アンダーテール一週目クリアしました! あんまり検索に引っ掛からないよう敢えてカタカナ表記です。 早速ですがアンダーテールクリアしました! 頑張った私! おめでとう私! ネタバレなしでプレイするのが一番楽しい作品と聞いたので、どこまでがネタバレの範疇なのかはっきりしないためあくまでざっくりと語る部分は畳んでおきます。 ★感想ここから! 続きを読むまず初見の印象は、「MOTHER」みがあるなあってことでした。グラフィックといい、音楽といい、なによりテキストの雰囲気といい、全体的に懐かしい感じなんですよね。グラフィックのあの感じもものすごくMOTHERみがある。ラスボスもギーグみがあるなあって。戦闘システムも独特なのもまたそれっぽくて。個人的にMOTHER2は人生初RPGということもあり、共通点が多いとどうしても懐かしいと思ってしまうんですよね。街の様々なものを調べたときにひとつひとつ違うメッセージが出てくるのも芸が細かくて好きです。キャラのセリフのあの感じも尖っていていいですね。フォントの違いでキャラの特徴を表現するのも斬新で、まさか縦書きでセリフが表示されるとは思っても見なかったです。細かいところまで凝っていて作り込まれていて、作り手側もすごくこだわったんだろうなと思うとこちらも自然と愛着がわいてきます。 肝心のストーリー面ですが、進めれば進めるほど味が出てくきました。 最初は冒険に出るわけでもなく、いきなり出ていくのかと問われるところでは「RPGのお約束として行きます一択」と思っていたのでそこまで深刻なことにはならなそうだと思っていたら(実際スノー振るの辺りは骨兄弟のやり取りとかほのぼのだったし)、ガチで殺ろうとしてくる怖いやり使いも出てくるわ、序盤のうちにレベル上げて楽にすすめようと考えているところにモンスターの悲痛な声が聞こえてくるわで、雰囲気と逆に随分シリアスな話なのでは……? という気になってきました。そして徐々に明らかになってくる背景事情。正直初見なので世界観を掴むので精一杯だったわけで、完全にすべてわかったわけでもなく、周回を重ねて深みが増していく作品なのだと思いました。いいですよねそういうの。 私は街やダンジョンをくまなく調べてく鳴るタイプで、終盤で自分の名が記された棺桶があったり、レベルの本当の意味を知ったときの衝撃とか、とにかく「RPGってこうだよね」っていうこちらの常識や先入観を容赦なくぶち壊していく感じがまた尖ってていいですね! ほのぼのダークな作品とか好きなんですよ。戦闘でも各種コマンドを見ると組み合わせ次第で不殺で進められるのもRPGに慣れている人ほど倒さなければ進めないと思ってしまうのでそこもいい感じに罠ですよね。実際序盤でちょっとやってしまいまして……そこで良心が痛んだのでそれ以降は不殺貫いて頑張りました。 そんなうちの主人公はこちら(クリア時の状況)↓ ラスボス戦までいったあたりで主人公のレベルは3。弾幕アクションは本作が初だったために散々ゲームオーバーになり、傷つき倒れました。それでも諦めず、レベル3でラスボス戦に挑んだ私をどなたか褒めてください。何度やり直したことか……ジャンクフードじゃ回復量足らないからと序盤に引き返して回復アイテムを資金が尽きるまで買い込んだ苦労をどうか労ってやってください。ルーラ的なものがない代わりにちゃんと移動できる手段があるのも地味に助かりました。徒歩じゃかなりきついもの…… それと戦闘関連、コマンドもなかなか面白いものがありました。「くどく」が表示された時には即座に選びたくなる誘惑にかられましたね。 中でも途中で出会うツンデレ飛行機ちゃんが可愛くて頑張ってくどいたのもいい思い出。ツンツンつれない態度を取りつつも、その場に他の女のコモンスターが現れたときには嫉妬するんですよ。可愛いじゃないですか。どうやってくどき落とすか考えている最中、「まるでギャルゲーみたいだな」とか考えてました。三角関係とかラブコメの王道! しかしツンデレ相手にいきなりくどきにかかるなどツンデレ初心者の所業。まずは距離を詰めるところからですよね。ほーらツンツンしちゃってカワイイねえ! ……マジでギャルゲーみたいだな。 現時点ではまだ一周目のEDに到着した程度のためかまだまだ謎が残されているので、これから周回重ねてあれこれ知っていきたいところです。今度は言われた通り完全不殺を貫いてLV1でラスボスまで行くのを目標にしたいところですね。弾幕回避へたくそとしてはいばらの道ですがコツコツ頑張ろう。 そして最近暑くてたまらないので同時進行で自殺の名所の山に向かいたいと思います。あ、ゲームの話です。積んであるホラゲの舞台がそこなんですよ。暑くてたまらないので身の毛がよだつホラゲをプレイして少しでも涼しくなりたいところです。 畳む ★感想ここまで! ゲームプレイ感想 2024/07/22(Mon)
あんまり検索に引っ掛からないよう敢えてカタカナ表記です。
早速ですがアンダーテールクリアしました! 頑張った私! おめでとう私!
ネタバレなしでプレイするのが一番楽しい作品と聞いたので、どこまでがネタバレの範疇なのかはっきりしないためあくまでざっくりと語る部分は畳んでおきます。
★感想ここから!
まず初見の印象は、「MOTHER」みがあるなあってことでした。グラフィックといい、音楽といい、なによりテキストの雰囲気といい、全体的に懐かしい感じなんですよね。グラフィックのあの感じもものすごくMOTHERみがある。ラスボスもギーグみがあるなあって。戦闘システムも独特なのもまたそれっぽくて。個人的にMOTHER2は人生初RPGということもあり、共通点が多いとどうしても懐かしいと思ってしまうんですよね。街の様々なものを調べたときにひとつひとつ違うメッセージが出てくるのも芸が細かくて好きです。キャラのセリフのあの感じも尖っていていいですね。フォントの違いでキャラの特徴を表現するのも斬新で、まさか縦書きでセリフが表示されるとは思っても見なかったです。細かいところまで凝っていて作り込まれていて、作り手側もすごくこだわったんだろうなと思うとこちらも自然と愛着がわいてきます。
肝心のストーリー面ですが、進めれば進めるほど味が出てくきました。
最初は冒険に出るわけでもなく、いきなり出ていくのかと問われるところでは「RPGのお約束として行きます一択」と思っていたのでそこまで深刻なことにはならなそうだと思っていたら(実際スノー振るの辺りは骨兄弟のやり取りとかほのぼのだったし)、ガチで殺ろうとしてくる怖いやり使いも出てくるわ、序盤のうちにレベル上げて楽にすすめようと考えているところにモンスターの悲痛な声が聞こえてくるわで、雰囲気と逆に随分シリアスな話なのでは……? という気になってきました。そして徐々に明らかになってくる背景事情。正直初見なので世界観を掴むので精一杯だったわけで、完全にすべてわかったわけでもなく、周回を重ねて深みが増していく作品なのだと思いました。いいですよねそういうの。
私は街やダンジョンをくまなく調べてく鳴るタイプで、終盤で自分の名が記された棺桶があったり、レベルの本当の意味を知ったときの衝撃とか、とにかく「RPGってこうだよね」っていうこちらの常識や先入観を容赦なくぶち壊していく感じがまた尖ってていいですね! ほのぼのダークな作品とか好きなんですよ。戦闘でも各種コマンドを見ると組み合わせ次第で不殺で進められるのもRPGに慣れている人ほど倒さなければ進めないと思ってしまうのでそこもいい感じに罠ですよね。実際序盤でちょっとやってしまいまして……そこで良心が痛んだのでそれ以降は不殺貫いて頑張りました。
そんなうちの主人公はこちら(クリア時の状況)↓
ラスボス戦までいったあたりで主人公のレベルは3。弾幕アクションは本作が初だったために散々ゲームオーバーになり、傷つき倒れました。それでも諦めず、レベル3でラスボス戦に挑んだ私をどなたか褒めてください。何度やり直したことか……ジャンクフードじゃ回復量足らないからと序盤に引き返して回復アイテムを資金が尽きるまで買い込んだ苦労をどうか労ってやってください。ルーラ的なものがない代わりにちゃんと移動できる手段があるのも地味に助かりました。徒歩じゃかなりきついもの……
それと戦闘関連、コマンドもなかなか面白いものがありました。「くどく」が表示された時には即座に選びたくなる誘惑にかられましたね。
中でも途中で出会うツンデレ飛行機ちゃんが可愛くて頑張ってくどいたのもいい思い出。ツンツンつれない態度を取りつつも、その場に他の女のコモンスターが現れたときには嫉妬するんですよ。可愛いじゃないですか。どうやってくどき落とすか考えている最中、「まるでギャルゲーみたいだな」とか考えてました。三角関係とかラブコメの王道!
しかしツンデレ相手にいきなりくどきにかかるなどツンデレ初心者の所業。まずは距離を詰めるところからですよね。ほーらツンツンしちゃってカワイイねえ! ……マジでギャルゲーみたいだな。
現時点ではまだ一周目のEDに到着した程度のためかまだまだ謎が残されているので、これから周回重ねてあれこれ知っていきたいところです。今度は言われた通り完全不殺を貫いてLV1でラスボスまで行くのを目標にしたいところですね。弾幕回避へたくそとしてはいばらの道ですがコツコツ頑張ろう。
そして最近暑くてたまらないので同時進行で自殺の名所の山に向かいたいと思います。あ、ゲームの話です。積んであるホラゲの舞台がそこなんですよ。暑くてたまらないので身の毛がよだつホラゲをプレイして少しでも涼しくなりたいところです。
畳む
★感想ここまで!