ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・3
引き続き濡れ烏4章プレイ感想です。
ネタバレにつき畳みます。
視点は再び夕莉に戻ります。冬陽さんの依頼で探し人を追っていたが最終的に探しに来た冬陽さんが……という結末に辿り着いてしまい、その上密花さんまで生死不明となってしまいました。
散々な目に遭った夕莉は密花さんの資料をあれこれ探したりして、結構な数の依頼人がいることを知ります。
その中には最後の主人公(ですよね?)深羽と1&3作目に登場した深紅の依頼書が! 序章で水没していた深羽だけでなく深紅まで失踪中だとか。やけに若々しいですが、十代の娘がいるという。…どういうことだってばよ。
という幕間的息抜きを挟んで、夕莉は再び山に入ります。目的は冬陽さんが探していた彼女を探すこと。神社が目的地のはずが途中でうっかり拾った荷物が引き金になったらしい鉈を持ったヤバそうな男に襲われつつ神社に到着します。人形が大量に置かれてて失礼だけどなんか不気味なんですよね。特に夜にはあんまり入りたくない。
しかし霊感が強めなのにやたら度胸のある夕莉は物ともせず入っていきます。一度死の決意をしたものは強いですね。
中に入るとずっと気になっていた白髪の少女と遭遇。やっぱり可愛いなこの子。

遊ぼうと誘われたのでプレイヤーとしてはノリノリで遊びたかったんですが、私が思ってたのと違う遊び開始。
こっちに似せた人形・ヒトガタミを探すことに。あちこち散策しつつ進めてここぞという場所に到着したはいいものの、人形の数が多いのと手がかりの写真が見づらくて目的の場所を探す&アングルを探すのになかなか苦戦しました。どうにか見つけて戻ると少女+人形たちと戦闘になり、どうにか撃退してここで次章かと思ってもまだ続く。プレイヤーの任意のタイミングでセーブできないって意外と不便なものですね。
そのまま進んで紆余曲折を経てどうにか探し人を見つけたものの……最終的に喫茶店で保護していたはずが自分から出て行ってしまうという事態に。冬陽さんに誘われて出て行ったようですが、その結末はどうしても明るいものとは思えません。
充電の間をおいて次章もやっちゃいます。グラフィックの美麗さでバッテリーの容量を食うのか、一章(約一時間程度)のプレイで50パーくらい減っているんですがこれは私だけなのでしょうか。
五章の主人公は再び蓮。
今度の目的は民俗学者の家ことマヨイガを探すこと。しょっぱなから曰く付きの雰囲気ぷんぷんのビデオを視聴後、神社の抜け道から向かうことに。仕事の資料のために神社に行くことにあまり抵抗とかないみたいです。
そしてさっそくやってきました形代神社。夕莉が依頼人のために入っていった神社ですね。この神社と言えば…そうですね、あの謎の少女ですね、↑画像の。
案の定塁が絡まれて何かされたようですが具体的に何をされたかは不明。マヨイガ探しは中断して塁を探すことに。ちょっと気になったんですが塁が「お兄ちゃん」なのか「お姉ちゃん」なのかがあいまいで結局どっちなの? 私はてっきりお兄ちゃんだとばかり思っていたので、蓮とはBL的雰囲気なんじゃ! とそっち方面の期待をしていたわけですが、もしかして違うんでしょうか。
どこかに消えた塁を救出すべく神社を彷徨う蓮。……どことなく純愛の雰囲気すら漂う感じですね。更に紆余曲折あって塁と合流。当初の目的通りマヨイガを目指すこととなります。畳む
#濡鴉の巫女
引き続き濡れ烏4章プレイ感想です。
ネタバレにつき畳みます。
視点は再び夕莉に戻ります。冬陽さんの依頼で探し人を追っていたが最終的に探しに来た冬陽さんが……という結末に辿り着いてしまい、その上密花さんまで生死不明となってしまいました。
散々な目に遭った夕莉は密花さんの資料をあれこれ探したりして、結構な数の依頼人がいることを知ります。
その中には最後の主人公(ですよね?)深羽と1&3作目に登場した深紅の依頼書が! 序章で水没していた深羽だけでなく深紅まで失踪中だとか。やけに若々しいですが、十代の娘がいるという。…どういうことだってばよ。
という幕間的息抜きを挟んで、夕莉は再び山に入ります。目的は冬陽さんが探していた彼女を探すこと。神社が目的地のはずが途中でうっかり拾った荷物が引き金になったらしい鉈を持ったヤバそうな男に襲われつつ神社に到着します。人形が大量に置かれてて失礼だけどなんか不気味なんですよね。特に夜にはあんまり入りたくない。
しかし霊感が強めなのにやたら度胸のある夕莉は物ともせず入っていきます。一度死の決意をしたものは強いですね。
中に入るとずっと気になっていた白髪の少女と遭遇。やっぱり可愛いなこの子。

遊ぼうと誘われたのでプレイヤーとしてはノリノリで遊びたかったんですが、私が思ってたのと違う遊び開始。
こっちに似せた人形・ヒトガタミを探すことに。あちこち散策しつつ進めてここぞという場所に到着したはいいものの、人形の数が多いのと手がかりの写真が見づらくて目的の場所を探す&アングルを探すのになかなか苦戦しました。どうにか見つけて戻ると少女+人形たちと戦闘になり、どうにか撃退してここで次章かと思ってもまだ続く。プレイヤーの任意のタイミングでセーブできないって意外と不便なものですね。
そのまま進んで紆余曲折を経てどうにか探し人を見つけたものの……最終的に喫茶店で保護していたはずが自分から出て行ってしまうという事態に。冬陽さんに誘われて出て行ったようですが、その結末はどうしても明るいものとは思えません。
充電の間をおいて次章もやっちゃいます。グラフィックの美麗さでバッテリーの容量を食うのか、一章(約一時間程度)のプレイで50パーくらい減っているんですがこれは私だけなのでしょうか。
五章の主人公は再び蓮。
今度の目的は民俗学者の家ことマヨイガを探すこと。しょっぱなから曰く付きの雰囲気ぷんぷんのビデオを視聴後、神社の抜け道から向かうことに。仕事の資料のために神社に行くことにあまり抵抗とかないみたいです。
そしてさっそくやってきました形代神社。夕莉が依頼人のために入っていった神社ですね。この神社と言えば…そうですね、あの謎の少女ですね、↑画像の。
案の定塁が絡まれて何かされたようですが具体的に何をされたかは不明。マヨイガ探しは中断して塁を探すことに。ちょっと気になったんですが塁が「お兄ちゃん」なのか「お姉ちゃん」なのかがあいまいで結局どっちなの? 私はてっきりお兄ちゃんだとばかり思っていたので、蓮とはBL的雰囲気なんじゃ! とそっち方面の期待をしていたわけですが、もしかして違うんでしょうか。
どこかに消えた塁を救出すべく神社を彷徨う蓮。……どことなく純愛の雰囲気すら漂う感じですね。更に紆余曲折あって塁と合流。当初の目的通りマヨイガを目指すこととなります。畳む
#濡鴉の巫女
プレイ記録:濡鴉の巫女・2
引き続き零感想です。
前回は2章終了まで行ったので次は三章から。操作キャラは初登場の放生蓮。零は女性キャラの方が多いですが、男性キャラもこっちはこっちでイケメンなので嬉しい限り。
そんなイケメンの一角である蓮ですが、助手の塁からはなかなかダメな感じに見られているようです。仕事はともかく私生活はなかなかだらしないというか抜けているというか…なんやかんやで生活の細かい面倒を見てもらわないとダメな感じでなんかかわいいですね。
生活面はダメンズな蓮の扱う射影機は複眼型。これ、凄い強いです!
本作は霊を撮影してダメージを与えられる射影機というカメラで戦う(これはシリーズ共通)、一般射影機とどう違うかって言えば「一気に四枚撮影機能がついている」ということ。通常では一度撮影したら充填し直さなければならないところを一気に四枚撮れるんです。零を知らない方から見ればそれがどうしたと思われそうですが、零シリーズにおける撮影は攻撃です。一枚撮るごとに一回攻撃できるんです。それを一気に四枚撮れるとなると一気に四発攻撃できるってことです。すごい強いじゃないですか。チートじゃないですか。一度にフィルムが四枚消費するのが難点ではあるものの現時点ではそこまで困らないし、いざとなれば章選択時に任意でアイテム増やせるのでたぶん大丈夫。
そんな超凄いスペシャルな武器を持った連は相当な難敵を相手にするのかと思いましたが、三章だけならむしろ超楽勝。一体づつしか出現しない上に、同行者が捕まってる時に撮影すると簡単にFFが狙えるという、どこぞのお姉ちゃんを連れた妹みたいなことになってます。場所も前章みたいなだだっ広い森でもなく、狭いけどそれなりに戦いやすい地形で仕掛けもシンプル。おかげであっさりSランク評価を手に入れました。やったね!
短いですがネタばれなので畳みます。
終盤で塁が霊に魅入られて飛び降りそうになりましたが、零らしい展開ですね。
畳む
#濡鴉の巫女
引き続き零感想です。
前回は2章終了まで行ったので次は三章から。操作キャラは初登場の放生蓮。零は女性キャラの方が多いですが、男性キャラもこっちはこっちでイケメンなので嬉しい限り。
そんなイケメンの一角である蓮ですが、助手の塁からはなかなかダメな感じに見られているようです。仕事はともかく私生活はなかなかだらしないというか抜けているというか…なんやかんやで生活の細かい面倒を見てもらわないとダメな感じでなんかかわいいですね。
生活面はダメンズな蓮の扱う射影機は複眼型。これ、凄い強いです!
本作は霊を撮影してダメージを与えられる射影機というカメラで戦う(これはシリーズ共通)、一般射影機とどう違うかって言えば「一気に四枚撮影機能がついている」ということ。通常では一度撮影したら充填し直さなければならないところを一気に四枚撮れるんです。零を知らない方から見ればそれがどうしたと思われそうですが、零シリーズにおける撮影は攻撃です。一枚撮るごとに一回攻撃できるんです。それを一気に四枚撮れるとなると一気に四発攻撃できるってことです。すごい強いじゃないですか。チートじゃないですか。一度にフィルムが四枚消費するのが難点ではあるものの現時点ではそこまで困らないし、いざとなれば章選択時に任意でアイテム増やせるのでたぶん大丈夫。
そんな超凄いスペシャルな武器を持った連は相当な難敵を相手にするのかと思いましたが、三章だけならむしろ超楽勝。一体づつしか出現しない上に、同行者が捕まってる時に撮影すると簡単にFFが狙えるという、どこぞのお姉ちゃんを連れた妹みたいなことになってます。場所も前章みたいなだだっ広い森でもなく、狭いけどそれなりに戦いやすい地形で仕掛けもシンプル。おかげであっさりSランク評価を手に入れました。やったね!
短いですがネタばれなので畳みます。
終盤で塁が霊に魅入られて飛び降りそうになりましたが、零らしい展開ですね。
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#濡鴉の巫女
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・1
アンダーテール一週目で無事エンディングを迎えたので二週目始めました。今回は最初から最後まで不殺を貫くと決めたために相当厳しいことになりそうです。アクション的操作が苦手な人的に弾幕要素は大分きついんですよね…コツコツ地道に進めていきたいです。
というアンダーテールと並行して濡烏もプレイ始めました!
もう最近暑くて暑くて…夜でも暑いのはほんとなんなんですかね。暑いの苦手なたちなので毎晩眠れずに半分くらい夏バテです。寒い方がまだましだよ。
そんな私にとって心強いのがホラゲ!
特に零シリーズはプレイするだけで背筋がひんやりしてくるんですよ。私はお化け系はある程度耐性あるんですが、このシリーズはそんな私でもプレイ終えて一時間くらいはビクビクしそうになるほど怖いんですよ。ほんの些細な物音すら「まさか…」と気になってしまうほど。それでわざわざ夏にプレイしようとしばらく積んでたんです。
さっそくシリーズ五作目にあたる本作「濡鴉」を始めてみました。普通に怖いです。
PS2で出ていた頃の作品でも十分雰囲気満点でしたが、現代のswitch画質で見るとリアリティやら恐怖演出やらがやたら雰囲気マシマシで更に怖いです。
しかも本作の舞台は自殺の名所の山なので人気のない霊場という時点で雰囲気は十分、加えて独自のシステムよすがや看取りのおかげで霊それぞれの最期の様子がありありと表現されてるんですよ。「最後」じゃないです「最期」です。要は「どんな死に方をしたのか」ってこと。その当時の状況がやたら生々しくていい感じに不穏で怖いんです。
一先ず二章終了まで進みましたが、グラフィックの進化ってすごいですね。月蝕の時も思いましたが、表現技術が上がると怖さも上げって万々歳です。リメイクされた順では月蝕の方が最新作なんですけどね。
おかげで暑くてたまらなかった私の体もひえひえです! 本当にありがとうございます!
引き続きプレイを続けていきますのでまた感想記事書きますね。

いたるところに水気があってすぐ濡れる。
#ゲームプレイ記録 #濡鴉の巫女
アンダーテール一週目で無事エンディングを迎えたので二週目始めました。今回は最初から最後まで不殺を貫くと決めたために相当厳しいことになりそうです。アクション的操作が苦手な人的に弾幕要素は大分きついんですよね…コツコツ地道に進めていきたいです。
というアンダーテールと並行して濡烏もプレイ始めました!
もう最近暑くて暑くて…夜でも暑いのはほんとなんなんですかね。暑いの苦手なたちなので毎晩眠れずに半分くらい夏バテです。寒い方がまだましだよ。
そんな私にとって心強いのがホラゲ!
特に零シリーズはプレイするだけで背筋がひんやりしてくるんですよ。私はお化け系はある程度耐性あるんですが、このシリーズはそんな私でもプレイ終えて一時間くらいはビクビクしそうになるほど怖いんですよ。ほんの些細な物音すら「まさか…」と気になってしまうほど。それでわざわざ夏にプレイしようとしばらく積んでたんです。
さっそくシリーズ五作目にあたる本作「濡鴉」を始めてみました。普通に怖いです。
PS2で出ていた頃の作品でも十分雰囲気満点でしたが、現代のswitch画質で見るとリアリティやら恐怖演出やらがやたら雰囲気マシマシで更に怖いです。
しかも本作の舞台は自殺の名所の山なので人気のない霊場という時点で雰囲気は十分、加えて独自のシステムよすがや看取りのおかげで霊それぞれの最期の様子がありありと表現されてるんですよ。「最後」じゃないです「最期」です。要は「どんな死に方をしたのか」ってこと。その当時の状況がやたら生々しくていい感じに不穏で怖いんです。
一先ず二章終了まで進みましたが、グラフィックの進化ってすごいですね。月蝕の時も思いましたが、表現技術が上がると怖さも上げって万々歳です。リメイクされた順では月蝕の方が最新作なんですけどね。
おかげで暑くてたまらなかった私の体もひえひえです! 本当にありがとうございます!
引き続きプレイを続けていきますのでまた感想記事書きますね。

いたるところに水気があってすぐ濡れる。
#ゲームプレイ記録 #濡鴉の巫女
アンダーテール一週目クリアしました!
あんまり検索に引っ掛からないよう敢えてカタカナ表記です。
早速ですがアンダーテールクリアしました! 頑張った私! おめでとう私!
ネタバレなしでプレイするのが一番楽しい作品と聞いたので、どこまでがネタバレの範疇なのかはっきりしないためあくまでざっくりと語る部分は畳んでおきます。
★感想ここから!
まず初見の印象は、「MOTHER」みがあるなあってことでした。グラフィックといい、音楽といい、なによりテキストの雰囲気といい、全体的に懐かしい感じなんですよね。グラフィックのあの感じもものすごくMOTHERみがある。ラスボスもギーグみがあるなあって。戦闘システムも独特なのもまたそれっぽくて。個人的にMOTHER2は人生初RPGということもあり、共通点が多いとどうしても懐かしいと思ってしまうんですよね。街の様々なものを調べたときにひとつひとつ違うメッセージが出てくるのも芸が細かくて好きです。キャラのセリフのあの感じも尖っていていいですね。フォントの違いでキャラの特徴を表現するのも斬新で、まさか縦書きでセリフが表示されるとは思っても見なかったです。細かいところまで凝っていて作り込まれていて、作り手側もすごくこだわったんだろうなと思うとこちらも自然と愛着がわいてきます。
肝心のストーリー面ですが、進めれば進めるほど味が出てくきました。
最初は冒険に出るわけでもなく、いきなり出ていくのかと問われるところでは「RPGのお約束として行きます一択」と思っていたのでそこまで深刻なことにはならなそうだと思っていたら(実際スノー振るの辺りは骨兄弟のやり取りとかほのぼのだったし)、ガチで殺ろうとしてくる怖いやり使いも出てくるわ、序盤のうちにレベル上げて楽にすすめようと考えているところにモンスターの悲痛な声が聞こえてくるわで、雰囲気と逆に随分シリアスな話なのでは……? という気になってきました。そして徐々に明らかになってくる背景事情。正直初見なので世界観を掴むので精一杯だったわけで、完全にすべてわかったわけでもなく、周回を重ねて深みが増していく作品なのだと思いました。いいですよねそういうの。
私は街やダンジョンをくまなく調べてく鳴るタイプで、終盤で自分の名が記された棺桶があったり、レベルの本当の意味を知ったときの衝撃とか、とにかく「RPGってこうだよね」っていうこちらの常識や先入観を容赦なくぶち壊していく感じがまた尖ってていいですね! ほのぼのダークな作品とか好きなんですよ。戦闘でも各種コマンドを見ると組み合わせ次第で不殺で進められるのもRPGに慣れている人ほど倒さなければ進めないと思ってしまうのでそこもいい感じに罠ですよね。実際序盤でちょっとやってしまいまして……そこで良心が痛んだのでそれ以降は不殺貫いて頑張りました。
そんなうちの主人公はこちら(クリア時の状況)↓
ラスボス戦までいったあたりで主人公のレベルは3。弾幕アクションは本作が初だったために散々ゲームオーバーになり、傷つき倒れました。それでも諦めず、レベル3でラスボス戦に挑んだ私をどなたか褒めてください。何度やり直したことか……ジャンクフードじゃ回復量足らないからと序盤に引き返して回復アイテムを資金が尽きるまで買い込んだ苦労をどうか労ってやってください。ルーラ的なものがない代わりにちゃんと移動できる手段があるのも地味に助かりました。徒歩じゃかなりきついもの……
それと戦闘関連、コマンドもなかなか面白いものがありました。「くどく」が表示された時には即座に選びたくなる誘惑にかられましたね。
中でも途中で出会うツンデレ飛行機ちゃんが可愛くて頑張ってくどいたのもいい思い出。ツンツンつれない態度を取りつつも、その場に他の女のコモンスターが現れたときには嫉妬するんですよ。可愛いじゃないですか。どうやってくどき落とすか考えている最中、「まるでギャルゲーみたいだな」とか考えてました。三角関係とかラブコメの王道!
しかしツンデレ相手にいきなりくどきにかかるなどツンデレ初心者の所業。まずは距離を詰めるところからですよね。ほーらツンツンしちゃってカワイイねえ! ……マジでギャルゲーみたいだな。

現時点ではまだ一周目のEDに到着した程度のためかまだまだ謎が残されているので、これから周回重ねてあれこれ知っていきたいところです。今度は言われた通り完全不殺を貫いてLV1でラスボスまで行くのを目標にしたいところですね。弾幕回避へたくそとしてはいばらの道ですがコツコツ頑張ろう。
そして最近暑くてたまらないので同時進行で自殺の名所の山に向かいたいと思います。あ、ゲームの話です。積んであるホラゲの舞台がそこなんですよ。暑くてたまらないので身の毛がよだつホラゲをプレイして少しでも涼しくなりたいところです。
畳む
★感想ここまで!
あんまり検索に引っ掛からないよう敢えてカタカナ表記です。
早速ですがアンダーテールクリアしました! 頑張った私! おめでとう私!
ネタバレなしでプレイするのが一番楽しい作品と聞いたので、どこまでがネタバレの範疇なのかはっきりしないためあくまでざっくりと語る部分は畳んでおきます。
★感想ここから!
まず初見の印象は、「MOTHER」みがあるなあってことでした。グラフィックといい、音楽といい、なによりテキストの雰囲気といい、全体的に懐かしい感じなんですよね。グラフィックのあの感じもものすごくMOTHERみがある。ラスボスもギーグみがあるなあって。戦闘システムも独特なのもまたそれっぽくて。個人的にMOTHER2は人生初RPGということもあり、共通点が多いとどうしても懐かしいと思ってしまうんですよね。街の様々なものを調べたときにひとつひとつ違うメッセージが出てくるのも芸が細かくて好きです。キャラのセリフのあの感じも尖っていていいですね。フォントの違いでキャラの特徴を表現するのも斬新で、まさか縦書きでセリフが表示されるとは思っても見なかったです。細かいところまで凝っていて作り込まれていて、作り手側もすごくこだわったんだろうなと思うとこちらも自然と愛着がわいてきます。
肝心のストーリー面ですが、進めれば進めるほど味が出てくきました。
最初は冒険に出るわけでもなく、いきなり出ていくのかと問われるところでは「RPGのお約束として行きます一択」と思っていたのでそこまで深刻なことにはならなそうだと思っていたら(実際スノー振るの辺りは骨兄弟のやり取りとかほのぼのだったし)、ガチで殺ろうとしてくる怖いやり使いも出てくるわ、序盤のうちにレベル上げて楽にすすめようと考えているところにモンスターの悲痛な声が聞こえてくるわで、雰囲気と逆に随分シリアスな話なのでは……? という気になってきました。そして徐々に明らかになってくる背景事情。正直初見なので世界観を掴むので精一杯だったわけで、完全にすべてわかったわけでもなく、周回を重ねて深みが増していく作品なのだと思いました。いいですよねそういうの。
私は街やダンジョンをくまなく調べてく鳴るタイプで、終盤で自分の名が記された棺桶があったり、レベルの本当の意味を知ったときの衝撃とか、とにかく「RPGってこうだよね」っていうこちらの常識や先入観を容赦なくぶち壊していく感じがまた尖ってていいですね! ほのぼのダークな作品とか好きなんですよ。戦闘でも各種コマンドを見ると組み合わせ次第で不殺で進められるのもRPGに慣れている人ほど倒さなければ進めないと思ってしまうのでそこもいい感じに罠ですよね。実際序盤でちょっとやってしまいまして……そこで良心が痛んだのでそれ以降は不殺貫いて頑張りました。
そんなうちの主人公はこちら(クリア時の状況)↓

ラスボス戦までいったあたりで主人公のレベルは3。弾幕アクションは本作が初だったために散々ゲームオーバーになり、傷つき倒れました。それでも諦めず、レベル3でラスボス戦に挑んだ私をどなたか褒めてください。何度やり直したことか……ジャンクフードじゃ回復量足らないからと序盤に引き返して回復アイテムを資金が尽きるまで買い込んだ苦労をどうか労ってやってください。ルーラ的なものがない代わりにちゃんと移動できる手段があるのも地味に助かりました。徒歩じゃかなりきついもの……
それと戦闘関連、コマンドもなかなか面白いものがありました。「くどく」が表示された時には即座に選びたくなる誘惑にかられましたね。
中でも途中で出会うツンデレ飛行機ちゃんが可愛くて頑張ってくどいたのもいい思い出。ツンツンつれない態度を取りつつも、その場に他の女のコモンスターが現れたときには嫉妬するんですよ。可愛いじゃないですか。どうやってくどき落とすか考えている最中、「まるでギャルゲーみたいだな」とか考えてました。三角関係とかラブコメの王道!
しかしツンデレ相手にいきなりくどきにかかるなどツンデレ初心者の所業。まずは距離を詰めるところからですよね。ほーらツンツンしちゃってカワイイねえ! ……マジでギャルゲーみたいだな。

現時点ではまだ一周目のEDに到着した程度のためかまだまだ謎が残されているので、これから周回重ねてあれこれ知っていきたいところです。今度は言われた通り完全不殺を貫いてLV1でラスボスまで行くのを目標にしたいところですね。弾幕回避へたくそとしてはいばらの道ですがコツコツ頑張ろう。
そして最近暑くてたまらないので同時進行で自殺の名所の山に向かいたいと思います。あ、ゲームの話です。積んであるホラゲの舞台がそこなんですよ。暑くてたまらないので身の毛がよだつホラゲをプレイして少しでも涼しくなりたいところです。
畳む
★感想ここまで!
ようやく深羽も登場し、新しい単語もちらほら出てきました。いつもならこれから話が進んでいくところですね。
というわけでこの辺りからはネタバレ要素が多分に含まれますので畳みます。
深羽の意識を読んで「最低!」と罵られてしまった夕莉でしたが、今度は密花さんを探しに再び山に入ります。毎度思うけどこの主人公豪胆がすぎる。自殺の名所の時点で相当近寄りたくないというのに、住人が幽霊ばかりというのがまた、ね。
これまででも散々霊に襲われていたというのに、更にヤバそうな場所に平然と向かう夕莉のメンタルが一番恐ろしいのかもしれません。来歴考えれば肝が据わってるのもある意味納得ではありますが。
そんな経緯で再び山に入る夕莉はさっそく密花さんのよすがを追って山に踏み入ります。行ったことはないですが恐山みたいな感じ。風車があるところとかほんとそうですね。
水没した墓地を経由して開けた場所に到着すると突然おばあさんに閉じ込められるわ、ようやく密花さんを見つけたと思ったら例の触ったら即死な人がおっかけてきたり、すごく怖かったですね。突然画面ノイズかかるとドキッとします。
そうしてようやく帰宅した夕莉は深羽と同様眠り続けることに。
有難いことに蓮と塁が監視カメラで見張っていてくれています。これってとうさ…いや、これは違うんだ!
刺青の時のように安全なはずの自宅に霊が侵入してくるって怖い話ですよね。安全地帯はどこに行ってしまったんだ……
連の頑張りもむなしく、気づいた時には夕莉と塁が姿を消してしまい、夕莉を救うためについに深羽が山へ向かいます。
どうやら次章は深羽のターンのようです。シリーズ最強の能力を持つ深紅の娘の実力はいかほどなのか。プレイするのが大変楽しみです。
畳む
#濡鴉の巫女