りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:憂国のモリアーティ

本誌での展開が面白くなってきたし、これはしばらくは安泰だろう。
ってことで、コミックス購入。
おまけまんが面白いです。
第一話を読んだのが一年くらい?前なので斬新でした。
ショタウィリアムカワイイvv

本編は、シャーロック・ホームズの宿敵であるモリアーティ教授が主役の、たぶんピカレスク?かな。
悪役はたいてい主役になると死亡フラグが立つんですよね…。
どうかウィリアムはそんなことになりませんように。
アルバート(長男)、ウィリアム(次男・主役)、ルイス(三男・ウィリアムの実弟)の三きょうだいを中心とした物語です。
舞台は大英帝国、のアンダークラスの孤児だった兄弟(ウィリアム&ルイス)が、モリアーティ家にお世話になって、でも嫌がらせをされるところから始まります。
その中で長男のアルバートだけは階級組織に嫌気がさしていて、主人公きょうだいを引き取ります。
その母親と次男には散々悪態をつかれたり、使用人たちにも陰口を叩かれたりしますが、『ある事件未遂』をきっかけに屋敷ごと気に入らない奴らを焼き殺して、身分を乗っ取ります。
それから時間は流れ――的に物語は始まります。
ダークな雰囲気や時代を感じる英国を舞台にした作品が好みなら楽しめる作品です。
二巻ではシャーロックも登場します。
これまた今までにないタイプなんですよ!

#お引っ越し記事 #憂国のモリアーティ