先月号(1月)のSQ感想(ネタバレ)
もはや最新号が発売されてから感想書くのが恒例と化している感のあるSQ感想記事。
ここのところ最新号の入手自体がやたら遅くなっているという…だいぶ前は発売日に速攻で購入していたんですよ、今となっては驚き。といっても、近場に書店がないので致し方ない。
そんなカンジで今回もネタバレにつき畳みます。
・この音
本当に年々進化してますよね! 特に画力が年々華やかになり、曲という可視化が困難な要素も見事に伝わる美麗な画! 憧れます。
一年生だった愛ちゃん達も進級し、後輩もできたけどそろそろたけぞー先輩も進路のこととかありますしね。そりゃ全国大会にもなりますわ。
思い返せば創刊号からずっと続く作品ですもんね。感慨深いのも納得です。
・青エク
きょうだいケンカ勃発…! 雪村兄弟だけじゃなくこっちもか。
なかなか気性の荒い虫の王、個人的にこの手のケンカって大人な対応してくれる人の方が好きですね。幼稚なきょうだいでも見捨てないなんて大人だなあ。
余波で志摩くんがピンチになってるのなんか笑いました(笑)。
・推しをカタチに
カード系はよく知らないんですが、会社でこういうカードバトルしたら面白そうですね。
負けたらクビという過酷な条件になりそう(笑)。
というかあのアクスタはちょっと欲しいです。
・ケモノ
卜部さん…まさかNTR属性に目覚めたのが原因であんな感じに…?
でも言い分自体は間違っていないのがまた。イカれたようでちゃんと理性は残ってる方がきつそうですね。
まさかの鋼太郎君再登場で喜ぶ私。なんかかわいいんですよねあの子。
まさかまさかで色々びっくりでした。
・極楽街
ネイちゃん! ネイちゃんのターンじゃないか!
まさかのお嬢様、からの現状にちょっとびっくり。いつも言ってる頑張り屋ってこの背景知るとなかなか重いですね。
因縁の相手も登場とは…あのおっさんは一体。
畳む
#SQ感想
もはや最新号が発売されてから感想書くのが恒例と化している感のあるSQ感想記事。
ここのところ最新号の入手自体がやたら遅くなっているという…だいぶ前は発売日に速攻で購入していたんですよ、今となっては驚き。といっても、近場に書店がないので致し方ない。
そんなカンジで今回もネタバレにつき畳みます。
・この音
本当に年々進化してますよね! 特に画力が年々華やかになり、曲という可視化が困難な要素も見事に伝わる美麗な画! 憧れます。
一年生だった愛ちゃん達も進級し、後輩もできたけどそろそろたけぞー先輩も進路のこととかありますしね。そりゃ全国大会にもなりますわ。
思い返せば創刊号からずっと続く作品ですもんね。感慨深いのも納得です。
・青エク
きょうだいケンカ勃発…! 雪村兄弟だけじゃなくこっちもか。
なかなか気性の荒い虫の王、個人的にこの手のケンカって大人な対応してくれる人の方が好きですね。幼稚なきょうだいでも見捨てないなんて大人だなあ。
余波で志摩くんがピンチになってるのなんか笑いました(笑)。
・推しをカタチに
カード系はよく知らないんですが、会社でこういうカードバトルしたら面白そうですね。
負けたらクビという過酷な条件になりそう(笑)。
というかあのアクスタはちょっと欲しいです。
・ケモノ
卜部さん…まさかNTR属性に目覚めたのが原因であんな感じに…?
でも言い分自体は間違っていないのがまた。イカれたようでちゃんと理性は残ってる方がきつそうですね。
まさかの鋼太郎君再登場で喜ぶ私。なんかかわいいんですよねあの子。
まさかまさかで色々びっくりでした。
・極楽街
ネイちゃん! ネイちゃんのターンじゃないか!
まさかのお嬢様、からの現状にちょっとびっくり。いつも言ってる頑張り屋ってこの背景知るとなかなか重いですね。
因縁の相手も登場とは…あのおっさんは一体。
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#SQ感想
12月号のSQ感想(ネタバレ)
すでに最新号も発売されて半月が過ぎているというのに今更ながら先月号の感想です。
先月中に書こうと思っていたんですが足をちょっとやっちゃいましてね、それでいまさらということです。
以下ネタバレにつき畳みます。
・極楽街
ネイちゃん!
序盤のタオさんのストレートな優しさとイサト君が元気にやっていそうな空気を感じつつ、ラストで待ってましたな展開に。先月の前振りから来るとは思っていたけれどちゃんと実家が…ネイちゃんちひろーい!
仕事終わりにはたまにこうして様子見に来てたんですね。
・お笑い
みもみくん…!
あんなに怪しげなムーブしておきながらここまで徹頭徹尾爽やかボーイ貫くとかどうなってるんですか、好きだ!
コンビ名の由来もシンプル過ぎて爽やかさすら感じます。そして鷹まる超凄いですね(笑)!
・読み切り:猫とマリア
こういう作風好みです。
アンドロイドや崩壊後のセカイというSFの雰囲気満点なのに人間らしいヒューマンドラマがまた。
ラストもこの2人だからこその結末だなあと思いました。マリアという名も納得です。
・ケモノ
はははは…腹黒い!腹黒いよ、黛すごくいい!
この手の王子様系イケメン女子好みなんですよね。そして百合篭絡か…
絵柄で可愛らしい作風かと思ったら序盤からかなりえぐい性癖に開眼しそうな作品でしたね、今更でした。
この中じゃ百合なんてフツーフツー!
・戦奏
ゾーイの(普通のは)初仕事。職業体験みたいですね。
少年誌だったら描けない類の仕事も当然のようにする羽目になるところがSQって感じ。
年相応(?)にコーダに嫉妬しているとことか初々しくて可愛いです。
・青エク
ババアvsババア!
片方のババアは若さにしがみつくけどもう片っぽのババアは年の功を感じるカッコいいババアで格好よかったです。
回想のクソババアもイケてるババアでほんとババアでした。ババア祭!
・ダーク
やばい協定あちこちに…この世界恐ろしすぎる。
しかし今回出てきた強キャラ感満載のあの人はぶっちゃけかなり好みなんですよね。
畳む
#SQ感想
すでに最新号も発売されて半月が過ぎているというのに今更ながら先月号の感想です。
先月中に書こうと思っていたんですが足をちょっとやっちゃいましてね、それでいまさらということです。
以下ネタバレにつき畳みます。
・極楽街
ネイちゃん!
序盤のタオさんのストレートな優しさとイサト君が元気にやっていそうな空気を感じつつ、ラストで待ってましたな展開に。先月の前振りから来るとは思っていたけれどちゃんと実家が…ネイちゃんちひろーい!
仕事終わりにはたまにこうして様子見に来てたんですね。
・お笑い
みもみくん…!
あんなに怪しげなムーブしておきながらここまで徹頭徹尾爽やかボーイ貫くとかどうなってるんですか、好きだ!
コンビ名の由来もシンプル過ぎて爽やかさすら感じます。そして鷹まる超凄いですね(笑)!
・読み切り:猫とマリア
こういう作風好みです。
アンドロイドや崩壊後のセカイというSFの雰囲気満点なのに人間らしいヒューマンドラマがまた。
ラストもこの2人だからこその結末だなあと思いました。マリアという名も納得です。
・ケモノ
はははは…腹黒い!腹黒いよ、黛すごくいい!
この手の王子様系イケメン女子好みなんですよね。そして百合篭絡か…
絵柄で可愛らしい作風かと思ったら序盤からかなりえぐい性癖に開眼しそうな作品でしたね、今更でした。
この中じゃ百合なんてフツーフツー!
・戦奏
ゾーイの(普通のは)初仕事。職業体験みたいですね。
少年誌だったら描けない類の仕事も当然のようにする羽目になるところがSQって感じ。
年相応(?)にコーダに嫉妬しているとことか初々しくて可愛いです。
・青エク
ババアvsババア!
片方のババアは若さにしがみつくけどもう片っぽのババアは年の功を感じるカッコいいババアで格好よかったです。
回想のクソババアもイケてるババアでほんとババアでした。ババア祭!
・ダーク
やばい協定あちこちに…この世界恐ろしすぎる。
しかし今回出てきた強キャラ感満載のあの人はぶっちゃけかなり好みなんですよね。
畳む
#SQ感想
今月号(11月号)のSQ感想。(ネタバレ)
今月も面白かったです!
ここ数か月ずっと最新号発売後に感想書いているので今回ばかりはちゃんと発売前に感想書けてなんか安心しました(笑)。
では以下ネタバレにつき畳みます。↓
・ラッパ
ここ数か月自分的密度濃い目に感じられて面白いです。掲載順的に大丈夫なのか、打ち切り直前になって面白いと思いだしたのに結局…みたいなことはこれまで多かったんですよ……泣。
ここ数か月は話の内容もかなり動いたしで安心して楽しめそうです。
そんな今月はゾーイカワイイ、リュカの好みは確かにある意味英雄色を好むですねきっと。おねショタ感のある二人乗り、新感覚でした。
・セラフ
大変失礼なんですが、今まで地味だった彼の過去編。似たような立ち位置のレスト・カーはよく覚えているんですが。ショタっ子バフですね。
その例の彼もなかなかアレな過去だったみたいで。でもこれまでの他キャラが強烈すぎてすまんですが正直かすむ。戦闘狂かと思いきやそれほど狂っている感じでもない彼の活躍を期待しております。
…でもぶっちゃけるとレスト・カーの活躍の方が見たいですね。
・お笑い
みもみく~ん!
先月で腹黒いのかと疑ってしまって本当にごめんなさいですよ。滅茶苦茶強くて優しい気遣いの人やんか!
あとはお笑い始めたきっかけってみもみ君だったんですね。てっきり私は逆かと…。
たしかにいかにも軟弱でヘラヘラしている風には見えるもんね。軟弱が必ずしも悪いわけじゃないけど。
それにしても小畑先生の作画の良さはもちろんですが、原作の上手さもずば抜けてますね。お笑いという漫画ではあまり見かけないジャンルの上、ちゃんと作中のネタも面白く(好みには個人差があるけど)、各キャラ個性派揃いなのにみんな別方向に魅力的で好感度が高く、本誌で追ってると絶妙に続きが気になりつつ次号で読んでも内容は破綻せずに意外な展開に持っていくという。原作ストーリーとキャラクター作りの上手さが驚きのハイレベルだと思います。ホントすごいなあ。
みんな魅力があるのでここまで来るともう優勝決めなくていいんじゃないかとすら思えてくるくらいです。もうさ、みんな面白いんだからみんな優勝でいいじゃん?
・ダーク
今回も絶妙に怖さを与えてきます。
そしてお兄さんのメインストーリーの背景で暗躍している感がまたたまらんです。こういうポジション美味しいですよね。
・極楽街
ラストの写真で持っていかれました。
結論として、やっぱりうつちゃんはかわいいなあ。
・読み切り:筆致
面白かったです!笑ったという意味で面白かったです!
ギャグでネタバレは伏せますが、百合に挟まる男に抵抗があるところはわかってるじゃないかと思いました。これだけだとなんのこっちゃ。
畳む
主に今月はこんな感想です。
まだ追加で何かあったらちゃっかり追記しているかも。
今月も面白かったです!
ここ数か月ずっと最新号発売後に感想書いているので今回ばかりはちゃんと発売前に感想書けてなんか安心しました(笑)。
では以下ネタバレにつき畳みます。↓
・ラッパ
ここ数か月自分的密度濃い目に感じられて面白いです。掲載順的に大丈夫なのか、打ち切り直前になって面白いと思いだしたのに結局…みたいなことはこれまで多かったんですよ……泣。
ここ数か月は話の内容もかなり動いたしで安心して楽しめそうです。
そんな今月はゾーイカワイイ、リュカの好みは確かにある意味英雄色を好むですねきっと。おねショタ感のある二人乗り、新感覚でした。
・セラフ
大変失礼なんですが、今まで地味だった彼の過去編。似たような立ち位置のレスト・カーはよく覚えているんですが。ショタっ子バフですね。
その例の彼もなかなかアレな過去だったみたいで。でもこれまでの他キャラが強烈すぎてすまんですが正直かすむ。戦闘狂かと思いきやそれほど狂っている感じでもない彼の活躍を期待しております。
…でもぶっちゃけるとレスト・カーの活躍の方が見たいですね。
・お笑い
みもみく~ん!
先月で腹黒いのかと疑ってしまって本当にごめんなさいですよ。滅茶苦茶強くて優しい気遣いの人やんか!
あとはお笑い始めたきっかけってみもみ君だったんですね。てっきり私は逆かと…。
たしかにいかにも軟弱でヘラヘラしている風には見えるもんね。軟弱が必ずしも悪いわけじゃないけど。
それにしても小畑先生の作画の良さはもちろんですが、原作の上手さもずば抜けてますね。お笑いという漫画ではあまり見かけないジャンルの上、ちゃんと作中のネタも面白く(好みには個人差があるけど)、各キャラ個性派揃いなのにみんな別方向に魅力的で好感度が高く、本誌で追ってると絶妙に続きが気になりつつ次号で読んでも内容は破綻せずに意外な展開に持っていくという。原作ストーリーとキャラクター作りの上手さが驚きのハイレベルだと思います。ホントすごいなあ。
みんな魅力があるのでここまで来るともう優勝決めなくていいんじゃないかとすら思えてくるくらいです。もうさ、みんな面白いんだからみんな優勝でいいじゃん?
・ダーク
今回も絶妙に怖さを与えてきます。
そしてお兄さんのメインストーリーの背景で暗躍している感がまたたまらんです。こういうポジション美味しいですよね。
・極楽街
ラストの写真で持っていかれました。
結論として、やっぱりうつちゃんはかわいいなあ。
・読み切り:筆致
面白かったです!笑ったという意味で面白かったです!
ギャグでネタバレは伏せますが、百合に挟まる男に抵抗があるところはわかってるじゃないかと思いました。これだけだとなんのこっちゃ。
畳む
主に今月はこんな感想です。
まだ追加で何かあったらちゃっかり追記しているかも。
先月号(10月号)のSQ感想。
もはや最新号発売されてから書くのが恒例になりつつあるSQの感想です。
漫画の作画作業にかかりきりになってるとあっという間に時間が溶けていき、気づいた時には次の月になっているという。今年もあと数か月で終わりということにもびっくりです。漫画は時間食い虫ですね。やめられないけど(笑)。
では最新号が発売されている中での先月号の感想です。
・お笑い
ライジンのネタこちらも面白かったし、審査員の評価に対する考察までしっかりされていて話づくりがとても丁寧な作品。
作中での評価と読者の評価が一致していることって大事ですもんね。今回の考察もかなり興味深かったです。あとはガラ靴さんのきゅーんが毎回かわいいです!
ところで、みもみくん…? みもみくーん!?
・双星
連載お疲れ様でした。貧乏神も結構長期だったのに、こちらはそれ以上でしたよね。
キャラの多い作品なのにみんなキャラ立ちしていて、それぞれの思惑があったはずがしっかり最終回でまとまってあのラスト。良かったです!
士門を推していたわけですが、光もまた私的にツボでした。あとありす様も可愛かったのがあんな身長伸びるとは…ずっとチビでいてくれても私的にはよかったです(笑)。
・ダーク
さすがの強キャラの貫禄!そりゃあれだけ有名な人じゃあ、ねえ。
でもまさか神さまとあの結末になるとは…だってパワーバランスとかすぐ逆転するじゃないですか。
最近神主のお兄さんがお気に入りです。中身おじさんらしいけども。
・セラフ
もう優ちゃんとミカは熟年夫婦みたいな感じですね。たぶんだいたいあってると思いますが。
真昼お姉ちゃんたちと激突展開だったら、私はどちらを応援すればいいのでしょうか。
・極楽街
うつちゃん私的にはかなり好みだったので退場にならなくてよかった。ある意味そっちの方がよろしくないかもしれないけども。
何気にかなりプッシュされている印象があるのですが、たまに掲載順が気になってしまうのがネックですね。付録はかなり優遇されているのでそう簡単に打ち切りにはならないだろうけど。
・教室
ここ数号で一気に面白くなりましたね!
個人的な好みですが急展開や衝撃的な場面が多かったからかな?と思います。
ゾーイが高身長女性なのもいい感じにギャップがあって好きです。でもコーダの下品と言われてしまう所業も嫌いじゃないです。
畳む
まだ剣闘士に未練は残るなか、双星まで…というプチロスな気分です。
もはや最新号発売されてから書くのが恒例になりつつあるSQの感想です。
漫画の作画作業にかかりきりになってるとあっという間に時間が溶けていき、気づいた時には次の月になっているという。今年もあと数か月で終わりということにもびっくりです。漫画は時間食い虫ですね。やめられないけど(笑)。
では最新号が発売されている中での先月号の感想です。
・お笑い
ライジンのネタこちらも面白かったし、審査員の評価に対する考察までしっかりされていて話づくりがとても丁寧な作品。
作中での評価と読者の評価が一致していることって大事ですもんね。今回の考察もかなり興味深かったです。あとはガラ靴さんのきゅーんが毎回かわいいです!
ところで、みもみくん…? みもみくーん!?
・双星
連載お疲れ様でした。貧乏神も結構長期だったのに、こちらはそれ以上でしたよね。
キャラの多い作品なのにみんなキャラ立ちしていて、それぞれの思惑があったはずがしっかり最終回でまとまってあのラスト。良かったです!
士門を推していたわけですが、光もまた私的にツボでした。あとありす様も可愛かったのがあんな身長伸びるとは…ずっとチビでいてくれても私的にはよかったです(笑)。
・ダーク
さすがの強キャラの貫禄!そりゃあれだけ有名な人じゃあ、ねえ。
でもまさか神さまとあの結末になるとは…だってパワーバランスとかすぐ逆転するじゃないですか。
最近神主のお兄さんがお気に入りです。中身おじさんらしいけども。
・セラフ
もう優ちゃんとミカは熟年夫婦みたいな感じですね。たぶんだいたいあってると思いますが。
真昼お姉ちゃんたちと激突展開だったら、私はどちらを応援すればいいのでしょうか。
・極楽街
うつちゃん私的にはかなり好みだったので退場にならなくてよかった。ある意味そっちの方がよろしくないかもしれないけども。
何気にかなりプッシュされている印象があるのですが、たまに掲載順が気になってしまうのがネックですね。付録はかなり優遇されているのでそう簡単に打ち切りにはならないだろうけど。
・教室
ここ数号で一気に面白くなりましたね!
個人的な好みですが急展開や衝撃的な場面が多かったからかな?と思います。
ゾーイが高身長女性なのもいい感じにギャップがあって好きです。でもコーダの下品と言われてしまう所業も嫌いじゃないです。
畳む
まだ剣闘士に未練は残るなか、双星まで…というプチロスな気分です。
ここ数か月SQ本誌購入するのが月の真ん中になりつつありますね。ちょっと買いに行く余裕がなく…当然のように最新号も入手出来ておりません。ぐすっ。
というわけで感想もずいぶん遅くなってる感じです。今号は「間に挟まるな」が大変私好みだったので長文気味に語ります。
ネタバレにつき畳みます。
・間にはさまるな
最初に持ってきた読み切り語り。
以前「ドマイナー」描かれていた方で、絵柄が個性的なのですぐわかりました。原作はたしか前にコンテスト的なやつで入賞していた方ですよね?違ってたらすみませんですが。
とにかく絵柄が今時&青年誌にしては曲線的で男女ともに丸っこさがある可愛らしい絵柄なんですよね。リアル系じゃなくて漫画らしいデフォルメが効いた系統で。SQ結構リアル系の絵柄が多い分際立ってて印象的でした。
久しぶりに本誌でお見かけして可愛さといい配色といい、大変可愛らしくて目を引きました。内容と相まってすごく可愛い!
それで肝心の内容も、私が百合モエなのもあって大変よかったです!
とにかくみんな可愛いの一言、のどかでついクスっと笑ってしまう作風なので、良い意味で「これぞ漫画!」だと思いました。入り組んだ複雑な話は大変好みですが、この手の漫画漫画した和む話も好きなんですよね。「間に挟まる」の、「間」は色んな意味に取れるところが深読みできるのがナイスポイントですね!
可愛いキャラたちがキャッキャキャッキャしてるのすごく和みました。こういう作風の作品もっとあってもいいのよ…?
・ケモノ
タワー! タワー!?
一周回ってすごく芸術的だと思いました。本作のケモノ達って美的感覚に優れてますよね。
それと密かにお気に入りだった鋼太郎君の兄貴を探してた理由それだったんですね。私は最初に理由に触れたときはササっとな感じだったので、てっきり「自分が一番合いたいと思ってるけど照れ隠しで別の理由にしてる」んだと思っていたから、ホントにその通りでびっくりしました。ストレートにそれだったんだ。
・この音
画力ほんとすごいですよね。
第一話から本誌で読んでいるわけですが、初期から画力が精錬されていく様を毎回みたいたから劇的には変わっていないと思っていたのに、これコミックスで一気読みしたら大変驚きそうです。
音を絵で魅せるという描写ができるって総合力めちゃくちゃ高いですよね。
・セラフ
ミカと優ちゃんは最初から仲良し(意味深)だったから今更仲良しされても通常運転としか思いませんが、まさかここにきてシノアと三葉とは…私の好みをわかってらっしゃる。女性陣ではお姉ちゃんが本命でゴメンね。
・お笑い
双子かと思っていたら別にそんなことはなかった…!
この作品キャラの第一印象と実際のところのどんでん返し滅茶苦茶上手いですね。しかもどんでん返しもただ驚くだけじゃなく説得力があるのがすごい巧いと思います。
「意外などんでん返し」だけならぶっちゃけそこまで難しくないと思うんですが、「第一印象を勘違いした理由」や「なんで勘違いするようなムーブをしたのか」という点に読者が納得できる合理的な理由があるところがすごい巧いんですよね。お笑いについても、「笑い」の理論も数コマでわかりやすく伝わる描き方ができるし、原作の方頭いいんだなあと毎回感じます。芸人ごとに方向性の違うお笑いのネタを面白く考えられて、そのネタについて理論的にどういう理屈でそうなるのか言語化できる時点で相当なものですよね。
作中のお笑いネタともども毎回楽しみにしています。
畳む
今回は数作程度の感想ですが思い入れからつい長文になっちゃいました(笑)。早めに最新号ゲットしに行きたいです!
#SQ感想