微妙にバージョンというか、歌い方が違うんですよね。
・今年のはどこか現在風刺もあるように見えたんですよね。大河の影響か、幕末のようなノリです。
・そしてスペシャルゲストの中村さんは、いったいどうやって出てきたんでしょうか。…CGとか言うのは無粋です。

今年の仕事人は龍くんの扱いがよくて嬉しかったなぁ。
いや、前のやつだとすっかり脇役という感じがするんですよね。たまにはピンで活躍が欲しかったんですよ!
龍くんの未熟な感じというか、元坊主らしい仏絡みで悩んでいるところがアンバランスで好きなんですv

#お引っ越し記事 #必殺仕事人
旧記事:オタコラム

昔(学生時代)はエッセイとかコラムの面白さがわからなかったんですが、いい年になってようやくその良さがわかるようになってきました。
好きな作家さんのエッセイは読んでいて共感もするし、同じ事柄でもこんなことを思うんだって、新しい発見があります。
個人的にハズレのないエッセイの条件は、自分と共通点が多いということ。考えてみれば似てる人ほど同じことに興味を持つっていうのはその通りなんですが…。
あと、AB型の書き手さんの文章はどれも例外なく楽しめます。なんでだろう?なんか取り上げることが独特なんですよね。着眼点もなんか違うし、言葉の選び方も好きなことが多い。
この頃読み漁って、特に面白かったのがカレー沢薫さんのコラム。
最初に読んだのが図書館から借りた一冊なんですが、すっかりはまってしまいました。
書店の店頭で見つけたらレジに連れていくようになるくらい。ここまでコラムにハマったのは初めてかもしれない。しかも漫画作品は未読だったのに。
何が魅力かといえば、オタク目線なところ。これに尽きる。
一般受けするテーマ(女子的な話とか、メイクとかそういう主題)について書いていても、さらっとアンジェリークラブラブ通信とか、乙女ゲーとか、そういう単語がポロポロ出てくる。そういう趣味がないと理解できない話なんだけど、だからこそ内輪話っていう感じがして強烈に惹かれます。
ちなみに乙女ゲーという言葉はともかく、知らない人も多そうな「アンジェリークラブラブ通信」というのは、乙女ゲーの元祖といわれるアンジェリークの公式ファンブックのようなものです。これを知ってる時点で結構ディープだと思います。
ゲームネタに漫画ネタにアニメネタという、オタクにしか通じない話もあり、歌謡曲の歌詞がさらっとネタ的に引用されていたりして、そういうのが好きな人にはたまらんのです。
趣味が合う人たちだけで話しているような内輪ノリがとにかく楽しい。
文章もエスプリが効いてて切れ味鋭くて、「そうなんだよ!」と呼んでいて頷くこと多し。
なんでこんな面白い書き手さんを知らなかったんだと自分のチェックの甘さにガッカリしつつ。
Pixivやウエブサイトにもコラムを書かれているので、気になった方は是非読んでみてください。
残念なのは、なかなか書店で書籍にお目にかかれないってこと。
なんで入荷してないんだよ…とちょっと残念。
本は現物をパラパラやってから買いたいタイプなので、通販はなんか味気ないんですよね。すべて揃えたい魅力あり。爆笑したいときにお勧めです。

#お引っ越し記事 #コラム
旧記事:憂国のモリアーティ

本誌での展開が面白くなってきたし、これはしばらくは安泰だろう。
ってことで、コミックス購入。
おまけまんが面白いです。
第一話を読んだのが一年くらい?前なので斬新でした。
ショタウィリアムカワイイvv

本編は、シャーロック・ホームズの宿敵であるモリアーティ教授が主役の、たぶんピカレスク?かな。
悪役はたいてい主役になると死亡フラグが立つんですよね…。
どうかウィリアムはそんなことになりませんように。
アルバート(長男)、ウィリアム(次男・主役)、ルイス(三男・ウィリアムの実弟)の三きょうだいを中心とした物語です。
舞台は大英帝国、のアンダークラスの孤児だった兄弟(ウィリアム&ルイス)が、モリアーティ家にお世話になって、でも嫌がらせをされるところから始まります。
その中で長男のアルバートだけは階級組織に嫌気がさしていて、主人公きょうだいを引き取ります。
その母親と次男には散々悪態をつかれたり、使用人たちにも陰口を叩かれたりしますが、『ある事件未遂』をきっかけに屋敷ごと気に入らない奴らを焼き殺して、身分を乗っ取ります。
それから時間は流れ――的に物語は始まります。
ダークな雰囲気や時代を感じる英国を舞台にした作品が好みなら楽しめる作品です。
二巻ではシャーロックも登場します。
これまた今までにないタイプなんですよ!

#お引っ越し記事 #憂国のモリアーティ
旧記事:姉ログ

新連載が始まっているにも関わらず、ここまで途中で読むのが止まってた姉ログ。
四巻までしかなかったものを、一気に購入→やっぱり面白い!の流れです。
『萌え』というよりか、姉弟の良さがよく解る漫画ということでこのカテゴリです。
十全姉弟ナイス!ふたりともいいきょうだいですね。


+未読の方のためのあらすじ

近衛靄子(通称モヤ姉)は、実弟に求婚されていると妄想しているお姉さん。
その原因は、弟(輝)が「大きくなったらおねーちゃんと結婚する!」と子供の頃に言ってしまったため(本人の記憶にはない)。
それを百パーセント本気だと信じ込んでいるモヤ姉は、ことあるごとに弟の求婚(だから思い込み)を退けようと対策を練る日々…なんていう話です。
傍から見てる分には「ほのぼのした姉弟コメディ」なんですけどね。
モヤ姉からすれば日常には危機が潜んでいるというか。
周囲の人間関係もおもしろい人ばっかり。
こういうノリの漫画っていいな。

個人的にはガチシスコンの弟・ライト君と、弟がなにかにつけて反抗して来ると(実は素直になれないだけ、好きすぎて)勘違いしている、弟以外には完璧な姉・ふぶきさんの姉弟関係が好きです。ライトくんの残念なイケメンぶりが愛おしい。
新米姉としては、輝くんのクラスメイトの冴木風花ちゃんも見逃せません!
義理のショタ弟がまた、かわいいんですv
将来は大化けするだろうと思われる弟(現在小学生)はいいものだ。


こんな三組の姉弟のコメディです。
姉好きはそれなりにいそうですが、弟を愛でる回なんてのは聞いたことがないので、かわいい弟キャラは私的にうれしい。
その点で言えば、この作品は弟バリエーションいっぱいv
じっくり堪能しましたとも!
姉弟好きは楽しめますよ、たぶん!

#お引っ越し記事 #姉ログ
旧記事:エロイカより愛を込めて

暇だった(眠れなかった)のでポチポチおススメ漫画について語ってみる。今回は「エロイカより愛をこめて」、通称エロイカ(そのまんま)です。古い漫画だけど今読んでも十分笑えるし、ためになるし、ワクワクするし、と素敵な作品です。……でも私の年代だと認知度低いんですよね。面白いのに。ストーリは毎回パート○で終了という一章完結式。キャラさえ知っていれば途中からでも十分読めます。そんなワケでキャラ紹介だけ。

・ドリアン・レッド・グローリア(伯爵)
芸術品専門の怪盗エロイカ。英国人。最初は美青年ガブリエルを狙って妖しく登場。十数人の美青年の部下を引き連れて、自身も派手な格好で華麗に登場。ラストではターゲットであるガブリエルにキスという耽美っぷりを見せる(第一話)。しかし二話で少佐が登場してからは二枚目から段々三枚目と落ちてゆく。少佐の所蔵する『紫を着る男』にはかなりの執着を見せるが、未だにゲットならず。その絵画を巡って成金サバーハとも揉め、因縁が出来る。初期こそ美青年ぞろいの部下がいたが、現在では金策が苦しいのか部下はボーナム君とジェイムズ君ただ二人だけ。それでも泥棒稼業は順調(?)な模様。幼い頃から男色の世界に生きてきたため、それを隠さないオープンなホモ。脱がすのも縛るのも好きらしい。二話で初対面の少佐に「ワイヤーロープのような男は好みではない」と言いつつも、彼なりの鋼鉄の美学に触れて彼自身にも興味を持つようになる。美青年となると目の色を変える。特技は芸術品鑑定と変装。たまにロレンスと組んで少佐に大迷惑をかける。
・クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ(少佐)
世界に名高いNA●O情報部員。『鉄のクラウス』との異名を持つが、敵対組織の同業者からは『イモクラウス(学生時代ジャガイモを好んで食べていたため)』『万年少佐』と蔑称で呼ばれることもしばしば。でも本人あまり気にしてない模様。二話で初登場したゲストキャラかと思いきや、伯爵が主役なのか彼が主役なのか解らないくらい活躍するようになる。部下は全員アルファベット呼び(A、B、C、等)、彼らからの苦情はないらしい。真面目なドイツ人で、カーテンのひだが揃っていないと落ち着かない、天上のシミが気になる、等、実際に居たら大概めんどくさいと思われる。偶然仕事でエロイカに関わってしまったのが運の尽きか、大抵の任務を彼に邪魔される。基本的には敵対関係だが、時には手を組むこともある。彼自身は非常に優秀で真面目なのだが、職場というか上司・部下には恵まれず、ろくな出世もない(一度中佐になった事があったが、伯爵とロレンスの余計なお世話によって破綻となった)。上司はデブの上ホモ(怪盗エロイカを気に入っている)、ケチ。部下はAは真面目、Bはラテン系の怠け者、Gはオカマのホモ(少佐と伯爵両方好き)で厚化粧、Zは永遠のペーペーと読者的にはバランスがいいが、少佐的にはたまったものではない。特技は機械いじりや戦車の操縦、マグナムを片手で撃てる等。一目見ただけで女性のスリーサイズが解るなど、意外なものもあり。苦手なのはホモ(伯爵、上司、部下G他)、美術・芸術全般、絵が下手等。個人的にはそこに運と間の悪さも入れたい。
・ジェイムズ君
最初は片目を隠した美青年として登場。しかし好物はカシオミニと腐りかけのバナナ。この時点で色々アレなエロイカの会計士。伯爵曰く「世界一有能な会計士」。作品が進むにつれて等身が低くなり、もはや子供レベルになった。会計士らしく浪費を嫌うが、それがかなり極端。伯爵の家でボーナムと共に住んでいるようだが、ネズミをペットにして伯爵を困らせたりする(それでも伯爵ラブ)。連載再開時には好物は豪華な残飯へと変化。サバーハに贋作を売りつけようとしたこともあるが、肝心の絵画に新聞紙をノリで貼り付けて剥がれなくなるなど、判断力がイマイチ。その時にイタリアのマフィア・ボロボロンテ(彼も伯爵にディープな愛を捧げている。情婦はみんな伯爵似)の部下に偉そうに振る舞った事もあった。部下Gとは犬猿の仲。
・ボーナム君
エロイカの良心的存在。常識人ゆえ苦労人の、メカに強い伯爵の部下(もちろん伯爵ラブだが、ラヴェンナの古書店の店主も好き)。部下Aとはメル友。あの鉄のクラウスに「うちへこないか?歓迎するぞ」と強く勧誘されるほど有能。伯爵とジェイムズ君に振り回される事が多い。よく少佐の部下と馴れ合う。
・部下A
少佐の右腕(?)っぽい部下。本名は不明。情報部一の愛妻家で苦労人兼常識人。ボーナム君とはメル友で、よく近況を報告し合っている。真面目な性格の血液型A型らしい。解ってるのはそのくらい。
・部下B
陽気なラテン系の部下。本名は不明。かなりの陽気な性格で楽天的。B型らしい。
・部下G
ある任務で令嬢に女装して、命の危機に直面したところを伯爵に助けられて以来、彼と少佐両方に想いを寄せる。れっきとした男のはずだが(初登場時には一人称「ぼく」)厚化粧に常に女物を着ているためか、いつの間にか一人称「あたし」の女らしくなっている。Zは弟分で、乙女心について彼によく語る。伯爵や少佐に女の影が見えた時には嫉妬する、モノホンのオカマ。
・部下Z
初登場時から伯爵に目をつけられ、少佐に「ズボンはちゃんとはいておけ」と彼的には不本意な注意をされた。永遠のペーペーだが、彼のみスピンオフ作品『Z』が出ている。よくGと組まされて、疑似姉弟のような関係。最近では殴られそうになったGを庇い、彼から「アンタって男らしいのね。見直したわ」と微妙な事を言われている。彼以外の部下全員がアラスカ送りになった時に少佐と二人きりで仕事を忙しくこなしたり、少佐の家でのパーティでジェイムズ君が値切った食べられないケーキを少佐と共に食べてしまい翌日欠勤など、結構目立っている。作中ではかなりまともな感性の持ち主。
・ロレンス
S●S所属の諜報員。少佐の戦友を自称しているが、彼からはよくスル―される。ついでに伯爵からも基本スルーだが、少佐が絡むと伯爵もノリノリ。少佐が中佐に出世した時は二人で遊びに行き、余計な事をした(伯爵は一応役に立ったが、彼は邪魔ばかり)。上司のミスターLもちょっと変わったおじいさん。ジェイムズ君曰く「歩く同族嫌悪」。とにかく思考が読めず、少佐が任務で強制参加させられた心理実験の回では「最終兵器」呼ばわりされた。とにかく宇宙人としか言いようがない言動で、少佐他大量の軍人に強烈なストレスを与えた。粋な遊び人を気取ってよくキャバレーどうこう言うが、その辺の知識も少佐の方が上だった。別名「番外編の男」。
・子熊のミーシャ
旧KG●の諜報員。少佐とは組織同士が比較的協力的になった今でも仲が悪い。冷戦時の「イモクラウス」と少佐をバカにする彼に対して少佐は「彼女はおしゃれだな」と奥さんの下着の柄の話をされて怒るところは、すみませんがウケた(笑)。金欠でコペンハーゲンへ派遣された時の自転車に乗っての立ち回りは哀れだった。白くまとは親友同士。娘のアンナは美少女。
・白くま
ミーシャと同じく旧KG●の諜報員。結構偉いポジションにいるらしい。グラス・ターゲットの回では一番マトモだったのがこの人だったと思う。最近出番が少ない。


主なキャラはこんな感じ。平均年齢が高いのはこの作品の仕様です。おじ様萌えの方には非情においしい作品だと思われます。既に四十巻越えの作品なので、時間&お金に余裕のある方におススメです。……いや、古本っててもある事はあるんですが、ね?個人的な推しカプはボロボロンテ×伯爵なんですが、同志様いなさそう。
青池先生の他の作品もどれもおススメ。特に『七つの海七つの空』では伯爵と少佐のご先祖様を匂わせる海賊VS海軍士官の話が読めます。ご先祖様の代からの因縁だと思うと更に燃える。




#お引っ越し記事 #エロイカより
旧記事:スパイラル

今回はスパイラル~推理の絆~です。終盤はポカーン状態の超展開でしたが、これはこれでアリです。カノン編はもっと続いてくれてもよかった(無茶言うな)。ストーリーは初期は基本一話完結だったのにずっと続きになってからのストーリーは色々と説明がめんどくさいので触りだけ。それとキャラ紹介です。

・ストーリー
『ブレードチルドレンの謎を追う』とかなんか序盤から電波な事を言って消えた兄貴(警視庁の名探偵と呼ばれている変人)が失踪、残された弟の鳴海歩(主人公)と兄嫁で義姉のまどかはずっと彼の行方を追っている。その途中で新聞部(と言っても部員は彼女一人)部長の結崎ひよのと出会い、ブレードチルドレン(以下、「可愛く略してブレチル」byカノン)とも出会い、彼らに実力を試される。そして最悪のブレードチルドレンであるカノン・ヒルベルトがついに来日。セイバーからハンターに鞍替えした彼は、全てのブレードチルドレンを狩ると宣言。学校を舞台にした銃撃戦が始まる(←この時点でちょっと普通の推理物とはなんか違う)。論理で彼を追い詰めた歩はその後、ブレードチルドレンのアイズ・ラザフォードから「造物主を信じるか?」という、やや中二入ったことを訊かれる。彼曰く「神がいるのなら悪魔もいる、お前(歩)が神の弟なら同じく悪魔の弟もいる」的な事を言って新キャラ登場フラグが立たところで、最後の重要人物・ミズシロヒズミ(私のPCでは出てこなかった)が登場。彼は歩と似たような悪魔の弟というポジションだが、ネガティブで自己評価の低い歩とは正反対に明るくポジティブ。二人は同棲(?)を始めるが仲は上々、上手くいき過ぎてひよのは心配するが、やはり引き金を引いたのはヒズミだった。彼は自殺願望のあるカノンの元へ行き、口論の末にカノンを殺してしまう。その事により決別した歩とヒズミは東京タワー最上階で銃撃戦(←この時点で(ry))。勝者は歩で、負けたヒズミは何十回目かの自殺、飛び降りを行うが、やはり強運のせいで生き残ってしまう。その後ラスボスの兄貴が現れ、自分を殺せと兄貴が色々挑発してくる。最後の希望だと思っていたひよのが実は彼の雇った謎の組織のエージェントで、『結崎ひよの』というのは彼の創作上のキャラクターだったことを知らされる(アライブという番外編も出ているが、歩が中学生の頃から現在と変わらない容姿だったため、実年齢は不明。二十代前半くらいだと個人的には思っている)。それにキレた歩が銃を発砲……かと思いきや、それは兄貴に向けてではなく、空に向けてだった。歩は兄貴との対決に勝ち、義姉であるまどかは夫である兄貴を許す(この辺個人的に納得がいかない)。最後はヒズミと共に入院、歩は兄貴のクローンだったため、長くは生きられず、病院でピアノを再び始める。そこへ海外から戻ってきたひよのと再会して終了。……個人的にツッコミどころや納得いかないところが多かったけれど、キャラが魅力的なのでまぁいいか、ってところです。アライブは生きてるカノンがほんの少し見られたのが嬉しかった。

・『ブレードチルドレン』とは?
肋骨が欠けた子供。当初はその正体の定義がそれだけだったが、後半になるにつれ正体が明らかになる。実際は『ミズシロヤイバの子供たち』の事。神である鳴海清隆の対になる存在である、ミズシロヤイバは生まれつき肋骨が欠けていたため、彼の子供であるブレードチルドレンも手術によって肋骨を一本取ってある。優秀なヤイバの遺伝子情報が欲しいという女性が子供を引き取るため、一応全員父方の血は繋がっている。カノンとアイズ、亮子と浅月あたりは互いに兄弟(兄妹)と意識しているところがある。遺伝子情報が優れているため、基本的にみんな頭がよく、何かしらの特技を持っているのが特徴。なお、関係者には『セイバー(ハンターと敵対するブレチル)』『ウォッチャー(ただブレチルの動向を観察するだけの大人)』『ハンター(ブレチルはすべて殺す!的過激派)』がいる。

・キャラ紹介
・鳴海歩
主人公。カノン編ではイマイチ影が薄かった気がするが主人公。アニメでは鈴村さんが声を当てていたが、当時はデビューしたてだったのか、何かぎこちなかった覚えがある。蜂がでたらひよのの後ろに隠れる、カノン編であっさり頭を足蹴にされる等、ヘタレな印象しかない(※個人談です)。しかし推理は主人公なだけあって的確。だが大真面目で猫耳カチューシャを活用するとは思わなかった(カノン編終盤)。天才と何とかは紙一重?なキャラ。
・結崎ひよの
新聞部部長(と言っても部員は彼女一人)で、学園一の情報通なばかりか、なぜか警察関係の情報まで通じる、情報のスペシャリスト。なぜかカノンのプロフィールも暗記していたが、ストーリーのところで前述した通り、『結崎ひよの』というのは清隆の創作上のキャラクターなので、知っているのはむしろ当たり前。最初は興味本位のようだったが、最終的には本気で歩を好いていたよう。カノン編では実は強いところも見せたが、どこまでが清隆の指示かは不明。だが個人的に、時間稼ぎのためのリストカットは彼女の独断だと思っている。
・アイズ・ラザフォード
出番が少ない時に行われた人気投票でも堂々の一位を獲得する、作中一の(多分)美形キャラ。ピアニストで結構な俺様。最初に登場した時と現在ではまるで口調が違う。カノンとは親友で、アイズが数多いブレチルの中でも唯一認める兄。本人曰く「弟として甘えていたのかもしれない」。世間ではカノアイが多い(というか圧倒的)が、例に漏れず私はむしろアイカノ派。……マイナー嗜好って辛い。
・カノン・ヒルベルト
『翼ある銃(ガンウィズウィング)』という中二臭い二つ名を持つブレードチルドレン。アイズとは親友で、本人曰く「兄として甘えていたのかもしれない」。銃器や戦闘のエキスパートで、ブレチル関係者の中ではかなりの有名人(作中を見る限り)。母親が特殊部隊員なため、幼い頃から母親に連れられて森に狩りに行くなど、鍛えられていた模様。アイズにも色々な事を教えたらしい。他の仲間に戦い方を教えたのも彼。ただし戦闘面が作中最強な半面、メンタルの弱さは作中随一。ヒズミに出会たことですべてに絶望して学園を舞台にしたカーニバル(笑)を始めてしまう。作中のメインブレチルキャラで唯一死んでしまった。私、その時大ショック。
・竹内理緒
ドっからどう見ても小学生の『爆裂ロリータ』(by清隆)だが、れっきとした高校生。ウォッチャーの先生をあっさり刺殺したり、肋骨がないという事を誤魔化すために爆弾を自ら爆発させたり……見た目に反してやることが過激で、勝負師みたいなところがある。彼女にとって戦いは神聖なものなので、仲間は手出ししない。『爆炎の魔女』等のこれまた中二臭い二つ名がある。その名の通り、爆薬全般の扱いに長けている。ブレチルの中でもかなり賢い。
・浅月(下の名前失念)
The・かませ。初登場時からちゃらちゃらしたいい加減で嫌な奴(by歩)。でも典型的な「根はイイ奴」、けどほとんど報われない。カノン編では予想外のカッコよさは見せたが、おいしいところは歩と理緒に持って行かれる。その後のヒズミ編ではほとんど出番なし。最終話にもほんのちょっとの出演。
・高町亮子
作中最後のブレチルとして登場。さぞ活躍するんだろうな~なんて対アイズの時には思ったものだが、彼女のデビューエピソードであるカノン編ではイマイチ役に立たず、むしろ足手まといだった。しかし浅月との疑似兄妹関係は萌える。アライブでは浅月と共に活躍するが、やはりイザという時には決まらない。扱いが可哀想。
・鳴海まどか
歩の義姉で清隆の妻。刑事で、現場では部下に偉そうにしているが、家では家事もろくにできないダメな大人。そのギャップがいいと思っての事だろうが、個人的に好みではない。姉弟カプに弱い私でも食指が動かない……おかしいな、色々と好みのキャラのはずなのに。
・鳴海清隆
歩の兄でラスボス。カノン、ヒズミと同じく死にたがり。ブレチルのカノンはヒズミに殺されたが、ぞのヒズミと彼が自殺しようとするときにはありえないほどの強運によって阻止される。最終的に歩に負け、ブレチルの保護他の諸々を引き受ける事になる。ひよの(仮)が「あなたなんて大っ嫌いです」と言った時にはスカッとした。ヒールキャラ?


色々適当だし、間違ってるところもありそうだけど、大体あらすじはこんなもんです。アイカノにどなたかハマって、一緒に萌え語りしませんか?……カノアイだとほとんどカノンが変態扱いで耐えられんのよ。メンタル弱いキャラって押し倒すの簡単そうなのに……なぜ流行らん!?


#お引っ越し記事 #スパイラル
旧記事:スクライド

今回はスクライドです。放送してたのは十年以上前だったっけ?久しぶりにDVD見たらえらく燃えたので語ります。メインターゲットは多分男性だろうけど、女性が見ても十分楽しめる作品です。萌え・燃え・笑いと三拍子そろってるところが好きvご存知の方も多そうな気がするけど、知らない方のために大雑把な説明はしときます。


まずは世界観。舞台は連経済特区・通称「ロストグラウンド」。十年前の大隆起現象により孤立した島国。また、それにより「アルター」という、一人一人によって異なる特殊能力を持つ者たちが現れるようになった。アルターはごく一部にしか発現せず、アルターを持たない一般人は基本的にアルター能力者を恐れている。ロストグラウンドに住む者は都市機能が回復した「市街」と開発が遅れている地域に住む者に分かれる(後者に住むアルター使いは「ネイティブアルター」もしくは「ネイティブ」と呼ばれている)。市街には元々そこに生まれたか、アルター能力を認められ、ネイティブアルターを保護・管理するための特殊部隊「ホーリー」に所属するアルター使いしか住めない(基本的に)。主人公の一人・金さえもらえば何でもするネイティブアルターのカズマが、要人救出のため同じくメインキャラの一人である桐生水守と間接的に接触するところから物語は始まる……。

アレ?なんか説明するのが難しいな。色々とややこしいし、独特の用語が多いから?……まぁいいか。どうせ私の説明なんてこんなもんだ。次は主役二人をざっくり紹介。

・カズマ(16……だったはず)
ネイティブアルターの何でも屋のチンピラ。基本的に金さえもらえれば何でもする。しかし、その金の価値がわからないくらい生活能力がない。周りから(主に一緒に暮らすかなみ(※後述する))から「ダメ人間」呼ばわりされており、本人もそれを認めている。第一話では「甲斐性なしのろくでなしだ」と言われ、「それにクズとうすのろを足してもいーよ」と返している。それでも有言実行、やると決めたことは必ずやるし、彼なりの信念をちゃんと持っている。すぐに手が出る気が短い性格で、仕事を持ってきてくれる同じくチンピラの君島を特によく殴る。女だろうとボコる時にはボコる。「徹底的に」とよく言う。そんな彼のアルターは、殴る事に特化した「シェルブリッド」。三段階あり、「衝撃のファーストブリッド」「撃滅のセカンドブリッド」「抹殺のラストブリッド」と使う際に言っている。中盤で能力がレベルアップする。高く飛ぶ際に地面を殴った反動を利用したり、高所から降りる際に周りの壁を殴って衝撃を緩和したりと、何気に使い勝手がいい。基本的に単純なおバカ、食べ物にもすぐ釣られる。人の名前を覚えるのも苦手。
・劉邦(確か17)
名門・劉家のお坊ちゃんで、ホーリー隊員。少数しかいないホーリー隊員の中でも実力を高く評価されている。実際、第一話でカズマを容赦なくボコっている(身体中の毛穴という毛穴が開いちまった!byカズマ)。その後、彼を収容した。十年前は穏やかで人見知りが激しい育ちのいいお坊ちゃんで、水守とはその頃に親しくなった。が、再会した現在では人が変わり、水守には他人行儀で冷たい。アルター犯罪者を強く憎み、よく彼らを「毒虫」呼ばわりしている。女性にモテる美形だが、本人は恋人より「敵」を求めている。最初はカズマの事をただの雑魚としか見ていなかったが、収容所から脱失する際に彼から攻撃を受け、その評価を一変させる。普段はクールな性格だが、強敵との戦いの際には熱血漢になる。アルターは、十年前彼の母親と共に死亡した愛犬が変化した「絶影」。……普通犬にそんな名前つけるか?と突っ込みたい。絶影は、カズマのシェルブリッドとは違い、独立機動型。ただし、絶影が受けたダメージはそのまま彼のダメージになる。シェリス(※後述する)が彼女のアルター能力で自分を生き返らせてくれた際に「君は馬鹿だ……(ry」と涙を堪えていたが、後から来たカズマに「お前は今、泣いていい!」(間違いなく名台詞)と言われ、やっと泣くほど不器用。「女ごときが邪魔をするな!」発言で私的に株価大暴落。

なんか長くなった。それだけ二人とも魅力的という事です。次は(多分)メインヒロインの三人。好きな順。

・由田かなみ(8)
カズマと一緒に暮らす少女(幼女?)。ダメ人間のカズマの面倒を見ているしっかり者。料理の腕前は、「不味い(カズマ談)」のか「美味かった(劉邦談)」と主役二人の評価が異なるので不明。(アルター能力を隠して仕事してるため)ろくに働かないカズマの代わりに牧場の仕事をしたり、住んでいる廃墟の病院の掃除をよくしている。その為、周りのおばさま方からの評判は上々。よく夢の中で見知らぬ男性になっているが、それは実は彼女のアルター能力。本人は最終話近くまでその事を知らない。周りも知らない。カズマの事を「カズくん」と呼び、よく彼に「その呼び方はやめろ」と言われるが一向にやめない。最終話の姿は一見の価値あり。
・シェリス・アジャー二(16)
鈍い劉邦に想いを寄せるホーリ隊員。野郎ばっかりのホーリーの癒し(私的に)。強気な性格で、言いたいことははっきり言う。見えそうで見えない絶対領域が素敵。本人曰く、「経験豊富」。NP3228(カズマ)に対して激情をぶつけたい衝動に駆られる劉邦に「直感を信じて進む人は魅力的よ(ry」などと諭したりもする。現在は明るい振る舞いが多いが、ホーリーに保護される前は苦労していたらしく、たくましいところもある。アルター能力は、自分のエネルギーを相手に注ぎ込んで身体に負担をかける「エターナルデボーテ」。この能力を使って一度は死んだ劉邦を生き返らせたが、本人は遺体も残らないまま消滅してしまった。
・桐生水守(17?)
シェリスと同じく、劉邦に想いを寄せるが一向に相手にされない。その代わりクーガー(※後述する)には好かれている。非戦闘員でこれと言って見せ場がない。彼女らしい活躍とは、かなみが熱を出した際に処置をしたくらい。「劉邦劉邦……」うるさい。
※基本的に守られるだけで何もしないのに好かれるキャラは苦手なので彼女の登場シーンはよく覚えていない。我ながら酷い。

カズかなと劉シェ好きなので、水守の紹介が短くなった。次は他のキャラ。偏ってます。

・君島邦彦(多分十代)
カズマに仕事を持ってくるチンピラ。人の名前を覚えるのが苦手なカズマだが、かなみと彼(と劉邦)はさすがに覚えているらしい。作中に出てくるメインキャラでは珍しく、アルターを持たない一般人(いや、チンピラって時点で一般人じゃないか)。ノリがよく、かなみを含む子供にも優しい(実はカズマもそうだけど)。アルターがない代わりに拳銃を所持しているが、アルター使いがサイヤ人なら一般ピープルは戦闘力5のゴミレベルの差があるので、あまり意味がない。住んでいる村を助けて欲しいと依頼をしてきた寺田あやせ(※後述する)に想いを寄せているが、所詮「イイ人」としか思われてない。主にカズマの魅力を引き立てる役かと思っていたが、中盤で燃え展開になった時に大健闘する。彼の名台詞「意地があんだよ、男の子には!」はDVDパッケージに大きく載るほどのインパクト。ホールド(アルターを持たない一般人のホーリー的な組織)に捕まった際、「カズくんといたい!」と言い切ったかなみを連れ、その場を脱出。かなみを安全な場所に避難させた後、カズマの支援に向かう。頭を使わないため苦戦していたカズマに代わり、敵の正体を見つける。その後、カズマにおぶさっている時の「クラクションまで鳴りやがる……」等の台詞は話のラストにいい感じに花を添えている。カズマの「おい、起きろよ、君島」というセリフと共にエンディングに入る演出は私的に神。
・橘あすか(……いくつだっけ?とりあえず十代のはず)
C級クラスのホーリー隊員。個性的すぎるホーリー隊員(スイカ使い、蛍光ピンクアフロ等)の中では常識人でマトモ。でも周りからの扱いは酷い。本人は割と頑張っているのにヘタレにしか見えない(私的に)が、何気に名台詞は多い。カズマに敗北した後、ホーリーをクビになる。だが、カズマから影響を受けた彼は自分で会社を立ち上げる。カズマと劉邦の盛大な喧嘩に巻き込まれそうになるが、アルターで身を守る(その際、一緒にいた水守もしっかり守った)。女性に親切(というか、ナメられてる?)なためか、作中唯一の彼女持ち。「あすかに怪我させるなんてゆるせなーい!」と言われるくらい彼女(キャミィ)とはラブラブ。そんな彼のアルターは、生命を操る八つの玉「エタニティ・エイト」。そのまま攻撃したり、繋げて棒状にして殴りかかったり、対象を操ったり、怪我人にくっつけて回復を促したりと、非常に使い勝手がいい。「僕の玉は八つある!」「僕の大事な玉が!」等と、「玉玉」うるさいが、本人はいたって真面目。スタッフが下ネタを狙っているのだろう。おかげで、彼が出てくるたびに笑ってしまう。我ながら下品。
・ストレイト・クーガー(いくつ?とりあえず二十代)
速さ至上主義なホーリー隊員。「速さは正義!」なためか、よく早口でしゃべる。演じている声優さんは凄い。紳士的で面白い男性で、カズマと劉邦の兄貴分的なところもある。水守に想いを寄せるが報われない。そもそもその水守の名前を「みのりさん」と間違えて呼んでいる(正しくは「みもり」)。カズマが人の名前を覚えるのが苦手なのは、彼の影響だと思われる。しかし、イザという時にはちゃんと「みもりさん」と呼ぶあたり確信犯かと疑わずにはいられない。他にも間違える(○カズマ→×カズヤ、○シェリス→×シャリス)。いつも「みのりさん」「みもりです」と水守と言いあっているが、不在時は劉邦が代わりに「みもりだ!」と突っ込んだこともあった。「向こう側」を見てしまったため、寿命が減っている。彼のアルターは「ラディカルグッドスピード」。車を変形させてスピードを上げたり、脚部に装着して素早く蹴りを入れたりする(そのシーンは残念ながらなかったが、前後の流れを見る限りそう察した)。昔、カズマと行動していたためか、アルターといい名前関係といい、どこか彼と似ている。
・寺田あやせ(多分二十代)
君島を通してカズマに依頼をしてきたネイティブアルターのお姉さま。メインヒロインほどの華やかさはなく、服装も地味だが、サブキャラなんてそんなもの。……と思っていたら、本土で精製されて戻ってきた時にはえらく派手なカッコになってました。周囲の物を水に変えるという、隠密行動向きのアルター能力の持ち主だったが、精製後はパワーアップ。水中の成分を変化させて、水で攻撃することもできるようになった。vs立浪(※後述する)時に見せた弟への深い愛情には感動した。カズマと戦ったが、弟が死んでしまったため、戦意喪失。最期は海に還った。
・立浪
もみあげが特徴的なホーリー隊員。ぶっちゃけ咬ませ犬。彼のアルターは下ネタが言いたくて企画したとしか思えない「ビッグマグナム」。名前だけで何となく想像が出来そうだが多分違う。巨大な拳銃の形をしている。「デカいんだよ」「硬いんだよ」「暴れっぱなしなんだよ」と下ネタオンパレード。……え?普通はそう思わない?あれぇー?
・キゲツキ(漢字が出てこない)爽
ホーリー隊員だが、隊長を見限って無常(※後述する)についた蝙蝠野郎。見た目からして、どこかキモイ(流石に酷い言い方)。名は体を表すという諺があるが、どうやら彼には当てはまらなかった模様。性格はねちっこく、嫉妬深い。しかし何よりアルターがキモイ。好み&理想の女性像「常夏三姉妹」。常に実体化していて、アルターなのに意志がある(ただし、彼に都合のいい性格)。三姉妹という通り三人いて、お姉さま系・眼鏡っ子・ロリと彼の好みを網羅。DVD付属のブックレットには彼女たちの細かいプロフィールまで載っている。そこまで自分で設定するところもキモイ(名前はともかく、血液型・星座まで設定してある)。合体すると必殺技「バーニングサマー」が使えるが、外見が醜くなるため基本的に使わない。結局敗北し、自ら自分のアルターを否定した。その後、無常に吸収される。
・無常矜持
ラスボス的ポジション。サングラスに禁煙パイポらしきものを咥えている。本土から来たアルター使いで、「向こう側」にこだわっている。なんか見た目が腹立つ。性格は、「このヘビ野郎!byクーガー」というセリフから推して知るべし。あやせ(とその他)を精製したり、幼女(かなみ)を誘拐したり、ホーリー本部をどっかの化け物みたいにしたり、幼女(かなみ)に危ない機械を接続したりとやりたい放題。そういや、クーガーも吸収しようとしてた。念願叶って「向こう側」からより強力なアルターを手にするが、そのネーミングセンスが微妙(微妙すぎて名前忘れた)。やたらと大物ぶっていたが、思っていたほどではなかった。


他にも魅力的なキャラは多いんですが、めんどくさくなってきたのでこの辺で。ストーリーはウィキ辺りでチェックしてみてください(ここまで来てまさかの丸投げ)。※キャラについては主観入ってます。
スクライドって妄想の余地がないくらいギチギチに詰め込んであるので、二次創作はBLくらいしか思いつかないんですよ。カズかな一番推しなんですが、本編のシーン(特にカズマとかなみの出会いとか)だけで十分に萌えるんです。もうアレなんかやってないで、とっととかなみと結婚すればいいのに。でも公式でくっついたら、すぐ萎えるんだろうなー。ラスボス倒しちゃったし、最終話的に続編は無理だし。最終話がまさかの三十分丸ごとボコり愛(字が違う)とは誰も予想しなかっただろうな。予想の斜め上をいくスクライドが好きです。

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