りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
旧記事:2023年必殺仕事人感想

今年も必殺仕事人の時期ですね!
遅ればせながら録画していたものをゆっくり見ました。一年に一本というペースのため、やたらと仕事人が入れ替わっているような気がします。
個人的にはからくり使ってたヤンパパが名残惜しい…お人よしがいたっていいじゃないか。坊やだっていただろ。
そんな今年の仕事人感想。視聴しつつ箇条書きです。

・しょっぱなから寝込んでいる福さん見て出産かとちょっとびっくりしました!…と思ったけど、別にそんなことはなかった。ただの水あたりだそうです。
・今年は疫病に関連する話のようですね。支援金という単語を聞いてこの時点で横領とか着服とかありそうな気配。
・経師屋さんも今回は随分渋い感じになりましたね。一気にミドル感。
・甘いと言われるリュウ君が毎度和みます。ああいうちょっと頼りなさがある子っていいですよね。女郎さんに遊ばれると断言されるリュウ君がやっぱり和みます。かわいい
・女郎屋のアイツなんだあのラップ野郎…やってることは外道s尾の者なのになんかノリが一気に軽くなるなあ。いつもとなんか違いますね。真面目に仕事してる中ラップやられるとなあ。
・今回のゲスト姉弟のお姉ちゃんにさっそく災難が!医者が「患者」だと言えば問答無用で隔離されるって怖いですよね…っていうか彼女が何したんでしょう。毎度思うけども。住みたくない江戸ナンバーワン。
・死なない程度に生かしておけ、とか無茶苦茶わかりやすい悪役セリフですね。あっさり殺されるわ…まず最初の仕事発生ですね。待ちぼうけの弟君が可哀想でたまらない。
・早速あのテーマをBGMにお仕事開始。トップバッターはリュウ!元僧職とは思えないほどのアクロバティックな動きを披露しつつ、刃物でという流れ。あんまり僧侶っぽくないよねあの人
・で、毎年の仕事人の場合は最初の仕事が終わった後にもっと悪い奴が出てくるっていう流れになるんですね。今回は汚職役人とか裏医者とかかな?
・人命がかかっている時でも無い袖は振れない風なのはリアルですね。人助けにも資金という世知辛さはどこも一緒。地獄の沙汰も金次第…
・薬開発成功!その名前が無茶苦茶あやかってますね(笑)鬼を滅する、うん…そうですね
・案の定ろくでもないことになりました。救いたい貧しい人に薬がいかなくて、どうでもいい悪人ばかり得する流れになるんですね。なんか今回の女性蔑視的要素も含まれているような。いつもの流れとはいえ嫌な流れですね。雰囲気だけは水戸黄門っぽいくせにアイツ悪役なんですよね。
・で、まさかの先生闇落ち!仕事人に所縁のある人も大抵こうなっちゃうんですよね。金で人は変わる…そして鬼滅鬼滅連呼されると妙な笑いが出てきます。
・リュウくんもやけに口調が世間ずれしてきましたね。そして口元押さえてたのって病かなにか?
・経師屋さんも某家政夫さん見た後だとなんか妙な笑いが出てきます。まったく関係ないんですが、完全に見てるこっち側の都合ですが(笑)
・なあ、なんでお金手に入れたらこんなに変わっちゃうの?匠もびっくりビフォーアフターすぎる。
・リュウが形見持って商売してるの切ないですね。初登場時から比べて随分大人びてきましたね。からくり使いのあのお父さんがいない以上、この作品におけわる私の推しはリュウ君です。

今年も面白かったです!
やはり一番印象に残ったのはひたすら繰り返される鬼滅のワードでした。まさかここでまで連呼されるとは思わなかったな…

#お引っ越し記事 #必殺仕事人