旧記事:遥かなるときの中で2プレイ感想 玄武と朱雀に萌えていたプレイです。 ネタバレにつき畳みます。 続きを読む その1 ディアラバプレイをきっかけに乙女ゲーやりたい熱が急上昇してきたので、手を出した遥か2。 こたつ代わりに布団に入りながらPS2でプレイできるうちにやりたいなと。未だに問題なく動くのでそんなに古いハードでもないよなって思っているけど、もう二十年も前の機器なんだなと思ったら感慨深くなってきました。 さてさて、その遥か。去年八葉抄を八割くらいコンプしたところで一休みしてました。共通ルートのテキストスキップとかが地味に飽きてきてて… なので思い切って2の方をやろうかと。PSP版3までは手元にあるので、和風やりたいときのためにそっちは温存しとこうと。主人公が人気高いっていう話は聞いてますのでそっちも楽しみ。 約一年ぶりの遥か、起動してみました。 最初の舞台は現代社会。 家に帰ろうと思っていた主人公のもとに紅葉がひらひらと。まだそんな季節じゃないだろうと不審に思っていると、謎の空間に飛ばされてました。 龍神が話しかけてきます。 ここでいくつか質問に答えます。名前と誕生日入力。コーエーさんの乙女ゲーってこういう入力要素ありましたなと懐かしくなりました。アンジェも誕生日で相性も決まったしね。ちなみにアンジェで一番相性のいいのはリュミさまです。 加えて、人の心で一番大事なものはこの中のどれ?という四択。 勇気や賢さとか出てきました。一週目は攻略サイト様の力は借りずに自力でやろうと決めてるので、一番しっくりくる答え、「優しさ」を選択。 今回の星野一族である双子の会話の後に、案の定京に飛ばされた主人公。 そこで謎の話声を聞いたのちに、怪しい奴がいるぞとお役人に捕まりそうになります。まあ役人さんはそうだろうけど。 しょっぱなからピンチか!? ってところで格好よく助けに入る金髪の美青年。どことなく前作の詩紋君に似てます。 「わたしが話をしましょう」なんて優しくお役人さんを宥めつつ、主人公の話を聞いてくれます。ああ、優しいわこの子。 そうこうしていると星野一族の双子たちが表れて、お探ししました神子さまと事情を説明しに来てくれます。前作の藤姫もかわいかったしいい子だったけど、今回の紫ちゃんもいい子だと最初から好印象です。双子のお兄ちゃんも今のところツンツンしてるけど妹のことを心配してるんだなっていうのが伝わってきて微笑ましい。 ようやく話ができると思ったところで怨霊登場。さっくり倒して館に向かいます。 この辺の話は前作と大体似たようなもんです。要は、今日の災いをなんとかしてください、みたいな感じ。 ただし、今回は院のそばにはすでに龍神の神子がいるらしい。 神子は間違いなく主人公です、そっちはニセモノですと、あくまで主人公のことを思ってくれる紫ちゃんが一気に好きになりました。やっぱりいい子だなあ。 いちいち突っかかってくる彼女のお兄ちゃんも、まあ子供だしね。妹が大事っていうのが伝わってくるし、大人な主人公は気にしませんよ(笑)。 結局のところ、八葉を集めて京を救うっていう展開でした。 しょっぱなから優しくて気遣いのうまい八葉が登場っていうのがありがたい。幼馴染もどちらかというと好きだけど、幼馴染ならなんでもいいというわけでもないしね。 玄武の二人の登場が今から楽しみです。 __ その2 最初の八葉・彰紋君がとても親切だし、星の一族の双子もツンツンしてるけど根はいい子なんだろうと、最初から気分よくプレイしてます。 いつも甘々だと気分がだれてくることも正直あるのですが、この前にプレイしてたのがディアラバなので、むしろ癒しです。優しい雰囲気って大事だと実感。 刺激のあるストーリー好きだけど、こういう安定感も大事だよね。 今のところ龍神の神子と認められてる感じがしない主人公です。前作は最初からみんな好意的だったからな。なんか新鮮です。 さしあたっては、八葉全員を探しに行くこととなりました。 今回は京を救うはずの神子自らやらなくちゃならないのか…まあいいけど。 真剣衰弱しかなかったミニゲームも種類が増えて楽しめる雰囲気。しかもあっちは強制的にミニゲーム発生だから、断ることもできるっていうのが嬉しい。 数か所しか行くことができないのでササっと探索終了。 ミニゲームもまだ慣れていないけども、紙と花とお香はゲットできたし、回復の札も結構ストックできたのでよし。 私の陣営は帝側らしいです。 今回は八葉もみんな同じ陣営というわけにはいかないようで、味方だった時と険悪だった時で恋愛の仕様も変わるそうなので楽しみです。 まだ龍神の神子とは認められていませんが頑張ろうと思います。 __ その3 遥か2続きの感想です。 八葉を集めることとなった龍神の神子である主人公は、まだ認めてもらえません。 不信感そのままの八葉とともに京のあちこちをうろうろ。 ミニゲームは神経衰弱だけじゃなくなって一気に楽しみが増しました。苦手だと思うやつもあるけど、バリエーション豊かだし前作より楽しくなりました。 キャラに関しては今のところ好みな子ばかりでウハウハ。 攻略対象ももちろんいいんですが、手助けしてくれる双子ちゃんがひたすらかわいい。 神子の力になりたいと頑張ってくれる紫姫はもちろん健気で情報面で助かる子なんだけど、彼女の双子の兄も妹のことばかり心配してるのがむしろいい。妹想いのお兄ちゃんっていいよね。多少辛辣なことを言われても笑って許せるわ。 まずはそばにいる八葉の四人の心のかけら収集を最優先に、術の回収と道具集めをしました。たまに紫姫とお話しつつ。 うろうろしてるうちに、呪詛をやってるやつがいると判明。なんでそんな余計なことするかなあ…と思ってたら、前作の不憫ポジションの子にそっくりの和仁君登場。 今回は人間なんですね。しかも無茶苦茶身分高い人。性格は前と似てるけど。 呪詛に使われた玄武の力を取り戻すために水の属性が強いところに玄武か朱雀の人と向かうこととなります。 彰紋くんか陰陽師の彼か…どっちも狙ってるから両方選びたいけど、ここは泰継さんで。 予定の日までに全部の場所を回れるか焦ったけど無事成功。よかった。こういう重要イベントで結果を出せないと信頼と愛情が下がりますもんね。 この辺のやり取り、前作を思い出すなあ。前もこういうことあったし。 うろうろしてるときに残りの八葉らしき人ともばったりします。いつ恋愛関係になるのか… 次は白虎の協力が必要とのことで、再び情報集めなきゃならないのか。ちょっと作業感あるな。 などと思っていたら二日連続で恋愛イベント発生! おお、やったね! なにせ前作一週目プレイの時は藤姫とおしゃべりしてなかったものだから、八葉の好みがまったくわからずに適当にうろうろしてただけなので、恋愛イベントとは縁遠かったんです。場所が多いからなおさら見当つかなくて。 お目当ての彰紋くんと泰継さんとのイベントは嬉しかったなあ。 選択肢が結構難しかったんですが。初見でどれ選べばいいかなんて難しい。 おまけに白虎解放には紙が必要で、ミニゲームで取っておいてよかったとつくづく思いました。まさか関係してるとは思わないもの。 四神のうち二つ解放したっていうのにまだまだ神子として認められてる感があまりなく、ちょっと寂しさを感じつつ。 でもまあ、前作は最初から認められているがゆえにちょっと物足りなさというか、都合よく進みすぎじゃないかとも思っていたのでむしろちょうどいいかも。 一週目の目標は玄武の二人を落とすことです。 __ その4 玄武と白虎解放成功。 たまに情報コマンドで信頼度と愛情度チェックしてます。お目当ての泰継さんと彰紋君は順調に上がってます。 説明書曰く、味方側の恋には心のかけらが重要と書かれてて、このパラメーターは特に意味がないのかな?けど一応あげておきます。 玄武と朱雀を開放したおかげで、とりあえず泰継さんには龍神の神子と認めてもらえました。なんとか一人目。 そしてようやく二章に突入しました。 今回は一章が長めなのかな? 院側(敵対勢力)の八葉の四人が力を貸してほしいと申し出てきました。今まで疑ってたくせに都合がいいなと思ったのはおいといて(笑)。 帝は呪詛されていたけど、院の方も呪詛られているらしいです。どっちも倒れたら元も子もないんじゃ…?黒幕は何がしたいんだろう。 まあ、こういう展開になってくれないと敵と親しくなれませんしね。 いくつか質問に答えて、無事に泉水さんがメインのパートナーみたいなポジションに。 院側の八葉を連れて情報収集しつつ、呪詛のことを探ります。 ここで一度失敗しまして、朱雀解放できずに信頼度が駄々下がりしたのでやり直しました。 検非違使と庶民を連れて行かなくてはならず、初見だと躓きやすいうえに、今回は天地の理というものがあるおかげで時間が足りませんでした。 とどめに朱雀が必要な時に肝心のその朱雀であるイサトくんが選択不可。初見殺しでしたよ。 やり直してどうにか朱雀も開放して好感度上がりましたけどね。 途中で技も回収したし、あとはかけらかな。 今作はあらかじめ準備してないと焦る場面多いなあ。 紙がないとダメだったり、術を取ってないとダメだったり。これでこまめにセーブしてなかったらかなり前からやり直しですもん。 好感度的なものは順調に上がってるのでそれはいいんだけど。 全体的に前作よりプレイしやすくなってるのはとてもいいです。 __ その5 今回は順調に恋愛イベント起こしつつ進めてます。 前作では狙ったキャラの好きな場所がよくわからなかったので信頼も愛情もなかなか上がらなくてイベントが全然なかったのですが、今回は頻繁にイベントが起こります。純粋にイベント自体の数も増えたという印象。 ミニゲームも種類が増えて楽しいし、イベントがあるおかげで作業感が軽くなりましたね。さすがに全編神経衰弱じゃきついんだ。 四神の残りひとつ、青龍も無事に解放しました。っていうか泉水さんいいひとだ…!自虐的な感じするけど。 彰紋くんともおしゃべりしたり、泰継さんのこともわかってきたり。泰明さんとはそういう関係だったのか。何かにつけて先代と比較するからちょっと不思議だったのよ。 泉水さんは十分能力があるのにやけに悲観的というか、自分に自信がないのは気になるけど。とりあえず優しいが鍵かな。なんとなく彰紋くんと似た感じ。従兄弟だからかな。 シリンも本格的に絡んできましたしね。 わかりやすい悪役って感じしかしません。おまけに白拍子とはいえあの格好ってあの時代感的には痴女ですよね(笑)。 もう一人の悪役っぽいボンボンも再登場するんだよねきっと。 アクラムのことはまだよくわかってません。仮面取ったらかなり美形だとは思いましたけど。 ボスも倒したし、アイテムも集まってきたし、今のところ四股プレイは順調です。 年少キャラばかり狙ってるのはいつものこと(笑)。 そしていよいよ封印の話が出てきました。倒しても倒しても復活してくる怨霊が正直邪魔だったのよね。助かる。 このまま四人のエンディングを見たいと思います。 やっぱり玄武の二人は私の好みですv __ その6 遥か2続きです。 どうにか泉水さんたち院側の八葉たちにも認められてきました。 わずかに幕間をはさんで、次は課題というか、試練みたいな? ようやくスチルありの恋愛イベントも見られるようになってきました。 しかし、一番最初のスチルありイベントがアクラムってどういうことなの…?特に好かれそうな選択肢選んだ覚えがないんだけど。 前作とは違ったスタンスなのかなアクラムは。たしか前作のアクラムエンドは見てなかったし、仮面外したところは予想外にイケメンでした。ずっと素顔でいればいいのに。 あと星の一族の双子もイベント起こせてる感じです。 深苑君が千歳殿の方に寝返りまして、いつもならこういう展開があると「あの野郎…」みたいに思うところだけど、本人の話を聞いてると全然許せる不思議。 結局妹のことを考えての行動だと思うと責められないよね。紫姫いい子だし、私も幸せになってほしいって思うもの。キャラデザもボイスもいいしね。 忘れちゃいけない八葉とのイベントも順調に成功してるようです。 ボイスとスチル付きでイベントがあるってうれしいなあ。狙ってるのは天地の玄武と天地の朱雀です。…好みわかりやすいですよね(笑)。 味方側の八葉のイベントはスチルがあるのに障害のある恋の方は今のところスチルなしです。やっぱりこういう風に扱いが違うんですね。 彰紋くんは心優しい東宮ということで十分好感が持てるけど、最優先にしてるのがみんなの幸せで自分は後回しっていうのがなんか寂しい。 泰継さんは自分は無能だとか役立たずとか、いちいち先代の八葉と比べてるところに闇を感じます。 泉水さんも気遣い上手な優しい人なのに母親が厳しいというかきつい人なんだなっていう印象です。常に自分のことを卑下するのはその辺が原因なのかな。 そんな多少なりとも鬱屈を抱えているキャラが多い中、イサト君の不満はすぐに表に出す性分にちょっとすかっとします。 大抵の場合この手のガサツというか、口より先に手が出るタイプは苦手だけど、今回に限り良さがわかってきます。やっぱりバランスって大事ね。 このように恋愛イベントを起こしつつ、メインのシナリオに必要なことを片付けつつ、後々楽になるように&力溜めのために怨霊封印しつつ、アイテム集めのためにミニゲームこなしつつ、とやってるとあっという間。前作では自力でイベント見るのが難しかったから神経衰弱ばっかりやってたのに。 今回は順調に進めててすごくいい感じです。 本編のストーリーは東と北の札をゲットしました。 前作よりシステム回りが快適になりましたね。ミニゲームもやりたくない時は断る選択肢もできましたしね。全体的に遊びやすくなってて楽しいです。 __ その7 今日はゆっくりプレイできました。 札をゲットするところからエンディングまで一直線。初回で四股フラグ同時進行できた感じです。 最初に見たエンドは彰紋くんの京エンド。 札集めは白虎と朱雀が残っていたので、ラストは朱雀。この順序がストーリー展開にぴったり。 白虎の札入手のところはミニゲームで花とお香入手済みだったので二日で終えたし、朱雀の方も暇なときに怨霊封印してたので楽々。 残りの時間で恋愛イベントと足りない回復札入手に使えました。 序盤は恋愛イベントやってると時間が足りなくなるかなと焦ってたんですが、後半は逆に余裕ありました。二週目やるときは序盤がネックなのかも。 なぜかいつも冷たい対応してたアクラムのルートが進んでたってことですね。 途中でシリンの様子がおかしいなとか、和仁くんがほんとボンボンだなとか、時朝さん大変だなとか、邪魔してくる人たちとも絡みつつ。なに?黒龍が一番悪いってことか?と思ってました。 が、特にそんなこともなかったという。 アクラムが主人公にいろいろ教えてくれるのって、自分が京を壊したいからそれまでは守っててくれって、そんだけのことなの? ツンデレっぽい悪役の言動みたいなもんじゃないですか。 終章で直接話すことができた千歳も結局そのへん勘違いするように仕向けられていただけらしい。大物なんだかそうじゃないんだかよくわからないなアクラム。 朱雀の札ゲットの時に彰紋くんが明かした衝撃の事実。 和仁くんと泉水さん取り換え事件。 泉水さんの母親が冷たかったのはそういう理由だったそうです。だよね、意味もなく否定するような母親から泉水さんみたいなのが生まれたとは思わないよ。っていうか、そういう意味じゃ和仁さんと叔母上はそっくりじゃないですか。諸悪の根源ですね。 そういう事情も分かった後も普通に八葉として活躍してくれる彰紋くんと泉水さんありがとう。 初回プレイだし、自分の好きな選択肢を選んでエンディング見ようってことで自分に正直に進めて行ったら彰紋くん京エンド。 前作と似た流れで最終的に龍神を呼びます。ここで選択肢表示。 召喚した後で彰紋くんが駆け寄ってきて、僕の天女、と。 やっぱり穏やかな子っていいよね!セリフも甘めでニヤニヤしました。権力あり、性格よし、見た目も良しということで、馴染みのない京でも主人公は平和に過ごしていけそうな安心感があります。スチルもかわいい。 ラスボスも泉水さんがいたので、術のマヒ効果で苦戦することもなかったしね。 さて、次は誰のエンディング見ようかな。 ある程度いくつか見たら作品全体の感想書くつもりです。玄武と朱雀は全員好みです。 __ その8 終章直前でセーブしておいたデータを使って、彰紋くんとイサトくんのエンドを見ました。これで朱雀は両方見たことになります。 彰紋くんの方は現代エンドの方を見たんですが…スチルが爽やかv 犬とじゃれあってる二人という、現代らしいワンシーン。京ではこんな穏やかに犬と触れ合うこともなさそうですしね。でも私犬はちょっと苦手で… イサト君の方は少年漫画的熱血要素多めなだけに、アクラムとの会話も勇ましい。 ただ、これは少年漫画ではなく乙女ゲーなので、しっかり主人公のことを考えてくれてます。 彼のエンドは連続して見たんですが、龍神を呼ぶときの選択肢や現代に帰るか残るかの選択も違ってて芸が細かい。 応龍を呼ぶときはムービーが入るのね。こっちが正史なのかな?でも今のところは一人で召喚の方が好み。こっちだと攻略キャラと絡みがあるみたいですもの。こっちじゃないのだと千歳ちゃんとの絡みの方が多めだから。千歳ちゃんキャラデザは好みなんだけども。 現代に帰ったエンドのイサト君の格好は特に違和感なし。性格もあるけど、元のビジュアル的にも似合うなカジュアルファッション。 京に残った方は糖度多めな感じでした。なんだこのラブラブぶり…(笑)。 朱雀の二人はどっちも可愛さを感じるエンディングでした。 ただし、どっちも見てるこっちが照れくさくなる口説き文句をさらっと言ってくるところがときめきです。その中にかわいさを感じるところが魅力ですね。 前作と違って彰紋さんは地位が高いからか、そこまで子供っぽい印象にならないのもいい感じに差別化出来てました。 __ その9 しばらく中断してたけど、遥か2感想続き。 順調にイベント進めてたはずなのになぜかラストで泉水さんがあいさつに来なかったのがなぜだろうと思ってたんですが、攻略サイト様情報によりどうにかエンディングを見ることができました。 とにかく連れまわしておけばいいんだろうって雑に考えてたのが罠だったんですね。連れてっちゃダメだったのか… おかげで恋愛イベントすべてこなすことができました。 時間を置いたので、エンディングのやり取りも新鮮に思えましたしね。話の流れが大体同じでキャラごとに細かいところが違う仕様だから読み飛ばしちゃうんですよね。なんかごめん。 泉水さんは八葉の中でも優しくて気遣いするタイプなので、千歳ちゃんにもきつい言い方しないところが好感持てますね。 好きな相手だけには優しいっていうのも嫌いじゃないけども。彼女の方もそれがいいことだと信じてやってきたんだから責める気にもなれず。同じく深苑くんもそう。不快なキャラがいないってこの手のゲームでは大事ですよね。 これまでと流れも結末も同じなんですが、龍神を呼び出した後で神子が戻ってくるときのスチルいいですね。 泉水さんが手を差し伸べてるところが控えめな性格が出ててよろしい。 他キャラに比べると積極性に欠けるところがあるけど、親があれだからね。っていうか、あんなののところで育ったのにすごくできた人だとじんときます。 最初に見たのは現代エンド。 現代の服は長髪だとなんか違和感ありますが、これはこれでいいなあ。中性的な顔立ちだから選ぶ服の系統としてはこうだろうなって納得できる。 一緒に美術館デートかな?微笑ましい。京ではしがらみがあって過ごしにくかっただろうし、現代でのびのび音楽なり美術なりを楽しんでほしいところ。 京エンドの方がこのルートとしては好みでした。 選択肢も本当はひとりで~の方を選んだ場合の方が糖度高めで好きなんです。 たしかに現代エンドの選択した方がムービーあるし、黒龍の神子との協力展開もあって話の流れ的にはまとまってるんだけど、恋愛がメインのゲームとしてはやっぱり相手との絡みがある方が好みで。失敗したらどうしようっていう緊張感のあるシーンだからなおさら切羽詰まった感じのやり取りがあっていいんですよね。 泉水さんのエンドも京の方が好みの展開。 なんといっても本当の出自がはっきりしたし、母との関係も改善されるだろうし。和仁くんとの和解ルートも期待できそうだし、彰紋くんとも兄弟仲良く統治していけそうだしね。あの二人優しくて穏やかだから微笑ましい兄弟関係が見られそうだ。 スチルも二人ともかわいくて萌え萌えだしね。 ただし今回は帝側だったのでエンディングのスチルも寂しい結果となりましたが。次は院側やるからいいんだ。 ちなみにおまけはまだ全部見てません。後でまとめて堪能しようと思ってますので。 畳む #お引っ越し記事 #ゲーム語り #遥か2 ゲームプレイ感想,旧ブログサルベージ記事 2024/03/24(Sun)
玄武と朱雀に萌えていたプレイです。
ネタバレにつき畳みます。
その1
ディアラバプレイをきっかけに乙女ゲーやりたい熱が急上昇してきたので、手を出した遥か2。
こたつ代わりに布団に入りながらPS2でプレイできるうちにやりたいなと。未だに問題なく動くのでそんなに古いハードでもないよなって思っているけど、もう二十年も前の機器なんだなと思ったら感慨深くなってきました。
さてさて、その遥か。去年八葉抄を八割くらいコンプしたところで一休みしてました。共通ルートのテキストスキップとかが地味に飽きてきてて…
なので思い切って2の方をやろうかと。PSP版3までは手元にあるので、和風やりたいときのためにそっちは温存しとこうと。主人公が人気高いっていう話は聞いてますのでそっちも楽しみ。
約一年ぶりの遥か、起動してみました。
最初の舞台は現代社会。
家に帰ろうと思っていた主人公のもとに紅葉がひらひらと。まだそんな季節じゃないだろうと不審に思っていると、謎の空間に飛ばされてました。
龍神が話しかけてきます。
ここでいくつか質問に答えます。名前と誕生日入力。コーエーさんの乙女ゲーってこういう入力要素ありましたなと懐かしくなりました。アンジェも誕生日で相性も決まったしね。ちなみにアンジェで一番相性のいいのはリュミさまです。
加えて、人の心で一番大事なものはこの中のどれ?という四択。
勇気や賢さとか出てきました。一週目は攻略サイト様の力は借りずに自力でやろうと決めてるので、一番しっくりくる答え、「優しさ」を選択。
今回の星野一族である双子の会話の後に、案の定京に飛ばされた主人公。
そこで謎の話声を聞いたのちに、怪しい奴がいるぞとお役人に捕まりそうになります。まあ役人さんはそうだろうけど。
しょっぱなからピンチか!?
ってところで格好よく助けに入る金髪の美青年。どことなく前作の詩紋君に似てます。
「わたしが話をしましょう」なんて優しくお役人さんを宥めつつ、主人公の話を聞いてくれます。ああ、優しいわこの子。
そうこうしていると星野一族の双子たちが表れて、お探ししました神子さまと事情を説明しに来てくれます。前作の藤姫もかわいかったしいい子だったけど、今回の紫ちゃんもいい子だと最初から好印象です。双子のお兄ちゃんも今のところツンツンしてるけど妹のことを心配してるんだなっていうのが伝わってきて微笑ましい。
ようやく話ができると思ったところで怨霊登場。さっくり倒して館に向かいます。
この辺の話は前作と大体似たようなもんです。要は、今日の災いをなんとかしてください、みたいな感じ。
ただし、今回は院のそばにはすでに龍神の神子がいるらしい。
神子は間違いなく主人公です、そっちはニセモノですと、あくまで主人公のことを思ってくれる紫ちゃんが一気に好きになりました。やっぱりいい子だなあ。
いちいち突っかかってくる彼女のお兄ちゃんも、まあ子供だしね。妹が大事っていうのが伝わってくるし、大人な主人公は気にしませんよ(笑)。
結局のところ、八葉を集めて京を救うっていう展開でした。
しょっぱなから優しくて気遣いのうまい八葉が登場っていうのがありがたい。幼馴染もどちらかというと好きだけど、幼馴染ならなんでもいいというわけでもないしね。
玄武の二人の登場が今から楽しみです。
__
その2
最初の八葉・彰紋君がとても親切だし、星の一族の双子もツンツンしてるけど根はいい子なんだろうと、最初から気分よくプレイしてます。
いつも甘々だと気分がだれてくることも正直あるのですが、この前にプレイしてたのがディアラバなので、むしろ癒しです。優しい雰囲気って大事だと実感。
刺激のあるストーリー好きだけど、こういう安定感も大事だよね。
今のところ龍神の神子と認められてる感じがしない主人公です。前作は最初からみんな好意的だったからな。なんか新鮮です。
さしあたっては、八葉全員を探しに行くこととなりました。
今回は京を救うはずの神子自らやらなくちゃならないのか…まあいいけど。
真剣衰弱しかなかったミニゲームも種類が増えて楽しめる雰囲気。しかもあっちは強制的にミニゲーム発生だから、断ることもできるっていうのが嬉しい。
数か所しか行くことができないのでササっと探索終了。
ミニゲームもまだ慣れていないけども、紙と花とお香はゲットできたし、回復の札も結構ストックできたのでよし。
私の陣営は帝側らしいです。
今回は八葉もみんな同じ陣営というわけにはいかないようで、味方だった時と険悪だった時で恋愛の仕様も変わるそうなので楽しみです。
まだ龍神の神子とは認められていませんが頑張ろうと思います。
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その3
遥か2続きの感想です。
八葉を集めることとなった龍神の神子である主人公は、まだ認めてもらえません。
不信感そのままの八葉とともに京のあちこちをうろうろ。
ミニゲームは神経衰弱だけじゃなくなって一気に楽しみが増しました。苦手だと思うやつもあるけど、バリエーション豊かだし前作より楽しくなりました。
キャラに関しては今のところ好みな子ばかりでウハウハ。
攻略対象ももちろんいいんですが、手助けしてくれる双子ちゃんがひたすらかわいい。
神子の力になりたいと頑張ってくれる紫姫はもちろん健気で情報面で助かる子なんだけど、彼女の双子の兄も妹のことばかり心配してるのがむしろいい。妹想いのお兄ちゃんっていいよね。多少辛辣なことを言われても笑って許せるわ。
まずはそばにいる八葉の四人の心のかけら収集を最優先に、術の回収と道具集めをしました。たまに紫姫とお話しつつ。
うろうろしてるうちに、呪詛をやってるやつがいると判明。なんでそんな余計なことするかなあ…と思ってたら、前作の不憫ポジションの子にそっくりの和仁君登場。
今回は人間なんですね。しかも無茶苦茶身分高い人。性格は前と似てるけど。
呪詛に使われた玄武の力を取り戻すために水の属性が強いところに玄武か朱雀の人と向かうこととなります。
彰紋くんか陰陽師の彼か…どっちも狙ってるから両方選びたいけど、ここは泰継さんで。
予定の日までに全部の場所を回れるか焦ったけど無事成功。よかった。こういう重要イベントで結果を出せないと信頼と愛情が下がりますもんね。
この辺のやり取り、前作を思い出すなあ。前もこういうことあったし。
うろうろしてるときに残りの八葉らしき人ともばったりします。いつ恋愛関係になるのか…
次は白虎の協力が必要とのことで、再び情報集めなきゃならないのか。ちょっと作業感あるな。
などと思っていたら二日連続で恋愛イベント発生!
おお、やったね!
なにせ前作一週目プレイの時は藤姫とおしゃべりしてなかったものだから、八葉の好みがまったくわからずに適当にうろうろしてただけなので、恋愛イベントとは縁遠かったんです。場所が多いからなおさら見当つかなくて。
お目当ての彰紋くんと泰継さんとのイベントは嬉しかったなあ。
選択肢が結構難しかったんですが。初見でどれ選べばいいかなんて難しい。
おまけに白虎解放には紙が必要で、ミニゲームで取っておいてよかったとつくづく思いました。まさか関係してるとは思わないもの。
四神のうち二つ解放したっていうのにまだまだ神子として認められてる感があまりなく、ちょっと寂しさを感じつつ。
でもまあ、前作は最初から認められているがゆえにちょっと物足りなさというか、都合よく進みすぎじゃないかとも思っていたのでむしろちょうどいいかも。
一週目の目標は玄武の二人を落とすことです。
__
その4
玄武と白虎解放成功。
たまに情報コマンドで信頼度と愛情度チェックしてます。お目当ての泰継さんと彰紋君は順調に上がってます。
説明書曰く、味方側の恋には心のかけらが重要と書かれてて、このパラメーターは特に意味がないのかな?けど一応あげておきます。
玄武と朱雀を開放したおかげで、とりあえず泰継さんには龍神の神子と認めてもらえました。なんとか一人目。
そしてようやく二章に突入しました。
今回は一章が長めなのかな?
院側(敵対勢力)の八葉の四人が力を貸してほしいと申し出てきました。今まで疑ってたくせに都合がいいなと思ったのはおいといて(笑)。
帝は呪詛されていたけど、院の方も呪詛られているらしいです。どっちも倒れたら元も子もないんじゃ…?黒幕は何がしたいんだろう。
まあ、こういう展開になってくれないと敵と親しくなれませんしね。
いくつか質問に答えて、無事に泉水さんがメインのパートナーみたいなポジションに。
院側の八葉を連れて情報収集しつつ、呪詛のことを探ります。
ここで一度失敗しまして、朱雀解放できずに信頼度が駄々下がりしたのでやり直しました。
検非違使と庶民を連れて行かなくてはならず、初見だと躓きやすいうえに、今回は天地の理というものがあるおかげで時間が足りませんでした。
とどめに朱雀が必要な時に肝心のその朱雀であるイサトくんが選択不可。初見殺しでしたよ。
やり直してどうにか朱雀も開放して好感度上がりましたけどね。
途中で技も回収したし、あとはかけらかな。
今作はあらかじめ準備してないと焦る場面多いなあ。
紙がないとダメだったり、術を取ってないとダメだったり。これでこまめにセーブしてなかったらかなり前からやり直しですもん。
好感度的なものは順調に上がってるのでそれはいいんだけど。
全体的に前作よりプレイしやすくなってるのはとてもいいです。
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その5
今回は順調に恋愛イベント起こしつつ進めてます。
前作では狙ったキャラの好きな場所がよくわからなかったので信頼も愛情もなかなか上がらなくてイベントが全然なかったのですが、今回は頻繁にイベントが起こります。純粋にイベント自体の数も増えたという印象。
ミニゲームも種類が増えて楽しいし、イベントがあるおかげで作業感が軽くなりましたね。さすがに全編神経衰弱じゃきついんだ。
四神の残りひとつ、青龍も無事に解放しました。っていうか泉水さんいいひとだ…!自虐的な感じするけど。
彰紋くんともおしゃべりしたり、泰継さんのこともわかってきたり。泰明さんとはそういう関係だったのか。何かにつけて先代と比較するからちょっと不思議だったのよ。
泉水さんは十分能力があるのにやけに悲観的というか、自分に自信がないのは気になるけど。とりあえず優しいが鍵かな。なんとなく彰紋くんと似た感じ。従兄弟だからかな。
シリンも本格的に絡んできましたしね。
わかりやすい悪役って感じしかしません。おまけに白拍子とはいえあの格好ってあの時代感的には痴女ですよね(笑)。
もう一人の悪役っぽいボンボンも再登場するんだよねきっと。
アクラムのことはまだよくわかってません。仮面取ったらかなり美形だとは思いましたけど。
ボスも倒したし、アイテムも集まってきたし、今のところ四股プレイは順調です。
年少キャラばかり狙ってるのはいつものこと(笑)。
そしていよいよ封印の話が出てきました。倒しても倒しても復活してくる怨霊が正直邪魔だったのよね。助かる。
このまま四人のエンディングを見たいと思います。
やっぱり玄武の二人は私の好みですv
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その6
遥か2続きです。
どうにか泉水さんたち院側の八葉たちにも認められてきました。
わずかに幕間をはさんで、次は課題というか、試練みたいな?
ようやくスチルありの恋愛イベントも見られるようになってきました。
しかし、一番最初のスチルありイベントがアクラムってどういうことなの…?特に好かれそうな選択肢選んだ覚えがないんだけど。
前作とは違ったスタンスなのかなアクラムは。たしか前作のアクラムエンドは見てなかったし、仮面外したところは予想外にイケメンでした。ずっと素顔でいればいいのに。
あと星の一族の双子もイベント起こせてる感じです。
深苑君が千歳殿の方に寝返りまして、いつもならこういう展開があると「あの野郎…」みたいに思うところだけど、本人の話を聞いてると全然許せる不思議。
結局妹のことを考えての行動だと思うと責められないよね。紫姫いい子だし、私も幸せになってほしいって思うもの。キャラデザもボイスもいいしね。
忘れちゃいけない八葉とのイベントも順調に成功してるようです。
ボイスとスチル付きでイベントがあるってうれしいなあ。狙ってるのは天地の玄武と天地の朱雀です。…好みわかりやすいですよね(笑)。
味方側の八葉のイベントはスチルがあるのに障害のある恋の方は今のところスチルなしです。やっぱりこういう風に扱いが違うんですね。
彰紋くんは心優しい東宮ということで十分好感が持てるけど、最優先にしてるのがみんなの幸せで自分は後回しっていうのがなんか寂しい。
泰継さんは自分は無能だとか役立たずとか、いちいち先代の八葉と比べてるところに闇を感じます。
泉水さんも気遣い上手な優しい人なのに母親が厳しいというかきつい人なんだなっていう印象です。常に自分のことを卑下するのはその辺が原因なのかな。
そんな多少なりとも鬱屈を抱えているキャラが多い中、イサト君の不満はすぐに表に出す性分にちょっとすかっとします。
大抵の場合この手のガサツというか、口より先に手が出るタイプは苦手だけど、今回に限り良さがわかってきます。やっぱりバランスって大事ね。
このように恋愛イベントを起こしつつ、メインのシナリオに必要なことを片付けつつ、後々楽になるように&力溜めのために怨霊封印しつつ、アイテム集めのためにミニゲームこなしつつ、とやってるとあっという間。前作では自力でイベント見るのが難しかったから神経衰弱ばっかりやってたのに。
今回は順調に進めててすごくいい感じです。
本編のストーリーは東と北の札をゲットしました。
前作よりシステム回りが快適になりましたね。ミニゲームもやりたくない時は断る選択肢もできましたしね。全体的に遊びやすくなってて楽しいです。
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その7
今日はゆっくりプレイできました。
札をゲットするところからエンディングまで一直線。初回で四股フラグ同時進行できた感じです。
最初に見たエンドは彰紋くんの京エンド。
札集めは白虎と朱雀が残っていたので、ラストは朱雀。この順序がストーリー展開にぴったり。
白虎の札入手のところはミニゲームで花とお香入手済みだったので二日で終えたし、朱雀の方も暇なときに怨霊封印してたので楽々。
残りの時間で恋愛イベントと足りない回復札入手に使えました。
序盤は恋愛イベントやってると時間が足りなくなるかなと焦ってたんですが、後半は逆に余裕ありました。二週目やるときは序盤がネックなのかも。
なぜかいつも冷たい対応してたアクラムのルートが進んでたってことですね。
途中でシリンの様子がおかしいなとか、和仁くんがほんとボンボンだなとか、時朝さん大変だなとか、邪魔してくる人たちとも絡みつつ。なに?黒龍が一番悪いってことか?と思ってました。
が、特にそんなこともなかったという。
アクラムが主人公にいろいろ教えてくれるのって、自分が京を壊したいからそれまでは守っててくれって、そんだけのことなの?
ツンデレっぽい悪役の言動みたいなもんじゃないですか。
終章で直接話すことができた千歳も結局そのへん勘違いするように仕向けられていただけらしい。大物なんだかそうじゃないんだかよくわからないなアクラム。
朱雀の札ゲットの時に彰紋くんが明かした衝撃の事実。
和仁くんと泉水さん取り換え事件。
泉水さんの母親が冷たかったのはそういう理由だったそうです。だよね、意味もなく否定するような母親から泉水さんみたいなのが生まれたとは思わないよ。っていうか、そういう意味じゃ和仁さんと叔母上はそっくりじゃないですか。諸悪の根源ですね。
そういう事情も分かった後も普通に八葉として活躍してくれる彰紋くんと泉水さんありがとう。
初回プレイだし、自分の好きな選択肢を選んでエンディング見ようってことで自分に正直に進めて行ったら彰紋くん京エンド。
前作と似た流れで最終的に龍神を呼びます。ここで選択肢表示。
召喚した後で彰紋くんが駆け寄ってきて、僕の天女、と。
やっぱり穏やかな子っていいよね!セリフも甘めでニヤニヤしました。権力あり、性格よし、見た目も良しということで、馴染みのない京でも主人公は平和に過ごしていけそうな安心感があります。スチルもかわいい。
ラスボスも泉水さんがいたので、術のマヒ効果で苦戦することもなかったしね。
さて、次は誰のエンディング見ようかな。
ある程度いくつか見たら作品全体の感想書くつもりです。玄武と朱雀は全員好みです。
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その8
終章直前でセーブしておいたデータを使って、彰紋くんとイサトくんのエンドを見ました。これで朱雀は両方見たことになります。
彰紋くんの方は現代エンドの方を見たんですが…スチルが爽やかv
犬とじゃれあってる二人という、現代らしいワンシーン。京ではこんな穏やかに犬と触れ合うこともなさそうですしね。でも私犬はちょっと苦手で…
イサト君の方は少年漫画的熱血要素多めなだけに、アクラムとの会話も勇ましい。
ただ、これは少年漫画ではなく乙女ゲーなので、しっかり主人公のことを考えてくれてます。
彼のエンドは連続して見たんですが、龍神を呼ぶときの選択肢や現代に帰るか残るかの選択も違ってて芸が細かい。
応龍を呼ぶときはムービーが入るのね。こっちが正史なのかな?でも今のところは一人で召喚の方が好み。こっちだと攻略キャラと絡みがあるみたいですもの。こっちじゃないのだと千歳ちゃんとの絡みの方が多めだから。千歳ちゃんキャラデザは好みなんだけども。
現代に帰ったエンドのイサト君の格好は特に違和感なし。性格もあるけど、元のビジュアル的にも似合うなカジュアルファッション。
京に残った方は糖度多めな感じでした。なんだこのラブラブぶり…(笑)。
朱雀の二人はどっちも可愛さを感じるエンディングでした。
ただし、どっちも見てるこっちが照れくさくなる口説き文句をさらっと言ってくるところがときめきです。その中にかわいさを感じるところが魅力ですね。
前作と違って彰紋さんは地位が高いからか、そこまで子供っぽい印象にならないのもいい感じに差別化出来てました。
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その9
しばらく中断してたけど、遥か2感想続き。
順調にイベント進めてたはずなのになぜかラストで泉水さんがあいさつに来なかったのがなぜだろうと思ってたんですが、攻略サイト様情報によりどうにかエンディングを見ることができました。
とにかく連れまわしておけばいいんだろうって雑に考えてたのが罠だったんですね。連れてっちゃダメだったのか…
おかげで恋愛イベントすべてこなすことができました。
時間を置いたので、エンディングのやり取りも新鮮に思えましたしね。話の流れが大体同じでキャラごとに細かいところが違う仕様だから読み飛ばしちゃうんですよね。なんかごめん。
泉水さんは八葉の中でも優しくて気遣いするタイプなので、千歳ちゃんにもきつい言い方しないところが好感持てますね。
好きな相手だけには優しいっていうのも嫌いじゃないけども。彼女の方もそれがいいことだと信じてやってきたんだから責める気にもなれず。同じく深苑くんもそう。不快なキャラがいないってこの手のゲームでは大事ですよね。
これまでと流れも結末も同じなんですが、龍神を呼び出した後で神子が戻ってくるときのスチルいいですね。
泉水さんが手を差し伸べてるところが控えめな性格が出ててよろしい。
他キャラに比べると積極性に欠けるところがあるけど、親があれだからね。っていうか、あんなののところで育ったのにすごくできた人だとじんときます。
最初に見たのは現代エンド。
現代の服は長髪だとなんか違和感ありますが、これはこれでいいなあ。中性的な顔立ちだから選ぶ服の系統としてはこうだろうなって納得できる。
一緒に美術館デートかな?微笑ましい。京ではしがらみがあって過ごしにくかっただろうし、現代でのびのび音楽なり美術なりを楽しんでほしいところ。
京エンドの方がこのルートとしては好みでした。
選択肢も本当はひとりで~の方を選んだ場合の方が糖度高めで好きなんです。
たしかに現代エンドの選択した方がムービーあるし、黒龍の神子との協力展開もあって話の流れ的にはまとまってるんだけど、恋愛がメインのゲームとしてはやっぱり相手との絡みがある方が好みで。失敗したらどうしようっていう緊張感のあるシーンだからなおさら切羽詰まった感じのやり取りがあっていいんですよね。
泉水さんのエンドも京の方が好みの展開。
なんといっても本当の出自がはっきりしたし、母との関係も改善されるだろうし。和仁くんとの和解ルートも期待できそうだし、彰紋くんとも兄弟仲良く統治していけそうだしね。あの二人優しくて穏やかだから微笑ましい兄弟関係が見られそうだ。
スチルも二人ともかわいくて萌え萌えだしね。
ただし今回は帝側だったのでエンディングのスチルも寂しい結果となりましたが。次は院側やるからいいんだ。
ちなみにおまけはまだ全部見てません。後でまとめて堪能しようと思ってますので。
畳む
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