りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:幻想水滸伝3プレイ感想

ちょっと前にプレイした時に打った文章です。
今はクリア済み。

今更ですが、幻水3プレイ開始しました。
…とかいいつつも、これを打っているのはブログに直接じゃなく、メモ帳に当時の感想とかをポチポチやってました。
だってネット環境なくて暇だったんだもの。

ネットがない時にやることといえば、読書かゲームくらいです。
なんかもっとさぁ、別の趣味とかないの?って感じですが(笑)。
他には、いろいろやってたこともあるんですけどね。
荷物の片づけとか必需品の買い出しとか。
まあ、そんなこと書いててもつまんないし(と、こう書くといつも面白いことかいてるような感じですが)。
私も他の方のプレイ日記とか横から読むのが好きなタイプなので、長文とか遠慮なしです。
でも、まあ、私は元々長文はあんまり書かない方ですから。


……前置きがぐだぐだしだしたので、さっそくゲームについて。

幻水3を初めてプレイしたのは、はや○年前…私も幼かった(方だった)。
当時はポリゴンというのも斬新な技術だったものだから、最初はものすごく抵抗がありました。
だってこれまで2Dだったし、それで十分に作品の完成度が高かったし。
未成熟な技術でも十二分に幻水シリーズの魅力は凝縮されていたから、特に3Dにする必要性を感じなかったんです。
それにバディシステム(二人一組になって戦うシステム)も、ライドオン(二人一組にry)も、シンプルなRPGに慣れきっていた身からすれば、単に「ややこし」かったんです。
風景も立体的になってるし、なんか別物になっちゃったような、そんな気がしたのが当時のこと。
……それがねぇ、今プレイしてみると、妙な懐かしさすら感じる作品になってました。
当時最新だった「3」が! 
今や、「懐かしい」ですよ?
ホント、時の流れって……
上に書いたような感想だったのが、プレイ中の今からすれば「純粋に面白い」になりました。
複雑怪奇だったシステムも理解してしまえば奥深いし、画像は綺麗だし、表情の変化も細かいし。
もう、言うことなし。
発売当初は難しく感じたトリニティ(ryシステムも、様々な視点からみられるのがこれまでになかった感じです。
今はまだごたごたしてて、生活のリズムがおかしいけども、ゲームをする時間はまとめて取れるのでそう感じるのかもしれませんが。

やっぱり食わず嫌いって損ですね。
こんな面白いゲームを未プレイだったとは。
では、途中のセーブデータをロードしてきます(笑)!

__

例によって、プレイしつつ感じたことをちょこちょこ打ってます。
最初こそ小まめにつけてた記録ですが、この辺りからゲームに夢中になっていることがうかがえますね(笑)。


さて、前回のゲーム記事で幻水3の思い出みたいなのを簡単に書きました。
今回は最近プレイした感想とかをぐだぐだ書いていきます。
…誰得なのとか聞いてはいけません、自己満足なんてそんなもん。

前提として、今回のプレイは攻略サイト様の情報を参照しつつ、いけるところまでは自力でといった感じです。
さすがに仲間関係はそうもいきませんが。

とりあえず、現在までクリア済みの範囲で感想を書いてきます。
プレイの順番は、ヒューゴ1→クリス1→ゲド1→クリス2→ヒューゴ2→トーマス1です。
話の流れは同じなのに状況が違うというシステムを味わいたくて、ヒューゴとクリスは連続して攻略してる感じです。
以下、この順番にごちゃごちゃ。
もう発売から十数年は経ってるゲームだし、ネタバレとかは大丈夫かな?
一応改行。





・ヒューゴ1
クリスとどっちにしようか迷ったけど、炎の英雄のイメージに一番近いのがヒューゴだったので、記念すべき最初の章はヒューゴ。
キャラ紹介とかでただ見てる分には、「褐色肌かぁ…その属性はないんだよなぁ」とか思ってたんですが、台詞を見てるといい子(というかいい息子)な雰囲気。
前言撤回。
やっぱり見た目で判断しちゃいけませんね。
外見の派手な感じから、やさぐれ系というか、生意気な性格の印象が強かったんですが、口調とか好みです。
ルシアにハグされて照れてるとことかなごみますvなんだかんだ言いつつ、お母さんが好きなのね。
前述の通り、戦闘システムには戸惑うことも多かったものの、慣れてしまえばなかなか快適。
ライドオン強くて便利です。
ヒューゴ編のはじまりは親書を届けに行くことからはじまり、途中で騎士団に入団したり(※あながち間違ってない)、子供の溜まり場に入り込んで不審がられたり。
あとで気づいたんですが、操作キャラが変わると街の人の台詞も変化する細かさよ!リアルですね。
紆余曲折ありながらも、無事に親書を届けて無事終了。…にはならないんですよねぇ、幻水だもの。
村に帰ると…悲劇が…
しかも犯人がめっちゃ気になること言ってるし!
週間雑誌の「待て!次号!」みたいな。


・クリス1
サブイベント消化のために、リセットしたため時間がかかったヒューゴ編に比べ、こちらはその三分の一くらいでクリアしました。
といっても、クリスは移動手段に馬を使ってるし。反則ですよね(なにが?)。
それに生真面目な性格のせいか、行き倒れから遺品も漁らないし(むしろ平気で漁ってる連中があれだ)、宝くじも買わない。
…うん、生きづらそうなタイプです。
そんな彼女は案の定、自分のその生真面目さに首を絞められる感じのストーリーになっていくのでした。
これだけ?…これくらいなんです。短かったから。


・ゲド1
ヒューゴはいい、だって「少年」だもの。
クリスもいい、だって「銀の乙女」だもの。
しかしゲド、私はオッサン趣味はないんだ。
確実に四十くらいいってそうなゲドは、外見はあんま好みじゃないというか、食指が動かないタイプでした。
紋章は強力だし、パーティメンバーのバランスもいい。
安定しているといえばそうなんだけども…やっぱり平均年齢の高いパーティははっきり言えば「萌えない」。
世の中にオジサマ萌えが大勢いることは承知しているけども。
しかも、このゲドが寄り道したせいかもしれないけど一番長く感じました。
せめてクリスもこのくらい…
あ、でもこの章をプレイしたらトーマス編が出現しました!
…後回しにしたけど(笑)。


・クリス2
1のラストで重要アイテムを受け取ったクリス。
本人の章以外では敵として出てきました。
下手をするとというか、ここだけ見てたら悪役にしか見えません!
まあ、誤解もあるんだけど。誤解で済まないのもあるし。
今度は外伝に出てきたナッシュも登場して、なんとラストではふたりで逃避行なんて始めてしまいました!
…ナッシュは妻帯者(らしい)のに!
そこまで行ったら浮気でしょ、普通アウトでしょ!
堅物なのにその辺寛容なクリスでした。


・ヒューゴ2
割と長く感じた1から見れば、だいぶ短かったヒューゴ2章。
途中で寄った村の住人があのテーマパークのキャラに見えてしょうがなかった。
この章の一番のびっくりポイントは、2に登場したプリティガール・リリィが…やけに勇ましくなっておられました。
え?こういう方向に成長しちゃったの?…そんな感じ。
吸血鬼に攫われた時に一緒にいたお姉さんの影響を受けちゃったんですかと。
ここでやっと敵一味らしき怪しい連中が見えました。
でも約一名は、どんなに変装しようがバレバレでした。
逆に仮面つけない方がいいと思うよ。そうすればオープニングであの綺麗な顔が見れたのに!


・トーマス編1
まったく変わらない日常が続いていくのだと思っていた。
荒れた城の中で、かつてのような賑わいもなく、ただ寂れていくのを待っているだけだと思っていた。
――そう、彼がその日やってくるまでは。

…だいたいあらすじはこんな感じの流れの話でした。
三行にまとめるとしたら、私だったらこう書くかな。
トーマスという新しい城主がやってきて、人を集めていくシナリオといえば、大体あってる感じ。
いつもとは違って、仲間になる時も場面があって(これまでもあったけども)、一幕になってるのがいい。
前作前々作とはまた違った魅力のリーダーポジション。
って、リーダーなんだよね?
まだ2まで進めてないからわからないけど。

と、ここまで前半の感想やらなにやらでした。
最近プレイした幻水シリーズはナンバリングタイトルではなかったからか、どこか懐かしさを感じました。
そういえば、スマホのアプリで本格RPGってどうなんだろう?
…テイルズシリーズみたいなのは絶対無理じゃないかなんて思いましたが、テイルズのアプリあるみたいですね。
私はがっつりテレビに向かい合うRPGがやりたい気分です。
__

#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #幻想水滸伝3