旧記事:映画「コナン・ハロウィンの花嫁」感想 久々に映画館のある場所まで行く機会ができたので、今年のコナンは劇場で見ることができました! 呪術廻戦二回目もいいとは思ったけど、上映時間が午後三時だからねぇ…こっちはその時間に帰りの手段がないので諦めました。チャンスがあればまた見たい! で、コナンを選んだわけですが、事前情報全くなかったので(テレビのPVのみ)てっきり高木君と佐藤さんがメインなのかと思ってたんですよ。いや、それも間違いじゃないけど。安室さんたちはあくまでおまけ程度かと思ってたんですよ。たまにちらっと出てきてファンサービス程度のものだと思ってたんですよ。 訂正します。安室さん大活躍じゃないか! たしかに出番自体は控えめだったけど、おいしい見せ場はごっそり持って行ってくれました。高木君も普段のポジションに比べると雲泥の差ってくらい大活躍でかっこよかったけど、終盤で一気に持っていかれました。こりゃ百億とか言われますよ。 実はそこまでぞっこん(古)というわけでもなく、「いい感じだな」程度にしか思ってなかったんです。 ゼロの執行人の運転で瞬時に持っていかれ、それ以来安室さんが気になりだして、今回劇場の大きなスクリーンで大迫力の映画見たらもうだめでした。 ヤバいですよ! 細かくどこが魅力とかどこがいいとか語ること自体がもうしゃらくさいレベルにヤバイ。語彙力が死にますね。そのくらいヤバかった! あとだいぶ前の話になりますが、「松田の馬鹿」のセリフに結構きていた身としては今回の「松田さんはすごいんだぞ!」みたいな感じで松田松田連呼してたのも地味に感慨深いものがありました(笑)。作品違うけど。 以下、ストーリーの核心のネタバレにつき畳みます。 続きを読む ・しょっぱなから結婚式。高木君は一目でわかったけど、あの別嬪さんが佐藤さんとはしばらくわからなかったです。それはわからなかったけど、これも捜査なんだろうということはわかりました。 ・結婚式と同時進行で仕事中の安室さんたち。爆弾を追いかけていたら自分の首に仕掛けられちゃった安室さん。でもあれで防げたらそれこそ超人ですよ。片腕で体格のいい成人男性支えられてる時点で十分規格外。 ・その後なんやかんやあり、爆弾の話に巻き込まれるコナン君たち。安室さんは自主的にあの個室に引きこもっているのか…ガラス越しに真剣な顔されるのもかなり萌えですね。テーブルにあるのはボトルとワイングラス?たまにはゆっくり飲みながら休んでいればいいのにと思ってしまいました。 ・回想で語られる過去の活躍。ここぞとばかりに松田さんの見せ場がまた良いですね。細かいフェチですが、ハンドライト加えて爆弾解体してる松田さんと、銃構えてる安室さんと、倒れてる安室さんに萌え萌え。こういうのときめきですよね。最近になってスーツの良さが少しづつわかってきた気がします。ガム押し込んで物理的に遮断、ってあれかなりいい手だと思います。 ・そんな過去話を終え、協力する羽目に。今回の敵さんは松田さんを出せとしつこくご指名。周りもみんなして松田松田。モテモテだなあ、松田(笑) ・グラサン欠けたらクリソツの高木君が松田さんのふりをすることに。松田さんは佐藤さんからすると柴犬とドーベルマンを足して二で割ったような人だそうです。ちょっとよくわからないなあ。 ・ハロウィンの仮装に紛れて松田(偽)を連れ去る人たち。一人もけが人を出さないやり方を使うあたりに好感を持てます。でもみんな、知らない人にお菓子貰っちゃダメだよ!高校生くらいの子もあっさり騙されちゃダメだよ! ・ジャコランタンのコスプレイヤーとお話しする高木君。ボス格は女性でした。最近だと女ボスはそんなに珍しくもないのかも?最初はどういう人かわかってなかったので特になんとも思っていなかったんですが、コナン君は子供だから傷つけたくないみたいなことを言い出して一気に好感度爆上がりでした。やってることアレだけど、いい人だと確信しました。子供を傷つけない人はそんな悪い人じゃないよ。 ・ここでミステリ定番アイツが怪しいんじゃないか展開。…メタ的なこと言って悪いけど、こういう場合大抵真犯人は別にいるんですよね。この時点でむしろ隣のあの人が怪しいと思ってました。 ・なんやかんやで結婚式決行。そこに踏み込むコナン&ゲストキャラ(言い方…)たち!コナン君が人質になってたけど、あれ絶対演技だよ(笑)案の定真犯人はあの人でした。今までの態度が嘘のよう、けどネウロほどでもない犯人豹変。パーツ自体は変わってないはずなのに表情が凶悪になっただけでもはや別人でした。女ボスさんは夫と息子の仇を取るために犯人を狙っていたらしい。ほらやっぱりいい人じゃん。 ・式の後で夜景を楽しもうとチャーターしていたヘリに向かう犯人さん。具体的にどうやって渋谷を火の海にするのかを自分から話してくれました。そしてヘリに乗り込もうとしたところで…ハイ待ってました!安室さん「それが聞きたかった」と操縦士の格好して登場。アナタ、こんなもんまで運転できるとかチートすぎる(笑)。 ・第一戦もアクションやらかし、途中で手榴弾爆発を挟んでの第二戦。まさかヘリの中で格闘を繰り広げるとは誰も思うまい…。安室さんはもちろん強いしカッコいい、それと同格レベルにやり合える向こうも相当すごかったです。上空をヘリがぐるぐる…群衆「危なくない?」じゃあ避難しようよ。 ・最終的には安定の安室さんの勝利。犯人を拘束してもまだ渋谷の危機は残っている。爆弾というか、爆発物処理のためにみんなで協力することとなります。コナン君のボールを膨らませて物理的に薬品の流れをせき止めようという、これまでとはまた違った感じの作戦を考えつきます。この辺がまた熱い! ・公安の方で用意していた中和薬を使って、これまでの派手な流れが嘘のように収束はあっさりしてました。病院に運ばれた高木君は…もちろん生きてます。お葬式で棺桶の中に入ってたけども。 畳む 今回の映画でなぜ安室さんが今の人気が出たのかよくわかりました! テレビで活躍を見てても十分カッコいいんだけど、映画だと三割増しになりますね。ヤバさを思い知りましたね。あれだけ濃縮還元な魅力を見せられたら誰だって堕ちますわ。ギャップのある人っていいよね… それと映画館のサイズが小さいせいなのか、音響もすごかったのも要因だと思ってます。音質がすごくよかったと感じましたし。やっぱり映画は映画館で見てこそですね!さて、パンフを読んでしばらく浸ります。 #お引っ越し記事 #映画感想 #コナン映画 映画感想,旧ブログサルベージ記事 2024/03/23(Sat)
久々に映画館のある場所まで行く機会ができたので、今年のコナンは劇場で見ることができました!
呪術廻戦二回目もいいとは思ったけど、上映時間が午後三時だからねぇ…こっちはその時間に帰りの手段がないので諦めました。チャンスがあればまた見たい!
で、コナンを選んだわけですが、事前情報全くなかったので(テレビのPVのみ)てっきり高木君と佐藤さんがメインなのかと思ってたんですよ。いや、それも間違いじゃないけど。安室さんたちはあくまでおまけ程度かと思ってたんですよ。たまにちらっと出てきてファンサービス程度のものだと思ってたんですよ。
訂正します。安室さん大活躍じゃないか!
たしかに出番自体は控えめだったけど、おいしい見せ場はごっそり持って行ってくれました。高木君も普段のポジションに比べると雲泥の差ってくらい大活躍でかっこよかったけど、終盤で一気に持っていかれました。こりゃ百億とか言われますよ。
実はそこまでぞっこん(古)というわけでもなく、「いい感じだな」程度にしか思ってなかったんです。
ゼロの執行人の運転で瞬時に持っていかれ、それ以来安室さんが気になりだして、今回劇場の大きなスクリーンで大迫力の映画見たらもうだめでした。
ヤバいですよ!
細かくどこが魅力とかどこがいいとか語ること自体がもうしゃらくさいレベルにヤバイ。語彙力が死にますね。そのくらいヤバかった!
あとだいぶ前の話になりますが、「松田の馬鹿」のセリフに結構きていた身としては今回の「松田さんはすごいんだぞ!」みたいな感じで松田松田連呼してたのも地味に感慨深いものがありました(笑)。作品違うけど。
以下、ストーリーの核心のネタバレにつき畳みます。
・しょっぱなから結婚式。高木君は一目でわかったけど、あの別嬪さんが佐藤さんとはしばらくわからなかったです。それはわからなかったけど、これも捜査なんだろうということはわかりました。
・結婚式と同時進行で仕事中の安室さんたち。爆弾を追いかけていたら自分の首に仕掛けられちゃった安室さん。でもあれで防げたらそれこそ超人ですよ。片腕で体格のいい成人男性支えられてる時点で十分規格外。
・その後なんやかんやあり、爆弾の話に巻き込まれるコナン君たち。安室さんは自主的にあの個室に引きこもっているのか…ガラス越しに真剣な顔されるのもかなり萌えですね。テーブルにあるのはボトルとワイングラス?たまにはゆっくり飲みながら休んでいればいいのにと思ってしまいました。
・回想で語られる過去の活躍。ここぞとばかりに松田さんの見せ場がまた良いですね。細かいフェチですが、ハンドライト加えて爆弾解体してる松田さんと、銃構えてる安室さんと、倒れてる安室さんに萌え萌え。こういうのときめきですよね。最近になってスーツの良さが少しづつわかってきた気がします。ガム押し込んで物理的に遮断、ってあれかなりいい手だと思います。
・そんな過去話を終え、協力する羽目に。今回の敵さんは松田さんを出せとしつこくご指名。周りもみんなして松田松田。モテモテだなあ、松田(笑)
・グラサン欠けたらクリソツの高木君が松田さんのふりをすることに。松田さんは佐藤さんからすると柴犬とドーベルマンを足して二で割ったような人だそうです。ちょっとよくわからないなあ。
・ハロウィンの仮装に紛れて松田(偽)を連れ去る人たち。一人もけが人を出さないやり方を使うあたりに好感を持てます。でもみんな、知らない人にお菓子貰っちゃダメだよ!高校生くらいの子もあっさり騙されちゃダメだよ!
・ジャコランタンのコスプレイヤーとお話しする高木君。ボス格は女性でした。最近だと女ボスはそんなに珍しくもないのかも?最初はどういう人かわかってなかったので特になんとも思っていなかったんですが、コナン君は子供だから傷つけたくないみたいなことを言い出して一気に好感度爆上がりでした。やってることアレだけど、いい人だと確信しました。子供を傷つけない人はそんな悪い人じゃないよ。
・ここでミステリ定番アイツが怪しいんじゃないか展開。…メタ的なこと言って悪いけど、こういう場合大抵真犯人は別にいるんですよね。この時点でむしろ隣のあの人が怪しいと思ってました。
・なんやかんやで結婚式決行。そこに踏み込むコナン&ゲストキャラ(言い方…)たち!コナン君が人質になってたけど、あれ絶対演技だよ(笑)案の定真犯人はあの人でした。今までの態度が嘘のよう、けどネウロほどでもない犯人豹変。パーツ自体は変わってないはずなのに表情が凶悪になっただけでもはや別人でした。女ボスさんは夫と息子の仇を取るために犯人を狙っていたらしい。ほらやっぱりいい人じゃん。
・式の後で夜景を楽しもうとチャーターしていたヘリに向かう犯人さん。具体的にどうやって渋谷を火の海にするのかを自分から話してくれました。そしてヘリに乗り込もうとしたところで…ハイ待ってました!安室さん「それが聞きたかった」と操縦士の格好して登場。アナタ、こんなもんまで運転できるとかチートすぎる(笑)。
・第一戦もアクションやらかし、途中で手榴弾爆発を挟んでの第二戦。まさかヘリの中で格闘を繰り広げるとは誰も思うまい…。安室さんはもちろん強いしカッコいい、それと同格レベルにやり合える向こうも相当すごかったです。上空をヘリがぐるぐる…群衆「危なくない?」じゃあ避難しようよ。
・最終的には安定の安室さんの勝利。犯人を拘束してもまだ渋谷の危機は残っている。爆弾というか、爆発物処理のためにみんなで協力することとなります。コナン君のボールを膨らませて物理的に薬品の流れをせき止めようという、これまでとはまた違った感じの作戦を考えつきます。この辺がまた熱い!
・公安の方で用意していた中和薬を使って、これまでの派手な流れが嘘のように収束はあっさりしてました。病院に運ばれた高木君は…もちろん生きてます。お葬式で棺桶の中に入ってたけども。
畳む
今回の映画でなぜ安室さんが今の人気が出たのかよくわかりました!
テレビで活躍を見てても十分カッコいいんだけど、映画だと三割増しになりますね。ヤバさを思い知りましたね。あれだけ濃縮還元な魅力を見せられたら誰だって堕ちますわ。ギャップのある人っていいよね…
それと映画館のサイズが小さいせいなのか、音響もすごかったのも要因だと思ってます。音質がすごくよかったと感じましたし。やっぱり映画は映画館で見てこそですね!さて、パンフを読んでしばらく浸ります。
#お引っ越し記事 #映画感想 #コナン映画