りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・3

引き続き濡れ烏4章プレイ感想です。
ネタバレにつき畳みます。

視点は再び夕莉に戻ります。冬陽さんの依頼で探し人を追っていたが最終的に探しに来た冬陽さんが……という結末に辿り着いてしまい、その上密花さんまで生死不明となってしまいました。
散々な目に遭った夕莉は密花さんの資料をあれこれ探したりして、結構な数の依頼人がいることを知ります。
 その中には最後の主人公(ですよね?)深羽と1&3作目に登場した深紅の依頼書が! 序章で水没していた深羽だけでなく深紅まで失踪中だとか。やけに若々しいですが、十代の娘がいるという。…どういうことだってばよ。

 という幕間的息抜きを挟んで、夕莉は再び山に入ります。目的は冬陽さんが探していた彼女を探すこと。神社が目的地のはずが途中でうっかり拾った荷物が引き金になったらしい鉈を持ったヤバそうな男に襲われつつ神社に到着します。人形が大量に置かれてて失礼だけどなんか不気味なんですよね。特に夜にはあんまり入りたくない。
 しかし霊感が強めなのにやたら度胸のある夕莉は物ともせず入っていきます。一度死の決意をしたものは強いですね。
 中に入るとずっと気になっていた白髪の少女と遭遇。やっぱり可愛いなこの子。

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 遊ぼうと誘われたのでプレイヤーとしてはノリノリで遊びたかったんですが、私が思ってたのと違う遊び開始。
 こっちに似せた人形・ヒトガタミを探すことに。あちこち散策しつつ進めてここぞという場所に到着したはいいものの、人形の数が多いのと手がかりの写真が見づらくて目的の場所を探す&アングルを探すのになかなか苦戦しました。どうにか見つけて戻ると少女+人形たちと戦闘になり、どうにか撃退してここで次章かと思ってもまだ続く。プレイヤーの任意のタイミングでセーブできないって意外と不便なものですね。
 そのまま進んで紆余曲折を経てどうにか探し人を見つけたものの……最終的に喫茶店で保護していたはずが自分から出て行ってしまうという事態に。冬陽さんに誘われて出て行ったようですが、その結末はどうしても明るいものとは思えません。

 充電の間をおいて次章もやっちゃいます。グラフィックの美麗さでバッテリーの容量を食うのか、一章(約一時間程度)のプレイで50パーくらい減っているんですがこれは私だけなのでしょうか。
 五章の主人公は再び蓮。
 今度の目的は民俗学者の家ことマヨイガを探すこと。しょっぱなから曰く付きの雰囲気ぷんぷんのビデオを視聴後、神社の抜け道から向かうことに。仕事の資料のために神社に行くことにあまり抵抗とかないみたいです。
 そしてさっそくやってきました形代神社。夕莉が依頼人のために入っていった神社ですね。この神社と言えば…そうですね、あの謎の少女ですね、↑画像の。
 案の定塁が絡まれて何かされたようですが具体的に何をされたかは不明。マヨイガ探しは中断して塁を探すことに。ちょっと気になったんですが塁が「お兄ちゃん」なのか「お姉ちゃん」なのかがあいまいで結局どっちなの? 私はてっきりお兄ちゃんだとばかり思っていたので、蓮とはBL的雰囲気なんじゃ! とそっち方面の期待をしていたわけですが、もしかして違うんでしょうか。
 どこかに消えた塁を救出すべく神社を彷徨う蓮。……どことなく純愛の雰囲気すら漂う感じですね。更に紆余曲折あって塁と合流。当初の目的通りマヨイガを目指すこととなります。畳む


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