りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:アンジェリーク魔恋の六騎士プレイ記録

ネタバレにつき畳みます。


共通ルート&ショナルート

もうまったく!
ここ最近リアルが忙しいんですが、そんな時には一服の清涼剤が欲しくなりますよね。
そんなわけで積んでたゲームに手を出し始めたんですが…このアンジェ面白い!
正しくはショナルートに萌え燃えすると言った方が正しいですが。
一周目はどうあがいても騎士団ルートらしいですね(攻略サイト様に寄れば)。
あのなんともやりきれないエンディングを見なきゃいけないのは辛いんですが(ヨハネあの野郎)、それを乗り越えた先にこんなにも萌え萌えするルートがあるとは!
最初はルックスだけ見て、「この子カワイイ」なんて思ってたんですが、ですが!
性格とか能力とかがもろに私好みですv
ショナカワイイよショナ!
ショナ切ないよショナ!
天空のレクイエムの時にはゼフェル様に宿ってたんでしたっけ?
(それはルノーでしたよね?)
当時はあの外見にあの口調で驚いて、『これで新作できるんじゃないの?」とか思ってたんですが、実際にやるとは。
でも一周目をクリアした時に観たエンディングによると、ルビーパーティ監修ではないの?
初代のアンジェから途中までプレイした身からすれば、システムが他の乙女ゲーと変わらないことを残念に思ったり。
アンジェってのは育成要素もあって、それプラス恋愛があるから受けたんだと思うんだけどなぁ。
ただ話を読んで選択肢から選んで、ってだけだと他の乙女ゲーと変わらないじゃないか。
それが悪いとは言わないけど、個性がなくなっちゃったなぁ…。
なんて愚痴っぽいこと言ってますが、ショナの可愛さには影響はないわけで。

そのショナって言うのが、主人公の女の子より年下なのに超天才って言う設定のかわいい子です。
男の子なのにお人形みたいにきれいとか言われてて、これまた私好み(笑)。
それでいて、いつも一人でいることを好むような子なんです。
現在その子が出れてきているところまで進めたんですが、他のやつが余計なことを言ったのでぎくしゃくしてます。
でもちゃんとハッピーエンドはあるよね?
乙女糸さんですものね。
一周目はほとんどのキャラがお亡くなりになったからね。
今回こそはハッピーエンドにしたいものです。
…私はバッドエンドも萌える派のはずなのに、今回はハッピーエンド間違いないだろうと思っていたところをひっくり返されてびっくりしたみたいです。
さて、続き続き!

今日は病院に行ってきたのでお休み。
気になってたショナルートをエンディングまで進めました。
2つありましたよ。
その前に、なぜショナが人を遠ざけるのか?
殺人嗜好性、だそうで。
実のお姉さんをそのせいで殺してしまったとか。事故とかじゃなくて自覚ありの状態で。
…可愛い見た目に反して実際はかなり危ない子?
だがしかし、私はヤンデレも基本は美味しく萌える派(現実ではさすがに無理だけども、二次元限定で)!
そんなわけでショナもバッチコーい!
しかもデレ始めてからの彼がまたかわいいんだv
一緒に寝てるスチルまであってときめきv
やっぱりアンジェはこうじゃなくちゃ。

そして迎えたエンディング。
まず王道のハッピーエンド。
最終的には主人公とショナがふたりきりになってしまうんだけども、本人たち的には一番無難な感じでした。
ふたりでショナの故郷に戻って、最終的には一緒に暮らす感じです。
ほのぼのしていていいですね。
たとえそこで実姉が殺した過去があろうとも。
ラストのスチルでショナが髪を結ってるのもまたギャップがいい。

それともう一つのエンディング。
切ないけど、ストーリー的にはこっちの方がしっくりくるんじゃないかと思うエンディングでした。
皇帝の元を攻めて、だがしかしなぜか降伏したらしい。
更に悪いことに、主人公とショナが閉じ込められてしまう。
迫りくる火の勢い。
そこでショナは主人公だけ魔導宝石というアイテムで逃がす。
主人公だけです、エネルギーが一人分しか残ってないので。
ひとり残ってしまうショナが切なくもありますが、美しいラストでした。
こっちはラストにスチルもなし、エンディングもなし、バッドエンドなんでしょうね。
私はてっきり、ショナのバッドエンドはもっと後味の悪い感じだと思ってました。
ショナが主人公を殺める的な。
ヤンデレ全開的な。
だが幸いにもそうならなかったのが良かったかな。

なんにせよ、ショナはひたすら母性本能をくすぐってきました。
薄桜鬼の時も思ったけど、私はこの手の子につくづく弱いみたいです(笑)。
以蔵もショナもそんな感じだもの。
さて次はカインルートかな。

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カインルート

ショナルートをクリアしたら、一気にクリアした感で一杯です。
私はパッケージのショナに釣られたらしい(笑)。
このルートのセーブデータを使ってカインルート攻略しました。
以下さらっとネタバレ感想。
アンジェには年下または同年代も割といたはずなのに、なぜこのゲームの攻略対象は年上ばっかりなんだ!


・カインは元家庭教師だそうで、彼のルートは生徒になる感じ。その生徒とラブラブになるっていうがまたネオロマンスですね。ルートは守るかそばにいるか。

・守る→身を寄せていた先にカインが帰ってくる。
・そばにいる→行方不明。

この違いです。
グッドエンディングの方が俄然ラブロマンスしてますね。
しかし私は刹那ラストも好きなので、バッドでも萌え。要はときめきがあればいいんです。

…うーん、ショナルートに比べると明らかに情熱が失せている…
次はジョバンニかユージィンルートをプレイしようと思います。
脳筋は好みじゃないがコンプのために頑張りましょう。
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ユージインルート

三週目はショタコンのような彼。
本人のルートに入って、やっとルノー(主人公の弟)を可愛がる理由が明らかになりました。
入らないとわからないこともあるんですね。

先にベストエンドからみましたが、ようやくルノーが生き残るルートで、ちょっと安心。
簡潔ですが、エンディング感想。

・ベストエンド→革命は失敗するも、ユージィンは生き残って戻ってくる。しかし記憶喪失。ルノーと三人で仲良し家族みたいなエンド。
・バッドエンド→戻ってこない。ルノーが失明してしまう。

と、大体こんな違いです。ユージィンのルートだとルノーが生き残るっていうのが大きいです。
反面、弟がメインになってる感じで、甘い感じは薄め。この辺りは好みがわかれそうです。

さて、次はジョパンニか他ルートか。レヴィアスルートをクリアしてしまうとおしまいって感じがします。
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ジョバンニルート

ようやくジョヴァンニルートクリア。
他のキャラより長く感じたんですが気のせいですか?
今までプレイしてきた中で、一番甘い展開でした。
…この歳で(ゲームとはいえ)「お姫様」なんて呼ばれるとは思わなかった(笑)。
途中のデートが甘々でしたね。
こんな展開がショナルートにあったら…あ、それはなんか嫌だ。
デートもドレスをいただいて、花を贈られて、オペラを観て、レストランで食事、と中々いい感じ。
途中でぶちこわされたけども。
さすが詐欺師なだけあって口が上手かったです。
これまでのキャラがまったくこの調子ではなくて、デートじゃなくて洞窟に閉じ込められて仲良くなるという展開だったためか、やけに乙女ゲーらしかった。
流れも、すれ違い→決戦前に仲直り。
話の大筋を変えるわけにはいかないんだろうけど、ジョヴァンニが悪人みたいになってたのが残念かな。

エンディングは、
・ベストエンディング→仲間が生死不明だけど、ふたりで逃避行。カジノで荒稼ぎしてます。うん、なんかジョヴァンニと逃げるとなるとそうなるよね。ここでもラブラブ。
・バッドエンディング→誰も帰ってこない、もちろんジョヴァンニも。短くて暗い。

このゲーム全般に言えることかもしれないけど(まだコンプした訳じゃないので断定しませんが)、どうころんでも革命には失敗する→でも主人公と一緒だからいいや、みたいな流れが仲間をないがしろにしてるみたいでちょっと気にはなります。
天空のレクイエムではどうやら全滅してた(んだっけ?)みたいなのでしかたがないかもしれません。
あと3人+他ルートが残ってますが、ここまでのプレイ遍歴見ると、私の好みがものすごく解りやすいと思います(笑)。

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キーファールート

このゲームも大体コンプしましたが、スチルをすべて集めたいのでまだプレイ中。
今回はキーファールート。
このルート、最終章がやけに長いです。
親しくなっても「娘」とか「小娘」って呼んでくるし、「お前」と呼ばれるのも甘さに欠けるような…。
サディストという設定的にはそうなるのかもしれませんが。
これまでのルートでは怪我なんてしなかったのに、洞窟に閉じ込められた時に主人公を庇って怪我をしたり、その後も侵入のために怪我をしたり、弟を殺したり、父親を殺そうとしたり{未遂)と、血なまぐさい展開が多かった。
主人公を気に入る理由は、歌が良かったから。
やけにあっさり惚れてくれます。
そんな彼のエンディングは、

・グッドエンディング→革命が失敗するも、双子の弟に成り代わって父親を看病しつつ暮らす。
・バッドエンディング→騎士団全員死亡。もちろん革命も失敗。

やっぱりどう転んでも革命は失敗します。
こうなるとゲルハルトもレヴィアスも同じ結果になる予感しかしません。
キーファーは弟への劣等感のようなものがポイントのルートみたいでした。
性格からして恋愛ルートという感じはしなかったんですが、途中のダンスがそれっぽかったです。
他ルートと比べて、ショナの出番が若干多かったような気がするのがちょっとうれしかったり。
それにしてもルノーの扱いがユージィンルートでしか重要にされていないのがもったいない。
主人公のおまけみたいなのがなんだか悲しい。
他のふたりとその他扱いのルートをクリアすればフルコンプも間近みたいなので、あとちょっと。
次はどうしようかな。

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ゲルハルトルート

ゲルハルトルートクリア!
このルートは海に連れて行ったもらったり、マリアの表情が豊かだったりと、他ルートとはゼンゼン違いました。
だからゲルハルト本人がいいというわけでもないですが。
水着を着るのもこのルートのみ、洞窟でも街でもないのはこのルートのみ。
しかしやっぱり展開は同じなのでした。

エンディングは、
・グッドエンド→敵の砲台を破壊しに向かった先で、閉じ込められて逃げられない、でも逃げられそう。で、主人公だけ逃がしてくれる。そこで離ればなれになるも、海賊になった主人公が襲った船にゲルハルトがいた!
・バッドエンディング→離れ離れになって、そのまま帰ってこない。マリアは無事。

と、他ルートとあまり変わらない結果。
幸い、直接的に誰が死んだとかの詳細は一切ありません。
でもレヴィアスあたりは確実に有罪だよね…

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クロニクルモード

たまには息抜きということで、あとルートはレヴィアスだけ。
スチルも大体集まったし、他視点の話を進めました。
案外ここで回収できるスチルも多いんですね。
短いけど他の視点で見られるというのはいい感じ。

・ヴァーン→主人公の魔導の力を封印したとかなんとか。孫が大事なのはなんとなくわかったけど、じゃあ本編でもうちょっとなんとかなんなかったのという印象。
・マイレアス→息子が大事なのは伝わってきたけど、奥さんに対する仕打ちがひどい。息子に両親を殺させる(しかも自分の遺言はちゃんと伝わったのかわからない)とか。鬼ですか。
・ウォルター→本編でちらっと出てた父親云々の設定はこのためだったんだ。でも攻略キャラでもないし、たったのひとつ分しか話がないので、あっさりしすぎ。
・カーフェイ→処刑された仲間ってこの人だったのね。あまり深く考えなかった。
・ヨハネ→舞台裏はなんとなく想像できたけど、なかなかの小物感。こいつひとり(と弱い騎士団員)だけで騎士団長みんながやられたのかと思うと…

やけにあっさりした感じですが、ホントにこうなんだからしょうがない。
スチル回収が楽だったのはいいけど。

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レヴィアスルート

最後にレヴィアスルートクリアしました。
微妙に彼のイベントが追加されてはいたものの、騎士団ルートとあまり変わらない感じでした。
まあ天レクに繋がる話だと思えばしょうがないんですが。
天レクをまたプレイしたくなりますね。
ショナinゼフェルをもう一度も見たい。

エンディングまでの流れは最初の騎士団ルートとあまり変わらず、他のキャラが全滅してしまいました。
ショナは自分のルートだとちゃんと生き残るのに、このルートだとあっさりお亡くなりに…。話の都合上、しょうがないといえばそうなんですが、なんだか寂しいです。
ルノーもユージィンルート以外ではどうあがいてもああなるとなると、扱いに泣ける。
そしてやっぱり、ヨハネあの野郎!

ここまでクリアしてもCGが埋まらないので、もうちょっと頑張ろうと思います。
ショナだけでもコンプしたい!

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祝☆フルコンプ

しばらく間が空いてましたが、どうにかフルコンプしました。
攻略サイト様の情報を頼りにやってましたが、選択肢によっては好感度に影響があるようで。
好感度が低いと閉じ込められたり、最後の戦いの時に身を引いたり、自分が死んだりしました。
一部キャラはCG多めだと思ったら、バッドエンド絡みだったんですね。
自分の意識が遠ざかってく時のショナスチルがまたグッとくる!
バッドエンドでも、天使のようなショナが見られるとは嬉しいじゃないか。
コンプ記念イラストもありまして、頑張ったかいがあったなぁ。
ショナが可愛いv畳む


#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #アンジェリーク魔恋の六騎士
旧記事:幻想水滸伝1&2(PSP移植版)プレイ記録

一週間ほど前、十日間ほど田舎に行っていました。
本を持っていくのが主な目的でしたが。
向こうは食べ物は美味しいんですが、本もゲームも何もないです(笑)。
そんななか、PSPに移植されていた幻想水滸伝1&2は夢中になれるゲームでした。
一度はリアルタイムでクリアしているんですが、大人になると気づかないところまで作り込んでいて、さすがは名作だと感じ炒りました。
1は坊ちゃんが紋章を受け継いだことにより、周囲の大事な人の命までも奪っていくという、悲劇的なストーリー。坊ちゃんのそばに残ったのは(108星が集まっている場合)グレミオだけ。他は戦争が終わったらそれぞれの場所に戻ってしまいました。坊ちゃんは初代大統領の座を捨て、彼と旅に出るのでした。
2は主人公は坊ちゃんでも何でもないんですが、彼の周囲の人間関係が濃い眼。姉のナナミも主人公と同様にゲンカクに引き取られた養子。ジョウイはいい家に生まれた貴族なんですが、なんでそこまで主人公とナナミに好意的なのか。本人にしかわからない友情の絆です。
そのジョウイがある事件を起こしてからは、全体的にきな臭くなっていきますが、それも上位のせいではないと思いたい。…そう、私はジョウイが大好きですv敵対しようが、やることがえぐいことだろうが、上位のせいじゃないと思いたい。
そんなプレイヤー(=私)の思うがままに勧めていると、大抵バッドエンドよりになるんですよね…いやバッドエンドも嫌いじゃないけども。
2で108星を集めた時のあの演出は涙なしでは見られません。

結論:幻想水滸伝は名作。

その後もゲームの続きをプレイできていればよかったんですけどね。ハードがどう変わるのか読めなくて現状維持です。
いつか3と4だけでもプレイしたい。

#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #幻想水滸伝1&2
旧記事:大逆転裁判2プレイ記録(まとめ)
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その1

発売日当日にゲットだぜ!
どうも通常の逆裁6が合わなかった(というか、御霊の託宣システムがややこしかった)ので、ずっとこっちの続編を待ってました。
こんな時間帯にこのブログ見てる逆裁プレイヤーはいないよね?
一応改行でネタバレ。


・事前情報でなるほどくん(龍ノ介)のイトコが出るとは聞いていたけど!そういうことだったのか!かわいい子だななんて思ってたら、可愛くて当たり前じゃないか。まさか公式でそれをやってくださるとは!
・しょっぱなからの被害者のシルエット、これ見ただけで前作プレイした人には誰だかピンとくるでしょ!そんくらいシルエットって大事なんですね。坊や呼ばわりしていた彼女が、まさかこうなるとは。
・すさとちゃん、帰国してからこんなことに巻き込まれるとは災難だなぁ。でも亜双義のことを想い出してくれるのは嬉しいv回想でも、イケメン分は欲しいのです。
・最初の被告人は、あのノリはてっきりここでも百合か!なんて思ったけど、その状況じゃしょうがないね。うん、しょうがないよ。だって凛々しい美少年だもん、どう見ても。
・漱石さん、ロンドンで犯人扱いされるんじゃないの?なのに一話から登場とか、なるほどくんより出番多いんじゃないの?しかし出世したなぁ。前作じゃ、ひたすら疑われる犯人扱いだったのに。
・刑事と聞いて、来るんじゃないかと思ってたよ、吐血刑事。カンペキっていってるわりには穴が多いんだよね、この人。
・しかしまた、奇怪な状況で殺されたものだ。この時代の水着ってこうだよね。なんというか、時代がかったロマンもいいんだけど、デザインがなぁ…。
・そして新たな承認を呼ぶということでいったん休廷。新聞記者って、はみがきさん思い出すな。

(ここまで、プレイして、いったん中断)

続き

・証言が今回は矛盾も簡単に見つかるけど、万年筆がひたすら気になる。
・すさとさんさ、正直、なるほどくんより弁護士に向いてるんじゃないの?ピンチの時が少ない気がする。父上のおかげかもしれないけど。
・どうにかよしずの後ろから刺したことを証明…って、刺したこと自体は無問題?そんなんありか!
・やっとでてきた毒の話。ここからはノーミス。やっぱり万年筆か。
・W乙女の投げ技、かっこいい!女の子が投げ技遣うっていいよね!これで亜双義が生きていたら、武道派弁護士コンビになっていたというのに…!なんというイケメンの無駄遣い!
・裁判長とすさと父、知り合いなのかよ!しかもやけに親しそう。更に娘にも秘密とは…続編フラグですか?
・漱石さんは今回も事件に巻き込まれるんですよね、わかっています。事前情報でね。倫敦万博だったっけ?この人もついてないひとだ!
・ラストのすさとさんモノローグ、あれは倫敦あての手紙だったのね。キリのいいところで次の話。

以下、未プレイです。

とにかく、亜双義分が不足してるんですが、どうにかなりませんかね?
次から回想で登場するのを期待するしかないか…あぁ、寂しい。
___

その2

はいはい、二話ネタバレですよ。
こんな時間にこのブログ見てる方も、そもそもこの記事自体すぐに流れるだろうけども、一応改行。
日替わりお題小話がお目当ての方はカテゴリーよりどうぞ。
以下、ネタバレにつき改行


・すさとさんが日本に帰国したし、どうするのかと思ったらそう来ましたか。というか「二つ目の事件なんてあったっけ?」と思っていたのに、こんな事件が!後付けとは言わない。
・ホームズさんの頓珍漢な推理は聞いてて飽きないな。いや、せっけんを食べるわけないじゃんか。その点からしておかしいって思おうよ(笑)。
・どうも今回の証拠品が地味だなぁ。しょうがないけどさ。
・探偵パートではこれと言って記憶に残るのはないな。論理と推理の実験劇場は楽しかったけど。試しにわざと間違えたりね。

・法廷パート、陪審員が出てくるあたりからが本番です(私的に)。見覚えのある顔が多いなと思っていたら、話はどうでも良さそうな方向へ。瓦斯がどうしたって?
・あのせっけんがここまで重要になるとは…。たしかに出てきた時から怪しかったけどさ、まさかこんなことに使われてるとは思わないでしょ。
・バンジークス興まであまりのくだらなさに言葉を失っておられます。
・そして審議されていない、本当に毒が入っていたのかということについての審議は次回へ持ち越し。

※ここで夕食につき中断。以下続き。

・探偵パートにて、また胡散臭いものを開発したホームズさん。原作でも化学実験好きだしね。でも指の痕跡ってあんた…かなり使い道が限定されますね。
・やっぱり胡散臭かった、不自然な床板の下からなんか発見。この写真の青年はビリジアンさんの病室にあった人じゃないか。一気に怪しくなってきた。
・漱石氏から散々聞かされる呪いの話。うん、そこまで行くと呪いとしか思えないのもわかるよ。

・法廷パートの尋問、詐欺師がなんかうっとおしいな!いちいち引用しないと喋れないんかい!
・今回は評決速いなあ。そんなに急がなくてもいいじゃないかぁ。でも今回は社長夫人は黒なんですね。
・また瓦斯が話題に。うん、今回の事件にはだいぶ重要らしいね。
・あのうさん臭い奴は殺すつもりだったわけですね、漱石さんを。でもその前に命を狙われていたわけですが。犯人はやっぱりグリーンさんか。やっぱり恋人関係の恨みかな?


たぶんこの話は次回の法廷パートで完結だと思いますが、キリのいいところで電池が切れそうなので中断。
…それで、この事件のどこにすさとさんの父上は思うところがあったんだろうか?現時点では見当もつかないな。
__

その3

まさかこんな時間にこのブログを見てる方はおるまい!
起きてたとしてもここは見ないだろう、たぶん。
そんなわけで二話ラストまでネタバレです。


法廷パート続き(ラスト)
・ビリジアンさん、やっぱりあの瓶の中身はストリキリーネだったのね。ねずみも死んでたしね。
・名前からして犯罪者っぽいけど、本当にそうだったとはね。このペテン師が!
・病室の「調べる」コマンドで大体関係は察してたけど、調べなくても話は進んだのかな?そりゃ、恋人を殺されちゃ、怨むよね。
・あのカード、てっきり同じものが二つあった的な反論が来るかと思ったらそうでもなかった。というかビスケットのくずがメニューってどうなの?しかもそれが高級とかさ。アンダークラスなの?
・探し出す方法、で随分間違えた!そうだ、すっかり忘れてたよ科学捜査。
・そんなわけで三十分で見つけると言っていた名探偵さんは、結局「一日」で見つけてくれました。
・あの首輪って、前作のパスカヴィル家の犬の元ネタかな?時系列的にはすさとさんが帰国する前だし、そうだよね?
・次回は倫敦万博か。ジーナちゃんが助手になるのかな?見習い刑事待ってました!
・…ところでイケメン分(亜双義成分)、少なくないですか?親友なんだよね?もっと思い出してくれよ!
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その4

第三話まで来ましたよ!
これまでのは前哨戦といった感じで、あっさりした事件でしたが、ここからが本番っぽいです。
簡単な感想もネタバレですし、この時間帯だと普通にこのブログをご覧の方もいらっしゃるかもしれないので、改行しときます。
まぁ、すぐにネタバレ下げ用の記事を適当に書くつもりでいるんですけどね。


・最初の探偵パート、色々調べてたら三時間もかかったという。万博会場の調べていないところがわからなくて、かなり時間食ったなぁ。上方向を調べられることに気づかなかった。
・バンジークス卿って貴族だったの?なんか高そうな服着てるなぁとか思ってたけど、それは主席判事さんもそうだし、御剣や冥ちゃんといい、検事ってエレガントな服を着るのが伝統だと思ってた。
・襲撃されちゃうとか、検事災難。お付きの仮面の男になるほどくんは何か心当たりがあるみたいだけど、もしかして亜双義だったりしませんか?つい期待しちゃうんですが。でも死者が生き返るってのはいくら何でもないよね。レイトンの時もトリックだったし。
・ジーナちゃんが警部とか普通に信じちゃったけど、自称なのね。そりゃそうか、いきなりなれるわけないしね。てっきり一緒に来てくれるのかと思ったのに見張りかよ、ちぇ!
・蝋人形の館は好きvああいう胡散臭いというか、おどろおどろしいところって好き。マダムって金髪ロングの三つ編みとか、いいですねvでも型は取られたくないな。
・というかホームズたちの生活ってそんなにひっ迫してたの!そりゃ保護者としちゃ頑張って稼がなきゃね。でも500は吹っ掛け過ぎだと思うんだ。それに対しての記念撮影料金は良心的ですね。
・でた!いつもの滅茶苦茶推理!蝋人形を人間に間違えたり、人間を蝋人形に間違えたり、相変わらず愉快な人だ。なんというか「迷」探偵だなぁ。マダムの煮えたぎった鍋の中身が恐ろしい。
・そして明かされるバンジークス卿の事件の正体。あの肖像画は兄だったのかな?雰囲気は似てるんだけど。シャーロックといい、検事の方のバンジークス卿といい、やはり活躍するのは「弟」なわけですね?兄が活躍するパターンもそろそろみたいな。
・旧友との会話の中だと、案外普通なバンジークス卿。昔の性格とか聞いた見たけど、全然今と結びつかないんですが。まだ御剣の方が意外でもなかったよ。英国に名を残す犯罪者ってどんな感じだったんだろう?そしてお兄さんとの思い出の回想はあるのか?個人的にはショタバンジークス兄弟希望です(ぼそり)
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その5

まさかこの時間にこのブログを見ている方は(ry
ちまちま進めてます、逆裁。
現在
三話の最初の法廷パートクリアしました。
そこの感想です。ネタバレにつき、一応改行。


・ベンジャミンさんとバンジークス卿のやり取りに友情を感じる。こんな感じなんだね。それにしてもベンジャミンさんの決意は固い。
・今回はやけに登場人物多いな。大逆転裁判は前作からこうだったかな?
・レストレード『警部』の証言に割り込んでくる少年。名前長すぎるよね。そりゃなるほどくんだって略したくなるよね。
・気球が一体何の関係があるのかと思っていたら、思わぬところでクロスボウと関係があったとは。てっきりあれ、凶器だと思ってたら。だったらドライバーは違うよね?
・今回の法廷パートでは陪審はなし。なかったらなかったで、寂しいものですね。
・ドビンボーさんとバロックと言い合う仲のバンジークス卿が微笑ましい。昔は明るかった(?)らしいし、妄想が滾るなあ。(色んな意味で)
・で、すさとさんと再会。うん、というか一話から出てたから、あまり不在って感じがしない。でもおかえりすさとさん!
・今回は短めの法廷パートでしたね。次は探偵か。機会を作った人の特徴を聞いて、マダム・ローザイクのことかと思った。


次からはたぶん、すさとさんと調査だ!
楽しみだなぁv
__

その6

第三話、法廷その3か4までのネタバレです。
まさかこんな時間にこのブログを(ry
一応改行しときます。
すぐに新しい記事を書くんだけどね。

・すさとさんと一緒に調査!懐かしいとはあまり思わないのは、これまでずっと出てたからだろうなぁ。
・亜双義の死に疑問の声、でもすさとさんは死んだものと思ってる…乙女心ですね。
・そして前作からの謎だった、パスカビル家の犬のことを知っていた理由判明。これ、もう法廷パートまでいった後だからのコメントだけど、知ってて当然だね。いや、はっきり言われたわけじゃないけど、ここまでの情報を総合するとそうなるじゃないか。
・そして従者と会うすさとさん。やはり感じるものがあるんですね。亜双義かもん!
・ジーナちゃんもすっかり刑事に馴染んでるね。って、この話からだけど!って、巴里ですか。また急な…。でもそれはないよね、ストーリー展開上(そういうこと言わない)。
・警察犬さっそく大活躍!でも時間はかかるのね。
・蝋人形の話とか、色々興味深い事実判明。なるほど、真犯人(仮)はかつての事件の目撃者だったわけですか。というか、写真になにを収めたのかが気になるんですが。
・法医学きました!なんか怪しげな娘さん?いるんですが、子持ちですか?あまり話せなかったな…。
・いよいよ工房見学。ここで論理と推理劇場が始まった。っていうか、色々ムリのある重力説ですね。私はてっきり部屋全体が逆になってたのかと思ったら、そんなオチか。まぁそんなもんだ。というかなるほどくん強運だね。
・きんこに収まるサイズのスリムで羨ましく存じます(本音)。


以下、法廷パート

・従者ぁ!あの太刀筋、どう考えてもあの日本男児としか思えないんですが!しかも記憶喪失だと?ベタだけど、ホントにベタだけど、亜双義が検事になるのかな?「御剣」と「亜双義」ってどことなく似てるし、愛刀は「狩魔」だし、亜双義って御剣のご先祖様なんじゃないの?後付け設定だろうがそう思うとたまらなく萌えるんですが。
・そして亜双義…もとい従者に剣でワインを開けさせるバンジークス卿。そんな真似ができるのも亜双義でしょ?この話の「亡霊」って二つの意味だったのかな?
・ぶっちゃけ、今回の依頼人どうこうよりも、亜双義再登場とバンジークス卿の過去の方に興味があるよ。っていうかそっちばっかりしか興味ないよ!
・技術者のことはどうでもいい。とにかく上記ふたつが気になる。
・そして大体の予想通り、手品の種は蝋人形でした。だと思ったんだよね。てっきりマダムが共犯だと思ったのに(だって、彼女の蝋人形ってすべてコピーできるんでしょ?じゃあ指紋も出来そうじゃないか)…一応疑ってたけど、メインメンバーだろうし、違うと思ったら…
・そこで陪審が横やりを入れてきたので最終弁論。ここで、意外な事実発覚。法医学の専門家、まさかの旧姓登場。正直どこに出てきた名前だっけ?って思いました。法廷記録はチェックしてるのに見落とした。
・次の証人はマダムか…。そろそろバンジークス卿の兄君さまの情報が来るか?しかし残念、続きは夜行バスの中で眼が覚めたらにしよう。色々準備もあるし。亜双義が顔だしした時に中断は悲しすぎるからね。


さしあたっての総評:とりあえず亜双義が90パー位の確率で再登場フラグが立ってるのが大変嬉しい。そして最高権力者の命令ということは、検事側につくわけですね?…やった!これからは法廷パートの度にイケメンが拝めるぜ!
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その7

田舎にいる時にクリアしました!
いやいや、色々と妄想が膨らみますね。
以下、ネタバレです。
でもまさかこんな時間に(ry

・やっぱり従者は亜双義でした!というか、あの仮面とのミスマッチぶりは思わず笑ってしまった。せっかくパッケージにも大きく描かれてるのに、仮面で台無しじゃないか!なんというイケメンの無駄遣い!父上って叫んだ時の亜双義のショックがたまらないですね。苦悩するイケメンやよし!
・亜双義は学ランの方が好みだけど、現在の白い恰好もいいです。あ、四話の話です。バンジークスさん、容疑かけられちゃいましたね。兄上のお話まだかな?(しらじらしい)でも死なないだけましですよ。グレグソン刑事は思い返せば死亡フラグが立っていたのかもしれない。ほら、「この事件が終わったら、ジーナを連れて巴里に行く」的なこと言ってたし。それそのまんま、「俺○○したら、××するんだ」的台詞じゃないですか。
・亜双義の白服も慣れればいいと思えますが、やはり学ランの魅力には敵わんね。なんといっても、学ランは学生限定という感じがしていいのです。スーツ好きはブレザー萌えかもしれませんが、学ランの最大の魅力は、学生限定というところにあると思うのです!しかも暗い色は腰を美しく見せるのですよ!亜双義といえば赤い風が吹く的なこと言ってなかったっけ?だからあの鉢巻のひらひらがたまらんのじゃないか。ひらひらといえば、御剣もひらひらじゃないか!あー、これもう、亜双義が御剣のご先祖様じゃないか、たぶん。…って、なんで逆裁の話なのに学ランを語ってるんだ。
・亜双義の父上の仇がバンジークス卿。バンジークス卿の兄上の仇が亜双義パパ。うーん、もどかしいかんけいですね。…というか、この流れにこの証拠品に加えて、三話のあのオチでしょ?この時点で黒幕は一人しかいないと確信しますが。そんな真似ができるのってさ、ひとりだけしかいないよね?
・亜双義の生存は色々と無理があるんじゃないかと思いつつも、法廷パートでイケメンが拝めるとなると、それだけでいいってなってしまう。なるほど(ご先祖の方)くんよりも亜双義を捜査して、ダメージくらいまくってみたい!イケメンが焦るところとかニッチな萌えかもだけど、くるもんがありますよ。
・というか、ずっと「亜双義」ばっかりですね。すさとさんとかアイリスちゃんとか、バンジークス卿とか話そうよ。って、ドイツ語の歌を歌ってるのはすさとさんパパだった!しかもアイリスちゃんのパパ疑惑まで浮上!不潔です!
・ショタ義かわいいな。面影がきっちり残ってるのがまた、憎い演出です。亜双義家は武芸の家系、狩魔という弟子もいる…ということは、のちの狩魔豪と冥ちゃんのご先祖様というわけですか?パパはともかく、冥ちゃんのご先祖様ならさぞかし美形なんでしょうね。亜双義の面影がある的なことをなるほどくんがいってるけど、あまり似ていないような…。亜双義があんなイケメンなのは母上似?日本刀の似合う学ラン男子っていいね!
・すさとさんも技を使えるわけだし、亜双義とはお似合いだと思うんですが、どうでしょう?幼馴染的な関係なわけですよね?カプ妄想が滾るなぁ。



はい、クリアしてます。
したうえで、途中までの感想というか、個人的な萌えを語ってます。
…読み返してみたら、ほとんど亜双義関連のことしか言ってないし(笑)。
だって、亜双義がけしからんイケメンだから…亜双義かわいいな!(カッコいいじゃなくて、かわいいです)
__

その8

たぶんそろそろネタバレも解禁だろうと思われますが、一応未クリアの方のために改行。
いやー五話はいちいち萌え萌えが止まらない!

・五話は大探偵コンビの論理と推理劇場から。すさとさんパパのタップダンスお見事です。観察する時のコメントがいちいち面白くて、正解を見つけてもすぐには選ばない。でも金庫の番号はすぐわかったけど、読み取れなくて何度かミス。いや、あのカタチはこの数字に見えるじゃんか!
・ジゴクさん怪しいオーラプンプンですが!何か後ろめたいことがあるから逃げるんだよね?なんでもで買い物が好きなんだっけ?この時点でもうグレグソン刑事の殺害現場特定。
・亜双義はなぁ、学ランに鉢巻がとてもよく似合っていただけに、衣装チェンジは惜しいな。あの仮面は思わず笑っちゃったわけだしね。パッケージにはでっかく載ってるけどさ、ぶっちゃけイケメンの無駄遣いじゃないか。亜双義検事の響きはいいけど。巻物読むのもいいけど。でも亜双義の腰には名刀が似合うんだよ!
・いちいちバンジークス卿に突っかかる亜双義がかわいいですv尊敬してた父上の仇だもんね。でもなるほどくんの父上が気になるんですが、スルーですか?なるほどくんはプロフェッサーの顔を見ただけで「この面影は…!」ってなってたけど、私からしてみればあまり似てないよ?でも似てるってことは、亜双義が年を取ったらああなると?ひげになると?それは見たくないな。
・なんと現場にいたという亜双義。証拠のつきつけはちょっと難しかったかな。あれ角度を調整するのにてこずった。ここで証拠品に狩魔げっと!よっしゃ、亜双義の愛刀だ!それにしても亜双義は大冒険したのね。上海から英吉利って…すごい大冒険。成歩堂の冒険じゃなくて、それは亜双義の冒険じゃないか。そんで記憶喪失だからあのヘンテコ仮面を何の違和感もなくつけちゃうわけですね?普段の亜双義だったら断固拒否しそうなのに。記憶喪失とはいえ、亜双義を仇の元で働かせるヴォルデックスは鬼畜。
・ウサギのお守りは真っ先に調べたけど、すさとさんにとめられちゃうし。通信機かなにかと思ってたら、やっぱり通信機だった。…けど、どうやって痛みを伝えてるんだろう?


とりあえず、途中はどうだったかを思い出しつつ列挙してみるとこんな感じに。
うーん、主人公よりも亜双義に肩入れするのはイケメン好みとしてはしょうがない。
次か次か、その次辺りでプレイ日記もおしまいかな。

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その9

クリア済みで白々しいけど、プレイしていた時に思ったことを箇条書き。
亜双義好きにはたまらない展開ばかりで狂喜ですよ!
以下改行しときます。


・証拠品集めはいちばんの萌えは亜双義文書!亜双義の父上の遺書ってだけでときめくなぁ。ショタ亜双義も今の面影ありますね。なぜこのスチルは証拠品ファイルできないんだ!せっかくのカワイコちゃんが!亜双義家は武芸の家系。ではすさとさんも門下生だったりしませんか?弟子に「狩魔」がいるって!それもろにあの狩魔豪の祖先じゃないか!あぁもう!萌えすぎて困らない!
・検事の亜双義が持っていた武器は、英語と法律の知識。それだけでイギリスに辿り着けるとは思えないが、武芸の一族だから体力はあったんだろうな。…というか、うれしいけどさ、なんであの状態で生きてんの?応急処置が遅れたら確実に死んでたじゃないか。
・グーロイネちゃん、マスク外した方がかわいいのに。きっとメスは彼女が使い倒したんだろうな。それにしても娘にグロイねってつけるママのセンスよ…。
・ヴォルデックス興が怪しくてたまらないんですが。絶対コイツ黒幕だろ!だって兄が犯人って4であったし。また兄が犯人となるとネタ切れかと思うじゃないか。というわけで、この事件にはまだ裏があるね!

以下、法廷パート。

・いちいち突っかかる亜双義がかわいい。ホントに父上が好きなんですね。すさとさんとは七歳差…十分カプとして成立するな。私としてはアリだ。しかし、なるほどくん攻めのBLもいい! 結論:亜双義はどう転んでもおいしい。
・クリムトさんが実行犯だった…だと?弟ショック!緋色のインクというのは原版の緋色の研究からだよね?証拠品のデータですぐにわかるな、この辺は。
・猟犬が凶器。犬を飼ってる貴族ってことで疑われなかったんだね。検事だから?この辺で奥方がいたとのこと。バンジークス卿は当時の兄上よりも年上(だよね?)なのに誰もいないとは…。なんか寂しくないですか?
・亜双義の父上は決闘を申し出たと。そこで決着をつけることになったんですね。遺書を書く時間を残してくれる亜双義の父上はいい人だな。ここには書けないもう一つのことって、なにか告発かと思ってたんですが…まさかあのこととは(この辺ネタバレのネタバレ)。
・ここで口を滑らせたラスボス。っていうか、普通に疑ってたよ!そんな権力のある人ってあんたしかいないやんか!
・真犯人だと告発しても平然としてるラスボス。うん、なんか時間にうるさいオッサンだとしか思ってなかったけど、ここまで開き直られるといっそ清々しいな!陪審もいないから、独壇場ですね。…今こそアレの出番だ!ということで耳を引っ張る。
・ホントに滅茶苦茶ですね、ホームズさん。ホログラムとか開発できんのかよ!女王陛下への謁見は兄のつてですか?マイクロフトさんがいるのならビジュアルも欲しかったな。そしてそこでもハーブティーを飲んでいるアイリスちゃんは大物。
・いくら検事局で一番偉くとも、国で一番偉い人には勝てませんね。そんなわけで、さよならヴォルデックスのオッサン。

これ以降は最後のプレイ日記でネタバレをふんだんに含みつつ語ります。
その後は亜双義関連でじっくり萌えを語りたい!すさとさんのあの選択は幼馴染萌え的には納得いかねえですよ。
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その10

まさかこんな時間にこのブログを(ry
でももうクリアした方がほとんどですよね?
一応ネタバレ改行しときます。

・パスカビル家の犬を彷彿とさせる、猟犬を凶器にした事件。その犯人は、なんとクリムトさん!これにはバンジークス卿ショック!亜双義も父の死の真相にショック!
・亜双義文書が武器だというのはそういうことか。というか、亜双義の父上はだいたいどうなるか知ってたよね?だからすさとさんパパに身重のクリムトさんの奥方様を頼んだんですよね?ジゴクは信用してなかったのね。鋭いや。
・クリムトの決闘の跡とみられていたのは、ホントに決闘だったのね。何か深い意味があるのかと思っていたらその通りだったよ。亜双義パパと決闘っていうのは、負けた方が罪を被る的なやりとりでもあったのかしら?弟に心配かけたくないというのはどっかの弁護士の兄貴に見習わせたいくらいです。
・この辺亜双義がショック受けまくりですが、この頃になってやっと、白い亜双義もいいものだと思い始めました。学ランの方が好物だけどさぁ!これはこれでいいんだ!
・狩魔の頭をひねってって、これ日本人に見せたらすぐにわかることだろ?もっと隠そうぜ…
・ヴォルデックスの本性は凄いっすね!なんか狂信者って感じで怖いよ!傍聴人も賛同すんな!
・そこでホームズさんが女王陛下とお茶をしながらご登場。そうだよね、一番偉い人って言ったら、もうその人しかいませんよね。
・女王陛下の名の元に!というわけで事件解決。亜双義はバンジークス卿を許せないままでいいと思うよ。そんな緊迫した空気を和らげるような、急に叔父になったバンジークス卿と少女。いやあ、この作品って女の子が強いですね。
・なるほどくん帰国か。てっきりすさとさんは亜双義のそばにいたいと思うのかと思ったら(ややこしい)、なるほど君を選ぶわけですか。私は認めんぞ!亜双義とすさとさんのカプを推したい!さらになるほどくんと亜双義を推したい!ちょっと妄想してみますv
・狩魔とサーベル?で誓いのポーズ。いいな。たまらないもんを見せてもらいました。


総評:亜双義生存は無理があると思いつつ、やはり萌えずにはいられない!イケメンたまらんです。絡みとしても、因縁としてもオイシイ展開でした。3はまだかー!

#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #大逆転裁判2
旧記事:小説「かがみの孤城」感想

日替わりお題投稿しないと見事に記事数が激減した当ブログです。
うちの方だとすっかり肌寒くなっております。皆様いかがお過ごしでしょうか。
一年のうちで一番好きな季節なので、ここぞとばかりに過ごしやすい日々を満喫しております。読書の秋とか芸術の秋とか。
そんな中、本日かがみの孤城を読破したので感想を書きたいと思います。移動中や待ち時間が大目にあったために一気に読破できました。
前々から書店で見かけたり、雑誌で書名を見かけたりしてはいましたが、正直そこまで食指が動いたわけではなかったんです。なんだか失礼ですが。でも図書館から借りて読んでみて、読破後にじんときました。リアル泣きはしないけれども、心に残るほんわかした読後感がとてもよかった。文庫購入検討しようかな…
レビュー的に内容に触れて感想書くと一番いいところが不意打ちでネタバレになるので、ざっくりしたよかったところだけ書きます。


主人公のこころちゃんは中学一年生の時点で学校に行っていません。不登校です。
お母さんはそんな娘を心配してフリースクールに通えるように手配はしますが、こころちゃんは行こうと思うとお腹が痛くなってしまって無理でした。正直にそう言って行かないことにするこころちゃん。無理しなくていいという態度ではあるものの、正直行って欲しい様子のお母さん。
中盤くらいまで読み進めると判明するんですが、こころちゃんがこうなるのも無理もない過去があったんです。同じことになったら私も無理だ。これで大体想像つきそうな事情ですが。
こころちゃんの部屋には鏡があり、そこからお城のような場所に行くことができるようになります。本当にいきなりなんだ?状態ですが、簡単に言うとこうとしか言えないので。
その城の中でこころちゃんと近い年齢の中学生六人と出会います。いきなり邂逅した七人の中学生の前に狼の仮面をつけた少女が現れ、こんなことを言います。
「この城にある鍵を見つけたら、何でも願いを叶えてあげよう」
様々な事情を抱えた七人。彼ら彼女らも願いが叶うとなるとやはり気にはなるものです。
おまけにおまけにこの城はなかなか居心地がいい。
自己紹介を済ませ、城にまつわるルールや好きなようにいてもいいと聞くと自然と交流が生まれます。約一年間だけこの城に来ることができる。
大体予想はつきそうですが、ここにいる七人の中学生には共通点がありました。みんなそれぞれの事情で学校に行っていません。
終盤にそれぞれの事情がわかってきます。まさかここまで重かったのかとびっくりしました。中学生にこれは重い!登校できなくなるのも無理もない!
けれどもこの本のラストまで読むと一気にほろりと来ました。なんか自分単純すぎだろうと思わなくもないけども実際そうでした。
胸糞悪いところもありましたが、友達がいないぼっちなこころちゃんも最終的に素敵なオチに向かうのでそこも好きになりました。メインキャラじゃないけど萌ちゃんが好みでした。ああいう子好き。
第一印象的に一番意外だったのはポニーテールの子でした。リア充タイプだと思っていたのに…この子に一番予想をひっくり返されました。親身になって寄り添ってくれる喜多島先生も癒し。
詳細語りたいところはまだまだあるのですが、ひどいネタバレになるので黙っておきます。
とにかく読み手に訴えかけてくるような作品でした。
途中の描写がリアルで悩んでいる方には刺激強めかもしれません。そこだけ注意点かな。
畳む



#お引っ越し記事 #小説感想 #かがみの孤城
旧記事:本好きの下剋上感想

アニメ放送してたのは知ってたんですが、キャラデザ的に幼い少女の話だとばかり思って、いまいち読む気になれなかった「本好きの下剋上」。
だがしかし。
あらすじ読んでみたら、主人公が本好きだと知って一気に興味がわきました。
私も本好きだから共感できそうだなって。
実際読んでみて、マイン(麗乃)ちゃんの本が読みたい禁断症状に深く共感。
本を浴びるように読んでいた麗乃ちゃんは、事故に遭ってファンタジー世界に転生します。
正直まだ転生のお約束とかそういうのはよく知らないんですが、現代の知識と記憶を持ったままでその世界の住人に転生するらしい。どうやってそのファンタジー世界に転生するのかとかそういうのは置いておいて。
以下ネタバレにつき畳みます。


図書館に就職が決まっていた麗乃ちゃんは、ファンタジー世界では六歳の少女に転生。六歳ですよ?少女というか幼女。マインという名前の少女になっていました。
本が好きで、事故に遭った原因も本を読みながら歩いていたのが原因という筋金入り。
転生したし、ファンタジー世界では暖かいお風呂もないし、シャンプーもないし、食事も苦労するし。
そんな不便な生活でも、本が読めればそれでいいという、ある意味さすがなマインちゃん。
が、現実でも中世は現代ほど本が流通していたわけじゃなく。
このファンタジー世界ではなおさらのことでした。
本を持っているのは身分の高い人(主に貴族)だけ。
そもそも、本どころか紙自体がとんでもなく高級品。木で作った紙なんてものは存在しません。あるのは羊皮紙だけ。
これじゃあ本を読むなんて夢のまた夢。
それでも諦めきれないマインちゃんは粘土板やパピルスといった、歴史上に実際存在した代用品を試してみますが、どれもうまくいきません。
ただ、現代の知識があったので、ファンタジー世界ではその知識は金の成る木。商業ギルドの商人の援助の元、試行錯誤の末に紙の試作品を作ります。
他にも即席シャンプーやら、料理のレシピやらをこの世界に持ち込みお金を稼ぐようになります。
これで万々歳とはいかないのがこの作品の面白いところ。
マインちゃんは病弱で、この世界独特の病を患っていました。
身食いと言われるその病の治療には莫大なお金がかかります。しかも一度治療すれば治る類じゃない。
この病を持っている人は貴族の元で治療に必要な品を提供してもらう代わりに一生飼い殺しにされるのが関の山。
どうするマイン?
と、そんなときに思いもよらぬ方向に話は進みます。
神殿には貴重品である本があり、そこには治療に必要な道具もある。
ならばそこで巫女として働けばいいんじゃない?
まあ、そんな簡単な話じゃないんですが、ざっと説明するとそういうことになりました。
マインちゃんはそこで働くことを決めます。
ここまでが第一部。
現時点で一部までしか読了してないんですが、必ず続きを読む予定。
というか、この物語かなり長いみたいなのでじっくり物語を堪能したい私みたいな人にはうってつけ。
本好きのファンタジー好き、あとは工夫して生活していく系統のお話が好きな人はかなり楽しめると思います。
そういえば私は限りある品物を工夫していく系統のお話好きだったなあ。
ヨコハマ物語でも万里子さんがばらばらの品物をさばいていくところが一番面白いと思ったし。創意工夫系のお話って面白いですよね。
_____

2部感想

ようやく続きが読めました!
続きが読めるようになってからというもの、ずっとこればかり読んでます。マインちゃんの本への愛には共感しかありません。
前回まで(第一部)ではマインちゃんは兵士の娘でした。
この作品の世界観は、貴族>>(越えられない壁)>>>平民という身分の壁があるのです。
当初は病弱なだけだと思われていたマインですが、実は魔力が多い身食いという病を持っていました。
魔力は貴族しか持っていないもので、たまーに平民に魔力があって生まれてくることもあるらしい。けれども溜まった魔力を魔術具というめちゃくちゃ高価なアイテムで吸い出すしか治療法がないので、その魔術具を提供してもらう代わりに貴族に服従しなくちゃ生きていけないという社会なのでした。
マインは特にその魔力が膨大なので、どうしても貴族の力(主にお金)を借りなくてはならない。
どうしようかと普通ならばシリアスになるところでしたが、本命のマインは本が読みたいという一心で神殿の巫女になることを決めます。
いや、本以外にも神殿にある魔術具に魔力を込める仕事があるので、貴族のところにいかなくてもいいかもっていう事情もありますが…
本のためだけに突き進むマインには非常に好感が持てます。
高すぎる魔力は神殿にとってはむしろ好都合なので、マインにとって好条件で努められるように話もまとまりましたしね。
そこで側仕えとの衝突もあり、孤児院の子供たちに工房の仕事を回すことで自立する方法を教えたり、本を作るために奔走したり、神殿行事をこなしたりといろいろな出来事があったんですが、出てくるたびに悪だくみしている神殿長を追っ払ったのち、今度はマインはなんと貴族の養女になります。
しかもただの貴族じゃなく、領主の養女。
この領で一番偉い人の娘となります。
万々歳ではあるものの、その代償としてこれまでの家族との別れがありました。
領主の養女になるためには元平民の身分ではうまくいかないので、神殿に預けられていた上級貴族の娘だったとでっちあげることとなり、元の家族の元にいた「マイン」は死んだということにしなくてはなりません。
新しいマインの名前は「ローゼマイン」。
貴族らしい振る舞いも勉強しなくてはならないマインのこれからは?
うーん、続きが楽しみです。
第二部は四冊でしたが、領主の養女編は五冊のようで。読み甲斐がありますね!
転生物はこれまで手を出していませんでしたけども読んでみてよかった。

___________
第3部

もはやただの感想と化している本好きの下剋上語り。
第三部読了しました。
この作品、一部一部が結構な分量があって読み応えあり。なにしろ、
第一部→三冊、第二部→四冊、第三部五冊、となかなか長い。だがそれがいい。
尺をじっくり使って細かく描写されているので、作中の世界を存分に堪能できます。
しかも主人公マイン(のちにローゼマイン)の本への愛がすべての行動の根源なので共感しかない。
さて、この第三部。
兵士の娘→神殿の巫女見習い→領主の養女と順調にジョブチェンジしてきました。
領主の養女となったマインは名前をローゼマインに改めて、まずは領主の従兄の娘ということで貴族の仲間入り。転生前の知識もあるし、なんやかんやで特に問題もなく過ごします。新しく三人の兄もできました。
だがしかし。
とんとん拍子に進みすぎないのがこの手の作品のお約束。
男子小学生の心を持った領主が養父となり、その息子が同い年の兄になるのですが、この義兄ってば中身が父親そっくり。
男子小学生そのまんまの性格で勉強嫌い。領主の跡取りと決まっているのに学力が最低レベル。神殿の孤児より大幅に劣るという。
このままじゃよくないとローゼマインが兄の教育にアドバイスしていきます。
領主の教育が悪かったのかと思いきや、周囲の甘やかしとか祖母の教育方針とか、その辺に原因があったようです。…まったく、ろくなことしないな。
薬の材料集めとか、領主への反逆罪でのお裁きとか、カワイイ妹誘拐事件とか、いろいろありました。
なんやかんやでうまくいきそうだったけども、誘拐された妹を助けに行ったときに毒を飲まされ、なんと二年間も寝続ける羽目になってしまいました。
季節ひとつ分とか言われてましたが、そんなことはありませんでした。
ながーい眠りから目覚めたローゼマインは貴族院に進むこととなります。
…今回語ってる内容が薄いけども、要約するとこうなるんです。
悪人は基本少な目で優しい世界ではあるけども、男性恐怖症とただの我儘を同列に語っていたのは胸糞悪かったけど。トラウマと我儘は一緒にしちゃいかんよ。

_________

第4部

もはやただの感想と化している本好きの下剋上語り。
第三部読了しました。
この作品、一部一部が結構な分量があって読み応えあり。なにしろ、
第一部→三冊、第二部→四冊、第三部五冊、となかなか長い。だがそれがいい。
尺をじっくり使って細かく描写されているので、作中の世界を存分に堪能できます。
しかも主人公マイン(のちにローゼマイン)の本への愛がすべての行動の根源なので共感しかない。
さて、この第三部。
兵士の娘→神殿の巫女見習い→領主の養女と順調にジョブチェンジしてきました。
領主の養女となったマインは名前をローゼマインに改めて、まずは領主の従兄の娘ということで貴族の仲間入り。転生前の知識もあるし、なんやかんやで特に問題もなく過ごします。新しく三人の兄もできました。
だがしかし。
とんとん拍子に進みすぎないのがこの手の作品のお約束。
男子小学生の心を持った領主が養父となり、その息子が同い年の兄になるのですが、この義兄ってば中身が父親そっくり。
男子小学生そのまんまの性格で勉強嫌い。領主の跡取りと決まっているのに学力が最低レベル。神殿の孤児より大幅に劣るという。
このままじゃよくないとローゼマインが兄の教育にアドバイスしていきます。
領主の教育が悪かったのかと思いきや、周囲の甘やかしとか祖母の教育方針とか、その辺に原因があったようです。…まったく、ろくなことしないな。
薬の材料集めとか、領主への反逆罪でのお裁きとか、カワイイ妹誘拐事件とか、いろいろありました。
なんやかんやでうまくいきそうだったけども、誘拐された妹を助けに行ったときに毒を飲まされ、なんと二年間も寝続ける羽目になってしまいました。
季節ひとつ分とか言われてましたが、そんなことはありませんでした。
ながーい眠りから目覚めたローゼマインは貴族院に進むこととなります。
…今回語ってる内容が薄いけども、要約するとこうなるんです。
悪人は基本少な目で優しい世界ではあるけども、男性恐怖症とただの我儘を同列に語っていたのは胸糞悪かったけど。トラウマと我儘は一緒にしちゃいかんよ。

__________

第5部

ようやく第五部発売済み分読了しました。
女神の化身ってそういうことかと腑に落ちました。ハルトムートなんか好き。
ずっと後見人として助けてくれたフェルディナンドとお別れし、ローゼマインは頑張らなくちゃと気を引き締めます。
お別れするときにローゼマインはお守りを渡しますが、五倍返しの豪華な髪飾りをお返しにもらっちゃいました。心配されてますね。
このまま進級して、婚約者であるヴィルフリートと結婚…なんてことにはならないんだろうなとは思ってました。
が、まさかあんだけヴィルフリートが残念とは思わなかった。
同じ年の妹ということになってるローゼマインは規格外だからしょうがないけど、年下の妹よりも弟よりも手のかかる兄ってどうなんだ…
おばあさまの適当な教育が原因だろうとは思うけども、側近のやり方が古いっていうのも理由なんだろうけども、本人の資質というか性格というか、その辺に問題ありとしか言いようがないな。一般的な子供なんて隙があって当たり前という言い分は他の領主候補生みてると通用しないし。
婚約者なんだから立てろっていうのも個人的には好きじゃないけどまだわからなくもない。
けど、弟妹の手柄を献上するのが当たり前っていうのはさすがにおかしい。言ってるのは側近だけど、決めるのはまあ主だしなあ。
年下のシャルロッテの方が姉って感じするのになあ。やっぱり教育の差は大きい。
従姉のディートリンデさんもびっくりするほど常識ないしね。っていうか教育する気ない人が育てちゃいけないといういい教訓ですよ。母親も煽ってるようにしか見えないんだけども?
ローゼマインのことは読者から見れば規格外っていうのはわかるけど、記憶だけ持ってる女児ってのが実はよくわかっていなかったり。
記憶を持ってるなら、亡くなった時の経験とか考え方も継承してるって考えていいのか、知識だけ持ってて家族を大事だと感じる気持ちとかは幼女のままなのかとか、その辺の細かいことは未だにはっきり理解できてるとはいいがたいんですが。
「転生」って概念が今のところしっかり理解できてるわけじゃなくてたまに混乱します。
そのローゼマインと比べること自体がおかしいとはわかってるんだけど、どうしても比べちゃうんですよね。時期アウブ内定って決まってるから羽目を外してしまうのか。
側近も不穏な動きをしてるみたいだし、このまま何事もなく終わるわけはないだろうし。
王族も最初こそフランクでとっつきやすかったのに、やっぱり横暴でしたしね。
最初はファンタジー世界で工夫してクラフトする感じだと思ってたんですが、その要素はありつつもがっつり魔力に魔術が存在するファンタジーでした。魔力はおまけだと思ってました。
畳む


#お引っ越し記事 #小説感想 #本好きの下剋上