りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:幻想水滸伝1&2(PSP移植版)プレイ記録

一週間ほど前、十日間ほど田舎に行っていました。
本を持っていくのが主な目的でしたが。
向こうは食べ物は美味しいんですが、本もゲームも何もないです(笑)。
そんななか、PSPに移植されていた幻想水滸伝1&2は夢中になれるゲームでした。
一度はリアルタイムでクリアしているんですが、大人になると気づかないところまで作り込んでいて、さすがは名作だと感じ炒りました。
1は坊ちゃんが紋章を受け継いだことにより、周囲の大事な人の命までも奪っていくという、悲劇的なストーリー。坊ちゃんのそばに残ったのは(108星が集まっている場合)グレミオだけ。他は戦争が終わったらそれぞれの場所に戻ってしまいました。坊ちゃんは初代大統領の座を捨て、彼と旅に出るのでした。
2は主人公は坊ちゃんでも何でもないんですが、彼の周囲の人間関係が濃い眼。姉のナナミも主人公と同様にゲンカクに引き取られた養子。ジョウイはいい家に生まれた貴族なんですが、なんでそこまで主人公とナナミに好意的なのか。本人にしかわからない友情の絆です。
そのジョウイがある事件を起こしてからは、全体的にきな臭くなっていきますが、それも上位のせいではないと思いたい。…そう、私はジョウイが大好きですv敵対しようが、やることがえぐいことだろうが、上位のせいじゃないと思いたい。
そんなプレイヤー(=私)の思うがままに勧めていると、大抵バッドエンドよりになるんですよね…いやバッドエンドも嫌いじゃないけども。
2で108星を集めた時のあの演出は涙なしでは見られません。

結論:幻想水滸伝は名作。

その後もゲームの続きをプレイできていればよかったんですけどね。ハードがどう変わるのか読めなくて現状維持です。
いつか3と4だけでもプレイしたい。

#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #幻想水滸伝1&2