旧記事:テイルズオブアビスプレイ感想
作品自体がかなり長いのでプレイ記録もかなり長いです。(三万字近く)
それと割とルークには彼の事情の都合で甘めですが、パーティには結構きつめの印象でした。畳みます。
その1
VPをとりあえずクリアしたので(セラゲは未挑戦)、しばらくRPGをやろうということで積んでいたこのゲームをプレイ開始。セラゲの難易度でフリーズしたら泣くしかないしなって。コードとかそういうのは全くいじってないのに何であんなにフリーズばかりなのやら。
テイルズはD2までプレイしてたんですが、D2以降は諸事情が重なってプレイしておらず。
いろいろ忙しい時期だったしお金もなかったし。
最近になってようやくその辺のゆとりが出てきたのでゆっくりやろうかと。
アビス気になってたんです。
さっそくオープニングムービーを見てプレイ。
公爵子息だというルークが主人公らしい。
なんでも、昔誘拐されそうになったのがトラウマで、何年も軟禁されていたらしい。大変だったんだねえ…
と同情しつつしばらくイベントを見てたんですが、なかなか我儘なドラ息子っていう感じが。あれ?なんか予想と違うなあ。こんなに口と態度の悪いRPG主人公ってなかなか見かけないし。
剣術修行が趣味だということで、師匠が訪ねてくれると喜ぶところは確かにかわいげはあるけども。
簡単に戦闘のチュートリアルをこなしていると謎の少女が乱入。
「裏切り者!」とか何とか言ってます。いきなりなに?
警備の人ももちろんいるんだけど、この世界の魔法に相当する譜術というもので眠らされているらしい。警備の意味は?
そして師匠と組み合っていたルークと接触、とたんに何かの反応が起こり、どこかの渓谷に飛ばされます。ほんといきなりだな。
どうにかして屋敷に戻ろうということになるんですが、ヒロインらしいこの少女、名前はティアというらしいんですがあんまり印象がよくない。
彼女の狙いはルークの剣術の師匠であるヴァン先生だそうなのに、まったく無関係のルークを巻き込んでおいて辛辣な言い方が目立つのが気になる。普通そういう時ってもうちょっと申し訳なさそうにしないかな?
ルークの方は性格が主人公って感じしないとは思うけども、意識が戻った時に襲撃者に対して「君」って呼びかけるくらいの良心はあるし。
その後はどうにか辻馬車に乗って戻れそうになるんですが、思っていた以上に遠くに来ていたらしく、敵国の領内でした。
ここでルークの素性を明かすわけにもいかず、とりあえず近場の村に向かいます。
世間知らずのルークが売り物のリンゴを勝手に食べようとしたり一波乱ありました。
いくら軟禁されていて外に出ないからって、ここまで世間知らずになるのかっていう疑問はありますが。
食材が名産品の場所のようで、基本的なシステムを教わり、料理のメニューを教わっていると、食料泥棒に間違えられました。
そこに居合わせた導師イオンさまというかわいこちゃんが犯人じゃないって証言してくれたので無罪が証明されましたが。
しっかしこのイオン様どう見てもかわいい女の子にしか見えないのに、少年らしいです。やけにかわいいな、癒し。
食料を盗んだのはチーグルとかいう動物らしい。
疑ったお詫びに宿はただで泊っていいよと言ってくれたので泊りましたが、当然ルークは収まるはずもなく。
食料泥棒はこいつらだっていう証拠を見つけに森に行くと言い出します。気持ちはわからんでもないけど、振り回すのはいただけない。
翌日、森に向かうと先客が。
なんとプリティショタボーイイオン様とばったり再会。強力な術みたいなのを使ってへたっていたのでルークと一緒に行くことに。
森の奥に進んでいくと大きな樹が。
そこにリンゴが落ちているので調べると、チーグル登場。人間の言葉がわかる長老とイオン様が事情を聴きます。
なんでも、チーグルが起こした山火事のせいで、ライカという肉食獣がこの森に移動せざるを得なくなって、チーグルを餌として提供しろと言われたらしい。
ティアはかわいいものが好きらしく、チーグルに好意的。個人的には「かわいいか?」って感じですが。
イオン様はこの世界で絶大な権力を持つ教団のトップであり、そこで聖獣としてまつられているチーグルの危機はほっとけないらしい。
ルークは弱肉強食だといいます。
チーグルは困ってるといいますが、正直もっと困ってるのははた迷惑な山火事のとばっちりのせいで住処を奪われたライカの方でしょう。何被害者面?
断りたいんですが選択肢が出ないので、このあざとい生き物を連れて行くこととなりました。
奥に進んでライカのところにつくとイベント発生。
モンスターは卵で生まれてくるらしく、ライカもちょうど繁殖期らしくて気が立っているそう。
ティアはチーグルには激甘なくせに、ライカはそばにいられると村なんて消滅するからと、戦闘に。
ルークは引っかかりながらも渋々戦闘する羽目に。そりゃ、ライカなんも悪いことしてないもの。悪いのはそこにいる放火犯じゃないか。しかし、強敵で倒せない。
そこへおいしいとこどりにジェイド登場。詠唱の時間を稼いでくださいと言われたのでその通りにしたら、ライカは倒されてしまいました。
…すごくすっきりしない。
ライカがかわいそうすぎる。むちゃくちゃ譲歩したのに、最終的には害獣扱いっていうのがすごく後味悪い。特にブタザル(ついてくることになったチーグルの一匹、放火の犯人)が一切お咎めなしっていうのがすっきりしない。一族追放って、責められなくなるわけだしブタザルにとっていいことだし。
しかもまったくフォローないしね。すごく釈然としないながらも先は気になるのでプレイしますが。
なんかこの時点で引っかかり多いですが、イオン様がかわいいショタっこなのでラストまで頑張ります。
__
その2
前回からの続き。
チーグルの森で、何とも後味の悪いモンスター退治終了。…ってか、ライカ何も悪くないと思うんだけどなあ。
聖獣っていわれてるなんかあざとい生き物が森を火事にしたのが原因なんだし。
なのに特にお咎めもなく、パーティに加わるブタザルにイラッと。ティアはかわいいっていうけど、私はあんまかわいいとは思えないので。ルークがライカを倒す時に迷っていたのは救いだけど。
本当に悪いと思っているのかブタザルは。
森の入口まで戻ると、ジェイドに拘束されました。
そしてそのまま軍艦へ収容。
散々陰険メガネ(ジェイド)に馬鹿にされた後で、「協力してほしい」そうです。
…はあ?
それが人にものを頼む態度ですかね。
ルークが頭くらい下げたらって言いますが、このときもまた妙に上から目線の偉そうないい方してくる。
なんだこのメガネ。
いくら態度に問題があっても、協力してほしい相手を馬鹿にするのってどうなんでしょ。
この辺で出てくるアニスはまあかわいいけど。
ティアが冷たい感じなんですが、アニスは逆に媚びてる感じ。
こういうノリの子は嫌いじゃない。元々ブリッ子は好きなほうなので。
むしろ巻き込んでおいて散々けなしてくるティアよりよっぽどいい。
その後軍艦(タルタロスというらしい)に敵襲!
モンスターとか湧いてきまして、ジェイドとブリッジを目指すことに。
途中でジェイドが封印?みたいなことをされて弱体化。
それでいて態度はそのままのジェイドさん。
偉そうなのに一番レベル低いってなんかおかしいな。
初めて兵士が死ぬところを見て動揺するルーク。そりゃ、軟禁されてたし、訓練してるとはいえ命を懸けた戦いっていうのは初めてだから動揺もするよね。
そもそも身分の高い人が前線で戦うっていうのはおかしな話だ。
ジェイドとティアは軍人らしいから戦うのは当たり前、貴族っていうのはそういう争いが起こらないようにするのが役目。担当が違うんだから戸惑うのは当然。
だというのに、戦えないなら足手まといみたいな態度のこの連中はなんなんだろう。だいたい好きでここにいるわけじゃなく、よくわからないティアの襲撃で巻き込まれただけなのに。
ルークの感性の方には共感できるんだけどなあ…。
その後イオン様と合流。
この辺で因縁ができるっぽい敵キャラ登場。銃もってるお姉さん(ティア曰くリグレットさんというらしい)とおとなしい感じのろりっこが好み。男性陣は特に気にならず。
なんやかんやあってルークの屋敷にいたガイとも合流し、今度は離れ離れになったアニスと合流するために待ち合わせ場所に向かいます。
途中でルークをかばったティアが怪我をするイベントがあったりしたんですが、ルーク優しいなと思ったくらいで特になにも。結局ルークは戦う羽目になるのか。
その後もアニスと合流目指して移動してばかり。
なんというかルークが世間知らずとかおぼっちゃんとか馬鹿にされてばっかりなんですが、なんなんだこのメンバーたち。癖が強すぎるというか。
まともに相手をしてくれるのがイオン様とアニスくらいしかいない。
これからどうなってくるのかちょっと不安になってきました。このころのテイルズあまりプレイしてないんですが、みんなこういうノリなのか。
__
その3
アニスと無事合流したので、町を探索探索。
アイテムとかサブイベントとかスキットを探します。あとレシピないかな?
RPGではほぼ例外なく主人公は人んちに不法侵入したうえで、盗みまで働くのにお咎めなしっていうのがあれですけど(笑)
装備品はすぐ次の町に行くし新調しなくていいか。
関所で謎の青年にルークが強襲されますが、ヴァン先生が無事助けてくれました。頼りになる!
ここで襲撃者に内緒話してるのが気になりますが…まあ、素性が怪しいうえに説明のない襲撃者よりはね。
旅券をゲットで関所通過、軍港に到着です。
この場所から船で主人公の住んでたお屋敷に帰るそうです。なかなかの大冒険だったねルーク。
一緒に旅してきた仲間のことも父上に報告するようにお願いして一休み。
…できると思ったんだけどなあ。
アリエッタ強襲!
船の整備士を人質に、ルークとイオンさまにお城に来いと要求。
イオン様はやけにこの子をかばってますが親しいのでしょうか?なんかわけありっぽい。
ついでにルークはなんでご指名なんでしょ?主人公だから?
まあちゃちゃっと人質救出しておうちに帰りましょう。
古いお城色のついた球をモンスターからぶんどって、扉にはめられた色を作るみたいな仕掛けがあります。
それはそうなんだけども、ここに置いてある宝箱の中身にはホクホク。いいものあるじゃないか。
装備品は初期装備のままなので心強い。
奥に向かう途中で謎の機械発見。ルーク曰く父上の趣味じゃないそう。じゃあなんでここに?
さらにここでガイの女性恐怖症なイベント。やけに深刻そうなんだけど話に絡むのかな?
もっと奥に進んでいくと、アリエッタの操るモンスターにルークがさらわれ、謎の機械に寝かされます。
敵さん(男性陣は名前覚えてなかった)が意味深な話をしてるところをガイが助けに来てくれたので短い囚われの身でしたが。
剣が当たったせいで仮面が当たった時にガイがはっとした顔してましたが、これも伏線かな?
気を取り直してアリエッタのところへ。
アリエッタ曰く、ルーク一行はママの仇だそうです。
何かやらかしたっけ?
…やらかしてたんだなあ、ブタザルが。
森で一方的に退治されたライガはアリエッタの育ての親同然だったそう。加えて、卵は弟妹。
そんな優しくて何の落ち度もない、むしろ被害者のライガを殺されたらそりゃ怒るさ。
なのにブタザルは一言も謝らないし、自分たちは被害者ですみたいな顔してやがる。
なにこの胸糞悪いマスコットは…ルークがむかついてイラつくのもわかる。
この時点でアリエッタの方に転ぶ。
何度も負けてしまい、そんなに難しかったのかと初めて攻略サイト様に頼る。
おすすめレベルより5もレベル低い+装備品が初期装備のままという致命的欠陥が。そりゃ勝てないわ。
レベルあげて装備変更(したら数値が50くらい変わりました)しただけであっさり勝てちゃった。
レベルって大事。
気を失ってしまったアリエッタを軍港まで運んでいくこととなりました。
冷血漢ジェイドはとどめを刺そうとしますがイオン様が静止。
なんていう報われないんだ…全部ブタザルが悪いのに。
アニスの根暗呼びもなんか嫌だな。こういう子なの?
軍港に戻ってアリエッタのことを任せたのち、船で帰路へ。
ヴァン先生に手柄を立てればないがしろにはされないだろう(要約)と言われ、その気になるルーク。
気になるところはあるものの、信じられるのはこの人だけだよね。
他のキャラとも話はしたけどよく覚えてないや。イオン様はそれなりにおぼえてるけど。
っていうかティアは今さら馬鹿にしたのとか記憶障害を甘く見てただの謝ってきますが、温室育ちの世間知らずだからって馬鹿にされていい理由にはならないからね?
私性格悪かったっていうけど、本当に底意地が悪いからね?
なのにあっさり水に流すルークって優しいな。
今のところパーティキャラで嫌な印象がないのはガイくらいのものです。他のキャラはくせが強すぎる。
…テイルズで一番好きなのがエターニアなんですが、ああいう感じに気持ちのいい展開になることを祈ってます。
__
その4
流通拠点をざっと眺めて行ったり来たり。
こういう賑やかなところって散策してて楽しい。交易品を納品してアイテム作ってもらうのも斬新でいい。
途中、ルークがお財布すられたり、路地裏の怪しい人からレシピもらったりしたのち、領事館で手続きを終えて船へ。
そうそう、落とし物のディスクも解析してもらったのでそれも船の中で読んでもらいました。同位体とかなんとか、やけに独特の固有名詞が多くてこんがらがりつつ…まあ世界観が独特だしね。
なんか椅子に座ってる人が襲撃してきましたが撃退。大佐と何か因縁があるみたいです。どうでもいいけどずっと椅子に座ってるのがなかなかいいキャラしてるなあ。
その後、光の首都バチカルに到着。
ここね、上に進んでいく構造っていうのが面白い。なんでも、譜石というものが落ちてきた場所に作ったところだそうで。だから守りもしっかりしてるんですね。
お店とか施設を除いたり、住民の話をひときしり聞いたのちにお城へ。ナタリア王女さまは大変人気があるようです。
お城に行くとルークが戦争はダメと叔父上に訴えます。叔父上=王様。
つくづく、王様の甥っ子をことあるごとに小馬鹿にするジェイド大佐って和平の使者に向いてないと思います。それでいて王様の前ではきちっとするとか。陰険メガネっていうルークの印象は間違ってない。
母上が倒れたと聞いて、ようやく帰宅するルーク。お屋敷懐かしいです。っていうかお城のすぐそばにあったんですね。…こんなところに襲撃してくるティアっていったい。
ちょこちょこ話しかけたりなんなりしているといくつかサブイベントも発生。奥義書を買い戻しに行ったり、いわくありげな剣をみたり。ガイと庭師さんの会話が引っかかるなあ。
ナタリアさん登場。予想していた感じとはちょっと違うけども、身分の高いお姫様ってだいたいあんな感じでしょう。ティアは特にお咎めなしなのにヴァン先生はつかまってしまったらしい。母上が倒れたのもルークを心配してのことだし。ティアがなんか好きになれないなあ…せめてちゃんと責められてれば印象も違うのに。
ヴァン先生のことについてはナタリアが父上に口添えしてくれることとなりました。そして自室に戻って休むルーク。ほんと大冒険だったね。
休んだあたりでルークに登城するようにとのお達しが。なんだろうと城に行くと、親善大使というお役目が回ってきました。
散々温室育ちだの、ぼっちゃんだの馬鹿にされた後でこの大役。馬鹿にするくせにそれに見合った扱いしないくせに、こういうことはやらせるんですね。なんか違和感。
予言でルークがこれからの鍵だみたいなことが言われていたらしい。だったらあんな口調と態度にならないようにきちんと教育してやればいいのに。まともに心配してくれるのって母上とヴァン先生とガイくらいじゃないの?
ヴァン先生のところにいくと、誘拐の犯人はヴァン先生だったと教わります。でもそれはルークが望んだことだったらしい。
当時のルークに頼まれたけど失敗したから、今度こそ亡命しようということに。うーん?亡命なんてできるの?っていうかそんなことをしてもいいのか?いろいろまずいと思うんですが。ついでにナタリアらしき人が盗み聞きしてるし…
しかし先生にデレデレのルークはノリノリです。危なっかしいなこの子。
親善大使として炭鉱の町に向かうこととなりましたが、敵対者が襲ってくる危険があるので先生とは別行動。ルークたちは砂漠を通っていくことに。ついでになんかイオン様が誘拐されたらしい。っていうかそれ大事じゃないんですか?
敵が見張っているので町の正面からは出られず、工場跡を通っていくこととなりました。
ここでナタリアが追っかけてきて、ルークと先生の話をばらされたくなかったら連れて行け!と言い出すのでしょうがないのでナタリアもパーティ入り。
回復が使える弓使いの性能なんですが、軍人のティアよりも回復の性能がいいってどういうことなの?
お姫様のおもりっていってるわりに姫様に助けられてるんですがいいんですか?
そろそろ出口というところでそろそろ中断。
なんというか、癖の強いパーティですね。
__
その5
前回の続き。
工場を抜けるところなんですが、これがなかなか進まず。途中でオイルに火をつけて明かりをともしてくんですが、ドラム缶を動かすまではわかったものの、ここにオイルを入れる方法がよくわからず。しばらく待っていればいいのかとも思ったけどうんともすんとも…仕方ないので戻ってみるとあっさりすすめました。今まで迷ってたのが嘘みたい。
工場のボスを倒して進むと、イオン様が誘拐されました。
とっさに助けようとしたルークだけども、アッシュと接触。
同じ技を使ってきます。
しかも見た目が同一人物ってくらいそっくり。違うのは髪型だけ。
え?どゆこと?
そういえば同位体って話が最近出てきたし、あれに関係してるのかな?話に関係ない話はしないよね(メタ発言)
砂漠のオアシスに向かうことになりました。
途中で再び迷子になりましたが。遺跡っぽいところにばっかり行き着きます。流通拠点にも到着しちゃいましたし。最初の目的地なのに引き返すことに。
しばし迷っていたけどもようやくオアシス到着。案の定あの遺跡に行くこととなりました。
シンクっていう敵キャラとイオン様の声が同じなのは意味がありますよねきっと。
すごく遺跡って感じのするダンジョンに突入(遺跡ですから…)
途中でミュウが新しいアクション覚えてさらに進む。…放火と破壊か、聖獣って感じが全然しないけど。
奥ではシンクとラルゴという敵が待ち構えていました。シンクはなんかかわいいな。
戦闘勝利後、ここで見逃せという取引を渋々飲む羽目になり、結局取り逃がしちゃいました。遺跡を破壊されたら困るしね。
ここでも何やら気になるやり取りがあった後で、今度こそ流通拠点ケセドニアへ。そこから船で軍港に行って、当初の目的通り救援に向かいます。峠を越えていくらしい。
ストーリーとは関係のないことなんですが、主人公一行が常に金欠です。
装備品がなかなか伸新調できず。必需品の回復アイテムすらろくに変えない始末。
特に高いと感じるのは食材。パンやらライスやらが100ガルドくらいします。これを三個ほど我慢すれば装備品が買えるくらい。
しかも料理の回復量がホント少なくてびっくり。消耗品も戦闘不能回復が900~1000くらいして、回復手段が限られてるなと感じます。
効率のいい稼ぎ方はないものか…ダンジョンの途中の宝箱からお金も拾ってるけども焼け石に水でカツカツです。
主人公がお金持ちのはずなのに、これまでで一番プレイヤー的にお金がないのって初めてですよ。
__
その6
峠を経由で炭鉱の街へ。
入ったとたん空気が悪いのがよくわかる。ルーク、苦しんでる人に汚いとか言うんじゃない!ナタリアにしっかり叱られて反省しなさい。
スキットでも馬鹿にされっぱなしなのは同情するけど。親善大使殿とかなんとかいつもおバカ扱いする癖に、大事なことをちゃんと説明しないからこうなるんだ。大人もその辺しっかり説明してやれば幾分かましになると思うんだけども。
案の定、ルークはあてにならないとか散々なこと言われっぱなし。先生しか信じられないって方向になっちゃいました。まあ、パーティはナタリアとガイ以外は信用できないのばっかりだけど。
自分がいればイオン様いなくてもいいだろとか言っちゃうのはさすがに頭悪いけど。監禁中にそういうこと勉強してないのかな?
そしてろくに親善大使らしいことをしないまま炭鉱へ。
ここに行けば先生がいる!って、ルークはそればっかりです。
こっちは正解じゃないだろうと思って進んでいったら、そこが正解だったらしいです。そんな…アイテムまったく回収できなかった!
引き返そうと思ったときには遅く、仲間はパーティから外れてしまったので引き返せず。ライフボトルいっこしかないんだよ、お金がなくて買えないんだよ…
なんか幻聴まで聞こえてくる始末。そっちに行くなってアッシュの声。っていっても、引き返せないんだよ…ゲームシステム的に。
しょうがないのでそのままヴァン先生の元へ。イオン様も一緒です。
なんか封印がされていたのでイオン様が解除。
奥に進むとなにやら不思議な空間が。もっと奥に行くとヴァン先生がいて、ルークに固有の能力を使うように言います。
ここで「愚かなレプリカルーク」なんて言われました。…は?
ルークはそのまま力を開放し…何かが起きた!
アッシュが駆けつけたけども時すでに遅し。そのまま魔界という場所に飛ばされてしまいました。
どうやら炭鉱の街はほろんだ?らしい。
そこで目にしたのはどうにか生きてるけども、もう少しで魔界の底なし沼に沈んでしまう少年の姿…
単身赴任している父親に会いに遠くからやってきたと言っていた子
その子が虚ろな目をして、お父さんお母さんとつぶやきながら底なし沼に沈んでいくのをなすすべもなく見ていることしかできない…
すごく凹みました。これ、メンタルを容赦なくえぐってきますね。
しかもこんな事態を引き起こしたのはルークという救われなさ。
仲間に責められてルークが言ったのは、「俺は悪くねえ!」
セリフだけは聞いたことがあったんですが、まさかこんなに最悪のタイミングでの発言とは思わなかった。
仲間たちは口々に責めてきます。徹底的にフルボッコ。
せめて相談してほしかったとかも言われました。
…ってちょっと待った。
何か言うたびに「世間知らずはこれだから」「こんなことも知らないの?」とか、質問したらいつもそればっかりでいっつも馬鹿にしてきたくせになんなんだろう。
ジェイドなんて協力を頼むときまで温室育ちとか煽ってくるくせに、仲良くする気がないくせに、相談しろとか後で言われても困る。そんなんルークじゃなくても相談しないだろうよ。
他もナタリアは苦手意識があったみたいだし、ティアは誘拐犯だし、アニスは裏がありそうな腹黒だし、相談できそうな相手といえばイオン様とガイくらいだろうよ。そのガイも最近冷たかったし。
大体、ルークに力を使わせたのはヴァン先生じゃないか。
本当に俺は悪くないと思う。たしかに責任はあるけども。
唯一励ましてくれるのはよりにもよってブタザルという。お前と一緒にするなってルークは言うけど、ほんとだよ。
ハートフルボッコにされながら監視都市ユリアシティへ。
ここはなんかあまり散策できなかったので、操作キャラがアッシュになってヴァンを追うことに。
まさかこんな生々しいイベントがあるとは思わなかった。
__
その7
続き。
茫然自失のルークに代わり、アッシュがパーティへ。
実際一騎打ちで負けた後一気に場面が変わったのでどうなったんだとちょっと混乱しましたが。
ユリアシティでルークは倒れこんでいます。アッシュだけがルークと脳内会話してる状態です。
先生が悪かったとはいえ、ルークめちゃくちゃ嫌われてますね…主人公=プレイヤーだからなんか悲しい。
まったく悪くないとは言わないが、仲間も大概だと思うけどね。ルークの態度がとてもじゃないけど親善大使じゃなかったのはたしかにそうだけど、ただ批判ばかりしてないでどこがどうダメかとか教えてあげる気はなかったのか。
ただ「調子に乗らないで」とか「おぼっちゃんだから」とか言ってないでさ。まともに相手してくれるのイオン様くらいじゃんか。そりゃルークだって信頼できるのは先生だけだってなるさ。
そんなパーティと行動を共にするアッシュはタルタロスをどうにか浮上させて地殻に戻ります。
なんでも、今までいた大地は浮いてるらしい(超簡易的説明)。
そこに上がるために仲間とアッシュは協力することにしたらしい。
上に戻ってからもしばらく一緒。
ヴァン先生の目的を探して新しい街へ。そこでまた専門用語全開の話が進み。今度は洞窟に行くことに。
現実世界でいうところのクローンみたいな技術でアッシュをオリジナルの被験者として作られたのがルークだったそうで。本来ならアッシュがルーク、これまでプレイヤーがルークだともっていたほうがクローンだそうです。
洞窟ではアッシュとナタリアがいい雰囲気でした。危ないところをかばったりね。
なにかにつけて思い出してくれた?なナタリアとしては、これまで操作していたルークの方が偽物なわけで、本物ルークであるアッシュになびくのは当然っちゃ当然なんだけど…もうちょっと優しくしてあげて。
このままじゃ横柄ながらも頑張ってきたレプリカルークっていったい…?ってなっちゃうから。
途中でガイが抜けたけど、なんかアッシュに冷たいしね。ぎすぎす過ぎるよこのパーティ。
洞窟の中で実験体になってるチーグルの前で「レプリカはオリジナルに能力的に劣る」という説明があり。だからアッシュは譜術が使えるのにルークは使えないんですね。なんか悲しいぞ。
場面転換してユリアシティ。
アッシュの声を聴いてセントビナーが危ないと言い出したルーク。
ティアと合流してどうにか上に戻ろうという話に。
なんだかんだちくちく言ってくるティアですが、ルークが髪を切って変わりたいと言い出したので一緒に行動するように。
グラフィックでも変わったんですが、性格がもう「誰?」ってくらい別人に。
それまではうぜー、だりー、むかつくーって口癖のように言っていたのに一言も言わず。
やけに正統派RPGの人のいい主人公みたいな感じになりました。…誰?
強すぎるってほどにくせがあったのに一気に毒気が抜けました。口調も日記の書き方も全然違う。変わりたいって自分から決意したからって、ここまで変わらないだろうよ。言葉遣いも無難な感じになっちゃって痛々しい…
なのに冷血女ことティアときたら、私はいつでも見限ることができるって…厳しすぎる。
しかもユリアシティの市長曰く、壊滅は預言で決まっていたとか言い出します。
決まってたから特にルークのお咎めなしだそう。なんだそれ?
散々後悔して反省して苦しんでるルークの立場っていったい…?
ティアの回想でリグレット教官との会話が出たけど、ティアと違ってすごくいい教官じゃないですか。ほめるべきところは褒めて、忠告すべきところはちゃんと言ってくれて。
厳しいとか厳格と、ただ意地が悪いっていうのはどう考えても違うでしょ。なんで教官はあんなにまともなのに教え子はろくに教えもしないのにやたらと意地悪く責めてくるんでしょう。元々の性格?
戻ったら戻ったで再会した仲間たちには嫌味やら皮肉のオンパレード。
性格悪い人多すぎやしませんかこのパーティ。
ルークは口と態度は悪かったけど、意地悪くねちねち絡んではこなかったし、とっさにイオン様とかミュウをかばう優しさは持ち合わせてたのに。
適度に合流したと思ったら、今度はイオン様とナタリアが軟禁されたそうです。イオン様しょっちゅうさらわれすぎ。どこのお姫様よ?
アニスも突っ込んでましたけどね。
そしてやっぱりアニスにも嫌味に皮肉に悪口のコンポを食らいました。
以前のルークならちょっと反撃位してたのに言われるがままでしんみり。すっかりおとなしくなっちゃいましたね。見捨てられたくない幼い子供みたい。頑張ったら頑張ったで「調子に乗らないで」って言われるし、しょうがないのかも。
ルークが見ていて痛々しいけど、結末は気になるので続けます。
ここまで仲悪いパーティって初めてですよ。よく背後注意しないで一緒にいられるなあ。
__
その8
イオン様が誘拐されちゃったので救出へ。あ、ナタリアもだった。
考えてみたらこの二人って要人ですもんね。そりゃ狙われることもあるだろうさ。
ドラを鳴らしつつ奥へ。炭鉱では宝箱回収できなかったので消費アイテムもろくに買えません。テイルズでこんなに金欠なのは初めてだよ。資金繰り苦しい。
そこそこお宝ゲットしつつ、無事に二人を救出。
なんでも、炭鉱でルークとナタリアが死亡したと思われてるそうで、開戦の口実にされそうだとか。
あーあ、王族がパーティにいるとどうしてもそうなっちゃうよなあ。
戦争を防ぐため、敵国に向かうこととなりました。
私が覚えていないだけだろうけども地名が覚えにくくてピンときません。今まではそんなこともなかったんだけど。
途中で船の調子が悪くなったので鬼畜眼鏡(ジェイド)の故郷へ。
雪国ってなんかいいなあ。チャットでもここで殿方と歩いたらみたいな話になりましたが、この面子じゃあねえ…
ジェイドの妹に兄の過去の話を聞きました。
フォクシラー?(クローン技術みたいなもの)を開発したのは、妹の人形のためだったらしい。
人形が壊れたから複製を作ろうとしたそうで。普通そこは新しいやつを買うだろうって話でした。
うん、そうなんだけど、愛着のある人形なら同じだからって新しい人形で納得できないとかそういう話になるんじゃないかとかちょっと思ったけども、複製したところでまったく同じでもないから、やっぱりジェイドの感覚ってあれだなと思いました(長い)。
結局その技術が原因でルークもレプリカとして誕生することになったという。
…じゃあ炭鉱のあれのそもそもの原因ってジェイドじゃないの?
そのジェイドはあっけらかんとしてますけど。なんか釈然としないなあ。
船(タルタロス)の修理が終わったので、今度こそ首都へ。
バチカルは光の街だけど、こちらは水の街。街中水が循環していてきれいです。
ジェイドの幼馴染という国王は予想と違っていたけどおおらかな感じかな?なんかその辺ぶらついてそうな感じの人でした。
そこで事情を説明しつつ、敵国であっても民を助けるのは王族の義務だというナタリアは素敵だなあ。
今回のパーティメンバーは基本的にくせがあるけども、この中では一番高感度高いかも。
途中の森でラルゴとナタリアがやけにからんでましたが何か関係あるのかな。
そういえばガイはルークを憎んでるところもあるらしく、森で切り掛かられました。が、ティアに慰められ、恨みを買わないわけがない(要約)と言われ立ち直り。まあ、生きてる限り誰にも絶対に恨まれないっていうのはなかなか難しいからね。…ちょっと違うかな。
今度は落ちると言われたセントビナーに向かうこととなりました。そういえば会報届けてなかったなあ。
__
その9
セントビナー崩壊の危機ということで、そちらに向かうことに。
そのまま直行っていう手もあるけどスキットとか見たいし装備品も整えたいので遠慮。
アイテムとかも回収したのに森を通ってセントビナーへ。
途中の食材の村でしっかり補充。何度も言うけど食材も結構お高いなあ。エンゲル係数の高いうちのパーティ。おかげで回復アイテムもろくに買えません。
セントビナーが崩落したけども、空を飛んで住人を避難させようということでそろそろ飛空艇ゲットの流れに。
散々迷いながらも技術の街に到着。私が操作方法わかってないだけだろうけども、地図に現在地が表示されないから結構迷う。行ったところのない場所は表示されないからわからないし。数十分迷ってました。
到着したらしたで、今度は時間制限ありのイベント発生。
これミスったらやり直しかと思って焦りまくり。戦闘もできるだけ避けまくり。
無事に浮遊機関ゲットで飛空艇もゲット。
セントビナーの住人を拾って、今度はユリアシティへ。結局セントビナーは崩落しましたが、まだ手はあるんじゃないかってことで丘に向かうこととなりました。
また迷うこと数十分…今回やけに迷ってばっかりだなあ。かといってあらすじはたまに進めていないところもあらすじが描かれていたりして不意にネタバレをくらったりするし。
現在そこでキーアイテム探してます。
にしても、断髪ルークが別人すぎて痛々しいくらい。同一人物とは思えないくらいの変貌ですよ。誰も教えてないのにしっかり敬語を使えるようになっていたり、正義感がやたら強くなっていたり。
焦るルークに「駄々っ子」ってジェイドは言うんですが、そりゃ実際年齢七歳なら駄々っ子だろうがおかしくないだろうよ…仲間たちが無駄に厳しくてもやもやします。
__
その10
ちょっと間を挟んで再プレイ。
シュレーの丘続きです。どうやらこのダンジョンでは音素という色の元みたいなものを集めていくらしい。
ここぞとばかりにミュウ大活躍です。
どうやら厳重に封印されているらしく、色を集めて封印を解いて、そのあと物理的に壊していく感じらしい×3
なかなか手が込んだつくりをしてます。テイルズはこういうダンジョンが標準装備なんですけどね。
一つ目と二つ目は問題なく攻略できたものの、三つ目に苦戦。
赤の音素が二つ必要なんですが、どうしても残り一つが見つからず。
おかしいなと思いつつ、その辺ぐるぐる回っていたんですが、もしかしてバグかと思ってググってみましたらどうにかなったのでホッとしました。リセットは経験値とアイテムが勿体ないし。
このゲーム重要なバグがあるみたいでセーブデータは複数作っておいた方がいいと知りました。
そしてパッセージリングというものを操作してみたらティアの様子がちょっとおかしい。不調なのかな?
まあティアはそれほどいい印象がないので、プレイヤー的にはあまり気にならず。…冷たいな、私。
外殻大地に戻ってみると戦争が始まってるし。いよいよか…
ゲーム中ルークたちは戦争を防ぐために行動してたんですが、でも説明書にばっちり書いてあるんですよね。「戦争が始まると物価が高くなり…」みたいに。だから最初からわかっていたので特に驚きもなく。
むしろ安い武器を買っておいて高くなったら売ろうとまでしている始末です。いやだこんな親善大使。
結局戦争が始まってしまったので、ナタリア組とジェイド組に分かれて戦争中止を呼びかけることとなりました。
心情としてはナタリアについていきたかったけども、あの辺見ていて楽しいところでもないので、ジェイドと一緒にエンゲーブヘ。
さっそく食材買いだめしておこうと思ったんですが甘かった。
戦争中の物資不足のため、物価が高騰してました。うそだろ…こんな高価なアイテム簡単に買えるわけないじゃないか。
なんていっても、コーラル城の時点でパーティ数人は初期装備のままだったんだぞ?
未だに武器が同じキャラは装備もおさがりに使いまわしなんだぞ?
常に回復アイテムの数がぎりぎりなんだぞ?それどころか一番安い回復アイテムであるアップルグミも常にケチってるんだぞ?
物価の高さにプレイヤーがアップアップしてます。
エンゲーブの住人を避難させることとなり、できるだけ戦闘を避けて目的地に向かうことに。
ルークの方は一度も戦わずに済んだんですが、ナタリア組は一時間ほど兵士と連戦してました。
というのも、ケセドニアに向かおうっていうのはわかってるんですが、アルビオールっていう乗り物は途中でナタリアを下していったから近くにはないだろうって思ってたんですよ。
徒歩でケセドニアに向かうのかとマップをうろつく羽目になり、無駄な戦闘を繰り返し、ライフボトルが限界所持数まで溜まっていたという。
なんだ、ルーク組と目的地同じだったのね。そういえば専門の運転士がいたんだった。
レベルも5くらいあがってました。どんだけ無駄な戦闘してるんだ、親善大使御一行様は…
やっと流通拠点ケセドニアに到着したので、ちょっとの間イベントとかこなそうと思います。
__
その11
戦わない方がいい兵士さんたちを大量に倒しつつ、ようやくケセドニア到着。
溜まった交易品で消費アイテムをいくつか作りました。お店ではアップルグミでさえ1500という暴利ですよ。
ついでに平和なうちに買いこんでおいた装備品を売却して資金を作りました。資金繰りに難儀する公爵息子…
しばらく進んでいくと兵士がいたので、ナタリアが休戦すべきと発言。
そこで出てきたのはびっくり発言。
何とナタリアは偽物の王女だという疑惑が。
髪と瞳の色が両親と違うからだとか。へえ?
じゃあルークもナタリアも偽物の王族ってことですかね。まあ、はっきり断言されてないし…でもほんとなんだろうな。
アッシュからビビッとメッセージが届いたので砂漠のオアシスに向かいます。
オアシスは食材が安かったので買い込みつつ。
そこでナタリアとアッシュの親密そうな会話。正直、ルークとティアよりこっちのカップルを見守りたい。…ティアがなんか好きになれず。
再び遺跡に行くこととなりました。
可愛いアニスちゃんのスキットを楽しんだ後、やけに長い遺跡を進みます。
ここで大地のコントロールをしているらしいパッセージリングというものを弄って、崩落をマイルドにしたところで、ティアが体調不良らしい。そっか、負荷がかかる感じか。まあティアはタイプじゃないので…
とうとうケセドニアも崩落しちゃいましたよ。
このままじゃ全部落ちるんじゃないかとも思いますが、それも全部預言に書いてあるから無問題らしい。いいのかそれで。
更に恐ろしいのは、預言に書いてあるならしょうがないってことになってるってことですね。
誰も疑問に思わないのかと。
ルークがやったことがいけないと散々責められたというのに、この温度差はいったい…?
__
その12
前回の続き。
ケセドニアが崩落してからイオン様を訪ねてダアトに向かうことになりました。
しかしその前に存分にうろつきまわっておきました。
やっと称号も取り替えたりしてるけど、主にネタに走ってます。
寄り道が終わったので目的地ダアトへ。
イオン様は私室にいるらしいけど特別な譜術で通れないようになってるとかなんとか。
ここでアニスちゃん大活躍!暗号?のような呪文を知ってたのでバトルなしで入室。
イオン様が留守だったのでゴソゴソできるかと思っていたのに、ディストとモースの和平棄却の企みの会話を聞くことに。
こいつらの目的はシンプルでわかりやすいけども、ヴァン先生は何を考えてるかわからないとジェイドが言います。たしかに。
図書室にいるイオン様から預言を解読してもらいました。
なんでも、本来ならアッシュが行くはずだったアクゼリュスにはレプリカであるルークが行ってしまったので予言がおかしくなったとか。
預言通りにいかないのは、レプリカルークというイレギュラーのせいみたいな。
…身もふたもないなあ。
俺がいなければ…みたいにネガティブになるルークですが、そこにティアに馬鹿と言われてしまうルーク。公爵鄭にいきなり乗り込んでくる人に言われたくない。
結局ルークとナタリアはつかまってしまい、処刑されることとなりました。
ナタリアが実の娘じゃないから毒飲んで自害しろってことらしい。
ええー?実の娘じゃなくても、長年育ててきたんじゃないか。そんなに血筋って大事なものかねえ?
今まで大切に育ててきたのにあっさり死ねって?この世界の住人いろいろアレですね。
そんなナタリアの最大のピンチを救ってくれたのはアッシュでした。
離れ離れになった仲間と合流できるように手配してくれました。ナタリアと約束したのはやっぱりアッシュで、ナタリアもうれしそう。よかったね!
元々市井の人々から大人気だったナタリア、「王女だとかどうでもいい、ナタリアだから好きなんだ」っていうのがじんと来たなあ。そうそう、公共事業とか慈善活動とかに熱心だったっていうのはちょこちょこ出てましたしね。当然。
国のことを大事に思ってるのはナタリアとアッシュですもん。そりゃ、知らない間にアッシュに成り代わってたルークよりアッシュの方が大事だよ。ルーク派ですものね、くらい言いたくなるよ。
街の人の助言通り、湿原を抜けていくこととなりました。
ここね、雑魚扱いで出てくるモンスターが異常。ホーリィボトル買っておいてよかった。
湿原の途中でティア絡みのイベントもありましたがよく覚えてません。ナタリアのインパクトが大きくて…さて、これからどうするんだっけな。
__
その13
さて、湿原を抜けた先はベルケンド。
怪しい研究所があるこちらでいろいろ話を研究者を探して、観測装置というものを作ってもらう依頼をすることに。
その途中でアッシュと間違えられたルークたちはヴァン先生と対面することに。
すっかり本性を現した先生は、アッシュの方は必要だけどもルークは使えない奴、屑、とか言ってきます。…散々だな、ルーク。いい加減に可哀想になってくる。
アッシュはデレる相手はナタリアだけだし。まあナタリアとしてはうれしいのかな。
例によってルークにひどいことを言うヴァン先生にティアが訂正してと言ってましたが、ティアは好きになれないのでスルー。戦闘でもメンバーに入れてません。戦闘終了ボイスもなんか嫌なので。頑張っても調子に乗らないでだもんな。
その後、なんとか装置を作ってもらえることとなり、再びダアトに向かってイオン様と会うことに。イオン様が一番の癒しですよ。
パッセージリングっていうものを操作するためには、封印を解かなくてはならなくて、それができるのはイオン様だけ。大したショタっこです!
ちょっとそっちに行っている間に観測装置もできていたので、今度はタタル渓谷っていう最初に迷い込んだダンジョンへ。そこにもパッセージリングがあるらしい。
今回は特に敵の妨害もなく目的地に到着。ただ、ティアには瘴気がついてる疑惑。
やるべきことはやったので、あとは抜けるだけです。
__
その14
ティアの調子があれだけど、パッセージリングの調整終わり。
大地が落ちようとしているのに戦争だなんてしている場合じゃないので、和平のために動き出すことになりました。
両国の調停に動こうとするルークたち。
実の父娘ではないと言われてショックを受けていたナタリアでしたが、民のために立ち上がる決意をします。
ナタリアの民衆からの人気もわかるなあ。
いいところでアッシュが登場していいこと言います。
王女だからじゃなくて、ナタリアだから国を変える約束をしたんだって。のぞき見してるルークの居心地悪そうな感じもいい(笑)。ナタリアにはアッシュと幸せになってほしいものです。
ティアは別にどうでもいいけども。
バチカルに戻って父王と対面。モースという敵のお偉いさんが横やり入れてくるけど、そこはイオン様が一喝。イオン様はほんと癒し。そうそう、血のつながりじゃなくてこれまで一緒に過ごした時間が大切なんだよ。ナタリアの肖像画が飾ってあるし、相当大事に育てたんだってことがよくわかる。っていうか、なんでそうポンポンと人に言われたことを鵜呑みにするんだ王様は…
感動的に和解して、ルークも自宅に戻れるようになりました。ちゃっかりお小遣いせびりつつ…(笑)。
ユリアシティで会談をすることとになったので、飛行譜石を取りに向かうことに。
飛行機の形に折られた手紙が届いたけど、ここにはないって絶対あるって言ってるようなものじゃないか。
戦わず石ゲット。
ユリアシティで対談してひと悶着あったけど、どうにか締結。ガイの過去話とヴァン先生の過去の話も出てきました。
昔ルークと同じようなことをやらされた被験者だったらしいです。…っていうか、ジェイドが原因なんじゃないのこれ?よく他人事みたいな顔してられるなあ。
地殻振動を停止させる作戦を決行することになり、そうされては困るらしいヴァン先生一派が街を襲ってきたりして、民間人のご老人たちをあっさり…正義ってなんだろう。軍人がそんなことしていいのかしら?
シンクの正体も明らかになり、生まれて初めて涙を流すイオン様。そっか、こっちもレプリカか…たった二年しか生きてないのにイオン様ホント導師だわ。
妨害された布陣の書き直しをしたところでローレライの言葉を聞きます。
ティアの体調が悪いそうなのでベルケンドに検査に向かいます。
なんか相当悪いそうですが、ティアはどうにも好きになれないので別に…こんな時でも軽蔑するところだったとかキッツいことを言ってくるのでやっぱり特に何とも。
というか、ルークはことあるごとにアクゼリュスの一件は自分のせいだとか、仲間もおまえのせいだとかそういう態度ですが、プレイヤー的にはルークはホントに「俺は悪くねえ」と思ってるので作中の描写とずれてるっていうか、乖離してるんですよね。
プレイヤーはルークが悪くないと思っているのに、仲間はいつまでもルークが悪いと思っているからいちいち責められることに違和感があるんですよね。
それを言ったなら、今回の一件の元々の原因はジェイドだろって思うんですが。ジェイドがふぉみくりー作らなきゃこうはならなかったわけだし。
ここまでプレイしてきたのでEDまでは頑張るつもりですが、このもやもやはなんとかならないのか。
__
その15
高原でパッセージリング操作終了。
さて帰ろうかって時に、こんなタイミングでスピノザ登場。いや、ほんといきなりだな。存在も忘れてた…
当然追っかけまわすこととなり、しばらくイベントが続きます。
案の定追いついたので問い詰めると、なんやかんやでこちらに協力することになりました。裏切ったことで仲間を死なせてしまった罪悪感に苦しんでいるそうです。気持ちがわかるというルーク。
っていうか、どんな結果になるかわかっていたけどやってしまったっていうのと、何も知らされないまま無理やり実行させられた、っていうのじゃ全然違いますけどね。ほんとなんでルークだけこんなに責められてばっかりなんだろう。
後のパッセージリングの場所も教えてもらったので、今度はダアトへ。
これまで入れなかったところを進み、火山へ。
こちらでもパッセージリング操作を終えて、ティアの体調が気になるので診てもらうことに。
ベルケンドで薬をもらうというので宿で一泊。
その間にティアの姿が消えてました。どうやらヴァン先生絡みのことらしい。
ルークがなにかやらかすとすぐ責める割に、ティアだと心配で済むんですね。なんか隠してるみたいなアニスもおとがめなしだし。
これでなにかあったら、ルークの時くらい責められるんですかね。ぎすぎすパーティで冒険するのきついですね。
シナリオ上追いかけなくてはならないので、面倒ながらもティアを追いかけます。
同じダンジョンに何度か行くのも結構難儀というか面倒ですね。
特にボス戦もなく、ティアとヴァン先生の会話。とうとう兄妹の対立は決定的らしい。
今度は雪山に向かうらしいです。火山の次は雪山か。寒暖差すごそう。
その前にジェイドの故郷でディストと漫才をこなしつつ…なんか歪んだ愛情みたいですね。
「ここにはないからこっちに来い」(要約)って本気で誘い受けしてましたもの。どんだけジェイドが好きなのよ?
ミュウの炎で雪を処理しつつてっぺん到着。
やっぱり待ち伏せしてたリグレット教官とアリエッタとラルゴ。それぞれの因縁の会話が繰り広げられます。
アリエッタを倒したら戦闘終了。あっさりしてるなと思ったら、雪崩で足場が崩れてしまいました。都合のいいことに、パッセージリングはここにありました。
封印を解いたところでいったん一休み。話も佳境のようです。
__
その16
もはや流れ作業のようなパッセージリングの操作を終え、どっと疲れが出たイオン様を休ませるべく街に戻ります。
ちょうどアルビオールも調整が必要とのことだったし。
翌日になんか最後らしいダンジョンに向かって、ヴァン先生を倒すこととなりました。
テイルズのボス前恒例のキャラ別会話がありましたが、ナタリアのやつしか印象に残っていないという…ルークがジェイドを師匠だと思ってるみたいなのがあった気がするけども、特になんとも。
アイテム補充も終えたし、宿に泊まって備えるぞというところでアッシュ登場。BGMがやけにムードあるなあ…こういう曲はヒロインとのイベントシーンで流れるものじゃないのかと。
まあしょうがないのでダンジョンへ。ここでヴァン先生が待っているらしい。
と、ここね、今までとは違ってやけに長かった。物理的に。
しかも途中で道が崩れたので、パーティを三つに分割されて進むことに。途中のおもりでシーソーするところが地味に面倒だった。
ヴァン先生はティアには優しいのにルークには鬼畜仕様でした。何もそこまで言わなくてもさあ。いちいちキッツいな。アッシュに対する態度とはやっぱり違います。
えっと、レプリカの世界を作りたいってことなんだよね要するに。
なのにそのレプリカであるルークにひたすら冷徹ってどういうことなの?世界観が独特で固有名詞が多いから軽く混乱。辞書みたいなシステムがあればありがたいんだけども。
何度か戦闘不能になりながらもどうにか撃破。シンクの時と似た感じに落ちていきました。残されたのは剣のみ。なんかみんなはラスボスみたいな扱いしてましたが、普通にゲームは続きます。
この辺からローレライという人の声まで聞こえるようになったし。
そして一カ月…
いきなり一カ月経過してました。
仲間に会いに行くことにしたルーク。屋敷のみんなも表面上の態度は変わらないものの、内心では戸惑っている様子。それでも父上は息子(レプリカ)の友達は選ぶとか何とかで、届いた手紙がルークに届かないようにしてました。
唯一心配してくれるのは母上のみ。その母上は出掛けてきたらと優しくいってくれます。うん、出掛けるからお小遣い頂戴。奥義書買うために八万ガルド必要なんだ!
アルビオールにワープ機能が付いたので移動は楽々。
ユリアシティでティアと合流してすぐにダアトへ。アニスがノリノリで稼いでましたが、ティアが注意したので渋々お金を返しに行きました。このときのアニスが怖い…何も知らないくせに?例のアレな両親絡みかな。子供は親を選べないからね、大変だ。
イオン様とも再会したけども、今度は同行なし。癒しがいないだと?じゃあ誰に癒されればいいの?
ガイも追いついてきたところで今度はセントビナーへ。
アッシュが先に来ていたらしく、また髪切ったとか何とかとぼけた会話に。そんなにすぐ伸びるわけないだろ!それで誤魔化せると思ってたのかアッシュ。意外とお茶目さん?
シュレーの丘で再会したアッシュの口から六神将はまだ生きているという話を聞く。そりゃね、キャラが立ってる悪役が雪崩であっさり退場なんてないだろうとは思ってました。見せ場もないし。
セントビナーに戻ってみると、ジェイドがいました。あっさり仲間と再会できちゃいましたよ。あとはナタリアだな。っていうか彼女が同行してればアッシュと再会できたのに、なんて惜しい!このゲームで応援できるのはアッシュとナタリアしかいないもの。
けが人を運びにグランコクマに。
ここでまた死者が…あんまりよく覚えていないけど将軍だっけな。預言がないのはこんなに不安でこんなに自由だ、とのこと。これまで二千年もの間ずっと預言ありきの世界だったのに、意識は随分変わったんだなあ。
__
その17
グランコクマで陛下と謁見。
ヴァン先生を倒して平和になったんだろうと思っていたのに、また何やらきな臭い雰囲気に。
なにやらかにやらで今度はバチカルに向かうことになりました。
行ったり来たりが多い気がするけどまあいいや。
サブイベントもちょこちょここなしつつ…合流していないはずのナタリアとパーティから外れているはずのアニスが会話に混ざってるけど気にしない。
出入り口でアニスと合流し、そのままバチカルへ。
このあたりからサブイベントが頻繁に発生するようになってました。
奥義のためにママにお小遣いをもらいに行こうとしたらイベント発生。
ママ上が体調不良とのことで、キノコを探しに行くことに。
このイベントのためだけのものにしては随分凝ってるダンジョン…アッシュともばったり。
母上のためにキノコを採りに来たらしい。アッシュが母想いの称号獲得。ナタリアうれしそうでなによりです。ここぞとばかりにアッシュがナタリアに男の手料理ご馳走。いや、私の自己満足なんだけども。
代わりにルークがお留守番なのでミュウアクション出来ないのが残念。なにげにアッシュは天然なんですね…こういうタイプのボケか。
地味にモンスターも強いので結構苦戦しました。よくひとりで来ようと思ったなアッシュ。
帰ってから無事お小遣いもゲットしたので奥義書も買い取りできたし。ティアのペンダントはお金がなかったら放置かな。
ナタリアも合流したし、今度はダアトへ向かいます。
アニスと合流かなって思ったところで、裏切り発覚…子供だから特に後ろめたい事情とかないんだろうなと油断していたらこのざまか。両親が人質に取られているから仕方がなく従ってるようです。
途中でリグレットが邪魔しに来ましたが、イオン様本人の危機となるとアリエッタも黙ってられないらしく、助けてくれました。アリエッタは本当にイオン様が好きなんだなあ。
火山を進んでいくと、イオン様が無理して預言読んでました。ちょうどそこに到着したルークはイオン様の最後の預言を託されました。ティアの瘴気も持って行ってくれました。
しかし…イオン様跡形もなく消えちゃいました。唯一の良心的存在が…癒しが…もう誰で癒されればいいのやら。
アニスの両親はなんとかならないんですかね。子供は親を選べないんだからさ、親はもうちょっと子供の苦労も考えようよ…だからといって裏切って無条件で無罪っていうのもおかしな話だけど。
自分のせいでイオン様が死んだと自分を責めるアニス。子供がこういう重いもの背負ってると凹むなあ。
そして明かされる事実、最初からアニスはスパイだったらしい。じゃあこれまでのも、元はといえばアニスが原因?なのに実年齢的には一番年下のルークは徹底的に責められても年上のアニスは無罪?釈然としないなあ。
というか、世界の宗教団体の最高責任者の死の原因がこんなにあっけらかんとしてるってどうなんだろう?ルークはめちゃくちゃ責められて人が変わっちゃったくらいなのに。
納得がいかないまま、今度は雪山に向かうこととなりました。
途中で寄ったベルケンドではルークが自罰的な手を使いそうなチャットがありましたし。
なんでこのゲームって主人公ばっかり徹底的に責められるのか。まともな良心と良識のある年相応な大人っていないんですかね。
__
その18
雪山のセーブポイントから再開。
前に来たパッセージリングのところでロケットを拾いました。中に入っていたのは金髪の少女の肖像画。誕生日はナタリアと一致しているらしい。それで名前まで彼女の本名。ああ、これは間違いなくナタリアの親が落としたやつですね。
奥に入っていくとアッシュと遭遇。またもや険悪な空気になりそうになりつつも、ナタリアがお願いするとあっさり態度を変えるアッシュ。わかりやすいな。
ローレライの宝珠というものを探さなきゃならないらしい。またしても旅の目標ができました。
ここからの帰り道で新しく進める場所があったので進んでみると、仕掛けがややこしいところまで進めました。この辺よくわからなくて、攻略サイトさまを頼りつつ…普通にプレイしてるとわからないんじゃないかな。いったん外に出るという発想が出なかったもの。
どうにか二時間弱かけて強化したらしい譜石ゲット。アルビオールがパワーアップしました。
雪山を抜けた後はバチカルへ。
そういえば雪山に来る直前に水着称号ゲットしたんですが、せっかくだからと称号変更して雪山に入ったら、パーティ全員が水着で雪山を進む命知らずとなりました。…完全にふざけてるようにしか見えない(笑)それで真剣な話をしてるしね。
バチカルに戻っても水着のままだったもので、王様と謁見しても水着。なんてふざけたご一行…ナタリアの出生の話ももっとまじめに聞けよって話です。いや、着せてるの私だけど。
今度はケセドニアで乳母さんの話を聞くこととなりました。ああ、そういえばモースさんがモンスターになってましたね。なんかものすごくわかりやすい悪役って感じの扱いでした。子悪党って感じしかしないのが何とも哀しいな。
ケセドニアでもシンクが生きてたっていう展開。彼を思って泣いたイオン様の立場は…
ナタリアの出生の話を聞いたので、何かと縁があるラルゴは彼女の父親らしいと判明。いつも突っかかるのはナタリア相手だったしね、何かの因縁はあるんだろうとは思ってましたが。対面した時、実父と父王だったら、どっちが本当の親って扱いなんだろうか。
シンクに嫌がらせされたアニスを気遣って、ナタリアが席を外す口実を作ってましたジェイド。イオン様がお亡くなりになる原因を作ってしまった罪悪感で苦しんでるのかな。そりゃショックだものね。ルークの気持ちも察してくれるようになればいいな。
後のためにユリアシティに行ってあれやこれやの話をしたのちに忘れられた島に上陸。いいアイテムいっぱい拾えてほくほくです。
最深部でアリエッタと遭遇。ここは彼女の故郷だそうで、今までヴァン先生+六神将のベースにしてたらしい。チャットで触れられてたけど、アリエッタはブタザルの放火で引っ越しする羽目になったのに、無難な解決策すらも踏みにじるチーグルが連れてきた人間たちに害獣認定されて殺された無害なライガクィーンに育てられたんですね。人間の言葉はヴァン先生が教えたらしいし。そりゃ、身寄りがなかった自分に親切にしてくれた存在のことは信じちゃいますよ。
っていうか、そんな事情も知ってたらしいアニスの根暗呼びはなんなんだろうか。自分はどうしようもない両親だからしょうがないんです、みたいな態度でも、同じく自分ではどうにもならない本人に責任のない事情で辛い目に合ってるアリエッタには塩どころか鬼対応って何?
最初にぶりっ子な少女っていうのはおもしろいし、むしろ好きなタイプだけど、ここまで自分のことは棚に上げて先に責めたもの勝ちみたいな態度がまかり通ってるのがすっきりしない。
グランコクマに行くと、モースはモースで汚染されながらもなんか演説してるし。あの態度で演説されて信じる人々がいるっていうのもすごい話。
主人公のルークはルークで、卑屈すぎると仲間に言われるし…どうしろというんだ。
今回までのプレイ分で印象深いのはティアのレプリカに対する「傲慢」って単語ですね。
もちろんそのままの意味で言ったんじゃないんだろうけど、さらっと傲慢って言葉が出てくるヒロインもすごい。もちろん悪い意味で。
アリエッタと戦いたくないなあ…悪いのはこっちなんだからさ。というか、ブタザルが。
__
その19
アッシュがいよいよ実家に帰還したところから。
ご無沙汰していますって両親に挨拶するアッシュの心境は複雑だろうなあ…ルークの方も自責の念で苦しむし。この二人の人生つくづくハードモードすぎる。アニスもダメな両親っていうハンデがあるし。まあ、だからといってむやみやたらに攻撃していい理由にはならないんだけども。
レプリカと知ってから、何かにつけて自虐的になったルーク。仲間も苛立つのはわからないわけでもないけど、どうもそこまで本気でルークのことを思ってる感じがしないから、口先だけで綺麗ごとを言ってるようにしか見えないんだよなあ。アクゼリュスの一件で過剰なくらい責められて、いざ自分から変わりたいって言っても、いつでも見限れるとか調子に乗らないでとかそういうことばっかりだもの。そりゃ、自分なんて…ってなりますよ。
瘴気を中和するためにレムの塔でレプリカと心中しようとしているアッシュの元へ。「心中」って表現もあれだな。ここでもひたすらバカバカ連呼されるルーク。たしかにやってることは「親身になって本気で心配してる」仲間なら言いたくもなる。だろうけど、扱いがいっつも雑だし、何かにつけて上から目線で教えるべきことは教えないでないがしろにしてるという、どう考えても「味方」という感じのしない人たちから言われてもただ罵倒されてるようにしか感じません。
ティアなんて意図は違うだろうけどぽろっと「傲慢」って単語が出てくるんだしなあ。そういうことが言えるって、結局はレプリカっていう存在を下に見てるからじゃないの?
ディストは相変わらずジェイドジェイドだし。ネビリム先生の件は、本人に情があるんじゃなくて、よみがえらせたらジェイドと昔みたいな関係になれるから?はた迷惑な愛情だなあ…
なんだかんだで結局ルークが超振動で中和することに。ジェイドの言い分は珍しくまともだと思いましたが(どっちかがやらなきゃいけないのなら、そうなるのも理屈としては正しいという意味で。人道的な話は抜きにして)、ルークは死にたくないと。
そりゃそうだよ。
そんな当たり前の願いを我慢してまで死を覚悟してやり遂げようとしたルーク。自己犠牲が過ぎる。
変わるとか成長ってこういうことなの?
ナタリアの出生の秘密とか、実の親の話とかそういうのも出てきたけど、ルークとは似てるようで全然違いますね。
なにより仲間の対応の違い。相手のことを責めるときってたいていお前が言うなってことを自分で言ってるんですが、わかってるのかな。
ルークが不憫すぎてみてるのがつらくなってきます。イオン様がいればまだましだったかもしれないのに。
本当にエターニアと同じシリーズなのかと。
__
その20
再びアブソープゲートへ。
一度来たはずなのに、構造が入り組んでいて最深部まで結構かかりました。仕掛けは解いてあったんだけども。
奥でヴァン先生復活。目的が目的だからあんなにあっさり倒して終わりとは思わないけど。
シンク衣装が変わってる気がする。こっちの方が好みかな。イオン様のレプリカももう一体登場。性格はシンクより今までのイオン様系統。あどけない感じがなんともかわいい。
アッシュもいて、彼が協力しないならルークに協力してほしいと申し出るヴァン先生。ここまで来ても代用品扱いか…泣けるな。
ラルゴと戦うことになった一行。ナタリアはさぞ複雑だろうな。父親が二人いるって複雑ですよね。うちも一応母親ふたりだからわかるよ。
ナタリアとしてはお父様は王様の方なんだろうな。ラルゴとは生まれてすぐ離れたわけだし。
でも育てられたことはなくても、やっぱり肉親って特別なんですよね。不思議なものだ。
イオン様レプリカをダアトまで送って行って、アニスによる命名。フローリアンか、イオンと同系統の印象。いい感じです。様子を見に行ってシチューのレシピも教わったし。
ラジエイトゲートに乗り込んで、しばらくその辺うろうろしたのち、モースと戦闘。一応聖職者からずいぶんでっぷりしちゃいましたね…この人も元はといえば栄光のために頑張ってきたのに。時代が違えば評価も違ったんだろうに。幻水でもありましたね、時代が違えば名君だった市長。
グランコクマに移動したのち、アッシュとばったり。
…ちょっと何が言いたいかわからなかった。言ってることがむちゃくちゃってナタリアも言ってたけど。ルークの方がオリジナルより達観した言い方をするっていうのが皮肉だなあ。でも、アッシュからすれば苛立つっていうのもなんかわかる。二人とも被害者だもんなあ。そしてジェイドはアッシュのことを被害感情にとらわれてるとか言ってたけど、フォミクリー(クローンみたいなもの)技術を作ったのはあんただろ。他の誰かが言うのならともかく、諸悪の根源が言っていいことじゃない。
このゲームって加害者側にやけに甘いというか、正当化が目立つと感じるのは私だけなのだろうか。先に攻撃して責任を擦り付けたもの勝ちって感じがするというか。
__
その21
いよいよ最後の戦い。ラストダンジョンです。
なんだかんだでここまで長かったなあ…そこまで寄り道はしてないはずなんだけども、ダンジョンの謎解きとかをゆっくりやってきたからかも。
最終戦直前の会話もありました。ガイとナタリアの会話も感慨深い。アニスとジェイドは何を言っているんだと首をかしげましたが。
フォミクリーの研究しよう(そもそもの原因)、初の女性導師になる(事情があったとはいえ、イオン様の死因)。
…すごいな、この二人。いろんな意味で。
とてもじゃないけど罪悪感を覚えてる人の言うことじゃない。ジェイドの「過去に戻れるなら自分を殺したい」って言ってたのはウソだったのか。そりゃ、活用する方法によっては素晴らしい技術っていうのはわかるけど、その技術が悪用された結果生まれた何の罪もないレプリカは心中する羽目になったんですが。本当に悔やんでるの?
アニスもアニスで、両親を人質に取られたっていうのはわかる、借金でどうしようもなかったし、子供に最善策選べっていうのは酷だっていうのもわかる。じゃあなんで女の意地を賭けたっていう割に同じく命がけのアリエッタに何一つ説明しなかったんだ。よくわからないけど根暗ッタって蔑称で馬鹿にしてるし。後ろ暗い事情があるのによく実年齢は自分より年下のルークを散々責めたり馬鹿にしたりできるなあ。子供は好きだけど、アニスは普通にクソガキ。
ルークの話は聞いてたけども、ティアはどうでもいいというかあまり聞いても響かないというか。発端からして唯一の肉親である兄を殺しに来ておいて今さら迷うっていうのもなあ。
そんなに大事な兄でも殺してでも止めるっていうつもりできたにしては迷いすぎだし、まだ疑念の段階で詳しいことが分かっていないのに無関係の民間人を巻き込んででも殺しに来たっていうならそれはそれでやばい妹だし。よくわからないからなあ。
なんかいつの間にかいい雰囲気になってたルークとティアですが、どこを好きになったのかもわからないし。だいたいティアの態度は好意を抱いてる相手への態度じゃない。どう見ても。
途中でリグレット・アッシュ・シンクとも決着をつけて進みます。この六神将の中で一番強かったのがシンクっていうのもなあ。かわいい顔して強いっていうのは好みですが、ショタっこが一番強いってどうなの六神将。序盤でアリエッタに苦戦したのも懐かしい。ロリショタ強い。
アッシュとの一騎打ちも自分の存在をかけた戦いって熱いなあ。BGMもいい。結局アッシュの最期はあんなか。ナタリアには放心することも許されないのね。っていうかジェイドの平手打ちするタイミングもおかしいと思う。一段落してからわざわざ叩く必要がわからない。
ヴァン先生ともとうとう決着の時です。
本当は戦闘中に責められるのが嫌だし、ティアを外したかったんですが、ライフボトルが足りないので泣く泣く入れる羽目に。ゆかなさんの声は素晴らしいけどね。
なんかイベントが入って終了。アッシュとひとつになる感じで終了。
エンディングはちょっと時間が進んだところかな?ルークが帰ってきました。でもそれにしてはうれしそうな顔してるように見えないんですよね…どういうこと?
とりあえずクリアデータを保存。プレイ時間は79時間でした。長いなあ。攻略とか頼っていればもうちょっと早くクリアできたかもしれませんが。
二週目をやってみると見方も変わりそうですが、私はもうこれ以上痛々しいルークを見てるのがつらいのでここまで。仲間の人でなしぶりも嫌になりますし。
後で全体的な感想も描こうと思ってます。あれですね、アビスってタイトルそのままだと思います。鬼畜な仲間と旅する地獄のRPGでした。
畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #TOA
作品自体がかなり長いのでプレイ記録もかなり長いです。(三万字近く)
それと割とルークには彼の事情の都合で甘めですが、パーティには結構きつめの印象でした。畳みます。
その1
VPをとりあえずクリアしたので(セラゲは未挑戦)、しばらくRPGをやろうということで積んでいたこのゲームをプレイ開始。セラゲの難易度でフリーズしたら泣くしかないしなって。コードとかそういうのは全くいじってないのに何であんなにフリーズばかりなのやら。
テイルズはD2までプレイしてたんですが、D2以降は諸事情が重なってプレイしておらず。
いろいろ忙しい時期だったしお金もなかったし。
最近になってようやくその辺のゆとりが出てきたのでゆっくりやろうかと。
アビス気になってたんです。
さっそくオープニングムービーを見てプレイ。
公爵子息だというルークが主人公らしい。
なんでも、昔誘拐されそうになったのがトラウマで、何年も軟禁されていたらしい。大変だったんだねえ…
と同情しつつしばらくイベントを見てたんですが、なかなか我儘なドラ息子っていう感じが。あれ?なんか予想と違うなあ。こんなに口と態度の悪いRPG主人公ってなかなか見かけないし。
剣術修行が趣味だということで、師匠が訪ねてくれると喜ぶところは確かにかわいげはあるけども。
簡単に戦闘のチュートリアルをこなしていると謎の少女が乱入。
「裏切り者!」とか何とか言ってます。いきなりなに?
警備の人ももちろんいるんだけど、この世界の魔法に相当する譜術というもので眠らされているらしい。警備の意味は?
そして師匠と組み合っていたルークと接触、とたんに何かの反応が起こり、どこかの渓谷に飛ばされます。ほんといきなりだな。
どうにかして屋敷に戻ろうということになるんですが、ヒロインらしいこの少女、名前はティアというらしいんですがあんまり印象がよくない。
彼女の狙いはルークの剣術の師匠であるヴァン先生だそうなのに、まったく無関係のルークを巻き込んでおいて辛辣な言い方が目立つのが気になる。普通そういう時ってもうちょっと申し訳なさそうにしないかな?
ルークの方は性格が主人公って感じしないとは思うけども、意識が戻った時に襲撃者に対して「君」って呼びかけるくらいの良心はあるし。
その後はどうにか辻馬車に乗って戻れそうになるんですが、思っていた以上に遠くに来ていたらしく、敵国の領内でした。
ここでルークの素性を明かすわけにもいかず、とりあえず近場の村に向かいます。
世間知らずのルークが売り物のリンゴを勝手に食べようとしたり一波乱ありました。
いくら軟禁されていて外に出ないからって、ここまで世間知らずになるのかっていう疑問はありますが。
食材が名産品の場所のようで、基本的なシステムを教わり、料理のメニューを教わっていると、食料泥棒に間違えられました。
そこに居合わせた導師イオンさまというかわいこちゃんが犯人じゃないって証言してくれたので無罪が証明されましたが。
しっかしこのイオン様どう見てもかわいい女の子にしか見えないのに、少年らしいです。やけにかわいいな、癒し。
食料を盗んだのはチーグルとかいう動物らしい。
疑ったお詫びに宿はただで泊っていいよと言ってくれたので泊りましたが、当然ルークは収まるはずもなく。
食料泥棒はこいつらだっていう証拠を見つけに森に行くと言い出します。気持ちはわからんでもないけど、振り回すのはいただけない。
翌日、森に向かうと先客が。
なんとプリティショタボーイイオン様とばったり再会。強力な術みたいなのを使ってへたっていたのでルークと一緒に行くことに。
森の奥に進んでいくと大きな樹が。
そこにリンゴが落ちているので調べると、チーグル登場。人間の言葉がわかる長老とイオン様が事情を聴きます。
なんでも、チーグルが起こした山火事のせいで、ライカという肉食獣がこの森に移動せざるを得なくなって、チーグルを餌として提供しろと言われたらしい。
ティアはかわいいものが好きらしく、チーグルに好意的。個人的には「かわいいか?」って感じですが。
イオン様はこの世界で絶大な権力を持つ教団のトップであり、そこで聖獣としてまつられているチーグルの危機はほっとけないらしい。
ルークは弱肉強食だといいます。
チーグルは困ってるといいますが、正直もっと困ってるのははた迷惑な山火事のとばっちりのせいで住処を奪われたライカの方でしょう。何被害者面?
断りたいんですが選択肢が出ないので、このあざとい生き物を連れて行くこととなりました。
奥に進んでライカのところにつくとイベント発生。
モンスターは卵で生まれてくるらしく、ライカもちょうど繁殖期らしくて気が立っているそう。
ティアはチーグルには激甘なくせに、ライカはそばにいられると村なんて消滅するからと、戦闘に。
ルークは引っかかりながらも渋々戦闘する羽目に。そりゃ、ライカなんも悪いことしてないもの。悪いのはそこにいる放火犯じゃないか。しかし、強敵で倒せない。
そこへおいしいとこどりにジェイド登場。詠唱の時間を稼いでくださいと言われたのでその通りにしたら、ライカは倒されてしまいました。
…すごくすっきりしない。
ライカがかわいそうすぎる。むちゃくちゃ譲歩したのに、最終的には害獣扱いっていうのがすごく後味悪い。特にブタザル(ついてくることになったチーグルの一匹、放火の犯人)が一切お咎めなしっていうのがすっきりしない。一族追放って、責められなくなるわけだしブタザルにとっていいことだし。
しかもまったくフォローないしね。すごく釈然としないながらも先は気になるのでプレイしますが。
なんかこの時点で引っかかり多いですが、イオン様がかわいいショタっこなのでラストまで頑張ります。
__
その2
前回からの続き。
チーグルの森で、何とも後味の悪いモンスター退治終了。…ってか、ライカ何も悪くないと思うんだけどなあ。
聖獣っていわれてるなんかあざとい生き物が森を火事にしたのが原因なんだし。
なのに特にお咎めもなく、パーティに加わるブタザルにイラッと。ティアはかわいいっていうけど、私はあんまかわいいとは思えないので。ルークがライカを倒す時に迷っていたのは救いだけど。
本当に悪いと思っているのかブタザルは。
森の入口まで戻ると、ジェイドに拘束されました。
そしてそのまま軍艦へ収容。
散々陰険メガネ(ジェイド)に馬鹿にされた後で、「協力してほしい」そうです。
…はあ?
それが人にものを頼む態度ですかね。
ルークが頭くらい下げたらって言いますが、このときもまた妙に上から目線の偉そうないい方してくる。
なんだこのメガネ。
いくら態度に問題があっても、協力してほしい相手を馬鹿にするのってどうなんでしょ。
この辺で出てくるアニスはまあかわいいけど。
ティアが冷たい感じなんですが、アニスは逆に媚びてる感じ。
こういうノリの子は嫌いじゃない。元々ブリッ子は好きなほうなので。
むしろ巻き込んでおいて散々けなしてくるティアよりよっぽどいい。
その後軍艦(タルタロスというらしい)に敵襲!
モンスターとか湧いてきまして、ジェイドとブリッジを目指すことに。
途中でジェイドが封印?みたいなことをされて弱体化。
それでいて態度はそのままのジェイドさん。
偉そうなのに一番レベル低いってなんかおかしいな。
初めて兵士が死ぬところを見て動揺するルーク。そりゃ、軟禁されてたし、訓練してるとはいえ命を懸けた戦いっていうのは初めてだから動揺もするよね。
そもそも身分の高い人が前線で戦うっていうのはおかしな話だ。
ジェイドとティアは軍人らしいから戦うのは当たり前、貴族っていうのはそういう争いが起こらないようにするのが役目。担当が違うんだから戸惑うのは当然。
だというのに、戦えないなら足手まといみたいな態度のこの連中はなんなんだろう。だいたい好きでここにいるわけじゃなく、よくわからないティアの襲撃で巻き込まれただけなのに。
ルークの感性の方には共感できるんだけどなあ…。
その後イオン様と合流。
この辺で因縁ができるっぽい敵キャラ登場。銃もってるお姉さん(ティア曰くリグレットさんというらしい)とおとなしい感じのろりっこが好み。男性陣は特に気にならず。
なんやかんやあってルークの屋敷にいたガイとも合流し、今度は離れ離れになったアニスと合流するために待ち合わせ場所に向かいます。
途中でルークをかばったティアが怪我をするイベントがあったりしたんですが、ルーク優しいなと思ったくらいで特になにも。結局ルークは戦う羽目になるのか。
その後もアニスと合流目指して移動してばかり。
なんというかルークが世間知らずとかおぼっちゃんとか馬鹿にされてばっかりなんですが、なんなんだこのメンバーたち。癖が強すぎるというか。
まともに相手をしてくれるのがイオン様とアニスくらいしかいない。
これからどうなってくるのかちょっと不安になってきました。このころのテイルズあまりプレイしてないんですが、みんなこういうノリなのか。
__
その3
アニスと無事合流したので、町を探索探索。
アイテムとかサブイベントとかスキットを探します。あとレシピないかな?
RPGではほぼ例外なく主人公は人んちに不法侵入したうえで、盗みまで働くのにお咎めなしっていうのがあれですけど(笑)
装備品はすぐ次の町に行くし新調しなくていいか。
関所で謎の青年にルークが強襲されますが、ヴァン先生が無事助けてくれました。頼りになる!
ここで襲撃者に内緒話してるのが気になりますが…まあ、素性が怪しいうえに説明のない襲撃者よりはね。
旅券をゲットで関所通過、軍港に到着です。
この場所から船で主人公の住んでたお屋敷に帰るそうです。なかなかの大冒険だったねルーク。
一緒に旅してきた仲間のことも父上に報告するようにお願いして一休み。
…できると思ったんだけどなあ。
アリエッタ強襲!
船の整備士を人質に、ルークとイオンさまにお城に来いと要求。
イオン様はやけにこの子をかばってますが親しいのでしょうか?なんかわけありっぽい。
ついでにルークはなんでご指名なんでしょ?主人公だから?
まあちゃちゃっと人質救出しておうちに帰りましょう。
古いお城色のついた球をモンスターからぶんどって、扉にはめられた色を作るみたいな仕掛けがあります。
それはそうなんだけども、ここに置いてある宝箱の中身にはホクホク。いいものあるじゃないか。
装備品は初期装備のままなので心強い。
奥に向かう途中で謎の機械発見。ルーク曰く父上の趣味じゃないそう。じゃあなんでここに?
さらにここでガイの女性恐怖症なイベント。やけに深刻そうなんだけど話に絡むのかな?
もっと奥に進んでいくと、アリエッタの操るモンスターにルークがさらわれ、謎の機械に寝かされます。
敵さん(男性陣は名前覚えてなかった)が意味深な話をしてるところをガイが助けに来てくれたので短い囚われの身でしたが。
剣が当たったせいで仮面が当たった時にガイがはっとした顔してましたが、これも伏線かな?
気を取り直してアリエッタのところへ。
アリエッタ曰く、ルーク一行はママの仇だそうです。
何かやらかしたっけ?
…やらかしてたんだなあ、ブタザルが。
森で一方的に退治されたライガはアリエッタの育ての親同然だったそう。加えて、卵は弟妹。
そんな優しくて何の落ち度もない、むしろ被害者のライガを殺されたらそりゃ怒るさ。
なのにブタザルは一言も謝らないし、自分たちは被害者ですみたいな顔してやがる。
なにこの胸糞悪いマスコットは…ルークがむかついてイラつくのもわかる。
この時点でアリエッタの方に転ぶ。
何度も負けてしまい、そんなに難しかったのかと初めて攻略サイト様に頼る。
おすすめレベルより5もレベル低い+装備品が初期装備のままという致命的欠陥が。そりゃ勝てないわ。
レベルあげて装備変更(したら数値が50くらい変わりました)しただけであっさり勝てちゃった。
レベルって大事。
気を失ってしまったアリエッタを軍港まで運んでいくこととなりました。
冷血漢ジェイドはとどめを刺そうとしますがイオン様が静止。
なんていう報われないんだ…全部ブタザルが悪いのに。
アニスの根暗呼びもなんか嫌だな。こういう子なの?
軍港に戻ってアリエッタのことを任せたのち、船で帰路へ。
ヴァン先生に手柄を立てればないがしろにはされないだろう(要約)と言われ、その気になるルーク。
気になるところはあるものの、信じられるのはこの人だけだよね。
他のキャラとも話はしたけどよく覚えてないや。イオン様はそれなりにおぼえてるけど。
っていうかティアは今さら馬鹿にしたのとか記憶障害を甘く見てただの謝ってきますが、温室育ちの世間知らずだからって馬鹿にされていい理由にはならないからね?
私性格悪かったっていうけど、本当に底意地が悪いからね?
なのにあっさり水に流すルークって優しいな。
今のところパーティキャラで嫌な印象がないのはガイくらいのものです。他のキャラはくせが強すぎる。
…テイルズで一番好きなのがエターニアなんですが、ああいう感じに気持ちのいい展開になることを祈ってます。
__
その4
流通拠点をざっと眺めて行ったり来たり。
こういう賑やかなところって散策してて楽しい。交易品を納品してアイテム作ってもらうのも斬新でいい。
途中、ルークがお財布すられたり、路地裏の怪しい人からレシピもらったりしたのち、領事館で手続きを終えて船へ。
そうそう、落とし物のディスクも解析してもらったのでそれも船の中で読んでもらいました。同位体とかなんとか、やけに独特の固有名詞が多くてこんがらがりつつ…まあ世界観が独特だしね。
なんか椅子に座ってる人が襲撃してきましたが撃退。大佐と何か因縁があるみたいです。どうでもいいけどずっと椅子に座ってるのがなかなかいいキャラしてるなあ。
その後、光の首都バチカルに到着。
ここね、上に進んでいく構造っていうのが面白い。なんでも、譜石というものが落ちてきた場所に作ったところだそうで。だから守りもしっかりしてるんですね。
お店とか施設を除いたり、住民の話をひときしり聞いたのちにお城へ。ナタリア王女さまは大変人気があるようです。
お城に行くとルークが戦争はダメと叔父上に訴えます。叔父上=王様。
つくづく、王様の甥っ子をことあるごとに小馬鹿にするジェイド大佐って和平の使者に向いてないと思います。それでいて王様の前ではきちっとするとか。陰険メガネっていうルークの印象は間違ってない。
母上が倒れたと聞いて、ようやく帰宅するルーク。お屋敷懐かしいです。っていうかお城のすぐそばにあったんですね。…こんなところに襲撃してくるティアっていったい。
ちょこちょこ話しかけたりなんなりしているといくつかサブイベントも発生。奥義書を買い戻しに行ったり、いわくありげな剣をみたり。ガイと庭師さんの会話が引っかかるなあ。
ナタリアさん登場。予想していた感じとはちょっと違うけども、身分の高いお姫様ってだいたいあんな感じでしょう。ティアは特にお咎めなしなのにヴァン先生はつかまってしまったらしい。母上が倒れたのもルークを心配してのことだし。ティアがなんか好きになれないなあ…せめてちゃんと責められてれば印象も違うのに。
ヴァン先生のことについてはナタリアが父上に口添えしてくれることとなりました。そして自室に戻って休むルーク。ほんと大冒険だったね。
休んだあたりでルークに登城するようにとのお達しが。なんだろうと城に行くと、親善大使というお役目が回ってきました。
散々温室育ちだの、ぼっちゃんだの馬鹿にされた後でこの大役。馬鹿にするくせにそれに見合った扱いしないくせに、こういうことはやらせるんですね。なんか違和感。
予言でルークがこれからの鍵だみたいなことが言われていたらしい。だったらあんな口調と態度にならないようにきちんと教育してやればいいのに。まともに心配してくれるのって母上とヴァン先生とガイくらいじゃないの?
ヴァン先生のところにいくと、誘拐の犯人はヴァン先生だったと教わります。でもそれはルークが望んだことだったらしい。
当時のルークに頼まれたけど失敗したから、今度こそ亡命しようということに。うーん?亡命なんてできるの?っていうかそんなことをしてもいいのか?いろいろまずいと思うんですが。ついでにナタリアらしき人が盗み聞きしてるし…
しかし先生にデレデレのルークはノリノリです。危なっかしいなこの子。
親善大使として炭鉱の町に向かうこととなりましたが、敵対者が襲ってくる危険があるので先生とは別行動。ルークたちは砂漠を通っていくことに。ついでになんかイオン様が誘拐されたらしい。っていうかそれ大事じゃないんですか?
敵が見張っているので町の正面からは出られず、工場跡を通っていくこととなりました。
ここでナタリアが追っかけてきて、ルークと先生の話をばらされたくなかったら連れて行け!と言い出すのでしょうがないのでナタリアもパーティ入り。
回復が使える弓使いの性能なんですが、軍人のティアよりも回復の性能がいいってどういうことなの?
お姫様のおもりっていってるわりに姫様に助けられてるんですがいいんですか?
そろそろ出口というところでそろそろ中断。
なんというか、癖の強いパーティですね。
__
その5
前回の続き。
工場を抜けるところなんですが、これがなかなか進まず。途中でオイルに火をつけて明かりをともしてくんですが、ドラム缶を動かすまではわかったものの、ここにオイルを入れる方法がよくわからず。しばらく待っていればいいのかとも思ったけどうんともすんとも…仕方ないので戻ってみるとあっさりすすめました。今まで迷ってたのが嘘みたい。
工場のボスを倒して進むと、イオン様が誘拐されました。
とっさに助けようとしたルークだけども、アッシュと接触。
同じ技を使ってきます。
しかも見た目が同一人物ってくらいそっくり。違うのは髪型だけ。
え?どゆこと?
そういえば同位体って話が最近出てきたし、あれに関係してるのかな?話に関係ない話はしないよね(メタ発言)
砂漠のオアシスに向かうことになりました。
途中で再び迷子になりましたが。遺跡っぽいところにばっかり行き着きます。流通拠点にも到着しちゃいましたし。最初の目的地なのに引き返すことに。
しばし迷っていたけどもようやくオアシス到着。案の定あの遺跡に行くこととなりました。
シンクっていう敵キャラとイオン様の声が同じなのは意味がありますよねきっと。
すごく遺跡って感じのするダンジョンに突入(遺跡ですから…)
途中でミュウが新しいアクション覚えてさらに進む。…放火と破壊か、聖獣って感じが全然しないけど。
奥ではシンクとラルゴという敵が待ち構えていました。シンクはなんかかわいいな。
戦闘勝利後、ここで見逃せという取引を渋々飲む羽目になり、結局取り逃がしちゃいました。遺跡を破壊されたら困るしね。
ここでも何やら気になるやり取りがあった後で、今度こそ流通拠点ケセドニアへ。そこから船で軍港に行って、当初の目的通り救援に向かいます。峠を越えていくらしい。
ストーリーとは関係のないことなんですが、主人公一行が常に金欠です。
装備品がなかなか伸新調できず。必需品の回復アイテムすらろくに変えない始末。
特に高いと感じるのは食材。パンやらライスやらが100ガルドくらいします。これを三個ほど我慢すれば装備品が買えるくらい。
しかも料理の回復量がホント少なくてびっくり。消耗品も戦闘不能回復が900~1000くらいして、回復手段が限られてるなと感じます。
効率のいい稼ぎ方はないものか…ダンジョンの途中の宝箱からお金も拾ってるけども焼け石に水でカツカツです。
主人公がお金持ちのはずなのに、これまでで一番プレイヤー的にお金がないのって初めてですよ。
__
その6
峠を経由で炭鉱の街へ。
入ったとたん空気が悪いのがよくわかる。ルーク、苦しんでる人に汚いとか言うんじゃない!ナタリアにしっかり叱られて反省しなさい。
スキットでも馬鹿にされっぱなしなのは同情するけど。親善大使殿とかなんとかいつもおバカ扱いする癖に、大事なことをちゃんと説明しないからこうなるんだ。大人もその辺しっかり説明してやれば幾分かましになると思うんだけども。
案の定、ルークはあてにならないとか散々なこと言われっぱなし。先生しか信じられないって方向になっちゃいました。まあ、パーティはナタリアとガイ以外は信用できないのばっかりだけど。
自分がいればイオン様いなくてもいいだろとか言っちゃうのはさすがに頭悪いけど。監禁中にそういうこと勉強してないのかな?
そしてろくに親善大使らしいことをしないまま炭鉱へ。
ここに行けば先生がいる!って、ルークはそればっかりです。
こっちは正解じゃないだろうと思って進んでいったら、そこが正解だったらしいです。そんな…アイテムまったく回収できなかった!
引き返そうと思ったときには遅く、仲間はパーティから外れてしまったので引き返せず。ライフボトルいっこしかないんだよ、お金がなくて買えないんだよ…
なんか幻聴まで聞こえてくる始末。そっちに行くなってアッシュの声。っていっても、引き返せないんだよ…ゲームシステム的に。
しょうがないのでそのままヴァン先生の元へ。イオン様も一緒です。
なんか封印がされていたのでイオン様が解除。
奥に進むとなにやら不思議な空間が。もっと奥に行くとヴァン先生がいて、ルークに固有の能力を使うように言います。
ここで「愚かなレプリカルーク」なんて言われました。…は?
ルークはそのまま力を開放し…何かが起きた!
アッシュが駆けつけたけども時すでに遅し。そのまま魔界という場所に飛ばされてしまいました。
どうやら炭鉱の街はほろんだ?らしい。
そこで目にしたのはどうにか生きてるけども、もう少しで魔界の底なし沼に沈んでしまう少年の姿…
単身赴任している父親に会いに遠くからやってきたと言っていた子
その子が虚ろな目をして、お父さんお母さんとつぶやきながら底なし沼に沈んでいくのをなすすべもなく見ていることしかできない…
すごく凹みました。これ、メンタルを容赦なくえぐってきますね。
しかもこんな事態を引き起こしたのはルークという救われなさ。
仲間に責められてルークが言ったのは、「俺は悪くねえ!」
セリフだけは聞いたことがあったんですが、まさかこんなに最悪のタイミングでの発言とは思わなかった。
仲間たちは口々に責めてきます。徹底的にフルボッコ。
せめて相談してほしかったとかも言われました。
…ってちょっと待った。
何か言うたびに「世間知らずはこれだから」「こんなことも知らないの?」とか、質問したらいつもそればっかりでいっつも馬鹿にしてきたくせになんなんだろう。
ジェイドなんて協力を頼むときまで温室育ちとか煽ってくるくせに、仲良くする気がないくせに、相談しろとか後で言われても困る。そんなんルークじゃなくても相談しないだろうよ。
他もナタリアは苦手意識があったみたいだし、ティアは誘拐犯だし、アニスは裏がありそうな腹黒だし、相談できそうな相手といえばイオン様とガイくらいだろうよ。そのガイも最近冷たかったし。
大体、ルークに力を使わせたのはヴァン先生じゃないか。
本当に俺は悪くないと思う。たしかに責任はあるけども。
唯一励ましてくれるのはよりにもよってブタザルという。お前と一緒にするなってルークは言うけど、ほんとだよ。
ハートフルボッコにされながら監視都市ユリアシティへ。
ここはなんかあまり散策できなかったので、操作キャラがアッシュになってヴァンを追うことに。
まさかこんな生々しいイベントがあるとは思わなかった。
__
その7
続き。
茫然自失のルークに代わり、アッシュがパーティへ。
実際一騎打ちで負けた後一気に場面が変わったのでどうなったんだとちょっと混乱しましたが。
ユリアシティでルークは倒れこんでいます。アッシュだけがルークと脳内会話してる状態です。
先生が悪かったとはいえ、ルークめちゃくちゃ嫌われてますね…主人公=プレイヤーだからなんか悲しい。
まったく悪くないとは言わないが、仲間も大概だと思うけどね。ルークの態度がとてもじゃないけど親善大使じゃなかったのはたしかにそうだけど、ただ批判ばかりしてないでどこがどうダメかとか教えてあげる気はなかったのか。
ただ「調子に乗らないで」とか「おぼっちゃんだから」とか言ってないでさ。まともに相手してくれるのイオン様くらいじゃんか。そりゃルークだって信頼できるのは先生だけだってなるさ。
そんなパーティと行動を共にするアッシュはタルタロスをどうにか浮上させて地殻に戻ります。
なんでも、今までいた大地は浮いてるらしい(超簡易的説明)。
そこに上がるために仲間とアッシュは協力することにしたらしい。
上に戻ってからもしばらく一緒。
ヴァン先生の目的を探して新しい街へ。そこでまた専門用語全開の話が進み。今度は洞窟に行くことに。
現実世界でいうところのクローンみたいな技術でアッシュをオリジナルの被験者として作られたのがルークだったそうで。本来ならアッシュがルーク、これまでプレイヤーがルークだともっていたほうがクローンだそうです。
洞窟ではアッシュとナタリアがいい雰囲気でした。危ないところをかばったりね。
なにかにつけて思い出してくれた?なナタリアとしては、これまで操作していたルークの方が偽物なわけで、本物ルークであるアッシュになびくのは当然っちゃ当然なんだけど…もうちょっと優しくしてあげて。
このままじゃ横柄ながらも頑張ってきたレプリカルークっていったい…?ってなっちゃうから。
途中でガイが抜けたけど、なんかアッシュに冷たいしね。ぎすぎす過ぎるよこのパーティ。
洞窟の中で実験体になってるチーグルの前で「レプリカはオリジナルに能力的に劣る」という説明があり。だからアッシュは譜術が使えるのにルークは使えないんですね。なんか悲しいぞ。
場面転換してユリアシティ。
アッシュの声を聴いてセントビナーが危ないと言い出したルーク。
ティアと合流してどうにか上に戻ろうという話に。
なんだかんだちくちく言ってくるティアですが、ルークが髪を切って変わりたいと言い出したので一緒に行動するように。
グラフィックでも変わったんですが、性格がもう「誰?」ってくらい別人に。
それまではうぜー、だりー、むかつくーって口癖のように言っていたのに一言も言わず。
やけに正統派RPGの人のいい主人公みたいな感じになりました。…誰?
強すぎるってほどにくせがあったのに一気に毒気が抜けました。口調も日記の書き方も全然違う。変わりたいって自分から決意したからって、ここまで変わらないだろうよ。言葉遣いも無難な感じになっちゃって痛々しい…
なのに冷血女ことティアときたら、私はいつでも見限ることができるって…厳しすぎる。
しかもユリアシティの市長曰く、壊滅は預言で決まっていたとか言い出します。
決まってたから特にルークのお咎めなしだそう。なんだそれ?
散々後悔して反省して苦しんでるルークの立場っていったい…?
ティアの回想でリグレット教官との会話が出たけど、ティアと違ってすごくいい教官じゃないですか。ほめるべきところは褒めて、忠告すべきところはちゃんと言ってくれて。
厳しいとか厳格と、ただ意地が悪いっていうのはどう考えても違うでしょ。なんで教官はあんなにまともなのに教え子はろくに教えもしないのにやたらと意地悪く責めてくるんでしょう。元々の性格?
戻ったら戻ったで再会した仲間たちには嫌味やら皮肉のオンパレード。
性格悪い人多すぎやしませんかこのパーティ。
ルークは口と態度は悪かったけど、意地悪くねちねち絡んではこなかったし、とっさにイオン様とかミュウをかばう優しさは持ち合わせてたのに。
適度に合流したと思ったら、今度はイオン様とナタリアが軟禁されたそうです。イオン様しょっちゅうさらわれすぎ。どこのお姫様よ?
アニスも突っ込んでましたけどね。
そしてやっぱりアニスにも嫌味に皮肉に悪口のコンポを食らいました。
以前のルークならちょっと反撃位してたのに言われるがままでしんみり。すっかりおとなしくなっちゃいましたね。見捨てられたくない幼い子供みたい。頑張ったら頑張ったで「調子に乗らないで」って言われるし、しょうがないのかも。
ルークが見ていて痛々しいけど、結末は気になるので続けます。
ここまで仲悪いパーティって初めてですよ。よく背後注意しないで一緒にいられるなあ。
__
その8
イオン様が誘拐されちゃったので救出へ。あ、ナタリアもだった。
考えてみたらこの二人って要人ですもんね。そりゃ狙われることもあるだろうさ。
ドラを鳴らしつつ奥へ。炭鉱では宝箱回収できなかったので消費アイテムもろくに買えません。テイルズでこんなに金欠なのは初めてだよ。資金繰り苦しい。
そこそこお宝ゲットしつつ、無事に二人を救出。
なんでも、炭鉱でルークとナタリアが死亡したと思われてるそうで、開戦の口実にされそうだとか。
あーあ、王族がパーティにいるとどうしてもそうなっちゃうよなあ。
戦争を防ぐため、敵国に向かうこととなりました。
私が覚えていないだけだろうけども地名が覚えにくくてピンときません。今まではそんなこともなかったんだけど。
途中で船の調子が悪くなったので鬼畜眼鏡(ジェイド)の故郷へ。
雪国ってなんかいいなあ。チャットでもここで殿方と歩いたらみたいな話になりましたが、この面子じゃあねえ…
ジェイドの妹に兄の過去の話を聞きました。
フォクシラー?(クローン技術みたいなもの)を開発したのは、妹の人形のためだったらしい。
人形が壊れたから複製を作ろうとしたそうで。普通そこは新しいやつを買うだろうって話でした。
うん、そうなんだけど、愛着のある人形なら同じだからって新しい人形で納得できないとかそういう話になるんじゃないかとかちょっと思ったけども、複製したところでまったく同じでもないから、やっぱりジェイドの感覚ってあれだなと思いました(長い)。
結局その技術が原因でルークもレプリカとして誕生することになったという。
…じゃあ炭鉱のあれのそもそもの原因ってジェイドじゃないの?
そのジェイドはあっけらかんとしてますけど。なんか釈然としないなあ。
船(タルタロス)の修理が終わったので、今度こそ首都へ。
バチカルは光の街だけど、こちらは水の街。街中水が循環していてきれいです。
ジェイドの幼馴染という国王は予想と違っていたけどおおらかな感じかな?なんかその辺ぶらついてそうな感じの人でした。
そこで事情を説明しつつ、敵国であっても民を助けるのは王族の義務だというナタリアは素敵だなあ。
今回のパーティメンバーは基本的にくせがあるけども、この中では一番高感度高いかも。
途中の森でラルゴとナタリアがやけにからんでましたが何か関係あるのかな。
そういえばガイはルークを憎んでるところもあるらしく、森で切り掛かられました。が、ティアに慰められ、恨みを買わないわけがない(要約)と言われ立ち直り。まあ、生きてる限り誰にも絶対に恨まれないっていうのはなかなか難しいからね。…ちょっと違うかな。
今度は落ちると言われたセントビナーに向かうこととなりました。そういえば会報届けてなかったなあ。
__
その9
セントビナー崩壊の危機ということで、そちらに向かうことに。
そのまま直行っていう手もあるけどスキットとか見たいし装備品も整えたいので遠慮。
アイテムとかも回収したのに森を通ってセントビナーへ。
途中の食材の村でしっかり補充。何度も言うけど食材も結構お高いなあ。エンゲル係数の高いうちのパーティ。おかげで回復アイテムもろくに買えません。
セントビナーが崩落したけども、空を飛んで住人を避難させようということでそろそろ飛空艇ゲットの流れに。
散々迷いながらも技術の街に到着。私が操作方法わかってないだけだろうけども、地図に現在地が表示されないから結構迷う。行ったところのない場所は表示されないからわからないし。数十分迷ってました。
到着したらしたで、今度は時間制限ありのイベント発生。
これミスったらやり直しかと思って焦りまくり。戦闘もできるだけ避けまくり。
無事に浮遊機関ゲットで飛空艇もゲット。
セントビナーの住人を拾って、今度はユリアシティへ。結局セントビナーは崩落しましたが、まだ手はあるんじゃないかってことで丘に向かうこととなりました。
また迷うこと数十分…今回やけに迷ってばっかりだなあ。かといってあらすじはたまに進めていないところもあらすじが描かれていたりして不意にネタバレをくらったりするし。
現在そこでキーアイテム探してます。
にしても、断髪ルークが別人すぎて痛々しいくらい。同一人物とは思えないくらいの変貌ですよ。誰も教えてないのにしっかり敬語を使えるようになっていたり、正義感がやたら強くなっていたり。
焦るルークに「駄々っ子」ってジェイドは言うんですが、そりゃ実際年齢七歳なら駄々っ子だろうがおかしくないだろうよ…仲間たちが無駄に厳しくてもやもやします。
__
その10
ちょっと間を挟んで再プレイ。
シュレーの丘続きです。どうやらこのダンジョンでは音素という色の元みたいなものを集めていくらしい。
ここぞとばかりにミュウ大活躍です。
どうやら厳重に封印されているらしく、色を集めて封印を解いて、そのあと物理的に壊していく感じらしい×3
なかなか手が込んだつくりをしてます。テイルズはこういうダンジョンが標準装備なんですけどね。
一つ目と二つ目は問題なく攻略できたものの、三つ目に苦戦。
赤の音素が二つ必要なんですが、どうしても残り一つが見つからず。
おかしいなと思いつつ、その辺ぐるぐる回っていたんですが、もしかしてバグかと思ってググってみましたらどうにかなったのでホッとしました。リセットは経験値とアイテムが勿体ないし。
このゲーム重要なバグがあるみたいでセーブデータは複数作っておいた方がいいと知りました。
そしてパッセージリングというものを操作してみたらティアの様子がちょっとおかしい。不調なのかな?
まあティアはそれほどいい印象がないので、プレイヤー的にはあまり気にならず。…冷たいな、私。
外殻大地に戻ってみると戦争が始まってるし。いよいよか…
ゲーム中ルークたちは戦争を防ぐために行動してたんですが、でも説明書にばっちり書いてあるんですよね。「戦争が始まると物価が高くなり…」みたいに。だから最初からわかっていたので特に驚きもなく。
むしろ安い武器を買っておいて高くなったら売ろうとまでしている始末です。いやだこんな親善大使。
結局戦争が始まってしまったので、ナタリア組とジェイド組に分かれて戦争中止を呼びかけることとなりました。
心情としてはナタリアについていきたかったけども、あの辺見ていて楽しいところでもないので、ジェイドと一緒にエンゲーブヘ。
さっそく食材買いだめしておこうと思ったんですが甘かった。
戦争中の物資不足のため、物価が高騰してました。うそだろ…こんな高価なアイテム簡単に買えるわけないじゃないか。
なんていっても、コーラル城の時点でパーティ数人は初期装備のままだったんだぞ?
未だに武器が同じキャラは装備もおさがりに使いまわしなんだぞ?
常に回復アイテムの数がぎりぎりなんだぞ?それどころか一番安い回復アイテムであるアップルグミも常にケチってるんだぞ?
物価の高さにプレイヤーがアップアップしてます。
エンゲーブの住人を避難させることとなり、できるだけ戦闘を避けて目的地に向かうことに。
ルークの方は一度も戦わずに済んだんですが、ナタリア組は一時間ほど兵士と連戦してました。
というのも、ケセドニアに向かおうっていうのはわかってるんですが、アルビオールっていう乗り物は途中でナタリアを下していったから近くにはないだろうって思ってたんですよ。
徒歩でケセドニアに向かうのかとマップをうろつく羽目になり、無駄な戦闘を繰り返し、ライフボトルが限界所持数まで溜まっていたという。
なんだ、ルーク組と目的地同じだったのね。そういえば専門の運転士がいたんだった。
レベルも5くらいあがってました。どんだけ無駄な戦闘してるんだ、親善大使御一行様は…
やっと流通拠点ケセドニアに到着したので、ちょっとの間イベントとかこなそうと思います。
__
その11
戦わない方がいい兵士さんたちを大量に倒しつつ、ようやくケセドニア到着。
溜まった交易品で消費アイテムをいくつか作りました。お店ではアップルグミでさえ1500という暴利ですよ。
ついでに平和なうちに買いこんでおいた装備品を売却して資金を作りました。資金繰りに難儀する公爵息子…
しばらく進んでいくと兵士がいたので、ナタリアが休戦すべきと発言。
そこで出てきたのはびっくり発言。
何とナタリアは偽物の王女だという疑惑が。
髪と瞳の色が両親と違うからだとか。へえ?
じゃあルークもナタリアも偽物の王族ってことですかね。まあ、はっきり断言されてないし…でもほんとなんだろうな。
アッシュからビビッとメッセージが届いたので砂漠のオアシスに向かいます。
オアシスは食材が安かったので買い込みつつ。
そこでナタリアとアッシュの親密そうな会話。正直、ルークとティアよりこっちのカップルを見守りたい。…ティアがなんか好きになれず。
再び遺跡に行くこととなりました。
可愛いアニスちゃんのスキットを楽しんだ後、やけに長い遺跡を進みます。
ここで大地のコントロールをしているらしいパッセージリングというものを弄って、崩落をマイルドにしたところで、ティアが体調不良らしい。そっか、負荷がかかる感じか。まあティアはタイプじゃないので…
とうとうケセドニアも崩落しちゃいましたよ。
このままじゃ全部落ちるんじゃないかとも思いますが、それも全部預言に書いてあるから無問題らしい。いいのかそれで。
更に恐ろしいのは、預言に書いてあるならしょうがないってことになってるってことですね。
誰も疑問に思わないのかと。
ルークがやったことがいけないと散々責められたというのに、この温度差はいったい…?
__
その12
前回の続き。
ケセドニアが崩落してからイオン様を訪ねてダアトに向かうことになりました。
しかしその前に存分にうろつきまわっておきました。
やっと称号も取り替えたりしてるけど、主にネタに走ってます。
寄り道が終わったので目的地ダアトへ。
イオン様は私室にいるらしいけど特別な譜術で通れないようになってるとかなんとか。
ここでアニスちゃん大活躍!暗号?のような呪文を知ってたのでバトルなしで入室。
イオン様が留守だったのでゴソゴソできるかと思っていたのに、ディストとモースの和平棄却の企みの会話を聞くことに。
こいつらの目的はシンプルでわかりやすいけども、ヴァン先生は何を考えてるかわからないとジェイドが言います。たしかに。
図書室にいるイオン様から預言を解読してもらいました。
なんでも、本来ならアッシュが行くはずだったアクゼリュスにはレプリカであるルークが行ってしまったので予言がおかしくなったとか。
預言通りにいかないのは、レプリカルークというイレギュラーのせいみたいな。
…身もふたもないなあ。
俺がいなければ…みたいにネガティブになるルークですが、そこにティアに馬鹿と言われてしまうルーク。公爵鄭にいきなり乗り込んでくる人に言われたくない。
結局ルークとナタリアはつかまってしまい、処刑されることとなりました。
ナタリアが実の娘じゃないから毒飲んで自害しろってことらしい。
ええー?実の娘じゃなくても、長年育ててきたんじゃないか。そんなに血筋って大事なものかねえ?
今まで大切に育ててきたのにあっさり死ねって?この世界の住人いろいろアレですね。
そんなナタリアの最大のピンチを救ってくれたのはアッシュでした。
離れ離れになった仲間と合流できるように手配してくれました。ナタリアと約束したのはやっぱりアッシュで、ナタリアもうれしそう。よかったね!
元々市井の人々から大人気だったナタリア、「王女だとかどうでもいい、ナタリアだから好きなんだ」っていうのがじんと来たなあ。そうそう、公共事業とか慈善活動とかに熱心だったっていうのはちょこちょこ出てましたしね。当然。
国のことを大事に思ってるのはナタリアとアッシュですもん。そりゃ、知らない間にアッシュに成り代わってたルークよりアッシュの方が大事だよ。ルーク派ですものね、くらい言いたくなるよ。
街の人の助言通り、湿原を抜けていくこととなりました。
ここね、雑魚扱いで出てくるモンスターが異常。ホーリィボトル買っておいてよかった。
湿原の途中でティア絡みのイベントもありましたがよく覚えてません。ナタリアのインパクトが大きくて…さて、これからどうするんだっけな。
__
その13
さて、湿原を抜けた先はベルケンド。
怪しい研究所があるこちらでいろいろ話を研究者を探して、観測装置というものを作ってもらう依頼をすることに。
その途中でアッシュと間違えられたルークたちはヴァン先生と対面することに。
すっかり本性を現した先生は、アッシュの方は必要だけどもルークは使えない奴、屑、とか言ってきます。…散々だな、ルーク。いい加減に可哀想になってくる。
アッシュはデレる相手はナタリアだけだし。まあナタリアとしてはうれしいのかな。
例によってルークにひどいことを言うヴァン先生にティアが訂正してと言ってましたが、ティアは好きになれないのでスルー。戦闘でもメンバーに入れてません。戦闘終了ボイスもなんか嫌なので。頑張っても調子に乗らないでだもんな。
その後、なんとか装置を作ってもらえることとなり、再びダアトに向かってイオン様と会うことに。イオン様が一番の癒しですよ。
パッセージリングっていうものを操作するためには、封印を解かなくてはならなくて、それができるのはイオン様だけ。大したショタっこです!
ちょっとそっちに行っている間に観測装置もできていたので、今度はタタル渓谷っていう最初に迷い込んだダンジョンへ。そこにもパッセージリングがあるらしい。
今回は特に敵の妨害もなく目的地に到着。ただ、ティアには瘴気がついてる疑惑。
やるべきことはやったので、あとは抜けるだけです。
__
その14
ティアの調子があれだけど、パッセージリングの調整終わり。
大地が落ちようとしているのに戦争だなんてしている場合じゃないので、和平のために動き出すことになりました。
両国の調停に動こうとするルークたち。
実の父娘ではないと言われてショックを受けていたナタリアでしたが、民のために立ち上がる決意をします。
ナタリアの民衆からの人気もわかるなあ。
いいところでアッシュが登場していいこと言います。
王女だからじゃなくて、ナタリアだから国を変える約束をしたんだって。のぞき見してるルークの居心地悪そうな感じもいい(笑)。ナタリアにはアッシュと幸せになってほしいものです。
ティアは別にどうでもいいけども。
バチカルに戻って父王と対面。モースという敵のお偉いさんが横やり入れてくるけど、そこはイオン様が一喝。イオン様はほんと癒し。そうそう、血のつながりじゃなくてこれまで一緒に過ごした時間が大切なんだよ。ナタリアの肖像画が飾ってあるし、相当大事に育てたんだってことがよくわかる。っていうか、なんでそうポンポンと人に言われたことを鵜呑みにするんだ王様は…
感動的に和解して、ルークも自宅に戻れるようになりました。ちゃっかりお小遣いせびりつつ…(笑)。
ユリアシティで会談をすることとになったので、飛行譜石を取りに向かうことに。
飛行機の形に折られた手紙が届いたけど、ここにはないって絶対あるって言ってるようなものじゃないか。
戦わず石ゲット。
ユリアシティで対談してひと悶着あったけど、どうにか締結。ガイの過去話とヴァン先生の過去の話も出てきました。
昔ルークと同じようなことをやらされた被験者だったらしいです。…っていうか、ジェイドが原因なんじゃないのこれ?よく他人事みたいな顔してられるなあ。
地殻振動を停止させる作戦を決行することになり、そうされては困るらしいヴァン先生一派が街を襲ってきたりして、民間人のご老人たちをあっさり…正義ってなんだろう。軍人がそんなことしていいのかしら?
シンクの正体も明らかになり、生まれて初めて涙を流すイオン様。そっか、こっちもレプリカか…たった二年しか生きてないのにイオン様ホント導師だわ。
妨害された布陣の書き直しをしたところでローレライの言葉を聞きます。
ティアの体調が悪いそうなのでベルケンドに検査に向かいます。
なんか相当悪いそうですが、ティアはどうにも好きになれないので別に…こんな時でも軽蔑するところだったとかキッツいことを言ってくるのでやっぱり特に何とも。
というか、ルークはことあるごとにアクゼリュスの一件は自分のせいだとか、仲間もおまえのせいだとかそういう態度ですが、プレイヤー的にはルークはホントに「俺は悪くねえ」と思ってるので作中の描写とずれてるっていうか、乖離してるんですよね。
プレイヤーはルークが悪くないと思っているのに、仲間はいつまでもルークが悪いと思っているからいちいち責められることに違和感があるんですよね。
それを言ったなら、今回の一件の元々の原因はジェイドだろって思うんですが。ジェイドがふぉみくりー作らなきゃこうはならなかったわけだし。
ここまでプレイしてきたのでEDまでは頑張るつもりですが、このもやもやはなんとかならないのか。
__
その15
高原でパッセージリング操作終了。
さて帰ろうかって時に、こんなタイミングでスピノザ登場。いや、ほんといきなりだな。存在も忘れてた…
当然追っかけまわすこととなり、しばらくイベントが続きます。
案の定追いついたので問い詰めると、なんやかんやでこちらに協力することになりました。裏切ったことで仲間を死なせてしまった罪悪感に苦しんでいるそうです。気持ちがわかるというルーク。
っていうか、どんな結果になるかわかっていたけどやってしまったっていうのと、何も知らされないまま無理やり実行させられた、っていうのじゃ全然違いますけどね。ほんとなんでルークだけこんなに責められてばっかりなんだろう。
後のパッセージリングの場所も教えてもらったので、今度はダアトへ。
これまで入れなかったところを進み、火山へ。
こちらでもパッセージリング操作を終えて、ティアの体調が気になるので診てもらうことに。
ベルケンドで薬をもらうというので宿で一泊。
その間にティアの姿が消えてました。どうやらヴァン先生絡みのことらしい。
ルークがなにかやらかすとすぐ責める割に、ティアだと心配で済むんですね。なんか隠してるみたいなアニスもおとがめなしだし。
これでなにかあったら、ルークの時くらい責められるんですかね。ぎすぎすパーティで冒険するのきついですね。
シナリオ上追いかけなくてはならないので、面倒ながらもティアを追いかけます。
同じダンジョンに何度か行くのも結構難儀というか面倒ですね。
特にボス戦もなく、ティアとヴァン先生の会話。とうとう兄妹の対立は決定的らしい。
今度は雪山に向かうらしいです。火山の次は雪山か。寒暖差すごそう。
その前にジェイドの故郷でディストと漫才をこなしつつ…なんか歪んだ愛情みたいですね。
「ここにはないからこっちに来い」(要約)って本気で誘い受けしてましたもの。どんだけジェイドが好きなのよ?
ミュウの炎で雪を処理しつつてっぺん到着。
やっぱり待ち伏せしてたリグレット教官とアリエッタとラルゴ。それぞれの因縁の会話が繰り広げられます。
アリエッタを倒したら戦闘終了。あっさりしてるなと思ったら、雪崩で足場が崩れてしまいました。都合のいいことに、パッセージリングはここにありました。
封印を解いたところでいったん一休み。話も佳境のようです。
__
その16
もはや流れ作業のようなパッセージリングの操作を終え、どっと疲れが出たイオン様を休ませるべく街に戻ります。
ちょうどアルビオールも調整が必要とのことだったし。
翌日になんか最後らしいダンジョンに向かって、ヴァン先生を倒すこととなりました。
テイルズのボス前恒例のキャラ別会話がありましたが、ナタリアのやつしか印象に残っていないという…ルークがジェイドを師匠だと思ってるみたいなのがあった気がするけども、特になんとも。
アイテム補充も終えたし、宿に泊まって備えるぞというところでアッシュ登場。BGMがやけにムードあるなあ…こういう曲はヒロインとのイベントシーンで流れるものじゃないのかと。
まあしょうがないのでダンジョンへ。ここでヴァン先生が待っているらしい。
と、ここね、今までとは違ってやけに長かった。物理的に。
しかも途中で道が崩れたので、パーティを三つに分割されて進むことに。途中のおもりでシーソーするところが地味に面倒だった。
ヴァン先生はティアには優しいのにルークには鬼畜仕様でした。何もそこまで言わなくてもさあ。いちいちキッツいな。アッシュに対する態度とはやっぱり違います。
えっと、レプリカの世界を作りたいってことなんだよね要するに。
なのにそのレプリカであるルークにひたすら冷徹ってどういうことなの?世界観が独特で固有名詞が多いから軽く混乱。辞書みたいなシステムがあればありがたいんだけども。
何度か戦闘不能になりながらもどうにか撃破。シンクの時と似た感じに落ちていきました。残されたのは剣のみ。なんかみんなはラスボスみたいな扱いしてましたが、普通にゲームは続きます。
この辺からローレライという人の声まで聞こえるようになったし。
そして一カ月…
いきなり一カ月経過してました。
仲間に会いに行くことにしたルーク。屋敷のみんなも表面上の態度は変わらないものの、内心では戸惑っている様子。それでも父上は息子(レプリカ)の友達は選ぶとか何とかで、届いた手紙がルークに届かないようにしてました。
唯一心配してくれるのは母上のみ。その母上は出掛けてきたらと優しくいってくれます。うん、出掛けるからお小遣い頂戴。奥義書買うために八万ガルド必要なんだ!
アルビオールにワープ機能が付いたので移動は楽々。
ユリアシティでティアと合流してすぐにダアトへ。アニスがノリノリで稼いでましたが、ティアが注意したので渋々お金を返しに行きました。このときのアニスが怖い…何も知らないくせに?例のアレな両親絡みかな。子供は親を選べないからね、大変だ。
イオン様とも再会したけども、今度は同行なし。癒しがいないだと?じゃあ誰に癒されればいいの?
ガイも追いついてきたところで今度はセントビナーへ。
アッシュが先に来ていたらしく、また髪切ったとか何とかとぼけた会話に。そんなにすぐ伸びるわけないだろ!それで誤魔化せると思ってたのかアッシュ。意外とお茶目さん?
シュレーの丘で再会したアッシュの口から六神将はまだ生きているという話を聞く。そりゃね、キャラが立ってる悪役が雪崩であっさり退場なんてないだろうとは思ってました。見せ場もないし。
セントビナーに戻ってみると、ジェイドがいました。あっさり仲間と再会できちゃいましたよ。あとはナタリアだな。っていうか彼女が同行してればアッシュと再会できたのに、なんて惜しい!このゲームで応援できるのはアッシュとナタリアしかいないもの。
けが人を運びにグランコクマに。
ここでまた死者が…あんまりよく覚えていないけど将軍だっけな。預言がないのはこんなに不安でこんなに自由だ、とのこと。これまで二千年もの間ずっと預言ありきの世界だったのに、意識は随分変わったんだなあ。
__
その17
グランコクマで陛下と謁見。
ヴァン先生を倒して平和になったんだろうと思っていたのに、また何やらきな臭い雰囲気に。
なにやらかにやらで今度はバチカルに向かうことになりました。
行ったり来たりが多い気がするけどまあいいや。
サブイベントもちょこちょここなしつつ…合流していないはずのナタリアとパーティから外れているはずのアニスが会話に混ざってるけど気にしない。
出入り口でアニスと合流し、そのままバチカルへ。
このあたりからサブイベントが頻繁に発生するようになってました。
奥義のためにママにお小遣いをもらいに行こうとしたらイベント発生。
ママ上が体調不良とのことで、キノコを探しに行くことに。
このイベントのためだけのものにしては随分凝ってるダンジョン…アッシュともばったり。
母上のためにキノコを採りに来たらしい。アッシュが母想いの称号獲得。ナタリアうれしそうでなによりです。ここぞとばかりにアッシュがナタリアに男の手料理ご馳走。いや、私の自己満足なんだけども。
代わりにルークがお留守番なのでミュウアクション出来ないのが残念。なにげにアッシュは天然なんですね…こういうタイプのボケか。
地味にモンスターも強いので結構苦戦しました。よくひとりで来ようと思ったなアッシュ。
帰ってから無事お小遣いもゲットしたので奥義書も買い取りできたし。ティアのペンダントはお金がなかったら放置かな。
ナタリアも合流したし、今度はダアトへ向かいます。
アニスと合流かなって思ったところで、裏切り発覚…子供だから特に後ろめたい事情とかないんだろうなと油断していたらこのざまか。両親が人質に取られているから仕方がなく従ってるようです。
途中でリグレットが邪魔しに来ましたが、イオン様本人の危機となるとアリエッタも黙ってられないらしく、助けてくれました。アリエッタは本当にイオン様が好きなんだなあ。
火山を進んでいくと、イオン様が無理して預言読んでました。ちょうどそこに到着したルークはイオン様の最後の預言を託されました。ティアの瘴気も持って行ってくれました。
しかし…イオン様跡形もなく消えちゃいました。唯一の良心的存在が…癒しが…もう誰で癒されればいいのやら。
アニスの両親はなんとかならないんですかね。子供は親を選べないんだからさ、親はもうちょっと子供の苦労も考えようよ…だからといって裏切って無条件で無罪っていうのもおかしな話だけど。
自分のせいでイオン様が死んだと自分を責めるアニス。子供がこういう重いもの背負ってると凹むなあ。
そして明かされる事実、最初からアニスはスパイだったらしい。じゃあこれまでのも、元はといえばアニスが原因?なのに実年齢的には一番年下のルークは徹底的に責められても年上のアニスは無罪?釈然としないなあ。
というか、世界の宗教団体の最高責任者の死の原因がこんなにあっけらかんとしてるってどうなんだろう?ルークはめちゃくちゃ責められて人が変わっちゃったくらいなのに。
納得がいかないまま、今度は雪山に向かうこととなりました。
途中で寄ったベルケンドではルークが自罰的な手を使いそうなチャットがありましたし。
なんでこのゲームって主人公ばっかり徹底的に責められるのか。まともな良心と良識のある年相応な大人っていないんですかね。
__
その18
雪山のセーブポイントから再開。
前に来たパッセージリングのところでロケットを拾いました。中に入っていたのは金髪の少女の肖像画。誕生日はナタリアと一致しているらしい。それで名前まで彼女の本名。ああ、これは間違いなくナタリアの親が落としたやつですね。
奥に入っていくとアッシュと遭遇。またもや険悪な空気になりそうになりつつも、ナタリアがお願いするとあっさり態度を変えるアッシュ。わかりやすいな。
ローレライの宝珠というものを探さなきゃならないらしい。またしても旅の目標ができました。
ここからの帰り道で新しく進める場所があったので進んでみると、仕掛けがややこしいところまで進めました。この辺よくわからなくて、攻略サイトさまを頼りつつ…普通にプレイしてるとわからないんじゃないかな。いったん外に出るという発想が出なかったもの。
どうにか二時間弱かけて強化したらしい譜石ゲット。アルビオールがパワーアップしました。
雪山を抜けた後はバチカルへ。
そういえば雪山に来る直前に水着称号ゲットしたんですが、せっかくだからと称号変更して雪山に入ったら、パーティ全員が水着で雪山を進む命知らずとなりました。…完全にふざけてるようにしか見えない(笑)それで真剣な話をしてるしね。
バチカルに戻っても水着のままだったもので、王様と謁見しても水着。なんてふざけたご一行…ナタリアの出生の話ももっとまじめに聞けよって話です。いや、着せてるの私だけど。
今度はケセドニアで乳母さんの話を聞くこととなりました。ああ、そういえばモースさんがモンスターになってましたね。なんかものすごくわかりやすい悪役って感じの扱いでした。子悪党って感じしかしないのが何とも哀しいな。
ケセドニアでもシンクが生きてたっていう展開。彼を思って泣いたイオン様の立場は…
ナタリアの出生の話を聞いたので、何かと縁があるラルゴは彼女の父親らしいと判明。いつも突っかかるのはナタリア相手だったしね、何かの因縁はあるんだろうとは思ってましたが。対面した時、実父と父王だったら、どっちが本当の親って扱いなんだろうか。
シンクに嫌がらせされたアニスを気遣って、ナタリアが席を外す口実を作ってましたジェイド。イオン様がお亡くなりになる原因を作ってしまった罪悪感で苦しんでるのかな。そりゃショックだものね。ルークの気持ちも察してくれるようになればいいな。
後のためにユリアシティに行ってあれやこれやの話をしたのちに忘れられた島に上陸。いいアイテムいっぱい拾えてほくほくです。
最深部でアリエッタと遭遇。ここは彼女の故郷だそうで、今までヴァン先生+六神将のベースにしてたらしい。チャットで触れられてたけど、アリエッタはブタザルの放火で引っ越しする羽目になったのに、無難な解決策すらも踏みにじるチーグルが連れてきた人間たちに害獣認定されて殺された無害なライガクィーンに育てられたんですね。人間の言葉はヴァン先生が教えたらしいし。そりゃ、身寄りがなかった自分に親切にしてくれた存在のことは信じちゃいますよ。
っていうか、そんな事情も知ってたらしいアニスの根暗呼びはなんなんだろうか。自分はどうしようもない両親だからしょうがないんです、みたいな態度でも、同じく自分ではどうにもならない本人に責任のない事情で辛い目に合ってるアリエッタには塩どころか鬼対応って何?
最初にぶりっ子な少女っていうのはおもしろいし、むしろ好きなタイプだけど、ここまで自分のことは棚に上げて先に責めたもの勝ちみたいな態度がまかり通ってるのがすっきりしない。
グランコクマに行くと、モースはモースで汚染されながらもなんか演説してるし。あの態度で演説されて信じる人々がいるっていうのもすごい話。
主人公のルークはルークで、卑屈すぎると仲間に言われるし…どうしろというんだ。
今回までのプレイ分で印象深いのはティアのレプリカに対する「傲慢」って単語ですね。
もちろんそのままの意味で言ったんじゃないんだろうけど、さらっと傲慢って言葉が出てくるヒロインもすごい。もちろん悪い意味で。
アリエッタと戦いたくないなあ…悪いのはこっちなんだからさ。というか、ブタザルが。
__
その19
アッシュがいよいよ実家に帰還したところから。
ご無沙汰していますって両親に挨拶するアッシュの心境は複雑だろうなあ…ルークの方も自責の念で苦しむし。この二人の人生つくづくハードモードすぎる。アニスもダメな両親っていうハンデがあるし。まあ、だからといってむやみやたらに攻撃していい理由にはならないんだけども。
レプリカと知ってから、何かにつけて自虐的になったルーク。仲間も苛立つのはわからないわけでもないけど、どうもそこまで本気でルークのことを思ってる感じがしないから、口先だけで綺麗ごとを言ってるようにしか見えないんだよなあ。アクゼリュスの一件で過剰なくらい責められて、いざ自分から変わりたいって言っても、いつでも見限れるとか調子に乗らないでとかそういうことばっかりだもの。そりゃ、自分なんて…ってなりますよ。
瘴気を中和するためにレムの塔でレプリカと心中しようとしているアッシュの元へ。「心中」って表現もあれだな。ここでもひたすらバカバカ連呼されるルーク。たしかにやってることは「親身になって本気で心配してる」仲間なら言いたくもなる。だろうけど、扱いがいっつも雑だし、何かにつけて上から目線で教えるべきことは教えないでないがしろにしてるという、どう考えても「味方」という感じのしない人たちから言われてもただ罵倒されてるようにしか感じません。
ティアなんて意図は違うだろうけどぽろっと「傲慢」って単語が出てくるんだしなあ。そういうことが言えるって、結局はレプリカっていう存在を下に見てるからじゃないの?
ディストは相変わらずジェイドジェイドだし。ネビリム先生の件は、本人に情があるんじゃなくて、よみがえらせたらジェイドと昔みたいな関係になれるから?はた迷惑な愛情だなあ…
なんだかんだで結局ルークが超振動で中和することに。ジェイドの言い分は珍しくまともだと思いましたが(どっちかがやらなきゃいけないのなら、そうなるのも理屈としては正しいという意味で。人道的な話は抜きにして)、ルークは死にたくないと。
そりゃそうだよ。
そんな当たり前の願いを我慢してまで死を覚悟してやり遂げようとしたルーク。自己犠牲が過ぎる。
変わるとか成長ってこういうことなの?
ナタリアの出生の秘密とか、実の親の話とかそういうのも出てきたけど、ルークとは似てるようで全然違いますね。
なにより仲間の対応の違い。相手のことを責めるときってたいていお前が言うなってことを自分で言ってるんですが、わかってるのかな。
ルークが不憫すぎてみてるのがつらくなってきます。イオン様がいればまだましだったかもしれないのに。
本当にエターニアと同じシリーズなのかと。
__
その20
再びアブソープゲートへ。
一度来たはずなのに、構造が入り組んでいて最深部まで結構かかりました。仕掛けは解いてあったんだけども。
奥でヴァン先生復活。目的が目的だからあんなにあっさり倒して終わりとは思わないけど。
シンク衣装が変わってる気がする。こっちの方が好みかな。イオン様のレプリカももう一体登場。性格はシンクより今までのイオン様系統。あどけない感じがなんともかわいい。
アッシュもいて、彼が協力しないならルークに協力してほしいと申し出るヴァン先生。ここまで来ても代用品扱いか…泣けるな。
ラルゴと戦うことになった一行。ナタリアはさぞ複雑だろうな。父親が二人いるって複雑ですよね。うちも一応母親ふたりだからわかるよ。
ナタリアとしてはお父様は王様の方なんだろうな。ラルゴとは生まれてすぐ離れたわけだし。
でも育てられたことはなくても、やっぱり肉親って特別なんですよね。不思議なものだ。
イオン様レプリカをダアトまで送って行って、アニスによる命名。フローリアンか、イオンと同系統の印象。いい感じです。様子を見に行ってシチューのレシピも教わったし。
ラジエイトゲートに乗り込んで、しばらくその辺うろうろしたのち、モースと戦闘。一応聖職者からずいぶんでっぷりしちゃいましたね…この人も元はといえば栄光のために頑張ってきたのに。時代が違えば評価も違ったんだろうに。幻水でもありましたね、時代が違えば名君だった市長。
グランコクマに移動したのち、アッシュとばったり。
…ちょっと何が言いたいかわからなかった。言ってることがむちゃくちゃってナタリアも言ってたけど。ルークの方がオリジナルより達観した言い方をするっていうのが皮肉だなあ。でも、アッシュからすれば苛立つっていうのもなんかわかる。二人とも被害者だもんなあ。そしてジェイドはアッシュのことを被害感情にとらわれてるとか言ってたけど、フォミクリー(クローンみたいなもの)技術を作ったのはあんただろ。他の誰かが言うのならともかく、諸悪の根源が言っていいことじゃない。
このゲームって加害者側にやけに甘いというか、正当化が目立つと感じるのは私だけなのだろうか。先に攻撃して責任を擦り付けたもの勝ちって感じがするというか。
__
その21
いよいよ最後の戦い。ラストダンジョンです。
なんだかんだでここまで長かったなあ…そこまで寄り道はしてないはずなんだけども、ダンジョンの謎解きとかをゆっくりやってきたからかも。
最終戦直前の会話もありました。ガイとナタリアの会話も感慨深い。アニスとジェイドは何を言っているんだと首をかしげましたが。
フォミクリーの研究しよう(そもそもの原因)、初の女性導師になる(事情があったとはいえ、イオン様の死因)。
…すごいな、この二人。いろんな意味で。
とてもじゃないけど罪悪感を覚えてる人の言うことじゃない。ジェイドの「過去に戻れるなら自分を殺したい」って言ってたのはウソだったのか。そりゃ、活用する方法によっては素晴らしい技術っていうのはわかるけど、その技術が悪用された結果生まれた何の罪もないレプリカは心中する羽目になったんですが。本当に悔やんでるの?
アニスもアニスで、両親を人質に取られたっていうのはわかる、借金でどうしようもなかったし、子供に最善策選べっていうのは酷だっていうのもわかる。じゃあなんで女の意地を賭けたっていう割に同じく命がけのアリエッタに何一つ説明しなかったんだ。よくわからないけど根暗ッタって蔑称で馬鹿にしてるし。後ろ暗い事情があるのによく実年齢は自分より年下のルークを散々責めたり馬鹿にしたりできるなあ。子供は好きだけど、アニスは普通にクソガキ。
ルークの話は聞いてたけども、ティアはどうでもいいというかあまり聞いても響かないというか。発端からして唯一の肉親である兄を殺しに来ておいて今さら迷うっていうのもなあ。
そんなに大事な兄でも殺してでも止めるっていうつもりできたにしては迷いすぎだし、まだ疑念の段階で詳しいことが分かっていないのに無関係の民間人を巻き込んででも殺しに来たっていうならそれはそれでやばい妹だし。よくわからないからなあ。
なんかいつの間にかいい雰囲気になってたルークとティアですが、どこを好きになったのかもわからないし。だいたいティアの態度は好意を抱いてる相手への態度じゃない。どう見ても。
途中でリグレット・アッシュ・シンクとも決着をつけて進みます。この六神将の中で一番強かったのがシンクっていうのもなあ。かわいい顔して強いっていうのは好みですが、ショタっこが一番強いってどうなの六神将。序盤でアリエッタに苦戦したのも懐かしい。ロリショタ強い。
アッシュとの一騎打ちも自分の存在をかけた戦いって熱いなあ。BGMもいい。結局アッシュの最期はあんなか。ナタリアには放心することも許されないのね。っていうかジェイドの平手打ちするタイミングもおかしいと思う。一段落してからわざわざ叩く必要がわからない。
ヴァン先生ともとうとう決着の時です。
本当は戦闘中に責められるのが嫌だし、ティアを外したかったんですが、ライフボトルが足りないので泣く泣く入れる羽目に。ゆかなさんの声は素晴らしいけどね。
なんかイベントが入って終了。アッシュとひとつになる感じで終了。
エンディングはちょっと時間が進んだところかな?ルークが帰ってきました。でもそれにしてはうれしそうな顔してるように見えないんですよね…どういうこと?
とりあえずクリアデータを保存。プレイ時間は79時間でした。長いなあ。攻略とか頼っていればもうちょっと早くクリアできたかもしれませんが。
二週目をやってみると見方も変わりそうですが、私はもうこれ以上痛々しいルークを見てるのがつらいのでここまで。仲間の人でなしぶりも嫌になりますし。
後で全体的な感想も描こうと思ってます。あれですね、アビスってタイトルそのままだと思います。鬼畜な仲間と旅する地獄のRPGでした。
畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #TOA
旧記事:サイレントヒル2プレイ感想
ネタバレにつき畳みます。
ホラーにつき色々ご注意ください。
その1
ドラクエの方がレベル上げばっかりでストーリーが全然進まないので、並行して手を出しました。
VP2はもっと暖かくなってから攻略本見ながらゆっくりやるということで。
このソフトも購入したのはウン年前なんですが…
しかし当時はホラゲのプレイ経験がなかったので結局詰まって詰んでました。せっかくの追加シナリオ付きの最期の詩なのに。
零シリーズで若干操作法もわかってきたし、手を出すことにしました。
そのうち月蝕と濡鴉も購入したい!
さて、起動。
しょっぱなからどこかのトイレの鏡を覗き込むジェームズ。
妻を亡くした成人男性。彼が主人公です。
ことのきっかけは亡くなったはずの妻から届いた一通の手紙。
あの場所であなたを待っている。
なぜ死者から手紙が届いたのか?
不思議に思いつつも、霧に包まれた街・サイレントヒルへとやってきました。
グラフィックもすごくきれいでリアルなんですよ。
ただ、途中の道がかなり長くてひたすらアナログスティック倒してましたが。
しばらくわき道を進んでみると、墓地らしき場所で謎の女性と遭遇。
なんでもママを探しているとか。ちょっと話をして別れるんですが、何度か話しかけたらアイテムでももらえるんじゃないかと何度も話しかけてみたんですが、特に何ももらえず。残念。
先に進んでいくと無人の街に出ました。なんか不気味です。
アイテムないかとあちこちゴソゴソしてみても何もないので先に進みます。
っていうか、こういう時に人んちも漁る神経がある主人公半端ないです。
ちょっと進んだところで地面に血痕発見!えっ?いきなり戦闘?
かと思ったらその辺にあった木材で数回殴って撃退できました。血が飛び散るし、リアルな恐怖があります。
零シリーズとはまた違った怖さがあり、先を進めるのが楽しみです。
__
その2
今日は二時間くらいプレイしました。
一度戦ったし、しばらくのんびりできるかな…と思ったんですが甘かった。
今まで通ってきた道にうようよゾンビみたいなのがいるし。アイテムはわかりやすく配置されてるわけじゃないので、結構見逃しやすいし。
アクションをeasyにしておいてよかった。このゲーム親切ですね。
地図を見ると、今度の行く先がマーキングされてるのでそこを目指します。
が、道路のあちこちが封鎖されてて通れません。
途中の行き止まりで死者が持ってた鍵をぱくって進むこととなりました。
アパートに入りこんでいろいろやってます。
ここで生意気な少女としょっぱなから吐いてるふっくらした男の子と遭遇。
こんなところで何やってるんだろう…部屋に入った途端に吐いてる声が聞こえてきて、ちょっと気持ち悪くなったほどです。
謎ときもこの辺から登場してきたので、頭も使います。しかしあちこち行ったり来たりと、ジェームズも大変だな。
途中でハンドガンゲットしたのでちょっとは楽になるかも?できるだけ温存したいものですが。
あちこちさまよった挙句、隣の建物に移動できたし、そっちでもあちこちうろうろ。
今度は別のところに抜けたみたいなので、ようやく目的地に進めるのかな?
未だにヒロインの女性とは会えてませんが。
とりあえず三角頭とは遭遇しました。しょっぱなから衝撃的でした。何この生き物…?
__
その3
アパートを脱出しました。
そして当初の目的地だったはずの公園到着。
この辺霧で視界が悪い。あちこちにハンドガンの弾が落ちてるんですが、なぜ公園に弾丸が?突っ込んじゃ負けだけど。
奥に進むとようやくヒロイン登場。
亡き妻によく似ているマリア登場です。性格は違うらしいですが、見た目がそっくりだそうです。
発言も結構あけすけですね。
今度は思い出の場所のひとつ、ホテルに向かうことになりました。
が、案の定道路が通れなくなってるので他の方法を探すことに。そういえば途中でボート乗り場があったので、そこを通るのかな?もちろん建物内部は鍵がかかってて入れませんが。
今度はここの鍵を探すことになるのかな?
目的地がよくわからないのでしばらくその辺うろついてアイテム回収したりなんなりしてたんですが、ボウリング場で生意気な少女と吐いてたぽっちゃりさんと再会。
そこでしょっちゅう「バカ」ってののしってくる女の子を追っかけることとなりました。
ロリコンとかじゃなく、この危ないところに子供ひとりって危ないから。
マリアと合流してバー経由で今度は病院へ。
ここでもやっぱり怪物がうようよ…あの三角頭は見かけないので平気かな?また襲われたら怖いしなぁ。
迷い込んだおかげで結構武器も集まったし回復アイテムも増えたし。
まだ探索が足りない感じなので、しばらくアイテムごそごそやって進もうと思います。
__
その4
病院続き。
屋上の鍵をゲットしたし、めぼしいところは一通り漁り終えたので屋上へ。
できるだけくまなく漁りたいプレイヤーです。どんだけアイテム欲しいんだ私…(笑)。
まだイベントでしか銃を使ってません。おかげで弾が溜まる溜まる。いいんだけど。
意気揚々と屋上へ上ると…またしても三角頭さんご登場。
何もできないままに突き落とされました。えっ、なにこれ?
このままゲームオーバーか!
…そんなわけありませんでした。
それまで入れなかった道具置き場みたいなところに落ちます。主人公は死なず。
壁に描かれていた番号を元に、今まで開かなかった厳重な箱もオープン!それで出てきたのは…
髪の毛。
え?かみ?四重に鍵かかってたのに、中身髪の毛ですか?
しかしこれも大事なアイテム。
おかげで排水溝に引っかかってた鍵が取れました。
さて進むぞ!
すっかり忘れてましたが、ここへは少女を追ってきたんでした。
彼女を探してうろうろ、ようやく見つけたと思ったら、なんとジェイムズの妻と知り合いだそうで。
ローラっていう名前だそうなんですが、彼女曰く、妻メアリーと仲良くなったのが去年。
ジェイムズの妻が亡くなったのが三年前。
…あれ?
なんかおかしいぞ。
ジェイムズが記憶違いするわけもなし(最愛の妻だし)、この子が嘘つく理由も特にないわけだし。
引っかかりつつも一緒に行く前にメアリーの手紙を取りに行くことになります。嫌な予感がするんですが、選択肢でないんですよ。
隣の部屋を探しているのにローラは入ってこない。これ閉じ込められるんじゃないの?
って思ってたら、やっぱり閉じ込められました。やられた。
しかも敵までいるし…この子何なの?恨みでもあるの?
まあ、ハンドガン撃ちまくってたら簡単に倒せましたが。
倒したのはいいけど、視界が狂って血しぶきまみれの病院に迷い込みました。なにここ?
しかもしばらく進んだら何事もなかったかのようにマリアと合流できたし。どうなってるの?これはジェイムズの幻覚かなにかですか?
脱出しようって時になって、マリアがあっさり殺されるし。えっ?ヒロインじゃなかったの?あっさり死に過ぎじゃ…
なんだか本当にお亡くなりになったらしいです。すごく短い同行でしたね…
入れるようになった院長室に「次は資料館に行け」ってメッセージがあったので、次の目的地はそこです。
びっくりするほどあっさり退場でした。
しばらく街をふらついて武器や回復アイテムも回収したし、次は資料館です。
__
その5
前回までで資料館到着。
さて、ここでいろいろ明らかになることがあるのかな。
と思っていたのに、特にわかることもなく。三角頭の絵があったことくらいです。
そこから先はなぜか穴!穴に飛び込むこととなりました。
いやなんで?
底が見えないくらい深いのに、後先考えず飛び込んでくジェイムズ。
なぜかその先が刑務所につながっていて、ピザ食べてたエディーと再会。元気そうで何よりだ。近くに死体があるけど。
ついにやっちゃったらしいです。こんだけ化け物うろついてたら、いつまでも正気でいる方が難しいのかもしれない…他にも様子がおかしい人もいるしね。
刑務所内部すべてドアを開けてみたりごそごそやったので、さっさと次に行きましょう。
なんか辛気臭いし。
ただ、その後ひたすら穴に落ち続けるのはなんか妙な気分になります。
後戻りできないところに進んでいくみたいな…途中でちょっと気分悪くなるようなところも通りましたが、ジェイムズ特に動揺しないし。
主人公だから?だとしたらメンタルタフすぎる…
__
その6
前回までで刑務所を抜けました。
なんか雰囲気がしっとりしてたから抜けられて一安心。
してたんですが…
今度はやけにマップが途切れ途切れの迷路みたいなところに出ました。
しかも途中で三角頭のあの方と遭遇。戦わなきゃ進めないのかと思ってひたすら銃乱射してても一向に倒せないので、そういうものかと断念。
結局倒さなくても進めたので、とんだ弾薬無駄遣いしてしまいました。かなり撃ったのになぁ…がくっと減りました。
進んでいくと、なぜか死んだはずのマリアが登場!えっ、たしかにジェイムズの前でお亡くなりになりましたよね?三角の方に追っかけられてるときに。
助けなくてはいけないので、どうにか合流する方法を探します。
途中で処刑された囚人の遺体とご対面するんですが、ジェイムズ特に何も言いません。リアクションなしか…
更に先に進んでくと、この街で最初に出会ったアンジェラと再会。アパートでも再会してたけども。
彼女の前にはなんか気味の悪い化け物が…形がなんか…
倒したら、感謝されるどころかののしられてますし。何かしました?
その先ではマリアがまた殺されてるし…なんでだよ。状況を見るに、特に抵抗した形跡もないみたいだし…なんで?
もっと進んでいくと墓地があり、その先の穴に進んでいくと、今度はエディーと再会。
やけに再会イベント多いな。
なんかこの大食いさんぶつぶつ言ってます。犬を撃ったとか何とか…誰かのことも撃ったらしい。
引いてるジェイムズを見た彼は、お前もバカにしてるだろと襲い掛かってきました。ああ、なんとなくそんな気がしてたけども、結局戦う羽目になるのか…
そうなったらこっちも容赦なしで。
ショットガン連射で迎え撃ち。ほんと容赦ないなジェイムズさん。
正当防衛とはいえ(向こうから銃撃ってきた)、エディーをやってしまったジェイムズ。なんてこった…
しばらく凹んでましたが、目的地のホテル目指してボートを漕いでいきます。
この辺視界がものすごく悪くて、霧が立ち込めてます。どっち行ったらいいのかわからないため、適当に操作してたんですが酔いそうになりました。気持ち悪い…
そんなプレイヤーの苦労を乗り越え、ようやくホテル到着。
ここまで遠回りしたなぁと感慨深い。
案の定無人でしたが、食堂で生意気少女ローラとも再会。
彼女は亡くなったメアリーからの手紙を持っていました。
ローラの誕生日に言及されていて、あれれおかしいぞと思ったジェイムズはローラの年齢を確認。
なんと、メアリーが亡くなったのは最近のことだったらしい。でもジェイムズは三年前って言ってるのに。ちょっと前から「メアリーが亡くなったのは本当に三年前だったのか?」って自分の記憶を疑ってます。
この街はいろいろおかしなところがあるので、ジェイムズも混乱してきたのかな?それとも間違っているのはジェイムズの方なのか。
雰囲気からして後半ではあるだろうし、真相目指して頑張ってみます。
__
その7
ホテル編続き。
どうやらオルゴールがキーアイテムのようなので探し回ってます。
あちこち行ったり来たり、従業員用エレベーターのブザーが鳴るので、もしかして上に怪物でも乗ってるのかと思ってうろうろしてたんですが、単純に荷物多すぎだったようです。考えすぎだった。
近くのロッカーに荷物を預け、地下に進むとなぜか缶詰の中から電球発見したり。なんで未開封の缶詰の中に電球が…?
うろうろしまくり、ようやくオルゴールコンプリート!さっそくセットすると素敵なBGMに変化。なんかいいなこの曲。
いざ、メアリーとの思い出の客室へ。
…って、だれもなにもいない。
しょうがないので途中で手に入れたビデオを再生。
そこに写っていたのはかつてのメアリー。こういう感じの人だったんですね。
次第にノイズが混ざり、そしてとうとうジェイムズは思い出します。
タイミングよくローラも登場。彼女もメアリーに会いたいみたいです。
明かされる驚愕の事実。
「メアリーは…私が殺したんだ」
…はい?
あなたずっとメアリーって言ってませんでしたっけ?どういうこと?
と疑問に思いつつ話を聞いてると最愛のひとにののしられる苦痛、愛する人が苦しんでいるところを見たくないという両親(?)、看病疲れ…とかそんなようなものが混ざり合って殺してしまったみたいです。うーん、難しい。リアルですね。
そうしてローラとお別れ。またしても世界がおかしくなり、ホテルは浸水します。
更に進むと今度はアンジェラと再会。彼女も闇が深そうな。
なんでも、母を探してたのは自分の手で終わらせるためという理由だったらしい。ちょっと前に戦ったアレもなんとなくそんな感じでした。お気持ちお察しします。
彼女としては、ずっとこの街が燃え盛っているように見えていたらしい。人によって見えるものが違うんですかね。
ジェイムズにも炎は見えてるわけですが。
アンジェラが炎の中に消えたので、ジェイムズも先に進みます。
でかいセーブポイント発見。見るからにイベントがありますよって感じ。
奥に進むと、やっぱりいた三角頭。数が二体に増えてます。その間にいたのはマリア!今度は逆さづりになってます。
また殺させるのかと思ったら…やっぱり殺されました。彼女の正体って結局幻覚?
しばらく戦ってると三角頭×2は自殺。卵を回収して先へ。ラスボスこいつらじゃなかったのね。
上へ上へ上っていくと、とうとうメアリーと再会。あれ、死んだんですよね?これも幻覚?
話しているうちに怒り狂ったメアリーはマリアと融合?したのかな。まがまがしい怪物に変身。案の定襲ってきます。
ここまでにかなり武器が集まってるので、ライフルでガンガン攻めます。もう妻とかそういうの関係なしだな!倒れたマリアにとどめを刺すとエンディングになりました。
水の背景にメアリーからの手紙が表示されます。内容は要約すると、ジェイムズへの謝罪と愛してるというメッセージ。切ないなぁ。しばらくその話が続き、クリアデータのセーブ画面。
このエンディングは「in water」というらしい。画面見る限りでは四種類エンディングがあるみたいです。
後で攻略見て他のもチェックしたいところです。
マリアシナリオもこれからやろうと思います。それにしても闇が深いゲームだったなぁ。
零シリーズ的な幽霊だから怖いって感じじゃなく、生理的嫌悪感をあおってくるタイプの怖さだと思いました。
プレイしてて怖いのは零で、巻き込まれたくないと思う怖さがサイレントヒルみたいな。
__
その8
とりあえず本編はクリアしたので、今度はサブシナリオのマリア編。
ジェイム「ズ」だと思っていたのにジェイム「ス」だったと攻略情報を調べていて判明。
恥ずかしい間違いしてましたね…だって濁点よく見えなかったんだ(視力があれなので)。
さっそくマリアシナリオやってみました。うちのソフトは最期の詩版です。
マリア編を選択してスタート!
まずは本編の通り道だったバーから。
ふむふむ、ここから進んでいけばいいんだな。で、どこに行けばいいのか?
……
このゲーム、街が広いので地図みながらあちこち行ったり来たりするんです。
で、地図に目的地がかかれてないので手当たり次第に行ってみても、特に何もイベント始まりません。
さまようこと三十分、ようやくアパートの傍のお屋敷に入れました。目安がないってすごく迷いますね…
お屋敷に不法侵入、住人らしき人の気配を感じたけども声だけで姿はなし。
しょうがないからその辺をごそごそ。家主がいるのにガサ入れとか、マリアも結構やります。
屋根裏部屋でバースディカード発見。大好きなパパへって書いてあります。あの気難しそうな人も子持ちだったのか…
それをわたしに行くと、今度は隣のアパートから白い液体を持ってきてくれと依頼されます。自分で取ってきなよ…
突っ込みたかったんですが、出られないらしい。もしかしてこの人ってもう…?
親切なマリアはちゃんと取りに行きます。ついでに何かないかアパートもごそごそしたんですが、特にめぼしいものもなく。
そしてそれを偏屈パパに渡してシナリオ終了。道に迷ってなかったらかなり短いです。
この屋敷にある資料には復活だとかそういう資料が多かったので、このアイテムはその手の儀式に必要なものなのかな?
ろくなことにならない予感しかしませんが、本人がそれでいいんならいいか。
最終的にこのパパがいる部屋のドアを開けて見たら誰もいませんでした。この人もか。
ラストは本編でジェイムスと出会ったシーンで〆。
これだけだとよくわからないなぁ。
隙間時間にちょこちょこ他の本編エンディングも見てみたいところです。
他の方の考察とか読んでいると興味深い。
そういうのを読むとか考えてみるのが好きなので、長く楽しめそうでよかった。
さて次は別のエンディング目指してみよう!
__
その9
この頃ゲームやってませんでしたが、ちょっと時間作ってサイレントヒル再プレイ。
できれば全部のエンディング制覇したくてちょこちょこ頑張ってます。
一週目は水の中だったので、今度は公爵サイト様を頼りつつ、比較的ハッピーエンドか黒魔術かUFOを見ようとその三つのフラグを立てつつ進めてみました。
犬はエンディング四つ見ないと到達できないんですね…シュールだと聞いてるので頑張ってみたい。
数日前から隙間時間に進め、UFOエンド見ました。所要時間四時間半ほど。クリーチャーからはアイテム節約も兼ねて基本逃げてるけども、しょっちゅう迷ったり行き止まりに行ったりの繰り返しでなかなかスムーズに進まず。
病院の後のスパナ回収して公園に向かう時が一番ロスしましたね。スパナのところからそのまま向かえばいいのに、通れないんだと思ってきた道をそのまま引き返したり。あの辺で三十分くらいロスしたんじゃないか。ボートも二十分ほどうろうろ…最高ランククリアは二時間半以内にクリアするのが条件とかムリゲーすぎる。これでも一度クリアしてて、手順メモってやってるのに。
ようやくパパとエディと決着つけてホテル到着。
ここに来るまでに怪しい物も集めてきたし、ちゃんと宝石掲げてきたし。
さあ、UFOカモン!
…なんか遠くから飛行物体が……昔の映画みたいな感じの字幕に音楽が……女の子を見なかったか?いいえ……それより私の妻を……
とかいう会話が字幕で表示され、最後にはジェイムスも連れ去られ…
すごくシュールでした。いい感じにレトロな演出。
私はこのシリーズはこれが初めてなんですが、前もあったエンディングらしいですね。じゃあジェイムスも次作で同じようなことに…?
宇宙人が由緒正しいデザインでそれもよかった。いい感じに雰囲気ぶち壊しですね。こういうユーモア好きです。
__
その10
UFOエンドは昨日見たので、今日はアイテム四つ集めて違うエンディングを。
ホテルのロビーでセーブしてあるからサクサク進められます。
一週目ではちょっとわからないところがあったアンジェラのセリフも違った印象でした。前にやった時にうっかり飛ばしてしまったメアリーの本心もばっちり聞けましたが…切ないなあ。
本当は罵りたくないし、帰ってほしくないのに、言ってしまうのはきついことばかり。口では帰れって言っても、本心では側にいて励ましてほしかったんだなあ。じゃあ素直になればいいんだけど、それができないのが病気の辛いところなんでしょうね。こういうのは特定の誰かが悪いとかじゃないから、なお苦しいし。
そんなわけで今回選んだのがリバース。
メアリーを黒魔術で蘇らせようとするジェイムス。
大まかな内容は攻略情報で知っていたんですが、予想以上に報われない…
水の中だと「これで終わらせられるんだ」みたいな感じだったけど、こっちは「まだ終わらんよ!」みたいな感じ?
もしも完全にメアリーが復活したとしても、ジェイムスもそれまでの葛藤を抱えたままでいそうだから、やっぱりハッピーエンドではないんだろうなあ。
いろいろ考えてしまうところが名作のゆえんなんでしょうね。
次は比較的ハッピーエンドだと噂のエンドをみるつもりです。いつか、いつかは犬エンドを…!
__
その11
例によってセーブデータ使いまわしでエンディング見ました。
これまでがバッド系だったので、比較的ハッピーエンドだというLeaveエンドをば。
ラスボスまでの流れはこれまでと一緒。
エンディングムービーのあたりは水の中と違いました。そりゃそうだけど。
メアリーが「なぜ殺したの?」って聞いてるので、これも幻覚なのかな。ジェイムスは「憎かった」っていってるけど、本心ではそれだけじゃないんだろうな。プレイヤー側からは表情見えないけど。メアリーにはこのときの顔が見えてただろうし。
最終的にはちゃんと話ができて、和解できたんだろうって希望を持ちたいです。
メアリーの願いが「わがまま」って言い方なのも気遣いなんだろうなと思います。きついことを言ってしまったのは長い間病んでたから、病気そのものじゃなく、治療のためにあれこれ頑張ってるのに回復しない苛立ちとか、投薬のせいで醜くなってなったっていうストレスが入り混じってああなっちゃったんだろうな。本当はメアリーはそういうきつい人じゃないんだろうって感じます。
最後にはしっかり向かい合えて、ローラも引き取れて、比較的ハッピーというのもわかります。
まあ、ローラとジェイムスが家族として上手くやっていけるかは別問題ではあるけども。メアリーのことで会話自体は弾むだろうし、最終的にはいい関係を築けるんじゃないかな。
水の中に入ってくとか黒魔術に傾倒するとか未確認飛行物体にさらわれるよりははるかにハッピーですね。比較対象がアレだけど。
畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #サイレントヒル2
ネタバレにつき畳みます。
ホラーにつき色々ご注意ください。
その1
ドラクエの方がレベル上げばっかりでストーリーが全然進まないので、並行して手を出しました。
VP2はもっと暖かくなってから攻略本見ながらゆっくりやるということで。
このソフトも購入したのはウン年前なんですが…
しかし当時はホラゲのプレイ経験がなかったので結局詰まって詰んでました。せっかくの追加シナリオ付きの最期の詩なのに。
零シリーズで若干操作法もわかってきたし、手を出すことにしました。
そのうち月蝕と濡鴉も購入したい!
さて、起動。
しょっぱなからどこかのトイレの鏡を覗き込むジェームズ。
妻を亡くした成人男性。彼が主人公です。
ことのきっかけは亡くなったはずの妻から届いた一通の手紙。
あの場所であなたを待っている。
なぜ死者から手紙が届いたのか?
不思議に思いつつも、霧に包まれた街・サイレントヒルへとやってきました。
グラフィックもすごくきれいでリアルなんですよ。
ただ、途中の道がかなり長くてひたすらアナログスティック倒してましたが。
しばらくわき道を進んでみると、墓地らしき場所で謎の女性と遭遇。
なんでもママを探しているとか。ちょっと話をして別れるんですが、何度か話しかけたらアイテムでももらえるんじゃないかと何度も話しかけてみたんですが、特に何ももらえず。残念。
先に進んでいくと無人の街に出ました。なんか不気味です。
アイテムないかとあちこちゴソゴソしてみても何もないので先に進みます。
っていうか、こういう時に人んちも漁る神経がある主人公半端ないです。
ちょっと進んだところで地面に血痕発見!えっ?いきなり戦闘?
かと思ったらその辺にあった木材で数回殴って撃退できました。血が飛び散るし、リアルな恐怖があります。
零シリーズとはまた違った怖さがあり、先を進めるのが楽しみです。
__
その2
今日は二時間くらいプレイしました。
一度戦ったし、しばらくのんびりできるかな…と思ったんですが甘かった。
今まで通ってきた道にうようよゾンビみたいなのがいるし。アイテムはわかりやすく配置されてるわけじゃないので、結構見逃しやすいし。
アクションをeasyにしておいてよかった。このゲーム親切ですね。
地図を見ると、今度の行く先がマーキングされてるのでそこを目指します。
が、道路のあちこちが封鎖されてて通れません。
途中の行き止まりで死者が持ってた鍵をぱくって進むこととなりました。
アパートに入りこんでいろいろやってます。
ここで生意気な少女としょっぱなから吐いてるふっくらした男の子と遭遇。
こんなところで何やってるんだろう…部屋に入った途端に吐いてる声が聞こえてきて、ちょっと気持ち悪くなったほどです。
謎ときもこの辺から登場してきたので、頭も使います。しかしあちこち行ったり来たりと、ジェームズも大変だな。
途中でハンドガンゲットしたのでちょっとは楽になるかも?できるだけ温存したいものですが。
あちこちさまよった挙句、隣の建物に移動できたし、そっちでもあちこちうろうろ。
今度は別のところに抜けたみたいなので、ようやく目的地に進めるのかな?
未だにヒロインの女性とは会えてませんが。
とりあえず三角頭とは遭遇しました。しょっぱなから衝撃的でした。何この生き物…?
__
その3
アパートを脱出しました。
そして当初の目的地だったはずの公園到着。
この辺霧で視界が悪い。あちこちにハンドガンの弾が落ちてるんですが、なぜ公園に弾丸が?突っ込んじゃ負けだけど。
奥に進むとようやくヒロイン登場。
亡き妻によく似ているマリア登場です。性格は違うらしいですが、見た目がそっくりだそうです。
発言も結構あけすけですね。
今度は思い出の場所のひとつ、ホテルに向かうことになりました。
が、案の定道路が通れなくなってるので他の方法を探すことに。そういえば途中でボート乗り場があったので、そこを通るのかな?もちろん建物内部は鍵がかかってて入れませんが。
今度はここの鍵を探すことになるのかな?
目的地がよくわからないのでしばらくその辺うろついてアイテム回収したりなんなりしてたんですが、ボウリング場で生意気な少女と吐いてたぽっちゃりさんと再会。
そこでしょっちゅう「バカ」ってののしってくる女の子を追っかけることとなりました。
ロリコンとかじゃなく、この危ないところに子供ひとりって危ないから。
マリアと合流してバー経由で今度は病院へ。
ここでもやっぱり怪物がうようよ…あの三角頭は見かけないので平気かな?また襲われたら怖いしなぁ。
迷い込んだおかげで結構武器も集まったし回復アイテムも増えたし。
まだ探索が足りない感じなので、しばらくアイテムごそごそやって進もうと思います。
__
その4
病院続き。
屋上の鍵をゲットしたし、めぼしいところは一通り漁り終えたので屋上へ。
できるだけくまなく漁りたいプレイヤーです。どんだけアイテム欲しいんだ私…(笑)。
まだイベントでしか銃を使ってません。おかげで弾が溜まる溜まる。いいんだけど。
意気揚々と屋上へ上ると…またしても三角頭さんご登場。
何もできないままに突き落とされました。えっ、なにこれ?
このままゲームオーバーか!
…そんなわけありませんでした。
それまで入れなかった道具置き場みたいなところに落ちます。主人公は死なず。
壁に描かれていた番号を元に、今まで開かなかった厳重な箱もオープン!それで出てきたのは…
髪の毛。
え?かみ?四重に鍵かかってたのに、中身髪の毛ですか?
しかしこれも大事なアイテム。
おかげで排水溝に引っかかってた鍵が取れました。
さて進むぞ!
すっかり忘れてましたが、ここへは少女を追ってきたんでした。
彼女を探してうろうろ、ようやく見つけたと思ったら、なんとジェイムズの妻と知り合いだそうで。
ローラっていう名前だそうなんですが、彼女曰く、妻メアリーと仲良くなったのが去年。
ジェイムズの妻が亡くなったのが三年前。
…あれ?
なんかおかしいぞ。
ジェイムズが記憶違いするわけもなし(最愛の妻だし)、この子が嘘つく理由も特にないわけだし。
引っかかりつつも一緒に行く前にメアリーの手紙を取りに行くことになります。嫌な予感がするんですが、選択肢でないんですよ。
隣の部屋を探しているのにローラは入ってこない。これ閉じ込められるんじゃないの?
って思ってたら、やっぱり閉じ込められました。やられた。
しかも敵までいるし…この子何なの?恨みでもあるの?
まあ、ハンドガン撃ちまくってたら簡単に倒せましたが。
倒したのはいいけど、視界が狂って血しぶきまみれの病院に迷い込みました。なにここ?
しかもしばらく進んだら何事もなかったかのようにマリアと合流できたし。どうなってるの?これはジェイムズの幻覚かなにかですか?
脱出しようって時になって、マリアがあっさり殺されるし。えっ?ヒロインじゃなかったの?あっさり死に過ぎじゃ…
なんだか本当にお亡くなりになったらしいです。すごく短い同行でしたね…
入れるようになった院長室に「次は資料館に行け」ってメッセージがあったので、次の目的地はそこです。
びっくりするほどあっさり退場でした。
しばらく街をふらついて武器や回復アイテムも回収したし、次は資料館です。
__
その5
前回までで資料館到着。
さて、ここでいろいろ明らかになることがあるのかな。
と思っていたのに、特にわかることもなく。三角頭の絵があったことくらいです。
そこから先はなぜか穴!穴に飛び込むこととなりました。
いやなんで?
底が見えないくらい深いのに、後先考えず飛び込んでくジェイムズ。
なぜかその先が刑務所につながっていて、ピザ食べてたエディーと再会。元気そうで何よりだ。近くに死体があるけど。
ついにやっちゃったらしいです。こんだけ化け物うろついてたら、いつまでも正気でいる方が難しいのかもしれない…他にも様子がおかしい人もいるしね。
刑務所内部すべてドアを開けてみたりごそごそやったので、さっさと次に行きましょう。
なんか辛気臭いし。
ただ、その後ひたすら穴に落ち続けるのはなんか妙な気分になります。
後戻りできないところに進んでいくみたいな…途中でちょっと気分悪くなるようなところも通りましたが、ジェイムズ特に動揺しないし。
主人公だから?だとしたらメンタルタフすぎる…
__
その6
前回までで刑務所を抜けました。
なんか雰囲気がしっとりしてたから抜けられて一安心。
してたんですが…
今度はやけにマップが途切れ途切れの迷路みたいなところに出ました。
しかも途中で三角頭のあの方と遭遇。戦わなきゃ進めないのかと思ってひたすら銃乱射してても一向に倒せないので、そういうものかと断念。
結局倒さなくても進めたので、とんだ弾薬無駄遣いしてしまいました。かなり撃ったのになぁ…がくっと減りました。
進んでいくと、なぜか死んだはずのマリアが登場!えっ、たしかにジェイムズの前でお亡くなりになりましたよね?三角の方に追っかけられてるときに。
助けなくてはいけないので、どうにか合流する方法を探します。
途中で処刑された囚人の遺体とご対面するんですが、ジェイムズ特に何も言いません。リアクションなしか…
更に先に進んでくと、この街で最初に出会ったアンジェラと再会。アパートでも再会してたけども。
彼女の前にはなんか気味の悪い化け物が…形がなんか…
倒したら、感謝されるどころかののしられてますし。何かしました?
その先ではマリアがまた殺されてるし…なんでだよ。状況を見るに、特に抵抗した形跡もないみたいだし…なんで?
もっと進んでいくと墓地があり、その先の穴に進んでいくと、今度はエディーと再会。
やけに再会イベント多いな。
なんかこの大食いさんぶつぶつ言ってます。犬を撃ったとか何とか…誰かのことも撃ったらしい。
引いてるジェイムズを見た彼は、お前もバカにしてるだろと襲い掛かってきました。ああ、なんとなくそんな気がしてたけども、結局戦う羽目になるのか…
そうなったらこっちも容赦なしで。
ショットガン連射で迎え撃ち。ほんと容赦ないなジェイムズさん。
正当防衛とはいえ(向こうから銃撃ってきた)、エディーをやってしまったジェイムズ。なんてこった…
しばらく凹んでましたが、目的地のホテル目指してボートを漕いでいきます。
この辺視界がものすごく悪くて、霧が立ち込めてます。どっち行ったらいいのかわからないため、適当に操作してたんですが酔いそうになりました。気持ち悪い…
そんなプレイヤーの苦労を乗り越え、ようやくホテル到着。
ここまで遠回りしたなぁと感慨深い。
案の定無人でしたが、食堂で生意気少女ローラとも再会。
彼女は亡くなったメアリーからの手紙を持っていました。
ローラの誕生日に言及されていて、あれれおかしいぞと思ったジェイムズはローラの年齢を確認。
なんと、メアリーが亡くなったのは最近のことだったらしい。でもジェイムズは三年前って言ってるのに。ちょっと前から「メアリーが亡くなったのは本当に三年前だったのか?」って自分の記憶を疑ってます。
この街はいろいろおかしなところがあるので、ジェイムズも混乱してきたのかな?それとも間違っているのはジェイムズの方なのか。
雰囲気からして後半ではあるだろうし、真相目指して頑張ってみます。
__
その7
ホテル編続き。
どうやらオルゴールがキーアイテムのようなので探し回ってます。
あちこち行ったり来たり、従業員用エレベーターのブザーが鳴るので、もしかして上に怪物でも乗ってるのかと思ってうろうろしてたんですが、単純に荷物多すぎだったようです。考えすぎだった。
近くのロッカーに荷物を預け、地下に進むとなぜか缶詰の中から電球発見したり。なんで未開封の缶詰の中に電球が…?
うろうろしまくり、ようやくオルゴールコンプリート!さっそくセットすると素敵なBGMに変化。なんかいいなこの曲。
いざ、メアリーとの思い出の客室へ。
…って、だれもなにもいない。
しょうがないので途中で手に入れたビデオを再生。
そこに写っていたのはかつてのメアリー。こういう感じの人だったんですね。
次第にノイズが混ざり、そしてとうとうジェイムズは思い出します。
タイミングよくローラも登場。彼女もメアリーに会いたいみたいです。
明かされる驚愕の事実。
「メアリーは…私が殺したんだ」
…はい?
あなたずっとメアリーって言ってませんでしたっけ?どういうこと?
と疑問に思いつつ話を聞いてると最愛のひとにののしられる苦痛、愛する人が苦しんでいるところを見たくないという両親(?)、看病疲れ…とかそんなようなものが混ざり合って殺してしまったみたいです。うーん、難しい。リアルですね。
そうしてローラとお別れ。またしても世界がおかしくなり、ホテルは浸水します。
更に進むと今度はアンジェラと再会。彼女も闇が深そうな。
なんでも、母を探してたのは自分の手で終わらせるためという理由だったらしい。ちょっと前に戦ったアレもなんとなくそんな感じでした。お気持ちお察しします。
彼女としては、ずっとこの街が燃え盛っているように見えていたらしい。人によって見えるものが違うんですかね。
ジェイムズにも炎は見えてるわけですが。
アンジェラが炎の中に消えたので、ジェイムズも先に進みます。
でかいセーブポイント発見。見るからにイベントがありますよって感じ。
奥に進むと、やっぱりいた三角頭。数が二体に増えてます。その間にいたのはマリア!今度は逆さづりになってます。
また殺させるのかと思ったら…やっぱり殺されました。彼女の正体って結局幻覚?
しばらく戦ってると三角頭×2は自殺。卵を回収して先へ。ラスボスこいつらじゃなかったのね。
上へ上へ上っていくと、とうとうメアリーと再会。あれ、死んだんですよね?これも幻覚?
話しているうちに怒り狂ったメアリーはマリアと融合?したのかな。まがまがしい怪物に変身。案の定襲ってきます。
ここまでにかなり武器が集まってるので、ライフルでガンガン攻めます。もう妻とかそういうの関係なしだな!倒れたマリアにとどめを刺すとエンディングになりました。
水の背景にメアリーからの手紙が表示されます。内容は要約すると、ジェイムズへの謝罪と愛してるというメッセージ。切ないなぁ。しばらくその話が続き、クリアデータのセーブ画面。
このエンディングは「in water」というらしい。画面見る限りでは四種類エンディングがあるみたいです。
後で攻略見て他のもチェックしたいところです。
マリアシナリオもこれからやろうと思います。それにしても闇が深いゲームだったなぁ。
零シリーズ的な幽霊だから怖いって感じじゃなく、生理的嫌悪感をあおってくるタイプの怖さだと思いました。
プレイしてて怖いのは零で、巻き込まれたくないと思う怖さがサイレントヒルみたいな。
__
その8
とりあえず本編はクリアしたので、今度はサブシナリオのマリア編。
ジェイム「ズ」だと思っていたのにジェイム「ス」だったと攻略情報を調べていて判明。
恥ずかしい間違いしてましたね…だって濁点よく見えなかったんだ(視力があれなので)。
さっそくマリアシナリオやってみました。うちのソフトは最期の詩版です。
マリア編を選択してスタート!
まずは本編の通り道だったバーから。
ふむふむ、ここから進んでいけばいいんだな。で、どこに行けばいいのか?
……
このゲーム、街が広いので地図みながらあちこち行ったり来たりするんです。
で、地図に目的地がかかれてないので手当たり次第に行ってみても、特に何もイベント始まりません。
さまようこと三十分、ようやくアパートの傍のお屋敷に入れました。目安がないってすごく迷いますね…
お屋敷に不法侵入、住人らしき人の気配を感じたけども声だけで姿はなし。
しょうがないからその辺をごそごそ。家主がいるのにガサ入れとか、マリアも結構やります。
屋根裏部屋でバースディカード発見。大好きなパパへって書いてあります。あの気難しそうな人も子持ちだったのか…
それをわたしに行くと、今度は隣のアパートから白い液体を持ってきてくれと依頼されます。自分で取ってきなよ…
突っ込みたかったんですが、出られないらしい。もしかしてこの人ってもう…?
親切なマリアはちゃんと取りに行きます。ついでに何かないかアパートもごそごそしたんですが、特にめぼしいものもなく。
そしてそれを偏屈パパに渡してシナリオ終了。道に迷ってなかったらかなり短いです。
この屋敷にある資料には復活だとかそういう資料が多かったので、このアイテムはその手の儀式に必要なものなのかな?
ろくなことにならない予感しかしませんが、本人がそれでいいんならいいか。
最終的にこのパパがいる部屋のドアを開けて見たら誰もいませんでした。この人もか。
ラストは本編でジェイムスと出会ったシーンで〆。
これだけだとよくわからないなぁ。
隙間時間にちょこちょこ他の本編エンディングも見てみたいところです。
他の方の考察とか読んでいると興味深い。
そういうのを読むとか考えてみるのが好きなので、長く楽しめそうでよかった。
さて次は別のエンディング目指してみよう!
__
その9
この頃ゲームやってませんでしたが、ちょっと時間作ってサイレントヒル再プレイ。
できれば全部のエンディング制覇したくてちょこちょこ頑張ってます。
一週目は水の中だったので、今度は公爵サイト様を頼りつつ、比較的ハッピーエンドか黒魔術かUFOを見ようとその三つのフラグを立てつつ進めてみました。
犬はエンディング四つ見ないと到達できないんですね…シュールだと聞いてるので頑張ってみたい。
数日前から隙間時間に進め、UFOエンド見ました。所要時間四時間半ほど。クリーチャーからはアイテム節約も兼ねて基本逃げてるけども、しょっちゅう迷ったり行き止まりに行ったりの繰り返しでなかなかスムーズに進まず。
病院の後のスパナ回収して公園に向かう時が一番ロスしましたね。スパナのところからそのまま向かえばいいのに、通れないんだと思ってきた道をそのまま引き返したり。あの辺で三十分くらいロスしたんじゃないか。ボートも二十分ほどうろうろ…最高ランククリアは二時間半以内にクリアするのが条件とかムリゲーすぎる。これでも一度クリアしてて、手順メモってやってるのに。
ようやくパパとエディと決着つけてホテル到着。
ここに来るまでに怪しい物も集めてきたし、ちゃんと宝石掲げてきたし。
さあ、UFOカモン!
…なんか遠くから飛行物体が……昔の映画みたいな感じの字幕に音楽が……女の子を見なかったか?いいえ……それより私の妻を……
とかいう会話が字幕で表示され、最後にはジェイムスも連れ去られ…
すごくシュールでした。いい感じにレトロな演出。
私はこのシリーズはこれが初めてなんですが、前もあったエンディングらしいですね。じゃあジェイムスも次作で同じようなことに…?
宇宙人が由緒正しいデザインでそれもよかった。いい感じに雰囲気ぶち壊しですね。こういうユーモア好きです。
__
その10
UFOエンドは昨日見たので、今日はアイテム四つ集めて違うエンディングを。
ホテルのロビーでセーブしてあるからサクサク進められます。
一週目ではちょっとわからないところがあったアンジェラのセリフも違った印象でした。前にやった時にうっかり飛ばしてしまったメアリーの本心もばっちり聞けましたが…切ないなあ。
本当は罵りたくないし、帰ってほしくないのに、言ってしまうのはきついことばかり。口では帰れって言っても、本心では側にいて励ましてほしかったんだなあ。じゃあ素直になればいいんだけど、それができないのが病気の辛いところなんでしょうね。こういうのは特定の誰かが悪いとかじゃないから、なお苦しいし。
そんなわけで今回選んだのがリバース。
メアリーを黒魔術で蘇らせようとするジェイムス。
大まかな内容は攻略情報で知っていたんですが、予想以上に報われない…
水の中だと「これで終わらせられるんだ」みたいな感じだったけど、こっちは「まだ終わらんよ!」みたいな感じ?
もしも完全にメアリーが復活したとしても、ジェイムスもそれまでの葛藤を抱えたままでいそうだから、やっぱりハッピーエンドではないんだろうなあ。
いろいろ考えてしまうところが名作のゆえんなんでしょうね。
次は比較的ハッピーエンドだと噂のエンドをみるつもりです。いつか、いつかは犬エンドを…!
__
その11
例によってセーブデータ使いまわしでエンディング見ました。
これまでがバッド系だったので、比較的ハッピーエンドだというLeaveエンドをば。
ラスボスまでの流れはこれまでと一緒。
エンディングムービーのあたりは水の中と違いました。そりゃそうだけど。
メアリーが「なぜ殺したの?」って聞いてるので、これも幻覚なのかな。ジェイムスは「憎かった」っていってるけど、本心ではそれだけじゃないんだろうな。プレイヤー側からは表情見えないけど。メアリーにはこのときの顔が見えてただろうし。
最終的にはちゃんと話ができて、和解できたんだろうって希望を持ちたいです。
メアリーの願いが「わがまま」って言い方なのも気遣いなんだろうなと思います。きついことを言ってしまったのは長い間病んでたから、病気そのものじゃなく、治療のためにあれこれ頑張ってるのに回復しない苛立ちとか、投薬のせいで醜くなってなったっていうストレスが入り混じってああなっちゃったんだろうな。本当はメアリーはそういうきつい人じゃないんだろうって感じます。
最後にはしっかり向かい合えて、ローラも引き取れて、比較的ハッピーというのもわかります。
まあ、ローラとジェイムスが家族として上手くやっていけるかは別問題ではあるけども。メアリーのことで会話自体は弾むだろうし、最終的にはいい関係を築けるんじゃないかな。
水の中に入ってくとか黒魔術に傾倒するとか未確認飛行物体にさらわれるよりははるかにハッピーですね。比較対象がアレだけど。
畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #サイレントヒル2
旧記事:零~刺青の聲~プレイ感想
ネタバレにつき畳みます。
螢さんが消えてしまいまして、どうしようかと途方に暮れていた怜ですが、彼が残したノートを手掛かりに手だてを見つけます。
巫女を眠らせるというか、流すらしい。
たぶんそろそろラストだよなってことで再び夢の中へ。
扉の奥へ消えていく優雨の後を追っていくと、鏡の欠片発見。
番号がついてるので、いくつか集めなくちゃいけないらしい。
三個はすぐに見つかったんですが、あとの二つがなかなか見つからず。
あ、番号が「5」って書いてあるのであと二つかなって。まさか六つとか七つまではいかないだろう。
途中で乳母車押してる超速ババアに引かれながら、ラジオを手掛かりに探していきます。
やっと音が聞こえてきたと思っても灯が切れているので刺青の巫女が追っかけてくるので深追いできず。
だって怖いもの、ダメージ量が半端ないもの。
途中で一度目覚めたけども、欠片ゲットした時に襲われずに済んだのでどうにか続行。
ようやく欠片が集まったので満を持して奥へ。
フィルムと回復アイテムの量を確認して、大丈夫かなとドキドキしながらです。
深紅と螢さんも進んでいったながーい階段を下って行くと浮いてる巫女姿の少女が…なんでこんなところで襲ってくるんだよ…
アイテムも入手できる数が渋いので常にギリギリのやり取りですよ。
ようやく最深部に進むと、そこにいたのは半裸の…じゃない、刺青の女。
さらに奥に進むと彼女の回想らしきものが。
男性が巫女に会いに来たけども、結局彼は殺されてしまう。
それを見て悲しんだ巫女が災いを爆発させてしまって…
そして彼女は怜に襲い掛かってきました。
1作目、2作目ともにラスボスはイベントらしく触れると即死だったんですが、今回はダメージが大きいくらいで済みました。
が、ちゃんと即死攻撃もあり。
追っかけてくるんです。ひたすら追っかけてくるんです。捕まったら即死の状況で。
広い場所だからまだましだけども、追いつめられると逃げ場がなくなってそのまま即死。
でもまあ、攻撃チャンスもちゃんとあるんですけどね。
回復アイテムも入手できる数が限られてるから全体的にきつい難易度。何度かゲームオーバーになりました。
どころか、六時間ほどラスボスで苦戦。
今のところシリーズで一番強かった。回復アイテムも毎回リセットされて、ためられるやつが限られてるので、純粋なテクニックが要求されました。強い、強すぎる!
ですがどうにか倒し、エンディング。
刺青の巫女を倒した怜は、彼女とその想い人を船に乗せて流します。
するとあたりから死者らしき人々が向こうへ渡っていく。その中にはずっと会いたかった優雨の姿が。
慌てて追いかける怜、しかし優雨は怜を抱きしめて体に広がった刺青を持っていきます。そして――
「生きてほしい」
ホントはもっと台詞あったんですが、BGMと怜さんの泣き声にも集中してたんで抜けました。
BGMの「声」(本当は別の字なんですがパソコンで変換できず)がすごくぴったり。しんみりする。
スタッフロールが終わった後、怜と深紅の会話で終わり。
大団円のハッピーエンドじゃないけども、いい感じに余韻の残る〆でした。
…だって螢さんいなくなっちゃったし。
ノーマルでクリアしたのでいろいろ新しいモードも解放されたので、コツコツやっていこうと思います。
螢さんが生き返るルートもあるそうなので。
後は何といっても着せ替え!
目標は螢さんの狐耳です。畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #零~刺青の聲~
ネタバレにつき畳みます。
螢さんが消えてしまいまして、どうしようかと途方に暮れていた怜ですが、彼が残したノートを手掛かりに手だてを見つけます。
巫女を眠らせるというか、流すらしい。
たぶんそろそろラストだよなってことで再び夢の中へ。
扉の奥へ消えていく優雨の後を追っていくと、鏡の欠片発見。
番号がついてるので、いくつか集めなくちゃいけないらしい。
三個はすぐに見つかったんですが、あとの二つがなかなか見つからず。
あ、番号が「5」って書いてあるのであと二つかなって。まさか六つとか七つまではいかないだろう。
途中で乳母車押してる超速ババアに引かれながら、ラジオを手掛かりに探していきます。
やっと音が聞こえてきたと思っても灯が切れているので刺青の巫女が追っかけてくるので深追いできず。
だって怖いもの、ダメージ量が半端ないもの。
途中で一度目覚めたけども、欠片ゲットした時に襲われずに済んだのでどうにか続行。
ようやく欠片が集まったので満を持して奥へ。
フィルムと回復アイテムの量を確認して、大丈夫かなとドキドキしながらです。
深紅と螢さんも進んでいったながーい階段を下って行くと浮いてる巫女姿の少女が…なんでこんなところで襲ってくるんだよ…
アイテムも入手できる数が渋いので常にギリギリのやり取りですよ。
ようやく最深部に進むと、そこにいたのは半裸の…じゃない、刺青の女。
さらに奥に進むと彼女の回想らしきものが。
男性が巫女に会いに来たけども、結局彼は殺されてしまう。
それを見て悲しんだ巫女が災いを爆発させてしまって…
そして彼女は怜に襲い掛かってきました。
1作目、2作目ともにラスボスはイベントらしく触れると即死だったんですが、今回はダメージが大きいくらいで済みました。
が、ちゃんと即死攻撃もあり。
追っかけてくるんです。ひたすら追っかけてくるんです。捕まったら即死の状況で。
広い場所だからまだましだけども、追いつめられると逃げ場がなくなってそのまま即死。
でもまあ、攻撃チャンスもちゃんとあるんですけどね。
回復アイテムも入手できる数が限られてるから全体的にきつい難易度。何度かゲームオーバーになりました。
どころか、六時間ほどラスボスで苦戦。
今のところシリーズで一番強かった。回復アイテムも毎回リセットされて、ためられるやつが限られてるので、純粋なテクニックが要求されました。強い、強すぎる!
ですがどうにか倒し、エンディング。
刺青の巫女を倒した怜は、彼女とその想い人を船に乗せて流します。
するとあたりから死者らしき人々が向こうへ渡っていく。その中にはずっと会いたかった優雨の姿が。
慌てて追いかける怜、しかし優雨は怜を抱きしめて体に広がった刺青を持っていきます。そして――
「生きてほしい」
ホントはもっと台詞あったんですが、BGMと怜さんの泣き声にも集中してたんで抜けました。
BGMの「声」(本当は別の字なんですがパソコンで変換できず)がすごくぴったり。しんみりする。
スタッフロールが終わった後、怜と深紅の会話で終わり。
大団円のハッピーエンドじゃないけども、いい感じに余韻の残る〆でした。
…だって螢さんいなくなっちゃったし。
ノーマルでクリアしたのでいろいろ新しいモードも解放されたので、コツコツやっていこうと思います。
螢さんが生き返るルートもあるそうなので。
後は何といっても着せ替え!
目標は螢さんの狐耳です。畳む
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #零~刺青の聲~
旧記事:ドラクエ9プレイ感想
ネタバレにつき畳みます。
その1
「8」のエンディングをとりあえず見たので(やり込み要素はまだ手をつけていない)、今度は「9」!
発売後何年も経ってるゲームだと待たずに続きがプレイできるのが利点です。語る相手がいないけど。
なんかちょっと寂しくなったけど、まずはキャラメイク!色々選べるみたいでワクワク。
性別はおんな、名前は「アベル」、髪は金髪ポニーテールで眼は緑にしました。洋風~!体型はややすらっとしてる感じで、肌の色は色白を選択。うん、いい感じ!
主人公が完成したところでゲームスタート。
今回の主人公は人外なんですね。天使だもの。
なんでも村の守護天使ということで、こまごましたお使いをこなすことに。これで村人に感謝されればいいんですね。なかなか楽しい。
しかーし、このまま進むわけでもなく、オーラを集めればいいと思われていたのになんか天使界から落っこちちゃいました。
そして天使の頭の輪っかと翼がなくなっちゃって、ただの人間になったらしい。災難だな主人公。
大地震が起こったらしく、宿屋の娘に厄介になる主人公。恩返しに抜け道を見に行くことになる主人公。今回は8よりもお金が稼ぎやすくていい感じ。装備が買えないと地味にストレスなんですよね。
はじめての同行者は装備変更できないので、自分ばっかりいい装備をする主人公。…守護天使って感じしないです(笑)。
道がふさがっていたので、いったん引き返すことに。その後はひとりでモンスターうようよのダンジョンに潜ることに。
まあ、その前にレベル上げといたので楽勝でしたが。ボスなんて通常攻撃叩きこんでたら楽勝だったし。
ここでルイーダさんと合流。3以来ですね。
そしてリッカに宿屋を助けて欲しいとか何とか。彼女のお父さんは宿王と呼ばれたすごい人らしい。グラフィックは普通のおじさんでしたけどね。
こうして都会に行く主人公。お城のある大きな街で頼まれたのは、謎の黒騎士退治。お姫様は同情してるみたいです。
北の方に出て難なく倒す。この間に盗賊と魔法使いと僧侶を仲間にしました。頭数はいないとね。
黒騎士を倒したら倒したで今度は、彼の祖国を調べて欲しいという姫様の依頼が。…やけに庇いますね姫様。
彼女の子守をしていたという人に話を聞きに北の村へ。そこで手掛かりになりそうな話を聞きます。また北にいくことに。
バッテリーがそろそろ切れそうなので今日はこの辺で。
主人公のレベルは12、スキルは8の反省を生かして剣と曲芸に振ってます。
__
その2
~前回までのあらすじ~
黒騎士を倒した一行は、昔彼がいたというお城に向かった。
そこで待ち受けていたのはなんか怪しい女だった。
騎士さんはお姫様が好きだったようで、まだ未練があるらしいので城に行くこととなりました。
モンスターが徘徊してるし、普通に考えてここは滅んでますよね。
最深部で妖女とかいうモンスターを倒したら、そこに姫様が登場!ここモンスターばっかりなのによく来られたな…あ、兵士がついてました。
城に伝わるというペンダントを身に着けたお姫様と黒騎士さんが躍って、彼は昇天していきました。
お城に戻ると、思い切り感謝されました。ご褒美も貰ったことだし、星のオーラも手に入ったようです。これで天使界に帰れるのか!?
…帰れませんでした。
どうやら力が足りないらしいということで、また人助けをすることに。
新しい街では病が流行っているとか。大変ですね。
学者さんはこの街を救う方法を知っているようなので、護衛として祠に行くことになりました。
奥さんがヘンな咳してるのが…これ罹患してるよ、絶対。
でも気づかない学者さん、気づけよ!
そのまま祠に行くと、そこには愛しのメタルスライムが!もちろん狩りまくりです。経験値がおいしすぎる…
レベルを20まで上げた後でボス撃破。仲間が盗賊と僧侶と魔法使いなためか、やけに楽です。回復係沢山いるし。
そして街に戻ると…案の定、奥さんが亡くなってました。この時のメッセージがやけにあっけなくてびっくり。
お葬式イベントの後で町長にご褒美をもらったんですが、やけにしょぼい…学者先生を励ますイベントはよかったんですけどね。ホントにご褒美はこれだけなのか。
再び天使界に戻ろうと天の箱舟へ。今度はちゃんと動いてくれました。
天使界に戻ると主人公が謎の夢を見るイベントが。やっぱり天使の輪っかと羽は戻らないんですね。
今度は女神の果実をななつ集めることになりました。うん、なんかドラクエっぽい。
最初に向かったのはダーマ神殿。転職ですね。
とか思っていたのに、ここでは大神官がいなくなってます。
ダーマの塔に迎えに行くと…なんか憑りつかrれて魔神とか言い出します、当然倒します。
女神の果実は人間が食べてはいけないものらしいです。あれですね、アダムとイブが食べたっていうあの果実みたいなものですか。
転職が出来るようになったところで、今日はここまで。
まだまだ先は長そうです。
あ、主人公は試しに転職してみました。3とは違ったシステムなんですね。
__
その3
~前回までのあらすじ~
転職できるようになった!
メタルを狩りまくり、一気にスキル習得!
…したので、いい加減に進めることにしました。
(レベル上げだけでだいたい6~10時間くらいたってました)
よく考えてみたら、メタルはなかなか出て来てくれないので、先に進んでその辺の敵を倒した方が金銭的にもおいしいと気づきました。
ということで、なんだか怪しい果実を見たとか言う目撃者情報を元に、そっちに向かいました。
そこではぬしさまとかいう海の獣に猟仕事を頼っている村人たちがいます。
ぬしさまに祈りを捧げている少女がやめたいといい出したので、村長がおかんむり。
割と遠くの洞窟に彼女を連れ去ってしまいます。
にしても、けっこうこの辺のモンスターも強いと思うのに、よく奥まで行けるなぁ…それ言っちゃおしまいだけど。
彼女の父親になってあげるからとかふざけたことを抜かしつつ、どう見ても懐柔する気満々です。小物くさいなぁ。
そんなことを言ってる間に、ぬしさま登場。村人じゃ当然相手にならないので代わりに戦う主人公たち。
戦闘勝利後、ぬしさまの正体は彼女の父親だったことが判明。これからは自分でやっていけるという彼女の言葉に満足していきます。
こうして元の漁村となった村から新たな大陸へ。
新しい土地にはいいものが結構売っています。溜めておいたお金が飛んでいく…やっとちいさなメダルのご褒美が手に入るようになりました。今回は海賊みたいです。
それから大きな街に着き、お金持ちのお嬢様のお友達になれば船が貰えるらしい。
なんかだますようで悪いなぁ。しかし心配は無用。
宿屋でなにやら企んでいた盗賊のグラフィックの二人組が誘拐してくれました。
マキナさんというお嬢様に優しくしてもらってたくせに(下心があったとはいえ)身代金が払えないし…なんて言い出す待ちの人。なんか冷たいですね。
鍵がかかっていた奥の方に行くと、本物のマキナさんは既に故人で、今の彼女はそっくりに作られたお人形だそうです。これも女神の果実の効果らしい。
北の洞窟に彼女を助けに行くこととなりました。
クエストをこなしつつ、アイテム回収しつつで、今回はここまで。
とうぞくのはながかなり便利です。
__
その4
~前回までのあらすじ~
お金持ちのマキナさんが誘拐された!
しかしマキナさん本人は既に故人であり、誘拐されたのは女神の果実によって生命を得た彼女のお人形だった。
女神の果実って人形にまで命を吹き込むんですね。この辺(サンマロウって街です)は経験値もお金も結構おいしいのでレベル上げを数時間してました。サンディにサボり過ぎとか言われてます。
北の洞窟に行くと、メタルブラザーズというメタルスライム×3が合体したような子がいまして、ここで稼ぎたいと思ったんですがダンジョンの構造的にメタル狩りにはあまり向いていないんじゃないかと4体で断念。これからはぐれメタルも出てくるだろうし大丈夫だろう。適度に転職してスキルもレベルアップしての出最深部へ。
奥に行くと虫みたいなのがマキナさん(偽)の前に立ちふさがってます。「お友達になって」という彼女を殺してしまいます。この時にすぐに戦わずにマキナさん(偽)に話しかけると死んでるみたいなメッセージが出てきます。いやそうなんだけどさ…なんかこう。
レベルもスキルも上げておいたので楽勝でした。ルカニ使い勝手いいです。あとためるも地味に使えるかも。
戦闘が終わるとマキナさん(偽)が復活。そこへマキナさん(本物)の霊が下りて来て、「お人形に戻って」的なことを言い出します。何気にひどいような…そしてお人形の方は街の人に旅に出ると言っておきつつも、マキナさん(本物)のお墓の前で人形に戻っていました。なにはともあれ、これで船をゲット!さて、女神の果実を探して全国駆けまわろう!
その辺の大陸に上陸してみたら、余所者に異常に冷たい村に到着。この辺結構モンスター強いです。その分経験値もいいけど。なにかイベントがありそうな気配なのに町長の息子が話しかけた後は特に何もなし。あれれ…?まあ、しばらくはレベル上げを集中してやろうと思います。今となっては通信もできないけどね!宝の地図とか無理だけどね!キャラを育てるからいいんだ。
__
その5
~前回までのあらすじ~
船ゲット!
戦績のサンディにサボり過ぎと怒られる。
プレイ時間三十時間かかってるんですが、女神の果実は三個だけでした。えっつ?少ないの?
ということで、しばらく果物集めに取り掛かりました。
まずは砂漠に行き、女王様が大事にしてるペットを倒し、果実ゲット。
遊牧民の集落ではモンスター退治されそうになってたのを利用して村を乗っ取ろうとしていた悪女を撃破したり。
果実を持ってったという爺さんから果実を取り戻したり。
あんまりややこしいことにはならず、一気に三個も女神の果実を手に入れました。
これでサンディの期限も直るだろうと期待してたのに…
「こんな時間かけてんのに、まだ六個?サボってんじゃないの?」…だそうで。
まだまだ果物集めなきゃいけないようです。あといっこどこ?
その合間にやっとできるようになった宝の地図の冒険もこなしてます。
レベルは主人公35になりました。
__
その6
~かなり間が空いた前回までのあらすじ~
探偵と勘違いされたものの、学院の事件解決に動く主人公。
庭に地下への階段が登場したので追っかけることに。
かな~り放置してましたが、零と龍が如くが一区切りついたのでプレイ再開。
ここまで記憶が薄れかけてたけども、ここに書いておいたプレイ雑記のおかげであらすじを思い出せました。書いといてよかった。
レベルはメタルを結構狩っていたので割と高い方かな?平均35。
サクッと学院のボスを撃破して、ようやく果実を7個揃えました。
ピリオム&ルカニ&スカラの重ね掛けと直接攻撃であっさり撃破できたのはちょっと拍子抜けだったけども。
むしろこのゲームの難しいところはクエストかもしれない。
レアアイテムを要求されるのがきつい。
適度にフィールドぶらついてレベルあげつつ、レアアイテムを集めつつ、もちょっとしたら天界に行ってこようと思います。
宝の地図も取り掛かりたいところ。
__
その7
ようやく女神の果実を7つ集めたので、いい加減に天界に届けることにしました。
ここまでのプレイ時間は40時間ちょっと。ゆっくりしすぎたかな?
時々転職してスキルをちょこちょこ上げていました。
いざ、天界へ!
途中で師匠のスキンヘッドが現れて、それを寄越せと言ってきたので、とりあえず「いいえ」。
なんか雰囲気が怪しいし。
しかし、何度「いいえ」と言っても聞いてくれない。
なんでだよ…
しょうがないので「はい」と言ったら、襲い掛かってきました。なんでだよ!
経験値たくさん持ってそうだからしょっぱなから特技で攻撃しようとしても攻撃できず。なんでだよ?
なんでも、上の立場の奴には逆らえないようになっているらしい。へえ。
結局負けて、師匠のスキンヘッドは黒い龍にのったいかにも怪しい奴とどっかいっちゃいました。
あいつー!
主人公の方は箱舟(移動手段)から落ちてしまって、どっかの村へ。
最初の方でも記憶喪失になるは、散々です。
しかもその村でもよそ者扱いされるし。
あの黒い龍関連で何かあったらしい。
助けてくれた少年が話を聞いてる途中でどっかいっちゃったので追いかけると、またなんだかもめ事に巻き込まれる予感。
とりあえず守護天使の像の下を調べてペンダントは見つけました。
この分だと龍を倒しに行くことになるんだろうな。
その前にクエストをいくつか片づけよう。
素材がなかなか集まらないのでアイテムはなかなかコンプできませんが。
__
その8
前回首飾りを見つけたので、とりあえずそれを届けにいきます。
なんか封印されていて入れない洞窟に向かうことに。
ああ、そういえば世界探検してた時に封印されてましたっけ。
スキルポイントを稼ぐために、割のいいダンジョン探してあちこち行ったり来たりしてたもので軽く混乱します。
現在地点がなかなか経験値も稼げるので、しばらく転職を繰り返しつつモンスター退治に励んでます。
ぶっちゃけ、このままボスに挑んでも普通に勝てるんじゃないかって思うんですが、なんか育てたくなる魔性の魅力があります。
キャラも自分好みのデザインで作れるので。
装備もあまり実用性重視しなくてもオシャレさ重視してる感じです。
これまで一度も全滅してないし。
モンスターよりもクエストの方が強敵。
特定のとくぎで倒せとか、特定の行動してから倒せとか。
あとアイテム集めて持っていくとかも地味にきつい。
錬金があるのであまり持っていきたくないし…
首飾りを届けに行ったときに、この先のキーになりそうな天使が村人に助けられた映像があったので、絡んでくるのかな。
眠れなかったので5時間ほどプレイしたのに、やったことといえばクエスト消化でした。
やりこみプレイヤーには大変魅力的です。
ただし、ストーリーが全然進まないのでしばらく別のゲームと並行してやっていこうと思います。
サイレントヒルあたりやろうかな。
__
その9
チンタラやっているうちに、開始してからなんと二年が過ぎてましたよ…一本のゲームのエンディング見るまでどんだけ時間かかってるんだ。他のゲームならストーリー追って、適度にレベル上げて、そのままエンディングまで進めちゃうのに。
その原因が仕様なんですよね。
職業ごとに自由にスキル上げて、好きなタイミングで転職できるから、自分だけのキャラが作れちゃうっていうのが一番大きいと思います。
おまけに3みたいにストーリーをある程度進めればどの職業にも転職できるわけでもなく、万能職らしきものは特にないのも理由。どの職業も長所と短所を併せ持っているから、万人に通じる最強の職業なんてないんですよね。
ゆえに、自分の思う最強のキャラを作ることに燃え上がっちゃうんですよ。
ほんとよくできてるなあ。
その上級職に転職するためにはなかなか手間のかかるクエストをクリアしなきゃならないのも、プレイ時間が長引く原因だと思います。
そんなわけで、ストーリー数年放置したうえで何をコツコツやってたかって言えば、地味にレベル上げてスキル覚えることに集中してました。
大体の育成方針決めて行かないと後がつらくなりますねこれ。
ぶっちゃけクリアするだけなら楽々ラスボス倒せるくらいにはなってるんですよ。スキルも武器はMAXだし。
なのにクエストやりこんだり、強キャラ作ることに夢中になってしまったので、これだけかかっていると。レベルアップのあの音を聞くのがたまらない快感になりつつあります。我ながらやばいかも(笑)
そんなこんなで本編ストーリーは、魔獣のなんとかというところにようやく乗り込んだところです。
今作では会えないのかと心配になっていた私のアイドル・はぐれメタルとも無事遭遇出来てほっとしました。もちろん狩ったけど(笑)。恥ずかしがって逃げないでどんどん会いに来て欲しいものです。
__
その10
未だに魔獣のどうくつから。
はぐメタちゃんとなかなか会えないし、レベルもだいぶ上がって来たのでいい加減にストーリーを進めることにしました。
当たり前ですが、ある程度レベルが上がっちゃうとはぐメタだけで楽々レベル上げも難しくなってきますね。うまみが少なくなったっていうのもあります。
ようやく魔法戦士とパラディンに転職して、40近くまでレベル上がったのでひとまずレベル上げはここで終了。
洞窟の探索は終わっていたので、ボスを倒すだけ。
…いやー、頑張ってレベル上げたり転職してスキル上げたりしてるとボス戦がなんとも盛り上がらない。大したダメージ受けることもなくあっさり倒せちゃいました。回復一度も使わなかったし。
弓の矢を手に入れたので、前に行って進めなかった場所に向かいます。
そして矢を放つイベントの後に進めるようになりました。やったね!
クエストを常に限界まで請け負ってるのでちょっとづつ消化していこうとコツコツやってるんですが、なかなかきついですねこれ…。
特定のとくぎをつかって倒せも条件が地味にきついのもあるけどマシな方、会心の一撃で倒せっていう、運の要素が絡むのはきついですね。怒り状態にしたところを会心で倒せってクエストは十時間くらいかかったんじゃないかな。はぐメタ探しながらだからどうにかクリアできたけど。
今のところプレイ時間は65時間くらい。
驚くことに、もう三年くらいかけてプレイしてるのにアビスより短いってことです。
ストーリーをクリアするだけならこの半分くらいでクリアできそうなのにね。やりこみ要素多いのはいいことだけど、最大の問題は配信クエストはもうサービス終わってるってことなんですよね。
つくづく当時プレイしてなかったのが悔やまれます。
__
その11
一体どれだけ時間かけてプレイしてるんだよドラクエ9…プレイ時間見たら70時間弱でした。数年がかりにしてはあまりかかっていなかったという。
実は数日入院してきまして、DS持ち込んで進めておりました。かかりきりになっていたクエストもいくつかクリアしたぜ!
主にシナリオ関連についての雑記です。
前回までは竜を追うために光の橋を通って進む、といったところでした。
そこから次の村に行けばいいだけのはずなのになぜここまで時間がかかっているかと言えば、キャラメイクに没頭してたからです。強キャラ育てるのが楽しくてついね。
万能型主人公・スピード特化アタッカー・回復&ある程度物理もいける系・魔法特化、のパーティで進めたくて転職してスキル育てたり、秘伝書欲しさにクエストやり込んだりといったプレイスタイルです。
そんなパーティもようやく次の村へ到着。リアル時間で言うと本当に長かったです(笑)。
火山を通って酒好き竜のところに行くもすげなく断られたり、村に戻ったら襲撃されていたりしまして、ここでようやく竜騎士装備着用の上で竜と合体(※語弊アリ)しました。この辺りのムービーがフルCGでもなく、完全な手描きでもなく、バランスが絶妙でした。テンション上がるぅ!
しかし敵さんが村を狙って攻撃してきたのでその攻撃をかばって竜は…という流れ。
そして主人公が意識を取り戻した時には牢の中でした。
何やら敵方に捕まったみたいですね。って呑気やなプレイヤー。
村が襲撃されてる最中に教会に行っておつげを聞いたり、我関せずと宿に一泊してるような奴なのでこのテンションもまあ納得ではありますが。襲撃されてるというのに住民全員に話しかけに言っているくらいですもんね。マイペースにもほどがあるわうちの天使は(笑)
そろそろ本編も終盤に入っていると思いますし、キャラメイクしすぎるのもそろそろほどほどにしてラスダンに乗り込めたらいいな。
あまりにも鍛えすぎるとラスボスが弱すぎになってしまうかもしれません。
__
その12
一年程放置していたドラクエ9もプレイ再開。
中断セーブのおかげで三十分くらいのスキマ時間にもコツコツ進められるのがありがたいですね。システム周りは地味に大事なポイント。
前回までで監獄にぶち込まれた主人公ですが、囚人たちの兄貴分的存在があちこち案内したり説明したりしてくれました。見た目通りの面倒見のいい兄貴といった雰囲気。
どうやらこの監獄では看守ですらも何のための労働かわからない重労働をさせられるらしいです。えっ、ご存じない…?
ゲームだと脱獄は定番ではあるものの、出入り口には結界が貼ってあるらしく誰も外に出られないとのこと。主人公はあっさり抜けられましたが。
えっ、通れるの?
なんと初日で脱獄の目途が立ってしまいました!
兄貴曰く以前から計画を立ててはいたものの、結界がネックでなかなか実行に移せなかったそうです。だが結界を抜けられる主人公がいるなら話は別。囚人生活を一日過ごしただけで翌日には脱走というハードスケジュール。
囚人を処刑しようとした看守に襲い掛かった勢いで結構と相成りました。なかなか行き当たりばったりですね。主人公的にはありがたいけど。
仲間の囚人たちが看守を抑え込んでいる間に見張り台の中にある結界装置を止めてくるのが主人公の役割。
投獄されていたので主人公は当然装備はすべて外れているため、いったん外に出て仲間を連れてきたうえで装備も整えろとのアドバイスをいただきました。お言葉に甘えて酒場に行き、錬金を一通り済ませ、その後が気になっていたグレイナルの住処にルーラし、こなせそうなクエストはないか一通り確認して、宿屋で一泊してから戻りました。お言葉に甘えすぎだろ!(笑)
この最中にも看守のことを抑え込んでいてくれたであろう仲間たちはほんとお疲れさまでした…
見張り台も思ったよりあっさり倒せて、その後のボス戦も同じく楽に倒し、ようやく待ちに待ったさいごの鍵入手!ずっとこれが欲しかったんだ!
脱獄イベント終盤では兄貴分アギロがどこかで見たようなホイッスルを吹くと唐突に天の船が飛来!えっ、なんで?
ついでにサンディと再会。そしてさらに衝撃の事実発覚、
このアギロが出会ったときにサンディが言っていた店長だったそうです。そういえば店長を探してたんでしたね…すっかり忘れてた。ちなみに本人的には店長じゃないらしいです。まあお店じゃないからね。
その流れで天界に戻り、長老に報告。
…の前に天界を一通り歩いて話しかけたりアイテム回収したりしてきました。イベントで全員の台詞が変わるのも細かいですよね。
長老曰く師匠は裏切ったわけじゃないらしいです。
なんだかんだで女神の果実をすべて集めたので天界に向かうこととなります。
今日のところは目を大切にということでここまで。次回はいよいよ神の国に行ってきます!
__
その13
神の国に行く直前までで中断したのでそこから続き。
今回からはサンディではなく店長さんが運転してくれます。うーん、すごく肉体派っぽいです。
さて、到着した神の国は静かな雰囲気でした。
島が浮遊していて、その島同士を虹の通路が繋いでいるという造り。すごく天使とか神さまといったところ。天界ってこういうイメージです。
「国」というわりに宮殿までの道に人っ子一人おりません。住人は?住人はどこだ!
最奥の宮殿には大きな亀裂が走り、玉座らしき椅子にも誰も座っていません。どうなってるの…?
神さまはいないか宮殿をしばらく探し続けて二階に上がるとそこには眩い光。
果たしてそれは神さま…ではなく、神さまの娘の女神様。まあ女がつくだけで神さまには変わりなく。
その女神さまから天使の生まれた事情が明かされます…
ざっくりいうと、思い上がった人間を滅ぼそうとした神さまから人間をかばった女神さまは人間捨てたもんじゃないということを証明するために世界樹に変化した、っていう事情でした。
ざっくりしすぎてよくわからないので補足します。
女神の果実は人間の心を集めて実るもの(=人間の善性がなければ実らないもの)なので、七つ集まればそれだけ人間は善性があるということ。その果実が集まるという事実自体が人間捨てたもんじゃないということの証明なので、世界樹に変わった女神さまも元の姿に戻れるという。そしてその世界樹を守るために天使という存在を作ったんだそうです。
プレイヤーとしてはてっきり世界樹はシリーズ定番の神秘的な木程度のものなんだろうと思っていたので、ここにきて重要な扱いされていることにびっくりでした。8の時もそれまでセーブのための施設でしかなかった教会も深堀してましたし、この辺りから作風が少し変わって来た印象です。こういう深堀好き!
そのような事情があったので、ならば元凶であるガナン帝国に向かうこととなりました。一気にラストバトル感ありますね!
船で世界を回っていた時に上陸できなかったあの地方がラスダンみたいです。よっしゃいっちょやってやんぜ!
女神様のイベントでテンションを上げつつ、いざガナン帝国領へと乗り込む主人公一行。
敵の本拠地に乗り込む前に周辺をがさ入れして素材を収集して周辺を把握。ああここに牢獄があったんですね。ちゃんと独房も一つ一つごそごそ探すのも忘れません。たとえやくそうひとつだろうが逃さず回収していきます。妥協を許さないプロ盗賊の流儀。
…ここまで終えて無事にガナン城に乗り込むます。
いざ進め我らが主人公!
おそらくそろそろ迎えるであろうエンディングに向けてまだしばらく頑張ります。
__
その14
数年がかりでプレイしている9もいよいよ終盤の雰囲気。…今まで何度「後半」だの「終盤」だの言ってきたんでしょうね(笑)
前回まででガナン帝国城突入まで進み、今日で城にとらわれている天使を助けに行くところまで進みました。
途中でちいさなメダルが一気に十枚近くゲットできる場所もあってウハウハです。星降る腕輪ゲットできたぜ!
ボス戦が系四戦ありましたが、伊達にプレイ時間長いわけではなく、やけにあっさり倒せちゃってこっちがびっくり。あと師匠が主人公かばって高見に上られました。
この後天使を助けに行くところまで。師匠は裏切ったふりをしていましたが、その理由は師匠の大切な存在を助けるためだったようです。奥にとらわれている天使がいるそうです。想像するに相当いい人とかそういう感じですかね。師匠が「あの方」って呼んでるしね。
途中で念願の賢者に転職するためのクエストも受注したので頑張るぞ!ここまでくるとメラでとどめはかなり難易度高いけども。
そもそもなぜここまで何年もかかっていたのか?
ぶっちゃけストーリーを進めるだけならこれまでの半分程度の時間で進められたと思うんですよ。現在プレイ時間80時間ちょっとですが、これはアビスやシンフォニアの最初からエンディングまでかかった時間とあまり変わらないんですよね。
原因は転職とクエストですね。
転職を繰り返してスキル覚えてひたすら強キャラ作るのが楽しくてしゃーないんですよ。スキル上げるにはレベル上げるしかない(たねという手もありますが希少なので)。それで愛着のあるキャラを強くしようと思うと必然的にプレイ時間も長くなるわけです。
あとはクエストもなかなか曲者。
上級職に転職できるようになるにはクエスト、強力な装備をゲットするにはクエスト、基本クエスト。
中にはなぜその結果のためにこの内容のクエストなの?というのも含まれておりまして、一筋縄ではいかず。でもその分達成したときの充実感がまたすごいです。
うちの主人公は主に旅芸人なんですが、旅芸人向けクエストのクリア報酬の踊り子のドレスだったかな。その装備着せてまして、この守備力が竜騎士の鎧と同じくらいなんですよね。伝説の防具と踊り子のぺらい服が同レベルの性能という…そんな強力な報酬が貰えたりするのでクエストはつい引き受けちゃうんですよね。
__
その15
ちゃちゃっと天使を開放し、牢獄最奥へ。
強キャラ作ろうと長々プレイしているだけあってあっさり進めました。レベル50ですもん。
エルギオスさまという名前はどこかで聞いたような聞かないような…人間は生きる価値があるか?みたいなことを訊いてきたので、逆張りして「いいえ」を選んでも問答無用で襲ってきました。そんな気にいる回答以外は受け付けない乙女ゲーの攻略キャラみたいな反応を!
負けイベントだったようで、手も足も出ず負けた主人公は天使界へ。
ここで強制的に負ける流れじゃなかったらあっさり勝ててた自信あったのに!
天使界にて長老から「天使である以上は自分より上の階級の天使には勝てない」という話を聞きます。
この前振り…やはり「じゃあ天使じゃなくなればいい」との結論に至ります。まあそれしか手がないなら、ね?
うちの主人公はさっさと女神の果実を食べて天使やめました。天使やめました。大事なことなので二回言います。
こうして天使をやめた元天使は元天使を倒しに天界へと乗り込んだのでした。
前に行ったときはいかにも神々しい場所に相応しい雰囲気だった天界は、今やラスボスの影響で禍々しいダンジョンに姿を変えていました。
マップ表示も見づらくてですね、一目で今までの場所と違う感プンプンです。立体的というか、構造がめんどくさいというか(めんどくさい言っちゃった)
しかし個人的には楽に倒せるタイプの敵からがっぽり経験値を貰えるので、ぶっちゃけありがたいですね。
敵を蹂躙しつつ、賢者育てるまでいけるといいな!
__
その16
数年がかりでプレイしてきたドラクエ9、とうとうクリアしました!
ひとつのゲームに数年とか何やってんの状態ですよね(笑)プレイ時間は90時間程度でした。クエストやりすぎ。スキル上げに時間かけすぎ。
前回まではラスダン乗り込んで宝箱回収していたところまででした。なんかここまで来ちゃうと経験値もなかなかおいしいので、転職繰り返すのがまた楽しくなっちゃいましてですね。
そしてこれまでにないダンジョンの長さ。かなり長かったですね、今までと比べると。しかも途中にセーブポイントもないのである程度進んで、リレミトして、ルーラして、みたいなことを繰り返してました。あと転職。
後半戦になるとボス戦多かったです。ちょっと前に倒した三将軍みたいな方々が復活してました。
ラスボスはやっぱり師匠の師匠のエルギオス、サンディはエルキモスって呼んでましたね。なんか上手いこと言ってます。
伊達にここまで鍛えてないぜ!って言うノリでラスボス戦らしからぬ軽いノリで倒しちゃいました。レベル50超えてますしね、秘伝書持ってますしね、拍子抜けするくらいのラスボス戦でした。育成状況によってはもっと苦戦したかもですが。
主人公に倒されたラスボスエルキモス…じゃないエルギオスの元に過去の恋人である女性が寄り添って、そして…みたいな流れでした。やけにあっさりした印象ではありましたが、9らしい感じです。
女神さまも世界樹から元の姿に戻り、それにより役目を終えた天使たちも天空の守り人となり…ただし主人公は天使辞めていたのでそのまま生きています。天使辞めたのでサンディと店長の姿も見えなくなってしまい、お別れの時が来ます。
主人公は世界の守り人となりました。fin.
畳む
…ただしクリア後のお楽しみもあるようで、そのことを示唆するような演出がエンディングにもありました。
クリア後が本番とはよく聞くのでまた鍛えぬいたキャラたちと冒険ができそうです。スキマ時間にでも途中のクエストに挑みたいですね。
以上、9の感想でした!
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #ドラクエ9
ネタバレにつき畳みます。
その1
「8」のエンディングをとりあえず見たので(やり込み要素はまだ手をつけていない)、今度は「9」!
発売後何年も経ってるゲームだと待たずに続きがプレイできるのが利点です。語る相手がいないけど。
なんかちょっと寂しくなったけど、まずはキャラメイク!色々選べるみたいでワクワク。
性別はおんな、名前は「アベル」、髪は金髪ポニーテールで眼は緑にしました。洋風~!体型はややすらっとしてる感じで、肌の色は色白を選択。うん、いい感じ!
主人公が完成したところでゲームスタート。
今回の主人公は人外なんですね。天使だもの。
なんでも村の守護天使ということで、こまごましたお使いをこなすことに。これで村人に感謝されればいいんですね。なかなか楽しい。
しかーし、このまま進むわけでもなく、オーラを集めればいいと思われていたのになんか天使界から落っこちちゃいました。
そして天使の頭の輪っかと翼がなくなっちゃって、ただの人間になったらしい。災難だな主人公。
大地震が起こったらしく、宿屋の娘に厄介になる主人公。恩返しに抜け道を見に行くことになる主人公。今回は8よりもお金が稼ぎやすくていい感じ。装備が買えないと地味にストレスなんですよね。
はじめての同行者は装備変更できないので、自分ばっかりいい装備をする主人公。…守護天使って感じしないです(笑)。
道がふさがっていたので、いったん引き返すことに。その後はひとりでモンスターうようよのダンジョンに潜ることに。
まあ、その前にレベル上げといたので楽勝でしたが。ボスなんて通常攻撃叩きこんでたら楽勝だったし。
ここでルイーダさんと合流。3以来ですね。
そしてリッカに宿屋を助けて欲しいとか何とか。彼女のお父さんは宿王と呼ばれたすごい人らしい。グラフィックは普通のおじさんでしたけどね。
こうして都会に行く主人公。お城のある大きな街で頼まれたのは、謎の黒騎士退治。お姫様は同情してるみたいです。
北の方に出て難なく倒す。この間に盗賊と魔法使いと僧侶を仲間にしました。頭数はいないとね。
黒騎士を倒したら倒したで今度は、彼の祖国を調べて欲しいという姫様の依頼が。…やけに庇いますね姫様。
彼女の子守をしていたという人に話を聞きに北の村へ。そこで手掛かりになりそうな話を聞きます。また北にいくことに。
バッテリーがそろそろ切れそうなので今日はこの辺で。
主人公のレベルは12、スキルは8の反省を生かして剣と曲芸に振ってます。
__
その2
~前回までのあらすじ~
黒騎士を倒した一行は、昔彼がいたというお城に向かった。
そこで待ち受けていたのはなんか怪しい女だった。
騎士さんはお姫様が好きだったようで、まだ未練があるらしいので城に行くこととなりました。
モンスターが徘徊してるし、普通に考えてここは滅んでますよね。
最深部で妖女とかいうモンスターを倒したら、そこに姫様が登場!ここモンスターばっかりなのによく来られたな…あ、兵士がついてました。
城に伝わるというペンダントを身に着けたお姫様と黒騎士さんが躍って、彼は昇天していきました。
お城に戻ると、思い切り感謝されました。ご褒美も貰ったことだし、星のオーラも手に入ったようです。これで天使界に帰れるのか!?
…帰れませんでした。
どうやら力が足りないらしいということで、また人助けをすることに。
新しい街では病が流行っているとか。大変ですね。
学者さんはこの街を救う方法を知っているようなので、護衛として祠に行くことになりました。
奥さんがヘンな咳してるのが…これ罹患してるよ、絶対。
でも気づかない学者さん、気づけよ!
そのまま祠に行くと、そこには愛しのメタルスライムが!もちろん狩りまくりです。経験値がおいしすぎる…
レベルを20まで上げた後でボス撃破。仲間が盗賊と僧侶と魔法使いなためか、やけに楽です。回復係沢山いるし。
そして街に戻ると…案の定、奥さんが亡くなってました。この時のメッセージがやけにあっけなくてびっくり。
お葬式イベントの後で町長にご褒美をもらったんですが、やけにしょぼい…学者先生を励ますイベントはよかったんですけどね。ホントにご褒美はこれだけなのか。
再び天使界に戻ろうと天の箱舟へ。今度はちゃんと動いてくれました。
天使界に戻ると主人公が謎の夢を見るイベントが。やっぱり天使の輪っかと羽は戻らないんですね。
今度は女神の果実をななつ集めることになりました。うん、なんかドラクエっぽい。
最初に向かったのはダーマ神殿。転職ですね。
とか思っていたのに、ここでは大神官がいなくなってます。
ダーマの塔に迎えに行くと…なんか憑りつかrれて魔神とか言い出します、当然倒します。
女神の果実は人間が食べてはいけないものらしいです。あれですね、アダムとイブが食べたっていうあの果実みたいなものですか。
転職が出来るようになったところで、今日はここまで。
まだまだ先は長そうです。
あ、主人公は試しに転職してみました。3とは違ったシステムなんですね。
__
その3
~前回までのあらすじ~
転職できるようになった!
メタルを狩りまくり、一気にスキル習得!
…したので、いい加減に進めることにしました。
(レベル上げだけでだいたい6~10時間くらいたってました)
よく考えてみたら、メタルはなかなか出て来てくれないので、先に進んでその辺の敵を倒した方が金銭的にもおいしいと気づきました。
ということで、なんだか怪しい果実を見たとか言う目撃者情報を元に、そっちに向かいました。
そこではぬしさまとかいう海の獣に猟仕事を頼っている村人たちがいます。
ぬしさまに祈りを捧げている少女がやめたいといい出したので、村長がおかんむり。
割と遠くの洞窟に彼女を連れ去ってしまいます。
にしても、けっこうこの辺のモンスターも強いと思うのに、よく奥まで行けるなぁ…それ言っちゃおしまいだけど。
彼女の父親になってあげるからとかふざけたことを抜かしつつ、どう見ても懐柔する気満々です。小物くさいなぁ。
そんなことを言ってる間に、ぬしさま登場。村人じゃ当然相手にならないので代わりに戦う主人公たち。
戦闘勝利後、ぬしさまの正体は彼女の父親だったことが判明。これからは自分でやっていけるという彼女の言葉に満足していきます。
こうして元の漁村となった村から新たな大陸へ。
新しい土地にはいいものが結構売っています。溜めておいたお金が飛んでいく…やっとちいさなメダルのご褒美が手に入るようになりました。今回は海賊みたいです。
それから大きな街に着き、お金持ちのお嬢様のお友達になれば船が貰えるらしい。
なんかだますようで悪いなぁ。しかし心配は無用。
宿屋でなにやら企んでいた盗賊のグラフィックの二人組が誘拐してくれました。
マキナさんというお嬢様に優しくしてもらってたくせに(下心があったとはいえ)身代金が払えないし…なんて言い出す待ちの人。なんか冷たいですね。
鍵がかかっていた奥の方に行くと、本物のマキナさんは既に故人で、今の彼女はそっくりに作られたお人形だそうです。これも女神の果実の効果らしい。
北の洞窟に彼女を助けに行くこととなりました。
クエストをこなしつつ、アイテム回収しつつで、今回はここまで。
とうぞくのはながかなり便利です。
__
その4
~前回までのあらすじ~
お金持ちのマキナさんが誘拐された!
しかしマキナさん本人は既に故人であり、誘拐されたのは女神の果実によって生命を得た彼女のお人形だった。
女神の果実って人形にまで命を吹き込むんですね。この辺(サンマロウって街です)は経験値もお金も結構おいしいのでレベル上げを数時間してました。サンディにサボり過ぎとか言われてます。
北の洞窟に行くと、メタルブラザーズというメタルスライム×3が合体したような子がいまして、ここで稼ぎたいと思ったんですがダンジョンの構造的にメタル狩りにはあまり向いていないんじゃないかと4体で断念。これからはぐれメタルも出てくるだろうし大丈夫だろう。適度に転職してスキルもレベルアップしての出最深部へ。
奥に行くと虫みたいなのがマキナさん(偽)の前に立ちふさがってます。「お友達になって」という彼女を殺してしまいます。この時にすぐに戦わずにマキナさん(偽)に話しかけると死んでるみたいなメッセージが出てきます。いやそうなんだけどさ…なんかこう。
レベルもスキルも上げておいたので楽勝でした。ルカニ使い勝手いいです。あとためるも地味に使えるかも。
戦闘が終わるとマキナさん(偽)が復活。そこへマキナさん(本物)の霊が下りて来て、「お人形に戻って」的なことを言い出します。何気にひどいような…そしてお人形の方は街の人に旅に出ると言っておきつつも、マキナさん(本物)のお墓の前で人形に戻っていました。なにはともあれ、これで船をゲット!さて、女神の果実を探して全国駆けまわろう!
その辺の大陸に上陸してみたら、余所者に異常に冷たい村に到着。この辺結構モンスター強いです。その分経験値もいいけど。なにかイベントがありそうな気配なのに町長の息子が話しかけた後は特に何もなし。あれれ…?まあ、しばらくはレベル上げを集中してやろうと思います。今となっては通信もできないけどね!宝の地図とか無理だけどね!キャラを育てるからいいんだ。
__
その5
~前回までのあらすじ~
船ゲット!
戦績のサンディにサボり過ぎと怒られる。
プレイ時間三十時間かかってるんですが、女神の果実は三個だけでした。えっつ?少ないの?
ということで、しばらく果物集めに取り掛かりました。
まずは砂漠に行き、女王様が大事にしてるペットを倒し、果実ゲット。
遊牧民の集落ではモンスター退治されそうになってたのを利用して村を乗っ取ろうとしていた悪女を撃破したり。
果実を持ってったという爺さんから果実を取り戻したり。
あんまりややこしいことにはならず、一気に三個も女神の果実を手に入れました。
これでサンディの期限も直るだろうと期待してたのに…
「こんな時間かけてんのに、まだ六個?サボってんじゃないの?」…だそうで。
まだまだ果物集めなきゃいけないようです。あといっこどこ?
その合間にやっとできるようになった宝の地図の冒険もこなしてます。
レベルは主人公35になりました。
__
その6
~かなり間が空いた前回までのあらすじ~
探偵と勘違いされたものの、学院の事件解決に動く主人公。
庭に地下への階段が登場したので追っかけることに。
かな~り放置してましたが、零と龍が如くが一区切りついたのでプレイ再開。
ここまで記憶が薄れかけてたけども、ここに書いておいたプレイ雑記のおかげであらすじを思い出せました。書いといてよかった。
レベルはメタルを結構狩っていたので割と高い方かな?平均35。
サクッと学院のボスを撃破して、ようやく果実を7個揃えました。
ピリオム&ルカニ&スカラの重ね掛けと直接攻撃であっさり撃破できたのはちょっと拍子抜けだったけども。
むしろこのゲームの難しいところはクエストかもしれない。
レアアイテムを要求されるのがきつい。
適度にフィールドぶらついてレベルあげつつ、レアアイテムを集めつつ、もちょっとしたら天界に行ってこようと思います。
宝の地図も取り掛かりたいところ。
__
その7
ようやく女神の果実を7つ集めたので、いい加減に天界に届けることにしました。
ここまでのプレイ時間は40時間ちょっと。ゆっくりしすぎたかな?
時々転職してスキルをちょこちょこ上げていました。
いざ、天界へ!
途中で師匠のスキンヘッドが現れて、それを寄越せと言ってきたので、とりあえず「いいえ」。
なんか雰囲気が怪しいし。
しかし、何度「いいえ」と言っても聞いてくれない。
なんでだよ…
しょうがないので「はい」と言ったら、襲い掛かってきました。なんでだよ!
経験値たくさん持ってそうだからしょっぱなから特技で攻撃しようとしても攻撃できず。なんでだよ?
なんでも、上の立場の奴には逆らえないようになっているらしい。へえ。
結局負けて、師匠のスキンヘッドは黒い龍にのったいかにも怪しい奴とどっかいっちゃいました。
あいつー!
主人公の方は箱舟(移動手段)から落ちてしまって、どっかの村へ。
最初の方でも記憶喪失になるは、散々です。
しかもその村でもよそ者扱いされるし。
あの黒い龍関連で何かあったらしい。
助けてくれた少年が話を聞いてる途中でどっかいっちゃったので追いかけると、またなんだかもめ事に巻き込まれる予感。
とりあえず守護天使の像の下を調べてペンダントは見つけました。
この分だと龍を倒しに行くことになるんだろうな。
その前にクエストをいくつか片づけよう。
素材がなかなか集まらないのでアイテムはなかなかコンプできませんが。
__
その8
前回首飾りを見つけたので、とりあえずそれを届けにいきます。
なんか封印されていて入れない洞窟に向かうことに。
ああ、そういえば世界探検してた時に封印されてましたっけ。
スキルポイントを稼ぐために、割のいいダンジョン探してあちこち行ったり来たりしてたもので軽く混乱します。
現在地点がなかなか経験値も稼げるので、しばらく転職を繰り返しつつモンスター退治に励んでます。
ぶっちゃけ、このままボスに挑んでも普通に勝てるんじゃないかって思うんですが、なんか育てたくなる魔性の魅力があります。
キャラも自分好みのデザインで作れるので。
装備もあまり実用性重視しなくてもオシャレさ重視してる感じです。
これまで一度も全滅してないし。
モンスターよりもクエストの方が強敵。
特定のとくぎで倒せとか、特定の行動してから倒せとか。
あとアイテム集めて持っていくとかも地味にきつい。
錬金があるのであまり持っていきたくないし…
首飾りを届けに行ったときに、この先のキーになりそうな天使が村人に助けられた映像があったので、絡んでくるのかな。
眠れなかったので5時間ほどプレイしたのに、やったことといえばクエスト消化でした。
やりこみプレイヤーには大変魅力的です。
ただし、ストーリーが全然進まないのでしばらく別のゲームと並行してやっていこうと思います。
サイレントヒルあたりやろうかな。
__
その9
チンタラやっているうちに、開始してからなんと二年が過ぎてましたよ…一本のゲームのエンディング見るまでどんだけ時間かかってるんだ。他のゲームならストーリー追って、適度にレベル上げて、そのままエンディングまで進めちゃうのに。
その原因が仕様なんですよね。
職業ごとに自由にスキル上げて、好きなタイミングで転職できるから、自分だけのキャラが作れちゃうっていうのが一番大きいと思います。
おまけに3みたいにストーリーをある程度進めればどの職業にも転職できるわけでもなく、万能職らしきものは特にないのも理由。どの職業も長所と短所を併せ持っているから、万人に通じる最強の職業なんてないんですよね。
ゆえに、自分の思う最強のキャラを作ることに燃え上がっちゃうんですよ。
ほんとよくできてるなあ。
その上級職に転職するためにはなかなか手間のかかるクエストをクリアしなきゃならないのも、プレイ時間が長引く原因だと思います。
そんなわけで、ストーリー数年放置したうえで何をコツコツやってたかって言えば、地味にレベル上げてスキル覚えることに集中してました。
大体の育成方針決めて行かないと後がつらくなりますねこれ。
ぶっちゃけクリアするだけなら楽々ラスボス倒せるくらいにはなってるんですよ。スキルも武器はMAXだし。
なのにクエストやりこんだり、強キャラ作ることに夢中になってしまったので、これだけかかっていると。レベルアップのあの音を聞くのがたまらない快感になりつつあります。我ながらやばいかも(笑)
そんなこんなで本編ストーリーは、魔獣のなんとかというところにようやく乗り込んだところです。
今作では会えないのかと心配になっていた私のアイドル・はぐれメタルとも無事遭遇出来てほっとしました。もちろん狩ったけど(笑)。恥ずかしがって逃げないでどんどん会いに来て欲しいものです。
__
その10
未だに魔獣のどうくつから。
はぐメタちゃんとなかなか会えないし、レベルもだいぶ上がって来たのでいい加減にストーリーを進めることにしました。
当たり前ですが、ある程度レベルが上がっちゃうとはぐメタだけで楽々レベル上げも難しくなってきますね。うまみが少なくなったっていうのもあります。
ようやく魔法戦士とパラディンに転職して、40近くまでレベル上がったのでひとまずレベル上げはここで終了。
洞窟の探索は終わっていたので、ボスを倒すだけ。
…いやー、頑張ってレベル上げたり転職してスキル上げたりしてるとボス戦がなんとも盛り上がらない。大したダメージ受けることもなくあっさり倒せちゃいました。回復一度も使わなかったし。
弓の矢を手に入れたので、前に行って進めなかった場所に向かいます。
そして矢を放つイベントの後に進めるようになりました。やったね!
クエストを常に限界まで請け負ってるのでちょっとづつ消化していこうとコツコツやってるんですが、なかなかきついですねこれ…。
特定のとくぎをつかって倒せも条件が地味にきついのもあるけどマシな方、会心の一撃で倒せっていう、運の要素が絡むのはきついですね。怒り状態にしたところを会心で倒せってクエストは十時間くらいかかったんじゃないかな。はぐメタ探しながらだからどうにかクリアできたけど。
今のところプレイ時間は65時間くらい。
驚くことに、もう三年くらいかけてプレイしてるのにアビスより短いってことです。
ストーリーをクリアするだけならこの半分くらいでクリアできそうなのにね。やりこみ要素多いのはいいことだけど、最大の問題は配信クエストはもうサービス終わってるってことなんですよね。
つくづく当時プレイしてなかったのが悔やまれます。
__
その11
一体どれだけ時間かけてプレイしてるんだよドラクエ9…プレイ時間見たら70時間弱でした。数年がかりにしてはあまりかかっていなかったという。
実は数日入院してきまして、DS持ち込んで進めておりました。かかりきりになっていたクエストもいくつかクリアしたぜ!
主にシナリオ関連についての雑記です。
前回までは竜を追うために光の橋を通って進む、といったところでした。
そこから次の村に行けばいいだけのはずなのになぜここまで時間がかかっているかと言えば、キャラメイクに没頭してたからです。強キャラ育てるのが楽しくてついね。
万能型主人公・スピード特化アタッカー・回復&ある程度物理もいける系・魔法特化、のパーティで進めたくて転職してスキル育てたり、秘伝書欲しさにクエストやり込んだりといったプレイスタイルです。
そんなパーティもようやく次の村へ到着。リアル時間で言うと本当に長かったです(笑)。
火山を通って酒好き竜のところに行くもすげなく断られたり、村に戻ったら襲撃されていたりしまして、ここでようやく竜騎士装備着用の上で竜と合体(※語弊アリ)しました。この辺りのムービーがフルCGでもなく、完全な手描きでもなく、バランスが絶妙でした。テンション上がるぅ!
しかし敵さんが村を狙って攻撃してきたのでその攻撃をかばって竜は…という流れ。
そして主人公が意識を取り戻した時には牢の中でした。
何やら敵方に捕まったみたいですね。って呑気やなプレイヤー。
村が襲撃されてる最中に教会に行っておつげを聞いたり、我関せずと宿に一泊してるような奴なのでこのテンションもまあ納得ではありますが。襲撃されてるというのに住民全員に話しかけに言っているくらいですもんね。マイペースにもほどがあるわうちの天使は(笑)
そろそろ本編も終盤に入っていると思いますし、キャラメイクしすぎるのもそろそろほどほどにしてラスダンに乗り込めたらいいな。
あまりにも鍛えすぎるとラスボスが弱すぎになってしまうかもしれません。
__
その12
一年程放置していたドラクエ9もプレイ再開。
中断セーブのおかげで三十分くらいのスキマ時間にもコツコツ進められるのがありがたいですね。システム周りは地味に大事なポイント。
前回までで監獄にぶち込まれた主人公ですが、囚人たちの兄貴分的存在があちこち案内したり説明したりしてくれました。見た目通りの面倒見のいい兄貴といった雰囲気。
どうやらこの監獄では看守ですらも何のための労働かわからない重労働をさせられるらしいです。えっ、ご存じない…?
ゲームだと脱獄は定番ではあるものの、出入り口には結界が貼ってあるらしく誰も外に出られないとのこと。主人公はあっさり抜けられましたが。
えっ、通れるの?
なんと初日で脱獄の目途が立ってしまいました!
兄貴曰く以前から計画を立ててはいたものの、結界がネックでなかなか実行に移せなかったそうです。だが結界を抜けられる主人公がいるなら話は別。囚人生活を一日過ごしただけで翌日には脱走というハードスケジュール。
囚人を処刑しようとした看守に襲い掛かった勢いで結構と相成りました。なかなか行き当たりばったりですね。主人公的にはありがたいけど。
仲間の囚人たちが看守を抑え込んでいる間に見張り台の中にある結界装置を止めてくるのが主人公の役割。
投獄されていたので主人公は当然装備はすべて外れているため、いったん外に出て仲間を連れてきたうえで装備も整えろとのアドバイスをいただきました。お言葉に甘えて酒場に行き、錬金を一通り済ませ、その後が気になっていたグレイナルの住処にルーラし、こなせそうなクエストはないか一通り確認して、宿屋で一泊してから戻りました。お言葉に甘えすぎだろ!(笑)
この最中にも看守のことを抑え込んでいてくれたであろう仲間たちはほんとお疲れさまでした…
見張り台も思ったよりあっさり倒せて、その後のボス戦も同じく楽に倒し、ようやく待ちに待ったさいごの鍵入手!ずっとこれが欲しかったんだ!
脱獄イベント終盤では兄貴分アギロがどこかで見たようなホイッスルを吹くと唐突に天の船が飛来!えっ、なんで?
ついでにサンディと再会。そしてさらに衝撃の事実発覚、
このアギロが出会ったときにサンディが言っていた店長だったそうです。そういえば店長を探してたんでしたね…すっかり忘れてた。ちなみに本人的には店長じゃないらしいです。まあお店じゃないからね。
その流れで天界に戻り、長老に報告。
…の前に天界を一通り歩いて話しかけたりアイテム回収したりしてきました。イベントで全員の台詞が変わるのも細かいですよね。
長老曰く師匠は裏切ったわけじゃないらしいです。
なんだかんだで女神の果実をすべて集めたので天界に向かうこととなります。
今日のところは目を大切にということでここまで。次回はいよいよ神の国に行ってきます!
__
その13
神の国に行く直前までで中断したのでそこから続き。
今回からはサンディではなく店長さんが運転してくれます。うーん、すごく肉体派っぽいです。
さて、到着した神の国は静かな雰囲気でした。
島が浮遊していて、その島同士を虹の通路が繋いでいるという造り。すごく天使とか神さまといったところ。天界ってこういうイメージです。
「国」というわりに宮殿までの道に人っ子一人おりません。住人は?住人はどこだ!
最奥の宮殿には大きな亀裂が走り、玉座らしき椅子にも誰も座っていません。どうなってるの…?
神さまはいないか宮殿をしばらく探し続けて二階に上がるとそこには眩い光。
果たしてそれは神さま…ではなく、神さまの娘の女神様。まあ女がつくだけで神さまには変わりなく。
その女神さまから天使の生まれた事情が明かされます…
ざっくりいうと、思い上がった人間を滅ぼそうとした神さまから人間をかばった女神さまは人間捨てたもんじゃないということを証明するために世界樹に変化した、っていう事情でした。
ざっくりしすぎてよくわからないので補足します。
女神の果実は人間の心を集めて実るもの(=人間の善性がなければ実らないもの)なので、七つ集まればそれだけ人間は善性があるということ。その果実が集まるという事実自体が人間捨てたもんじゃないということの証明なので、世界樹に変わった女神さまも元の姿に戻れるという。そしてその世界樹を守るために天使という存在を作ったんだそうです。
プレイヤーとしてはてっきり世界樹はシリーズ定番の神秘的な木程度のものなんだろうと思っていたので、ここにきて重要な扱いされていることにびっくりでした。8の時もそれまでセーブのための施設でしかなかった教会も深堀してましたし、この辺りから作風が少し変わって来た印象です。こういう深堀好き!
そのような事情があったので、ならば元凶であるガナン帝国に向かうこととなりました。一気にラストバトル感ありますね!
船で世界を回っていた時に上陸できなかったあの地方がラスダンみたいです。よっしゃいっちょやってやんぜ!
女神様のイベントでテンションを上げつつ、いざガナン帝国領へと乗り込む主人公一行。
敵の本拠地に乗り込む前に周辺をがさ入れして素材を収集して周辺を把握。ああここに牢獄があったんですね。ちゃんと独房も一つ一つごそごそ探すのも忘れません。たとえやくそうひとつだろうが逃さず回収していきます。妥協を許さないプロ盗賊の流儀。
…ここまで終えて無事にガナン城に乗り込むます。
いざ進め我らが主人公!
おそらくそろそろ迎えるであろうエンディングに向けてまだしばらく頑張ります。
__
その14
数年がかりでプレイしている9もいよいよ終盤の雰囲気。…今まで何度「後半」だの「終盤」だの言ってきたんでしょうね(笑)
前回まででガナン帝国城突入まで進み、今日で城にとらわれている天使を助けに行くところまで進みました。
途中でちいさなメダルが一気に十枚近くゲットできる場所もあってウハウハです。星降る腕輪ゲットできたぜ!
ボス戦が系四戦ありましたが、伊達にプレイ時間長いわけではなく、やけにあっさり倒せちゃってこっちがびっくり。あと師匠が主人公かばって高見に上られました。
この後天使を助けに行くところまで。師匠は裏切ったふりをしていましたが、その理由は師匠の大切な存在を助けるためだったようです。奥にとらわれている天使がいるそうです。想像するに相当いい人とかそういう感じですかね。師匠が「あの方」って呼んでるしね。
途中で念願の賢者に転職するためのクエストも受注したので頑張るぞ!ここまでくるとメラでとどめはかなり難易度高いけども。
そもそもなぜここまで何年もかかっていたのか?
ぶっちゃけストーリーを進めるだけならこれまでの半分程度の時間で進められたと思うんですよ。現在プレイ時間80時間ちょっとですが、これはアビスやシンフォニアの最初からエンディングまでかかった時間とあまり変わらないんですよね。
原因は転職とクエストですね。
転職を繰り返してスキル覚えてひたすら強キャラ作るのが楽しくてしゃーないんですよ。スキル上げるにはレベル上げるしかない(たねという手もありますが希少なので)。それで愛着のあるキャラを強くしようと思うと必然的にプレイ時間も長くなるわけです。
あとはクエストもなかなか曲者。
上級職に転職できるようになるにはクエスト、強力な装備をゲットするにはクエスト、基本クエスト。
中にはなぜその結果のためにこの内容のクエストなの?というのも含まれておりまして、一筋縄ではいかず。でもその分達成したときの充実感がまたすごいです。
うちの主人公は主に旅芸人なんですが、旅芸人向けクエストのクリア報酬の踊り子のドレスだったかな。その装備着せてまして、この守備力が竜騎士の鎧と同じくらいなんですよね。伝説の防具と踊り子のぺらい服が同レベルの性能という…そんな強力な報酬が貰えたりするのでクエストはつい引き受けちゃうんですよね。
__
その15
ちゃちゃっと天使を開放し、牢獄最奥へ。
強キャラ作ろうと長々プレイしているだけあってあっさり進めました。レベル50ですもん。
エルギオスさまという名前はどこかで聞いたような聞かないような…人間は生きる価値があるか?みたいなことを訊いてきたので、逆張りして「いいえ」を選んでも問答無用で襲ってきました。そんな気にいる回答以外は受け付けない乙女ゲーの攻略キャラみたいな反応を!
負けイベントだったようで、手も足も出ず負けた主人公は天使界へ。
ここで強制的に負ける流れじゃなかったらあっさり勝ててた自信あったのに!
天使界にて長老から「天使である以上は自分より上の階級の天使には勝てない」という話を聞きます。
この前振り…やはり「じゃあ天使じゃなくなればいい」との結論に至ります。まあそれしか手がないなら、ね?
うちの主人公はさっさと女神の果実を食べて天使やめました。天使やめました。大事なことなので二回言います。
こうして天使をやめた元天使は元天使を倒しに天界へと乗り込んだのでした。
前に行ったときはいかにも神々しい場所に相応しい雰囲気だった天界は、今やラスボスの影響で禍々しいダンジョンに姿を変えていました。
マップ表示も見づらくてですね、一目で今までの場所と違う感プンプンです。立体的というか、構造がめんどくさいというか(めんどくさい言っちゃった)
しかし個人的には楽に倒せるタイプの敵からがっぽり経験値を貰えるので、ぶっちゃけありがたいですね。
敵を蹂躙しつつ、賢者育てるまでいけるといいな!
__
その16
数年がかりでプレイしてきたドラクエ9、とうとうクリアしました!
ひとつのゲームに数年とか何やってんの状態ですよね(笑)プレイ時間は90時間程度でした。クエストやりすぎ。スキル上げに時間かけすぎ。
前回まではラスダン乗り込んで宝箱回収していたところまででした。なんかここまで来ちゃうと経験値もなかなかおいしいので、転職繰り返すのがまた楽しくなっちゃいましてですね。
そしてこれまでにないダンジョンの長さ。かなり長かったですね、今までと比べると。しかも途中にセーブポイントもないのである程度進んで、リレミトして、ルーラして、みたいなことを繰り返してました。あと転職。
後半戦になるとボス戦多かったです。ちょっと前に倒した三将軍みたいな方々が復活してました。
ラスボスはやっぱり師匠の師匠のエルギオス、サンディはエルキモスって呼んでましたね。なんか上手いこと言ってます。
伊達にここまで鍛えてないぜ!って言うノリでラスボス戦らしからぬ軽いノリで倒しちゃいました。レベル50超えてますしね、秘伝書持ってますしね、拍子抜けするくらいのラスボス戦でした。育成状況によってはもっと苦戦したかもですが。
主人公に倒されたラスボスエルキモス…じゃないエルギオスの元に過去の恋人である女性が寄り添って、そして…みたいな流れでした。やけにあっさりした印象ではありましたが、9らしい感じです。
女神さまも世界樹から元の姿に戻り、それにより役目を終えた天使たちも天空の守り人となり…ただし主人公は天使辞めていたのでそのまま生きています。天使辞めたのでサンディと店長の姿も見えなくなってしまい、お別れの時が来ます。
主人公は世界の守り人となりました。fin.
畳む
…ただしクリア後のお楽しみもあるようで、そのことを示唆するような演出がエンディングにもありました。
クリア後が本番とはよく聞くのでまた鍛えぬいたキャラたちと冒険ができそうです。スキマ時間にでも途中のクエストに挑みたいですね。
以上、9の感想でした!
#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #ドラクエ9
ネタバレ前提の記事につき畳みます。
先日ついにクリアしたアビス。
ちょっと時間をおいてから全体的な感想を書こうかと思っていました。
ちなみにプレイ時間は79時間、レベルは平均63くらい。隠し要素はあまりこなしていないと思います。
新しい街についた時にあれやこれややってみて気づいたものをこなす程度。アイテムが必要なものは手持ちがあればやってますが、わざわざ買ってきてってのはやってません。NPCには積極的に話しかけるタイプです。
これね、とにかくキャラに好感が持てなかったっていうのが個人的に一番残念でした。
ストーリーの重くて陰鬱してて救いがない展開は嫌いじゃない、むしろ好き。
あらかじめ決められたとおりに過ごすことをよしとしている世界っていうのも好きな舞台だし、世界観も個性的で練られてるって思います。フォミクリーが自分の存在意義とかそういうのに迷うっていうのも定番だけどいい。
だからこそ、キャラの性格とか対応とか細かいセリフが勿体なかったと思います。
具体的に言えば、自分のことを棚に上げての発言の多さ。これにつきる。
パーティメンバー全員どいつもこいつも相手のことを責められたものじゃないのに、なにかにつけてルーク(主人公)につっかかる、けなしてくる、馬鹿にしてくる、のオンパレード。
中には初対面で協力を頼んでくる立場の35歳軍人が「温室育ちにはわかりませんよね~」みたいな態度なのが合わなかったし、マスコットもひどい放火犯、しかも後々の悲劇の引き金になってるっていうのももう。
ルークも最初の態度はうぜえだるいむかつくっていうのはどうだろう、よくこういう主人公にしたなあ…って呆れてたんですが、周りがさらにひどいので一番まともだと思いました。のちに実年齢七歳と知って驚きましたし。七歳でここまでいろいろわかってるのはむしろすごい。天才くらい言ってもいいんじゃない?
態度がひどいのはそりゃ七才だもの、ちゃんと教育されてても難しいのに、あまりしっかり教育されてなかったんだからすごくいい方だよ。
先述の35歳軍人の件でも、人にものを頼む態度かって言ってるし。すごくまっとうなこと言ってますよね。この軍人がこれで大佐っていうのも、えっ?って話で。
ヒロインもヒロインでいろいろやらかしてるし、親友もやってることがあれだし、腹黒いロリはスパイでクソガキだし、幼馴染の王女は…まあ同情できるけど。
パーティの良心として同行してくれるイオン様は途中で永久離脱だし。
自分でもよく頑張ったと思います。このメンツで冒険なんて何の苦行なのか。
当時すごく話題になっていたので、ファンタジアみたいな展開なのかと思っていたんですが全然違ってびっくり。
せめて棚に上げての発言がなければなあ。ストーリーはいいのにキャラが台無しにしてる感じ。加害者が開き直ってる感じでどうもダメでした。
ルークの「俺は悪くない」発言って、拳銃が何かも知らない子供に持たせたうえで、なんかやばいぞって思ったときにも無理に指を引いて引き金引いた感じ。ミュウは拳銃が何か知っていて、そのうえで遊んでいて球が出ちゃったけど、ルークは知らされないうちに引かされた子供みたいな。そりゃ、一緒にするなって言いたくもなりますよ。
とことんルークが不憫で報われないRPGでした。エンディングで戻ってきたのはルークって思っていたいですよ。生まれた意味がみんなのために自己犠牲で死ぬっていうのはあんまりじゃないですか。
畳む
#ゲーム語り #TOA