りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:テイルズオブアビスプレイ感想

作品自体がかなり長いのでプレイ記録もかなり長いです。(三万字近く)
それと割とルークには彼の事情の都合で甘めですが、パーティには結構きつめの印象でした。畳みます。


その1

VPをとりあえずクリアしたので(セラゲは未挑戦)、しばらくRPGをやろうということで積んでいたこのゲームをプレイ開始。セラゲの難易度でフリーズしたら泣くしかないしなって。コードとかそういうのは全くいじってないのに何であんなにフリーズばかりなのやら。
テイルズはD2までプレイしてたんですが、D2以降は諸事情が重なってプレイしておらず。
いろいろ忙しい時期だったしお金もなかったし。
最近になってようやくその辺のゆとりが出てきたのでゆっくりやろうかと。
アビス気になってたんです。
さっそくオープニングムービーを見てプレイ。
公爵子息だというルークが主人公らしい。
なんでも、昔誘拐されそうになったのがトラウマで、何年も軟禁されていたらしい。大変だったんだねえ…
と同情しつつしばらくイベントを見てたんですが、なかなか我儘なドラ息子っていう感じが。あれ?なんか予想と違うなあ。こんなに口と態度の悪いRPG主人公ってなかなか見かけないし。
剣術修行が趣味だということで、師匠が訪ねてくれると喜ぶところは確かにかわいげはあるけども。
簡単に戦闘のチュートリアルをこなしていると謎の少女が乱入。
「裏切り者!」とか何とか言ってます。いきなりなに?
警備の人ももちろんいるんだけど、この世界の魔法に相当する譜術というもので眠らされているらしい。警備の意味は?
そして師匠と組み合っていたルークと接触、とたんに何かの反応が起こり、どこかの渓谷に飛ばされます。ほんといきなりだな。
どうにかして屋敷に戻ろうということになるんですが、ヒロインらしいこの少女、名前はティアというらしいんですがあんまり印象がよくない。
彼女の狙いはルークの剣術の師匠であるヴァン先生だそうなのに、まったく無関係のルークを巻き込んでおいて辛辣な言い方が目立つのが気になる。普通そういう時ってもうちょっと申し訳なさそうにしないかな?
ルークの方は性格が主人公って感じしないとは思うけども、意識が戻った時に襲撃者に対して「君」って呼びかけるくらいの良心はあるし。
その後はどうにか辻馬車に乗って戻れそうになるんですが、思っていた以上に遠くに来ていたらしく、敵国の領内でした。
ここでルークの素性を明かすわけにもいかず、とりあえず近場の村に向かいます。
世間知らずのルークが売り物のリンゴを勝手に食べようとしたり一波乱ありました。
いくら軟禁されていて外に出ないからって、ここまで世間知らずになるのかっていう疑問はありますが。
食材が名産品の場所のようで、基本的なシステムを教わり、料理のメニューを教わっていると、食料泥棒に間違えられました。
そこに居合わせた導師イオンさまというかわいこちゃんが犯人じゃないって証言してくれたので無罪が証明されましたが。
しっかしこのイオン様どう見てもかわいい女の子にしか見えないのに、少年らしいです。やけにかわいいな、癒し。
食料を盗んだのはチーグルとかいう動物らしい。
疑ったお詫びに宿はただで泊っていいよと言ってくれたので泊りましたが、当然ルークは収まるはずもなく。
食料泥棒はこいつらだっていう証拠を見つけに森に行くと言い出します。気持ちはわからんでもないけど、振り回すのはいただけない。
翌日、森に向かうと先客が。
なんとプリティショタボーイイオン様とばったり再会。強力な術みたいなのを使ってへたっていたのでルークと一緒に行くことに。
森の奥に進んでいくと大きな樹が。
そこにリンゴが落ちているので調べると、チーグル登場。人間の言葉がわかる長老とイオン様が事情を聴きます。
なんでも、チーグルが起こした山火事のせいで、ライカという肉食獣がこの森に移動せざるを得なくなって、チーグルを餌として提供しろと言われたらしい。
ティアはかわいいものが好きらしく、チーグルに好意的。個人的には「かわいいか?」って感じですが。
イオン様はこの世界で絶大な権力を持つ教団のトップであり、そこで聖獣としてまつられているチーグルの危機はほっとけないらしい。
ルークは弱肉強食だといいます。
チーグルは困ってるといいますが、正直もっと困ってるのははた迷惑な山火事のとばっちりのせいで住処を奪われたライカの方でしょう。何被害者面?
断りたいんですが選択肢が出ないので、このあざとい生き物を連れて行くこととなりました。
奥に進んでライカのところにつくとイベント発生。
モンスターは卵で生まれてくるらしく、ライカもちょうど繁殖期らしくて気が立っているそう。
ティアはチーグルには激甘なくせに、ライカはそばにいられると村なんて消滅するからと、戦闘に。
ルークは引っかかりながらも渋々戦闘する羽目に。そりゃ、ライカなんも悪いことしてないもの。悪いのはそこにいる放火犯じゃないか。しかし、強敵で倒せない。
そこへおいしいとこどりにジェイド登場。詠唱の時間を稼いでくださいと言われたのでその通りにしたら、ライカは倒されてしまいました。
…すごくすっきりしない。
ライカがかわいそうすぎる。むちゃくちゃ譲歩したのに、最終的には害獣扱いっていうのがすごく後味悪い。特にブタザル(ついてくることになったチーグルの一匹、放火の犯人)が一切お咎めなしっていうのがすっきりしない。一族追放って、責められなくなるわけだしブタザルにとっていいことだし。
しかもまったくフォローないしね。すごく釈然としないながらも先は気になるのでプレイしますが。
なんかこの時点で引っかかり多いですが、イオン様がかわいいショタっこなのでラストまで頑張ります。
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その2

前回からの続き。
チーグルの森で、何とも後味の悪いモンスター退治終了。…ってか、ライカ何も悪くないと思うんだけどなあ。
聖獣っていわれてるなんかあざとい生き物が森を火事にしたのが原因なんだし。
なのに特にお咎めもなく、パーティに加わるブタザルにイラッと。ティアはかわいいっていうけど、私はあんまかわいいとは思えないので。ルークがライカを倒す時に迷っていたのは救いだけど。
本当に悪いと思っているのかブタザルは。
森の入口まで戻ると、ジェイドに拘束されました。
そしてそのまま軍艦へ収容。
散々陰険メガネ(ジェイド)に馬鹿にされた後で、「協力してほしい」そうです。
…はあ?
それが人にものを頼む態度ですかね。
ルークが頭くらい下げたらって言いますが、このときもまた妙に上から目線の偉そうないい方してくる。
なんだこのメガネ。
いくら態度に問題があっても、協力してほしい相手を馬鹿にするのってどうなんでしょ。
この辺で出てくるアニスはまあかわいいけど。
ティアが冷たい感じなんですが、アニスは逆に媚びてる感じ。
こういうノリの子は嫌いじゃない。元々ブリッ子は好きなほうなので。
むしろ巻き込んでおいて散々けなしてくるティアよりよっぽどいい。
その後軍艦(タルタロスというらしい)に敵襲!
モンスターとか湧いてきまして、ジェイドとブリッジを目指すことに。
途中でジェイドが封印?みたいなことをされて弱体化。
それでいて態度はそのままのジェイドさん。
偉そうなのに一番レベル低いってなんかおかしいな。
初めて兵士が死ぬところを見て動揺するルーク。そりゃ、軟禁されてたし、訓練してるとはいえ命を懸けた戦いっていうのは初めてだから動揺もするよね。
そもそも身分の高い人が前線で戦うっていうのはおかしな話だ。
ジェイドとティアは軍人らしいから戦うのは当たり前、貴族っていうのはそういう争いが起こらないようにするのが役目。担当が違うんだから戸惑うのは当然。
だというのに、戦えないなら足手まといみたいな態度のこの連中はなんなんだろう。だいたい好きでここにいるわけじゃなく、よくわからないティアの襲撃で巻き込まれただけなのに。
ルークの感性の方には共感できるんだけどなあ…。
その後イオン様と合流。
この辺で因縁ができるっぽい敵キャラ登場。銃もってるお姉さん(ティア曰くリグレットさんというらしい)とおとなしい感じのろりっこが好み。男性陣は特に気にならず。
なんやかんやあってルークの屋敷にいたガイとも合流し、今度は離れ離れになったアニスと合流するために待ち合わせ場所に向かいます。
途中でルークをかばったティアが怪我をするイベントがあったりしたんですが、ルーク優しいなと思ったくらいで特になにも。結局ルークは戦う羽目になるのか。
その後もアニスと合流目指して移動してばかり。
なんというかルークが世間知らずとかおぼっちゃんとか馬鹿にされてばっかりなんですが、なんなんだこのメンバーたち。癖が強すぎるというか。
まともに相手をしてくれるのがイオン様とアニスくらいしかいない。
これからどうなってくるのかちょっと不安になってきました。このころのテイルズあまりプレイしてないんですが、みんなこういうノリなのか。
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その3

アニスと無事合流したので、町を探索探索。
アイテムとかサブイベントとかスキットを探します。あとレシピないかな?
RPGではほぼ例外なく主人公は人んちに不法侵入したうえで、盗みまで働くのにお咎めなしっていうのがあれですけど(笑)
装備品はすぐ次の町に行くし新調しなくていいか。
関所で謎の青年にルークが強襲されますが、ヴァン先生が無事助けてくれました。頼りになる!
ここで襲撃者に内緒話してるのが気になりますが…まあ、素性が怪しいうえに説明のない襲撃者よりはね。
旅券をゲットで関所通過、軍港に到着です。
この場所から船で主人公の住んでたお屋敷に帰るそうです。なかなかの大冒険だったねルーク。
一緒に旅してきた仲間のことも父上に報告するようにお願いして一休み。
…できると思ったんだけどなあ。
アリエッタ強襲!
船の整備士を人質に、ルークとイオンさまにお城に来いと要求。
イオン様はやけにこの子をかばってますが親しいのでしょうか?なんかわけありっぽい。
ついでにルークはなんでご指名なんでしょ?主人公だから?
まあちゃちゃっと人質救出しておうちに帰りましょう。
古いお城色のついた球をモンスターからぶんどって、扉にはめられた色を作るみたいな仕掛けがあります。
それはそうなんだけども、ここに置いてある宝箱の中身にはホクホク。いいものあるじゃないか。
装備品は初期装備のままなので心強い。
奥に向かう途中で謎の機械発見。ルーク曰く父上の趣味じゃないそう。じゃあなんでここに?
さらにここでガイの女性恐怖症なイベント。やけに深刻そうなんだけど話に絡むのかな?
もっと奥に進んでいくと、アリエッタの操るモンスターにルークがさらわれ、謎の機械に寝かされます。
敵さん(男性陣は名前覚えてなかった)が意味深な話をしてるところをガイが助けに来てくれたので短い囚われの身でしたが。
剣が当たったせいで仮面が当たった時にガイがはっとした顔してましたが、これも伏線かな?
気を取り直してアリエッタのところへ。
アリエッタ曰く、ルーク一行はママの仇だそうです。
何かやらかしたっけ?
…やらかしてたんだなあ、ブタザルが。
森で一方的に退治されたライガはアリエッタの育ての親同然だったそう。加えて、卵は弟妹。
そんな優しくて何の落ち度もない、むしろ被害者のライガを殺されたらそりゃ怒るさ。
なのにブタザルは一言も謝らないし、自分たちは被害者ですみたいな顔してやがる。
なにこの胸糞悪いマスコットは…ルークがむかついてイラつくのもわかる。
この時点でアリエッタの方に転ぶ。
何度も負けてしまい、そんなに難しかったのかと初めて攻略サイト様に頼る。
おすすめレベルより5もレベル低い+装備品が初期装備のままという致命的欠陥が。そりゃ勝てないわ。
レベルあげて装備変更(したら数値が50くらい変わりました)しただけであっさり勝てちゃった。
レベルって大事。
気を失ってしまったアリエッタを軍港まで運んでいくこととなりました。
冷血漢ジェイドはとどめを刺そうとしますがイオン様が静止。
なんていう報われないんだ…全部ブタザルが悪いのに。
アニスの根暗呼びもなんか嫌だな。こういう子なの?
軍港に戻ってアリエッタのことを任せたのち、船で帰路へ。
ヴァン先生に手柄を立てればないがしろにはされないだろう(要約)と言われ、その気になるルーク。
気になるところはあるものの、信じられるのはこの人だけだよね。
他のキャラとも話はしたけどよく覚えてないや。イオン様はそれなりにおぼえてるけど。
っていうかティアは今さら馬鹿にしたのとか記憶障害を甘く見てただの謝ってきますが、温室育ちの世間知らずだからって馬鹿にされていい理由にはならないからね?
私性格悪かったっていうけど、本当に底意地が悪いからね?
なのにあっさり水に流すルークって優しいな。
今のところパーティキャラで嫌な印象がないのはガイくらいのものです。他のキャラはくせが強すぎる。
…テイルズで一番好きなのがエターニアなんですが、ああいう感じに気持ちのいい展開になることを祈ってます。
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その4

流通拠点をざっと眺めて行ったり来たり。
こういう賑やかなところって散策してて楽しい。交易品を納品してアイテム作ってもらうのも斬新でいい。
途中、ルークがお財布すられたり、路地裏の怪しい人からレシピもらったりしたのち、領事館で手続きを終えて船へ。
そうそう、落とし物のディスクも解析してもらったのでそれも船の中で読んでもらいました。同位体とかなんとか、やけに独特の固有名詞が多くてこんがらがりつつ…まあ世界観が独特だしね。
なんか椅子に座ってる人が襲撃してきましたが撃退。大佐と何か因縁があるみたいです。どうでもいいけどずっと椅子に座ってるのがなかなかいいキャラしてるなあ。
その後、光の首都バチカルに到着。
ここね、上に進んでいく構造っていうのが面白い。なんでも、譜石というものが落ちてきた場所に作ったところだそうで。だから守りもしっかりしてるんですね。
お店とか施設を除いたり、住民の話をひときしり聞いたのちにお城へ。ナタリア王女さまは大変人気があるようです。
お城に行くとルークが戦争はダメと叔父上に訴えます。叔父上=王様。
つくづく、王様の甥っ子をことあるごとに小馬鹿にするジェイド大佐って和平の使者に向いてないと思います。それでいて王様の前ではきちっとするとか。陰険メガネっていうルークの印象は間違ってない。
母上が倒れたと聞いて、ようやく帰宅するルーク。お屋敷懐かしいです。っていうかお城のすぐそばにあったんですね。…こんなところに襲撃してくるティアっていったい。
ちょこちょこ話しかけたりなんなりしているといくつかサブイベントも発生。奥義書を買い戻しに行ったり、いわくありげな剣をみたり。ガイと庭師さんの会話が引っかかるなあ。
ナタリアさん登場。予想していた感じとはちょっと違うけども、身分の高いお姫様ってだいたいあんな感じでしょう。ティアは特にお咎めなしなのにヴァン先生はつかまってしまったらしい。母上が倒れたのもルークを心配してのことだし。ティアがなんか好きになれないなあ…せめてちゃんと責められてれば印象も違うのに。
ヴァン先生のことについてはナタリアが父上に口添えしてくれることとなりました。そして自室に戻って休むルーク。ほんと大冒険だったね。
休んだあたりでルークに登城するようにとのお達しが。なんだろうと城に行くと、親善大使というお役目が回ってきました。
散々温室育ちだの、ぼっちゃんだの馬鹿にされた後でこの大役。馬鹿にするくせにそれに見合った扱いしないくせに、こういうことはやらせるんですね。なんか違和感。
予言でルークがこれからの鍵だみたいなことが言われていたらしい。だったらあんな口調と態度にならないようにきちんと教育してやればいいのに。まともに心配してくれるのって母上とヴァン先生とガイくらいじゃないの?
ヴァン先生のところにいくと、誘拐の犯人はヴァン先生だったと教わります。でもそれはルークが望んだことだったらしい。
当時のルークに頼まれたけど失敗したから、今度こそ亡命しようということに。うーん?亡命なんてできるの?っていうかそんなことをしてもいいのか?いろいろまずいと思うんですが。ついでにナタリアらしき人が盗み聞きしてるし…
しかし先生にデレデレのルークはノリノリです。危なっかしいなこの子。
親善大使として炭鉱の町に向かうこととなりましたが、敵対者が襲ってくる危険があるので先生とは別行動。ルークたちは砂漠を通っていくことに。ついでになんかイオン様が誘拐されたらしい。っていうかそれ大事じゃないんですか?
敵が見張っているので町の正面からは出られず、工場跡を通っていくこととなりました。
ここでナタリアが追っかけてきて、ルークと先生の話をばらされたくなかったら連れて行け!と言い出すのでしょうがないのでナタリアもパーティ入り。
回復が使える弓使いの性能なんですが、軍人のティアよりも回復の性能がいいってどういうことなの?
お姫様のおもりっていってるわりに姫様に助けられてるんですがいいんですか?
そろそろ出口というところでそろそろ中断。
なんというか、癖の強いパーティですね。
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その5

前回の続き。
工場を抜けるところなんですが、これがなかなか進まず。途中でオイルに火をつけて明かりをともしてくんですが、ドラム缶を動かすまではわかったものの、ここにオイルを入れる方法がよくわからず。しばらく待っていればいいのかとも思ったけどうんともすんとも…仕方ないので戻ってみるとあっさりすすめました。今まで迷ってたのが嘘みたい。
工場のボスを倒して進むと、イオン様が誘拐されました。
とっさに助けようとしたルークだけども、アッシュと接触。
同じ技を使ってきます。
しかも見た目が同一人物ってくらいそっくり。違うのは髪型だけ。
え?どゆこと?
そういえば同位体って話が最近出てきたし、あれに関係してるのかな?話に関係ない話はしないよね(メタ発言)
砂漠のオアシスに向かうことになりました。
途中で再び迷子になりましたが。遺跡っぽいところにばっかり行き着きます。流通拠点にも到着しちゃいましたし。最初の目的地なのに引き返すことに。
しばし迷っていたけどもようやくオアシス到着。案の定あの遺跡に行くこととなりました。
シンクっていう敵キャラとイオン様の声が同じなのは意味がありますよねきっと。
すごく遺跡って感じのするダンジョンに突入(遺跡ですから…)
途中でミュウが新しいアクション覚えてさらに進む。…放火と破壊か、聖獣って感じが全然しないけど。
奥ではシンクとラルゴという敵が待ち構えていました。シンクはなんかかわいいな。
戦闘勝利後、ここで見逃せという取引を渋々飲む羽目になり、結局取り逃がしちゃいました。遺跡を破壊されたら困るしね。
ここでも何やら気になるやり取りがあった後で、今度こそ流通拠点ケセドニアへ。そこから船で軍港に行って、当初の目的通り救援に向かいます。峠を越えていくらしい。
ストーリーとは関係のないことなんですが、主人公一行が常に金欠です。
装備品がなかなか伸新調できず。必需品の回復アイテムすらろくに変えない始末。
特に高いと感じるのは食材。パンやらライスやらが100ガルドくらいします。これを三個ほど我慢すれば装備品が買えるくらい。
しかも料理の回復量がホント少なくてびっくり。消耗品も戦闘不能回復が900~1000くらいして、回復手段が限られてるなと感じます。
効率のいい稼ぎ方はないものか…ダンジョンの途中の宝箱からお金も拾ってるけども焼け石に水でカツカツです。
主人公がお金持ちのはずなのに、これまでで一番プレイヤー的にお金がないのって初めてですよ。
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その6

峠を経由で炭鉱の街へ。
入ったとたん空気が悪いのがよくわかる。ルーク、苦しんでる人に汚いとか言うんじゃない!ナタリアにしっかり叱られて反省しなさい。
スキットでも馬鹿にされっぱなしなのは同情するけど。親善大使殿とかなんとかいつもおバカ扱いする癖に、大事なことをちゃんと説明しないからこうなるんだ。大人もその辺しっかり説明してやれば幾分かましになると思うんだけども。
案の定、ルークはあてにならないとか散々なこと言われっぱなし。先生しか信じられないって方向になっちゃいました。まあ、パーティはナタリアとガイ以外は信用できないのばっかりだけど。
自分がいればイオン様いなくてもいいだろとか言っちゃうのはさすがに頭悪いけど。監禁中にそういうこと勉強してないのかな?
そしてろくに親善大使らしいことをしないまま炭鉱へ。
ここに行けば先生がいる!って、ルークはそればっかりです。
こっちは正解じゃないだろうと思って進んでいったら、そこが正解だったらしいです。そんな…アイテムまったく回収できなかった!
引き返そうと思ったときには遅く、仲間はパーティから外れてしまったので引き返せず。ライフボトルいっこしかないんだよ、お金がなくて買えないんだよ…
なんか幻聴まで聞こえてくる始末。そっちに行くなってアッシュの声。っていっても、引き返せないんだよ…ゲームシステム的に。
しょうがないのでそのままヴァン先生の元へ。イオン様も一緒です。
なんか封印がされていたのでイオン様が解除。
奥に進むとなにやら不思議な空間が。もっと奥に行くとヴァン先生がいて、ルークに固有の能力を使うように言います。
ここで「愚かなレプリカルーク」なんて言われました。…は?
ルークはそのまま力を開放し…何かが起きた!
アッシュが駆けつけたけども時すでに遅し。そのまま魔界という場所に飛ばされてしまいました。
どうやら炭鉱の街はほろんだ?らしい。
そこで目にしたのはどうにか生きてるけども、もう少しで魔界の底なし沼に沈んでしまう少年の姿…
単身赴任している父親に会いに遠くからやってきたと言っていた子
その子が虚ろな目をして、お父さんお母さんとつぶやきながら底なし沼に沈んでいくのをなすすべもなく見ていることしかできない…
すごく凹みました。これ、メンタルを容赦なくえぐってきますね。
しかもこんな事態を引き起こしたのはルークという救われなさ。
仲間に責められてルークが言ったのは、「俺は悪くねえ!」
セリフだけは聞いたことがあったんですが、まさかこんなに最悪のタイミングでの発言とは思わなかった。
仲間たちは口々に責めてきます。徹底的にフルボッコ。
せめて相談してほしかったとかも言われました。
…ってちょっと待った。
何か言うたびに「世間知らずはこれだから」「こんなことも知らないの?」とか、質問したらいつもそればっかりでいっつも馬鹿にしてきたくせになんなんだろう。
ジェイドなんて協力を頼むときまで温室育ちとか煽ってくるくせに、仲良くする気がないくせに、相談しろとか後で言われても困る。そんなんルークじゃなくても相談しないだろうよ。
他もナタリアは苦手意識があったみたいだし、ティアは誘拐犯だし、アニスは裏がありそうな腹黒だし、相談できそうな相手といえばイオン様とガイくらいだろうよ。そのガイも最近冷たかったし。
大体、ルークに力を使わせたのはヴァン先生じゃないか。
本当に俺は悪くないと思う。たしかに責任はあるけども。
唯一励ましてくれるのはよりにもよってブタザルという。お前と一緒にするなってルークは言うけど、ほんとだよ。
ハートフルボッコにされながら監視都市ユリアシティへ。
ここはなんかあまり散策できなかったので、操作キャラがアッシュになってヴァンを追うことに。
まさかこんな生々しいイベントがあるとは思わなかった。
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その7

続き。
茫然自失のルークに代わり、アッシュがパーティへ。
実際一騎打ちで負けた後一気に場面が変わったのでどうなったんだとちょっと混乱しましたが。
ユリアシティでルークは倒れこんでいます。アッシュだけがルークと脳内会話してる状態です。
先生が悪かったとはいえ、ルークめちゃくちゃ嫌われてますね…主人公=プレイヤーだからなんか悲しい。
まったく悪くないとは言わないが、仲間も大概だと思うけどね。ルークの態度がとてもじゃないけど親善大使じゃなかったのはたしかにそうだけど、ただ批判ばかりしてないでどこがどうダメかとか教えてあげる気はなかったのか。
ただ「調子に乗らないで」とか「おぼっちゃんだから」とか言ってないでさ。まともに相手してくれるのイオン様くらいじゃんか。そりゃルークだって信頼できるのは先生だけだってなるさ。
そんなパーティと行動を共にするアッシュはタルタロスをどうにか浮上させて地殻に戻ります。
なんでも、今までいた大地は浮いてるらしい(超簡易的説明)。
そこに上がるために仲間とアッシュは協力することにしたらしい。
上に戻ってからもしばらく一緒。
ヴァン先生の目的を探して新しい街へ。そこでまた専門用語全開の話が進み。今度は洞窟に行くことに。
現実世界でいうところのクローンみたいな技術でアッシュをオリジナルの被験者として作られたのがルークだったそうで。本来ならアッシュがルーク、これまでプレイヤーがルークだともっていたほうがクローンだそうです。
洞窟ではアッシュとナタリアがいい雰囲気でした。危ないところをかばったりね。
なにかにつけて思い出してくれた?なナタリアとしては、これまで操作していたルークの方が偽物なわけで、本物ルークであるアッシュになびくのは当然っちゃ当然なんだけど…もうちょっと優しくしてあげて。
このままじゃ横柄ながらも頑張ってきたレプリカルークっていったい…?ってなっちゃうから。
途中でガイが抜けたけど、なんかアッシュに冷たいしね。ぎすぎす過ぎるよこのパーティ。
洞窟の中で実験体になってるチーグルの前で「レプリカはオリジナルに能力的に劣る」という説明があり。だからアッシュは譜術が使えるのにルークは使えないんですね。なんか悲しいぞ。

場面転換してユリアシティ。
アッシュの声を聴いてセントビナーが危ないと言い出したルーク。
ティアと合流してどうにか上に戻ろうという話に。
なんだかんだちくちく言ってくるティアですが、ルークが髪を切って変わりたいと言い出したので一緒に行動するように。
グラフィックでも変わったんですが、性格がもう「誰?」ってくらい別人に。
それまではうぜー、だりー、むかつくーって口癖のように言っていたのに一言も言わず。
やけに正統派RPGの人のいい主人公みたいな感じになりました。…誰?
強すぎるってほどにくせがあったのに一気に毒気が抜けました。口調も日記の書き方も全然違う。変わりたいって自分から決意したからって、ここまで変わらないだろうよ。言葉遣いも無難な感じになっちゃって痛々しい…
なのに冷血女ことティアときたら、私はいつでも見限ることができるって…厳しすぎる。
しかもユリアシティの市長曰く、壊滅は預言で決まっていたとか言い出します。
決まってたから特にルークのお咎めなしだそう。なんだそれ?
散々後悔して反省して苦しんでるルークの立場っていったい…?
ティアの回想でリグレット教官との会話が出たけど、ティアと違ってすごくいい教官じゃないですか。ほめるべきところは褒めて、忠告すべきところはちゃんと言ってくれて。
厳しいとか厳格と、ただ意地が悪いっていうのはどう考えても違うでしょ。なんで教官はあんなにまともなのに教え子はろくに教えもしないのにやたらと意地悪く責めてくるんでしょう。元々の性格?
戻ったら戻ったで再会した仲間たちには嫌味やら皮肉のオンパレード。
性格悪い人多すぎやしませんかこのパーティ。
ルークは口と態度は悪かったけど、意地悪くねちねち絡んではこなかったし、とっさにイオン様とかミュウをかばう優しさは持ち合わせてたのに。
適度に合流したと思ったら、今度はイオン様とナタリアが軟禁されたそうです。イオン様しょっちゅうさらわれすぎ。どこのお姫様よ?
アニスも突っ込んでましたけどね。
そしてやっぱりアニスにも嫌味に皮肉に悪口のコンポを食らいました。
以前のルークならちょっと反撃位してたのに言われるがままでしんみり。すっかりおとなしくなっちゃいましたね。見捨てられたくない幼い子供みたい。頑張ったら頑張ったで「調子に乗らないで」って言われるし、しょうがないのかも。
ルークが見ていて痛々しいけど、結末は気になるので続けます。
ここまで仲悪いパーティって初めてですよ。よく背後注意しないで一緒にいられるなあ。
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その8

イオン様が誘拐されちゃったので救出へ。あ、ナタリアもだった。
考えてみたらこの二人って要人ですもんね。そりゃ狙われることもあるだろうさ。
ドラを鳴らしつつ奥へ。炭鉱では宝箱回収できなかったので消費アイテムもろくに買えません。テイルズでこんなに金欠なのは初めてだよ。資金繰り苦しい。
そこそこお宝ゲットしつつ、無事に二人を救出。
なんでも、炭鉱でルークとナタリアが死亡したと思われてるそうで、開戦の口実にされそうだとか。
あーあ、王族がパーティにいるとどうしてもそうなっちゃうよなあ。
戦争を防ぐため、敵国に向かうこととなりました。
私が覚えていないだけだろうけども地名が覚えにくくてピンときません。今まではそんなこともなかったんだけど。
途中で船の調子が悪くなったので鬼畜眼鏡(ジェイド)の故郷へ。
雪国ってなんかいいなあ。チャットでもここで殿方と歩いたらみたいな話になりましたが、この面子じゃあねえ…
ジェイドの妹に兄の過去の話を聞きました。
フォクシラー?(クローン技術みたいなもの)を開発したのは、妹の人形のためだったらしい。
人形が壊れたから複製を作ろうとしたそうで。普通そこは新しいやつを買うだろうって話でした。
うん、そうなんだけど、愛着のある人形なら同じだからって新しい人形で納得できないとかそういう話になるんじゃないかとかちょっと思ったけども、複製したところでまったく同じでもないから、やっぱりジェイドの感覚ってあれだなと思いました(長い)。
結局その技術が原因でルークもレプリカとして誕生することになったという。
…じゃあ炭鉱のあれのそもそもの原因ってジェイドじゃないの?
そのジェイドはあっけらかんとしてますけど。なんか釈然としないなあ。
船(タルタロス)の修理が終わったので、今度こそ首都へ。
バチカルは光の街だけど、こちらは水の街。街中水が循環していてきれいです。
ジェイドの幼馴染という国王は予想と違っていたけどおおらかな感じかな?なんかその辺ぶらついてそうな感じの人でした。
そこで事情を説明しつつ、敵国であっても民を助けるのは王族の義務だというナタリアは素敵だなあ。
今回のパーティメンバーは基本的にくせがあるけども、この中では一番高感度高いかも。
途中の森でラルゴとナタリアがやけにからんでましたが何か関係あるのかな。
そういえばガイはルークを憎んでるところもあるらしく、森で切り掛かられました。が、ティアに慰められ、恨みを買わないわけがない(要約)と言われ立ち直り。まあ、生きてる限り誰にも絶対に恨まれないっていうのはなかなか難しいからね。…ちょっと違うかな。
今度は落ちると言われたセントビナーに向かうこととなりました。そういえば会報届けてなかったなあ。
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その9

セントビナー崩壊の危機ということで、そちらに向かうことに。
そのまま直行っていう手もあるけどスキットとか見たいし装備品も整えたいので遠慮。
アイテムとかも回収したのに森を通ってセントビナーへ。
途中の食材の村でしっかり補充。何度も言うけど食材も結構お高いなあ。エンゲル係数の高いうちのパーティ。おかげで回復アイテムもろくに買えません。
セントビナーが崩落したけども、空を飛んで住人を避難させようということでそろそろ飛空艇ゲットの流れに。
散々迷いながらも技術の街に到着。私が操作方法わかってないだけだろうけども、地図に現在地が表示されないから結構迷う。行ったところのない場所は表示されないからわからないし。数十分迷ってました。
到着したらしたで、今度は時間制限ありのイベント発生。
これミスったらやり直しかと思って焦りまくり。戦闘もできるだけ避けまくり。
無事に浮遊機関ゲットで飛空艇もゲット。
セントビナーの住人を拾って、今度はユリアシティへ。結局セントビナーは崩落しましたが、まだ手はあるんじゃないかってことで丘に向かうこととなりました。
また迷うこと数十分…今回やけに迷ってばっかりだなあ。かといってあらすじはたまに進めていないところもあらすじが描かれていたりして不意にネタバレをくらったりするし。
現在そこでキーアイテム探してます。
にしても、断髪ルークが別人すぎて痛々しいくらい。同一人物とは思えないくらいの変貌ですよ。誰も教えてないのにしっかり敬語を使えるようになっていたり、正義感がやたら強くなっていたり。
焦るルークに「駄々っ子」ってジェイドは言うんですが、そりゃ実際年齢七歳なら駄々っ子だろうがおかしくないだろうよ…仲間たちが無駄に厳しくてもやもやします。
__
その10

ちょっと間を挟んで再プレイ。
シュレーの丘続きです。どうやらこのダンジョンでは音素という色の元みたいなものを集めていくらしい。
ここぞとばかりにミュウ大活躍です。
どうやら厳重に封印されているらしく、色を集めて封印を解いて、そのあと物理的に壊していく感じらしい×3
なかなか手が込んだつくりをしてます。テイルズはこういうダンジョンが標準装備なんですけどね。
一つ目と二つ目は問題なく攻略できたものの、三つ目に苦戦。
赤の音素が二つ必要なんですが、どうしても残り一つが見つからず。
おかしいなと思いつつ、その辺ぐるぐる回っていたんですが、もしかしてバグかと思ってググってみましたらどうにかなったのでホッとしました。リセットは経験値とアイテムが勿体ないし。
このゲーム重要なバグがあるみたいでセーブデータは複数作っておいた方がいいと知りました。
そしてパッセージリングというものを操作してみたらティアの様子がちょっとおかしい。不調なのかな?
まあティアはそれほどいい印象がないので、プレイヤー的にはあまり気にならず。…冷たいな、私。
外殻大地に戻ってみると戦争が始まってるし。いよいよか…
ゲーム中ルークたちは戦争を防ぐために行動してたんですが、でも説明書にばっちり書いてあるんですよね。「戦争が始まると物価が高くなり…」みたいに。だから最初からわかっていたので特に驚きもなく。
むしろ安い武器を買っておいて高くなったら売ろうとまでしている始末です。いやだこんな親善大使。
結局戦争が始まってしまったので、ナタリア組とジェイド組に分かれて戦争中止を呼びかけることとなりました。
心情としてはナタリアについていきたかったけども、あの辺見ていて楽しいところでもないので、ジェイドと一緒にエンゲーブヘ。
さっそく食材買いだめしておこうと思ったんですが甘かった。
戦争中の物資不足のため、物価が高騰してました。うそだろ…こんな高価なアイテム簡単に買えるわけないじゃないか。
なんていっても、コーラル城の時点でパーティ数人は初期装備のままだったんだぞ?
未だに武器が同じキャラは装備もおさがりに使いまわしなんだぞ?
常に回復アイテムの数がぎりぎりなんだぞ?それどころか一番安い回復アイテムであるアップルグミも常にケチってるんだぞ?
物価の高さにプレイヤーがアップアップしてます。
エンゲーブの住人を避難させることとなり、できるだけ戦闘を避けて目的地に向かうことに。
ルークの方は一度も戦わずに済んだんですが、ナタリア組は一時間ほど兵士と連戦してました。
というのも、ケセドニアに向かおうっていうのはわかってるんですが、アルビオールっていう乗り物は途中でナタリアを下していったから近くにはないだろうって思ってたんですよ。
徒歩でケセドニアに向かうのかとマップをうろつく羽目になり、無駄な戦闘を繰り返し、ライフボトルが限界所持数まで溜まっていたという。
なんだ、ルーク組と目的地同じだったのね。そういえば専門の運転士がいたんだった。
レベルも5くらいあがってました。どんだけ無駄な戦闘してるんだ、親善大使御一行様は…
やっと流通拠点ケセドニアに到着したので、ちょっとの間イベントとかこなそうと思います。
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その11

戦わない方がいい兵士さんたちを大量に倒しつつ、ようやくケセドニア到着。
溜まった交易品で消費アイテムをいくつか作りました。お店ではアップルグミでさえ1500という暴利ですよ。
ついでに平和なうちに買いこんでおいた装備品を売却して資金を作りました。資金繰りに難儀する公爵息子…
しばらく進んでいくと兵士がいたので、ナタリアが休戦すべきと発言。
そこで出てきたのはびっくり発言。
何とナタリアは偽物の王女だという疑惑が。
髪と瞳の色が両親と違うからだとか。へえ?
じゃあルークもナタリアも偽物の王族ってことですかね。まあ、はっきり断言されてないし…でもほんとなんだろうな。
アッシュからビビッとメッセージが届いたので砂漠のオアシスに向かいます。
オアシスは食材が安かったので買い込みつつ。
そこでナタリアとアッシュの親密そうな会話。正直、ルークとティアよりこっちのカップルを見守りたい。…ティアがなんか好きになれず。
再び遺跡に行くこととなりました。
可愛いアニスちゃんのスキットを楽しんだ後、やけに長い遺跡を進みます。
ここで大地のコントロールをしているらしいパッセージリングというものを弄って、崩落をマイルドにしたところで、ティアが体調不良らしい。そっか、負荷がかかる感じか。まあティアはタイプじゃないので…
とうとうケセドニアも崩落しちゃいましたよ。
このままじゃ全部落ちるんじゃないかとも思いますが、それも全部預言に書いてあるから無問題らしい。いいのかそれで。
更に恐ろしいのは、預言に書いてあるならしょうがないってことになってるってことですね。
誰も疑問に思わないのかと。
ルークがやったことがいけないと散々責められたというのに、この温度差はいったい…?
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その12

前回の続き。
ケセドニアが崩落してからイオン様を訪ねてダアトに向かうことになりました。
しかしその前に存分にうろつきまわっておきました。
やっと称号も取り替えたりしてるけど、主にネタに走ってます。
寄り道が終わったので目的地ダアトへ。
イオン様は私室にいるらしいけど特別な譜術で通れないようになってるとかなんとか。
ここでアニスちゃん大活躍!暗号?のような呪文を知ってたのでバトルなしで入室。
イオン様が留守だったのでゴソゴソできるかと思っていたのに、ディストとモースの和平棄却の企みの会話を聞くことに。
こいつらの目的はシンプルでわかりやすいけども、ヴァン先生は何を考えてるかわからないとジェイドが言います。たしかに。
図書室にいるイオン様から預言を解読してもらいました。
なんでも、本来ならアッシュが行くはずだったアクゼリュスにはレプリカであるルークが行ってしまったので予言がおかしくなったとか。
預言通りにいかないのは、レプリカルークというイレギュラーのせいみたいな。
…身もふたもないなあ。
俺がいなければ…みたいにネガティブになるルークですが、そこにティアに馬鹿と言われてしまうルーク。公爵鄭にいきなり乗り込んでくる人に言われたくない。
結局ルークとナタリアはつかまってしまい、処刑されることとなりました。
ナタリアが実の娘じゃないから毒飲んで自害しろってことらしい。
ええー?実の娘じゃなくても、長年育ててきたんじゃないか。そんなに血筋って大事なものかねえ?
今まで大切に育ててきたのにあっさり死ねって?この世界の住人いろいろアレですね。
そんなナタリアの最大のピンチを救ってくれたのはアッシュでした。
離れ離れになった仲間と合流できるように手配してくれました。ナタリアと約束したのはやっぱりアッシュで、ナタリアもうれしそう。よかったね!
元々市井の人々から大人気だったナタリア、「王女だとかどうでもいい、ナタリアだから好きなんだ」っていうのがじんと来たなあ。そうそう、公共事業とか慈善活動とかに熱心だったっていうのはちょこちょこ出てましたしね。当然。
国のことを大事に思ってるのはナタリアとアッシュですもん。そりゃ、知らない間にアッシュに成り代わってたルークよりアッシュの方が大事だよ。ルーク派ですものね、くらい言いたくなるよ。
街の人の助言通り、湿原を抜けていくこととなりました。
ここね、雑魚扱いで出てくるモンスターが異常。ホーリィボトル買っておいてよかった。
湿原の途中でティア絡みのイベントもありましたがよく覚えてません。ナタリアのインパクトが大きくて…さて、これからどうするんだっけな。
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その13

さて、湿原を抜けた先はベルケンド。
怪しい研究所があるこちらでいろいろ話を研究者を探して、観測装置というものを作ってもらう依頼をすることに。
その途中でアッシュと間違えられたルークたちはヴァン先生と対面することに。
すっかり本性を現した先生は、アッシュの方は必要だけどもルークは使えない奴、屑、とか言ってきます。…散々だな、ルーク。いい加減に可哀想になってくる。
アッシュはデレる相手はナタリアだけだし。まあナタリアとしてはうれしいのかな。
例によってルークにひどいことを言うヴァン先生にティアが訂正してと言ってましたが、ティアは好きになれないのでスルー。戦闘でもメンバーに入れてません。戦闘終了ボイスもなんか嫌なので。頑張っても調子に乗らないでだもんな。
その後、なんとか装置を作ってもらえることとなり、再びダアトに向かってイオン様と会うことに。イオン様が一番の癒しですよ。
パッセージリングっていうものを操作するためには、封印を解かなくてはならなくて、それができるのはイオン様だけ。大したショタっこです!
ちょっとそっちに行っている間に観測装置もできていたので、今度はタタル渓谷っていう最初に迷い込んだダンジョンへ。そこにもパッセージリングがあるらしい。
今回は特に敵の妨害もなく目的地に到着。ただ、ティアには瘴気がついてる疑惑。
やるべきことはやったので、あとは抜けるだけです。
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その14

ティアの調子があれだけど、パッセージリングの調整終わり。
大地が落ちようとしているのに戦争だなんてしている場合じゃないので、和平のために動き出すことになりました。
両国の調停に動こうとするルークたち。
実の父娘ではないと言われてショックを受けていたナタリアでしたが、民のために立ち上がる決意をします。
ナタリアの民衆からの人気もわかるなあ。
いいところでアッシュが登場していいこと言います。
王女だからじゃなくて、ナタリアだから国を変える約束をしたんだって。のぞき見してるルークの居心地悪そうな感じもいい(笑)。ナタリアにはアッシュと幸せになってほしいものです。
ティアは別にどうでもいいけども。
バチカルに戻って父王と対面。モースという敵のお偉いさんが横やり入れてくるけど、そこはイオン様が一喝。イオン様はほんと癒し。そうそう、血のつながりじゃなくてこれまで一緒に過ごした時間が大切なんだよ。ナタリアの肖像画が飾ってあるし、相当大事に育てたんだってことがよくわかる。っていうか、なんでそうポンポンと人に言われたことを鵜呑みにするんだ王様は…
感動的に和解して、ルークも自宅に戻れるようになりました。ちゃっかりお小遣いせびりつつ…(笑)。
ユリアシティで会談をすることとになったので、飛行譜石を取りに向かうことに。
飛行機の形に折られた手紙が届いたけど、ここにはないって絶対あるって言ってるようなものじゃないか。
戦わず石ゲット。
ユリアシティで対談してひと悶着あったけど、どうにか締結。ガイの過去話とヴァン先生の過去の話も出てきました。
昔ルークと同じようなことをやらされた被験者だったらしいです。…っていうか、ジェイドが原因なんじゃないのこれ?よく他人事みたいな顔してられるなあ。
地殻振動を停止させる作戦を決行することになり、そうされては困るらしいヴァン先生一派が街を襲ってきたりして、民間人のご老人たちをあっさり…正義ってなんだろう。軍人がそんなことしていいのかしら?
シンクの正体も明らかになり、生まれて初めて涙を流すイオン様。そっか、こっちもレプリカか…たった二年しか生きてないのにイオン様ホント導師だわ。
妨害された布陣の書き直しをしたところでローレライの言葉を聞きます。
ティアの体調が悪いそうなのでベルケンドに検査に向かいます。
なんか相当悪いそうですが、ティアはどうにも好きになれないので別に…こんな時でも軽蔑するところだったとかキッツいことを言ってくるのでやっぱり特に何とも。
というか、ルークはことあるごとにアクゼリュスの一件は自分のせいだとか、仲間もおまえのせいだとかそういう態度ですが、プレイヤー的にはルークはホントに「俺は悪くねえ」と思ってるので作中の描写とずれてるっていうか、乖離してるんですよね。
プレイヤーはルークが悪くないと思っているのに、仲間はいつまでもルークが悪いと思っているからいちいち責められることに違和感があるんですよね。
それを言ったなら、今回の一件の元々の原因はジェイドだろって思うんですが。ジェイドがふぉみくりー作らなきゃこうはならなかったわけだし。
ここまでプレイしてきたのでEDまでは頑張るつもりですが、このもやもやはなんとかならないのか。
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その15

高原でパッセージリング操作終了。
さて帰ろうかって時に、こんなタイミングでスピノザ登場。いや、ほんといきなりだな。存在も忘れてた…
当然追っかけまわすこととなり、しばらくイベントが続きます。
案の定追いついたので問い詰めると、なんやかんやでこちらに協力することになりました。裏切ったことで仲間を死なせてしまった罪悪感に苦しんでいるそうです。気持ちがわかるというルーク。
っていうか、どんな結果になるかわかっていたけどやってしまったっていうのと、何も知らされないまま無理やり実行させられた、っていうのじゃ全然違いますけどね。ほんとなんでルークだけこんなに責められてばっかりなんだろう。
後のパッセージリングの場所も教えてもらったので、今度はダアトへ。
これまで入れなかったところを進み、火山へ。
こちらでもパッセージリング操作を終えて、ティアの体調が気になるので診てもらうことに。
ベルケンドで薬をもらうというので宿で一泊。
その間にティアの姿が消えてました。どうやらヴァン先生絡みのことらしい。
ルークがなにかやらかすとすぐ責める割に、ティアだと心配で済むんですね。なんか隠してるみたいなアニスもおとがめなしだし。
これでなにかあったら、ルークの時くらい責められるんですかね。ぎすぎすパーティで冒険するのきついですね。
シナリオ上追いかけなくてはならないので、面倒ながらもティアを追いかけます。
同じダンジョンに何度か行くのも結構難儀というか面倒ですね。
特にボス戦もなく、ティアとヴァン先生の会話。とうとう兄妹の対立は決定的らしい。
今度は雪山に向かうらしいです。火山の次は雪山か。寒暖差すごそう。
その前にジェイドの故郷でディストと漫才をこなしつつ…なんか歪んだ愛情みたいですね。
「ここにはないからこっちに来い」(要約)って本気で誘い受けしてましたもの。どんだけジェイドが好きなのよ?
ミュウの炎で雪を処理しつつてっぺん到着。
やっぱり待ち伏せしてたリグレット教官とアリエッタとラルゴ。それぞれの因縁の会話が繰り広げられます。
アリエッタを倒したら戦闘終了。あっさりしてるなと思ったら、雪崩で足場が崩れてしまいました。都合のいいことに、パッセージリングはここにありました。
封印を解いたところでいったん一休み。話も佳境のようです。
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その16

もはや流れ作業のようなパッセージリングの操作を終え、どっと疲れが出たイオン様を休ませるべく街に戻ります。
ちょうどアルビオールも調整が必要とのことだったし。
翌日になんか最後らしいダンジョンに向かって、ヴァン先生を倒すこととなりました。
テイルズのボス前恒例のキャラ別会話がありましたが、ナタリアのやつしか印象に残っていないという…ルークがジェイドを師匠だと思ってるみたいなのがあった気がするけども、特になんとも。
アイテム補充も終えたし、宿に泊まって備えるぞというところでアッシュ登場。BGMがやけにムードあるなあ…こういう曲はヒロインとのイベントシーンで流れるものじゃないのかと。
まあしょうがないのでダンジョンへ。ここでヴァン先生が待っているらしい。
と、ここね、今までとは違ってやけに長かった。物理的に。
しかも途中で道が崩れたので、パーティを三つに分割されて進むことに。途中のおもりでシーソーするところが地味に面倒だった。
ヴァン先生はティアには優しいのにルークには鬼畜仕様でした。何もそこまで言わなくてもさあ。いちいちキッツいな。アッシュに対する態度とはやっぱり違います。
えっと、レプリカの世界を作りたいってことなんだよね要するに。
なのにそのレプリカであるルークにひたすら冷徹ってどういうことなの?世界観が独特で固有名詞が多いから軽く混乱。辞書みたいなシステムがあればありがたいんだけども。
何度か戦闘不能になりながらもどうにか撃破。シンクの時と似た感じに落ちていきました。残されたのは剣のみ。なんかみんなはラスボスみたいな扱いしてましたが、普通にゲームは続きます。
この辺からローレライという人の声まで聞こえるようになったし。
そして一カ月…
いきなり一カ月経過してました。
仲間に会いに行くことにしたルーク。屋敷のみんなも表面上の態度は変わらないものの、内心では戸惑っている様子。それでも父上は息子(レプリカ)の友達は選ぶとか何とかで、届いた手紙がルークに届かないようにしてました。
唯一心配してくれるのは母上のみ。その母上は出掛けてきたらと優しくいってくれます。うん、出掛けるからお小遣い頂戴。奥義書買うために八万ガルド必要なんだ!
アルビオールにワープ機能が付いたので移動は楽々。
ユリアシティでティアと合流してすぐにダアトへ。アニスがノリノリで稼いでましたが、ティアが注意したので渋々お金を返しに行きました。このときのアニスが怖い…何も知らないくせに?例のアレな両親絡みかな。子供は親を選べないからね、大変だ。
イオン様とも再会したけども、今度は同行なし。癒しがいないだと?じゃあ誰に癒されればいいの?
ガイも追いついてきたところで今度はセントビナーへ。
アッシュが先に来ていたらしく、また髪切ったとか何とかとぼけた会話に。そんなにすぐ伸びるわけないだろ!それで誤魔化せると思ってたのかアッシュ。意外とお茶目さん?
シュレーの丘で再会したアッシュの口から六神将はまだ生きているという話を聞く。そりゃね、キャラが立ってる悪役が雪崩であっさり退場なんてないだろうとは思ってました。見せ場もないし。
セントビナーに戻ってみると、ジェイドがいました。あっさり仲間と再会できちゃいましたよ。あとはナタリアだな。っていうか彼女が同行してればアッシュと再会できたのに、なんて惜しい!このゲームで応援できるのはアッシュとナタリアしかいないもの。
けが人を運びにグランコクマに。
ここでまた死者が…あんまりよく覚えていないけど将軍だっけな。預言がないのはこんなに不安でこんなに自由だ、とのこと。これまで二千年もの間ずっと預言ありきの世界だったのに、意識は随分変わったんだなあ。
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その17

グランコクマで陛下と謁見。
ヴァン先生を倒して平和になったんだろうと思っていたのに、また何やらきな臭い雰囲気に。
なにやらかにやらで今度はバチカルに向かうことになりました。
行ったり来たりが多い気がするけどまあいいや。
サブイベントもちょこちょここなしつつ…合流していないはずのナタリアとパーティから外れているはずのアニスが会話に混ざってるけど気にしない。
出入り口でアニスと合流し、そのままバチカルへ。
このあたりからサブイベントが頻繁に発生するようになってました。
奥義のためにママにお小遣いをもらいに行こうとしたらイベント発生。
ママ上が体調不良とのことで、キノコを探しに行くことに。
このイベントのためだけのものにしては随分凝ってるダンジョン…アッシュともばったり。
母上のためにキノコを採りに来たらしい。アッシュが母想いの称号獲得。ナタリアうれしそうでなによりです。ここぞとばかりにアッシュがナタリアに男の手料理ご馳走。いや、私の自己満足なんだけども。
代わりにルークがお留守番なのでミュウアクション出来ないのが残念。なにげにアッシュは天然なんですね…こういうタイプのボケか。
地味にモンスターも強いので結構苦戦しました。よくひとりで来ようと思ったなアッシュ。
帰ってから無事お小遣いもゲットしたので奥義書も買い取りできたし。ティアのペンダントはお金がなかったら放置かな。
ナタリアも合流したし、今度はダアトへ向かいます。
アニスと合流かなって思ったところで、裏切り発覚…子供だから特に後ろめたい事情とかないんだろうなと油断していたらこのざまか。両親が人質に取られているから仕方がなく従ってるようです。
途中でリグレットが邪魔しに来ましたが、イオン様本人の危機となるとアリエッタも黙ってられないらしく、助けてくれました。アリエッタは本当にイオン様が好きなんだなあ。
火山を進んでいくと、イオン様が無理して預言読んでました。ちょうどそこに到着したルークはイオン様の最後の預言を託されました。ティアの瘴気も持って行ってくれました。
しかし…イオン様跡形もなく消えちゃいました。唯一の良心的存在が…癒しが…もう誰で癒されればいいのやら。
アニスの両親はなんとかならないんですかね。子供は親を選べないんだからさ、親はもうちょっと子供の苦労も考えようよ…だからといって裏切って無条件で無罪っていうのもおかしな話だけど。
自分のせいでイオン様が死んだと自分を責めるアニス。子供がこういう重いもの背負ってると凹むなあ。
そして明かされる事実、最初からアニスはスパイだったらしい。じゃあこれまでのも、元はといえばアニスが原因?なのに実年齢的には一番年下のルークは徹底的に責められても年上のアニスは無罪?釈然としないなあ。
というか、世界の宗教団体の最高責任者の死の原因がこんなにあっけらかんとしてるってどうなんだろう?ルークはめちゃくちゃ責められて人が変わっちゃったくらいなのに。
納得がいかないまま、今度は雪山に向かうこととなりました。
途中で寄ったベルケンドではルークが自罰的な手を使いそうなチャットがありましたし。
なんでこのゲームって主人公ばっかり徹底的に責められるのか。まともな良心と良識のある年相応な大人っていないんですかね。
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その18

雪山のセーブポイントから再開。
前に来たパッセージリングのところでロケットを拾いました。中に入っていたのは金髪の少女の肖像画。誕生日はナタリアと一致しているらしい。それで名前まで彼女の本名。ああ、これは間違いなくナタリアの親が落としたやつですね。
奥に入っていくとアッシュと遭遇。またもや険悪な空気になりそうになりつつも、ナタリアがお願いするとあっさり態度を変えるアッシュ。わかりやすいな。
ローレライの宝珠というものを探さなきゃならないらしい。またしても旅の目標ができました。
ここからの帰り道で新しく進める場所があったので進んでみると、仕掛けがややこしいところまで進めました。この辺よくわからなくて、攻略サイトさまを頼りつつ…普通にプレイしてるとわからないんじゃないかな。いったん外に出るという発想が出なかったもの。
どうにか二時間弱かけて強化したらしい譜石ゲット。アルビオールがパワーアップしました。
雪山を抜けた後はバチカルへ。
そういえば雪山に来る直前に水着称号ゲットしたんですが、せっかくだからと称号変更して雪山に入ったら、パーティ全員が水着で雪山を進む命知らずとなりました。…完全にふざけてるようにしか見えない(笑)それで真剣な話をしてるしね。
バチカルに戻っても水着のままだったもので、王様と謁見しても水着。なんてふざけたご一行…ナタリアの出生の話ももっとまじめに聞けよって話です。いや、着せてるの私だけど。
今度はケセドニアで乳母さんの話を聞くこととなりました。ああ、そういえばモースさんがモンスターになってましたね。なんかものすごくわかりやすい悪役って感じの扱いでした。子悪党って感じしかしないのが何とも哀しいな。
ケセドニアでもシンクが生きてたっていう展開。彼を思って泣いたイオン様の立場は…
ナタリアの出生の話を聞いたので、何かと縁があるラルゴは彼女の父親らしいと判明。いつも突っかかるのはナタリア相手だったしね、何かの因縁はあるんだろうとは思ってましたが。対面した時、実父と父王だったら、どっちが本当の親って扱いなんだろうか。
シンクに嫌がらせされたアニスを気遣って、ナタリアが席を外す口実を作ってましたジェイド。イオン様がお亡くなりになる原因を作ってしまった罪悪感で苦しんでるのかな。そりゃショックだものね。ルークの気持ちも察してくれるようになればいいな。
後のためにユリアシティに行ってあれやこれやの話をしたのちに忘れられた島に上陸。いいアイテムいっぱい拾えてほくほくです。
最深部でアリエッタと遭遇。ここは彼女の故郷だそうで、今までヴァン先生+六神将のベースにしてたらしい。チャットで触れられてたけど、アリエッタはブタザルの放火で引っ越しする羽目になったのに、無難な解決策すらも踏みにじるチーグルが連れてきた人間たちに害獣認定されて殺された無害なライガクィーンに育てられたんですね。人間の言葉はヴァン先生が教えたらしいし。そりゃ、身寄りがなかった自分に親切にしてくれた存在のことは信じちゃいますよ。
っていうか、そんな事情も知ってたらしいアニスの根暗呼びはなんなんだろうか。自分はどうしようもない両親だからしょうがないんです、みたいな態度でも、同じく自分ではどうにもならない本人に責任のない事情で辛い目に合ってるアリエッタには塩どころか鬼対応って何?
最初にぶりっ子な少女っていうのはおもしろいし、むしろ好きなタイプだけど、ここまで自分のことは棚に上げて先に責めたもの勝ちみたいな態度がまかり通ってるのがすっきりしない。
グランコクマに行くと、モースはモースで汚染されながらもなんか演説してるし。あの態度で演説されて信じる人々がいるっていうのもすごい話。
主人公のルークはルークで、卑屈すぎると仲間に言われるし…どうしろというんだ。
今回までのプレイ分で印象深いのはティアのレプリカに対する「傲慢」って単語ですね。
もちろんそのままの意味で言ったんじゃないんだろうけど、さらっと傲慢って言葉が出てくるヒロインもすごい。もちろん悪い意味で。
アリエッタと戦いたくないなあ…悪いのはこっちなんだからさ。というか、ブタザルが。
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その19

アッシュがいよいよ実家に帰還したところから。
ご無沙汰していますって両親に挨拶するアッシュの心境は複雑だろうなあ…ルークの方も自責の念で苦しむし。この二人の人生つくづくハードモードすぎる。アニスもダメな両親っていうハンデがあるし。まあ、だからといってむやみやたらに攻撃していい理由にはならないんだけども。
レプリカと知ってから、何かにつけて自虐的になったルーク。仲間も苛立つのはわからないわけでもないけど、どうもそこまで本気でルークのことを思ってる感じがしないから、口先だけで綺麗ごとを言ってるようにしか見えないんだよなあ。アクゼリュスの一件で過剰なくらい責められて、いざ自分から変わりたいって言っても、いつでも見限れるとか調子に乗らないでとかそういうことばっかりだもの。そりゃ、自分なんて…ってなりますよ。
瘴気を中和するためにレムの塔でレプリカと心中しようとしているアッシュの元へ。「心中」って表現もあれだな。ここでもひたすらバカバカ連呼されるルーク。たしかにやってることは「親身になって本気で心配してる」仲間なら言いたくもなる。だろうけど、扱いがいっつも雑だし、何かにつけて上から目線で教えるべきことは教えないでないがしろにしてるという、どう考えても「味方」という感じのしない人たちから言われてもただ罵倒されてるようにしか感じません。
ティアなんて意図は違うだろうけどぽろっと「傲慢」って単語が出てくるんだしなあ。そういうことが言えるって、結局はレプリカっていう存在を下に見てるからじゃないの?
ディストは相変わらずジェイドジェイドだし。ネビリム先生の件は、本人に情があるんじゃなくて、よみがえらせたらジェイドと昔みたいな関係になれるから?はた迷惑な愛情だなあ…
なんだかんだで結局ルークが超振動で中和することに。ジェイドの言い分は珍しくまともだと思いましたが(どっちかがやらなきゃいけないのなら、そうなるのも理屈としては正しいという意味で。人道的な話は抜きにして)、ルークは死にたくないと。
そりゃそうだよ。
そんな当たり前の願いを我慢してまで死を覚悟してやり遂げようとしたルーク。自己犠牲が過ぎる。
変わるとか成長ってこういうことなの?
ナタリアの出生の秘密とか、実の親の話とかそういうのも出てきたけど、ルークとは似てるようで全然違いますね。
なにより仲間の対応の違い。相手のことを責めるときってたいていお前が言うなってことを自分で言ってるんですが、わかってるのかな。
ルークが不憫すぎてみてるのがつらくなってきます。イオン様がいればまだましだったかもしれないのに。
本当にエターニアと同じシリーズなのかと。
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その20

再びアブソープゲートへ。
一度来たはずなのに、構造が入り組んでいて最深部まで結構かかりました。仕掛けは解いてあったんだけども。
奥でヴァン先生復活。目的が目的だからあんなにあっさり倒して終わりとは思わないけど。
シンク衣装が変わってる気がする。こっちの方が好みかな。イオン様のレプリカももう一体登場。性格はシンクより今までのイオン様系統。あどけない感じがなんともかわいい。
アッシュもいて、彼が協力しないならルークに協力してほしいと申し出るヴァン先生。ここまで来ても代用品扱いか…泣けるな。
ラルゴと戦うことになった一行。ナタリアはさぞ複雑だろうな。父親が二人いるって複雑ですよね。うちも一応母親ふたりだからわかるよ。
ナタリアとしてはお父様は王様の方なんだろうな。ラルゴとは生まれてすぐ離れたわけだし。
でも育てられたことはなくても、やっぱり肉親って特別なんですよね。不思議なものだ。
イオン様レプリカをダアトまで送って行って、アニスによる命名。フローリアンか、イオンと同系統の印象。いい感じです。様子を見に行ってシチューのレシピも教わったし。
ラジエイトゲートに乗り込んで、しばらくその辺うろうろしたのち、モースと戦闘。一応聖職者からずいぶんでっぷりしちゃいましたね…この人も元はといえば栄光のために頑張ってきたのに。時代が違えば評価も違ったんだろうに。幻水でもありましたね、時代が違えば名君だった市長。
グランコクマに移動したのち、アッシュとばったり。
…ちょっと何が言いたいかわからなかった。言ってることがむちゃくちゃってナタリアも言ってたけど。ルークの方がオリジナルより達観した言い方をするっていうのが皮肉だなあ。でも、アッシュからすれば苛立つっていうのもなんかわかる。二人とも被害者だもんなあ。そしてジェイドはアッシュのことを被害感情にとらわれてるとか言ってたけど、フォミクリー(クローンみたいなもの)技術を作ったのはあんただろ。他の誰かが言うのならともかく、諸悪の根源が言っていいことじゃない。
このゲームって加害者側にやけに甘いというか、正当化が目立つと感じるのは私だけなのだろうか。先に攻撃して責任を擦り付けたもの勝ちって感じがするというか。
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その21

いよいよ最後の戦い。ラストダンジョンです。
なんだかんだでここまで長かったなあ…そこまで寄り道はしてないはずなんだけども、ダンジョンの謎解きとかをゆっくりやってきたからかも。
最終戦直前の会話もありました。ガイとナタリアの会話も感慨深い。アニスとジェイドは何を言っているんだと首をかしげましたが。
フォミクリーの研究しよう(そもそもの原因)、初の女性導師になる(事情があったとはいえ、イオン様の死因)。
…すごいな、この二人。いろんな意味で。
とてもじゃないけど罪悪感を覚えてる人の言うことじゃない。ジェイドの「過去に戻れるなら自分を殺したい」って言ってたのはウソだったのか。そりゃ、活用する方法によっては素晴らしい技術っていうのはわかるけど、その技術が悪用された結果生まれた何の罪もないレプリカは心中する羽目になったんですが。本当に悔やんでるの?
アニスもアニスで、両親を人質に取られたっていうのはわかる、借金でどうしようもなかったし、子供に最善策選べっていうのは酷だっていうのもわかる。じゃあなんで女の意地を賭けたっていう割に同じく命がけのアリエッタに何一つ説明しなかったんだ。よくわからないけど根暗ッタって蔑称で馬鹿にしてるし。後ろ暗い事情があるのによく実年齢は自分より年下のルークを散々責めたり馬鹿にしたりできるなあ。子供は好きだけど、アニスは普通にクソガキ。
ルークの話は聞いてたけども、ティアはどうでもいいというかあまり聞いても響かないというか。発端からして唯一の肉親である兄を殺しに来ておいて今さら迷うっていうのもなあ。
そんなに大事な兄でも殺してでも止めるっていうつもりできたにしては迷いすぎだし、まだ疑念の段階で詳しいことが分かっていないのに無関係の民間人を巻き込んででも殺しに来たっていうならそれはそれでやばい妹だし。よくわからないからなあ。
なんかいつの間にかいい雰囲気になってたルークとティアですが、どこを好きになったのかもわからないし。だいたいティアの態度は好意を抱いてる相手への態度じゃない。どう見ても。
途中でリグレット・アッシュ・シンクとも決着をつけて進みます。この六神将の中で一番強かったのがシンクっていうのもなあ。かわいい顔して強いっていうのは好みですが、ショタっこが一番強いってどうなの六神将。序盤でアリエッタに苦戦したのも懐かしい。ロリショタ強い。
アッシュとの一騎打ちも自分の存在をかけた戦いって熱いなあ。BGMもいい。結局アッシュの最期はあんなか。ナタリアには放心することも許されないのね。っていうかジェイドの平手打ちするタイミングもおかしいと思う。一段落してからわざわざ叩く必要がわからない。
ヴァン先生ともとうとう決着の時です。
本当は戦闘中に責められるのが嫌だし、ティアを外したかったんですが、ライフボトルが足りないので泣く泣く入れる羽目に。ゆかなさんの声は素晴らしいけどね。
なんかイベントが入って終了。アッシュとひとつになる感じで終了。
エンディングはちょっと時間が進んだところかな?ルークが帰ってきました。でもそれにしてはうれしそうな顔してるように見えないんですよね…どういうこと?
とりあえずクリアデータを保存。プレイ時間は79時間でした。長いなあ。攻略とか頼っていればもうちょっと早くクリアできたかもしれませんが。
二週目をやってみると見方も変わりそうですが、私はもうこれ以上痛々しいルークを見てるのがつらいのでここまで。仲間の人でなしぶりも嫌になりますし。
後で全体的な感想も描こうと思ってます。あれですね、アビスってタイトルそのままだと思います。鬼畜な仲間と旅する地獄のRPGでした。
畳む


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