りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:幻想水滸伝ティアクライスプレイ感想

ものすっごく今更ながら、田舎でクリアしてきました!
幻水シリーズとは思えないくらいの王道ストーリーで、最初は違和感バリバリでした(笑)。
キャラのノリが少年漫画チックで、グラフィックもなんとなく若く見える感じ(私的に)。
ストーリーも王道っていうのが幻水っぽくなかったですが、これはこれであり。
フルボイスもDSとしては豪華な部類なんじゃないかと思うんですがどうなんでしょう?
発売は十年以上前…ああ、当時は余裕がなかったから…
巻き込まれ方主人公が変化していく流れはよく見かけますが、通信で別世界の同じキャラとクエストをこなせるというのは斬新。
…生憎、周囲にソフト持ってる人いないけど。
パーティメンバーも大抵自由に編成できるのはありがたいんですが、四人までというのは寂しい。
容量上しょうがないんだろうと思うけど残念ではある。
姫姉妹をいつも一緒に入れておきたいのに、人数の都合上難しいのがまた悲しい(主人公は固定)。
アスアドさんの性格がかなりツボだったのでいつもいれてました。
彼の恋が実るのはいつのことやらですがまたそこがいい!
毎度毎度金欠が通常運転だったうちの軍も、今作は交易で大儲けしましたし、ラストダンジョンで装備を最高級品にするのは当然、回復アイテムも99個持っていくという豪遊をしました(笑)。
お気に入りキャラは姫姉妹とアスアドとマナリル、リウ、ソフィアあたりです。
パーティメンバーが四人まででなければもっと浮気するんですが…。
戦争システムのない幻水というのも珍しい。
協力攻撃があったのは幸いですが。
敵対組織がわりと少年漫画的な感じでした。
変わらない安定というのもあるだろうけど、やっぱり変化のある毎日がいいという考え方の対立でした。
演出とか出番の多さからプレイ中は主人公に肩入れするんですが(グラフィック的にも)、どちらかといえば共感するのは協会の考え方かもしれない。
変化はいいことばかりでもないし、安定を求めるのは何も悪いことだとは思わないし。
そこは考え方次第って余地を残しているのがいいです。
まあ、協会のやることもかなりえげつないところもあるので、そこは共感できませんが。
比較的とっつきやすいし、簡単にクリアしてしまうゲームかと思いきや、仲間を全員集めたらこれまでの幻水シリーズで一番時間がかかってました。
小さいのに長続きするゲーム、ただし記録は二か所というのが厳しくもあります。

#お引っ越し記事 #ゲームプレイ記録 #幻想水滸伝ティアクライス