りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・8

霊によってネタバレしかしてないので畳みます。


今度はようやく夕莉が密花さんを探しに行くターンです。
序盤から密花さんのことは頭の片隅にあったけども、深羽のことやら蓮と塁やらで密花さんのこと忘れそうになってました。いや忘れるなよ。
湖の向こうに向かっていたのはそっちに向かっているのだと踏んだ夕莉はどうにかして湖の向こうに行く方法を探し始めます。ケーブルカーで入山&お宮に入っていきます。
前に来た時に中に舟があったことを思い出したわけです。早速船の場所に行っても水門が開いていなかったので今度はそれを開けるためにお宮を探索することに。なんで建物にこんなに仕掛けがあるんですかとかそういうことは零ではいつものこと。
途中で色んな霊に襲われたりしましたが夕莉は船に乗って水上のお宮に到着します。ここ水のグラフィックがすごく綺麗でテンション上がりました。水って綺麗ですよね。ちょっと遠回りしていくとなかなかいいアイテムが落ちているのがまたありがたい。
肝心の密花さんは案の定箱に囚われていたわけですが、大人らしい水濡れのセクシーさがあってあんまり怖くないという。艶っぽいなあ密花さん。
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同行者をわざと襲わせてチャンスを作るいつもの戦法。

無事密花さんを救出した夕莉とその密花さん、雛咲母娘、そして塁は全員眠っています。
傍から見れば半分くらいハーレムのように見える状況で蓮は彼女たちが霊に襲われないよう監視を続けます。とうさ……じゃないですよほんと。
あちこちから霊が尋ねてくる状況、できるだけ早くお引き取り願いたいところですが、次から次へと押し寄せてきますし、五人で囲んでくるのもいます。数の暴力……!
追い払ったところで蓮は再びあの結婚式場みのある家に迷い込むことに。
そこにいたのは……
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白無垢を着た女性陣でした。
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女性が苦手な蓮にとっては驚愕もの。

ここまで各キャラの物語が進んできたわけですが、ついに次章で完結のようです。
各キャラの事情がまだまだ描かれていない点も多いというのにどうやって締めるのでしょうか。結末を迎えるのが楽しみでもあり、寂しくもありますね。
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#濡鴉の巫女
「Don't forget me」予告画像完全版。

予告の時点では隠れていた文字がオープンしたバージョンです。
※ネタバレにつき本編読了後推奨。

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Comicに読み切りホラー漫画更新しました。

前に予告していたホラー漫画更新しました!
なかなかの胸糞要素とアレな要素が含まれますので苦手な方は閲覧をお控えください。怖いか怖くないかは人によって異なりそうなのでこのくらいしか言えません。
ここ最近の記事はゲームの話ばかりでしたのでそろそろSQ感想記事も書きたいところですね。最新号出ましたし。
モノクロの続きも並行して進めていますし、そろそろ上げられるといいなあ。

#サイト更新履歴
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・7

霊によってネタバレしかないので畳みます。


前回まで→捕まったら即死の恐怖の鬼ごっこで詰みかける。

結果から言います。私頑張った!
一週目は攻略頼らずに自力でクリアしようと思っていましたが、あまりにも難しくてゲームオーバー画面をもう見たくないので頼ってしまいました。劇的な解決策もなかなかなかったけど亀の歩みで進む作戦でヒヤヒヤしながらどうにかしました。難易度easyにしてプレイする誘惑に負けそうになったけど頑張ってよかった。
女の子たちは無事二人で下山して、次は蓮のターン。

この章のタイトルは「幽婚」。字面だけで大分霊みがありますね。
比較的序盤に出てきた榊がようやく活躍(?)します。まあ、もうね……手遅れだったんですが。
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やはり「俺、結婚するんだ」は死亡フラグですね。
塁はぱっと見男の子のように見えるんですが今回白無垢来ていたので女性なのかな? 先生のことが好きで傍にいたいけど、先生は女性が苦手だから男性のように見える格好をしていたとかそういう感じなのでしょうか。切なくていいなあ。
攫われていた塁は箱に入れられていて濡れているのがまたセクシーでした。中性的な外見がまた艶めかしいなあ。女性陣だけじゃなく男性も濡れ状態になると色っぽいですよ。蓮はなかなか濡れ感はないですが。
無事塁を救出したところで蓮のターン終了。


次は再び深羽のターン。
前回のターンで夕莉を救出したため、今度はお母さんを探しにゆきます。
例によってケーブルカーで駅まで行ってそこから徒歩で山に入っていく。なんだか手軽に日帰りで行ける霊場って感じですね。ケーブルカーの存在はつよい。
夕莉を探しに行ったときに見かけた母の影を追って前回は入れなかった道を進んでいくこととなります。この彼岸花の道がキレイ。グレーの画面に赤い花って映えますね。
小路を抜けた先には家がありました。全体的に古臭い雰囲気がいかにも霊的スポット感。調度品の諸々が結婚のための場所って感じ。
お母さんの気配を追っていくとお婆さんに「お前も柱になれ」的なこと言われて何をいきなり状態。ほぼ初対面の人にそんなこと言われたくないですね。このお婆さん見てるとおせっかいなお見合いババアという言葉が脳裏に浮かびますね。興味ないと言ってるんだからほっといたってや。

ここで衝撃の事実発覚。
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案の定深羽のお父さんはあの人でした。だから能力が更に強くなったわけですね。…と話だけは聞いてたんですがなかなかショックです。
深紅……どうしてこうなったのだろう。
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#濡鴉の巫女
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・6

しょっぱなからネタバレ全開なので畳みます。

蓮による監視も虚しく連れ去られてしまった夕莉。
そんな彼女を救出すべく、ついに深羽が山へ向かう…! というところからスタートです。待ってました!
これまで最強の攻撃力(に相当する力)を持つ深紅の娘ともなれば相当なものでしょう。操作して戦闘するのが楽しみだ。
……という期待を裏切ることのない、超強力な能力を持った深羽の戦闘は相当楽しかったです。場所柄濡れている(=良くも悪くも霊の影響を受けやすく与えやすい)ことが多かったのも関係していると思うのですが、それでも段違いと言っていいくらいダメージ増に加えて、深羽の固有能力としてスロー撮影などという強力な撮影ができます。この二つほんと強力。必要なゲージはあり使いどころを見極める必要はあるものの、スローモーションで撮影ができるのでFFのタイミングを掴みやすいためすごくやりやすい。各キャラ射影機の機能などで仕様が違っているのが面白いですね。
そんな霊相手に強キャラな深羽ですが、メンタル的にはかなり弱いところがなかなか刺さるものがあります。見え過ぎるがゆえに孤独だったというのはどことなく夕莉と共通してますね。孤独だったために投げやりに生きてきた深羽だからこそ、唯一自分を理解してくれそうなお母さんを求めているというのが切ない話です。今回の目的は夕莉を連れ帰ることなのに母の幻影が見えると反応せずにはいられないところが心の奥で強く求めているんだなあと感じられて更に切なくなる。
深羽の話ばかりしていたわけですが、本題は夕莉救出です。
目的の場所までは問題なくスムーズに行けたわけです。今作はよすががあるから全然迷わなくて助かります。たまに目的はわかってもそれを達成するために具体的にどうすればいいのかわからないことも結構あったので。こういうヒント的なものってありがたい。
順調に湖に到着、目的の夕莉も無事発見。これで無事解決ですね!
……そんな風に安心した瞬間が私にもありました。
本章の問題はこれからです。
触れたら即死の霊に追いかけられるという零ではいつもの状況がここでも発生したわけですが、問題はここ。
難しい。
いや、ただ広い場所で逃げていればいいわけじゃないんですよ。そのくらいならむしろボーナスステージだと思いますよ私も。
難易度が非常に高いのは場所です。広い場所なら問題はないわけですが、途中で細い道を何度か通過しなくてはならない。相手は霊だから物理的な制約とか関係なくワープしてくる。嫌がらせのようにこっちが進んでいる方向に登場するというおまけつき。更に嫌がらせのように他の浮遊霊も複数出てくるのでレーダー代わりのフィラメントも避ける相手だけも別に触れてもいい霊も同じように表示されるから大丈夫だと思って進んだらゲームオーバーという惨状に。
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ほんとここだけやたら難易度高すぎませんかね。もう五回くらいゲームオーバーになりましたよ。感動的なはずのムービーも鬼ごっこ前に何度も見るとさすがに見飽きてくるやん。それだけゲームオーバーになったところでスキップできることに気づくという。
この時点でなんですが、ここが本作最難関なんじゃないかと思う程度には難しいです。
ちょっと時間を置いてから再チャレンジしてみます。シリーズの中では比較的簡単なはずの本作なのにここだけは最難関だと思いました。
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#濡鴉の巫女
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・5

ようやく深羽も登場し、新しい単語もちらほら出てきました。いつもならこれから話が進んでいくところですね。
というわけでこの辺りからはネタバレ要素が多分に含まれますので畳みます。


深羽の意識を読んで「最低!」と罵られてしまった夕莉でしたが、今度は密花さんを探しに再び山に入ります。毎度思うけどこの主人公豪胆がすぎる。自殺の名所の時点で相当近寄りたくないというのに、住人が幽霊ばかりというのがまた、ね。
これまででも散々霊に襲われていたというのに、更にヤバそうな場所に平然と向かう夕莉のメンタルが一番恐ろしいのかもしれません。来歴考えれば肝が据わってるのもある意味納得ではありますが。

そんな経緯で再び山に入る夕莉はさっそく密花さんのよすがを追って山に踏み入ります。行ったことはないですが恐山みたいな感じ。風車があるところとかほんとそうですね。
水没した墓地を経由して開けた場所に到着すると突然おばあさんに閉じ込められるわ、ようやく密花さんを見つけたと思ったら例の触ったら即死な人がおっかけてきたり、すごく怖かったですね。突然画面ノイズかかるとドキッとします。

そうしてようやく帰宅した夕莉は深羽と同様眠り続けることに。
有難いことに蓮と塁が監視カメラで見張っていてくれています。これってとうさ…いや、これは違うんだ!
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刺青の時のように安全なはずの自宅に霊が侵入してくるって怖い話ですよね。安全地帯はどこに行ってしまったんだ……
連の頑張りもむなしく、気づいた時には夕莉と塁が姿を消してしまい、夕莉を救うためについに深羽が山へ向かいます。
どうやら次章は深羽のターンのようです。シリーズ最強の能力を持つ深紅の娘の実力はいかほどなのか。プレイするのが大変楽しみです。
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#濡鴉の巫女
ゲームプレイ記録:濡鴉の巫女・4

前章をクリアしてから次章のあらすじを見てから電源切って充電するというスタイルでプレイしているわけですが、今回待望の場面が来るとウキウキしながら始めました。
霊によってネタバレにつき畳みます。


あらすじに深羽の名前が出てるじゃないですか~個人的に今作で一番楽しみにしていた子なのでテンション爆上がりですよ~!
実は詳細までは知らないでやってますが、大筋の流れはざっくり知ってるんですよね。ぴくしぶでブックマークしているので。だって…本格的にプレイしたくてたまらなくなったのってリマスター発売前で、おまけにその情報すらなかった頃だったので、プレイしたければうぃーも購入が必要って状況だったんですもん。うぃーがないので濡鴉のためだけに新しいハードを買うのは敷居が高く。主に収納スペースの問題で買うか買わないか迷っていたわけですよ。収納スペースは限りあるんですよね残念ながら。
そのような理由で「せめて二次創作で雰囲気だけでも…」ということでブックマークはしていたので大体内容は察しているというわけ。零シリーズはPS2のタイトルはプレイ済みなのでこんな感じだろうっていうのはわかるわけです。
…とまあ、そんな私個人の零事情は置いといて。
そんなわけで深羽のこともプレイ前から美紅の娘ってことは知っていたわけで、歴代で最強クラスに強い彼女の娘ならどんな背景があるのかって気になるじゃないですか。なので気になっていたというわけ。

 プレイ前からずっと気になっていた念願の深羽初登場となるとswitchを握る私の気合も入るというもの。プロローグの時点でいきなり水の中にいて箱に入れられたっきり一切触れられずにいましたしね。早く助けてやって…。
 この章では最初から深羽を探すことが目的なので軸がぶれなくていいです。
が、建物がものすごく気合の入った造りの上に通行不能個所も結構あるわ、ところどころ水没していていちいち火で乾かしても焼け石に水状態で雑魚とも頻繁に遭遇するわ、アイテムもゲッソリ減っていくわ、移動距離がそれなりにある上に水中も多いから歩く速度がやたらゆっくりだったり、ところどころでヤバイ鉈持ち男に遭遇するわ、巫女さんにもしょっちゅう襲われるわ、いざ合流してこれで解決と思ったら…。
 こんなにボリュームが大きいので三時間ほどプレイしていた気がします。オートセーブで途中にセーブポイントがないから中断タイミング測れないんですよね。オートと任意両方あればありがたかったのに。畳む



 結構プレイにも慣れてきたしカメラもコツコツ強化が進んでいるので序盤程の怖さは和らいできました。霊そのものと完全初期状態のよわよわカメラで戦うからハラハラするんですよ。毎回零は一週目が一番怖い。

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#濡鴉の巫女