旧記事:ディアラバ総合感想
ちまちま進めてたのでフルコンプにも時間がかかりましたが、全部埋まりました!
集中してプレイすればボリューム的に三日もあれば十分フルコンプできるとは思われるのに、ゆっくり堪能していたためにここまで時間がかかったという。なんかね、一気に攻略しちゃうのってもったいなくないですか?こういう人って一定数いると思うんですが少数派かな?
購入のきっかけは、引っ越し先にはゲームショップとか本屋も近場にないから、楽しみを用意しておかないときついってことでした。
パッケージ見て「おっ?」と興味を惹かれ、裏返してキャストを確認して、即購入決定。だって好みの声優さんが多数出演してらっしゃるんだもの。
まだこの時はこのゲームがどんなコンセプトかなんて知りませんでして、
そして実際プレイしてみると…きっつぅ!というのが第一印象。いや、攻略対象がそろいもそろってドSとは知らなかったんですよ!
以下ネタバレ盛りだくさんにつき畳みます。
しかも初回プレイが一番痛いカナトルートだったのでなおさら。いい加減にかわいい系に真っ先に食いつく癖をなんとかしないとな(笑)。
二週目以降は「カナトくんより優しい!」とちょっとマイルドな感想でした。あれに比べればほとんどの乙女ゲーの攻略キャラは優しいけど。
一番衝撃が大きいのに慣れてしまえば、もうどっぷりハマる中毒性のあるゲームでした。
はっきり言ってそれが結論。
攻略対象はヴァンパイアの六人兄弟であり、長男と次男、三つ子、末っ子の母親はそれぞれ違っていて、もちろん性格などの特徴も違います。
ただし、全員ヴァンパイアなので定期的に血が欲しいんだけど?みたいなやり取りになり、そのたびに色気のあるボイス付きのやり取りあり。ここがまたね、声優さんの本気というか、声がやばいくらいの色気。ダミへマイクで収録したそうで、ボイスがほんとやばい。語彙が貧弱すぎて申し訳ないけど、そうとしかいえない。やばい。
最初こそツンツンしてた攻略対象と30のやり取りをして、吸愛度(好感度みたいなもの)とS度かM度を上げていき、そのパラメーターに応じて各キャラ3種類のエンディングが用意されているという仕様。
ゲームとしての難易度はそんなに高くないし、初心者でもとっつきやすい仕様が乙女ゲービギナーとしては嬉しい。
私は自分が平均くらいのゲーマーなんだろうなっていう自覚はあるけど、乙女ゲーマーとしては初心者だという自覚があるので、この仕様は大変ありがたかったです。
一見すると選択肢を選んでいくだけだし、そんなに難しくないんだろうなと思われがちだけど、これまでやった選択していくゲームってひとつでも間違えるとエンディング分岐とか、そんな鬼畜仕様だったりしたので、こういう取り返しつく仕様はとてもありがたい。
甘いシーンでも選択肢選びなおすために何度もやり直してるとめんどくさくなるじゃないですか。そういうタイプなので。
システム回りも快適でしたしね。地味にこの辺大事。
シチュエーションを楽しむゲームだと割り切った後は、ストーリーがぼんやりしてるのもこれはこれで妄想の余地があっていいなと思えるようになりましたしね。
自分は自他ともに認めるドSなのよ!っていう人以外は慣れればそれなりに受け入れられると思います。
さてさて、とりあえず自分はSでもMでもないなっていうタイプとしては、ちょっとでも隙を見せると襲い掛かってくる攻略対象は最初こそとっつきにくかったです。
説明書のどういう系統のドSなのか軽く触れられてまして、更に最初は攻略キャラは三人からしか選べなかったのでやっぱり最初は好みの子にしよう!
ということでかわいい系のカナト君を迷わず選んだんですが…説明書にも毒舌系って書いてあったし、俺様や変態よりはソフトだろうと思ってたんですが、全キャラ攻略してみると一番ドSでした。ええ、ほんとに。
しょっぱなからフォーク攻撃やら熱湯攻撃やらで、こういう子とは予想外でした。あれ、毒舌ってこういうのじゃなくないか?
カナトルートはしょっちゅう痛い展開が続き、これ本当に乙女ゲーなのかと首をかしげることも多かった。そもそもこれは恋愛なのか?
ただし、後半は最初の痛い展開が薄まっていき、甘さを感じるようになります。これだよ、乙女ゲーってこういうもんじゃないか!
最終的にエンディングでポカーンとなりましたが。
カナトルートはタイトルを体現したんだなっていうのが感想。三つのエンディング全部破滅的な終わりを迎えます。こういう展開が乙女ゲーで見られるとは思ってませんでした。まさしく悪魔的な恋人!
主人公が蝋人形になるか、モノホンのビッチになるか、常識やら人格やらが壊れるか。このどれかですもん。ここまで破滅的なラストなんて乙女ゲーでは初めてです。
ただ、本音を言えばこういう救いのないラストってこれはこれでありだし、萌えだよねっていう感性なので、ぶっちゃけ無茶苦茶萌えたんですけどね。
いいじゃん、本人たちがそれで満足して幸せならさ。
こんな考え方なのでカナト君最萌なのでした。かわいいしね。
次に満足だったのがレイジさんルート。
プレイ開始直後は何この姑としか思わなかったのに、ちょっと進めただけで若干デレてきて、最終的には優しくなっていく。ここがよかった。
特に最終ブロックEcstasyでの某アバズレさんが表に出てきてからが最高潮に楽しかった!
人格を支配してるのは別人なのに身体は主人公なものだから、完全に振り回されるレイジさん。すごく萌えでした。
あれですね、有能なイケメンがどうしようもない女性に振り回されるってなんかすごくいいなと自分の萌えを自覚しました。不真面目なイケメンならここまで萌えないんだけどなんでだろう?
こちらもエンドは三種類なんですが、私が最も萌えたのはレイジさんが屈服するエンド2。こういうキャラって誰かに服従してるのが似合いますね。
後よかったのはシユウさんのボイス付きの艶っぽいセリフ、クスクスっていう笑い方まで色っぽくてたまりませんでした。
お兄さんルートではどう見ても悪役なレイジさんにちょっと同情しましたけどね。自ルートじゃないといまいちよさがわかりませんからしょうがないけど。
スバル君も初々しい反応は素直にかわいくて、ツンデレなんだなと微笑ましくなりましたが、すぐにものを壊すのがいただけなかった。主人公に暴力振るわないのはいいことだけど、すぐにものに当たるタイプはどうも苦手なんです。
アヤト&ライトはいじめっ子気質と変態は私の萌えにはヒットしなかったのが残念。
みんなそろいもそろって系統の違うSなので、イケボに罵られたいというM気質のある人には神ゲーだと思います。
自分ではM気質はないと思っている私もうっかりハマりましたもん。
加えてボイスの色気がやばい。イヤホンしてプレイしててニヤニヤが止まらない。シチュエーションを楽しむという遊び方ができるゲームなのでちょっとした萌え補給にすごく便利。
日常にちょっと刺激が欲しいときにでもまた定期的にプレイしたいな。
そんな風に思った、久々の乙女ゲーでした。
畳む
#お引っ越し記事 #ディアラバ
ちまちま進めてたのでフルコンプにも時間がかかりましたが、全部埋まりました!
集中してプレイすればボリューム的に三日もあれば十分フルコンプできるとは思われるのに、ゆっくり堪能していたためにここまで時間がかかったという。なんかね、一気に攻略しちゃうのってもったいなくないですか?こういう人って一定数いると思うんですが少数派かな?
購入のきっかけは、引っ越し先にはゲームショップとか本屋も近場にないから、楽しみを用意しておかないときついってことでした。
パッケージ見て「おっ?」と興味を惹かれ、裏返してキャストを確認して、即購入決定。だって好みの声優さんが多数出演してらっしゃるんだもの。
まだこの時はこのゲームがどんなコンセプトかなんて知りませんでして、
そして実際プレイしてみると…きっつぅ!というのが第一印象。いや、攻略対象がそろいもそろってドSとは知らなかったんですよ!
以下ネタバレ盛りだくさんにつき畳みます。
しかも初回プレイが一番痛いカナトルートだったのでなおさら。いい加減にかわいい系に真っ先に食いつく癖をなんとかしないとな(笑)。
二週目以降は「カナトくんより優しい!」とちょっとマイルドな感想でした。あれに比べればほとんどの乙女ゲーの攻略キャラは優しいけど。
一番衝撃が大きいのに慣れてしまえば、もうどっぷりハマる中毒性のあるゲームでした。
はっきり言ってそれが結論。
攻略対象はヴァンパイアの六人兄弟であり、長男と次男、三つ子、末っ子の母親はそれぞれ違っていて、もちろん性格などの特徴も違います。
ただし、全員ヴァンパイアなので定期的に血が欲しいんだけど?みたいなやり取りになり、そのたびに色気のあるボイス付きのやり取りあり。ここがまたね、声優さんの本気というか、声がやばいくらいの色気。ダミへマイクで収録したそうで、ボイスがほんとやばい。語彙が貧弱すぎて申し訳ないけど、そうとしかいえない。やばい。
最初こそツンツンしてた攻略対象と30のやり取りをして、吸愛度(好感度みたいなもの)とS度かM度を上げていき、そのパラメーターに応じて各キャラ3種類のエンディングが用意されているという仕様。
ゲームとしての難易度はそんなに高くないし、初心者でもとっつきやすい仕様が乙女ゲービギナーとしては嬉しい。
私は自分が平均くらいのゲーマーなんだろうなっていう自覚はあるけど、乙女ゲーマーとしては初心者だという自覚があるので、この仕様は大変ありがたかったです。
一見すると選択肢を選んでいくだけだし、そんなに難しくないんだろうなと思われがちだけど、これまでやった選択していくゲームってひとつでも間違えるとエンディング分岐とか、そんな鬼畜仕様だったりしたので、こういう取り返しつく仕様はとてもありがたい。
甘いシーンでも選択肢選びなおすために何度もやり直してるとめんどくさくなるじゃないですか。そういうタイプなので。
システム回りも快適でしたしね。地味にこの辺大事。
シチュエーションを楽しむゲームだと割り切った後は、ストーリーがぼんやりしてるのもこれはこれで妄想の余地があっていいなと思えるようになりましたしね。
自分は自他ともに認めるドSなのよ!っていう人以外は慣れればそれなりに受け入れられると思います。
さてさて、とりあえず自分はSでもMでもないなっていうタイプとしては、ちょっとでも隙を見せると襲い掛かってくる攻略対象は最初こそとっつきにくかったです。
説明書のどういう系統のドSなのか軽く触れられてまして、更に最初は攻略キャラは三人からしか選べなかったのでやっぱり最初は好みの子にしよう!
ということでかわいい系のカナト君を迷わず選んだんですが…説明書にも毒舌系って書いてあったし、俺様や変態よりはソフトだろうと思ってたんですが、全キャラ攻略してみると一番ドSでした。ええ、ほんとに。
しょっぱなからフォーク攻撃やら熱湯攻撃やらで、こういう子とは予想外でした。あれ、毒舌ってこういうのじゃなくないか?
カナトルートはしょっちゅう痛い展開が続き、これ本当に乙女ゲーなのかと首をかしげることも多かった。そもそもこれは恋愛なのか?
ただし、後半は最初の痛い展開が薄まっていき、甘さを感じるようになります。これだよ、乙女ゲーってこういうもんじゃないか!
最終的にエンディングでポカーンとなりましたが。
カナトルートはタイトルを体現したんだなっていうのが感想。三つのエンディング全部破滅的な終わりを迎えます。こういう展開が乙女ゲーで見られるとは思ってませんでした。まさしく悪魔的な恋人!
主人公が蝋人形になるか、モノホンのビッチになるか、常識やら人格やらが壊れるか。このどれかですもん。ここまで破滅的なラストなんて乙女ゲーでは初めてです。
ただ、本音を言えばこういう救いのないラストってこれはこれでありだし、萌えだよねっていう感性なので、ぶっちゃけ無茶苦茶萌えたんですけどね。
いいじゃん、本人たちがそれで満足して幸せならさ。
こんな考え方なのでカナト君最萌なのでした。かわいいしね。
次に満足だったのがレイジさんルート。
プレイ開始直後は何この姑としか思わなかったのに、ちょっと進めただけで若干デレてきて、最終的には優しくなっていく。ここがよかった。
特に最終ブロックEcstasyでの某アバズレさんが表に出てきてからが最高潮に楽しかった!
人格を支配してるのは別人なのに身体は主人公なものだから、完全に振り回されるレイジさん。すごく萌えでした。
あれですね、有能なイケメンがどうしようもない女性に振り回されるってなんかすごくいいなと自分の萌えを自覚しました。不真面目なイケメンならここまで萌えないんだけどなんでだろう?
こちらもエンドは三種類なんですが、私が最も萌えたのはレイジさんが屈服するエンド2。こういうキャラって誰かに服従してるのが似合いますね。
後よかったのはシユウさんのボイス付きの艶っぽいセリフ、クスクスっていう笑い方まで色っぽくてたまりませんでした。
お兄さんルートではどう見ても悪役なレイジさんにちょっと同情しましたけどね。自ルートじゃないといまいちよさがわかりませんからしょうがないけど。
スバル君も初々しい反応は素直にかわいくて、ツンデレなんだなと微笑ましくなりましたが、すぐにものを壊すのがいただけなかった。主人公に暴力振るわないのはいいことだけど、すぐにものに当たるタイプはどうも苦手なんです。
アヤト&ライトはいじめっ子気質と変態は私の萌えにはヒットしなかったのが残念。
みんなそろいもそろって系統の違うSなので、イケボに罵られたいというM気質のある人には神ゲーだと思います。
自分ではM気質はないと思っている私もうっかりハマりましたもん。
加えてボイスの色気がやばい。イヤホンしてプレイしててニヤニヤが止まらない。シチュエーションを楽しむという遊び方ができるゲームなのでちょっとした萌え補給にすごく便利。
日常にちょっと刺激が欲しいときにでもまた定期的にプレイしたいな。
そんな風に思った、久々の乙女ゲーでした。
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#お引っ越し記事 #ディアラバ
旧記事:デジモンアドベンチャー02
デジモンその二、今日は02です。前作から三年が過ぎました。前作キャラも成長してて見どころ一杯!個人的に新キャラでは賢ちゃん以外ぶっちゃけどうでもいい(=好みじゃない)。特に京のデジタルワールドの衣装は何とかならんかったのか……なぜかアラレちゃん思い出すんよ。
☆ストーリー(タケル偏愛、タケル受け的発言注意)
三年後のデジタルワールドにはデジモンカイザー(そのまんまだな)が暴君として君臨、暗黒のパワーがどうの、闇がどうのと小学生なのに既に中二病発病済みが新キャラとして登場。ヒカリのパートナーデジモンであるテイルモンが操られたデジモンから逃げる最中に、ホーリーリングを落とすところから物語は始まる。タケルは新しいマンションに引っ越してきた初日に、京、伊織と知り合う。その姿はどう見てもモテ男子です。なんかやけに爽やかに成長しました、昔はことあるごとに「お兄ちゃーん」と泣いてばかりだったとは思えません。学校に着くとサッカーボールがタケルの足元に。ここで出てくるのは新たな主人公で勇気と友情の紋章を継ぐもの・本宮大輔だった。彼の着けていたゴーグルが太一の物だと悟ったタケルは彼に好印象を持つ(の割にはヒカリと共に結構からかってる場面も多い)。タケルは大輔とヒカリと同じクラスになり、女子にキャーキャー言われる(確か。私の『こうだったらいいな』妄想ではない……はず)。そしてなんかのきっかけで(ここ重要なのにD3ゲットしたところしか覚えてない)、デジタルワールドへ行く子供たち五人(新キャラ三人+タケル&ヒカリ)。確か第一話では太一がゲストででてた気がする。……それはさておき。なんか勇気の紋章が描かれた謎の物体X(後にデジメンタルと呼ばれる)を発見。勇気と言えば太一です。謎の物体を全く躊躇せず持ち上げてみます。でも持ち上がりません。一緒に来ていた大輔が持ってみると中からブイモンが出てきました(桃太郎風)。その物体により新たな進化『アーマー進化』が出来るようになりました。京と伊織のところは割愛。ぶっちゃけ新キャラは賢ちゃんのインパクトが大きすぎて(天才少年・サッカー強い・デジモンカイザー・虫けらがっ!等)、他のキャラは霞んでます。それにイマイチ紋章の性格じゃないだろという疑問がムクムク湧いてくるんですよねー。大輔が勇気はまあそうかな?って思えるけど、タケルに対抗意識バリバリ、ヒカリの前でタケルよりカッコいいところを見せようとするところとか、「友情ってなんだっけ?」って思うわけですよ。ヤマトの場合は喧嘩して仲直りする結構さっぱりした関係だったから、尚更違和感。京は愛情も純真も全くピンとこない。どの辺が愛情と純真?強いて言えば本物のデジモンを殺すことに抵抗がある、って所くらいだけどそれは他の二人も大概そうだし。ヒカリとのジョグレス回では最年長のくせに我儘で足手まといという印象しかなかった。一番マシなのは伊織だけど、ジョグレス進化……あれはねーわ。スタッフさん変わったの?とまで思った。
さて愚痴はこの辺で。序盤~中盤にかけてはvsデジモンカイザー(笑)(=賢ちゃん)編です。デジモンカイザーというネーミングだけでも微妙だというのに(だって直訳でデジモン皇帝ですよ?笑うしかない)、ファッションセンスもぶっ飛んでいらっしゃる。……ぶっちゃけ序盤で大物ぶって登場するのはたいてい噛ませです。彼の場合も僕は天才だ的な事を自信満々に言いつつ、毎回邪魔されます。そして02における我らが(?)タケルの見せ場、デジモンカイザー&ワームモンvsタケル(&パタモン)がいよいよ来ました!デジモンカイザーの要塞を発見した時のテントモンの「タケルハンは感じまヘンの?」という問いに「感じた!」と答えたシーンでは性的な何かを妄想してしまったあたり、私は末期だ。まあそんな事はどうでもいい。デジモンカイザーの要塞に潜入したタケルwithパタモン(+テントモン)は囚われているデジモンを救出中に、様々なデジモンのパーツ+闇の力(デビモン)を合成させた、外見最悪の悲しきモンスター・キメラモンをモニターで確認。前回の冒険で闇の力には散々手こずった(苦しめられた)経験のあるタケルはまさかのマジ切れ!「もう付き合ってらんねぇ!ケリつけてやる!」とパタモン&テントモン放置でデジモンカイザーの元へ。キメラモンが女子二人のデジモンを押しててご満悦。そこへ侵入者を告げるブザーが鳴り、彼は侵入者を迎え討つ為にその場へ急行。当然、そこにいたのはタケルでした。「お前勇気があるんだな。闇の力さえ自由に操るこの僕に一人で挑んで来るとはな」的な事をこれまた自信満々に言い放ちます。対してタケルは、この中二病全開の台詞を聞いて高笑い。そりゃ笑うわな。私でも笑うもん。こんなんが天才少年とかデジモン世界の日本はどうなってるの?「デジモンカイザーなんて名乗って恥ずかしくないの?いい加減、大人になんなくちゃね」とただでさえ笑われて沸点が低くなってるデジモンカイザーの怒りのツボを見事に刺激。カイザーもキレて、タケルの頬に鞭を一撃。次の瞬間、冷静になった時には遅かった。タケルは「口で敵わなかったら暴力……か」なんてまたしても挑発。必死で弁解の言葉を探すカイザーに問答無用で「うらぁ!」と殴り掛かります。……お兄ちゃんに似て来たね。昔のヤマトも結構手が出てたぞ。しばらく殴り合う二人の横で、パートナーデジモンによるほのぼのバトル。「エアーショット!」「ねばねばネット!」と「やるかぁ?」「賢ちゃんに手を出すならね!」と低レベルながらも和む。結局、二人のボコり愛(違う)は決着がつく前に要塞がおかしくなったので引き分けで。タケルはちゃんと「一乗寺、続きはまた今度だ!」とヤル気満々。女子二人のパートナーデジモンを助け、離脱。その頃、主人公であるところの大輔は空を飛べないため、動く島で待機。この回のMVPは間違いなくタケルでした。
~中略~(この辺でデジモンカイザー倒した&賢ちゃん眠りつづけ)
さて後半ではやけに賢ちゃんが目立ちます。新キャラ他二人の立場がないくらい大輔と賢ちゃん無双です。まずデジモンカイザーであることから逃れた賢ちゃんは、自分の部屋のベッドでひたすら眠り続け、いつの間にか夢を見ていました。デジモンカイザー時のあの微妙な髪型は事故で亡くなった賢ちゃんのお兄ちゃん・治のもの。お兄ちゃんの治は本物の天才少年で、賢ちゃんはそんなお兄ちゃんを尊敬&目標にしていた模様。お兄ちゃんはとにかく何でもできたけど、じゃぼん玉を膨らますのだけは賢ちゃんの方が上手でした(「賢は優しいから」by治)。しかしある日、デジヴァイスを手にした治お兄ちゃんはこれは僕のだ!と言って、賢ちゃんには指一本も触れさせてくれません。何かが起こるのかと期待していた治お兄ちゃんですが、彼には素質がなかったようです。お兄ちゃんの目を盗んで、賢ちゃんがデジヴァイスに触れると、辺り一面に光が溢れました。デジヴァイスを勝手に弄ったことがお兄ちゃんにバレて、大目玉を食らいます。それからお兄ちゃんが亡くなってからふと思い出してデジヴァイスを弄るとどっかの暗い海(序盤でヒカリが連れて行かれた場所と同じだと後に判明)に出ました。ここで何を思ったのか賢ちゃんはデジヴァイスを海水に沈めます。ホント、なんでんな事すんねん。でも結果的にタケルたちと同じタイプのD3に変化(色は黒)、ワームモンと旅をしたみたいだけど、その辺はゲーム収録らしい。……どうぜワンダースワンなんてもう発売中止だろうし手に入らないんだろうな。……ってまた話が逸れた。お兄ちゃんが亡くなって、落ち込んでいた賢ちゃんの元に匿名の手紙が届きます。「可愛そうな君、私は君に同情する」(要約)という内容で、どう考えても不審です。でもその辺は小学生、あっさり闇側に染まっちゃいます。それで生まれたのがデジモンカイザー。しかし奇跡のデジメンタルでアーマー進化したブイモン(進化後の名前忘れた。ぶっちゃけ02はあまり覚えていない。タケル関連以外は)に倒され、正気に戻る代わりにワームモンという実はとても大切なパートナーを失ってしまいます。賢ちゃんははじまりの町で再びワームモンと再会(幼年期に退化していて、リーフモンという名が正式名称)、すっかり改心した彼は自分が立てたダークタワーを一人で倒しまくります。この辺でタケルたちと和解、仲間になり、大輔と共に出張るようになります。京と伊織の存在意義は?と聞きたくなるくらいの空気っぷり(※個人の感想です)。メイン回はあるものの、この二人にいいところのほとんどを持って行かれます。タケルも要所ではホーリーエンジェモンという切り札……だったんですが、闇属性が少ない今作ではダークウォーグレイモンとホーリーストーンを巡ってのバトルでもう少しでヘブンズゲートの向こう側に追い詰められそうだったところを切り替えられます。でもワープ進化が必要な敵相手に超進化デジモンであれだけ健闘できれば十分。クリスマス回では太一と共に祖父の待つフランスへ。この時初めてタケルがクォーターだと知った。おじいちゃんはイケイケでした、バイクに乗ってベルサイユ宮殿でパイまみれになるなど楽しいクリスマスのようでなによりです。賢ちゃんはヤマトとメキシコへ。モテ男二人のクリスマスもこれまた楽しそうでした。
ラストの方では賢ちゃんはマジでヒロインとしか思えないポジション(誘拐・監禁・みんなを思っての涙等)、様々な方面からロックオンされています。受けっぽいけど(対大輔だと確実に受け、タケル相手だとリバ)男の子らしさ……はいまいちか。私がショタに求めるのは無印の時のタケルのような「ふええ」系はあまり萌えない(タケルは例外)んだ。ですが、「男らしさに憧れる」系ショタは激ツボです。レツゴの烈君とか理想。なので賢ちゃんが縛られようが、怪しい種を植え付けられようが、ぶっちゃけその方が色気が増すと思うから好きにしてください(笑)、としか言う事はありません。最終回間近ではみんな成長した……かな?微妙。世界中の選ばれし子供たちと力を合わせるところは良かったんだけど、最後の最後で物凄い地雷展開が来ました。ナレーターは実はタケルで、デジモンアドベンチャーというアニメは全てタケルの書いた自伝だったというオチ。大人になった選ばれし子供たちの姿は……もう泣くしかない。しかも京と賢ちゃんは結婚してるし、どの子もみんな子持ちという地雷に次ぐ地雷、「The King Of 地雷」。これとハリポタは、放送中だったり連載中だったりすると、「誰々とコレがくっつけばいいのに」なんて思って見てるんですが、くっついたらくっついたで、「あー生々しい!●年後とかマジらねー」と愚痴るというメンドクサイ性格なので、出来る限り避けるようにしてるけど、当時はネット環境なんてなかったので、じっくり見てしまい、大後悔。とにかく公式でくっつかれると脳内補完が出来なくなるから勘弁だぜ!
☆キャラ紹介(選ばれし子供たち五人)
・本宮大輔(小五)
勇気と友情のデジメンタルに選ばれる。サッカー部所属の太一の後輩。
・(名字忘れた)京(小六)
愛情と純真のデジメンタルに選ばれる。PC関係に強い光太朗の後輩。
・(名字忘れた)伊織(小三?だったかな?)
知識と誠実のデジメンタルに選ばれる。祖父に剣道を習っている。
・八神ヒカリ(小五)
前作に比べて身体が丈夫になった模様。前回と同様、光のデジメンタルに選ばれる。タゴモンの海に呼ばれたり、普通の人には見えないモノが見えたりと不思議な能力は健在。よくタケルと共に大輔をからかって遊んでいる。今回はホイッスルではなく、デジカメを首から下げている。
・一乗寺賢(小五)
初期→天才少年として各メディアで取り上げられる有名人。後期→凡人化したけど優しいヒロインポジション。と前半と後半で本当に同一人物なのか疑わしくなる少年。デジモンカイザー時のvsタケル(前述のストーリー参照)は個人的名勝負。殴り合う少年もロマンがあると思うんだが、みなさまはその辺どうお考えですか?個人的には(ネタにもなるし)前半の後の黒歴史確定なデジモンカイザー(笑)が好き。賢×タケルにおいて色々と妖しいプレイが出来そうだうふふ……。ハッ!でも後半の賢ちゃんとはリバもありだ!……脳内腐っててすみません。ワームモン→賢ちゃんもおいしい。
・高石タケル(小五)
さーて、トリはもちろん無印からの贔屓キャラです(笑)。vsデジモンカイザー(前述の(ry)は非常に萌えて燃えた。あの小さくて無力だった子がここまで(殴り合いする、毒舌攻撃もする)成長するとは……お姉さん感無量だよ!贅沢を言えば、もっとヤマトお兄ちゃんとの絡みが欲しかった(まさかヤマトと空がくっつくとは予想もしていなかった。てっきり空は太一が好きなんだと思ってたら……。でも最終回では二人が結婚したって話はなかった。個人的にはずっとブラコン拗らせてれば良かったのに……)、更に言えば太一ともフランスに行ったとき絡んでほしかった。02タケルはNLはタケヒカ、BLはヤマタケ、太タケ、大タケ、賢タケ賢(リバ)と、萌えるカップリングの幅が増えたが、どうやらタケル受けはマイナーらしく、あまり同人誌は持っていない。サークルさん、今からでも遅くないから本出しませんか?
ちなみにキャラソンに収録されている「フォーカス」は小六タケル×小二タケルの曲かと思ったくらいだった。今思うと思いっきりニッチな嗜好であると気づいて少々ショック。パタモンの歌も可愛いし、デュエット曲のステッピングアウトは爽やかで前向きでタケルらしい曲。タケルのキャラソンCDだけ持ってるあたり、相当入れ込んでいた模様。今では買っておいた昔の自分にグッジョブと言いたい。
キャラ紹介の新キャラの項目がまさかの一行。やっぱり私は無印の方が好きらしい。賢ちゃん以外の新キャラには結構厳しい事書いてるけど、違和感くらいは皆あるんじゃないかとは想ってます。
#お引っ越し記事 #デジモン02
デジモンその二、今日は02です。前作から三年が過ぎました。前作キャラも成長してて見どころ一杯!個人的に新キャラでは賢ちゃん以外ぶっちゃけどうでもいい(=好みじゃない)。特に京のデジタルワールドの衣装は何とかならんかったのか……なぜかアラレちゃん思い出すんよ。
☆ストーリー(タケル偏愛、タケル受け的発言注意)
三年後のデジタルワールドにはデジモンカイザー(そのまんまだな)が暴君として君臨、暗黒のパワーがどうの、闇がどうのと小学生なのに既に中二病発病済みが新キャラとして登場。ヒカリのパートナーデジモンであるテイルモンが操られたデジモンから逃げる最中に、ホーリーリングを落とすところから物語は始まる。タケルは新しいマンションに引っ越してきた初日に、京、伊織と知り合う。その姿はどう見てもモテ男子です。なんかやけに爽やかに成長しました、昔はことあるごとに「お兄ちゃーん」と泣いてばかりだったとは思えません。学校に着くとサッカーボールがタケルの足元に。ここで出てくるのは新たな主人公で勇気と友情の紋章を継ぐもの・本宮大輔だった。彼の着けていたゴーグルが太一の物だと悟ったタケルは彼に好印象を持つ(の割にはヒカリと共に結構からかってる場面も多い)。タケルは大輔とヒカリと同じクラスになり、女子にキャーキャー言われる(確か。私の『こうだったらいいな』妄想ではない……はず)。そしてなんかのきっかけで(ここ重要なのにD3ゲットしたところしか覚えてない)、デジタルワールドへ行く子供たち五人(新キャラ三人+タケル&ヒカリ)。確か第一話では太一がゲストででてた気がする。……それはさておき。なんか勇気の紋章が描かれた謎の物体X(後にデジメンタルと呼ばれる)を発見。勇気と言えば太一です。謎の物体を全く躊躇せず持ち上げてみます。でも持ち上がりません。一緒に来ていた大輔が持ってみると中からブイモンが出てきました(桃太郎風)。その物体により新たな進化『アーマー進化』が出来るようになりました。京と伊織のところは割愛。ぶっちゃけ新キャラは賢ちゃんのインパクトが大きすぎて(天才少年・サッカー強い・デジモンカイザー・虫けらがっ!等)、他のキャラは霞んでます。それにイマイチ紋章の性格じゃないだろという疑問がムクムク湧いてくるんですよねー。大輔が勇気はまあそうかな?って思えるけど、タケルに対抗意識バリバリ、ヒカリの前でタケルよりカッコいいところを見せようとするところとか、「友情ってなんだっけ?」って思うわけですよ。ヤマトの場合は喧嘩して仲直りする結構さっぱりした関係だったから、尚更違和感。京は愛情も純真も全くピンとこない。どの辺が愛情と純真?強いて言えば本物のデジモンを殺すことに抵抗がある、って所くらいだけどそれは他の二人も大概そうだし。ヒカリとのジョグレス回では最年長のくせに我儘で足手まといという印象しかなかった。一番マシなのは伊織だけど、ジョグレス進化……あれはねーわ。スタッフさん変わったの?とまで思った。
さて愚痴はこの辺で。序盤~中盤にかけてはvsデジモンカイザー(笑)(=賢ちゃん)編です。デジモンカイザーというネーミングだけでも微妙だというのに(だって直訳でデジモン皇帝ですよ?笑うしかない)、ファッションセンスもぶっ飛んでいらっしゃる。……ぶっちゃけ序盤で大物ぶって登場するのはたいてい噛ませです。彼の場合も僕は天才だ的な事を自信満々に言いつつ、毎回邪魔されます。そして02における我らが(?)タケルの見せ場、デジモンカイザー&ワームモンvsタケル(&パタモン)がいよいよ来ました!デジモンカイザーの要塞を発見した時のテントモンの「タケルハンは感じまヘンの?」という問いに「感じた!」と答えたシーンでは性的な何かを妄想してしまったあたり、私は末期だ。まあそんな事はどうでもいい。デジモンカイザーの要塞に潜入したタケルwithパタモン(+テントモン)は囚われているデジモンを救出中に、様々なデジモンのパーツ+闇の力(デビモン)を合成させた、外見最悪の悲しきモンスター・キメラモンをモニターで確認。前回の冒険で闇の力には散々手こずった(苦しめられた)経験のあるタケルはまさかのマジ切れ!「もう付き合ってらんねぇ!ケリつけてやる!」とパタモン&テントモン放置でデジモンカイザーの元へ。キメラモンが女子二人のデジモンを押しててご満悦。そこへ侵入者を告げるブザーが鳴り、彼は侵入者を迎え討つ為にその場へ急行。当然、そこにいたのはタケルでした。「お前勇気があるんだな。闇の力さえ自由に操るこの僕に一人で挑んで来るとはな」的な事をこれまた自信満々に言い放ちます。対してタケルは、この中二病全開の台詞を聞いて高笑い。そりゃ笑うわな。私でも笑うもん。こんなんが天才少年とかデジモン世界の日本はどうなってるの?「デジモンカイザーなんて名乗って恥ずかしくないの?いい加減、大人になんなくちゃね」とただでさえ笑われて沸点が低くなってるデジモンカイザーの怒りのツボを見事に刺激。カイザーもキレて、タケルの頬に鞭を一撃。次の瞬間、冷静になった時には遅かった。タケルは「口で敵わなかったら暴力……か」なんてまたしても挑発。必死で弁解の言葉を探すカイザーに問答無用で「うらぁ!」と殴り掛かります。……お兄ちゃんに似て来たね。昔のヤマトも結構手が出てたぞ。しばらく殴り合う二人の横で、パートナーデジモンによるほのぼのバトル。「エアーショット!」「ねばねばネット!」と「やるかぁ?」「賢ちゃんに手を出すならね!」と低レベルながらも和む。結局、二人のボコり愛(違う)は決着がつく前に要塞がおかしくなったので引き分けで。タケルはちゃんと「一乗寺、続きはまた今度だ!」とヤル気満々。女子二人のパートナーデジモンを助け、離脱。その頃、主人公であるところの大輔は空を飛べないため、動く島で待機。この回のMVPは間違いなくタケルでした。
~中略~(この辺でデジモンカイザー倒した&賢ちゃん眠りつづけ)
さて後半ではやけに賢ちゃんが目立ちます。新キャラ他二人の立場がないくらい大輔と賢ちゃん無双です。まずデジモンカイザーであることから逃れた賢ちゃんは、自分の部屋のベッドでひたすら眠り続け、いつの間にか夢を見ていました。デジモンカイザー時のあの微妙な髪型は事故で亡くなった賢ちゃんのお兄ちゃん・治のもの。お兄ちゃんの治は本物の天才少年で、賢ちゃんはそんなお兄ちゃんを尊敬&目標にしていた模様。お兄ちゃんはとにかく何でもできたけど、じゃぼん玉を膨らますのだけは賢ちゃんの方が上手でした(「賢は優しいから」by治)。しかしある日、デジヴァイスを手にした治お兄ちゃんはこれは僕のだ!と言って、賢ちゃんには指一本も触れさせてくれません。何かが起こるのかと期待していた治お兄ちゃんですが、彼には素質がなかったようです。お兄ちゃんの目を盗んで、賢ちゃんがデジヴァイスに触れると、辺り一面に光が溢れました。デジヴァイスを勝手に弄ったことがお兄ちゃんにバレて、大目玉を食らいます。それからお兄ちゃんが亡くなってからふと思い出してデジヴァイスを弄るとどっかの暗い海(序盤でヒカリが連れて行かれた場所と同じだと後に判明)に出ました。ここで何を思ったのか賢ちゃんはデジヴァイスを海水に沈めます。ホント、なんでんな事すんねん。でも結果的にタケルたちと同じタイプのD3に変化(色は黒)、ワームモンと旅をしたみたいだけど、その辺はゲーム収録らしい。……どうぜワンダースワンなんてもう発売中止だろうし手に入らないんだろうな。……ってまた話が逸れた。お兄ちゃんが亡くなって、落ち込んでいた賢ちゃんの元に匿名の手紙が届きます。「可愛そうな君、私は君に同情する」(要約)という内容で、どう考えても不審です。でもその辺は小学生、あっさり闇側に染まっちゃいます。それで生まれたのがデジモンカイザー。しかし奇跡のデジメンタルでアーマー進化したブイモン(進化後の名前忘れた。ぶっちゃけ02はあまり覚えていない。タケル関連以外は)に倒され、正気に戻る代わりにワームモンという実はとても大切なパートナーを失ってしまいます。賢ちゃんははじまりの町で再びワームモンと再会(幼年期に退化していて、リーフモンという名が正式名称)、すっかり改心した彼は自分が立てたダークタワーを一人で倒しまくります。この辺でタケルたちと和解、仲間になり、大輔と共に出張るようになります。京と伊織の存在意義は?と聞きたくなるくらいの空気っぷり(※個人の感想です)。メイン回はあるものの、この二人にいいところのほとんどを持って行かれます。タケルも要所ではホーリーエンジェモンという切り札……だったんですが、闇属性が少ない今作ではダークウォーグレイモンとホーリーストーンを巡ってのバトルでもう少しでヘブンズゲートの向こう側に追い詰められそうだったところを切り替えられます。でもワープ進化が必要な敵相手に超進化デジモンであれだけ健闘できれば十分。クリスマス回では太一と共に祖父の待つフランスへ。この時初めてタケルがクォーターだと知った。おじいちゃんはイケイケでした、バイクに乗ってベルサイユ宮殿でパイまみれになるなど楽しいクリスマスのようでなによりです。賢ちゃんはヤマトとメキシコへ。モテ男二人のクリスマスもこれまた楽しそうでした。
ラストの方では賢ちゃんはマジでヒロインとしか思えないポジション(誘拐・監禁・みんなを思っての涙等)、様々な方面からロックオンされています。受けっぽいけど(対大輔だと確実に受け、タケル相手だとリバ)男の子らしさ……はいまいちか。私がショタに求めるのは無印の時のタケルのような「ふええ」系はあまり萌えない(タケルは例外)んだ。ですが、「男らしさに憧れる」系ショタは激ツボです。レツゴの烈君とか理想。なので賢ちゃんが縛られようが、怪しい種を植え付けられようが、ぶっちゃけその方が色気が増すと思うから好きにしてください(笑)、としか言う事はありません。最終回間近ではみんな成長した……かな?微妙。世界中の選ばれし子供たちと力を合わせるところは良かったんだけど、最後の最後で物凄い地雷展開が来ました。ナレーターは実はタケルで、デジモンアドベンチャーというアニメは全てタケルの書いた自伝だったというオチ。大人になった選ばれし子供たちの姿は……もう泣くしかない。しかも京と賢ちゃんは結婚してるし、どの子もみんな子持ちという地雷に次ぐ地雷、「The King Of 地雷」。これとハリポタは、放送中だったり連載中だったりすると、「誰々とコレがくっつけばいいのに」なんて思って見てるんですが、くっついたらくっついたで、「あー生々しい!●年後とかマジらねー」と愚痴るというメンドクサイ性格なので、出来る限り避けるようにしてるけど、当時はネット環境なんてなかったので、じっくり見てしまい、大後悔。とにかく公式でくっつかれると脳内補完が出来なくなるから勘弁だぜ!
☆キャラ紹介(選ばれし子供たち五人)
・本宮大輔(小五)
勇気と友情のデジメンタルに選ばれる。サッカー部所属の太一の後輩。
・(名字忘れた)京(小六)
愛情と純真のデジメンタルに選ばれる。PC関係に強い光太朗の後輩。
・(名字忘れた)伊織(小三?だったかな?)
知識と誠実のデジメンタルに選ばれる。祖父に剣道を習っている。
・八神ヒカリ(小五)
前作に比べて身体が丈夫になった模様。前回と同様、光のデジメンタルに選ばれる。タゴモンの海に呼ばれたり、普通の人には見えないモノが見えたりと不思議な能力は健在。よくタケルと共に大輔をからかって遊んでいる。今回はホイッスルではなく、デジカメを首から下げている。
・一乗寺賢(小五)
初期→天才少年として各メディアで取り上げられる有名人。後期→凡人化したけど優しいヒロインポジション。と前半と後半で本当に同一人物なのか疑わしくなる少年。デジモンカイザー時のvsタケル(前述のストーリー参照)は個人的名勝負。殴り合う少年もロマンがあると思うんだが、みなさまはその辺どうお考えですか?個人的には(ネタにもなるし)前半の後の黒歴史確定なデジモンカイザー(笑)が好き。賢×タケルにおいて色々と妖しいプレイが出来そうだうふふ……。ハッ!でも後半の賢ちゃんとはリバもありだ!……脳内腐っててすみません。ワームモン→賢ちゃんもおいしい。
・高石タケル(小五)
さーて、トリはもちろん無印からの贔屓キャラです(笑)。vsデジモンカイザー(前述の(ry)は非常に萌えて燃えた。あの小さくて無力だった子がここまで(殴り合いする、毒舌攻撃もする)成長するとは……お姉さん感無量だよ!贅沢を言えば、もっとヤマトお兄ちゃんとの絡みが欲しかった(まさかヤマトと空がくっつくとは予想もしていなかった。てっきり空は太一が好きなんだと思ってたら……。でも最終回では二人が結婚したって話はなかった。個人的にはずっとブラコン拗らせてれば良かったのに……)、更に言えば太一ともフランスに行ったとき絡んでほしかった。02タケルはNLはタケヒカ、BLはヤマタケ、太タケ、大タケ、賢タケ賢(リバ)と、萌えるカップリングの幅が増えたが、どうやらタケル受けはマイナーらしく、あまり同人誌は持っていない。サークルさん、今からでも遅くないから本出しませんか?
ちなみにキャラソンに収録されている「フォーカス」は小六タケル×小二タケルの曲かと思ったくらいだった。今思うと思いっきりニッチな嗜好であると気づいて少々ショック。パタモンの歌も可愛いし、デュエット曲のステッピングアウトは爽やかで前向きでタケルらしい曲。タケルのキャラソンCDだけ持ってるあたり、相当入れ込んでいた模様。今では買っておいた昔の自分にグッジョブと言いたい。
キャラ紹介の新キャラの項目がまさかの一行。やっぱり私は無印の方が好きらしい。賢ちゃん以外の新キャラには結構厳しい事書いてるけど、違和感くらいは皆あるんじゃないかとは想ってます。
#お引っ越し記事 #デジモン02
旧記事:デジモンアドベンチャー
なんか古いジャンルばっか語ってて、なんかすみません。でも私の萌えの原点って学生時代にハマってたものなんですよ。そんなワケで今回はデジモン無印。ストーリーの後でキャラ紹介ありです。テレ玉で再放送してくれた時はホントありがたかった。
☆ストーリー
キャンプにやって来た小学生七人はいきなり謎の空間・デジタルワールドへと飛ばされ、そこでそれぞれのパートナーデジモンに出会う。なにがなにやら解らない太一たち小学生(それも無理はない)に、突然デカいデジモンが襲い掛かってくる。ただ可愛いだけのマスコット的な外見をしていたパートナーデジモンたちは、太一たちと出会ったためか七匹とも進化!七匹で力を合わせてデカいデジモン撃退!その後なんやかんやで距離を詰めた選ばれし子供たちとパートナーデジモン。これで第一話完。ここから確か十二三話あたりまでがデビモン編で、次からはパートナーが危険な目に遭いそうになるたびに初進化、その後もちょくちょく進化できるようになる(パタモンを除いて)。現実世界が恋しくなってきたところで、デビモンのわかりやすい罠・ふかふかベッドに豪華なごちそう豪華風呂のある洋館という見るからに怪しい館に入り込んでしまう(まぁ小学生だし本能には逆らえんわな)。子供たちは満足してベッドでぐっすり。どうみても危険です。偶然トイレに起きた太一とアグモンはデビモンの手下が寝ている子供たちに手を出そうとしている所に遭遇、何とか撃退するも、ファイル島ごと洋館が四つに分かれてしまう(基本子供二人デジモン二匹の組み合わせだが、例外としてタケル&パタモンは一人と一匹)。それぞれ様々な災難が降りかかりながらも、何とかそれを振りのけてファイル島の中心の山に向かう。……そんなシリアスな中~高学年組とは違い、お互いしか頼る相手のいないタケルとパタモンは最初はお互い頼りないので、「どうしよう、おにいちゃん!」「泣かないでよ~タケルぅ~」と二人そろって泣き出してしまう。そしてパタモンはなぜ自分だけ進化できないのか、どんなデジモンに進化するのか、興味と不安でいっぱい。その事をタケルに話すと、「きっとこんなもん」「たぶんこんなもん」と適当なブタの外見をしたデジモンを思い浮かべる(ちなみに必殺技はヒポブタバキューム等、小学校低学年らしい軽いいじりが入っていた)。それに対してパタモンは「そんなのに進化するくらいなら進化なんてしなくていい!」と苛められっ子のように反論する(思えばこの時からSの資質はあったのかもしれない。詳しくは02参照)。そんな事をグダグダ話ながら歩いていると、はじまりの町にたどり着く。そこはデジモンがデジタマという卵のようなものから赤ちゃんが孵るという場所だった。たまたま卵が孵化するところを見た二人は「可愛い~!」とメロメロ、誰も頼んでないのに赤ちゃんデジモンの世話を始める。ちょうどその時、はじまりの町の保護者的デジモン・エレキモンが大量に魚を撮って帰るところだった。しかし孵化したばかりのデジモンの泣き声を聞き、何かあったのかとはじまりの町へ戻ると、見知らぬ二人組が世話をしていた。「よくもベビーたちを可愛がってくれたな」というエレキモンに対し「可愛がって何が悪いの?」と純粋に疑問な二人(二人そろってお子様だから、可愛がる=苛めるとは微塵も知らない)。小競り合いの後、相撲で決着、パタモンが勝ったことにより、エレキモンに歓迎される。ほのぼので終わるかと思いきや、デビモンの「もっとも小さき子供……」という台詞がこの先の展開を何となく予想させる。……色々と端折りますが、一同一斉にファイル島の中心へ集合、vsデビモン戦では今までの敵と同じ成熟期なのに、六対(パタモンは未だ進化していない)一という圧倒的有利な状況にもかかわらず、手も足も出ず大ピンチ。進化できるデジモンたちもスタミナ切れでもう進化もできない。そんな絶望的な状況で、デビモンの(伸びる)手がタケルに迫る!ヤマトも逃げろと叫ぶが、タケルは恐怖で動けず、パタモンは「何でボクだけ進化できないんだ!」と悔し泣き。最も小さき子供コンビがデビモンに捕まったかと思われた瞬間、彼の手の中からまばゆい光が!とうとうパタモン進化、エンジェモン!このエンジェモン、聖属性なために闇属性デジモンが多い無印においては切り札的な活躍をする。この時も同じく、誰もが赤子扱いをされていた他のデジモンとは違い、自分の命と引き換えにしてだがデビモンを倒している。その後エンジェモンはデジタマにまで戻り、タケルはデジタマを抱きしめて「必ずまた会おうね」と誓う。
その次はエテモンにストーカーされつつ、紋章とタグを集める事になる。が、ぶっちゃけこの辺はあまり萌えがなかったので省略。
無事に紋章とタグを手に入れた七人の子供はもう一人選ばれし子供がいると告げられ、その子は現実世界の東京にいるという。エテモンはすでに倒したので、今度の敵はヴァンデモン。もちろん闇属性。彼は手下のバットモン(だっけ?)とテイルモンを選ばれし子供たちの元へ妨害するために送り込む。色々あったが東京へつながるゲートを開き、お台場へと戻る。なかなか見つからない最後の選ばれし子供をさがして奔走するも、探し求めていたものはすぐ傍にあった。太一の妹・ヒカリが最後の子供だった(紋章は光というまんまな感じ)。この辺で各キャラの親が出たりでなかったり。テイルモンもヒカリのパートナーデジモンだった。謎の予言を何とか読み解き、要はエンジェモンとエンジェウーモンの矢を太一とヤマトに刺して、彼らのパートナーデジモンがさらに上の進化をする。そしてヴァンデモンは倒せた。
ラストにはダークマスターズ編に入る。デジタルワールドを大きく四つに分けた各エリアを支配するダークマスターズを倒すのが目的。お気に入りのピノッキオン戦をご紹介。ヤマトに過保護なくらい子供扱いされたタケルは僕一人でも大丈夫だよ、とヤマトに告げるが、ヤマトはそれをガン無視。そんな仲間の中に亀裂が入っている最中にピノッキオンが立ちふさがる。彼はタケルと同じくらいのお子様で、やはり同年代だと思ったのか、タケルを(危険な)遊びのターゲットに決める(勝手に)。森の中ではコンベアや一が入れ替わる人形等、遊び道具で選ばれし子供達を翻弄する。タケルはピノッキオンの遊び相手としてモノホンの銃で撃たれそうになったりするが、子供っぽさでは負けておらず「君って友達いないの?」とピノッキモンにぐさりと刺さる言葉を無邪気に言い放つ。それどころか「今はいないんだ」と言うピノッキモンに対し、「やっぱりいないんだ―」「いるよー」「じゃあ今すぐ連れて来てよ」とピノッキモンのメンタルえぐりまくり。結果的に色々と破壊して館を脱出。成長したなと言う周囲の賞賛に対し、ヤマトだけはそれが面白くなく、その場から去る。
~中略~
そしていよいよダークマスターズ最強のデジモン・ピエロモンが現れ、物語はいよいよ後半戦に。レディデビモンvsエンジェウーモンの空とヒカリに引いてる男子陣(「女の人って怖いんですね……」by光太朗)は年相応に可愛い。究極体二体でも簡単にパートナーの選ばれし子供と共に人形化された時はタケルとホーリーエンジェモンが切り札らしい活躍をして私を燃えさせてくれた。その分、最終回での扱いが少し不満。闇系デジモンにはホーリー系のエンジェモンとエンジェウーモンだろ!その二人をフォローに回すなんて……。なんて、ここまで読んでくださった方はもうお解りでしょうが、私はタケルスキーです。やはりショタに惹かれるのは運命なのか……。
☆主要キャラ(選ばれし子供たち)
・八神太一(小五)
元気いっぱいなみんなのリーダー格。サッカー部所属。パートナーデジモンはアグモン。妹にヒカリがいる。彼女の事は兄として当然レベルに心配している。単純で前向きな性格で、シリアスモード時とのギャップは素晴らしい。年下(主に光子郎)とも仲は良好。女子にも優しいが、空とは結構口げんかしたりする。大体の小五ってこんなもんだよな的なキャラ。後半のレディデビモンvsエンジェウーモンの時は女子二人(空とヒカリ)の豹変ぶりにビビるなど、可愛い面もあり。女怒らすと怖いんだぞ?
・石田ヤマト(小五)
クールでどこか冷めた、なんか生意気な副リーダーポジション。太一とは対照的な面が目立つが、紋章は友情。丈とレストランで働かされる羽目になった時は料理上手な面を見せた。両親が離婚したいるため(ヤマトはテレビ局の偉い人である父に引き取られた)名字は違うが弟(タケル)がいる。かなりのブラコン(※私的に)で、事あるごとに「タケル、タケル」とうるさい。そのためヤマタケという当時でも多分マイナーなBLカプにハマってしまい、ネットでサイトを探しても数えるほどしかなくて悲しかった。
・竹之内空(小五)
愛情の紋章を持つおてんば少女。女子サッカー部所属(だったはず)。パートナーデジモンは甘ったれな面が目立つピヨモン。愛情の紋章通り、世話焼きで周りへの気遣いも上手い。年下相手でも甘やかしすぎず、厳しすぎずと将来はいいお母さんになりそうなキャラ。中盤では自分のピヨモンだけ超進化できない理由が母親の気持ちが解らなかったことだった(熱を出してもサッカーの試合に行こうとする空を行っちゃだめだと止めるのは嫌がらせ(?)だと勘違いしていたが、ピヨモンが危険な時にも戦おうとした時にやっと母親の気持ちが理解できた)。終盤でも周りへのフォローは抜群に上手く、かなり癒された。
・泉光子郎(小四)
いつもノートパソコンを携帯している、選ばれし子供たちの情報戦担当。紋章は知識なのも頷ける博識っぷり(特にコンピューター関連)。実は彼は子供のできない夫婦の元に引き取られた養子だった。しかし両親(特に母)は「あなたが私の息子でよかった」と彼の全てを受け入れていて、光子郎も彼女には救われている。
・太刀川ミミ(小四)
選ばれし子供たちの中で一番のワガママ(笑)。紋章は純真で、虐げられているデジモンを見ると思わず泣かずにはいられないほど。歌が非常に上手で、ゲコモンの城でお姫様扱いされてご満悦、な話もあった。ホエーモン他の助けてくれたデジモンのお墓を作るなど、心優しいところがいかにも純真。
・丈(小六)
最年長だがイマイチパッとしない、誠実の紋章を持つ少年。兄たちが優秀なため塾に通うなど忙しい生活を送っていた。レストランでは人の好さを発揮し、まんまとハメられる(笑)。それが丈クォリティ。ヤマトに助けてもらうが、自分が引き起こした事態だというのに、彼の足を引っ張りっぱなし。……これと言って目立った活躍は思い出せない。ぶっちゃけ役立たず?(酷い)
・八神ヒカリ(小二?)
太一の妹で、光の紋章を持つ。登場したのが中盤からだが、彼女のパートナーデジモン・テイルモンがエンジェウーモンというエンジェモンと同列レベルの活躍をするので、そこまで印象は薄くない。デジモンの気持ちというか苦しみというか、とにかくデジモンの発する何かを察知する能力があるため、たまに電波な事を口走る。それは彼女本人のせいではない。
・高石タケル(小二)
……お待たせしました!私の大・本・命、ラブリーショタっ子ですよ!個人的萌えショタの全てが詰まっている……このキャラを考えたスタッフさんマジでグッジョブ!「冒険!パタモンと僕」と「パンプとロックは渋谷系デジモン」は両方とも神回です!タケル可愛いよタケルぅ!(パタモンっぽく)
……すみません、取り乱しました。一人称「僕」+ヤマトの事は「お兄ちゃん」+半ズボン(今はハーフパンツっていうんですかね?)の三種類揃ったまさに「ドン!」。紋章は希望で、それらしくパタモンはエンジェモンに進化。超進化するとホーリーエンジェモンになります。タケルはとにかくヤマトとの絡みがおいしすぎる。ヤマトがブラコン拗らせてるのはタケルのせいってのも一割はあるよ、確実に。色々と危なっかしいですもん(パタモンも同じく危なっかしい)。最初は泣いてばかりいたんですが、後半ではダークマスターズの二人(ピノッキモンとピエモン)を結果的に撃退、ヤマトを焦らせるという凄い成長を見せます。ラスボスも倒して、現実世界に戻る前のパタモンとの会話は子供らしくて目と涙が止まらない。タケルはBLもNLもリバもいけるという、私にしては貴重なキャラです。(BL→ヤマタケ、太タケ他。NL→タケヒカ)
……とここまで書いたところで文字数オーバーの予感がするので02は今度語ります。
#お引越し記事 #デジモン
なんか古いジャンルばっか語ってて、なんかすみません。でも私の萌えの原点って学生時代にハマってたものなんですよ。そんなワケで今回はデジモン無印。ストーリーの後でキャラ紹介ありです。テレ玉で再放送してくれた時はホントありがたかった。
☆ストーリー
キャンプにやって来た小学生七人はいきなり謎の空間・デジタルワールドへと飛ばされ、そこでそれぞれのパートナーデジモンに出会う。なにがなにやら解らない太一たち小学生(それも無理はない)に、突然デカいデジモンが襲い掛かってくる。ただ可愛いだけのマスコット的な外見をしていたパートナーデジモンたちは、太一たちと出会ったためか七匹とも進化!七匹で力を合わせてデカいデジモン撃退!その後なんやかんやで距離を詰めた選ばれし子供たちとパートナーデジモン。これで第一話完。ここから確か十二三話あたりまでがデビモン編で、次からはパートナーが危険な目に遭いそうになるたびに初進化、その後もちょくちょく進化できるようになる(パタモンを除いて)。現実世界が恋しくなってきたところで、デビモンのわかりやすい罠・ふかふかベッドに豪華なごちそう豪華風呂のある洋館という見るからに怪しい館に入り込んでしまう(まぁ小学生だし本能には逆らえんわな)。子供たちは満足してベッドでぐっすり。どうみても危険です。偶然トイレに起きた太一とアグモンはデビモンの手下が寝ている子供たちに手を出そうとしている所に遭遇、何とか撃退するも、ファイル島ごと洋館が四つに分かれてしまう(基本子供二人デジモン二匹の組み合わせだが、例外としてタケル&パタモンは一人と一匹)。それぞれ様々な災難が降りかかりながらも、何とかそれを振りのけてファイル島の中心の山に向かう。……そんなシリアスな中~高学年組とは違い、お互いしか頼る相手のいないタケルとパタモンは最初はお互い頼りないので、「どうしよう、おにいちゃん!」「泣かないでよ~タケルぅ~」と二人そろって泣き出してしまう。そしてパタモンはなぜ自分だけ進化できないのか、どんなデジモンに進化するのか、興味と不安でいっぱい。その事をタケルに話すと、「きっとこんなもん」「たぶんこんなもん」と適当なブタの外見をしたデジモンを思い浮かべる(ちなみに必殺技はヒポブタバキューム等、小学校低学年らしい軽いいじりが入っていた)。それに対してパタモンは「そんなのに進化するくらいなら進化なんてしなくていい!」と苛められっ子のように反論する(思えばこの時からSの資質はあったのかもしれない。詳しくは02参照)。そんな事をグダグダ話ながら歩いていると、はじまりの町にたどり着く。そこはデジモンがデジタマという卵のようなものから赤ちゃんが孵るという場所だった。たまたま卵が孵化するところを見た二人は「可愛い~!」とメロメロ、誰も頼んでないのに赤ちゃんデジモンの世話を始める。ちょうどその時、はじまりの町の保護者的デジモン・エレキモンが大量に魚を撮って帰るところだった。しかし孵化したばかりのデジモンの泣き声を聞き、何かあったのかとはじまりの町へ戻ると、見知らぬ二人組が世話をしていた。「よくもベビーたちを可愛がってくれたな」というエレキモンに対し「可愛がって何が悪いの?」と純粋に疑問な二人(二人そろってお子様だから、可愛がる=苛めるとは微塵も知らない)。小競り合いの後、相撲で決着、パタモンが勝ったことにより、エレキモンに歓迎される。ほのぼので終わるかと思いきや、デビモンの「もっとも小さき子供……」という台詞がこの先の展開を何となく予想させる。……色々と端折りますが、一同一斉にファイル島の中心へ集合、vsデビモン戦では今までの敵と同じ成熟期なのに、六対(パタモンは未だ進化していない)一という圧倒的有利な状況にもかかわらず、手も足も出ず大ピンチ。進化できるデジモンたちもスタミナ切れでもう進化もできない。そんな絶望的な状況で、デビモンの(伸びる)手がタケルに迫る!ヤマトも逃げろと叫ぶが、タケルは恐怖で動けず、パタモンは「何でボクだけ進化できないんだ!」と悔し泣き。最も小さき子供コンビがデビモンに捕まったかと思われた瞬間、彼の手の中からまばゆい光が!とうとうパタモン進化、エンジェモン!このエンジェモン、聖属性なために闇属性デジモンが多い無印においては切り札的な活躍をする。この時も同じく、誰もが赤子扱いをされていた他のデジモンとは違い、自分の命と引き換えにしてだがデビモンを倒している。その後エンジェモンはデジタマにまで戻り、タケルはデジタマを抱きしめて「必ずまた会おうね」と誓う。
その次はエテモンにストーカーされつつ、紋章とタグを集める事になる。が、ぶっちゃけこの辺はあまり萌えがなかったので省略。
無事に紋章とタグを手に入れた七人の子供はもう一人選ばれし子供がいると告げられ、その子は現実世界の東京にいるという。エテモンはすでに倒したので、今度の敵はヴァンデモン。もちろん闇属性。彼は手下のバットモン(だっけ?)とテイルモンを選ばれし子供たちの元へ妨害するために送り込む。色々あったが東京へつながるゲートを開き、お台場へと戻る。なかなか見つからない最後の選ばれし子供をさがして奔走するも、探し求めていたものはすぐ傍にあった。太一の妹・ヒカリが最後の子供だった(紋章は光というまんまな感じ)。この辺で各キャラの親が出たりでなかったり。テイルモンもヒカリのパートナーデジモンだった。謎の予言を何とか読み解き、要はエンジェモンとエンジェウーモンの矢を太一とヤマトに刺して、彼らのパートナーデジモンがさらに上の進化をする。そしてヴァンデモンは倒せた。
ラストにはダークマスターズ編に入る。デジタルワールドを大きく四つに分けた各エリアを支配するダークマスターズを倒すのが目的。お気に入りのピノッキオン戦をご紹介。ヤマトに過保護なくらい子供扱いされたタケルは僕一人でも大丈夫だよ、とヤマトに告げるが、ヤマトはそれをガン無視。そんな仲間の中に亀裂が入っている最中にピノッキオンが立ちふさがる。彼はタケルと同じくらいのお子様で、やはり同年代だと思ったのか、タケルを(危険な)遊びのターゲットに決める(勝手に)。森の中ではコンベアや一が入れ替わる人形等、遊び道具で選ばれし子供達を翻弄する。タケルはピノッキオンの遊び相手としてモノホンの銃で撃たれそうになったりするが、子供っぽさでは負けておらず「君って友達いないの?」とピノッキモンにぐさりと刺さる言葉を無邪気に言い放つ。それどころか「今はいないんだ」と言うピノッキモンに対し、「やっぱりいないんだ―」「いるよー」「じゃあ今すぐ連れて来てよ」とピノッキモンのメンタルえぐりまくり。結果的に色々と破壊して館を脱出。成長したなと言う周囲の賞賛に対し、ヤマトだけはそれが面白くなく、その場から去る。
~中略~
そしていよいよダークマスターズ最強のデジモン・ピエロモンが現れ、物語はいよいよ後半戦に。レディデビモンvsエンジェウーモンの空とヒカリに引いてる男子陣(「女の人って怖いんですね……」by光太朗)は年相応に可愛い。究極体二体でも簡単にパートナーの選ばれし子供と共に人形化された時はタケルとホーリーエンジェモンが切り札らしい活躍をして私を燃えさせてくれた。その分、最終回での扱いが少し不満。闇系デジモンにはホーリー系のエンジェモンとエンジェウーモンだろ!その二人をフォローに回すなんて……。なんて、ここまで読んでくださった方はもうお解りでしょうが、私はタケルスキーです。やはりショタに惹かれるのは運命なのか……。
☆主要キャラ(選ばれし子供たち)
・八神太一(小五)
元気いっぱいなみんなのリーダー格。サッカー部所属。パートナーデジモンはアグモン。妹にヒカリがいる。彼女の事は兄として当然レベルに心配している。単純で前向きな性格で、シリアスモード時とのギャップは素晴らしい。年下(主に光子郎)とも仲は良好。女子にも優しいが、空とは結構口げんかしたりする。大体の小五ってこんなもんだよな的なキャラ。後半のレディデビモンvsエンジェウーモンの時は女子二人(空とヒカリ)の豹変ぶりにビビるなど、可愛い面もあり。女怒らすと怖いんだぞ?
・石田ヤマト(小五)
クールでどこか冷めた、なんか生意気な副リーダーポジション。太一とは対照的な面が目立つが、紋章は友情。丈とレストランで働かされる羽目になった時は料理上手な面を見せた。両親が離婚したいるため(ヤマトはテレビ局の偉い人である父に引き取られた)名字は違うが弟(タケル)がいる。かなりのブラコン(※私的に)で、事あるごとに「タケル、タケル」とうるさい。そのためヤマタケという当時でも多分マイナーなBLカプにハマってしまい、ネットでサイトを探しても数えるほどしかなくて悲しかった。
・竹之内空(小五)
愛情の紋章を持つおてんば少女。女子サッカー部所属(だったはず)。パートナーデジモンは甘ったれな面が目立つピヨモン。愛情の紋章通り、世話焼きで周りへの気遣いも上手い。年下相手でも甘やかしすぎず、厳しすぎずと将来はいいお母さんになりそうなキャラ。中盤では自分のピヨモンだけ超進化できない理由が母親の気持ちが解らなかったことだった(熱を出してもサッカーの試合に行こうとする空を行っちゃだめだと止めるのは嫌がらせ(?)だと勘違いしていたが、ピヨモンが危険な時にも戦おうとした時にやっと母親の気持ちが理解できた)。終盤でも周りへのフォローは抜群に上手く、かなり癒された。
・泉光子郎(小四)
いつもノートパソコンを携帯している、選ばれし子供たちの情報戦担当。紋章は知識なのも頷ける博識っぷり(特にコンピューター関連)。実は彼は子供のできない夫婦の元に引き取られた養子だった。しかし両親(特に母)は「あなたが私の息子でよかった」と彼の全てを受け入れていて、光子郎も彼女には救われている。
・太刀川ミミ(小四)
選ばれし子供たちの中で一番のワガママ(笑)。紋章は純真で、虐げられているデジモンを見ると思わず泣かずにはいられないほど。歌が非常に上手で、ゲコモンの城でお姫様扱いされてご満悦、な話もあった。ホエーモン他の助けてくれたデジモンのお墓を作るなど、心優しいところがいかにも純真。
・丈(小六)
最年長だがイマイチパッとしない、誠実の紋章を持つ少年。兄たちが優秀なため塾に通うなど忙しい生活を送っていた。レストランでは人の好さを発揮し、まんまとハメられる(笑)。それが丈クォリティ。ヤマトに助けてもらうが、自分が引き起こした事態だというのに、彼の足を引っ張りっぱなし。……これと言って目立った活躍は思い出せない。ぶっちゃけ役立たず?(酷い)
・八神ヒカリ(小二?)
太一の妹で、光の紋章を持つ。登場したのが中盤からだが、彼女のパートナーデジモン・テイルモンがエンジェウーモンというエンジェモンと同列レベルの活躍をするので、そこまで印象は薄くない。デジモンの気持ちというか苦しみというか、とにかくデジモンの発する何かを察知する能力があるため、たまに電波な事を口走る。それは彼女本人のせいではない。
・高石タケル(小二)
……お待たせしました!私の大・本・命、ラブリーショタっ子ですよ!個人的萌えショタの全てが詰まっている……このキャラを考えたスタッフさんマジでグッジョブ!「冒険!パタモンと僕」と「パンプとロックは渋谷系デジモン」は両方とも神回です!タケル可愛いよタケルぅ!(パタモンっぽく)
……すみません、取り乱しました。一人称「僕」+ヤマトの事は「お兄ちゃん」+半ズボン(今はハーフパンツっていうんですかね?)の三種類揃ったまさに「ドン!」。紋章は希望で、それらしくパタモンはエンジェモンに進化。超進化するとホーリーエンジェモンになります。タケルはとにかくヤマトとの絡みがおいしすぎる。ヤマトがブラコン拗らせてるのはタケルのせいってのも一割はあるよ、確実に。色々と危なっかしいですもん(パタモンも同じく危なっかしい)。最初は泣いてばかりいたんですが、後半ではダークマスターズの二人(ピノッキモンとピエモン)を結果的に撃退、ヤマトを焦らせるという凄い成長を見せます。ラスボスも倒して、現実世界に戻る前のパタモンとの会話は子供らしくて目と涙が止まらない。タケルはBLもNLもリバもいけるという、私にしては貴重なキャラです。(BL→ヤマタケ、太タケ他。NL→タケヒカ)
……とここまで書いたところで文字数オーバーの予感がするので02は今度語ります。
#お引越し記事 #デジモン
旧記事:乙女ゲー
NLもBLも(このサイトにはないけど)、百合も好きです。あと乙女ゲーも割と好きです。今回は乙女ゲー(当時はそんなジャンルなかった頃の作品も含め)についてです。昔は「恋愛シュミレーション」と呼ばれていたと思うんですが、いつから「乙女ゲー」という名称が定着したのか?……その辺はよく知らない。
☆アンジェリークシリーズ
最初にプレイした恋愛シュミレーションもの。主人公は初代がアンジェリーク・リモージュ(以下リモージュ)、2はアンジェリーク・コレット(以下コレット)。RPG「天空の鎮魂歌」までしかプレイしていないため、その後のシリーズは知らない。
初代はデュエット発売までは主人公がリモージュ固定。ゲームのストーリーは宇宙を統べる女王(だっけ?)は代々交代制で、今の代の女王の力が衰えてきたため、二人の女王の資質を持つ少女を守護聖と呼ばれる女王の騎士(と言うか部下と言うか、とにかく女王のために働く者)の住む飛行都市へと呼びよせる。守護聖は九人いて彼らにも特殊な資質が必要で、「光」「闇」「炎」「水」「風」「鋼」「地」「緑」「夢」の九種類があり、彼らにも人間関係がある(「光」と「炎」、「闇」と「水」は仲の良い主従関係で、「風」「鋼」「緑」は同年代で仲がいい。「夢」はライバル関係気味な「炎」と「水」の中立で、「地」は「光」と「闇」の中立)。リモージュのライバルはロザリア・カタルヘナ中央にたどり着くかというお嬢様(以下ロザリア)。……ぶっちゃけ私は元気系の主人公が苦手なので、ロザリアを選びたかったが、デュエットが出る前は強制的にリモージュを使用しなければならなかったためロザリアが妨害してくるたびに「ああ、仲良くしたいのに!」という気持ちと「畜生!よくもやりやがったな!」という気持ちで色々とやるせなかった(だから、デュエット発売後は喜び勇んでロザリアを選んだ)。いきなり空中都市に連れてこられた二人はどちらがより新しい女王にふさわしいかを確かめるため、宇宙のある星の大地を発展させていき、どちらが先に競わせられる。飛行盤という道具で大地に降り立った主人公(デュエットでロザリア選択時にも)はその大地の少年と出会う。彼に名を名乗ると「そのお名前はこの土地では天使という意味なんです!」とそれ以降は主人公を天使様と呼ぶ主人公と大地に住む人々の橋渡し役となる(だが彼の要望を訊かなくても大して問題はない)。
システムは割とシンプル。守護聖にそれぞれの持つ力を自分の土地に送ってもらい、建物を建てていく。中央にある島に先に建物を建てた方が勝ち。その時点でゲームは終了となる。しかし、あくまでも「恋愛シュミレーション」がメインのゲームなので、守護聖とラブラブエンドの方を選んだ方が楽しいと思う。好感度のパロメーターは親しければ親しいほど相手が好意的になるので、それが目安になる。好感度を上げるには狙っている守護聖の元に毎日行って、力を送ってもらうか話をするかすれば自動的に上がる。プレイ開始時に自分の誕生日などを入力する仕様で、それによってキャラの好感度の上がり方が変わってくる(好感度の上がりやすさはキャラとの相性によって変わる)。相性が悪かった場合でも占いの館に行き、おまじない(ラブラブフラッシュ)をかけてもらえば、上昇するので諦めてはいけない。途中で何度か守護聖の投票による「どちらがより新女王にふさわしいか」というら合バルトの対決があるが、九人いる守護聖の過半数がプレイヤーの操作キャラに入れてくれた場合は行動力(最初は四つ)であるハートが一つ増える。そのため例えイマイチだと思う相手でも好感度は上げておいた方が良い(笑)。上手く立ち回れば四五人同時攻略も比較的楽に可能。
なお、初代はキャラデザの由羅先生によるコミカライズがされている。これがまたいい感じに主役二人の友情+守護聖のエピソードが描かれていて、今にして思うとリモージュ×ロザリアで百合萌えしていたのかもしれない。ゲーム版ではイマイチ印象が良くなかったが、闇に囚われたロザリアを救おうとするところには素直に「いい子」だと思ったし、彼女に好意を持ったマルセル(緑・最年少)がいらん事した時も何とか大陸を持ち直している。
2は世界観は同じだが、リモージュが女王ロザリアが女王補佐の座についている。システムは前と大して変わらない。ただ、育成する対象がうちうの一つの星から小宇宙に変わっただけ。建物も今度は惑星になった。守護聖も服装は変わったがビジュアルも性格も変わっていないし、人間関係も同じ。今度の主人公・コレットは性格が「温和」「元気」「勝気」の三種類から選べて、性格ごとに表情が違う。守護聖の好みの性格か否かによって好感度の上がり方が変わる。そのため初代よりは少し難易度が上がっている。ライバルは天才少女・レイチェル。今度は主人公の方がタイプなので選べなくてもよい(勝手だなー私)。攻略キャラが教育係の三人(ビクトール、セイラン(セイロンだっけ?)、ティムカ(だっけ?))も対象となる。
天空の鎮魂歌はアンジェリークシリーズ初のRPG。しかしぶっちゃけRPGとしては難易度が低く、ストーリー展開も解りやすい。ストーリーは女王であるリモージュが何者かに囚われてしまい、ロザリアがコレットとレイチェルの元に助けを求めに来るところから始まる。力の供給源である女王のリモージュが囚われたことにより弱体化した守護聖達九人もどこかの星に連れ去られてしまう。とりあえず教育係の三人は戦闘なしでも仲間になってくれる。それから守護聖を探しに行こうという所あたりで、謎の青年・アリエス(アリオスだっけ?どうも2以降は記憶が薄い)が仲間になる。戦闘システムはそれぞれの個性(守護聖は属性)を生かした攻撃をする。組み合わせによっては合体技などもあり、色々と試すのが楽しい。レベルごとにキャラ特有の必殺技もパワーアップしていく。もちろんアンジェリークシリーズらしく、恋愛イベントも条件を満たせば発生して、最終的に最も好感度の高いキャラのエンディングとなる。
☆薄桜鬼シリーズ
これは知らない方の方が少ないんじゃないか?ってくらい有名ですよね。咎狗目当てで買ってた「キュン!」でコミカライズを読み、沖田のビジュアルと性格、口調が好みだったので、購入。最初は攻略サイトを探す事なんて一ミリも思いつかなかったので、当然ノーマルエンド。前述したアンジェリークで好き放題してたのでその癖で「どちらかと言えばこっち」と思う選択肢を選んでたらそうなりました。後に攻略サイトで情報を仕入れて、各キャラ攻略&スチルフルコンプ達成。ぶっちゃけカズキヨネさんの絵柄は好みなんだけど、どうしても主人公の千鶴が苦手なので、黎明録と裏語が好き。沖田に散々いびられる龍之介と、兄の仇打ちに燃える梢は実にいいキャラ。
初代(何にもついてないやつ)はとにかく千鶴にイラつきまくり、ストレスMAX。オトメイトさんこのどうしようもない奴どうにかしてくれませんかね?本名入れたの凄く後悔した。男装って言っても一目で女だって丸わかりなんだけど。ビジュアルは好みの方だし、てっきりちゃんと戦えて(少なくとも自分の身くらいは自分で守れる)、医者の娘だから薬の事はある程度知っててイザって時には自分で傷薬くらいは調合したり、戦場で怪我人が出た時には応急処置くらいは出来る……キャラだと思っていたら……。見事に足手まとい以下で、しかも各ルートほとんどのキャラの羅刹化の原因作ってるし、男共も男共で、こんな奴のどこがいいの?と女の趣味の悪さを疑った(まぁ、そのキャラ好みの選択をしないとルートに入れないからしょうがないと言えばしょうがないけど)。風間も血筋のいい鬼だからってなんでこいつ狙い?お千ちゃんの方が百倍はいい子だよ?かといってルートごとに軸がぶれてんのは何とかならないのかと思うけど。一応斎藤に剣の筋を認められてるから、少なくとも剣術の強さ的には千鶴>龍之介なんだろうけど、素手での殴り合いなら龍之介>千鶴だろうな。自分を守ってくれた平助を殴るわ、戦闘ではいらんところで出しゃばるくせに何もしないわ、ただお茶淹れるだけで近藤さんに以下隊士に「いい子」扱いされるわ……気に入れないところを挙げればきりがない。せっかくの沖田エンドもコイツが相手だと魅力半減。「そんな事を言う君が好きだよ」って、すみませんが「私はそんな言動のあなたが気に入りません」。スキンヘッドのオッサン(探してた父親)もルートごとでブレブレ。お前は悪人なのか善人なのかはっきりしろ!……と文句ばかり言ってますが、薫は大好きです。女装美少年(一人称俺)ヤンデレで、千鶴に対して呪詛吐いてるところが特にスカッとしていい(笑)。沖田と共に生き残ってほしかった。私性格悪いや☆
黎明録はどのルートもおいしかった!特に好きなのは沖田ルート(殺されるのも見逃されるのも好き)と原田ルートと小鈴ルート!沖田ルートの一章丸々使った過去話は非常においしかった。ショタ沖田可愛すぎる!……兄弟子×ショタ沖田とかうっかり想像して萌えまくったりと色々大変。殺されるときに散々嬲られる龍之介の心情がこれはこれで萌える!見逃されるパターンはアニメでまさかの採用で、嬉しさMAX!アニメでは針まで使ってるよ。原田ルートも小鈴ルートも大して変わらないけど、どっちも好き。恋人にしたいキャラなら沖田だけど、結婚相手として見るなら原田派です。でも時々行き過ぎたフェミニストっぷりにイラッとする事もあるけど(笑)。どのルートでもキャラと再会してて笑ったv
裏語はしょっぱなから羅刹に殺される兄に混乱する梢、そこへ現れた桂さん……このくらいのフェミニスト加減が個人的にちょうどいい。彼を含めて攻略キャラは高杉、グラバー7そして私の大本命・以蔵。グラバーもレディファースト精神とかみんなにサービスとかしてくれるところが好きなんですが、やっぱり「可愛いは正義」主義の私的にはイマイチ「可愛さ」は感じられなかったため、一番は以蔵です。この以蔵、普段の周りの大人に振り回されたりからかわれたりしている時と、冷酷(ではないか)な武市の狗的な面のギャップが凄くいい。主人公(梢)を守れと命令されたから、躊躇いなく斬っちゃう。そこを梢に指摘されると、「やらないとやられてた」と正論を言ってきます。それにも一理あるけど出来ればやめてと言う梢は好感度高いです。自分の身もちゃんと守れるし。敵わないと思ったら割と素直に引くし。弁えてる子&冷静に判断を下せるところがある子は基本好き。以蔵はとにかく母性本能をくすぐってきます。寝顔はあどけなくて可愛いし、犬に襲われてる子供を助けようとして、結局自分も襲われてる梢を助けた時の「こういう道は……犬が好きだ」発言は一瞬何を言ってるのか解らなかったけど。彼のルートでは的には容赦なしのキャラ同士、沖田との絡みがありますが、二人の会話は面白いv沖田にからかわれる以蔵は年相応で可愛いvこの二人がくっつけばいいのにと思ったりするけど、敵対してるから無理か。残念。以蔵ルートのエンディングは幸せルートと二人して羅刹化があるけど、ブラマトの影響で(※詳しくはこの日記の飛行計画系ゲームの記事参照)バッドエンド萌えになってしまったため、羅刹化が好きです。
……他にも「ときメモGS」とか「マイネリーベ」とかもプレイしたこともあるんですが、当時は攻略サイトなんてなくて途中で投げました。……好みの服を着たり、相手の望む選択肢を選ばなきゃならないのが、当時は耐えられないくらいイラついたので(笑)。相手はデートの時も同じ服なのに。
#お引越し記事 #乙女ゲー
NLもBLも(このサイトにはないけど)、百合も好きです。あと乙女ゲーも割と好きです。今回は乙女ゲー(当時はそんなジャンルなかった頃の作品も含め)についてです。昔は「恋愛シュミレーション」と呼ばれていたと思うんですが、いつから「乙女ゲー」という名称が定着したのか?……その辺はよく知らない。
☆アンジェリークシリーズ
最初にプレイした恋愛シュミレーションもの。主人公は初代がアンジェリーク・リモージュ(以下リモージュ)、2はアンジェリーク・コレット(以下コレット)。RPG「天空の鎮魂歌」までしかプレイしていないため、その後のシリーズは知らない。
初代はデュエット発売までは主人公がリモージュ固定。ゲームのストーリーは宇宙を統べる女王(だっけ?)は代々交代制で、今の代の女王の力が衰えてきたため、二人の女王の資質を持つ少女を守護聖と呼ばれる女王の騎士(と言うか部下と言うか、とにかく女王のために働く者)の住む飛行都市へと呼びよせる。守護聖は九人いて彼らにも特殊な資質が必要で、「光」「闇」「炎」「水」「風」「鋼」「地」「緑」「夢」の九種類があり、彼らにも人間関係がある(「光」と「炎」、「闇」と「水」は仲の良い主従関係で、「風」「鋼」「緑」は同年代で仲がいい。「夢」はライバル関係気味な「炎」と「水」の中立で、「地」は「光」と「闇」の中立)。リモージュのライバルはロザリア・カタルヘナ中央にたどり着くかというお嬢様(以下ロザリア)。……ぶっちゃけ私は元気系の主人公が苦手なので、ロザリアを選びたかったが、デュエットが出る前は強制的にリモージュを使用しなければならなかったためロザリアが妨害してくるたびに「ああ、仲良くしたいのに!」という気持ちと「畜生!よくもやりやがったな!」という気持ちで色々とやるせなかった(だから、デュエット発売後は喜び勇んでロザリアを選んだ)。いきなり空中都市に連れてこられた二人はどちらがより新しい女王にふさわしいかを確かめるため、宇宙のある星の大地を発展させていき、どちらが先に競わせられる。飛行盤という道具で大地に降り立った主人公(デュエットでロザリア選択時にも)はその大地の少年と出会う。彼に名を名乗ると「そのお名前はこの土地では天使という意味なんです!」とそれ以降は主人公を天使様と呼ぶ主人公と大地に住む人々の橋渡し役となる(だが彼の要望を訊かなくても大して問題はない)。
システムは割とシンプル。守護聖にそれぞれの持つ力を自分の土地に送ってもらい、建物を建てていく。中央にある島に先に建物を建てた方が勝ち。その時点でゲームは終了となる。しかし、あくまでも「恋愛シュミレーション」がメインのゲームなので、守護聖とラブラブエンドの方を選んだ方が楽しいと思う。好感度のパロメーターは親しければ親しいほど相手が好意的になるので、それが目安になる。好感度を上げるには狙っている守護聖の元に毎日行って、力を送ってもらうか話をするかすれば自動的に上がる。プレイ開始時に自分の誕生日などを入力する仕様で、それによってキャラの好感度の上がり方が変わってくる(好感度の上がりやすさはキャラとの相性によって変わる)。相性が悪かった場合でも占いの館に行き、おまじない(ラブラブフラッシュ)をかけてもらえば、上昇するので諦めてはいけない。途中で何度か守護聖の投票による「どちらがより新女王にふさわしいか」というら合バルトの対決があるが、九人いる守護聖の過半数がプレイヤーの操作キャラに入れてくれた場合は行動力(最初は四つ)であるハートが一つ増える。そのため例えイマイチだと思う相手でも好感度は上げておいた方が良い(笑)。上手く立ち回れば四五人同時攻略も比較的楽に可能。
なお、初代はキャラデザの由羅先生によるコミカライズがされている。これがまたいい感じに主役二人の友情+守護聖のエピソードが描かれていて、今にして思うとリモージュ×ロザリアで百合萌えしていたのかもしれない。ゲーム版ではイマイチ印象が良くなかったが、闇に囚われたロザリアを救おうとするところには素直に「いい子」だと思ったし、彼女に好意を持ったマルセル(緑・最年少)がいらん事した時も何とか大陸を持ち直している。
2は世界観は同じだが、リモージュが女王ロザリアが女王補佐の座についている。システムは前と大して変わらない。ただ、育成する対象がうちうの一つの星から小宇宙に変わっただけ。建物も今度は惑星になった。守護聖も服装は変わったがビジュアルも性格も変わっていないし、人間関係も同じ。今度の主人公・コレットは性格が「温和」「元気」「勝気」の三種類から選べて、性格ごとに表情が違う。守護聖の好みの性格か否かによって好感度の上がり方が変わる。そのため初代よりは少し難易度が上がっている。ライバルは天才少女・レイチェル。今度は主人公の方がタイプなので選べなくてもよい(勝手だなー私)。攻略キャラが教育係の三人(ビクトール、セイラン(セイロンだっけ?)、ティムカ(だっけ?))も対象となる。
天空の鎮魂歌はアンジェリークシリーズ初のRPG。しかしぶっちゃけRPGとしては難易度が低く、ストーリー展開も解りやすい。ストーリーは女王であるリモージュが何者かに囚われてしまい、ロザリアがコレットとレイチェルの元に助けを求めに来るところから始まる。力の供給源である女王のリモージュが囚われたことにより弱体化した守護聖達九人もどこかの星に連れ去られてしまう。とりあえず教育係の三人は戦闘なしでも仲間になってくれる。それから守護聖を探しに行こうという所あたりで、謎の青年・アリエス(アリオスだっけ?どうも2以降は記憶が薄い)が仲間になる。戦闘システムはそれぞれの個性(守護聖は属性)を生かした攻撃をする。組み合わせによっては合体技などもあり、色々と試すのが楽しい。レベルごとにキャラ特有の必殺技もパワーアップしていく。もちろんアンジェリークシリーズらしく、恋愛イベントも条件を満たせば発生して、最終的に最も好感度の高いキャラのエンディングとなる。
☆薄桜鬼シリーズ
これは知らない方の方が少ないんじゃないか?ってくらい有名ですよね。咎狗目当てで買ってた「キュン!」でコミカライズを読み、沖田のビジュアルと性格、口調が好みだったので、購入。最初は攻略サイトを探す事なんて一ミリも思いつかなかったので、当然ノーマルエンド。前述したアンジェリークで好き放題してたのでその癖で「どちらかと言えばこっち」と思う選択肢を選んでたらそうなりました。後に攻略サイトで情報を仕入れて、各キャラ攻略&スチルフルコンプ達成。ぶっちゃけカズキヨネさんの絵柄は好みなんだけど、どうしても主人公の千鶴が苦手なので、黎明録と裏語が好き。沖田に散々いびられる龍之介と、兄の仇打ちに燃える梢は実にいいキャラ。
初代(何にもついてないやつ)はとにかく千鶴にイラつきまくり、ストレスMAX。オトメイトさんこのどうしようもない奴どうにかしてくれませんかね?本名入れたの凄く後悔した。男装って言っても一目で女だって丸わかりなんだけど。ビジュアルは好みの方だし、てっきりちゃんと戦えて(少なくとも自分の身くらいは自分で守れる)、医者の娘だから薬の事はある程度知っててイザって時には自分で傷薬くらいは調合したり、戦場で怪我人が出た時には応急処置くらいは出来る……キャラだと思っていたら……。見事に足手まとい以下で、しかも各ルートほとんどのキャラの羅刹化の原因作ってるし、男共も男共で、こんな奴のどこがいいの?と女の趣味の悪さを疑った(まぁ、そのキャラ好みの選択をしないとルートに入れないからしょうがないと言えばしょうがないけど)。風間も血筋のいい鬼だからってなんでこいつ狙い?お千ちゃんの方が百倍はいい子だよ?かといってルートごとに軸がぶれてんのは何とかならないのかと思うけど。一応斎藤に剣の筋を認められてるから、少なくとも剣術の強さ的には千鶴>龍之介なんだろうけど、素手での殴り合いなら龍之介>千鶴だろうな。自分を守ってくれた平助を殴るわ、戦闘ではいらんところで出しゃばるくせに何もしないわ、ただお茶淹れるだけで近藤さんに以下隊士に「いい子」扱いされるわ……気に入れないところを挙げればきりがない。せっかくの沖田エンドもコイツが相手だと魅力半減。「そんな事を言う君が好きだよ」って、すみませんが「私はそんな言動のあなたが気に入りません」。スキンヘッドのオッサン(探してた父親)もルートごとでブレブレ。お前は悪人なのか善人なのかはっきりしろ!……と文句ばかり言ってますが、薫は大好きです。女装美少年(一人称俺)ヤンデレで、千鶴に対して呪詛吐いてるところが特にスカッとしていい(笑)。沖田と共に生き残ってほしかった。私性格悪いや☆
黎明録はどのルートもおいしかった!特に好きなのは沖田ルート(殺されるのも見逃されるのも好き)と原田ルートと小鈴ルート!沖田ルートの一章丸々使った過去話は非常においしかった。ショタ沖田可愛すぎる!……兄弟子×ショタ沖田とかうっかり想像して萌えまくったりと色々大変。殺されるときに散々嬲られる龍之介の心情がこれはこれで萌える!見逃されるパターンはアニメでまさかの採用で、嬉しさMAX!アニメでは針まで使ってるよ。原田ルートも小鈴ルートも大して変わらないけど、どっちも好き。恋人にしたいキャラなら沖田だけど、結婚相手として見るなら原田派です。でも時々行き過ぎたフェミニストっぷりにイラッとする事もあるけど(笑)。どのルートでもキャラと再会してて笑ったv
裏語はしょっぱなから羅刹に殺される兄に混乱する梢、そこへ現れた桂さん……このくらいのフェミニスト加減が個人的にちょうどいい。彼を含めて攻略キャラは高杉、グラバー7そして私の大本命・以蔵。グラバーもレディファースト精神とかみんなにサービスとかしてくれるところが好きなんですが、やっぱり「可愛いは正義」主義の私的にはイマイチ「可愛さ」は感じられなかったため、一番は以蔵です。この以蔵、普段の周りの大人に振り回されたりからかわれたりしている時と、冷酷(ではないか)な武市の狗的な面のギャップが凄くいい。主人公(梢)を守れと命令されたから、躊躇いなく斬っちゃう。そこを梢に指摘されると、「やらないとやられてた」と正論を言ってきます。それにも一理あるけど出来ればやめてと言う梢は好感度高いです。自分の身もちゃんと守れるし。敵わないと思ったら割と素直に引くし。弁えてる子&冷静に判断を下せるところがある子は基本好き。以蔵はとにかく母性本能をくすぐってきます。寝顔はあどけなくて可愛いし、犬に襲われてる子供を助けようとして、結局自分も襲われてる梢を助けた時の「こういう道は……犬が好きだ」発言は一瞬何を言ってるのか解らなかったけど。彼のルートでは的には容赦なしのキャラ同士、沖田との絡みがありますが、二人の会話は面白いv沖田にからかわれる以蔵は年相応で可愛いvこの二人がくっつけばいいのにと思ったりするけど、敵対してるから無理か。残念。以蔵ルートのエンディングは幸せルートと二人して羅刹化があるけど、ブラマトの影響で(※詳しくはこの日記の飛行計画系ゲームの記事参照)バッドエンド萌えになってしまったため、羅刹化が好きです。
……他にも「ときメモGS」とか「マイネリーベ」とかもプレイしたこともあるんですが、当時は攻略サイトなんてなくて途中で投げました。……好みの服を着たり、相手の望む選択肢を選ばなきゃならないのが、当時は耐えられないくらいイラついたので(笑)。相手はデートの時も同じ服なのに。
#お引越し記事 #乙女ゲー
見に行って直後の感想は一週間前くらいに投稿したんですが、気持ちが落ち着いてきたところで総合的なお話を。
ゆたりか萌え萌えしすぎて頭の中それしか考えられなかったんですよ。パンフの内容も脳内でまとまらず。どんだけ萌えたんだよ(笑)。
時間をおいて冷静になってきたところで総合的な語りを。
ネタバレ含みますので畳みます。
テレビのアニメは見てましたし、ジャンプも読んでるので大体の内容は知ってたんですが、正直ハマってるといえるものではなかったんです、実は。
ただお話は面白いし、コマ割りとかもセンスいいなとは思ってた。Pixivの方でも盛り上がってるなとは思ってたんだけど、のめりこむっていうほどじゃなかった。メインの一年生トリオも好みというタイプでもなく。自分の性格がどちらかというと陰キャ寄りだから共感しづらいっていう理由も大きくて。強いていうなら伏黒くんが好きだなくらいで。
しかし。
そんな中、毎週読んでる本誌のセンターカラーでなんか好みな子がいる!と、心が揺れたときがあり。
言うまでもなく乙骨くんでした。
その時はまだ0巻チェックしてなくて、ジャンプもSQは創刊号からずっと読んでるけど基本的に増刊はチェックしてないので0巻の内容も知らなかったものですから、当然乙骨君のことも知らず。ただたまーに名前が出てくるくらいだったのでスルーしてたんです。
が。
乙骨君が本誌に登場してから急に気になるようになりました。圧倒的に強いキャラで、口調もかなり好みだったし見た目もいいなあと思ってしまったのが元凶。
ちょうどお兄ちゃん活躍からの~のあたりでこれでもかと乙骨君のキャラが明らかになり、読み終えた私はこの作品が気になってたまらなくなってました。うん、好みがかなりわかりやすいなあ。あと作中でもかなり強いっていうのも惹かれたポイントかも。
…そうして気づいたら書店に急いでいたというオチでした(笑)。
ここで終わりかと思えば、0巻読後にはもうゆたりかに萌えてました。
幼馴染+純愛+悲恋ってなんという萌え要素。ハピエンも好きだけど、私みたいにちょっとひねくれた好みしてる人ほどこの手の要素に弱いような気がする。偏見だけど。
そんなゆたりかがこの作品にハマったきっかけの人としては、映画館のスクリーンで全編通したゆたりかが見られるとかすごくラッキーでした。恋愛メインの少女漫画とかだと決まって最終的に当て馬やらトラブルメイカー扱いされがちな子を好きになっちゃうので、なおさら。
パンフもようやく全部頭に入って来たので再び映画の内容を脳内で再生しつつ。ああ、ゆたりかいい……
キャストさんのインタビューも掲載されていたのですが、演じられる声優さんも乙骨くんと里香ちゃんのことをしっかり考えて、気を遣って演じられていたのだなと嬉しくなりました。それが仕事だと言ってしまえばそれまでだけど、丁寧な仕事してくださるってありがたい。
他のスタッフさんのインタビューも細かいところまでじっくり考えて作っていたんだなとじっくり読み込んでました。プロってやっぱりすごいね。
主題歌の歌詞も掲載されてて文章で読んでみても、これどう見てもゆたりかですとしかいえない。歌詞がもろにゆたりかなんです。ほんとすべてがゆたりかのためでゆたりか萌えとしては大満足。
巻末のグッズ広告までじっくり読みこんじゃいました。おしゃれで実用的なグッズ多くていいなあ。マグカップとしおりとペーパーナイフ欲しい…私が見たところだとグッズはパンフしか置いてないのよ。
コラボとかフェアが軒並み終了しててちょっと涙目だけど(笑)。
畳む
と、ここまで書いてきて思ったんですが、特に萌えの話してなくないか?ただの雑記じゃないか?カップリングの萌え話してなくないか?となりましたが、長文になってしまったのでこの辺にしとこうと思います。
もう一度映画館行きたいんだけども終わるまでに行け…ないだろうなぁ。DVD出たら購入検討してるんですが、果たしてどうなるか。
萌えを語るのはやっぱり視聴してすぐが一番なんだと今思いました。ゆたりかって単語ばっかり言ってた気がする。
#お引っ越し記事 #ゆたりか