りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:アンジェリーク魔恋の六騎士プレイ記録

ネタバレにつき畳みます。


共通ルート&ショナルート

もうまったく!
ここ最近リアルが忙しいんですが、そんな時には一服の清涼剤が欲しくなりますよね。
そんなわけで積んでたゲームに手を出し始めたんですが…このアンジェ面白い!
正しくはショナルートに萌え燃えすると言った方が正しいですが。
一周目はどうあがいても騎士団ルートらしいですね(攻略サイト様に寄れば)。
あのなんともやりきれないエンディングを見なきゃいけないのは辛いんですが(ヨハネあの野郎)、それを乗り越えた先にこんなにも萌え萌えするルートがあるとは!
最初はルックスだけ見て、「この子カワイイ」なんて思ってたんですが、ですが!
性格とか能力とかがもろに私好みですv
ショナカワイイよショナ!
ショナ切ないよショナ!
天空のレクイエムの時にはゼフェル様に宿ってたんでしたっけ?
(それはルノーでしたよね?)
当時はあの外見にあの口調で驚いて、『これで新作できるんじゃないの?」とか思ってたんですが、実際にやるとは。
でも一周目をクリアした時に観たエンディングによると、ルビーパーティ監修ではないの?
初代のアンジェから途中までプレイした身からすれば、システムが他の乙女ゲーと変わらないことを残念に思ったり。
アンジェってのは育成要素もあって、それプラス恋愛があるから受けたんだと思うんだけどなぁ。
ただ話を読んで選択肢から選んで、ってだけだと他の乙女ゲーと変わらないじゃないか。
それが悪いとは言わないけど、個性がなくなっちゃったなぁ…。
なんて愚痴っぽいこと言ってますが、ショナの可愛さには影響はないわけで。

そのショナって言うのが、主人公の女の子より年下なのに超天才って言う設定のかわいい子です。
男の子なのにお人形みたいにきれいとか言われてて、これまた私好み(笑)。
それでいて、いつも一人でいることを好むような子なんです。
現在その子が出れてきているところまで進めたんですが、他のやつが余計なことを言ったのでぎくしゃくしてます。
でもちゃんとハッピーエンドはあるよね?
乙女糸さんですものね。
一周目はほとんどのキャラがお亡くなりになったからね。
今回こそはハッピーエンドにしたいものです。
…私はバッドエンドも萌える派のはずなのに、今回はハッピーエンド間違いないだろうと思っていたところをひっくり返されてびっくりしたみたいです。
さて、続き続き!

今日は病院に行ってきたのでお休み。
気になってたショナルートをエンディングまで進めました。
2つありましたよ。
その前に、なぜショナが人を遠ざけるのか?
殺人嗜好性、だそうで。
実のお姉さんをそのせいで殺してしまったとか。事故とかじゃなくて自覚ありの状態で。
…可愛い見た目に反して実際はかなり危ない子?
だがしかし、私はヤンデレも基本は美味しく萌える派(現実ではさすがに無理だけども、二次元限定で)!
そんなわけでショナもバッチコーい!
しかもデレ始めてからの彼がまたかわいいんだv
一緒に寝てるスチルまであってときめきv
やっぱりアンジェはこうじゃなくちゃ。

そして迎えたエンディング。
まず王道のハッピーエンド。
最終的には主人公とショナがふたりきりになってしまうんだけども、本人たち的には一番無難な感じでした。
ふたりでショナの故郷に戻って、最終的には一緒に暮らす感じです。
ほのぼのしていていいですね。
たとえそこで実姉が殺した過去があろうとも。
ラストのスチルでショナが髪を結ってるのもまたギャップがいい。

それともう一つのエンディング。
切ないけど、ストーリー的にはこっちの方がしっくりくるんじゃないかと思うエンディングでした。
皇帝の元を攻めて、だがしかしなぜか降伏したらしい。
更に悪いことに、主人公とショナが閉じ込められてしまう。
迫りくる火の勢い。
そこでショナは主人公だけ魔導宝石というアイテムで逃がす。
主人公だけです、エネルギーが一人分しか残ってないので。
ひとり残ってしまうショナが切なくもありますが、美しいラストでした。
こっちはラストにスチルもなし、エンディングもなし、バッドエンドなんでしょうね。
私はてっきり、ショナのバッドエンドはもっと後味の悪い感じだと思ってました。
ショナが主人公を殺める的な。
ヤンデレ全開的な。
だが幸いにもそうならなかったのが良かったかな。

なんにせよ、ショナはひたすら母性本能をくすぐってきました。
薄桜鬼の時も思ったけど、私はこの手の子につくづく弱いみたいです(笑)。
以蔵もショナもそんな感じだもの。
さて次はカインルートかな。

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カインルート

ショナルートをクリアしたら、一気にクリアした感で一杯です。
私はパッケージのショナに釣られたらしい(笑)。
このルートのセーブデータを使ってカインルート攻略しました。
以下さらっとネタバレ感想。
アンジェには年下または同年代も割といたはずなのに、なぜこのゲームの攻略対象は年上ばっかりなんだ!


・カインは元家庭教師だそうで、彼のルートは生徒になる感じ。その生徒とラブラブになるっていうがまたネオロマンスですね。ルートは守るかそばにいるか。

・守る→身を寄せていた先にカインが帰ってくる。
・そばにいる→行方不明。

この違いです。
グッドエンディングの方が俄然ラブロマンスしてますね。
しかし私は刹那ラストも好きなので、バッドでも萌え。要はときめきがあればいいんです。

…うーん、ショナルートに比べると明らかに情熱が失せている…
次はジョバンニかユージィンルートをプレイしようと思います。
脳筋は好みじゃないがコンプのために頑張りましょう。
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ユージインルート

三週目はショタコンのような彼。
本人のルートに入って、やっとルノー(主人公の弟)を可愛がる理由が明らかになりました。
入らないとわからないこともあるんですね。

先にベストエンドからみましたが、ようやくルノーが生き残るルートで、ちょっと安心。
簡潔ですが、エンディング感想。

・ベストエンド→革命は失敗するも、ユージィンは生き残って戻ってくる。しかし記憶喪失。ルノーと三人で仲良し家族みたいなエンド。
・バッドエンド→戻ってこない。ルノーが失明してしまう。

と、大体こんな違いです。ユージィンのルートだとルノーが生き残るっていうのが大きいです。
反面、弟がメインになってる感じで、甘い感じは薄め。この辺りは好みがわかれそうです。

さて、次はジョパンニか他ルートか。レヴィアスルートをクリアしてしまうとおしまいって感じがします。
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ジョバンニルート

ようやくジョヴァンニルートクリア。
他のキャラより長く感じたんですが気のせいですか?
今までプレイしてきた中で、一番甘い展開でした。
…この歳で(ゲームとはいえ)「お姫様」なんて呼ばれるとは思わなかった(笑)。
途中のデートが甘々でしたね。
こんな展開がショナルートにあったら…あ、それはなんか嫌だ。
デートもドレスをいただいて、花を贈られて、オペラを観て、レストランで食事、と中々いい感じ。
途中でぶちこわされたけども。
さすが詐欺師なだけあって口が上手かったです。
これまでのキャラがまったくこの調子ではなくて、デートじゃなくて洞窟に閉じ込められて仲良くなるという展開だったためか、やけに乙女ゲーらしかった。
流れも、すれ違い→決戦前に仲直り。
話の大筋を変えるわけにはいかないんだろうけど、ジョヴァンニが悪人みたいになってたのが残念かな。

エンディングは、
・ベストエンディング→仲間が生死不明だけど、ふたりで逃避行。カジノで荒稼ぎしてます。うん、なんかジョヴァンニと逃げるとなるとそうなるよね。ここでもラブラブ。
・バッドエンディング→誰も帰ってこない、もちろんジョヴァンニも。短くて暗い。

このゲーム全般に言えることかもしれないけど(まだコンプした訳じゃないので断定しませんが)、どうころんでも革命には失敗する→でも主人公と一緒だからいいや、みたいな流れが仲間をないがしろにしてるみたいでちょっと気にはなります。
天空のレクイエムではどうやら全滅してた(んだっけ?)みたいなのでしかたがないかもしれません。
あと3人+他ルートが残ってますが、ここまでのプレイ遍歴見ると、私の好みがものすごく解りやすいと思います(笑)。

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キーファールート

このゲームも大体コンプしましたが、スチルをすべて集めたいのでまだプレイ中。
今回はキーファールート。
このルート、最終章がやけに長いです。
親しくなっても「娘」とか「小娘」って呼んでくるし、「お前」と呼ばれるのも甘さに欠けるような…。
サディストという設定的にはそうなるのかもしれませんが。
これまでのルートでは怪我なんてしなかったのに、洞窟に閉じ込められた時に主人公を庇って怪我をしたり、その後も侵入のために怪我をしたり、弟を殺したり、父親を殺そうとしたり{未遂)と、血なまぐさい展開が多かった。
主人公を気に入る理由は、歌が良かったから。
やけにあっさり惚れてくれます。
そんな彼のエンディングは、

・グッドエンディング→革命が失敗するも、双子の弟に成り代わって父親を看病しつつ暮らす。
・バッドエンディング→騎士団全員死亡。もちろん革命も失敗。

やっぱりどう転んでも革命は失敗します。
こうなるとゲルハルトもレヴィアスも同じ結果になる予感しかしません。
キーファーは弟への劣等感のようなものがポイントのルートみたいでした。
性格からして恋愛ルートという感じはしなかったんですが、途中のダンスがそれっぽかったです。
他ルートと比べて、ショナの出番が若干多かったような気がするのがちょっとうれしかったり。
それにしてもルノーの扱いがユージィンルートでしか重要にされていないのがもったいない。
主人公のおまけみたいなのがなんだか悲しい。
他のふたりとその他扱いのルートをクリアすればフルコンプも間近みたいなので、あとちょっと。
次はどうしようかな。

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ゲルハルトルート

ゲルハルトルートクリア!
このルートは海に連れて行ったもらったり、マリアの表情が豊かだったりと、他ルートとはゼンゼン違いました。
だからゲルハルト本人がいいというわけでもないですが。
水着を着るのもこのルートのみ、洞窟でも街でもないのはこのルートのみ。
しかしやっぱり展開は同じなのでした。

エンディングは、
・グッドエンド→敵の砲台を破壊しに向かった先で、閉じ込められて逃げられない、でも逃げられそう。で、主人公だけ逃がしてくれる。そこで離ればなれになるも、海賊になった主人公が襲った船にゲルハルトがいた!
・バッドエンディング→離れ離れになって、そのまま帰ってこない。マリアは無事。

と、他ルートとあまり変わらない結果。
幸い、直接的に誰が死んだとかの詳細は一切ありません。
でもレヴィアスあたりは確実に有罪だよね…

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クロニクルモード

たまには息抜きということで、あとルートはレヴィアスだけ。
スチルも大体集まったし、他視点の話を進めました。
案外ここで回収できるスチルも多いんですね。
短いけど他の視点で見られるというのはいい感じ。

・ヴァーン→主人公の魔導の力を封印したとかなんとか。孫が大事なのはなんとなくわかったけど、じゃあ本編でもうちょっとなんとかなんなかったのという印象。
・マイレアス→息子が大事なのは伝わってきたけど、奥さんに対する仕打ちがひどい。息子に両親を殺させる(しかも自分の遺言はちゃんと伝わったのかわからない)とか。鬼ですか。
・ウォルター→本編でちらっと出てた父親云々の設定はこのためだったんだ。でも攻略キャラでもないし、たったのひとつ分しか話がないので、あっさりしすぎ。
・カーフェイ→処刑された仲間ってこの人だったのね。あまり深く考えなかった。
・ヨハネ→舞台裏はなんとなく想像できたけど、なかなかの小物感。こいつひとり(と弱い騎士団員)だけで騎士団長みんながやられたのかと思うと…

やけにあっさりした感じですが、ホントにこうなんだからしょうがない。
スチル回収が楽だったのはいいけど。

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レヴィアスルート

最後にレヴィアスルートクリアしました。
微妙に彼のイベントが追加されてはいたものの、騎士団ルートとあまり変わらない感じでした。
まあ天レクに繋がる話だと思えばしょうがないんですが。
天レクをまたプレイしたくなりますね。
ショナinゼフェルをもう一度も見たい。

エンディングまでの流れは最初の騎士団ルートとあまり変わらず、他のキャラが全滅してしまいました。
ショナは自分のルートだとちゃんと生き残るのに、このルートだとあっさりお亡くなりに…。話の都合上、しょうがないといえばそうなんですが、なんだか寂しいです。
ルノーもユージィンルート以外ではどうあがいてもああなるとなると、扱いに泣ける。
そしてやっぱり、ヨハネあの野郎!

ここまでクリアしてもCGが埋まらないので、もうちょっと頑張ろうと思います。
ショナだけでもコンプしたい!

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祝☆フルコンプ

しばらく間が空いてましたが、どうにかフルコンプしました。
攻略サイト様の情報を頼りにやってましたが、選択肢によっては好感度に影響があるようで。
好感度が低いと閉じ込められたり、最後の戦いの時に身を引いたり、自分が死んだりしました。
一部キャラはCG多めだと思ったら、バッドエンド絡みだったんですね。
自分の意識が遠ざかってく時のショナスチルがまたグッとくる!
バッドエンドでも、天使のようなショナが見られるとは嬉しいじゃないか。
コンプ記念イラストもありまして、頑張ったかいがあったなぁ。
ショナが可愛いv畳む


#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #アンジェリーク魔恋の六騎士