旧記事:2022年版必殺仕事人感想 今年も新作放送されましたね! 放送直前になってからようやくCMが流れるようになったので、今年はなしかと思ってました。 ぶっちゃけ、CMで気になってたのはBLちっくなあのシーンでした。…こういうのには敏感に反応する私の腐ったレーダーよ…(笑) 本編見ながらの感想打ち込みです。 ・毎回思うけど、口上があると雰囲気が出ますよね。これぞ必殺。 ・経師屋さんと顔なじみらしい絵師さん登場。なんともかわいらしい雰囲気ですね。弟系キャラといい、しょっぱなからいい子だと思いました。どうしてもね、好みの系統だとひいきしがちです。 ・いろいろ風刺してますね。風刺絵師と時短営業って現在の世相を反映してるなあ。あと再序盤の汚い雨だは汚い花火のもじりかな。 ・世直しっていう言葉が出てきた途端に嫌な予感が。こういう話が出る時ってたいていろくなことにならないんですよね。いつものことだけど。 ・やっぱり絵師なだけに見ればすぐ誰が描いたかってわかるんですね。 ・令和になってもあは~んvなシーンはあるんですか…昔よりは遥かにソフトになったけど、個人的に気まずくて苦手。 ・たぶんだろうなあと思っていたらやっぱりね。権力持ったどうしようもないボンボンはもはや様式美。それがきっかけで…みたいなのも恒例ですよね。個人的にはあのカワイイ絵師が仕事人デビューしてくれまいか。経師屋さんとそんな感じでさぁ… ・仕事人に依頼。しっかしリュウくんも貫禄が出てきましたね。最初あんなに弱かったのに。 ・ばんくるさんなんか方向がおかしなことになってきたなあ。ネズミ小僧みたいな感じになってない? ・上司の忖度のせいで幼馴染が死んだとなりゃ、そりゃやめたくもなりますよ。本心では大いに引っかかってるけどできないっていうのもあるし。しかし、確証もなしにつるし上げるのは間違ってるよね。まあ若いもの。なんかフェイクニュースそのものですね。 ・おばさんの指摘ももっともだ。ぎすぎすするのがいい世の中じゃないんだよなあ。だからといって緩すぎると弱者ばっかりしわ寄せがいくし。そもそも有史以来完全無欠の刑法なんてなかったわけだしね。簡単にわかるものなら苦労もない。 ・おばちゃんのお怒りはさらにもっとも。叩くのが悪いっていうのもわかるんだけど、いつも優しいおばちゃんがあれだけ怒るっていうのはそれだけ悪いことなんだよっていう躾だからね。善悪の区別がはっきりしていない子にはやむを得ないっていう意見です。若者は善悪二元論になりがちっていうのも実感はあるけど、あまりにも一面的だなあ。そもそも世直し組自体胡散臭い。 ・ようやく来た来たBL展開!…うん、予想はしてた。やっぱりこういうオチなのねって正直ちょっとがっくりだったけど、かなり思い切った展開だったと思います。まさか必殺でこの手の疑似兄弟BLが拝めるのは嬉しい。ギャグチックなのは学生のストーカーやってる人がいたけど。 ・あーあ、最悪の結末になっちゃった。誰だってまさかこうなるとは思ってなかったのに。でっち上げのために子供を唆すとか最悪すぎるし、そんなのが世直しとかちゃんちゃらおかしい。子供は全く悪くないとはいわないけど(元々叩く事態になったのもおかし万引きだし)、まだしっかり何が悪いのかっていうのがわかっていないのが子供だし、だからこそ子供なんだから、その子供をだます奴が一番悪い。っていうか、買収してまでうその証言させるってそんなに団子屋さんに恨みでもあったのか? ・醜い責任の押し付け合い…リアルでやってるネットリンチみたい。いかれっぷりがかなりキテる演技でびっくりしました。こういうネジが飛んだ感じ好きです。岸くん演技上手いと思います。 ・手紙が伏線でした。やけに丁寧にやると思ったらそういうことか。兄さんの死亡フラグっぷりがすごい。目元とかね。もはや幼馴染の理不尽な死に怒っていた最初とは別人ですね。 ・……え?えっ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って!ここで弟君死亡?いつもなら弟君が仕事人に依頼して、兄死亡、新しいメンバーに弟君、みたいな流れじゃないの?私そう信じてたのにマジですか? ・いや、私が信じてたのは脳内妄想だったのかもしれない。改心しようと説得してくる身内を逆切れで殺しちゃって、そして仕事人に…みたいな流れの方がいつものでしたね。あまりにもいい疑似兄弟BLだったから都合よく妄想してましたよ。ちくしょうめ。しかし正直、実の兄弟BLでもいいです。強い兄と気弱な弟もおいしいじゃないか。弟君は強気な人が好みなんですね。 ・まだ生きてたのか弟君。そして結局仕事人に依頼するのも弟君か。あんな弱ってるのによくここまで来られたな。どんっていう音は壁ドンしたのかと思いました。 ・ラストが同情酌量の余地があるとはいえ(序盤の幼馴染のこと)、自業自得だからなあ。それでもなんだか憐れに思えてしまうのは、演じている方が好みだからっていうのが大きいです。お兄ちゃんガチャで岸くんいいなって気になりだしまして。 ・人の噂も七十五日、そんな〆。 ・総括。イケメンが多数出演されていて、全編ウキウキしつつ見られました。見た目がすべて主義じゃないですが、ドラマとかではやっぱり美形強いです。あとやっぱり全体的にどことなーく距離が近いと思ったので、そういう面でも楽しかったです。腐った目で見ちゃってなんかすみません。私もやっぱりこういう人なんだなあと、改めて自分の趣味を自覚した今年の必殺でした(笑)。 #お引っ越し記事 #必殺仕事人 旧ブログサルベージ記事 2024/03/23(Sat)
今年も新作放送されましたね!
放送直前になってからようやくCMが流れるようになったので、今年はなしかと思ってました。
ぶっちゃけ、CMで気になってたのはBLちっくなあのシーンでした。…こういうのには敏感に反応する私の腐ったレーダーよ…(笑)
本編見ながらの感想打ち込みです。
・毎回思うけど、口上があると雰囲気が出ますよね。これぞ必殺。
・経師屋さんと顔なじみらしい絵師さん登場。なんともかわいらしい雰囲気ですね。弟系キャラといい、しょっぱなからいい子だと思いました。どうしてもね、好みの系統だとひいきしがちです。
・いろいろ風刺してますね。風刺絵師と時短営業って現在の世相を反映してるなあ。あと再序盤の汚い雨だは汚い花火のもじりかな。
・世直しっていう言葉が出てきた途端に嫌な予感が。こういう話が出る時ってたいていろくなことにならないんですよね。いつものことだけど。
・やっぱり絵師なだけに見ればすぐ誰が描いたかってわかるんですね。
・令和になってもあは~んvなシーンはあるんですか…昔よりは遥かにソフトになったけど、個人的に気まずくて苦手。
・たぶんだろうなあと思っていたらやっぱりね。権力持ったどうしようもないボンボンはもはや様式美。それがきっかけで…みたいなのも恒例ですよね。個人的にはあのカワイイ絵師が仕事人デビューしてくれまいか。経師屋さんとそんな感じでさぁ…
・仕事人に依頼。しっかしリュウくんも貫禄が出てきましたね。最初あんなに弱かったのに。
・ばんくるさんなんか方向がおかしなことになってきたなあ。ネズミ小僧みたいな感じになってない?
・上司の忖度のせいで幼馴染が死んだとなりゃ、そりゃやめたくもなりますよ。本心では大いに引っかかってるけどできないっていうのもあるし。しかし、確証もなしにつるし上げるのは間違ってるよね。まあ若いもの。なんかフェイクニュースそのものですね。
・おばさんの指摘ももっともだ。ぎすぎすするのがいい世の中じゃないんだよなあ。だからといって緩すぎると弱者ばっかりしわ寄せがいくし。そもそも有史以来完全無欠の刑法なんてなかったわけだしね。簡単にわかるものなら苦労もない。
・おばちゃんのお怒りはさらにもっとも。叩くのが悪いっていうのもわかるんだけど、いつも優しいおばちゃんがあれだけ怒るっていうのはそれだけ悪いことなんだよっていう躾だからね。善悪の区別がはっきりしていない子にはやむを得ないっていう意見です。若者は善悪二元論になりがちっていうのも実感はあるけど、あまりにも一面的だなあ。そもそも世直し組自体胡散臭い。
・ようやく来た来たBL展開!…うん、予想はしてた。やっぱりこういうオチなのねって正直ちょっとがっくりだったけど、かなり思い切った展開だったと思います。まさか必殺でこの手の疑似兄弟BLが拝めるのは嬉しい。ギャグチックなのは学生のストーカーやってる人がいたけど。
・あーあ、最悪の結末になっちゃった。誰だってまさかこうなるとは思ってなかったのに。でっち上げのために子供を唆すとか最悪すぎるし、そんなのが世直しとかちゃんちゃらおかしい。子供は全く悪くないとはいわないけど(元々叩く事態になったのもおかし万引きだし)、まだしっかり何が悪いのかっていうのがわかっていないのが子供だし、だからこそ子供なんだから、その子供をだます奴が一番悪い。っていうか、買収してまでうその証言させるってそんなに団子屋さんに恨みでもあったのか?
・醜い責任の押し付け合い…リアルでやってるネットリンチみたい。いかれっぷりがかなりキテる演技でびっくりしました。こういうネジが飛んだ感じ好きです。岸くん演技上手いと思います。
・手紙が伏線でした。やけに丁寧にやると思ったらそういうことか。兄さんの死亡フラグっぷりがすごい。目元とかね。もはや幼馴染の理不尽な死に怒っていた最初とは別人ですね。
・……え?えっ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って!ここで弟君死亡?いつもなら弟君が仕事人に依頼して、兄死亡、新しいメンバーに弟君、みたいな流れじゃないの?私そう信じてたのにマジですか?
・いや、私が信じてたのは脳内妄想だったのかもしれない。改心しようと説得してくる身内を逆切れで殺しちゃって、そして仕事人に…みたいな流れの方がいつものでしたね。あまりにもいい疑似兄弟BLだったから都合よく妄想してましたよ。ちくしょうめ。しかし正直、実の兄弟BLでもいいです。強い兄と気弱な弟もおいしいじゃないか。弟君は強気な人が好みなんですね。
・まだ生きてたのか弟君。そして結局仕事人に依頼するのも弟君か。あんな弱ってるのによくここまで来られたな。どんっていう音は壁ドンしたのかと思いました。
・ラストが同情酌量の余地があるとはいえ(序盤の幼馴染のこと)、自業自得だからなあ。それでもなんだか憐れに思えてしまうのは、演じている方が好みだからっていうのが大きいです。お兄ちゃんガチャで岸くんいいなって気になりだしまして。
・人の噂も七十五日、そんな〆。
・総括。イケメンが多数出演されていて、全編ウキウキしつつ見られました。見た目がすべて主義じゃないですが、ドラマとかではやっぱり美形強いです。あとやっぱり全体的にどことなーく距離が近いと思ったので、そういう面でも楽しかったです。腐った目で見ちゃってなんかすみません。私もやっぱりこういう人なんだなあと、改めて自分の趣味を自覚した今年の必殺でした(笑)。
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