☆ストーリー(タケル偏愛、タケル受け的発言注意)
三年後のデジタルワールドにはデジモンカイザー(そのまんまだな)が暴君として君臨、暗黒のパワーがどうの、闇がどうのと小学生なのに既に中二病発病済みが新キャラとして登場。ヒカリのパートナーデジモンであるテイルモンが操られたデジモンから逃げる最中に、ホーリーリングを落とすところから物語は始まる。タケルは新しいマンションに引っ越してきた初日に、京、伊織と知り合う。その姿はどう見てもモテ男子です。なんかやけに爽やかに成長しました、昔はことあるごとに「お兄ちゃーん」と泣いてばかりだったとは思えません。学校に着くとサッカーボールがタケルの足元に。ここで出てくるのは新たな主人公で勇気と友情の紋章を継ぐもの・本宮大輔だった。彼の着けていたゴーグルが太一の物だと悟ったタケルは彼に好印象を持つ(の割にはヒカリと共に結構からかってる場面も多い)。タケルは大輔とヒカリと同じクラスになり、女子にキャーキャー言われる(確か。私の『こうだったらいいな』妄想ではない……はず)。そしてなんかのきっかけで(ここ重要なのにD3ゲットしたところしか覚えてない)、デジタルワールドへ行く子供たち五人(新キャラ三人+タケル&ヒカリ)。確か第一話では太一がゲストででてた気がする。……それはさておき。なんか勇気の紋章が描かれた謎の物体X(後にデジメンタルと呼ばれる)を発見。勇気と言えば太一です。謎の物体を全く躊躇せず持ち上げてみます。でも持ち上がりません。一緒に来ていた大輔が持ってみると中からブイモンが出てきました(桃太郎風)。その物体により新たな進化『アーマー進化』が出来るようになりました。京と伊織のところは割愛。ぶっちゃけ新キャラは賢ちゃんのインパクトが大きすぎて(天才少年・サッカー強い・デジモンカイザー・虫けらがっ!等)、他のキャラは霞んでます。それにイマイチ紋章の性格じゃないだろという疑問がムクムク湧いてくるんですよねー。大輔が勇気はまあそうかな?って思えるけど、タケルに対抗意識バリバリ、ヒカリの前でタケルよりカッコいいところを見せようとするところとか、「友情ってなんだっけ?」って思うわけですよ。ヤマトの場合は喧嘩して仲直りする結構さっぱりした関係だったから、尚更違和感。京は愛情も純真も全くピンとこない。どの辺が愛情と純真?強いて言えば本物のデジモンを殺すことに抵抗がある、って所くらいだけどそれは他の二人も大概そうだし。ヒカリとのジョグレス回では最年長のくせに我儘で足手まといという印象しかなかった。一番マシなのは伊織だけど、ジョグレス進化……あれはねーわ。スタッフさん変わったの?とまで思った。
さて愚痴はこの辺で。序盤~中盤にかけてはvsデジモンカイザー(笑)(=賢ちゃん)編です。デジモンカイザーというネーミングだけでも微妙だというのに(だって直訳でデジモン皇帝ですよ?笑うしかない)、ファッションセンスもぶっ飛んでいらっしゃる。……ぶっちゃけ序盤で大物ぶって登場するのはたいてい噛ませです。彼の場合も僕は天才だ的な事を自信満々に言いつつ、毎回邪魔されます。そして02における我らが(?)タケルの見せ場、デジモンカイザー&ワームモンvsタケル(&パタモン)がいよいよ来ました!デジモンカイザーの要塞を発見した時のテントモンの「タケルハンは感じまヘンの?」という問いに「感じた!」と答えたシーンでは性的な何かを妄想してしまったあたり、私は末期だ。まあそんな事はどうでもいい。デジモンカイザーの要塞に潜入したタケルwithパタモン(+テントモン)は囚われているデジモンを救出中に、様々なデジモンのパーツ+闇の力(デビモン)を合成させた、外見最悪の悲しきモンスター・キメラモンをモニターで確認。前回の冒険で闇の力には散々手こずった(苦しめられた)経験のあるタケルはまさかのマジ切れ!「もう付き合ってらんねぇ!ケリつけてやる!」とパタモン&テントモン放置でデジモンカイザーの元へ。キメラモンが女子二人のデジモンを押しててご満悦。そこへ侵入者を告げるブザーが鳴り、彼は侵入者を迎え討つ為にその場へ急行。当然、そこにいたのはタケルでした。「お前勇気があるんだな。闇の力さえ自由に操るこの僕に一人で挑んで来るとはな」的な事をこれまた自信満々に言い放ちます。対してタケルは、この中二病全開の台詞を聞いて高笑い。そりゃ笑うわな。私でも笑うもん。こんなんが天才少年とかデジモン世界の日本はどうなってるの?「デジモンカイザーなんて名乗って恥ずかしくないの?いい加減、大人になんなくちゃね」とただでさえ笑われて沸点が低くなってるデジモンカイザーの怒りのツボを見事に刺激。カイザーもキレて、タケルの頬に鞭を一撃。次の瞬間、冷静になった時には遅かった。タケルは「口で敵わなかったら暴力……か」なんてまたしても挑発。必死で弁解の言葉を探すカイザーに問答無用で「うらぁ!」と殴り掛かります。……お兄ちゃんに似て来たね。昔のヤマトも結構手が出てたぞ。しばらく殴り合う二人の横で、パートナーデジモンによるほのぼのバトル。「エアーショット!」「ねばねばネット!」と「やるかぁ?」「賢ちゃんに手を出すならね!」と低レベルながらも和む。結局、二人のボコり愛(違う)は決着がつく前に要塞がおかしくなったので引き分けで。タケルはちゃんと「一乗寺、続きはまた今度だ!」とヤル気満々。女子二人のパートナーデジモンを助け、離脱。その頃、主人公であるところの大輔は空を飛べないため、動く島で待機。この回のMVPは間違いなくタケルでした。
~中略~(この辺でデジモンカイザー倒した&賢ちゃん眠りつづけ)
さて後半ではやけに賢ちゃんが目立ちます。新キャラ他二人の立場がないくらい大輔と賢ちゃん無双です。まずデジモンカイザーであることから逃れた賢ちゃんは、自分の部屋のベッドでひたすら眠り続け、いつの間にか夢を見ていました。デジモンカイザー時のあの微妙な髪型は事故で亡くなった賢ちゃんのお兄ちゃん・治のもの。お兄ちゃんの治は本物の天才少年で、賢ちゃんはそんなお兄ちゃんを尊敬&目標にしていた模様。お兄ちゃんはとにかく何でもできたけど、じゃぼん玉を膨らますのだけは賢ちゃんの方が上手でした(「賢は優しいから」by治)。しかしある日、デジヴァイスを手にした治お兄ちゃんはこれは僕のだ!と言って、賢ちゃんには指一本も触れさせてくれません。何かが起こるのかと期待していた治お兄ちゃんですが、彼には素質がなかったようです。お兄ちゃんの目を盗んで、賢ちゃんがデジヴァイスに触れると、辺り一面に光が溢れました。デジヴァイスを勝手に弄ったことがお兄ちゃんにバレて、大目玉を食らいます。それからお兄ちゃんが亡くなってからふと思い出してデジヴァイスを弄るとどっかの暗い海(序盤でヒカリが連れて行かれた場所と同じだと後に判明)に出ました。ここで何を思ったのか賢ちゃんはデジヴァイスを海水に沈めます。ホント、なんでんな事すんねん。でも結果的にタケルたちと同じタイプのD3に変化(色は黒)、ワームモンと旅をしたみたいだけど、その辺はゲーム収録らしい。……どうぜワンダースワンなんてもう発売中止だろうし手に入らないんだろうな。……ってまた話が逸れた。お兄ちゃんが亡くなって、落ち込んでいた賢ちゃんの元に匿名の手紙が届きます。「可愛そうな君、私は君に同情する」(要約)という内容で、どう考えても不審です。でもその辺は小学生、あっさり闇側に染まっちゃいます。それで生まれたのがデジモンカイザー。しかし奇跡のデジメンタルでアーマー進化したブイモン(進化後の名前忘れた。ぶっちゃけ02はあまり覚えていない。タケル関連以外は)に倒され、正気に戻る代わりにワームモンという実はとても大切なパートナーを失ってしまいます。賢ちゃんははじまりの町で再びワームモンと再会(幼年期に退化していて、リーフモンという名が正式名称)、すっかり改心した彼は自分が立てたダークタワーを一人で倒しまくります。この辺でタケルたちと和解、仲間になり、大輔と共に出張るようになります。京と伊織の存在意義は?と聞きたくなるくらいの空気っぷり(※個人の感想です)。メイン回はあるものの、この二人にいいところのほとんどを持って行かれます。タケルも要所ではホーリーエンジェモンという切り札……だったんですが、闇属性が少ない今作ではダークウォーグレイモンとホーリーストーンを巡ってのバトルでもう少しでヘブンズゲートの向こう側に追い詰められそうだったところを切り替えられます。でもワープ進化が必要な敵相手に超進化デジモンであれだけ健闘できれば十分。クリスマス回では太一と共に祖父の待つフランスへ。この時初めてタケルがクォーターだと知った。おじいちゃんはイケイケでした、バイクに乗ってベルサイユ宮殿でパイまみれになるなど楽しいクリスマスのようでなによりです。賢ちゃんはヤマトとメキシコへ。モテ男二人のクリスマスもこれまた楽しそうでした。
ラストの方では賢ちゃんはマジでヒロインとしか思えないポジション(誘拐・監禁・みんなを思っての涙等)、様々な方面からロックオンされています。受けっぽいけど(対大輔だと確実に受け、タケル相手だとリバ)男の子らしさ……はいまいちか。私がショタに求めるのは無印の時のタケルのような「ふええ」系はあまり萌えない(タケルは例外)んだ。ですが、「男らしさに憧れる」系ショタは激ツボです。レツゴの烈君とか理想。なので賢ちゃんが縛られようが、怪しい種を植え付けられようが、ぶっちゃけその方が色気が増すと思うから好きにしてください(笑)、としか言う事はありません。最終回間近ではみんな成長した……かな?微妙。世界中の選ばれし子供たちと力を合わせるところは良かったんだけど、最後の最後で物凄い地雷展開が来ました。ナレーターは実はタケルで、デジモンアドベンチャーというアニメは全てタケルの書いた自伝だったというオチ。大人になった選ばれし子供たちの姿は……もう泣くしかない。しかも京と賢ちゃんは結婚してるし、どの子もみんな子持ちという地雷に次ぐ地雷、「The King Of 地雷」。これとハリポタは、放送中だったり連載中だったりすると、「誰々とコレがくっつけばいいのに」なんて思って見てるんですが、くっついたらくっついたで、「あー生々しい!●年後とかマジらねー」と愚痴るというメンドクサイ性格なので、出来る限り避けるようにしてるけど、当時はネット環境なんてなかったので、じっくり見てしまい、大後悔。とにかく公式でくっつかれると脳内補完が出来なくなるから勘弁だぜ!
デジモンその二、今日は02です。前作から三年が過ぎました。前作キャラも成長してて見どころ一杯!個人的に新キャラでは賢ちゃん以外ぶっちゃけどうでもいい(=好みじゃない)。特に京のデジタルワールドの衣装は何とかならんかったのか……なぜかアラレちゃん思い出すんよ。
☆ストーリー(タケル偏愛、タケル受け的発言注意)
三年後のデジタルワールドにはデジモンカイザー(そのまんまだな)が暴君として君臨、暗黒のパワーがどうの、闇がどうのと小学生なのに既に中二病発病済みが新キャラとして登場。ヒカリのパートナーデジモンであるテイルモンが操られたデジモンから逃げる最中に、ホーリーリングを落とすところから物語は始まる。タケルは新しいマンションに引っ越してきた初日に、京、伊織と知り合う。その姿はどう見てもモテ男子です。なんかやけに爽やかに成長しました、昔はことあるごとに「お兄ちゃーん」と泣いてばかりだったとは思えません。学校に着くとサッカーボールがタケルの足元に。ここで出てくるのは新たな主人公で勇気と友情の紋章を継ぐもの・本宮大輔だった。彼の着けていたゴーグルが太一の物だと悟ったタケルは彼に好印象を持つ(の割にはヒカリと共に結構からかってる場面も多い)。タケルは大輔とヒカリと同じクラスになり、女子にキャーキャー言われる(確か。私の『こうだったらいいな』妄想ではない……はず)。そしてなんかのきっかけで(ここ重要なのにD3ゲットしたところしか覚えてない)、デジタルワールドへ行く子供たち五人(新キャラ三人+タケル&ヒカリ)。確か第一話では太一がゲストででてた気がする。……それはさておき。なんか勇気の紋章が描かれた謎の物体X(後にデジメンタルと呼ばれる)を発見。勇気と言えば太一です。謎の物体を全く躊躇せず持ち上げてみます。でも持ち上がりません。一緒に来ていた大輔が持ってみると中からブイモンが出てきました(桃太郎風)。その物体により新たな進化『アーマー進化』が出来るようになりました。京と伊織のところは割愛。ぶっちゃけ新キャラは賢ちゃんのインパクトが大きすぎて(天才少年・サッカー強い・デジモンカイザー・虫けらがっ!等)、他のキャラは霞んでます。それにイマイチ紋章の性格じゃないだろという疑問がムクムク湧いてくるんですよねー。大輔が勇気はまあそうかな?って思えるけど、タケルに対抗意識バリバリ、ヒカリの前でタケルよりカッコいいところを見せようとするところとか、「友情ってなんだっけ?」って思うわけですよ。ヤマトの場合は喧嘩して仲直りする結構さっぱりした関係だったから、尚更違和感。京は愛情も純真も全くピンとこない。どの辺が愛情と純真?強いて言えば本物のデジモンを殺すことに抵抗がある、って所くらいだけどそれは他の二人も大概そうだし。ヒカリとのジョグレス回では最年長のくせに我儘で足手まといという印象しかなかった。一番マシなのは伊織だけど、ジョグレス進化……あれはねーわ。スタッフさん変わったの?とまで思った。
さて愚痴はこの辺で。序盤~中盤にかけてはvsデジモンカイザー(笑)(=賢ちゃん)編です。デジモンカイザーというネーミングだけでも微妙だというのに(だって直訳でデジモン皇帝ですよ?笑うしかない)、ファッションセンスもぶっ飛んでいらっしゃる。……ぶっちゃけ序盤で大物ぶって登場するのはたいてい噛ませです。彼の場合も僕は天才だ的な事を自信満々に言いつつ、毎回邪魔されます。そして02における我らが(?)タケルの見せ場、デジモンカイザー&ワームモンvsタケル(&パタモン)がいよいよ来ました!デジモンカイザーの要塞を発見した時のテントモンの「タケルハンは感じまヘンの?」という問いに「感じた!」と答えたシーンでは性的な何かを妄想してしまったあたり、私は末期だ。まあそんな事はどうでもいい。デジモンカイザーの要塞に潜入したタケルwithパタモン(+テントモン)は囚われているデジモンを救出中に、様々なデジモンのパーツ+闇の力(デビモン)を合成させた、外見最悪の悲しきモンスター・キメラモンをモニターで確認。前回の冒険で闇の力には散々手こずった(苦しめられた)経験のあるタケルはまさかのマジ切れ!「もう付き合ってらんねぇ!ケリつけてやる!」とパタモン&テントモン放置でデジモンカイザーの元へ。キメラモンが女子二人のデジモンを押しててご満悦。そこへ侵入者を告げるブザーが鳴り、彼は侵入者を迎え討つ為にその場へ急行。当然、そこにいたのはタケルでした。「お前勇気があるんだな。闇の力さえ自由に操るこの僕に一人で挑んで来るとはな」的な事をこれまた自信満々に言い放ちます。対してタケルは、この中二病全開の台詞を聞いて高笑い。そりゃ笑うわな。私でも笑うもん。こんなんが天才少年とかデジモン世界の日本はどうなってるの?「デジモンカイザーなんて名乗って恥ずかしくないの?いい加減、大人になんなくちゃね」とただでさえ笑われて沸点が低くなってるデジモンカイザーの怒りのツボを見事に刺激。カイザーもキレて、タケルの頬に鞭を一撃。次の瞬間、冷静になった時には遅かった。タケルは「口で敵わなかったら暴力……か」なんてまたしても挑発。必死で弁解の言葉を探すカイザーに問答無用で「うらぁ!」と殴り掛かります。……お兄ちゃんに似て来たね。昔のヤマトも結構手が出てたぞ。しばらく殴り合う二人の横で、パートナーデジモンによるほのぼのバトル。「エアーショット!」「ねばねばネット!」と「やるかぁ?」「賢ちゃんに手を出すならね!」と低レベルながらも和む。結局、二人のボコり愛(違う)は決着がつく前に要塞がおかしくなったので引き分けで。タケルはちゃんと「一乗寺、続きはまた今度だ!」とヤル気満々。女子二人のパートナーデジモンを助け、離脱。その頃、主人公であるところの大輔は空を飛べないため、動く島で待機。この回のMVPは間違いなくタケルでした。
~中略~(この辺でデジモンカイザー倒した&賢ちゃん眠りつづけ)
さて後半ではやけに賢ちゃんが目立ちます。新キャラ他二人の立場がないくらい大輔と賢ちゃん無双です。まずデジモンカイザーであることから逃れた賢ちゃんは、自分の部屋のベッドでひたすら眠り続け、いつの間にか夢を見ていました。デジモンカイザー時のあの微妙な髪型は事故で亡くなった賢ちゃんのお兄ちゃん・治のもの。お兄ちゃんの治は本物の天才少年で、賢ちゃんはそんなお兄ちゃんを尊敬&目標にしていた模様。お兄ちゃんはとにかく何でもできたけど、じゃぼん玉を膨らますのだけは賢ちゃんの方が上手でした(「賢は優しいから」by治)。しかしある日、デジヴァイスを手にした治お兄ちゃんはこれは僕のだ!と言って、賢ちゃんには指一本も触れさせてくれません。何かが起こるのかと期待していた治お兄ちゃんですが、彼には素質がなかったようです。お兄ちゃんの目を盗んで、賢ちゃんがデジヴァイスに触れると、辺り一面に光が溢れました。デジヴァイスを勝手に弄ったことがお兄ちゃんにバレて、大目玉を食らいます。それからお兄ちゃんが亡くなってからふと思い出してデジヴァイスを弄るとどっかの暗い海(序盤でヒカリが連れて行かれた場所と同じだと後に判明)に出ました。ここで何を思ったのか賢ちゃんはデジヴァイスを海水に沈めます。ホント、なんでんな事すんねん。でも結果的にタケルたちと同じタイプのD3に変化(色は黒)、ワームモンと旅をしたみたいだけど、その辺はゲーム収録らしい。……どうぜワンダースワンなんてもう発売中止だろうし手に入らないんだろうな。……ってまた話が逸れた。お兄ちゃんが亡くなって、落ち込んでいた賢ちゃんの元に匿名の手紙が届きます。「可愛そうな君、私は君に同情する」(要約)という内容で、どう考えても不審です。でもその辺は小学生、あっさり闇側に染まっちゃいます。それで生まれたのがデジモンカイザー。しかし奇跡のデジメンタルでアーマー進化したブイモン(進化後の名前忘れた。ぶっちゃけ02はあまり覚えていない。タケル関連以外は)に倒され、正気に戻る代わりにワームモンという実はとても大切なパートナーを失ってしまいます。賢ちゃんははじまりの町で再びワームモンと再会(幼年期に退化していて、リーフモンという名が正式名称)、すっかり改心した彼は自分が立てたダークタワーを一人で倒しまくります。この辺でタケルたちと和解、仲間になり、大輔と共に出張るようになります。京と伊織の存在意義は?と聞きたくなるくらいの空気っぷり(※個人の感想です)。メイン回はあるものの、この二人にいいところのほとんどを持って行かれます。タケルも要所ではホーリーエンジェモンという切り札……だったんですが、闇属性が少ない今作ではダークウォーグレイモンとホーリーストーンを巡ってのバトルでもう少しでヘブンズゲートの向こう側に追い詰められそうだったところを切り替えられます。でもワープ進化が必要な敵相手に超進化デジモンであれだけ健闘できれば十分。クリスマス回では太一と共に祖父の待つフランスへ。この時初めてタケルがクォーターだと知った。おじいちゃんはイケイケでした、バイクに乗ってベルサイユ宮殿でパイまみれになるなど楽しいクリスマスのようでなによりです。賢ちゃんはヤマトとメキシコへ。モテ男二人のクリスマスもこれまた楽しそうでした。
ラストの方では賢ちゃんはマジでヒロインとしか思えないポジション(誘拐・監禁・みんなを思っての涙等)、様々な方面からロックオンされています。受けっぽいけど(対大輔だと確実に受け、タケル相手だとリバ)男の子らしさ……はいまいちか。私がショタに求めるのは無印の時のタケルのような「ふええ」系はあまり萌えない(タケルは例外)んだ。ですが、「男らしさに憧れる」系ショタは激ツボです。レツゴの烈君とか理想。なので賢ちゃんが縛られようが、怪しい種を植え付けられようが、ぶっちゃけその方が色気が増すと思うから好きにしてください(笑)、としか言う事はありません。最終回間近ではみんな成長した……かな?微妙。世界中の選ばれし子供たちと力を合わせるところは良かったんだけど、最後の最後で物凄い地雷展開が来ました。ナレーターは実はタケルで、デジモンアドベンチャーというアニメは全てタケルの書いた自伝だったというオチ。大人になった選ばれし子供たちの姿は……もう泣くしかない。しかも京と賢ちゃんは結婚してるし、どの子もみんな子持ちという地雷に次ぐ地雷、「The King Of 地雷」。これとハリポタは、放送中だったり連載中だったりすると、「誰々とコレがくっつけばいいのに」なんて思って見てるんですが、くっついたらくっついたで、「あー生々しい!●年後とかマジらねー」と愚痴るというメンドクサイ性格なので、出来る限り避けるようにしてるけど、当時はネット環境なんてなかったので、じっくり見てしまい、大後悔。とにかく公式でくっつかれると脳内補完が出来なくなるから勘弁だぜ!
☆キャラ紹介(選ばれし子供たち五人)
・本宮大輔(小五)
勇気と友情のデジメンタルに選ばれる。サッカー部所属の太一の後輩。
・(名字忘れた)京(小六)
愛情と純真のデジメンタルに選ばれる。PC関係に強い光太朗の後輩。
・(名字忘れた)伊織(小三?だったかな?)
知識と誠実のデジメンタルに選ばれる。祖父に剣道を習っている。
・八神ヒカリ(小五)
前作に比べて身体が丈夫になった模様。前回と同様、光のデジメンタルに選ばれる。タゴモンの海に呼ばれたり、普通の人には見えないモノが見えたりと不思議な能力は健在。よくタケルと共に大輔をからかって遊んでいる。今回はホイッスルではなく、デジカメを首から下げている。
・一乗寺賢(小五)
初期→天才少年として各メディアで取り上げられる有名人。後期→凡人化したけど優しいヒロインポジション。と前半と後半で本当に同一人物なのか疑わしくなる少年。デジモンカイザー時のvsタケル(前述のストーリー参照)は個人的名勝負。殴り合う少年もロマンがあると思うんだが、みなさまはその辺どうお考えですか?個人的には(ネタにもなるし)前半の後の黒歴史確定なデジモンカイザー(笑)が好き。賢×タケルにおいて色々と妖しいプレイが出来そうだうふふ……。ハッ!でも後半の賢ちゃんとはリバもありだ!……脳内腐っててすみません。ワームモン→賢ちゃんもおいしい。
・高石タケル(小五)
さーて、トリはもちろん無印からの贔屓キャラです(笑)。vsデジモンカイザー(前述の(ry)は非常に萌えて燃えた。あの小さくて無力だった子がここまで(殴り合いする、毒舌攻撃もする)成長するとは……お姉さん感無量だよ!贅沢を言えば、もっとヤマトお兄ちゃんとの絡みが欲しかった(まさかヤマトと空がくっつくとは予想もしていなかった。てっきり空は太一が好きなんだと思ってたら……。でも最終回では二人が結婚したって話はなかった。個人的にはずっとブラコン拗らせてれば良かったのに……)、更に言えば太一ともフランスに行ったとき絡んでほしかった。02タケルはNLはタケヒカ、BLはヤマタケ、太タケ、大タケ、賢タケ賢(リバ)と、萌えるカップリングの幅が増えたが、どうやらタケル受けはマイナーらしく、あまり同人誌は持っていない。サークルさん、今からでも遅くないから本出しませんか?
ちなみにキャラソンに収録されている「フォーカス」は小六タケル×小二タケルの曲かと思ったくらいだった。今思うと思いっきりニッチな嗜好であると気づいて少々ショック。パタモンの歌も可愛いし、デュエット曲のステッピングアウトは爽やかで前向きでタケルらしい曲。タケルのキャラソンCDだけ持ってるあたり、相当入れ込んでいた模様。今では買っておいた昔の自分にグッジョブと言いたい。
キャラ紹介の新キャラの項目がまさかの一行。やっぱり私は無印の方が好きらしい。賢ちゃん以外の新キャラには結構厳しい事書いてるけど、違和感くらいは皆あるんじゃないかとは想ってます。
#お引っ越し記事 #デジモン02