旧記事:スパイラル 今回はスパイラル~推理の絆~です。終盤はポカーン状態の超展開でしたが、これはこれでアリです。カノン編はもっと続いてくれてもよかった(無茶言うな)。ストーリーは初期は基本一話完結だったのにずっと続きになってからのストーリーは色々と説明がめんどくさいので触りだけ。それとキャラ紹介です。 ・ストーリー 『ブレードチルドレンの謎を追う』とかなんか序盤から電波な事を言って消えた兄貴(警視庁の名探偵と呼ばれている変人)が失踪、残された弟の鳴海歩(主人公)と兄嫁で義姉のまどかはずっと彼の行方を追っている。その途中で新聞部(と言っても部員は彼女一人)部長の結崎ひよのと出会い、ブレードチルドレン(以下、「可愛く略してブレチル」byカノン)とも出会い、彼らに実力を試される。そして最悪のブレードチルドレンであるカノン・ヒルベルトがついに来日。セイバーからハンターに鞍替えした彼は、全てのブレードチルドレンを狩ると宣言。学校を舞台にした銃撃戦が始まる(←この時点でちょっと普通の推理物とはなんか違う)。論理で彼を追い詰めた歩はその後、ブレードチルドレンのアイズ・ラザフォードから「造物主を信じるか?」という、やや中二入ったことを訊かれる。彼曰く「神がいるのなら悪魔もいる、お前(歩)が神の弟なら同じく悪魔の弟もいる」的な事を言って新キャラ登場フラグが立たところで、最後の重要人物・ミズシロヒズミ(私のPCでは出てこなかった)が登場。彼は歩と似たような悪魔の弟というポジションだが、ネガティブで自己評価の低い歩とは正反対に明るくポジティブ。二人は同棲(?)を始めるが仲は上々、上手くいき過ぎてひよのは心配するが、やはり引き金を引いたのはヒズミだった。彼は自殺願望のあるカノンの元へ行き、口論の末にカノンを殺してしまう。その事により決別した歩とヒズミは東京タワー最上階で銃撃戦(←この時点で(ry))。勝者は歩で、負けたヒズミは何十回目かの自殺、飛び降りを行うが、やはり強運のせいで生き残ってしまう。その後ラスボスの兄貴が現れ、自分を殺せと兄貴が色々挑発してくる。最後の希望だと思っていたひよのが実は彼の雇った謎の組織のエージェントで、『結崎ひよの』というのは彼の創作上のキャラクターだったことを知らされる(アライブという番外編も出ているが、歩が中学生の頃から現在と変わらない容姿だったため、実年齢は不明。二十代前半くらいだと個人的には思っている)。それにキレた歩が銃を発砲……かと思いきや、それは兄貴に向けてではなく、空に向けてだった。歩は兄貴との対決に勝ち、義姉であるまどかは夫である兄貴を許す(この辺個人的に納得がいかない)。最後はヒズミと共に入院、歩は兄貴のクローンだったため、長くは生きられず、病院でピアノを再び始める。そこへ海外から戻ってきたひよのと再会して終了。……個人的にツッコミどころや納得いかないところが多かったけれど、キャラが魅力的なのでまぁいいか、ってところです。アライブは生きてるカノンがほんの少し見られたのが嬉しかった。 ・『ブレードチルドレン』とは? 肋骨が欠けた子供。当初はその正体の定義がそれだけだったが、後半になるにつれ正体が明らかになる。実際は『ミズシロヤイバの子供たち』の事。神である鳴海清隆の対になる存在である、ミズシロヤイバは生まれつき肋骨が欠けていたため、彼の子供であるブレードチルドレンも手術によって肋骨を一本取ってある。優秀なヤイバの遺伝子情報が欲しいという女性が子供を引き取るため、一応全員父方の血は繋がっている。カノンとアイズ、亮子と浅月あたりは互いに兄弟(兄妹)と意識しているところがある。遺伝子情報が優れているため、基本的にみんな頭がよく、何かしらの特技を持っているのが特徴。なお、関係者には『セイバー(ハンターと敵対するブレチル)』『ウォッチャー(ただブレチルの動向を観察するだけの大人)』『ハンター(ブレチルはすべて殺す!的過激派)』がいる。 ・キャラ紹介 ・鳴海歩 主人公。カノン編ではイマイチ影が薄かった気がするが主人公。アニメでは鈴村さんが声を当てていたが、当時はデビューしたてだったのか、何かぎこちなかった覚えがある。蜂がでたらひよのの後ろに隠れる、カノン編であっさり頭を足蹴にされる等、ヘタレな印象しかない(※個人談です)。しかし推理は主人公なだけあって的確。だが大真面目で猫耳カチューシャを活用するとは思わなかった(カノン編終盤)。天才と何とかは紙一重?なキャラ。 ・結崎ひよの 新聞部部長(と言っても部員は彼女一人)で、学園一の情報通なばかりか、なぜか警察関係の情報まで通じる、情報のスペシャリスト。なぜかカノンのプロフィールも暗記していたが、ストーリーのところで前述した通り、『結崎ひよの』というのは清隆の創作上のキャラクターなので、知っているのはむしろ当たり前。最初は興味本位のようだったが、最終的には本気で歩を好いていたよう。カノン編では実は強いところも見せたが、どこまでが清隆の指示かは不明。だが個人的に、時間稼ぎのためのリストカットは彼女の独断だと思っている。 ・アイズ・ラザフォード 出番が少ない時に行われた人気投票でも堂々の一位を獲得する、作中一の(多分)美形キャラ。ピアニストで結構な俺様。最初に登場した時と現在ではまるで口調が違う。カノンとは親友で、アイズが数多いブレチルの中でも唯一認める兄。本人曰く「弟として甘えていたのかもしれない」。世間ではカノアイが多い(というか圧倒的)が、例に漏れず私はむしろアイカノ派。……マイナー嗜好って辛い。 ・カノン・ヒルベルト 『翼ある銃(ガンウィズウィング)』という中二臭い二つ名を持つブレードチルドレン。アイズとは親友で、本人曰く「兄として甘えていたのかもしれない」。銃器や戦闘のエキスパートで、ブレチル関係者の中ではかなりの有名人(作中を見る限り)。母親が特殊部隊員なため、幼い頃から母親に連れられて森に狩りに行くなど、鍛えられていた模様。アイズにも色々な事を教えたらしい。他の仲間に戦い方を教えたのも彼。ただし戦闘面が作中最強な半面、メンタルの弱さは作中随一。ヒズミに出会たことですべてに絶望して学園を舞台にしたカーニバル(笑)を始めてしまう。作中のメインブレチルキャラで唯一死んでしまった。私、その時大ショック。 ・竹内理緒 ドっからどう見ても小学生の『爆裂ロリータ』(by清隆)だが、れっきとした高校生。ウォッチャーの先生をあっさり刺殺したり、肋骨がないという事を誤魔化すために爆弾を自ら爆発させたり……見た目に反してやることが過激で、勝負師みたいなところがある。彼女にとって戦いは神聖なものなので、仲間は手出ししない。『爆炎の魔女』等のこれまた中二臭い二つ名がある。その名の通り、爆薬全般の扱いに長けている。ブレチルの中でもかなり賢い。 ・浅月(下の名前失念) The・かませ。初登場時からちゃらちゃらしたいい加減で嫌な奴(by歩)。でも典型的な「根はイイ奴」、けどほとんど報われない。カノン編では予想外のカッコよさは見せたが、おいしいところは歩と理緒に持って行かれる。その後のヒズミ編ではほとんど出番なし。最終話にもほんのちょっとの出演。 ・高町亮子 作中最後のブレチルとして登場。さぞ活躍するんだろうな~なんて対アイズの時には思ったものだが、彼女のデビューエピソードであるカノン編ではイマイチ役に立たず、むしろ足手まといだった。しかし浅月との疑似兄妹関係は萌える。アライブでは浅月と共に活躍するが、やはりイザという時には決まらない。扱いが可哀想。 ・鳴海まどか 歩の義姉で清隆の妻。刑事で、現場では部下に偉そうにしているが、家では家事もろくにできないダメな大人。そのギャップがいいと思っての事だろうが、個人的に好みではない。姉弟カプに弱い私でも食指が動かない……おかしいな、色々と好みのキャラのはずなのに。 ・鳴海清隆 歩の兄でラスボス。カノン、ヒズミと同じく死にたがり。ブレチルのカノンはヒズミに殺されたが、ぞのヒズミと彼が自殺しようとするときにはありえないほどの強運によって阻止される。最終的に歩に負け、ブレチルの保護他の諸々を引き受ける事になる。ひよの(仮)が「あなたなんて大っ嫌いです」と言った時にはスカッとした。ヒールキャラ? 色々適当だし、間違ってるところもありそうだけど、大体あらすじはこんなもんです。アイカノにどなたかハマって、一緒に萌え語りしませんか?……カノアイだとほとんどカノンが変態扱いで耐えられんのよ。メンタル弱いキャラって押し倒すの簡単そうなのに……なぜ流行らん!? #お引っ越し記事 #スパイラル 旧ブログサルベージ記事 2024/03/23(Sat)
今回はスパイラル~推理の絆~です。終盤はポカーン状態の超展開でしたが、これはこれでアリです。カノン編はもっと続いてくれてもよかった(無茶言うな)。ストーリーは初期は基本一話完結だったのにずっと続きになってからのストーリーは色々と説明がめんどくさいので触りだけ。それとキャラ紹介です。
・ストーリー
『ブレードチルドレンの謎を追う』とかなんか序盤から電波な事を言って消えた兄貴(警視庁の名探偵と呼ばれている変人)が失踪、残された弟の鳴海歩(主人公)と兄嫁で義姉のまどかはずっと彼の行方を追っている。その途中で新聞部(と言っても部員は彼女一人)部長の結崎ひよのと出会い、ブレードチルドレン(以下、「可愛く略してブレチル」byカノン)とも出会い、彼らに実力を試される。そして最悪のブレードチルドレンであるカノン・ヒルベルトがついに来日。セイバーからハンターに鞍替えした彼は、全てのブレードチルドレンを狩ると宣言。学校を舞台にした銃撃戦が始まる(←この時点でちょっと普通の推理物とはなんか違う)。論理で彼を追い詰めた歩はその後、ブレードチルドレンのアイズ・ラザフォードから「造物主を信じるか?」という、やや中二入ったことを訊かれる。彼曰く「神がいるのなら悪魔もいる、お前(歩)が神の弟なら同じく悪魔の弟もいる」的な事を言って新キャラ登場フラグが立たところで、最後の重要人物・ミズシロヒズミ(私のPCでは出てこなかった)が登場。彼は歩と似たような悪魔の弟というポジションだが、ネガティブで自己評価の低い歩とは正反対に明るくポジティブ。二人は同棲(?)を始めるが仲は上々、上手くいき過ぎてひよのは心配するが、やはり引き金を引いたのはヒズミだった。彼は自殺願望のあるカノンの元へ行き、口論の末にカノンを殺してしまう。その事により決別した歩とヒズミは東京タワー最上階で銃撃戦(←この時点で(ry))。勝者は歩で、負けたヒズミは何十回目かの自殺、飛び降りを行うが、やはり強運のせいで生き残ってしまう。その後ラスボスの兄貴が現れ、自分を殺せと兄貴が色々挑発してくる。最後の希望だと思っていたひよのが実は彼の雇った謎の組織のエージェントで、『結崎ひよの』というのは彼の創作上のキャラクターだったことを知らされる(アライブという番外編も出ているが、歩が中学生の頃から現在と変わらない容姿だったため、実年齢は不明。二十代前半くらいだと個人的には思っている)。それにキレた歩が銃を発砲……かと思いきや、それは兄貴に向けてではなく、空に向けてだった。歩は兄貴との対決に勝ち、義姉であるまどかは夫である兄貴を許す(この辺個人的に納得がいかない)。最後はヒズミと共に入院、歩は兄貴のクローンだったため、長くは生きられず、病院でピアノを再び始める。そこへ海外から戻ってきたひよのと再会して終了。……個人的にツッコミどころや納得いかないところが多かったけれど、キャラが魅力的なのでまぁいいか、ってところです。アライブは生きてるカノンがほんの少し見られたのが嬉しかった。
・『ブレードチルドレン』とは?
肋骨が欠けた子供。当初はその正体の定義がそれだけだったが、後半になるにつれ正体が明らかになる。実際は『ミズシロヤイバの子供たち』の事。神である鳴海清隆の対になる存在である、ミズシロヤイバは生まれつき肋骨が欠けていたため、彼の子供であるブレードチルドレンも手術によって肋骨を一本取ってある。優秀なヤイバの遺伝子情報が欲しいという女性が子供を引き取るため、一応全員父方の血は繋がっている。カノンとアイズ、亮子と浅月あたりは互いに兄弟(兄妹)と意識しているところがある。遺伝子情報が優れているため、基本的にみんな頭がよく、何かしらの特技を持っているのが特徴。なお、関係者には『セイバー(ハンターと敵対するブレチル)』『ウォッチャー(ただブレチルの動向を観察するだけの大人)』『ハンター(ブレチルはすべて殺す!的過激派)』がいる。
・キャラ紹介
・鳴海歩
主人公。カノン編ではイマイチ影が薄かった気がするが主人公。アニメでは鈴村さんが声を当てていたが、当時はデビューしたてだったのか、何かぎこちなかった覚えがある。蜂がでたらひよのの後ろに隠れる、カノン編であっさり頭を足蹴にされる等、ヘタレな印象しかない(※個人談です)。しかし推理は主人公なだけあって的確。だが大真面目で猫耳カチューシャを活用するとは思わなかった(カノン編終盤)。天才と何とかは紙一重?なキャラ。
・結崎ひよの
新聞部部長(と言っても部員は彼女一人)で、学園一の情報通なばかりか、なぜか警察関係の情報まで通じる、情報のスペシャリスト。なぜかカノンのプロフィールも暗記していたが、ストーリーのところで前述した通り、『結崎ひよの』というのは清隆の創作上のキャラクターなので、知っているのはむしろ当たり前。最初は興味本位のようだったが、最終的には本気で歩を好いていたよう。カノン編では実は強いところも見せたが、どこまでが清隆の指示かは不明。だが個人的に、時間稼ぎのためのリストカットは彼女の独断だと思っている。
・アイズ・ラザフォード
出番が少ない時に行われた人気投票でも堂々の一位を獲得する、作中一の(多分)美形キャラ。ピアニストで結構な俺様。最初に登場した時と現在ではまるで口調が違う。カノンとは親友で、アイズが数多いブレチルの中でも唯一認める兄。本人曰く「弟として甘えていたのかもしれない」。世間ではカノアイが多い(というか圧倒的)が、例に漏れず私はむしろアイカノ派。……マイナー嗜好って辛い。
・カノン・ヒルベルト
『翼ある銃(ガンウィズウィング)』という中二臭い二つ名を持つブレードチルドレン。アイズとは親友で、本人曰く「兄として甘えていたのかもしれない」。銃器や戦闘のエキスパートで、ブレチル関係者の中ではかなりの有名人(作中を見る限り)。母親が特殊部隊員なため、幼い頃から母親に連れられて森に狩りに行くなど、鍛えられていた模様。アイズにも色々な事を教えたらしい。他の仲間に戦い方を教えたのも彼。ただし戦闘面が作中最強な半面、メンタルの弱さは作中随一。ヒズミに出会たことですべてに絶望して学園を舞台にしたカーニバル(笑)を始めてしまう。作中のメインブレチルキャラで唯一死んでしまった。私、その時大ショック。
・竹内理緒
ドっからどう見ても小学生の『爆裂ロリータ』(by清隆)だが、れっきとした高校生。ウォッチャーの先生をあっさり刺殺したり、肋骨がないという事を誤魔化すために爆弾を自ら爆発させたり……見た目に反してやることが過激で、勝負師みたいなところがある。彼女にとって戦いは神聖なものなので、仲間は手出ししない。『爆炎の魔女』等のこれまた中二臭い二つ名がある。その名の通り、爆薬全般の扱いに長けている。ブレチルの中でもかなり賢い。
・浅月(下の名前失念)
The・かませ。初登場時からちゃらちゃらしたいい加減で嫌な奴(by歩)。でも典型的な「根はイイ奴」、けどほとんど報われない。カノン編では予想外のカッコよさは見せたが、おいしいところは歩と理緒に持って行かれる。その後のヒズミ編ではほとんど出番なし。最終話にもほんのちょっとの出演。
・高町亮子
作中最後のブレチルとして登場。さぞ活躍するんだろうな~なんて対アイズの時には思ったものだが、彼女のデビューエピソードであるカノン編ではイマイチ役に立たず、むしろ足手まといだった。しかし浅月との疑似兄妹関係は萌える。アライブでは浅月と共に活躍するが、やはりイザという時には決まらない。扱いが可哀想。
・鳴海まどか
歩の義姉で清隆の妻。刑事で、現場では部下に偉そうにしているが、家では家事もろくにできないダメな大人。そのギャップがいいと思っての事だろうが、個人的に好みではない。姉弟カプに弱い私でも食指が動かない……おかしいな、色々と好みのキャラのはずなのに。
・鳴海清隆
歩の兄でラスボス。カノン、ヒズミと同じく死にたがり。ブレチルのカノンはヒズミに殺されたが、ぞのヒズミと彼が自殺しようとするときにはありえないほどの強運によって阻止される。最終的に歩に負け、ブレチルの保護他の諸々を引き受ける事になる。ひよの(仮)が「あなたなんて大っ嫌いです」と言った時にはスカッとした。ヒールキャラ?
色々適当だし、間違ってるところもありそうだけど、大体あらすじはこんなもんです。アイカノにどなたかハマって、一緒に萌え語りしませんか?……カノアイだとほとんどカノンが変態扱いで耐えられんのよ。メンタル弱いキャラって押し倒すの簡単そうなのに……なぜ流行らん!?
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