りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
零…気づいたら3週終えてました。

てがろぐをブログにしてからSQ感想は書いていたもののゲーム感想がぱったりやんでいたので、先月ハードモードクリアしていた零の話を。そうんですよ、ハードモードクリアしました。
難易度でED代わるのはこれまで通りなので今回もハードのED目指して頑張りましたが、予めイージーで2週目プレイしてアイテム買い込んでいたのでそこまで苦戦することはありませんでした。3週目ともなるとカメラの強化も終わってますしね。レンズも大体そろってるし。ED曲が変わるとか…どっちもいいし、どっちも合ってるなあ。
そして零シリーズで初めて霊リストコンプしました!4作目までプレイ済みですがコンプは初めてなのでこれだけでテンション上がります。なんだかんだでプールの地縛霊うっかり忘れてたんですよね。コンプ特典により解放された祭がものすごく強くてこれだけで無双できますね。ほんとこれチートレベルに強い!

本編の他にもコスプレ楽しんでました!
とりあえず2週目はこの格好↓
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長さんは海遊びに来た浮かれポンチにしか見えませんが、完全にプレイヤーが遊んでるだけです(笑)。
さて、真夏になったらナイトメア挑戦してみたいですね!

#月蝕の仮面
旧記事:零~月蝕の仮面~プレイ感想

リアルプレイしつつつけていたプレイ記録です。
ネタバレしかないので畳みます。


その1

暑くなってきましたね…もう八月ですもんね。
そんな暑い時期に最適のジャンルがあります。記事のタイトルからもうお察しだと思います。そう、暑いときはホラーが旬!
発売から既に半年以上過ぎておりますが、とうとう月蝕をプレイするタイミングがやってまいりました。数年前発売の濡鴉も未プレイです。
さっさとやれよって言いたくなるのはわかります。しかし肝心のゲーム機本体未購入だったんですよ。逆じゃね?っていう。
現在目出度く本体入手したので安心してプレイを始められるというわけです。
では感想グダグダ書いていきます。

零シリーズは三作目まではPS2でプレイ済みです。ナイトメアは難易度高すぎて無理でしたが…
switchの作品はこれが初めてなので操作に戸惑いますね。動作もそうですが、特にカメラ画面の操作が難しい…説明書もないんですもん。初戦の時点で体力半分くらいなくなってましたよ。本体を目に近づけると本物のカメラで撮影してる感はいいですね。
円香編だけでも大分操作が怪しいながらも、メイン主人公るか編へ。
探索の時点で操作色々やってみましたが慣れませんね…ずっとPS2での操作だったのでとにかく慣れません!おまけにswitchソフトもこれが初めてなので手さぐりですよ。
どれだけっていえば、るか編初戦の時点で一度ゲームオーバーになってるくらいです。こんなの初めてや…
キャメラ拾って探索してセーブして、二階の少年との戦闘で薬×3水×1石×1をすべて使い果たしたうえでゲームオーバーになりました。こんなの絶対おかしいよ…ほんと、自分的にこの時点で相当難しいです。
私個人の感覚なんですが、今まではテレビの画面を見つつ手元のコントローラーで操作していたのが、手元に操作と画面がセットになっているのがこのなんか馴染まない感の原因なのかなと思いました。こればっかりは慣れるしかないので少しづつ進めていきたいです。
…結構色々書いた気がするのに実際は序盤で詰まっているという現状に驚きですね(笑)
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その2

前回(序盤)の雑記では開始早々ゲームオーバーと書きました。
さすがにプロローグと言っていい箇所でギブはヘタレすぎるので頑張ってみました。説明熟読して細かい操作何度もやってみて慣れる感じです。switch自体初めて触るハードだからなおさら理解にもたついていたので。
ようやく慣れたところで再チャレンジ!
今度はしょっぱなから14式使ってこの時点での本気でいきます。練習前はほとんどダメージ与えられずにタコ殴りにされていましたが、今度はかなり楽に勝てました。大違いやな…。少年君についての情報が集まってくるとなかなか尖った子だったようです。噂のあの子といい、この病院の入院患者はちょっと変わり者が多いのかな?
仮面入手して書庫へ入ると誰かが泣いています。
でもアイテムないかというがさ入れ最優先で放置。真ん中まで進むと「円香…?」というムービーが流れましたがやっぱり無視。泣いてる友達ガン無視でがさ入れする主人公です。
目ぼしいものを漁り終えたので満足したるかはようやく円香に話しかけると彼女の顔が歪んでいました。何が何だかわからないと思うでしょうが、歪んでるとしかいえません。その顔が歪んだ友達が襲い掛かってくるのでプレイヤーもびっくりです。
なんとか倒したところで二の蝕へ。
主人公交代で今度は海咲操作となります。彼女の場合は実家に伝わるカメラを最初から持ち込んでおります。何気にすごい実家ですね。
一緒に来ていた円香がいつの間にかいなくなっていたので探すというスタート。すぐそばにいたのにいなくなったことに気づかなかったのもすごいですね…
ナースコールから聞こえる円香の声、彼女がかつて入院していた病室へ向かうことが目的になるようです。あちこちごそごそやりつつ、いざ円香のところへ!
…という時に案の定霊出現。しかも二体同時に襲い掛かってきます。
ここで海咲の初期所持道具がフィルムしかありません。もう一度いいますが、フィルムだけです。回復一切ありません。
加えて海咲はやたら被ダメージ量が多いです。霊感が強いと与ダメージも多いですが、受けるダメージも多いのです。それだけあちらに干渉しているから。
そんな仕様の彼女が狭い通路に挟み撃ちで配置されるという。もうこれ負け戦闘じゃないの?
…そんなわけなかった。
普通にあっさりやられて普通にあっさりゲームオーバーになっていました。こんなの絶対おかしいよ!
なんだかやたら敵が強くて(私の腕がそこまでヘタレだったのか?)序盤から詰まりかけてますが、噂の時点で決めていたあの人やあの人が出てくるまで頑張ろうと思います。
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その3

驚いたことに二の触で苦戦という事態に陥っておりましたが、ようやく倒せました!
何度も挑み続け、ひたすら操作に慣れるために練習、FFの瞬間を研究しての撃破です。おめでとう私。完全に使いこなせてるとはいえないけどよくやった!
今作はセーブポイントで消耗品を購入できますが、そもそも撮影の腕が下手な人にはお金代わりに交換で使うポイントが足りていないのでどっちにしても厳しかったですね。ヤク…じゃない、クスリが一万点もするんですよ。大分厳しい…
だが、私はやりました。
頑張ったなあ。そうしてようやく円香に会えると思いきや封印されているので、シリーズ恒例写真に写った場所に向かうこととなります。本のある場所はすごくわかりやすいですね。写真の場所に着いたと思ったらいきなり謎のおじさんが襲い掛かって来たのでどうにか撃退。ようやくカメラにも慣れてきました。
鍵ゲットで円香と再会…ただし霊ですが。ベッドに座っている円香をこの角度からあの角度からと撮影しまくったのは秘密です。だって本編だともう…
彼女の日記にてあやこの名前が出てきたのでやっと噂のあやこちゃん登場かと心躍ります。浮遊霊で出てきた時もなかなかインパクトのある子でしたしね。看護婦引きずっていく少女という字面だけで相当なもんですよほんとに。
いざ邂逅の時!こんにちはあやこちゃん!
…とでも言わんばかりに飛び込むと、彼女は抱き着いて熱烈歓迎してくれました。百合かと期待したのにそんなことはなかった…険悪な関係から始まる百合とか期待しちゃダメですか?
現実のあやこちゃんは祟り殺す気なのかしねしねいいながらホールドしてくれたので体力がっくり削られました。なんてこったい!熱烈歓迎ってこういう意味ですよ。案の定なかなか強い。しかし可愛いなああやこ。
あやことの戦いの後、黒衣の少女のことを思い出し、次の章へ。

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大体こんなん。

三の触になると更に主人公交代。他二人の主人公と違って今度はナイスミドル系男性。
私としては彼本人より彼と関係のある彼をお目当てに始めたので大変うれしいです。開始直後にちらり顔見せしましたが、いい感じですね!
初めての霊石灯を使っての戦闘はやはり慣れてはおりません。最初よくわからなかったんですよね。無双する感がまた爽快。カメラとは違った楽しさがあっていいなあ。
そんな長さんはるかのお母さんに頼まれて島へとやって来ました。
なので目的はるか捜索のようです。が、道中で発見できる資料からいろいろと調べたりなんなりしております。私が一番気になっていた灰原さんとは直接対面できていないうちに助手やドアを開けた直後に出会う院長先生くらいしか会えておりません。院長様が見てる。
例のごとくあちこちがさ入れしつつ進めているのでプレイ時間結構かかります。その分背景などわかることも多いですが。なんやかんやで病院の地下へと進んでいきます。シリーズ恒例の儀式があったようで、その儀式で滅んだ感じみたいです。同時にこの島の風土病もあって、医者たちは治療法を試行錯誤していたよう。元入院患者が多いのはそのような事情なんですね。
資料を集めつつ、かつて誘拐されたるか達を発見した場所に辿り着いたところでこの章は終了。まだ会話すらできておりませんが、灰原さんを追って進む彼は一体どんな結末を迎えるのでしょうか。
ちなみに長さん操作だとポイントが一気に溜まってありがたいです。おかげで大分余裕を持って進められそう。頼もしいナイスミドルですね!
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その4

ここから四の蝕開始です。操作キャラは再びるか。
正直、るかサイドどうなったっけ状態で再会ですよ。プレイ雑記つけておかなかったらわからなくなっていそうです。上手い方なら大丈夫でしょうが、いかんせん戦闘下手で何度もやり直ししてたので実際のプレイ時間表示の二倍くらいですよ(笑)。
あらすじ読み返したうえでいざスタート!
円香との戦闘の後、書庫をがさ入れから始めます。彼女の遺したメモによると部屋に戻ったらしい。じゃあ私も追っかけますね。
と、道中曲が鳴り、ナースコールも鳴り、あやこちゃんのお部屋訪問ということになります。今度こそ百合か!?
…出会い頭に抱き着かれました。つまり海咲と同じバターンです。百合…ユリっ!
例によって苦戦した後隣の部屋で楽譜回収。食堂のピアノで演奏することとなります。
あっさり引き返して早速レッツピアノ!
…この手の対応するボタン押す系の操作得意じゃない上、まだハードそのものに慣れていないのでどこがどのボタンか確かめつつ操作でした。結構失敗した。個人的には長さんの魔法陣みたいなパズルの方がやりやすいです。直感的操作苦手かも。
エレベーターで新しい場所に向かうこととなりますが、電源入れるために管理室に向かうこととなります。
車椅子の女を追って中庭に行きやっぱり戦闘の流れ。いつものことですが初戦ぼろ負けです。…うわ、私の撮影技術低すぎ?
この一戦だけで相当な苦戦を強いられまして、様々なトライアンドエラーを経てようやく倒すことができました。技術ヘタレ+一週目という困った要素てんこ盛り状態なのでとりあえずストーリーを終えればいいやと高得点狙うのはやめにしました。最弱フィルムで地道にコツコツ削っていくのが一番堅実ですね。
計数時間の死闘を繰り広げたのち、鍵ゲットののち、案の定今回もモノクロノイズのアレが出現。じっくり眺めたいのですがんなことしてたら即死不可避なのでとにかく逃げます!ここは逃げの一手しか選択肢はありませんから。一応アイテム拾う前に何かありそうだとセーブしに戻っておいた甲斐がありました。戻ったら戻ったで霊の礼が襲ってきましたけど。浮遊霊の存在もあって一瞬たりとも気が抜けません!
エレベーターの電源を入れて未知の三階へ進出。
管理室で部屋割り情報も入手、見覚えのあるるかと海咲の名も確認しました。二人ともこの階に入院していたそうです。
ようやくるかの当初の目的である過去について判明しそうな流れです。主人公三人で視点が変わるとストーリー追いにくく感じますが、きっとこれは私の撮影力(=戦闘力)が低すぎるが故の事態なんでしょう。

るかのターンでも同じようにハグしてくるあやこが怖カワイイです。
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その5

るか、長さんと来て再び海咲のターン。
途中の戦闘で数時間苦戦したうえにリアル時間が空いたのであらすじのありがたさが身に沁みます。えと、円香の部屋に行って天井から手がぶら下がってるあの部屋に行って…そうだ、あの子がいたんだった!記憶がなかなかあやふやです。
次にどこ行くのかしばし迷っていたけどもすぐに黒髪のあの子が出てきて簡易ナビしてくれました。あの子ええ子や…
部屋の中がさ入れしているとあやこのアレな記録が出てきますね…今のところ作中一のヤバさですよ。周りの人も大変だっただろうなあ(写真とかに写る霊すら気の毒になってくる)。
案の定海咲視点では間を空けることなく彼女と再戦。見た目凄く可愛いだけに性格とのギャップがほんとすごい子でした。
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ちなみに咲きました。

あやこの部屋から行ける隠し部屋には誰か潜伏してたのかな?具体的な名前は出ませんが、自分の痕跡を消したい人が棲んでたらしいです。…ぶっちゃけ察してますが雰囲気的に乗っておこうと。
ここで入手したフィルムリールを再生するために食堂へ。
無事再生して海咲の記憶が蘇ってきた瞬間。スクリーンに現れる不穏な影が…
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円香でした。
もう一度言いますと、
「一緒にこの病院に来たけど、早々にはぐれてしまった友達」の円香でした。
海咲ってば円香のことすっかり忘れてますね。忘れるなよ…友達なんじゃないのか…
そんな友達との悲しき戦い。悲劇的なシチュエーションのはずが、一歩引いたプレイヤー目線だとこんな感じでした。
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友達…?
うん、色んな意味で非劇だ。

円香とお別れした後、謎の少女の後を追いかけかつての自分の病室へ向かうこととなります。
途中でがさ入れしつつ、棺桶と薔薇のゴシックな病室を見てやりたい放題だと思いつつ、なんやかんやで海咲の病室へ。
過去の映像に出てくる「何も心配いらないから」的なことを言いながら明らかにヤバイものを被せようとしてくる医師たちに軽く狂気を感じつつ、いきなり蘇って来たお姉さんに癒されました。
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私のお目当ての方がようやくお目見えで嬉しい限り。
今までの霊がいろんな意味でやたらアレだったので大変癒されました。
あとここのパズル息抜きにちょうどよかったです。例によって次章へ続く。
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その6

えっと…前回どうなったんだっけ?
過去を思い出しに島に来たるか同様、プレイヤーの私まで「今どうなったんだっけ?」状態に陥っております。あらすじで思い出すのは毎度のこと。
そうだ、昔の自分の病室を訪ねていたんだった!すっかり忘れてました(笑)
いざ部屋に突入…というところでしょっぱなから封印がかかっていました。いやそこからかい!
鍵を探してうろうろ、病院なのにギャラリーまであるという資金の潤沢さに驚くばかりです。食堂はともかく、ピアノもあればギャラリーもあるってかなり金のかかった設備ですよね。しかも新館と休館があるという。
帰り道のドアが開かなくなっているのもお約束。
個室通って戻ることになりますが、大体こんな感じになってました。
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わざと絵を踏んでるんじゃないんですよ…色々調べていたら自動的に大作を足蹴にする結果になっていたというだけなんです。

鍵ゲットしたうえで自室に戻ると、唐突に始まる回想イベント。
るかの中から抜け落ちていたらしい実家らしき場所を徘徊することとなります。そしてるかのあれこれについて手がかりを手に入れることができます。
そしてとうとう顔は出てきませんが声つきで出てきたよーちゃん!
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あんまり○○○っぽくないけど、このムービーだけで妖しさ胡散臭さ満点で満足しました。早く本格的に出てくるところが見たい!
早くようちゃん本格登場して欲しいのでこの辺りはガンガン進めていきます。
六の触という、おそらく半分くらいまで進めてようやく戦闘もそれなりにこなせるようになりました。これで戦闘ぬるいとか評判聞いてましたが、嘘…だろ…状態ですよ。なんで皆様そんなに戦闘上手いの?
撮影下手なのでFFメインの戦法ではなく、最弱フィルムでちまちま削っていく手数で勝負スタイルで進めています。カメラの強化も全然進んでいないし、操作も慣れていないわで一週目ノーマルが一番難しい気がします。当然のように雀の涙の特典で買えるだけ薬を買い込んでおります。一週目はストーリーを追いたい派です。
道中徘徊する女に遭遇しつつもどうにか灰原病院到着。
誘拐された時の記憶が徐々に戻りつつあるるか。母の気持ちと背中しか見えない父のことも蘇りつつあります。
かつて誘拐された場所で彼女はどんな結末を迎えるのか…次のるかターンへ続く!
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その7

私のお目当てであるよーちゃんがチラリズムしてきたため、俄然長さんのターンが待ち遠しい今日この頃です。
るか編ではようやく過去の記憶が蘇ってきました。海咲サイドでも謎のあの子が思わせぶりな態度を取ってくれております。さて長さんは無事よーちゃんと再会できるのでしょうか。
前回の儀式会場らしき場所から再開となりました。ついよーちゃんの姿を探してしまうのはご愛敬ですよね。
ざっと調べてから灰原病院を調べることとなります。
ただいきなり霊安室に行くのはびっくりでした。このシリーズはずっと日本家屋ばかり探索していたのでこういうの新鮮です。
霊安室にあるごみ袋を調べたとき派手に動きましたが、遺体が安置してある霊安室+焼却についての通達+ゴミ袋、となると嫌な想像が膨らみますね…普通にありそうだよ。某静かな丘でも雑な扱いありましたし。
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焼却炉を調べに向かうこととなりますが、割と一本道のはずがしばらく迷子になるというまさかの事態に。長さんにじゅう〇さいなのに…
これまでも調べて電源が落ちているならスイッチ入れに行くという進め方をしていたはずが、今回に限ってシャッター横のスイッチを調べ忘れていたせいで目的のはずの配電版を調べても無反応だったという。フラグ大事ですよね。
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三十分ほどうろうろしていまして、壁にのぞき穴のある回廊ゆえに内部が覗けるんです。普通覗きますよね?
で、中に何があるのかと言えば…なんか人型がぶら下がってました。うん、見なかったということで。事実はあまり知りたくない考えたくない。
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途中ちょこちょこ寄り道を経て裏口到着。早速焼却炉をごそごそ。なんか詳しい情報が載ったものをゲット!一気に分かったことが増えました。
少し探索すると誘う看護婦さん登場。
霊リストにも「誘う看護婦」って書いてあるから仕方ないね。何が?
思惑通りに誘われるように看護婦さんについていく長さん。
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キーアイテムっぽいものを入手した途端、こわーいお兄さん(おじさん)方がぞろぞろ登場。ひどいぼったくりバーみたいな雰囲気です。あまり間違ってない。
一体一体はそこまで強くはないですが、いかんせん数の暴力でしたね。お薬買い込んでおいてよかったです。
入手したフィルムを再生するために映写機探して再びうろうろ。地図眺めながら、上映できそうな場所を探してみます。ロビーとか談話室とか院長室あたりですかね。資料室的なところもあればそこかも?
…などと考えながら探索に戻ります。
しかし、いつまで経っても映写機は見つかりません!確実にあるのは新館の食堂ですが、まさかそっちまで行くことはないんじゃないの?
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でもなあ、いつまで経っても見つからないしなあ。リアル一時間くらい彷徨ってるけど一向に見つからないしなあ。
ということで本館に行ってみました。連絡通路がどこにあるかすらも迷っていたという体たらく。私が操作すると一気にヘタレ化します長さん。
映写機のおかげで祭の様子もじっくり見ることができました。巫女さんが倒れた瞬間もバッチリです。資料によると、急にお亡くなりになったとか。
その真相を探るためにあやこの部屋から行ける隠し部屋もごそごそ。いよいよ待ちに待ったようちゃん登場が迫っているかと期待大です!
途中で入手した黒い手帳の文章読んだだけでテンション上がりました。なんか性格が伺えますね。やることアレなのにあやこにはかなり優しくないですかね。
まさか床を這いつくばる芸術家との戦いで石を使ってしまうとは思いもしませんでしたが、長さんのターンここで一区切りとなりました。ネウロのあの人思い出しました。這って見上げてくるあの感じがね。
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その8

八の触・海咲編再びです。
大切な人のことを思い出し始めました。顔のない女…先にぶっちゃけますと、彼女が誰なのか大体知っております。
ですが知らないフリで進めていこうと思います。黒衣の女の子もかわいいですしね(関係ない)
初めての四階を進んでいきます。
私のプレイ方針としては先に周囲をある程度調べてから進めるという感じなので、今回も鳴り続ける電話放置でがさ入れを続けておりました。
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目ぼしいものは取り終えたので満足して電話に出ると海咲お目当てのお姉さんからの電話だったようです。なんかごめんなさい。せっかくいい雰囲気なことを言っているというのに…
例によって管理人室で入院患者の情報を仕入れますが、この階だけは事情が違うようです。
まずここは隔離病棟なので一人しか患者はいない。患者の顔と名前は誰もわからない。
…という。わからない人を治療するのもなかなか怖い話ですね。身内はちゃんとわかっているのがせめてもの救い。
途中の邪魔霊との戦闘を終えて会いに行くと、期待以上のお姉さんがいらっしゃる。すごく好みです。これまでと違ってゆっくり写真に残せるのも嬉しいですね。
そしてとうとう海咲の大切な人だと思っていた黒衣の彼女の正体も判明。
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二人が一緒に可愛がっていた子なんですね!(語弊を招く言い方)回想シーンだけ見てるとすみませんが百合にしか見えませんでした…切ない百合、イイ!
海咲とのツーショットもすごく百合テイスト漂ってまして満足です。海咲さんは気が強いけど百合にしたら受けになりそうですよね。
屋上での霊とのスキンシップは「ちょ…!」と思ってしまいましたが、あの場面で他にできる反応もないですもんね。ただ絵面がすごいだけで。
記憶が蘇ったところでかつての仲良しお姉さんと少女の悲しき別れ…悲恋ですねぇ(※百合フィルター通しての個人の感想です)。
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その9

本格的にちらちらこっち見てるようちゃんを追う長さん編は這って見上げてくる芸術家とエンカウントで一時中断。
再びるかのターンとなります。九の触となるとそろそろ結末が見えてくるあたりですね、これまでの傾向的に。
海咲のあれは…正直もう……アレなんだろうなと思いますが、るかと長さんはまだ終わっていないはず!
例によって途中で視点が変わったのでこれまで何があったんだっけ?状態でした。そうそう、たしか話の核になりそうなところに来たんでした!…決して認知的なアレじゃないと思いたいです。前のるか編からプレイ時間で言うと六時間くらい経っている感じなので印象が飛んでるだけです。
というわけでるか編感想スタート。

記憶の中の場所に似てる地下から再開。少し歩くと誘拐犯に手を引かれて歩いている幼いころの自分の姿が見えます。こうしてみると親戚のお兄ちゃんと遊んでる雰囲気すらありますね。
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後を追うとやたら長い道をひたすら歩くこととなります。これまでで一番長いんじゃないですかね。単純に距離も長いわ、立体交差みたいになってるわ、狭い場所で戦闘になるわ。でもリアル儀式っぽい雰囲気あります。
病院の地下にこれだけのものがあるとか…相当なものですよね灰原家。
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途中触れたら即死の人が追いかけてきたりしましたが、なかなか余裕を持って逃げることができました。正直そんな怖い人に見えないし。
ただし途中で大人×1+少女×5=6人との戦闘がなかなかきつかったですね…回復薬買い込んでおいてよかった。
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大人はともかく、少女五人は強さ的にそこまできつくはないです。ただし純粋な数の暴力でした。さすがに六人がかりってずるくない?
戦闘終えて改めて周囲を見回すと、るかにとって見覚えのある場所でした。
かつて誘拐された時に儀式に参加することとなったときの記憶が蘇ってゆきます。
同時に今まで背中しか見えなかった父のことも。娘が覚えている父の記憶はひたすらお面打ってる光景と言うのもどうなの。
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そして衝撃の事実判明。
作品の舞台となる病院と主人公が昔棲んでいた家が繋がっていました。えっ?どゆことなの…?
久しぶりに旧実家に戻ったるかはこれから探索するというタイミングで次章へ。
正直家のことよりやたら存在感のある漬物石っぽい何かが気になってなりません。
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その10

十の刻、残桜。長さんのターンです。
私はこの時を待っておりました。全編渡ってようちゃんとの追いかけっこが軸になっている…!浮遊霊として登場するのもようちゃん祭りでウハウハです、やったね!
前回は這って襲ってくる芸術家との戦闘を終えたところで中断したため彼の部屋からスタートです。
ギャラリーに向かうとようちゃんがお姉さんの絵を見てしんみりしてらっしゃいます。お姉さん大好きっ子ですね。
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お、おう…
振り返るとそれまでなかったはずの車椅子がいきなり出現。いつの間に…!
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戦闘後、写真に写り込んだ場所に行くのだということで次の目的地が判明しました。
でもせっかくお姉さんの病室があるんだし、気になった場所をごそごそしに行きます。やっぱりお姉さんの部屋に色々手がかりありました!
早速中庭へと向かったところで咲き乱れたお姉さんとの戦闘へ。長さんは直接戦ったの初めてかもですね。
奥に進んでいくと祭壇らしき場所があり、いきなり現れるお母さん。
お母さん曰く、仮面をるかのところに届ければいいとのこと。ゲームのお約束知ってるプレイヤーだから割とすんなり受け入れられますが、実際こんなことが起こったら「?」ですね。
こうしてるかの元へ向かうこととなった長さんですが…
「るかはあの場所にいます」
お母さんはこう言いましたし、じゃあ恐らく誘拐事件の時発見したところにいるんだろう。というわけで再び灰原病院(休館)に戻ります。途中ようちゃんが出てきて案内してくれるという親切設計。ここぞとばかりにたくさんようちゃん撮るぞと張り切りましたが、撮影へぼすぎてどれも撮れませんでした…二週目で頑張ろう。
あの時の現場を目指して院長室の隠し部屋から進んでみましたが、なんと通れません。何度やっても開きません。
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じゃあエレベーターかと思ってそっち行ってみました
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仕方ないので新館の方まで戻って(以下同文
すっかり迷子の元刑事の探偵長さん。
もしやバグかと思いつつ、再び休館に戻ってエレベーターに乗ると…
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私が気づかなかっただけで最初から複雑でもなんでもなかったんですね。私のバカん。
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予想通りヤバそうな人(※いろんな意味で)が出迎えてくれましたが薬買い込みゴリ押しで難なくクリア。
背後に現れたようちゃんがもうダメだと見るからにやけっぱちなので追いかけます。慌ててエレベーター乗り込んだのでそれを追って屋上へ。
そして…
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あっさり刺されました。
ええ、ほんと気づいたら刺されてました。
こうして長さんが玄関にいた理由も判明します。そうか…無理心中の末か。なんだかんだでようちゃんがそこまでイカれた感じじゃなくて自分的になんかしんみりしてしまいました。いや、ぶっちゃけしんみりするところじゃないんだけど。
最後に鬼ごっこできる裏切らない敵ができてよかったねようちゃん…、とつい私は思ってしまったのでした。
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その11

長さんのシナリオが終着点に到着、いよいよるか視点も終盤となりました。
病院の地下を探索していたはずが気づいた時には昔棲んでいた家に辿り着いていました。…何言ってるのかよくわからないと思いますが実際そうとしか言いようがない。そもそも病院自体が異常に広くてびっくりですよ。
人形を撮影しつつ、家にある資料を集め、お母さんからの電話を取る前に目ぼしいものはないかごそごそしたり。
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ようやく過去のことを思い出せてきたるか。
母の部屋で月守歌の楽譜らしきものもゲット。これでどうにかなるようです。
…なんだかここまでの情報しかないとお父さんがお面のことしか考えてないクソ親父な印象しかありませんが、お母さんどこに惚れたんですか?と言いたくなります。声優さんの他の役の印象が強いせいで「まるでダメなお父さん」とつい思ってしまいますね。
資料集め、面打ち堂に向かってもお面のことばっかりですもん。娘の顔も覚えてるのかちょっとわからなくなってきました。面命ぶりがすごい…
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祭壇から先に進むとちらちら出てくるお姉さんの影、お父さんはもう腹をくくったようです。
浜に出て、灯台を上がっていくというラストバトルっぽいロケーションに変わってゆきます。途中でやっぱり襲い掛かってくるお父さん。面々うるさいねん。
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階段を登り切った先にはお母さんが待ち構えています。ラスト感最高潮。
灯台で始まるラストバトル。
私の技術がヘタレなので普通にハラハラする戦いでした。このシリーズのラスボスって元々優しい人だったのが怨霊化したせいで災厄まき散らしてしまう展開だから毎回やりきれなさがあります。
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朔夜もむしろ作中の良心だったのになあ…。
どうにか倒した後、真のラスボス戦に突入となります。
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噂で聞いていましたが、まさかここまで手強いとは予想以上でした。
音ゲー系の操作なんだと思います。ただね、私この手の音ゲーは未経験と言っていいんですよ。対応するボタンを覚えて、タイミングに合わせてボタン押すのがなかなか慣れなくてあっさり三回失敗→からの朔夜復活の流れを三~五回ほど繰り返しました。
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ほんと強すぎですよ。もう「ピアノ」じゃなくて「ピアノさん」です。思わずさん付け。
もう勘弁してください。
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何度も失敗した後でようやくピアノ倒せたときは達成感すごかったです。おめでとう私!
エンディングではずっと背中しか見えなかったお父さんの微笑が見られましたし、長さんも来て助けてくれました。みんな零域に行ったんですね。
…正直散々ピアノで苦戦してたのでそっちにばかり意識持っていかれてました。
例によってハードモードだとエンディングも多少変更あるでしょうし、二週目行ってきます!畳む


#お引っ越し記事 #ゲーム語り #零~月蝕の仮面~
旧記事:テイルズオブリバース感想

リアルタイムのプレイ記録です。
ネタバレバリバリなので畳みます。


その1

かなり前々からプレイしたいと言っていた気がするテイルズのリバース。
たしかに購入済みだったはずなのにいくら探しても見つからないので再び購入しちゃいました。ほんとどこ行ったんだろう…
数年もプレイしていたドラクエ9もエンディングまで行ったのでちまちま進めていこうとプレイ開始しました。
親戚が我が家に遊びに来た時にプレイしたんですが、マオ君が自分好みだろうと第一印象で決めてました!
以下橋が壊されて遠回りするために山に行くまでです。まだまだ序盤。

オープニングがムービーというのがなんだか新鮮な気分。
曲つきのあのムービーじゃなく、プロローグみたいなところをアニメムービーというのは珍しい気がします。今まであったかもだけど。五分くらいあったんじゃないかな?
猫系の顔立ちのナイスミドルな王様が崩御し、主人公ヴェイグさんとヒロインのクレアのやり取り。ヴェイグさんの力が暴走して不可抗力でクレアさんを氷漬けにしてしまいました。まあ大変!
ヴェイグさんについてはパッケージの印象ではクールな冷血漢っぽいなと思っていたのですが、クレアとのやり取りでは好青年の雰囲気満載でいい感じに予想外でした。冷たそうに見えて熱いっていいよね。プロローグの時点で私の中でヴェイグの好感度かなり上がりました。
氷漬け事件から一年が経ち、謎の二人組が訪ねてきます。
こんなに早く念願のマオ君が登場とは嬉しい驚き!想像より高めの声でしたが、これはこれで元気そうでヨシ!
ユージーンに手加減しろよ的なことを言われてできないと思う?などと返すちょっと生意気感漂うところもいいですね。子供はこのくらいでちょうどいいのよ。ユージーンもちゃんと大人らしい落ち着きがあっていいですね。
戦闘終了後にクレアの氷を溶かして無事再開。
ヴェイグにとっては長い一年だっただろうけど、プレイヤー的にはプロローグ見て十分程度なので正直感慨はあまりなかったのですが、ヴェイグが嬉しそうで何よりです。
出てきてすぐ氷漬けされていたクレアはこの時点ではどんな子なのか完全にはわからないけど、少なくとも周りのために自己犠牲もいとわない子なんだということはイベントでわかりました。メンタル強い子だなあ。アビスプレイした後だったので、クレアとかコレットの良さが沁みてきたのはこちらの話。
田舎のあんちゃんであるヴェイグが敵に敵わないのはわかりますが、元王の盾所属のマオ&ユージーンでも敵わないんですね。三対二でも勝てないとはなかなかトホホ。
実質上無理やり連行されたクレアを救出すべく、ヴェイグはマオとユージーンと共に旅立ちます。
道中漆黒の翼という三人組のコントに巻き込まれたり、休憩に寄った小屋で昔の知り合いとエンカウントしつつ、橋が壊れたので迂回する羽目になったところで今日はここまで。

序盤も序盤でしかないと思いますが、ここまででキャラの印象。
まず私のお目当てのマオ。
大変可愛いですね!テイルズ恒例の子供枠ですが、良くも悪くも…いや悪いところは特にないと思うけど、子供っぽくていいですね。大人びた子が悪いとは言いませんが、たまには無邪気さとか未熟さのある子がいるとなんだかホッとします。お腹すいたって堂々と主張するところも和みますね。現時点ではヴェイグとユージーンが積極的に喋らないのでなおさらいいムードメイカーです。
自分で操作してみましたが、序盤のせいか術士キャラでも普通に戦えます。マオ操作楽しい!
次にヴェイグ。
すみません、完全に私の都合なんですが序盤はどうしても飛影とダブらせてしまいます。CV同じだからね、仕方ないよね。
先述の通り外見だけではクール系だとばかり思っていたのに案外優しかったり、ヒロインのクレアのこととなるとつい熱くなったりと、あまり印象通りでなかったところが好印象でした。
あとはクレアの親や近所の方を「おじさん・おばさん」呼びしているところが妙に可愛らしかったです。あとはちゃんとありがとう言えるところも細かいけど大変好印象。礼儀正しかったり目上をこういう呼び方するクール系ってなんか可愛くないですか?私可愛いところのあるキャラが好みなので大変ツボでした。クレアの家の各所を調べたときに見られる子供の頃の作文も無茶苦茶和みますし。根は好青年なんですよね。
頑張ってクレア助けに行こうね!
ユージーンについては見た目的に癖に刺さるわけではないのですが、とにかく頼りになる大人な雰囲気が好きだと思っています。いざとなればユージーンがいるから大丈夫!と思わせてくれる安心感。見た目猫耳生えてる系なのに落ち着いたCVも相まって、ユージーンがいるからなんとかなるだろうと思わせてくれます。元隊長らしいのできっとこれから過去の話もあるだろうし、そのあたりも楽しみです。

今のところパーティメンバーは各キャラ好きだし、ヒロインのクレアも好印象です。
これから進めていくのが楽しみですね。戦闘も最初は回復ないのかと思いましたが、やってみるとかなり楽に進められました。バトルブック読み込み必須ですね。
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その2

リバース続きです。
橋が壊れてしまったために山を越えて迂回することとなりました。前回は入山直前で中断してましたね。
さっそく山に入る三人。マオは前も来たことがあるらしいです。訓練のためだとか。まだ子供なのになあ…しっかりしてるわ。
天候で道が崩れたり氷が邪魔をしていることもあるため、ヴェイグとマオのフォルスで上手く通り道を作っていきます。こういうアクション要素楽しい!
山を抜けたのちはなんということもなさそうな平原を通るのですが、何やら様子がおかしい。
同じところをぐるぐる回っておりました。メタ的な突っ込みですが言わせてください、道にあるその氷に見覚えはありませんかお三方?調べてすぐにイベントが起き、ぶっちゃけ対して体力も減ってはいませんが消耗しているパーティと謎の少女の戦闘となります。ユージーン何度か刺されましたがぴんぴんしててびっくりです。
このイベントでこの女の子ことアニーが倒れたので目的地ミナールで医者を探して診てもらいました。
ユージーンとは何か因縁があるらしいですが、今のところそのあたりの事情はよくわかっておりません。これから明らかになりますよね。
街をざっと探索して、船をどうするか考えたあたりで今日はここまで。
咄嗟のマオの嘘がまた面白かったです。お兄ちゃんと使用人か…ある意味似合いますね。
ウエイターのバイトもやってみまして、マオとヴェイグは割とあっさりクリアできたのにユージーンの時だけ邪魔な酔っ払いがいて地味に難しいです。一番仕事してる感あるのになんとも惜しい…
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その3

テイルズ続き。
船に乗って追いかけようということになり、軍の船に紛れ込むかお金出して船を出してもらうかの二択に。
どっちにしようかな…正直どっちでもいいけど、お金出してどうなるのか気になったので後者に。
…はい案の定騙す気満々でした。
適度に戦闘こなしているとアニーとの会話に。そこにきたケモミミ少年ミーシャ君にアニーがうっかり暴言をぶつけてしまいます。「ガジュマなんかに触られたくない!」とまで言ってしまいます。こりゃまずいね。
その言葉にショックを受けたミーシャはたまらず飛び出し。そりゃそうですよ。ミーシャは何も悪いことしてないもの。
マオはそんなミーシャをほっとけないと追いかけることを提案、ヴェイグもなんだかんだで自分のフォルスが暴走したときにおじさんとおばさんがかばってくれたことを思い出し、やっぱりほっとけないと捜索に加わります。このパーティのこういうところが好きだなあ。みんな情があるというか。
ミーシャを発見したのはいいものの、既にフォルスが暴走してしまっています。無事倒したもののまだ収まらず。そこに先生がやってきてどうにか沈めます。ここで言った先生の言葉が刺さりますね。「今のアナタを見たら先生は嘆くでしょうね」、これアニーにはきつい言葉ですよ。医者として立派だったお父さんが好きで、だからこそ何の非もない父を殺害したユージーンが憎いのはそれは仕方のないこと。でも、それはユージーン個人のことであって、同じガジュマでもミーシャ君とは無関係ですもんね。分け隔てなく治療してきた父親の娘が差別発言したらそりゃ嘆くでしょうね。そして自覚があるからこそアニーも落ち込むんでしょうね…。シンプルながら沁みてくる話。
この後本当にユージーンが父の仇なのか見極めたいということでアニーもパーティ入り。やった、初の女の子だ!アニーは物理というよりサポート専門キャラのようです。効果はまだまだ実感していませんが、今回は回復がないみたいなので使いこなせたらいい感じになりそうです。
クレアを追って次の街へ。
道中迷いの森を通って宝箱沢山拾えてウハウハしつつ、工場がある新しい街へ。
ここにもサレとトーマが来ていたようでティトレイという方のお姉さんが連れていかれます。ようやく出てきたティトレイ!他でお噂はかねがね。SNSの方で評判が良かったんですよ。
サレも相変わらず絶妙にイヤな感じですね。だがそこが魅力な気がします。マオのことをぼうやと呼んでいるのもなぜか癖に来ました!いいねえこういうの。
ティトレイが暴走したフォルスを制御できずに工場の中が樹でごっちゃり。氷や炎はRPGの属性として定番ですが、パーティキャラで樹属性ってなんだか珍しいですね。雨はそこまで意外に感じませんが。
途中の花を燃やしたり凍らせたりして奥に進むと樹に封じられた感のあるティトレイが!…すみません、なんかヒロインっぽい状況だと思ってしまいました。ヒロインが樹に閉じ込められるシチュっていい感じが気がしません?結構苦戦しつつもマオ&ユージーンの秘奥義らしき技で無事撃破!
正気に戻ったティトレイはやけに明るくていい感じに予想外でした。陽気といってももっと違った感じを想像していましたので。山口さんの声もいい感じに元気系。似た者っぽいヴェイグと並べるといい対比ですね!根暗と根明って感じで。でも私、ヴェイグ好きだな。
さらわれたクレア&お姉さんを助けるため、一行は王の盾を追っていきます。次は川を下る予定です。
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その4

ティトレイ合流したところからヒルダさんを連れて街に戻ったところまで進みました。
三時間ほどプレイしていたのですがこれしか進んでいないという…エンハンスとポッド強化のためにお金とポイント稼いでました。おかげでなかなかいい感じ。
これまでのパーティメンバーが大人しい(暗い?)面々しかいなかったのでマオだけがムードメイカーな雰囲気だったところにようやくもう一人ティトレイという陽キャがきていい感じになった気がします。個人的に根暗系主人公は好みな方ですが、さすがに大人しい人ばかりだとバランスがね。キャラの魅力もうりの作品だとキャラの掛け合いって大事。
後は川下りするだけというところまで進めていたのでさっそく川へ。
途中で毒殺未遂事件(真相はまさかの毒キノコ)を挟みつつも無事ミニゲームが始まり、当初の目的地に到着。
…この川下りがですね、自分的にかなり難しかったです。アクション得意な方ならかなり高スコアいきそうなんですがね。そもそも最初の説明にジャンプボタンがちゃんと書いてあったのにアイテム取るのを優先していたらあちこちぶつかるぶつかる(笑)中盤くらいからはもう衝突は仕方がないって割り切って正面からぶつかるという漢らしい進め方をしてました。潔いな…
ポッドもできる限り強化してからようやくシナリオを進めることに。
要約すると「海路で王都に向かったと思ったのに陸路で行ったっぽい?街で娘をさらわれた人に会ったので助けて欲しい」ということでした。ここでもべっぴんさんさらっていく王直属の舞台…大奥でも作るつもりなのかな?綺麗な人ばかり狙ってるって言うのがまた、ね。でも王様じゃなく女王さまということは…まさか百合展開なの!?
道中で件の娘さんと出会い、実はそれが罠でしたっていう流れでした。手の込んだ陰謀ですね。
ヒルダ一人の割にかなり追い詰めてくださいまして…(ライフボトル買っておいてよかった)大分苦戦しつつもなんとかなってホッ。彼女はガジュマとヒューマのハーフであるため、どちらにも入れずに苦しんできたようです。理不尽ですもんね。ここで必要以上に責めないパーティにも好感度大。
結構プレイしていたのでこの辺りで中断。どうでもいいですが、カードで戦うって謎のロマンがありますよね。
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その5

ヒルダを宿に届けたのち、ミリッツアと遭遇!これで四皇全員遭遇済みです。
OPムービーで気になっていた方なのでどんな子かとワクワク…無表情系美女って感じです。虹のフォルス使いだそうで。
虹ってどういう能力なのかと思っていたら、なるほど分身的なアレですね。ミステリアスな表情と相まってよく似合っております。
彼女に狙われていた村娘を助けるためにミリッツア撃破後かくれんぼタイム!てっきり街中だと思ったら民家に隠れてて、そこかい!ってなりました。背景と馴染んでるからぱっと見気づきませんね。
ここでようやく誘拐された娘たちがどうなったのかの話が出てきます。とりあえず雑な扱いはされていないようでよかった。クレアサイドも少しあったけれど、クレアさんほんとヒロインですね!いい子なのに惜しむらくは出てくるのが名前だけってことです。いいキャラしてるのに出番があまりにもなくて空気なんだよなあ…
保護した娘さんからの情報で王都に向かうこととなります。
砂漠を通って向かうルートを使うこととなったので、再びポッド強化しつつエンハンスしつつ進みたいので、まだ少し戦ってポイント貯めております。現在レベルは27くらいですね。マオ操作するの楽しいです!
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その6

カレーズ攻略に入りました。
すっかりマオ操作が気に入っております。
AIが賢いので前衛お任せしても問題ないどころかそっちの方が強いまである有様。おかげさまで後方で×ボタン押してるだけで勝てちゃいます。なんという優秀な仲間たち…
しかもマオの性能自体もいいんですよね。
術士なのに威力低いけど攻撃もそれなりにできて、足が速くてものすごく使いやすい。このゲームのシステムとかみ合ってますねマオ。かわいいし。
相も変わらずお金やポイントをある程度溜めて進んでいきます。エンハンスポイントが一気に溜まったので使わないともったいないし(笑)
道中アニーが調子悪そうにしてました。そして案の定、倒れてしまいます。医者の不養生…
そうして辿り着いた砂漠の集落っぽい村。アニーを宿に運びお医者を探します。
が。
皆さんものすごく冷たいです…砂漠なのに冷たいとです……
こんなにNPCに塩対応されるってなかなかないですよ。出てけみたいな反応。奥のテントに住んでる冒険家だけは相談に乗ってくれましたが。特に医者じゃないけど知識のある方のようで、かなり色々と教えてくれました。
なんでも、昔よそ者が村に伝染病を持ち込んだ上に、看病した村人がいざ病にかかるとさっさと逃げたらしいです。ああ、なるほど…そりゃよそ者に当たり強くなるのもわかります。是非はともかく気持ちはね。
医者に言わせると完全にそのよそ者が悪かったわけじゃなく、治療に使う薬を手に入れるために出て行ったんじゃないかってことです。その可能性もありますね。しかし今のところ事実はわからないし、気持ちはどうあれ村人からすればそんな事情を知りようがないわけで。どうしても後の禍根は残りますよね。難しいところです。
…と、ここまで医者に話を聞いたうえでじゃあその治療薬を獲りに行くこととなります。
病で倒れたアニーも連れて行くことに。村に一人残して行ったら何されるかわからないしね。まあこうしてパーティも向こうを信じられないのと村人がこっちを信じられないのはお互い様ですね。
信じてくれなきゃこっちだって信じられない。といったキールの台詞を思い出したところで今日はここまで。
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その7

アニーが倒れたところからアニカマルを出たところまで。
急いでオアシスに向かってアニーを助けなきゃ!
…ってなところで、呑気に村人全員に話しかけたり、エンハンスポイント稼いだり、フィールドぶらついてチケット探しに行ったりしていたプレイヤーです。アニーを早く助けろよ!
砂漠って案外色んなところにチケット落ちてますね。配給所で色々買ったり貰ったりしてました。全然関係ないところまで進んでヒルダにオアシスは北東だって言われたりしました。
散々寄り道をしつつオアシス到着。
早速珍しいモンスターを探しに向かいます。こういう時って大抵最奥にいるので途中の宝箱をしっかり回収しなきゃって気合が入ります(笑)。
一目でわかる金色の馬!途中に形だけ似た馬もうようよいます。ポイントポイントっと。
戦闘も隊列を回復重視にしているのでそこまで苦戦することなく角ゲット!
薬を作るには暗い部屋が必要と聞いて、てっきりオアシスの途中にあった日陰の場所でするのかと思ってましたが特にそんなことはなかった。アニカマルの宿屋に戻ることになります。あれだけ嫌われてるのに戻るのもなかなか。
どうにか説得が上手くいき、宿を借りられることとなります。昔流行り病の時に宿屋の前に角が置いてあったことを話してくれたのが一番のきっかけみたいです。最初からそれ言ってくれ、とは言わないお約束。
無事にアニーも復活!しかしまだユージーンとの仲はぎくしゃくしてますが。
今度こそ王都に向かうことになるんですね。
「王都に行こう!」という流れになったはずなのに、プレイヤーの体感ではかなり長い寄り道でした。
次はバビログラード、なんとなく神話っぽい感じがします。っぽくないですか?
途中の洞窟的なところは宝箱回収しつつササっと進んでいきます。材料あまり確保できないから厳しいんだもの。リバースは見えづらい位置にいいものが落ちていたりするから油断できません。一つも残らず宝箱を回収するのがRPGプレイヤーの嗜み。
出口近くでサレとトーマの人形と戦いなかなか苦戦しましたがどうにかなりました。結構レベル上がったのに苦戦とはどういうことだ…
てっきり一度ワールドマップに出てから街に入るのかと思ったらダンジョン直通で街へ。
しょっぱなから戒律の話が出てきたため、この街では同性同士じゃないと会話ができないそうです。戒律ってそういうものですよね。万一の時とか大変そうです。
ここからリフトに乗って海側に降りて王都に向かうそうで、まずはリフトを確保するのが先。
例によって装備整え、食材整え、村人に話しかけ、を終えてから進めることにします。いつもの調子です。次でいよいよ王都バルカにつけるかな?
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その8

バビログラード探索中。
おそらくすべての村人に話しかけ、装備品も整えたうえでようやくリフト小屋へ。
ここでも出ましたワルトゥ。また音で仕掛けしていたらしい。
てっきりリフト到着の音か何かだと思ってたんですが、今回は特定の誰かが協力しているっぽいと村中話しかけて回ることとなりました。そこらの人に話しかけて回る旅人ってなかなか不審人物ですね(笑)。
ここ、察してなかったので結構時間かかりました。途中で遺跡に戻ってエンハンスポイントを稼ぎに行ったのがまずかったかも。あとオムライスつまみ食いバッチリしておきました!
祭司が怪しいと思いつつも、そこでもまたキーワード探したり。ここはさっさとチェックして済ませましたが。司祭が言っても不自然じゃない言葉となるとあれしか調べるものないですもんね。この辺りのキーワード特定のための流れがちょっとミステリっぽくて楽しかったです。こういうの好き。
ただのお使い系イベントの割に時間がかかりながらもようやくティトレイの姉貴さんと再会。
お姉さまが自分に構わず戦えって発破かけるところがまさしく姉貴!って感じです。ワルトゥも敵ながら紳士的ですよね。ミリッツアも境遇的に周囲を巻き込むのはそこまで抵抗なさそうなのにちゃんと異空間的バトルフィールド出してくれるし。
今回のキャラは敵味方問わず良識があるのがすごく好感度高いです。ゲーム的には常識的だと地味かもしれないけど。個人的にあまり突飛すぎるよりこのくらいの方が安心感があります。
戦いの後でミキハウス?さんという新たな敵も登場。甲冑装備のこちらも紳士的な人なのはすぐわかるんですが、なんかプルーンの会社みたいなお名前だと思いました。住民のことをちゃんと考えてくれる敵っていいですよね。地に足付いてる感じがまたいい。
姉貴さんはパーティに同行するのかと思ったんですが別にそんなことはなかった。残念。代わりにティトレイをよろしくお願いしますってパーティに挨拶したり、他の子も助けてあげてと言ったり、ほんといいお姉さんですね。そりゃティトレイも心配になりますわ。
この辺りのスキットもティトレイの姉貴さん絡みとマオ絡みのものが多めで私は大変嬉しい!
マオとティトレイの絡みが特に兄弟っぽくていいね!三枚目系の兄貴としっかり者な弟って感じで。マオとヴェイグだったら寡黙な兄と盛り上げ役の弟って感じで。アニーとセットなら大人しい姉とやんちゃな弟ですよね。誰と組んでもいい弟になっていそうなマオ君ほんとポテンシャル高いですよ。あと十年もすればとんでもないイケメンになってるよ絶対!
今度こそクレアを追って王都へ出航!
プレイ時間二十時間ほどかかっています。なかなか長かったなあ…アビスで言うとアクゼリュスのあたりまでこのくらいかかってました。
それはさておき。
船に乗ってバルカ港へ。今作初の船出です。特に会話はなかったけど。
バルカ港はなかなか都会っぽい雰囲気。各地から集まってきてる感じですね。馴染みのない地名が出たけどそこはこれから行くことになるのでしょう。
バルカへの道もフィールドに霧がかかっていてなかなか前方見えにくいです。道はあるので素直に道なりに進めばいいんでしょうが、毎度宝箱ないかな探しをしていたため結局どこかわからなくなるという。あちこちうろつくの楽しいです。
そんな寄り道を終えて満足したのでさあいざ王都へ!
すごく都会って感じですね。機関車まで走っているというのがまた都会!ってカンジ。
ヴェイグとティトレイは王都に来るのが初めてらしいです。反対にマオとユージーンは案内するよなどと言うほど。なんだろう…マオ君の都会っ子感いいですね。
装備揃えたり片っ端から話しかけてから機関車に乗ってお城へ。
途中クレア視点に切り替わって何かあったっぽいですが、当然ヴェイグに知る由はないのでした。何があったの?
城に忍び込む方法を考えていたところで城から誰かが飛び出してきたところで今日はここまで。
占い師のおばあさんに占いじみたことを言われまして、それもまた気になるところですね。月のカードというところに何か思うところがあります。
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その9

バルカ到着から続き。
観光を終えたおのぼりさん一行がやっとお城に行ったら騒ぎが起こっていたところです。
実はここでかなり手こずってました。
逃げた男を探すだけっていうイベントだったんですが、街中探しても一向に見つからず。店も民家も住人も、すべてくまなく探しても見つからなかったんですよ。どうなってるの?
途中で街の人が機関車に乗ったって言ってたので私も乗ったけど特に変わらず。あれれ~おかしいぞ?
…と思ったら、あれって乗車した場所によっては全然別のところにも行けたんですね。全く気づかなかった。二時間くらい延々と話しかけていた私は一体……
ともあれ、探し人を見つけて情報を貰えることとなりました。代わりに洞窟に助手を迎えに行くイベントもありましたが無事終了。スキットもキャラの組み合わせ変更して全パターン確認。やっぱりマオがいると内容も楽しくなりますね!特にティトレイと絡んでるとほんと兄弟そのものですよ(笑)
下水道の抜け道を教えてもらい、いよいよクレアを迎えにお城へGO!
クレアも好みのタイプの良いヒロインだと思っているんですが、いかんせん出番の短さが最大のネックですね。私、あなたのこともっと知りたいの…
一度収容されるものの、まさかの漆黒の鍵の粋な計らいによって無事脱出。もちろん独房も全て調べてアイテムもゲット済みです。あのパズル面白かったな。
城に乗り込んだら乗り込んだらでシンボルエンカウントがえげつない。なんで兵があんなにうようよしてるの…ああ、儀式だからですね。
道中客室も全部宝箱回収して屋上に向かいます。やっぱりお城なだけにいい物置いてありますね!ありがたく頂戴していきます!
サレ&トーマとも再開するパーティ。なんだかサレのあの感じが癖になってきます。
屋上に到着するといよいよクレアとの再会。
じゃないんですよね。女王様がクレアをいたくお気に召しがご様子で、クレアと合体(※語弊があります)しようとします。止めようとしましたが儀式は始まってしまって…謎のドラゴン的な生き物と戦うことに。何度か全滅しましたがアニー操作にしたらかなり楽勝。
そして場面は移り変わりヴェイグとクレアは実家に帰ります。めでたしめでたし…なのかな?
ポプラおばさんが集会場でなにがなにやらだそう。
何かまた一波乱起こりそうな予感がプンプンしますが、今日はここまで。人探しで大分迷ってましたね(笑)
女王様がクレアに対してかなり思い入れがあるようなのでつい「まさかの百合か!」などと一人テンションが上がっていました。…でもなかなかいい感じじゃないですか?
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その10

ヴェイグさんがクレアさんを救出して故郷に戻ってきました。
やったねヴェイグさん!攫われた家族を無事救出したことだし、これでめでたしめでたし。
ヴェイグさんの次の冒険にご期待ください!

…とはならなかったんですよね。
大抵の場合だと攫われたヒロインを助けに行く場合って救出した時点で完結しそうですが、今回はまだ続きがありました。よかった。まだマオ君たちの活躍を堪能できる。
クレアが寝込んでいる中突然ポプラおばさんが集会所でなんかやっているそうで、ヴェイグはそちらに向かいます。
ビフォー → 「ヴェイグちゃん、ピーチパイどうぞ(意訳)」
アフター → 「首絞め+ガジュマを馬鹿にしてるわ(意訳)」
大体こんな感じ。
突然どうしちゃったんでしょうか。いきなりぶっちり切れてヴェイグの首を絞めてくるという豹変っぶり。これぞまさしく人が変わったようです。
手作りピーチパイを持ってきてくれた気のいい近所のおばちゃんに戻ってください…
そしていよいよヤバそうな事態になりそうなところにアニー登場。雨のフォルスでどうにか場を収めてくれました。しかし、なぜここにアニーが?
事情を聴いてみるとユージーンの様子がおかしいとのこと。
え?よりにもよってユージーンですか?
リバースのパーティキャラって今までより大人しい分常識的だから誰もやばいことしない安心感があるんですよね。中でもユージーンって作中でもかなりのレベルの常識人じゃないですか。そんな彼がおかしいって?んなバカな。
ただ突然のご近所さんの豹変を実際に見ているのでひょっとしたらひょっとするのかもですね。今のところ様子がおかしいのはガジュマだけなので、ガジュマ特有の症状とかガジュマのみに影響があるなにかでしょうか。ヒューマもギスギスしてるけど理性は残ってますしね。
ユージーンが仲間を呼んでいたそうなのでティトレイとヒルダを連れていければ理想ですが、ヒルダは連絡が取れないそうです。まずはティトレイと合流しに向かいます。あ、マオはユージーンの傍にいるとのことです。
ティトレイも元通り工場勤務再開していたようです。勤労青年結構結構。
仕事してるところにまた旅に勧誘してなんだか申し訳ないね。でも仲間が大変な時に助けるのは当たり前的なこと言ってついてきてくれるティトレイほんといい奴ですね!お姉さんも長らくクレアと一緒にいただけに違和感に気づいたようです。一時期の相手でも気づくのに全然気づかないヴェイグ…
途中で食材買ったり戦闘したりして寄り道しつつバルカまで到着。これからマオ&ユージーンの待つ洞窟へと向かいます。
サニイタウンから船で行けばいいものを、サニイタウン通り越してバビログラードから船に乗るというよくわからないムーブを素でやっていました。なんでやねん。
これまでほぼすべてマオ操作で進んできたのでヴェイグさん操作に慣れずに予想外の苦戦をしております。マオの素早さが恋しいッ!
洞窟に着くとマオが大変困っておりました。
ユージーンが心配で心配でたまらないという悲痛なマオ君にはこちらも胸が痛くなります。ちびっこがこの状況って言うのは結構きますね…ユージーンがこの洞窟に籠っているのは、いつ自分の理性がなくなってヒューマを襲うかわからないという自主的な理由でした。こんな時でもなんと大人なユージーン!というか、普段あれだけ理知的で落ち着いてるユージーンでさえこうなるって相当ですよね。ほんとどうしたって言うんだ。
ここでアニーが気分を落ち着かせる薬の話をします。
傍にいたいというマオを残し、再び三人で出発。
プレイヤーとしても早くマオには復帰してもらいたいので余計な寄り道はなしで薬を手に入れるために片っ端から話しかけます。
この街でもやっぱり種族で揉めてるんですね。RPG脳的にはやっぱり女王様のやったアレが原因としか思えないんですが、クレアの様子がおかしいのもやっぱりアレですよね。そして肝心のクレアはどこに行ったの?
そんな疑問を残しつつ、暴走状態のユージーンと戦って薬を飲ませるとようやく理性が戻ってきました。ここのマオのホッとした様子がまたいいんですよ。元に戻ってよかったねマオ!
ユージーン曰く、異変の予感がしたのでこの洞窟に手がかりはないか調査をしに来たとのことです。理性が戻ったところで再び調べようという話になったところで今回はここまで。
とにかく、マオがパーティに戻ってきてくれてよかった。マオのことばっかやな…(笑)
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その11

洞窟探索し、石板発見しました。
今回結構この手のギミック凝ってますね。タンスとか調べてもアイテムはなかなか見つからない代わりにテキストがかなりありますよね。片っ端から調べるのが面白い。
石板にどこかで見たようなマークを見つけたのでその手掛かりを探しに行くこととなります。
マオとユージーンもちゃんと復帰できて安心。マオ操作じゃないと雑魚戦でも負けそうになる…どれだけマオに依存してるんだ(笑)
クレアの中の人はやっぱり女王様?そして美人の外見が欲しかった理由って恋愛的な理由?で、女王様が好きな人ってあのプルーン詰めていそうな名前のあの人ということ?難儀な恋ですね。
というか本物のクレアの中身はどうしたの?まさかこれで退場とか言わないですよね…?

とにかく次は紋章の謎を解くためにラジルダに向かうこととなります。
ここでもやっぱり繰り広げられる種族間のゴタゴタ。戦闘キャラがユージーンの場合とそれ以外の場合で村人たちの反応が変わるのもかなり細かいです。私はデフォ状態はマオにしているのですが、ちびっこ相手にも厳しいことを言ってきます。
偏屈なヒューマ代表の方のところにはマオは適任、けどヒルダとまさかのクレアが同行。初めて気づきましたがマオとヒルダってあまり仲良くなかったの…?ぼうやって呼んでるのはてっきり愛情表現だと思ってたのに。
しかもクレアがやたら上品な受け答えをするため、すっかり族長のお気に入りに。
ガジュマサイドはユージーン一人で寂しく話を聞きにいったので一気に寂寥感…
その後宿屋に集合して謎解き展開。
自分で文字を入力するタイプだったのでせっかくなので色んな単語入れてみました。マオとかクレアとか。アレな単語だとちゃんと伏字になるのも凝ってますね(笑)わざと数回間違えたら自動的に話が進んでました。
闇の力を追って今度は泉に向かうこととなります。…実はここまでシナリオ進める前に行ってたんですよね。高台昇ったら噂のカンガルーらしき敵と戦ってました。
マオ操作で戦闘するのが楽しくてついつしエンハンスも限界までやった上で新調したくなります。ティトレイの防具が突然変異?的な感じになって別のものになったんですが、これなんなんでしょうね。

そんなこんな、寄り道しつつようやく到着した泉。暗号的なものをやってみたら神殿登場。内部に水が溜まっていそうとか言っちゃいけない。
ここでティトレイが幻覚を見ます。…彼にとっては悪夢ですね。姉貴はそんなこと言わない。
どいつもこいつも差別感情丸出しで軽くビビりますね。特に姉貴が別人です。ティトレイも気づいてるんだろうけど、自覚があっても引きずられたりしますよね。夢でもそうなるもの。
いくつかの幻覚を見た後でティトレイが種族なんて関係ない、みんな気持ちは同じだ!という結論を出したところで聖獣登場。個人的にはちょっとイメージと違いますね。こんなガタイのいい感じとは思っていなかったので。
後列から術うってればいいやと思っていたら何度か戦闘不能に追い込まれました。あんなデカい剣とか反則じゃない?
頑張って倒した後、次の街へ向かうこととなります。ティトレイの奥義も解禁!今回マオばっかり使っているので使いやすさの実感とかわからないですが、強くなれたようで何よりです。ティトレイのがここで解禁ということはいずれマオのも、ということですかね。楽しみです!
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その12

イーフォンの試練をクリアしたので今度の行き先は砂漠っぽいところ?らしいです。すぐに行き先の検討がつくユージーンさすが。
食材に余裕がないけれどこのままピピスタというところに向かうこととなります。私視力が低いので「ビビスタ」だと思ってました。目が悪いと「ピ」と「ビ」の違いがよく分からなくなるんですよね(笑)。
近くの高台に上り、いざビビスタへ!
途中で噂のカンガルーに遭遇したんですが大分やばかったです。何アレ…あれだけ他と強さ違いすぎません?小まめに回復しないとすぐに全滅しそう。
高台のあたり入ったらアクアリスト装備しての攻撃がいい感じに効きますね。しばらく進むと間もなくピピスタ。いかにも荒野っていう風情の街ですね。ここにはガジュマばかりなのでユージーンの出番。
酋長という人の家でイベント発生、火の鳥についての話となります。祭壇に赤いものをささげるというのでガチョウの卵を捧げて燃やしてみましたがうんともすんともいわず。しばらく街中探し回ったんですがなかなか見つからず。いったん街の外に出て戦闘してきて食材補充しに行ってようやく見つけました。これ気づかない人はなかなか悩みそうですよね。まさかこう来るとは思いませんでした。
宿屋に泊まるとマオ君のスキットやら、炎の塔ではマオ絡みのイベントで私ウハウハです!やっぱり特にお気に入りキャラのイベントとなると嬉しくなりますよね。お母さん関連はそういうことだったんですね。後で見返せるようにセーブもしときました。
マオくんクローズアップの流れに加え、とうとうブレイジングハーツ解禁まで!ますます活躍できるよマオ君!
マオ操作してるので大変楽しくなります。次の行き先はハックにアドバイスしてもらってキョグエンというところに向かうこととなります。エンハンスもかなり頑張ってみたので強化していくのも楽しいですね。
料理の熟練度とかエンハンスポイント稼いだりとか、やり込むのも楽しいです。どのキャラもうっかり入れ込んでしまうので戦闘するのも楽しいですね。エターニアに次ぐくらい好きかもしれません。
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その13

リバース続き。
さっそくマオのブレイジングハーツ使ってみたらなんともカッコいいですね!詠唱もいい感じに中二感満載でまたイイ!
しかし未だにエイミングヒートの使いやすさには及ばないので活用できる機会が少ないのが残念。おそらく今回も存在するであろう雪国で活躍できるといいな。
さて、今度の目的地はキョグエン。名前の響きからなんとなく中華風のイメージですね。なんかそんな感じがしませんか。
封鎖されていた橋もユージーンの勇名を知っている兵士が融通利かせてくれました。リバースの軍人が真っ当に軍人してて驚きます。モラルを持ちつつ、軍隊としての規律も両立してるところがまたいいですね。一部除いてキャラがみんな真っ当で安心&安定感あります。リバースのいいとこってやっぱりここですね。
そして到着キョグエン。
どこか和の雰囲気がありつつ、中華風な雰囲気がまたイイ。木の葉が散ってるのも風情があっていいなあ。あまり見かけない街の気がします。
聞き込みして情報集めながら物知りじいさんのお宅へ。
お金持ちのワン・ギンという人なら知っているということで今度はそちら。お使いといった感覚がぬぐえませんがキャラがいいのでヨシ。キャラに魅力があると戦闘もついついやり込んじゃいますね。
最初こそ門前払いで済まされそうなところをヒルダのカードが珍しいので話ができることとなります。このカードって実は何か秘密がありそうな予感ですね。実際お金持ちが大金積んでも欲しがるような代物らしいですし。
カードを売ってくれないということで情報を出し渋られたものの、オークションの警備と引き換えに幻の庭の情報をくれるということで落ち着きます。お客さんを迎えに行って戻るとクレアに客の相手をして欲しいとのこと。なんかイヤな予感しかしませんがそうしないと話が進まないので渋々ね。案の定クレアの雲行きが怪しい。
そしてここで本物と壁越しに再会。やっぱりクレアと女王様の中身が入れ替わっていたと確定します。だよね。
無体なことをされそうになり、ヴェイグが救出に向かう流れに。盗賊なかなか強かったです。
女王様inクレア救出。
クレアはあれだけ女王様のことを気にかけていたというのに女王様の薄情ぶりにこちらがびっくりです。なんなの、ひどすぎる。
果たしてクレアin女王様はどこに行ったのでしょうか。向こうの様子が見えないのでさっぱりですよ。せっかく優しさと強さのあるいいヒロインなのに出番の少なさが唯一にして最大の欠点だと思います。クレア本人は何も悪くないのにもったいない。
この後寒冷地にある街に向かうこととなります。寒い場所…これは炎使いのマオ君大活躍の予感…!
ここぞとばかりにフレアリスト全員装着&マオ君の術を炎系フルセット。エンハンスしまくるぞ!
ノルゼン到着後情報を集めている最中にユージーンの様子がおかしかったしマオ君も休みたいというので街の外に出てしばらく戦闘しまくってます。エンハンス…エンハンスポイントをっ!いざ宿屋に泊まってみるとユージーンが一人暴走しているような…ガジュマ独特の発作か何か?マオ君好きとしてはユージーン本人より心配しているマオ君の悲痛な雰囲気の方が辛かったです。ごめんねユージーン。
なんやかんやで新たな目的地が決まります。ネレグの塔というところだそうです。…すでに一度行っていますがそれは言わない言わない(笑)

ネレグの塔は人間の手で作られたそうです。人間の手作りの塔に棲む聖獣というのもどうなんだという話をしていたら、ここはハズレだったらしいです。もう一度言います、ハズレだったらしいです。
頂上ではここのことを教えてくれた村人が待っていました。しかし彼はサレでした。…これだけ読むとよくわからないですね。
正確に言うと、村人に化けていたサレでした。
しかも後ほど判明しますが民家を無断拝借してワインとブルーベリージャム(だけ)食べていたそうです。サレ…(笑)何してんだ王の盾。
前に出ていた漆黒の翼を催眠みたいな感じにして操っていたとか。サレ…
どうにか正気を取り戻した彼らは王の盾をやめるそうです。これで自由ですね!
この後ノルゼンに戻ると重症者の治療に奔走することとなります。アニー大活躍!
命に色はないというのはまさしくこういうこと。種族問わず患者を治療するアニーのカッコいいこと!それでこそ女医志望です!
ユージーンも何か隠しているようで、しかもそれはアニーをかばっている様子。そろそろ真相が判明するのでしょうか?
本物の雲海にそびえし塔に向かおうということろで今回はここまで。
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その14

アニーのカッコいい活躍を刮目して見た後、今度こそ雲海にそびえし塔へ向かいます。
話の流れ的にアニーメインですよね。そしてここで気づきましたが戦闘キャラの変更ってできないみたいです。
今までよりシンプルな仕掛けを解いて進んでいきます。簡単でよかった。
予想通りアニーの試練はお父さんとユージーンに関するものでした。
お父さんがユージーンにやられたシーンを見せられますが、直前の命に色はないやり取りを経たので若干心情の変化があるようです。そして無事試練クリア。
ここであの事件の真実が聖獣によって見せられます。
真相は…先に襲い掛かって来たのがアニー父で、ユージーンは濡れ衣だったというもの。
アニー父の様子が刺される前と後で別人レベルに謎なのできっと真犯人がいるんでしょうね。人を助ける医者が堂々と毒を入れたってことはないでしょ。錯乱とはまた違う雰囲気なので、やっぱりフォルスかな?
ようやくわだかまりが溶けたアニー&ユージーンもついに秘奥義解禁。やったネ!
無事に次の試練に向かう…と思ったら、突然マオにシャオルーン降臨。なぜマオかっていったらやっぱり炎の子だからなんでしょうね。
すぐにベルサスに迎えとのこと。急がないとヴェイグの大事なものを失ってしまうそうです。具体的に何がと言わないところがお約束です。
ノルゼンからベルサス一直線で向かうことに。定期船で他の港に迎えません。そのくらいの緊急事態観たいです。
そしていざ到着したベルサス。
今まで以上にギスギスした空気がとってもイヤな感じです。こちらはヒューマがえばり散らしているという。ここまで差別意識丸出しの住人達も珍しい。
プレイヤーとしてはヴェイグさんの大切なものと言えばひとつだろうと思いますが、本人は思い当たらないんですね。と、すでに大事なものは一緒にいるからピンとこないんですねきっと。
その頃、アガーテinクレアも到着。あの後売られたのでしょうか…というか赤の他人の可能性もあるけど女王のそっくりさんを売買って、なかなか命知らずですね。もし本物だったら大変なことになるぞ。
娘へのおみやげはそれ自体は結構ですが、ナチュラルに人を売り買いというのが怖いですね。娘さんの方はかなり寛容です。憎む理由は十分にある中、かなり優しい対応でした。周りがあの調子なのに本人かなり良心的な性格してますよね。
アガーテは貧民街へと追い立てられ、そこでガジュマたちの話を聞きます。元々不満がちりつもだったところに火がついて爆発した感じ。その流れでアガーテはスカラベさんちに話し合いに行きます。善人なのは確かだけど、正直護衛は一緒に来た方がいいと思いました。みんな理性があるわけじゃないからね…
この後ヴェイグとクレアinアガーテはデート!
街の人たちもヒューヒュー!みたいなノリです。ほんとに大体こんなノリ。
クレアは種族の違いについてとても悩んでいます。そこにヴェイグが自分がこれまで周りが受け入れてくれたからそうじゃないんじゃないかと発言。これは環境によるからこれが正解ということはないけど、分かり合うって難しいですね。恋人らしからぬシリアスな話をしているところに空気読まずユージーン登場。宿に戻ることとなります。
そして。
噂のピーチパイ演説キタ!
本編の情報はあまり知らないけど、ピーチパイ演説だけは聞き及んでおりました。名イベントと評判ですね。
アニメーションで表現されるイベント。状況はアガーテinクレアが処刑されそうになります。最後に言い残すことはあるかと言われたクレアは話始めます。ゲームとしては結構長めのアニメーション。
……
ちょっと泣いた。
うん、すごくよかった。この年になってまさか泣かされるとは思ってなかった。すごく沁みる…
大げさな言い方じゃなく、ほんとにそうなんですよ。特に難しいことは言ってないのに、すごいグッとくる。クレアすごいなあ。詳細書きませんが。
ここでヴェイグさんも本物のクレアは彼女だと確信します。
ギロチンの刃が下りてきてクレア絶体絶命!…の住んでのところで氷で刃を止めます。クレアを無事救出、シャオルーンの忠告がなかったら完全にアウトでしたよね。
ここのところって、プロローグの時点ではクレアを閉じ込めてしまったヴェイグの氷が今度はクレアを救出するために氷が一番役だったという対比になっているんですね。序盤で言われていたフォルスはみんなのためにという実例だと思います。ヴェイグの氷のフォルスだからこそ助けられたのだと思うと熱いですね!
その後アガーテの姿をしたクレアを連れてシャオルーンの神殿へ。
この神殿は仕掛けがかなりシンプルなので楽に進めました。試練の内容は案の定クレア関連。うん…だと思った。
シャオルーンの力を借りられるようになったのでこれで世界中飛びまわれますね。しばらくはサブイベントとチケット回収してから進めようと思います。
次の神殿はずっと俺のターンはまだか状態だったヒルダの番のようです。今回はここまで。
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その15

今度はヒルダの試練の番となりました。
思えば一番聖獣の力を欲していたし必要としてましたよね。やっとだ。
テイルズ恒例の空飛ぶ移動手段を入手したので存分にあちこち回ってからやっとフランツさんに話を聞きに向かいます。空中庭園行ったりディスカバリー十個くらい発見しました。チケットも回収するのが楽しいですね!聖獣を移動手段に使う一行(笑)
話に聞いた村も周りを山に囲まれて、これ他の人はどうやって移動してるのかとかは聞いちゃいけないですね。
前から出ていたヒルダの母もようやく登場。外見はヒューマのお父さんに似たのかな?といった感じでした。
せっかく母娘が再会できたというのに出ていけといいます。ヒルダだってそりゃブチ切れますよ。私でも切れるさ。
ここでてっきりアニー辺りと話になるのかと思いきや、まさかのクレアとの平手!クレアさん!?
まあ実際の苦しみがわからないから言える類のことではあるけど、クレアほんとメンタル強いですね。テイルズでは珍しい非戦闘系ヒロインだけど、精神性すごく強くていいヒロインです。唯一の欠点は出番の少なさですね…しかし少ないからこそ際立つとも思いますし、この塩梅が難しい。
再び話をして和解の流れかと思っていたのに、まさかの空気読まないトーマ登場。親子の再開に水差すなよ…ほんまデリカシーない奴め。
トーマの口から親子が別れた事情も判明。こいつがヒルダを攫って行ったそうです。原因アンタかい!
ヒルダのフォルスが覚醒してトーマを威圧して敗走させます。その前に致命傷食らっていたお母さんとはお別れになりましたが、ヒルダの試練の手がかりは無事入手できました。
こうして次の聖獣の元へと向かうこととなります。ヒルダ…負けちゃあかんよ。
ヒルダのお母さんのところから装備品も入手したし、しばらくエンハンスポイント稼ぎとディスカバリー探しとチケット集めに世界中を飛行旅行したのち、やっと神殿へ。一度神殿でイベント起こしたらミナールでウェイターのバイトができなくなってました。まあユージーンの言う通り、そんなことしてる場合じゃないんだけども。
今回の聖獣はギリオーヌ。どこか中性的な雰囲気がいいですね!ボス戦もヒルダ一人なので楽々行けるかと思いきや苦戦しました。アニー入れるの忘れてて…
苦戦はしたものの無事試練終了。ヒルダの秘奥義も解禁となります。カッコよさそうな術なので使うのが楽しみ!

おそらく同時刻ということなのか、ここでアガーテサイドに変更。すっかりクレアの体が馴染んでる感があります。彼女がヒューマの体を欲しがった理由ってやっぱりミキさん的なアレですかね。
アガーテ操作に交代すると街のNPCの台詞も変わるのがかなり細かいですよね。クレア相手だと忖度なしの本音がボロボロ出てきます。やっぱりアガーテ様あまり支持されてないんですね…中身同じでも城の兵の塩対応がすごい。
城に入れず困り果てるアガーテ様を助けたのは、なんとあのサレ!あなたそういう人でしたっけ?
内部に入ってからも飄々としたサレ。女王を守るのが王の盾の役目とか言ってましたが、それが本心じゃないでしょ。面白がってません?彼の言う通り祭壇に向かうとそこにはジルバの姿が。ここまでアガーテ様に忠実な部下感が強かったのにあっさり素が出てますね。
豹変ぶりに驚くアガーテ様と、前から知ってた風のサレ。あんた、やっぱり確信犯やな…。

再びヴェイグサイドに戻り、海賊王のお宝を探すこととなり、なんやかんやでサニイタウンに行くこととなり、ユージーンの聖獣の試練と相成りました。このあたりダンジョンなしで聖獣まで行けちゃったからあっさり感がぬぐえません。が、ユージーンの試練は主にメンタルに来る内容でした。えぐってくる。
宿屋の前に出現したワープゾーンから聖獣の棲む場所へ飛ぶと戦闘なしで聖獣と会話するタイプの試練発生。
今回はユージーンのものでした。ここが彼的にきついですね。種族差別発言のオンパレード。
しかしさすがはユージーン、大人な対応が目立ちます。やっぱり落ち着いた人って理性的で素敵ですね!ただ会話を見ているだけで試練クリアです。
こうして聖獣の力が揃い、思念浄化となります。世界各地で憑き物が落ちた様子がプレイヤーにはわかります。パーティもユージーンが浄化されたというのでそれを察し。ユージーンはパーティ唯一のガジュマなので、彼がずっとこらえてきたこともここでみんなに知れる形となります。
途中で何度も様子が不安定だったのはそういうわけだったのですね。すごく忍耐強い…思わずアニーがユージーンに縋りつきます。いいシーンなんですが、お父さんを取られたみたいでマオは面白くなさそう。ユージーンモテモテですね(笑)。
マオが自分はヒューマでもガジュマでもないと自分の迷いを打ち明け、それでもマオはマオだという言葉を投げかけるヴェイグさん。いいお兄さんですね。ここジンと来た。よかったねマオ!
思念を浄化したので聖獣も干渉をやめると言い出すのでマオはお母さんとお別れかと寂しそう。私もシャオルーンで移動できなくなるのかと寂しいです。結局それかプレイヤー!
だがしかし。
話は思念浄化すればそれでいいわけでもなかったようで、まだサニイタウンではいがみ合っているヒューマとガジュマ。…アレ?浄化したのに?
そこへシャオルーンが戻ってきて世界の様子を見に行こうと誘ってきます。どうやらここから再び各地を巡ることとなりそうです。
サブイベントなど消化したいので今回はここまで。
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その16

思念を浄化したというのに未だに小競り合いを続けるヒト。
一行は再び世界を巡ることとなります。…お使いイベントとか言ってませんからね?
プレイヤーとしてはシャオルーンタクシーがこれまで通り乗り放題ということに一安心でした。聖獣をタクシー代わりに使おうという太い連中ですよ(笑)
ついでにこの際ディスカバリー探索やサブイベントもこなしつつ。本もみんな借りっぱなしなんですよね…というか船に乗ってまで図書館に借りに来る方々の行動力がすごい。NPCが揃いも揃ってきつい人ばっかりだから空中庭園行くたびに癒されます。他のゲームだとこの手の子って空気なのに他が他だから沁みますね。
ピピスタでは大人の争いに巻き込まれたしわ寄せを丸ごとちびっこが支払う羽目になるという展開に。
あのさ、大人ならもうちょっとさぁ…思念も原因だったんだろうけどさぁ、もっとこうさぁ……。子供泣かすなんて最悪だよ。
アガーテinクレアでもちょっと前のアニーみたいなこと言ってましたしね。それはそれでこれはこれ、とはいかないのかなあ。仮に憎い相手だとしても、助けてくれたことに変わりはないんじゃないのかな。などと思ってしまいますね。コショウは置いといて。
次に向かったのはバビログラード。
ここでは上と下で棲み分けようという話になっているそう。引き裂かれた恋人たちをなんとヒルダが取り持つ流れに!…まさかのヒルダですよ。種族が違うカップルは子供からすれば辛いって言ってたのに。随分丸くなりましたね。
経典の解釈もどっちも自分の都合よく読んでいるところがまたアレですね。経典という権威のお墨付きがあるぞと言われたら反論するのも難しくなりますしね。結局バイラスのおかげで見事話はまとまったのでした。
再びアガーテサイド。
ティトレイの故郷ペトナジャンカで労働者立てこもり事件発生らしいです。とりあえずティトレイの姉貴様に会いに行こうと思ったのに別の場所に行けなくて残念。と思ったらちゃんと中にいましたね。
ここでも格差が…いや、この件に限ってはただのすれ違いって言うだけですよね。お互いの得意分野を分担してやりましょうっていう話だったわけだし。こういうのって難しいですよね。雇う側は効率よく配慮したのに、雇われ側はこれまでの被差別経験があるから棘のある受け取り方をしてしまうわけで。分かり合うって難しい。
ここでもアガーテinクレアのちょっとズレ感。目覚めたのはいいんだけど、なかなか世間知らずですね女王様。
まだトラブルバスターやらなきゃいけないのでディスカバリー探しのついでに世界を回り、ついでにようやくミスティダイヤモンド合成しました!これでマオの強さも強化できますねウハウハ。
砂漠に行くとここでもやっぱり揉めております。しかしいくらなんでも村を追いだすっていうのはないですよね。狂気すら感じたんですが。オアシスに迎えに行くとバイラスに襲われかけるし。この危険性くらい想像できるだろうにそれでも追い出すのが恐ろしいですよね…思念浄化したのにどうなってるの?元々この世界のヒトってこうだったん?かなり根深いですね。
集落に戻るとまたしてもバイラスの山、追い出された恨みから見捨てようぜとかいうおじいちゃん、いやほっとけないよと言い出す女の子。この辺かなり人の心情がリアルですよね。いいか悪いかで言えば悪いんだけど、心情としては正直理解はできますね。リバースこういうネガティブな感情がやたらリアル方面にデフォルメされているというか。
今度もアガーテ視点、ミーシャ君はポツポツ出てくるあたり印象深いです。

世界のトラブルシューティングしつつ、お宝探し兼マグロ漁船やりつつ、ディスカバリー探しつつ、オークションで粘りつつ、そろそろシナリオ進めようとミナールへ。
ずっとひとりで耐えていたらしいヴェイグが暴走状態に。パーティで止めるために戦闘となりますが、普段の動きがウソのように暴走ヴェイグさん無茶苦茶素早いですね!いつもこの調子ならいいのに…
暴走してしまったヴェイグさんはクレアの看病で回復しますが、やっぱりクレアの身体についてまだ思うところはあったようです。あれ?あなた試練の時どんな姿でもクレアはクレアだって言ってませんでした?言ってることと違くないですか?
…と思ったものの、大事な人の姿が別人というのはやっぱり違和感ありますよね。姿なんて関係ないというのも本音なんだけど、綺麗に割り切れるほど成熟してないしね。若いんだから仕方ないさ。
まあクレアは去ってしまいましたが。
ですよね。理屈はわかっていても割り切れないことってありますよね。彼女を追うヴェイグは橋の上でミキハウスさんと戦闘に!
この人もいい人なんだけど、どうしてもサレの印象が強いから相対的に影が薄くなっちゃうんですよね。いい人なんだけどなあ。コテンパンにのされたヴェイグはミナールの宿屋で目を覚まします。
ここで!
噂の殴り合いイベント発生!
なんだかんだでテイルズでこの手のイベントって珍しい気がします。拳で分かり合うなんてなんと少年漫画展開!
要約すると、「お前の気持ちなんてわかんねえよ、つらいならつらいって言えよ!」ということ。そりゃね、仲間はエスパーじゃないからね。こうして拳でわかりあったヴェイグとティトレイはさらに打ち解けます。つくづくティトレイの方が王道主人公って感じですよね。
他のテイルズだと前衛と後衛がライバルとか友達の関係だから殴り合い展開になっても前衛キャラが一方的にボコり展開にしかならないですもんね。仕方ないね。
こうして吹っ切ったヴェイグははじまりの地スールズへと里帰りすることとなりました。

そろそろ大詰めな雰囲気ですよね。
今までだとラスダン突入するとサブイベントも消滅してしまうので、先に済ませてから進めようと思います。
図書館で本を借りたときのスキットもどれも面白かったです。自分の好みで推理小説と、マオが好きそうなので冒険小説、気分で哲学書を借りてみたら予想通りで面白かった!ヴェイグ性格的に哲学書似合いますよね。
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その17

プレイ開始から早数か月…一作プレイするのにどれだけ時間かかってるんだよって感じですね(笑)。
開始当初からマオが気に入りまして、マオを戦闘で活躍させたくて戦いまくりのスキット見まくりのしていたら他のキャラも相乗効果であっという間に好きになってしまったという次第です。キャラに入れ込み過ぎてクリアするのがもったいないとかいう、ちょっと訳が分からない事態です。そろそろエンディング見ろよっていう。

前回の続きから。
スールズへ里帰りしたヴェイグはポプラおばさんと落ち着いて話をします。
ヴェイグちゃんと呼ばれている事実に対する仲間の反応もいいですね。笑い飛ばさない優しさ。ヴェイグちゃんのために作ったのという流れはもうヒロインがすることじゃないですか(笑)文字だけならヒロインの台詞ですよあれ。
そしてみんなと仲直りのためにピーチパーイパーティ開催決定。
料理上手なティトレイでも作れないおいしいピーチパイを作れるのはポプラおばさんだけ!…もうこれヒロインじゃないですか(笑)
こうしてクレアの演説の通り「ピーチパイを美味しいと感じる心」とは何か悟るヴェイグとアガーテ。その前に悟っていたクレアが人格者すぎる。クレア人として出来過ぎてるからパーティにいたらあっさり結論出ちゃいますよね。話にならないから攫われていたのかもしれない。
村から出たところで地鳴り発生、発生源はどこだとチケット回収しながら世界を回るとラジルダ壊滅。ほんとあっという間に影も形もなくなっていました。箱舟みたいな話ですね。
世界が無に帰す危機を前にかつて倒したゲオルギアスを復活させようという流れとなります。
そして一行はずっと入れなかった獣王山へ。その頃クレアは―

ミルハウスと(ようやく名前覚えた)とお話しておりました。
アガーテ様は彼のことを兄のように思っているのに向こうは一歩引いた対応で寂しかったんでしょうが、クレア相手だと結構サバサバしてますね。むしろ冷たさすらある気がする。姿だけ女王だから嫌な気持ちすらあるのかもです。そんな二人は別所へ向かいます。
再び我らがパーティメンバー視点へ。
聖地である獣王山へ到着。そこへ待ち受ける四皇メンバー。なんやかんやで全員集合は初めてじゃないですか?この手の「〇将軍」みたいな組織のメンツがそろっていると盛り上がりますね。
しかも今回は4vs4でのまさしく決戦、こりゃ最高潮ですよ!
大抵の場合敵一人をパーティ四人で倒す展開だから斬新でした。混戦楽しいです。マオ操作してるので詠唱終わりそうという時にサレのウィンドカッターで妨害されるのがサレが意地悪でちょっとイラっとしました(笑)
なんとか倒した後、ワルトゥとミリッツアはユージーンとヒルダが説得して改心。サレとトーマは一切そんな気配はなく、徹頭徹尾悪役を貫いておりました。ここまで徹底して悪役やってると一周回って魅力的ですね。そこがいいや。
殺せって言ってるだろ!ってやけっぱちのサレになんとも言えない萌えすら感じてしまいました。更にお望み通りトーマに刺され、サレも刺し返し、結局相打ちの流れに美学すら感じます。ワルトゥとミリッツアは互いに理解し合えるという例でサレとトーマは理解など無理という二つの結末なのかなと思いました。さてパーティの結末やいかに!
先に進んで入り口に戻ってみるとシステムメッセージで「死んでいる」と端的な説明があるのはちょっと笑ってしまいました。淡白やな…各キャラそれぞれ思うところを言ってくれるので先頭変更してチェックしちゃいましたよ。誰も惜しんでいないのがまた…

今までの総決算とばかりに各々のフォルスで進んでいく仕様。熱さがあっていいですねこういうの。
個人的に雨のフォルス使って進む見えない床が一番手こずりました。最初意味がよくわからなくて、表面に波紋が見えるところを進めばいいのかと思ったんですが、水が溜まっている場所は床があるということだからそこを進めってこと?なのかと思っていたらそうでもなさそうで、手当たり次第進むという脳死進行してました。マオのところが一番楽でした。
奥に進むとミルハウスとと一騎打ち。
熱い展開は大いに結構なのですが、普段マオ操作なのでなかなか難しかったですね。慣れてないから。
一度負けて対策万全にして再戦進行なのでプレイヤーとしてはとほほな感じですが、ミルハウスとはヴェイグが自分と似ているのがもどかしかったとのことです。たしかに似た奴が煮え切らない態度だったら確かにやきもきしそうですもんね。ミルハウスとの方は特に陰キャ感ないのでそこまででもないかな?とは思いましたが。
結果としてミルハウスととも話がまとまり、クレアとも仲直りの上でジルバの元へと向かいます。
しゃくなんだそうです。印象に残りますねこの「しゃくだね」っていうこれ。結局黒幕に操られてたという感じなんですかね。それとも元々ジルバが思念の要素を持っていたところを増幅されたのか。しかも敵は聖獣王だったわけじゃなく、そいつから出てきた邪悪な念的なあれだったという。
ラスボスはこの邪悪な念ことユリス。
そいつから生まれた領域がどうやらラスダンのようです。プレイヤーが寄り道や戦闘やってきたせいか、プレイ時間がかなりのものとなっており、正直ストーリー全体でどの位置にいるのかよくわかりません。
文字数長くなってきたのでラスダン?は次回の記事に。感想書いてるとやたら長くなりますね。
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その18

途中だったサブイベントを終え、ついにここまで来ましたラストダンジョン!
何やら不気味な雰囲気ではあるもののユージーンがいれば大丈夫という話になり、団結するパーティ。リバースのパーティメンバーって仲いい感じでいいですね!自分的に好みなキャラがそろっているのでにこにこです。
謎のオブジェクトを破壊する場所では最初炎の色と言われてもよくわからなかったんですがそう言うことなんですね。うちのテレビが軽くヴィンテージのアナログTVなのでグラフィックがキレイに見えないんですよね。
先に進むと迷路っぽいところに出てしまい、しばらく彷徨う羽目になり、更には一度脱出して食材補給しに戻ることとなりました。アニーの日記が読めたのはよかったです。色々思うところがあったのねアニー…。ティトレイの日記は即座に完結してちょっと笑いました(笑)パーティメンバーの反応もなかなか辛辣でしたね。

さて、と。
食材とアイテムの補給を終えて再びユリスの領域へリターン。仕掛けが解いてあると戻るのも楽ですね。ザコ敵もザコの部類じゃない強さなので助かります。初めてですよ…私をここまで追い詰めたザコ敵は!何度か全滅しましたもの。
迷路状のところはかなり苦戦しました。マッピングしながら進めばそんなに難しくはなさそうですがなんか雰囲気壊れるかなって。途中でまさかのワンギンにエンカウントするとは思ってもいませんでした。ここでも金か…
迷路の先の扉の前でクレア&アガーテ&ミルハウストと再会。戦えるのが実質ミルハウスト1人というメンバーでよくここまでたどり着けましたね。絶対うちのパーティーより強いわ。
いい顔をするようになったヴェイグの背中を押した上で、共に進むこととなります。
できればパーティーに入ってザコ戦お任せしたかったんですがダメですか、そうですか。

さらに進み、いよいよラスボスユリスとの戦い。
最初こそ各地で今だ続く小競り合いに気力が萎えて無理そうになりそうなパーティーでしたが、ヒトの暖かい心が集まり奮闘します。元気玉…とは言ってませんよ。
今回のラスボス線、二回全滅しました。
最初はマオ・ヴェイグ・ティトレイ・アニーで挑んだら、ほぼ限界までで買い込んでいた回復アイテムを使いきった上で全滅し、二度目はアニーの代わりにユージーン入れて挑んだんですが、マシになったものの目玉が増えて全滅。
三度目の正直で二度目のパーティメンバーで作戦変更したらこれまでの苦労がウソのようにすんなり勝てました。やっぱり作戦大事ね…
とにかくこのボスは目玉の邪魔者っぷりが半端なかったです。体力はそこまで多くないくせしてやたら増えるし、量が増えると魔方陣バンバン撃ってくるしで地味に脅威でした。物量で攻められるとやっぱりきついですね。一気にジリ貧です。本体はそこまで脅威でもなかったんですが。
ひたすら二十分くらいは戦っていた気がします。とにかくしぶといんだもの。
こうしてついに到達したエンディング。
アガーテ…っ!
月のフォルスって副作用大きいんですか?フォルスを使ってゲオルギアスの力をどうこうすることの負荷が大きすぎたということですかね。それなりにNPCに話しかけたけど断片的だったり聞き漏らしがありそうでハッキリ真相はつかめておりませんです。
世界に平和島が戻り、それぞれのこれからに向かって歩んでいくといったラスト。
アガーテの方はミルハウストへの気持ちを自分の片思いだと考えていたようですが、ミルハウストからも十分に恋愛的な意味で想われていたんじゃないでしょうか。詩集借りたときのスキットもあれアガーテへの気持ちってことですよね。
向こうは外見のことなんて気にしてなかったのにすれ違ってしまった感がなんとも切ないです。ミルハウストが気にしていたのって身分的な違いであって、種族は特に関係なさそうだったのに。
しかし私は悲恋萌えもある人なので遠慮なく切な萌えさせていただきました。報われないはのもいいよねっていう。
アニメーションはマオの場面少ない気がしつつ、いい感じのところでかわいく登場したので満足しました。本当に君さあ、最初から最後までかわいいのなんなの?
散々影が薄いとプレーヤー目線では感じずにいられなかった根暗な主人公のヴェイグでしたが、最後の最後で笑顔を取り戻して明るい笑みのカットで〆られていたのが感慨深かったです。ずっと明るく前向きなキャラが同じ演出だったらここまで込み上げるものはなかったと思うんですよね。しばらく笑うことなく自分の殻に閉じ籠っていたヴェイグが旅を経て成長し、再び笑顔を取り戻す。 まさしくリバース!
そんなわけで大変満足しました。とにかくキャラが私的に大変好印象だったのも満足度の高さの秘訣ですね。
プレイ時間まさかの九十時間越え、テイルズシリーズの中では今までやってきたんかで一番長くプレイしました。キャラが好みでも戦闘が面白いとついやりこみますね。
後ほど総合的な感想書こうと思います。あ~楽しかった!畳む


#お引っ越し記事#ゲーム語り#TOR
旧記事:アムネシアプレイ感想


ネタバレにつき畳みます。
私はトーマ最萌、ちょっと主人公とは合わないかも? なところがあります。



トーマルート

乙女ゲーム新たにプレイ開始しました。
…え?ドラクエはって?
向こうも進めたいのはやまやまなのだけども、今のレベルから言ってクリアももうすぐなわけで。となるとここまで強化してきたキャラともお別れなわけで。しかも現在ダウンロードプレイはできないわけで。
私、RPGはストーリー重視するタイプなもので、きっと本編エンディング見ちゃったら燃え尽きちゃうと思うんですよね。
やりこみとかもやりたいけどさ。ストーリーが絡まずひたすら戦闘してるのもなんだかなって思っちゃうタイプなんですよ。
なのでエンディング見るのがもったいないと思えてしまい…そんなんだから三年くらい亀の歩みでプレイしてるわけです。いろんな職業に転職してスキル上げたり、アイテム集めたり連勤したのに、倒すべき強敵がいないって寂しくないですか?
そういうわけでドラクエはちょこちょこスキル上げつつまだまだゆっくりやっていきます。
と、前置きが長くなりましたが「アムネシア」のお話。
ネットで噂は多少聞いてたんですよ。
なんでもバッドエンドが多いゲームらしいですね。それでいてグッドエンド少ないとか。
乙女ゲーでそれはどうなんだと最初に思いましたが、ぶっちゃけバッドエンドそんなに嫌いじゃないんですよ。強引に何が何でもバッドエンドにしてやる!みたいなやっつけじゃなければ全然。ムリヤリハッピーエンドにしましたみたいなのもものによってはバッドの方がよかったと思うこともたまにありますし。
そういうタイプなのでバッド自体は別に地雷じゃないし、お安くなってたので。

結構きつい展開があると聞いていたのに、プレイしてみると雰囲気は柔らかい。
電源入れて最初に見えるのがゆめかわというかやみかわ系の背景、そこになんか変な子が登場。最初ピエロかと思いました(笑)
なんでもこの子、精霊だとか。
主人公とぶつかったときに精神がごっちゃになっちゃったらしいです。その影響で主人公の記憶が一切ありません。ええ、名前も交友関係も、もちろん個人情報もありません。真っ白です。
何してくれるんじゃ―!とならないのがさすが主人公。器が大きいです。代わりに精霊さんがセルフ突っ込みしてましたが(笑)
この精霊さんの名前はオリオン。最初ピエロみたいな格好してると思ったけど、しばらく喋ってみるとすごくいい子だとわかります。
やったこと自体も事故だしね。それでいて主人公の記憶を取り戻すためならなんでもするし、絶対に主人公の味方だと断言してくれました。ノリのいいトークで。もうこの時点でいい子だって思いますよ。かわいいやつめ。
名前入力して、フィーリングで四つの世界の中から一つ選ぶことになります。
説明書見て、まずはトーマ選択しました。記憶喪失だし、お兄ちゃん的な相手なら色々話してくれるだろう。あと、トーマだけ猜疑心パラメータあったから気になったし。
最初に浮かぶのが坂。どこかの坂らしい。
オリオンの姿が見えなくなるくらい主人公にとって大きな存在らしいです(オリオンは主人公の記憶が濃厚になると精神から分離できるらしい)。やっぱり重要人物だったか。
どうやら待ち合わせをしていたらしい。
のですが、待ち合わせ場所に言ったら主人公が倒れていたらしい。そこで慌てて病院に行くことに…あ、病院はダメだったんだ!
でもトーマ気を遣ってくれたわけだしなあ…角が立たないような断り方をしたら、問答無用で病院に連れていかれてました。行動力あるなあ。
入院することになり、MRIが壊れていたそうなのでまた三日間入院。まじか…ほんとにほとんど何もしないまま三日たってしまいましたよ。刺激がないから悪化していくしさ。
だがその代わりに、トーマと主人公は幼馴染で、更にもうひとりシンも合流してちょっと話ができました。
トーマが一つ上で、シンが一つ下らしいです。見た目だとなかなかツンツンしてそうだと思ったシンが実際に喋ってるの聞くと可愛らしい年下系で私得でした。次はシンにしよ…
ここでいったん中断。
眠くなってきたので休憩挟みます。

ちょっと間が開きましたが、ちょこちょこ進めてます。
乙女ゲーは自分の好きなタイミングで攻略できるのがいいですね。RPGだとまとまった時間じゃないとセーブが大変で。
ちょっと進めてみてこのゲームは任意の攻略対象に一途プレイしていくゲームなんですね。道理でパラ画面で他キャラ選べないわけだ。
前に中断したところから続けて見ましたが、最初は保護者的な幼馴染のお兄ちゃんかと思っていたのに、トーマルートではすごく恋人っぽいです。
今まで年上系はそこまで惹かれなかったのに、たまにはお兄ちゃんに甘やかされるのもいいものだ。しかもトーマ口調は平均的な男性っぽいのに、主人公に対してしゃべるときは柔らかめの口調になるのがポイント高い。目上に対してもちゃんと礼儀もわきまえてるところも地味にいい。
やっぱり年上系はこういうしっかりした面がないとね。年下なら多少生意気でも大目に見られるけど。
意識がなくなった主人公を心配して傍にいてくれるのも面倒見がよくてグッド。トーマになら精霊とぶつかって事故ったって本当のこと言ってもいいんじゃないの?
と、あっさり好感度上がりまくって逆に攻略されそうになっているプレイヤーの前に、知らない人がいきなり登場。
なんか緑の長髪で、かわいい感じの人だなっていうのが第一印象。その彼はトーマと付き合ってるのかって聞いてきます。
すると、これまでのふんわりした感じは一瞬で消えて豹変。なんか主人公はもうすぐ死ぬらしいです。
…は?ちょっと言ってることわかんないんですが。
この時の表情も穏やか通り越して気弱そうにすら見えていたのが狂喜を感じさせるいかれた顔に。ゲームプレイヤー的にはこの人絶対事情知ってるし、黒幕の可能性もものすごく高そうだと思いました。ゲームでこういう登場する人って大体そうじゃないか。
ここら辺から不穏な雰囲気が漂います。
主人公のポストに腐った生卵と虫の屍骸が突っ込まれるは、踏切で押されるは。いやいや、いきなりサスペンスになってない?なんかほんとに主人公やられそうなんだけど。
トーマが心配して自分の家に引っ張ってくところまで進めたんですが、すごくスリリングな乙女ゲーですね。アルバム見たところでセーブして中断しましたが。
もしかしてこのゲームのバッドエンドって恋愛的なバッドじゃないの?なんか別のジャンルのゲームになってないか?
同じ乙女ゲーでも薄桜鬼はまったくこの手の危機感はなかったのに、こっちはいつやられるかヒヤヒヤなんですが。
BGMも緊張感のある曲だし、エンディングリストにはハッピーエンドよりバッドエンドの数の方が多いしで、ほんとどうなってるの。

今日はゲームの時間が取れたので一気にエンディングまで進めました。
最初に見たエンディングは…どう見てもBADです。まさか乙女ゲーで〇されるとは思わなかった…バッドってこういう意味か。

前回感想の続きから。
何やら不穏な気配の主人公。自宅のポストに腐った卵と虫の屍骸が詰められていたり、踏切で押されたりと、どう考えでも危険に巻き込まれてます。おまけに殺害予告ならぬ死亡予告してくる謎の人までいるし。
そんな危険な気配を察したトーマは自分ちに来いと強引に主人公を連れて行きます。まあ、非常事態だしね。近くに頼もしいお兄ちゃんがいた方が安心だ。
しばらく自分の家にいろと言って、バイトも休むこととなります。安全第一ですもんね。不満は特にないです。
この辺すごくお兄ちゃんだなと思いました。頼もしい。
それからしばらくトーマさんちで過ごし、必需品が足りなくなってきたころに一緒に買い物に。買ってやるからとまで言ってくれるあたり甲斐性あるなあ。シャンプーやボディソープはともかく、本や服まで買ってくれるとかすごいな。さすがお兄ちゃん。主人公は服は遠慮したらしいけど、下着はどうにもならんしね。店員さんのテンションがちょっとアレだったけど。
無事買い物を終えて帰ろうってときに、なんかさらっと髪の毛切られました。
もう一度書きますが、髪の毛切られました。後ろザクッと。
…え?ちょ、これどうなってんの?
普通に犯罪じゃないか。すごいびっくりした!ええええ?ですよ。
記憶喪失前の主人公って何か恨み買ってたの?相当憎んでいても実際に行動に移すってできないと思うんだけど。
しかも去り際に主人公のこと罵っていくし。トーマもマジ切れてました。言ってることがちょっと怖くなるくらい。
もしかして主人公何かやらかしてたの?それにしては周囲の人たちの態度もそんなでもないし。どうなってんの?
それからしばらく好感度上げるイベントが続き、記憶の手掛かりを探すために自分ちに戻る主人公。パソコンのメールチェックして誹謗中傷メールが届いているのを発見。それも大半がそれ。
え?なにこれよくわかんないんだけど。一気にサスペンス風になってきましたよ…これ乙女ゲーだよね?
おまけにトーマの家に戻るとトーマが怖いし。その後には檻に入れられるし。
なんか主人公のためとかそういう感じらしいですよ。今まで優しい保護者だと思ってたのが一気に一番やばい奴に。これサスペンスかな?
気晴らしにパズル入れてくれたりしてるけど、だったら出してくれよ。逃げたところで多分勝てないんだからさ。オリオンも怒ってます。
数日間檻に入っていたけどなんか壊れたらしく、逃げられるようになりました。でもイベントで証拠がどうこう言ってるし、これって嫌がらせの証拠をつかんで通報展開だよね。じゃあ逃げないでここにいればいいんじゃないの。
なんていうプレイヤーの要望に反して逃げる選択しかできません。トーマと恋愛イベントのようなものがあったのに、結局逃げる羽目に。いや、私はもうちょっと様子を見たいんだよ。
檻から出て目的地に向かおうとしても、トーマの家からどういくか道筋がわからず困っていると、前に死亡予告してきた謎の男と遭遇。
なんか思わせぶりなことを言ってるし、案外こういう人の方が真相知ってるんだよね。
そんな先入観を信じるべきじゃなかった。
なにか語りだして、古井戸の話に突入。
ここ古いから埋めちゃえばいいのに。ここに落ちて大変だった。オリオン「それでよく助かったね」→主人公、どぽーん!→プレイヤー「!?」→END
…どういうこと?
なんかいきなり井戸に突き落とされて、泥がどうこうというテキストの後にENDって出てきました。これも一つのエンディングらしいです。どうなってるの?エンディングリストがこれで一つ埋まりましたが。
まさか乙女ゲーでこの手のBADになるとは思わないでしょ。私はこれまで乙女ゲーをやっていると思っていたのに、選択肢ひとつでいきなりゲームが終わっていたんだ。もう一度言いますが、どういうこと?

前回までで突然のBADエンディングしか語っていなかったので、セーブ利用して他のエンドへ。
あれは「ついていく」を選んだからダメだったんだな。じゃあ次は「逃げる」で。
逃げるを選択すると主人公がバイクでひき逃げされたため、けがで進めないのでトーマのところに戻ることに。…なんか犯罪が当たり前に起こってるのが怖いんですが、もはや慣れたのかな?怖すぎるこの世界。
何事もなかったように檻に戻ったところにトーマが帰ってきます。
いい子にしてた?みたいなノリのトーマにずっといたよ的返事を返す主人公。でもやっぱり隙のないトーマらしく、外に出たでしょ?とあっさり見破られます。
靴に汚れがついてたり、主人公が怪我してるしね。そりゃバレますよ。
スチルも目の下にクマが浮き上がり、一気にヤンデレ顔になるトーマ。そこからトーマがヤンデレムーブをかまし、主人公はとうとう逃げます。そこでトーマの家を訪ねてきたシンとばったり。
下着姿の主人公になんつーかっこしてんだバカ!と当然の突っ込みを入れて、トーマの監禁が公になり…エンディング。
ええー?これもこれでショック大きいんですが。しかもこれがノーマルEND扱いって…乙女ゲーだよねこれ。
モノローグ的なもので、トーマは犯罪の証拠を集めていて、それを使って主人公を守ろうとしていたそうで。檻も主人公の身の安全確保のためだったらしい。トーマはその後どこかに行ってしまったそうです。なんとも報われない。
っていうか、乙女ゲーのバッドエンドってこういう方向じゃないだろ。失恋エンドくらいだろ。そんな乱暴な突っ込みを入れたくなります。
バッドエンド多いと聞いていた時は恋愛的な意味でバッドなんだろうと思ってました。まさかこの方向とは。

しかし、なんだかんだでトーマいいなと思っていたので、攻略情報頼りにグッドエンドも見てみました。
自力でたどり着くとなるとかなり難易度高いですよ。しかもこのゲームはパラメータの上昇が僅かなので上がったかどうかもよくわからないし。攻略サイト様に感謝。
既読スキップついててよかった。もっとスピード早ければもっとよかった。
私結構正解の選択肢選んでたんだな。このゲーム、愛情と信頼がMAXじゃないとグッドに進めないらしい。厳しいな…
そしてこれまでのイベントを経て迎えたグッドエンド。そうだよ、こういう展開が見たかったんだよっていう内容で満足でした。
流れ自体はノーマルと同じなんですが、トーマが主人公を押さえつけたときの振動で主人公の日記が目に入ってきます。本編で空気だった日記がここで出てくるのか。私すっかり忘れてたわ。
二人一緒に日記を眺めてみると、主人公のトーマへの正直な気持ちが書いてあります。
主人公はトーマが好きだった。恋愛的な意味で大好き。けれどトーマの方は妹扱いばかりで、恋愛対象として見てくれてなかった。
このままじゃいつまで経っても兄妹的な関係のまま。なんとかしようとバイト先の先輩イッキさんに相談してみよう。イッキさんモテモテだし。
イッキさんの方も恋愛相談は楽しそうだということで、相談相手になってくれました。相談するためにイッキさんに会う予定が頻繁に入っていたというだけで、彼氏でもなんでもなかった。
一緒にいる時間が長すぎるから恋愛にならないわけで、しばらく距離を置いてみたらいいとアドバイスされたので、三か月トーマに会わずにいたそうです。嫌いどころか逆だったんですね。
そしていざ告白しようとしたのがなんとも間の悪いことに、記憶喪失になったあの日だったそうで。間が悪いどころじゃない。
トーマの方も好きではあったんだけど、向こうは俺のことは兄貴分としか見てないんだからダメだろって思ってたらしい。なんだ、ただすれ違ってただけで両想いじゃないか。
あの嫌がらせも、恋愛相談してたイッキと付き合ってると勘違いされただけのことらしい。主人公はイッキのファンクラブに入ってたけど、それはバイトの後輩に頼まれてのことであって、特に恋愛的な好きという気持ちはないし。っていうか、ただそれだけの誤解であれだけイヤがらせできるメンタルと行動力がやばすぎる。
誤解がとけてトーマとは無事いい関係になりました。
そして証拠がそろったことで、トーマはきっちり嫌がらせしてきた相手にけじめをつけてくれました。誹謗中傷はまったくの事実無根だとネット上で否定しろと。ただし加害者の個人情報は勘弁してあげるとのこと。一見厳しそうに見えるけど、実際否定してもらわないと収まらないし、かなりちゃんとした対応だと思います。実際そうだしね。
ラストは晴れて恋人になった二人の会話にニヤニヤ。
俺って最悪の部類じゃないかってトーマ、自覚あったのか。
それに対する主人公の返事も、もう好きでたまらないんだなとニヤニヤ。すごくお似合いだな。いいじゃないか最悪のカップルでも。

最後にトーマ編バッド見たんですが、予想はしてた系統のバッドでした。
ガチガチに閉じ込めて「俺だけの…」的なもの。スチルもちゃんとありました。しかし本音を言えば、これはこれで萌えるなぁ。
元々バッドエンドってそこまで嫌いでもないんですよね。内容にもよりますが。
最初に二次創作描こうと思ったきっかけの作品もバッドぶりにむしろ萌えた口ですし。

とりあえずトーマルートのエンドは見終わったと思うけど、スチルは埋まっておりません。
他ルートで集めるのかな。気長にやろう。
今まで乙女ゲーっていうとどのルートでも甘々展開だし、このくらい尖ったゲームがあってもスパイス的な感じでいいと思います。
ただし攻略調べた中でエンドの話もちょっと知ったんですが、幸せ展開このくらいで、主なエンドがすごいことになってるらしいですね。夏にプレイするのがちょうどよかったかも。
次はシンルート攻略予定です。
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シンルート

さて、トーマルートはたぶんエンディング全部見たので今度はシンルート開始しました。
といってもほんの序盤だけですが。記憶喪失が速攻でバレたところまでです。そりゃ、元々親しい人相手にずっと隠し通せるわけはないよね。
トーマ編では坂で意識が戻った主人公ですが、シンルートではいきなり病院でお目覚め。
しかも主人公的には全く知らない人が病室に入ってきていきなりキスっていう超展開!
誰でもびっくりしますよね。説明書見て大体プロフィールわかってるプレイヤーもびっくりだもの。照れることなくごくごく自然にやってのけるし。彼氏って誰でも思いますよ。仲良くもない人相手にいきなりしてくる方がおかしいもの。あとここで早々とスチル出るんですが、シーンより主人公のパジャマの柄に目が行きました(笑)クマちゃん…
知らない相手だけど退院手続きやら、荷物まとめる作業やらを甲斐甲斐しくやってくれます。態度はきついけどいい子だな。
退院して帰り道はタクシーだけど、主人公は記憶喪失なので当然道案内なんてできません。シンも親しい相手っぽいわりに説明してくれないし。
そんなちょっとした困りごとがあっても家に到着。お茶入れてとか言ってきた時は「ワガママな子なのか」と思ったのに、実はそれがシンなりのリハビリのつもりらしいと知ってちょっと見直しました。態度で損するタイプなんだろうな。
翌日も実は付き合って一年目なんだけど?などと言い出したから素直に彼氏だったのかと信じちゃいましたよ。なんだまだ数か月か。
本人曰く、記憶喪失だということを隠したいみたいだけど医者に頼らないってことは病院はイヤなんだろうと察して、こんな回りくどいやり方したようです。ツンツンしてるから普通にSっ気が強い子かと思ったじゃないか。不器用なタイプなのかな。
態度がツンとしてるというか、言い方がきついからちょっと誤解されがちだけど、オリオンの言う通り根がマジメでいい奴なんだという第一印象。
彼曰く、主人公が事故に遭ったのは彼の責任らしいです。いや、何があったの?全責任感じるくらいの出来事ってそうそうないと思うんだけどな…それでいて主人公の親にきちんと謝って誠意を示せるくらいの良心もあるわけだし。やっぱりいい奴じゃないか。
ちなみにパラメータは愛情度と信頼度と記憶喪失疑惑度っていうのがあるんですが、この時点で疑惑度MAXです。
序盤からここまで上がるって、このパラメータあまり意味なくないか?

シンルート続きです。
とりあえずオープニング的なやり取りが終わり、ここから失った記憶を探っていく感じみたいです。
最初にトーマルートプレイして大体どんな関係かわかったつもりだったんですが、バイトの先輩だったはずのイッキさんがただその辺にいた人みたいになってるのがあれ?ッと思いました。あと主人公の学校もエスカレーターらしい。バイトの店長もやけに親しみの湧くオネエさんだったし。トーマルートだとダンディ系だったのにな。
トーマの方だと親しくなるのが基本トーマだけだったのに対し、同じ幼馴染でもシンルートだと他のキャラとの絡みが多いです。まさかバイト先のみんながここまで出番多いとは思わなかった。シン本人がクールなこと以外は特に尖ったところもなく、基本いい子なので印象薄れますね。
主人公の記憶喪失は事故らしいと言われていたので素直に信じて、交通事故か何かかなと思っていたんですが、旅行先で崖から落ちたらしい。…え?事故?ちょっとした事件の予感がぷんぷんするんですが。
更にシンは殺人犯の息子とか言う話も出てきたし。個人的には本人がやったわけじゃないしなという感想。むしろシンはちゃんと謝れるし、公的なところではきちんと礼儀正しいし、すごくよくできた子って印象です。
きつめの言い方するから誤解されやすいタイプなのかな。
けどデレるときにはクールかつナチュラルにデレるから、逆にそういうところがいいんですよね。
甘いお兄ちゃんトーマとクールな弟っていういい対比ができてますね。どっちも違ってどっちもいい。
今のところ8日が終わったところです。
ルートごとに真相が違うようだし、このルートもこれはこれで楽しんでます。

シンルートその3。
登場人物少な目で、もう二人だけの世界感のあるトーマルートと違って、こちらはストーリーの大筋みたいな展開多いです。
トーマの方ではさらっと流された主人公の記憶喪失がシンルートではカギになっているようです。真剣に事件の真相を探る流れに。
ミステリ好きとしては惹かれる展開です。ただし乙女ゲーなのかとちらちら疑問が湧いてきますが。恋愛要素もあるアドベンチャーみたいな展開になってきました。
ただし乙女ゲーなのでたまにいちゃつくシーンもあり。
シンくんって一見するとツンツンしたクール系と思わせておいて、デレる時にはクールにイチャイチャしてくるから侮れない。しれっとハグやらキスやら多いですね。この流れでそうなるのかと何度も思いました(笑)。
幼馴染と言ってもトーマとは上手く差別化出来てていい感じです。
事件について情報も集まってきたし、最終的には記憶喪失の真実が判明するのかな?
トーマルートに比べて文章が淡々としてるのは、きっとこのルートは真相究明がメインだから乙女ゲー的な感想に触れにくいっていうのもあると思います。スキンシップはあるけど恋愛的なやり取り少なく感じられるんだもの…

いつも通りに再開したら、いきなりセーブデータが消えちゃいました…
いきなりどうなってるんだ!?
幸い、再開したデータは無事だったのでそれはよかったけども。トーマルートとディアラバとサイレントヒルのやつはデータ破損って表示されてる状態です。原因はいったい何なのかよくわかりません。
まあ、ディアラバはスキマ時間にまたやればいいし、トーマルートはも一度やりたいくらいハマったのでまだましか。
シンルート再開です。
事件のことについて情報が集まって来たし、再び別荘に関係者を集めで事件当時の再現をすることに。
ここで記憶が蘇ってくる主人公。
崖から落ちたときの状況、確かに逃げたくもなるわ…シンってクールそうに見えてなかなか積極的。
属性で分類するならクーデレですね。
そんなクーデレな年下彼氏なのに、節目節目ではちゃんと礼儀正しくできるし、主人公を守ろうと頑張ってくれるしで、これはこれで萌え。いつも年下ルートに感じる萌えとはまた違った趣があってよいものです。
ついに犯人だと確信する相手を突き止めたらしい。シンが。
証拠も集めたし、あとは追い詰めるだけらしい。
状況と雰囲気的にサワが怪しいかなと思ったんですが違うらしいです。ヒント聞いた後はトーマが怪しくてたまりません。一応その可能性も考えなくもなかったけど、自分のルートであれだけ暴走してまで守るって言ってたから、違うんじゃないかと思ってたんですけどね。
安全のためにシンの部屋に泊まった時に主人公とバンドやりたくて楽器練習してるという話を聞いて微笑ましくなったり。
さて、犯人は誰だ!
…やっぱり犯人はトーマでした。
といっても、別に害意があったわけじゃないらしいです。だってお兄ちゃんだもの。なんやかんやでやってるうちに犯人になってたらしい。
シンルートってたしかにキスくらいのスキンシップはあるんだけども、乙女ゲー感薄いですね。
このルートの攻略対象のシンがツンツンでクールだから、好きとか言われても熱が足りないというか。こういう子も好きな子ではあるんだけどもミステリー展開とセットになってる上に、登場人物も多いから印象薄目なんですよね。素材は悪くないのにもったいない。
このまま最初にたどり着いたのはノーマルエンド。今回は最初がバッドじゃなくて、ホッ。
トーマのことも好きな主人公(恋愛的な意味じゃなく)、でも今回のことで幼馴染の間に亀裂が入ってしまい、シンとトーマは二度と合わないだろうというくらい険悪に。
幼馴染関係はイヤだというシンは敢えて主人公と一度別れることに決めます。
けどこれは一歩進んで恋愛対象として見られたいから、方法として別れるというだけで合って、未だに主人公のことは好き。
絶対好きにならせてやるから、的なエンドでした。
まあ、年上でこの展開やられるとちょっと「ん?」となりますが、年下だからありで。なんとも健気で微笑ましくてよし。
ただ、主人公も好きで記憶喪失になったわけでもないのに、思いだせないことを責められるのは釈然としませんでしたが。自力でどうにかならないから病院があるんじゃないか。好きで思いだせないわけじゃないのよ。
例によって攻略サイト様たよりで今のデータでみられるバッドも回収。
うん、ウキョウさん今回もやってくれましたね。ミステリだとお約束と言ってもいい王道パターンで〇されるとは…なぜ乙女ゲーでこういうバッドがあるのかは、まだちょっとわかりません。
次はグッドエンド狙うぞというところでPSPの充電切れたので、今日はここまで。

前回電池切れたのとセーブデータ全部消えたショックから立ち直りつつ、続きです。
幸いシステムデータは無事だったのはまだよかった。例によって攻略サイト様の情報を頼っております。乙女ゲーはパラ調整が難しいんですよ…
シンルートは四つエンドがあるうち、今まで半分見たので残りの二つを。
まずはバッドから見ようということで、わざとパラメータ下がる選択肢を選んで進んでいきます。
大筋の流れは同じ。
シンが警察に事情聴取を受け、別荘で証拠集め、その後真相。
まあノーマル見たので犯人はもうわかってるんですけどね。ここからどうやってあと二つのバリエーションを広げていくのかと思ってましたら…またアナタかトーマ。
バッドエンドはトーマにさらっと薬盛られてそのまま…っていう終わりでした。
自分のルート以外でも笑顔で睡眠薬盛ってくるトーマさん怖いです。てっきり自分のルートでだけヤンデレなのかと油断してましたよ。お兄ちゃん恐ろしい。
しかし!
正直ここまで、シンルートって乙女ゲーに必須のときめき要素が薄いよなと感じてたんですが。私は油断してました。
グッドエンドの展開だと無茶苦茶乙女ゲーのヒーローやってましたよ!
他エンドと流れ自体は同じなんですが、細かいイベントというか要素が違います。
これまで見た終わりだとトーマとは険悪だったり問い詰める展開にすらすすまなかったのに、グッドだと子供のころの話になり、トーマはシンが羨ましかったみたいな発言。シンの方もトーマが自然に優しくできるところに憧れがあったそうな。言葉が違くても大体こんな感じのこと言ってました。なんだないものねだりか。
そこから派生するシンの主人公への気持ちの告白のあたりは、クールだったシンも余裕のない感じですごくときめき。クーデレってこういうところがいいと思います。
ラストのスチルの手つなぎも、手のアップから表示されていき、最終的には顔を真っ赤にしたシンのテレ顔が!やだ、なにこれすごくかわいい!
好きって言ってくれないのが不満の主人公にやけっぱちのように好きと連呼するシンのかわいいことよ…今までとのギャップ半端ないです。これまで熱が少なめだったのに一気に萌えは最高潮に。
もう、ギャップ最高!クールぶってたシンが気持ち全開にしてるのすごく萌え。最初からデレデレだったらここまで萌えてませんよ。
あと自分の好意を赤面しながら伝えるところに限りないかわいさを感じます。カッコいい系も嫌いじゃないんだけど、やっぱり私にはかわいい要素がないと萌えられないんだと自覚しますね。
トーマも幼馴染のお兄ちゃんとしては頼りになるし、優しいし、素敵なんだけども「いいひと」なんですよね。
恋愛となるとシンみたいなドキドキ感のある人の方が彼氏って感じしますしね。…トーマなんか不憫だ。
シンルート、最後の最後でえらい爆弾が待ってましたよ。
もうこのゲームは幼馴染に萌えたのでこの時点で満足かもしれない。
とか何とか言いつつ、残りの年上コンビも攻略するんですけどね。かわいい系男子オンリーの乙女ゲーがあってもいいのよ。

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イッキルート

トーマ・シンの幼馴染のルートはクリアしたので、次は年上二人組の攻略を。
イッキはどうやら色男系、ケントはちょっと気難しいインテリさんのようです。
色男系は正直苦手だけど、その分ラストには残したくないジレンマがあり、ケントさんより先に攻略することにします。なかなか失礼な言い草だけど、まあいいや。美味しいものはラストに。
そのイッキルートはこれまでとは違い、ちょっと距離感のあるスタートです。
まあ先の二人は幼馴染ですもんね。前提が違うからしょうがない。
主人公が自力で部屋を捜索して、なんとか自分が何者かという基本プロフィールは手に入りました。そこからなんですよね、記憶喪失だから。
情報収集してると聞こえてくる着信音。画面には「イッキュウさん」の文字が。
そういえばシンルートでケントがイッキュウって呼んでましたっけ。てっきりあれあだ名だと思ってたけど、もしかして本名?別のイッキュウさん思い浮かべちゃうよ…(笑)
ちょっと話して直接会うことになり、待っていても来ないから迎えに行くと、その当人は女の子たちに囲まれてました。なんだこれ?
群がってる子たちも横からかっさらう気満々です。なにこれ?
イッキさんはプレイヤーが思ってる以上にモテモテらしいです。彼女より自分をかまってくれって勢いの子が多すぎませんかね。
おまけにイッキさん、サングラス外してると女の子が寄ってくるみたいなこと言ってます。
なんか今まで私が触れたことがない系統の色男キャラだなあ…
なんて、あまりよろしくない第一印象を抱いたイッキルート。スキマ時間とかにちょこちょこ進めて行きたいです。

眠れなかったので、一気に十日ほど進めました。
今までの二人のルートと違って、記憶喪失疑惑度が全然上がりません。やっぱり幼馴染とは勝手が違いますね。
ついでに好感度も信頼度も全然上がりません。信頼に至っては初期よりむしろさがっているような…自分の気持ちに正直に選んでたらこれだ(笑)
しっかし、好感度下がる選択しちゃうのも無理もないと思うくらいイッキがひどいからなあ。
彼女を待たせて堂々とファンクラブの女の子といちゃついてるわ、バイト先で異性交遊の点で暑中注意されてるわ。なんなのこの人?
乙女ゲーでこういうパターンは私の場合あまり経験なかったのである意味新鮮です。だからいいわけじゃないけど。
色男タイプは元々守備範囲じゃないっていう理由もあるけど、今のところときめき少なめですね…このルートラストだったらきつかったかもしれない。
途中でやっぱりウキョウさん登場しました。今回に限っては忠告してるしいい人かなって印象。今までは死亡予告やら、井戸に落とされるやら、いきなりグサッとやられるやらでろくなことがなかったからな…ほんとなんなんだこの人。
ケントもイッキさんの親友として登場、トーマは幼馴染とはちょっと違うけどやっぱりお兄ちゃんポジションで登場。このルートだと主人公の義兄だそうです。今の時点でなんか不穏な雰囲気ありますが、たぶん大丈夫だと思います。
こっちは正解じゃないんだろうなって薄々感づいていても、敢えて不正解選んじゃうのは別に私が特別ひねくれてるわけじゃないと思う。反感持っちゃうようなイッキが悪いでしょ。結構本気でそう思っていたり。

眠れなかったので、あまり頭を使わなくて済む乙女ゲー最適だということで一気に進めました。
他ルートだとバッドは二つなのにイッキルートはみっつなんですね。スチルも他キャラより多めだし、なんでだろう?
バッドエンドも他のルートのとは毛色が違った感じでした。ウキョウさん今回は控えめだったな。
最初に見たバッドはタイトルが「一緒に住みたかったな」というもの。
タイトルは結構不穏じゃないですかね。「かった」ということは叶わなかったってことだし、今までのバッド傾向見てても真っ先に死亡エンドだと思ってました。
なのでイッキさんの失恋で済んでむしろ「あれ?」となってました。乙女ゲーのバッドが失恋エンドって普通のことなのに、この感覚は何だろう?
主人公との恋が終わってしまい、イッキさんが失恋して親友と海へ。
うん、今までがあんまりすぎたから下手するとハッピーエンドにすら見える。おかしいな…
もう一つも失恋エンド、こっちは全年齢としてはギリギリな流れでした。
こっちも結局イッキさんの失恋で終わるのね。主人公が特に恋愛でダメージなしって新しい。
ここまではいい。
このくらいのバッドなら乙女ゲーの範疇ですよ。
問題は最後の一つ。
嫉妬ってほんと怖いと身に染みた肝試しのあれ。
最初にエンディング見たときはイッキに冷たい選択肢選んでたからかもしれませんが、道に迷ったくらいで特に深刻な展開はありませんでした。
エンディングリスト埋めようと敢えてバッドに向かって進んでいくと判明する、真の恐怖。
肝試しをするのを利用して、イッキファンクラブの皆様が主人公に嫌がらせをしようと企てます。が、これただの嫌がらせではすみません。
洒落になんないよ…普通に犯罪でしょ。トーマルートでも厄介なのはいたけど、まさかここまでやっちゃうとか思わないよ。
何度も言うけど、これ乙女ゲーですよね?って確かめたくなるくらい怖かったです。
お化けが怖いんじゃない。嫉妬でここまで悪意を膨らませる人間が一番怖かった。やっぱり昔から言われてる定型文って当たってますよね。ほんとこれに尽きる。
この恐怖に比べたら、トーマルートがなんと乙女ゲーしてることかと安心するほどでした。まあ、比較するとマシなだけで、トーマも大概なんですけどね。
次はノーマルとグッド見るぞ!

例によって攻略サイト様の情報に助けを求めつつ、セーブデータロードして進めてみました。
イッキに冷たい選択肢選んでばかりだったせいか初めて見る展開も多かったです。どうもあの手の女たらし系は守備範囲外だからなぁ…
そして、イッキルート長い!これに尽きる。
しかもそのほとんどの尺って主人公との恋愛というか、他の女子がイッキを囲んでキャーキャー騒いでる感じなのがまた、ね。なんかテンション下がるというか、主人公より他の子を優先するイッキにむしろイライラ。なんなの?付き合ってるんじゃないの?
本日新たに進めた展開によると、イッキはモテモテだから、付き合う子とは毎回上手くいかないらしい。イッキと付き合ってる子に嫉妬した他の子が嫌がらせするから三か月しか続かないらしいです。なんだそれ。
恋人ってさ、相手を独占したり優先してもらう権利があるから恋人なんじゃないの?
恋人が一番だから嫉妬されないように表向きは冷たくするよって、それ恋人の意味あるの?
ちょっとわけがわからないので、イッキはいまいち夢中になれないのが残念。モテモテのイケメンに特別扱いされるのが好きという人にはあってるんだと思うけども。ただし途中で嫉妬に狂った女子に○○○○されるエンドはあるけど。
そして迎えたエンディング。
直前になって、今まで顔も見せなかった父親登場。
トーマの話があったから最初からろくでもないクソ親父なんだろうなと思っていたけど、実際想像以上のクソ親父でした。
なんなんだあれ。
まだ今まで好みじゃないと思ってたイッキの方がまともな気がする。
主人公も今まで我慢してきたんだろうなってかなり同情しちゃいました。なんで親の恋愛にいちいち子供が振り回されなきゃなんないんだ。子供だって切れるぞ。
ノーマルエンドではイッキと暮らすのを断って、遠方に引っ越していきます。
きっと忘れちゃうという切ない余韻を残しつつ、とりあえず土日空いてるか?っていうメールで終了。
現実なんてそんなものという、妙にリアルさを感じる終わり方でした。やけに冷めてるというか、あっさりしてますね。リアルではあるけど、乙女ゲーとしてはどうなんだ。
そこまで嫌いじゃないんですけどね。

最後に美味しいところを、と残しておいたグッドエンド。
セーブデータを駆使して到達しました!
流れ自体はノーマルエンドとあまり変わらず、父の三度目の再婚について行くか、イッキとルームシェアするかっていう選択に。
今回はイッキに優しい選択肢を選んできたので違和感なくラブラブな雰囲気になりました。
ファンクラブの女の子とも決着がつき…正直この辺はもやもやでしたが。バッドエンドルートでは犯罪行為やらかしてるというのに、甘すぎた言おうじゃありませんかイッキさん。
バッドルートだと主人公○○○○だし、イッキさんもなかなかの壊れっぷりだったのに…釈然としない。
ファンクラブの連中への対処はトーマの方がきっちり釘を刺してて頼もしいと思ったなあ。トーマ本人がやったことはとりあえず置いといて。
イッキさんと一緒に住んで、とりあえずめでたし。
そっちからその気にさせてみせるよ的なことをさらっと言うあたりはやっぱりプレイボーイというか、色男の面目躍如感あります。
しかしなんだかんだでファンクラブへの対応の甘さには納得いかない私がいました。ぬるい、甘い、飴と鞭じゃなくてもっと徹底してもよかったのよ…
さて、次はこのイッキさんの親友・ケントさん攻略始めます。CV石田彰さんなんですよ!あの声で理屈っぽいキャラって楽しみですv
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ケントルート

長かったイッキルートも攻略完了。
最初から選択できる四人の中でもラスト、ケントさん攻略開始です。
といっても、序盤の状況説明が比較的長かったので2日終わりまでしか進んでませんが。スキマ時間にちょこちょこ進めてるので落差が激しいのです。
オリオンとの会話でクローバーの世界選択、イッキさんの時と似たような自室でのやり取りを経て、携帯電話発見。
アドレス帳まさかの四桁、メールは五件。
案の定オリオンが訝しがりましたが、きっと機種変更したばかりだったんだよという解釈で落ち着きました。本体も新しいし。…今までのルートでは散々な事情でまっさらな携帯持ってたから不安なんですけどね。
さっそくメールを確認すると…「おやすみ」「おはよう」の一言メールばかり。差出人は「ケント」と書いてあります。
男性だし、こんなに短いメールを頻繁に送ってくる相手と言えば彼氏だろう。と見当をつけたのに、この時点ではあまり恋人って感じしませんよね…甘い雰囲気なんて皆無じゃないか。
冥土の羊というところで待ち合わせすることとなり、電話帳で調べて実際に行ってみると、いました。
個人的にはこれまでのルートで影が薄い印象しかなかったんですよね、ケントさん。
最初のトーマルートでは名前出たっけ?くらいだし、本人の姿もなかった。シンルートではそれなりに喋ってたけど印象に残らないし、イッキルートでは親友ということで出番はあったけども、ファンクラブのインパクトにあっさり負けるし。
そんなケントさんルートに選んでみた感想。
なんかめんどくさそうな人だな、と。
理屈っぽい長身眼鏡という説明で大体通じる感じ。ガチガチの理系ですね。
しかし最初この調子で会話も楽しいのかよくわからないけど、ネタバレなしの噂だといい評判を聞くので頑張って進めようと思います。
こういうタイプほどデレたときのギャップもおいしいんですよね。

今日も今日とて布団の中で進めました。
暖かくなってきたけど、まだまだ電気毛布の暖かさはたまりません。おまけに今日は二時間ちょいほど集中して進めました。
ケント、第一印象は恋人っぽくないなと思ってました。メールも文字通り一言だから、あくまで恋人という関係だからそうしてる、みたいな形だけっていう感じしかしないし。
実際しばらく進めるまでは恋人っぽいやり取りもなく、やけにケントさんの上から目線が気になってしまい…理屈っぽい人は嫌いじゃないんだけど、基本ケンカ腰なのはよくわからないと思ってました。
おまけにケント本人が「君は私のことを嫌ってる、それどころか憎んでる」とか言い出すし。
えっ?なんでそんな相手と付き合ってるんですか?打算かなにかですか?
甘い会話もなく、やり取りも素っ気ないので、そもそもなぜ付き合ってるのかよくわからないです。
しかし。
そんななんで付き合ってるのかわからないと思っていたはずなのに、徐々にツンツンだったケントさんがデレ始め、そしてぎこちないながらも気遣いを見せてくれました。手をつなぐだけでもすごく遠慮してるし、友達のイッキが主人公の頭撫でただけで本気で嫉妬してるし。
…なんかこの人、言うことは専門的だし、感情より理論の人という感じしかしないけども、すごく頭のいい人なんだけど、
かわいい!
めちゃくちゃかわいくないですかね?今のところ攻略対象で最年長のはずなのに、一番奥手というか不器用ってどういうこと?なんだこの初々しさ。中学生じゃないんだぞ。
これまでの攻略対象がトーマやイッキだったのでなおさらその奥手さが好ましい。シンは年相応ということで。
今まで理屈で生きてきたから主人公みたいなタイプには慣れてないのかも。
案の定遭遇したウキョウさんも「ケントと付き合ってるなら死なないよな」とか太鼓判押してくれるし。やっぱり頭のいい男は頼りがいがある!
このルートだとファンクラブ関連の問題もないし、本格推理っぽい展開がないから平和だし。
堅物系との初々しい恋愛を楽しめる展開ですね。これはこれでいいな。
このルートでの山場はやっぱりケントの留学関連。あと数日しか一緒にいられないのに、オリオンのおかげで記憶喪失になってしまって本当に申し訳なさそうにしてます。うん、まあ、他ルートでも十分よろしくないことなんだけどね。
他ルートだとライバルみたいだったこともあるトーマとシンが兄弟だったり、あとさらっとガールズトークにコメントしてるオリオンとか。このルートならではの展開も平和でいい感じ。あと算数問題もあるよ!(笑)
プールに行った時の反応は純情通り越してムッツリさんかと思いましたよ…(笑)
ただし、ケントは主人公とはいつもケンカしてたっていうのが引っかかってます。
他ルートでもたまにあったけど、記憶喪失前の主人公ってありがとうもごめんなさいも言わなかったらしい。ごめんなさい選ぶと毎回相手が驚くんですが、それってどうなの?憎まれてた原因っていったい何だったんだろう…

相も変わらずゆっくりペースで進めております。
ケントルートは嬉しい意外性がありますね。頭が固い偏屈さんのように見えて、すごくかわいい初心なところもあって…こういうパターンなら大歓迎。わかりやすいギャップ好きですよ、わかりやすくてなんかすみません(笑)。
そんなケントと主人公の出会いは、散歩のルートが同じだったからというのが大きいらしい。
主人公たちのグループが数学の勉強会をやるときにイッキさんから紹介されたそうで。そこで主人公とその友達と知り合ったそうです。
加えて主人公とは散歩で顔を合わせていたから更に親しくなったらしい。なるほど。
そうこうしているうちにケントの方もこれは恋愛感情だと思って主人公に交際を申し込んだとか。なるほど。
一見交際を申し込むのは形式ばってると見えますが、これは彼なりに筋が通った行動なんですよね。さすが理系。きっちりきっぱりしてらっしゃる。
ちなみにこの時点では主人公はケントのことを嫌ってるどころか憎んでいたらしい。散歩で顔合わせるだけの人にそこまでの感情持つのも相当だと思うんだけど…何があったのか。
徐々にデレて、すっかり初々しく微笑ましいカップルにしか見えません。攻略キャラで最年長のはずなのに一番初心なのもときめきポイント。
成り行きでご両親と一緒に食事までしちゃいました。ケント本人はまだそんな仲じゃないって言ってますが…なんだもういい感じじゃん。
ご両親がちゃんと出てきたのって今回が初めてですよね。会話聞いてるとケントのルーツなんだなと納得です(笑)
まあ、徹底して合理的なだけで特におかしいことは言ってないし。
そしてとうとうケントに記憶喪失と精霊の存在についてすべて打ち明けてしまいました。
他のキャラはともかく、ケントくらい徹底して理論偏重してるタイプの方が逆に素直に信じてくれそうだと思ったっていう理由もあり。それっぽい根拠があったので、やっぱりすんなり信じてくれました。逆にシンやイッキは胡散くさいっていう反応しそう。トーマは…トーマだからね、うん。
今のところ唯一すべての事情を知ったケント。
その彼は私としては一番頼もしいと感じました。
とにかくね、記憶がないなら思いだせた方がいいのか、じゃあ過去の話が聞けるように手回ししよう。信用できる相手が必要なら私がしっかりサポートしよう。ってな感じで手厚く対応してくれる頼もしさよ!
頭のいい男性ってこういう時にものすごく頼もしい!トーマもトーマでやらかしたことはアレだけど、ファンクラブの面々に対しては的確な対応してくれたし。頭のいい男性っていいよね…情緒面がちょっと不安なところも十分補えてますよ!
そんな感じで学会の準備を進めるケント。いよいよ学会当日。
ケントが大事なものを忘れたそうで、その忘れ物を取りに向かいます。そこで車に轢かれそうになる主人公。
ここ、テキストの雰囲気からしてまた不意打ちでデッドエンドかと思いました。
今までのデッドエンドってずっとそうだったもの。選択肢一つで唐突に死んでるんだもの。
けれども今回は主人公軽傷で済みました。いや、乙女ゲーであっさりデッドに進む方がなんかおかしいんですが。感覚がマヒしてるな…
この事故がきっかけで過去の記憶が蘇る主人公。
記憶をなくす前、主人公は犬を飼ってました。
散歩をしていたのは犬と一緒にするためだったらしい。まあ散歩が趣味の今どきの女子も少ない気がしますしね。それはいいとして。
犬が急に飛び出したので通った車に…という流れだったそうです。居合わせたケントが車の運転手に犬を動物病院に連れて行くように話をつけてくれたんだけど、結局そのまま…という事情らしい。ケントやっぱり頼もしい。
ここまでは別に恨まれるどころかありがとうだと思うんですが。なぜ主人公が恨むのか?
飼い犬とお別れすることになり、主人公に今回の反省点を指摘したうえで、次に生かせばいいと言った。そこで主人公が怒ったそうです。
うん、なんか逆切れじゃないかと思っちゃうんですが。
たしかに愛犬が亡くなったのは残念だし、ご愁傷さまとは思うんだけども、リードが古くなってたせいで犬が走り出したんなら、それは飼い主の責任であって、それを指摘するのは悪いことなのか?っていう話だと思うんだよ。言うタイミングがおかしいという意見もあるだろうけど、恋人どころか友達でもない相手にそこまで配慮を求めるのもどうなのかと。
おまけにケントは車の運転手に病院まで乗せて言ってくれるように話をつけてくれたわけだし。
ショックで落ち込む主人公はたしかに大変だとは思うけど、八つ当たりじゃないかと思ってしまうんですよね。
ケントが謝罪したんですが、それはケントは犬が嫌いで、犬がいなければいいのにと思ってしまったから、というのもあるそうで。…うーん、私も犬が苦手なたちなので、ここはケントに共感しちゃいました。そもそもケント何も悪くないのになあ。願っただけで何もしてないんだから。
この後でなぜかケントの方があの時はごめんと謝る展開になるのも違うよなあと納得がいかず。犬が苦手なものだからなおさら共感できないんですよ。
ここが引っかかって主人公に共感できなくなっちゃいました。ケントが予想以上に魅力的なだけに残念。

エンディングはベスト扱いのものでした。
ケントは今回は逃したけど、次の機会にまたチャレンジしようと思っているから、主人公も一緒にロンドンに行こう!という流れ。
あんなに重大事項と思っていたのに学会より主人公のお見舞いに駆けつけてくれたケントには、プレイヤーの方が罪悪感でした。ほんとケントって不器用なだけであってすごく優しい人だなあ。頼りになるし。父上は生活で苦労する可能性は極めて低いって太鼓判押してたけどほんとね。
最初はベルトだらけのデザインで敬遠してたこともあったけど、いざルートに入るとものすごくキュンキュン萌え萌えでした。
ギャップに目がない人にはたまらないかもしれない。
実はこの手の選択肢選んでエンディング目指すタイプの乙女ゲーで自力でベストエンド見たのはこれが初めてかもしれません。自力でたどり着くってこんなに達成感があるものなんだなと感動もひとしおです。
ようやくウキョウルートオープンしたのでざっとエンディングリスト眺めたのですが、バッドエンドが一気に九つも増えてたのには「ん?」となりました。ウキョウどんだけバッド多いねん…

さて引き続き、ケントルート感想。
まさかの初回グッドエンドだったので、残りはバッドとノーマル。
このメーカーさんのゲームで自分の好みの選択肢選んでグッド到達はなかったことなので、今でもかなりの驚きです。私にとっては難しいんです、選択肢でしか好感度上がらないタイプ。しかも今までプレイしてきたのはひとつでも選択肢間違えたらノーマル行きっていう仕様が多かったからなおさら。
そんなケントルート残りのエンド、私はそこまでバッドも受け付けないタイプでもないので、コンプのためにバッド目指すのも特に苦痛ではなかったです。
ただし、選択肢一つ間違えただけで予想しない方向にバッドに行っちゃうのにびっくりです。
まずはバッドエンドの感想。
事情を話さない選択肢を選んでみました。
前回はここで精霊のことも洗いざらい説明して、助けてもらったのに、今回は黙っていたのでそのまま有無を言わさずに病院へ
…記憶がなくなったのが原因だし、刺激がないと悪化する一方です。
結局主人公はケントのことを忘れてしまうんですが、ケントの方はいつまでも忘れないというラストでした。
うん、なんか一時期流行った作品みたいですね。人によっては逆に萌えると思うこともあるかもしれない。
もう一つのバッドは、事故に遭うまでは大体同じ感じで進むんですが、こちらのケントは主人公のお見舞いより学会を優先します。うん、私もグッドルートであれだけ大事だった学会を投げ出してまでお見舞いに来てくれるのが罪悪感すごかったのでそれでいいと思います。
と、思ってたんですが、甘かった。
トーマ→シン→イッキ、の順で攻略してたからあの系統のバッドのことをすっかり忘れてました。
唐突に登場したウキョウさんに事情が分からないまま○○っていうタイプのバッド。
イッキルートではウキョウさん空気だったからなあ…私も油断してましたよ。ただエンディングタイトルはこの展開とは思わなかったのっで思わぬ不意打ちでした。シチュエーション自体はそれなりにロマンチックなのが更に。

そして今日の分のラストにとっておいたノーマルエンド。
グッドエンドで主人公のために留学に一年余計に時間かけさせて申し訳ないと思ったくちとしては、むしろこっちの方がよかったんじゃないかと思いました。
グッドだと結局留年を一年先延ばしにしたケントと主人公が一緒に行くという展開でしたが、こっちはめでたく留学が決まり主人公は一年と少し待つことになります。
乙女ゲーといっても、攻略対象の将来に影響及ぼすのもあまりいい気分じゃないんですよね。人生設計を崩してでも主人公を優先してくれるというシチュエーション、ものによっては萌えるんですが、主人公の犬関連のあれで逆に申し訳なくて。
他ルートでもちょっと思っていたけど、説明書とか本編の大人しそうな主人公って記憶喪失だからそうなっているだけで、本来の性格って相当きつかったんじゃないか。むしろ好きになれない性格だったんじゃないかという気がしてならないんですよね。
幼馴染のルートではありがとうを選んだだけで大げさに驚かれるし、ケントルートではサワいわく「どっちもケンカ腰」だったらしいし。そんなに攻撃的な子だったの?犬の件でも八つ当たりや逆切れって感じしかしなかったので、なぜケントが謝らなきゃならないのかと。
そんなわけで、攻略対象はとても魅力的だったのに主人公にいまいち共感できなくて、もったいないなと思いました。
__
ウキョウルート

ようやく開いた最後のルート・ジョーカーの世界。
ここで攻略するのはウキョウさんです。…今まで散々主人公にとどめを刺してくれた相手を攻略というのも妙な気がしますが。
でも、正直見た目好みなんですよね。なんかかわいいし、豹変したときの顔つきもこれはこれでありだなとは思うし。
今回のルートは今までと仕様が違う感じがします。
まずこれまでのルートでは攻略対象としか連絡取れなくて、その相手と記憶を探すみたいな展開なんですが、このルートだと主人公はいろんな知り合いの連絡先が残ってるから逆に迷うし。
なかなかスムーズな感じで進んだと思ったら、初めて十分くらいでさっそくデッドエンドという名のバッドエンドに到達しちゃうし。
…えっ?まさかこんなに早くエンド到達?ってびっくりしたし。
ウキョウさんに大学に入っちゃダメと警告されたんですが、ケントとサワが中に入って行ったから話を聞けるかと思って入るを選んだら、爆発が起こるし。なに?どうなってるの?
さすが、ルート開いたとたんに大量のバッドエンドが開くだけのことはある。
まだバッドエンド八つもあるんですが、これを避けながら進めなくちゃいけない感じらしいです。
主人公の死に際の描写がなかなか凝った演出してくれたりと、殺る気を感じます。
今回も自力でグッドエンド行けるかな?

ウキョウルート続き。
前回はウキョウさんの「大学に入っちゃダメ」という言葉を無視した結果、文字通り爆死したのでしばらくは素直に忠告に従う方向でプレイしてました。
話を聞いていると、本人曰く偶然の出会いをして、偶然の再会をしたそうです。なんかロマンチックな展開。
あと今回の店長は暗殺者らしいです。店の奥に引っ張られてお客さんは二度と姿を見せないとか何とか…さすがにネタ、だよね?
おまけに他ルートの攻略キャラは全員ここに努めてるし。ケントのキッチンスタッフ姿なかなかいい感じ。他はこれまでも見たけど。
このルートで一番驚いたのは、ここではリカが友達らしいです。
友達らしいです!
…今までの展開からはとてもじゃないけど想像できない関係ですね。
彼女に〇されたり、○○○○されたりしてきたのに。その犯人と友達?ものすごいパラレルって感じですね。
トーマとシンとは幼馴染っぽく見えます今のところ。
ウキョウさんがどっちかに肩入れするなと言うので、二人同時に映画とライブに誘ってくるので両方じゃダメかって提案したんですがダメでした。シンはともかく、トーマは用心しないとバッド行きですもんね。シンルートであのオチが待ってるとは思わなかったもの。
あと、バッド行き注意事項としてはイッキさんかな。ファンクラブには本当にお世話になりました。(皮肉)
逆に安心感があるのはケント。彼のルートでは本人や他キャラが絡むバッド特になかったし。…あ、病院エンドあった。
ウキョウさんは主人公に生きていて欲しいといって、危ないときは絶妙なタイミングで忠告をくれます。
バイトを休めって言った日には事故が起こるし、車に轢かれそうになった時に助けてくれるし、落ちてくる植木鉢からかばってくれるし、井戸に落ちそうになった時も助けてくれるし。
なんか、本当に他ルートで実行犯だった人と同一人物とは思えないくらいいい人っていうのが今の印象です。
ただし彼に〇されるときは大抵豹変してるし、別人格的なあれなのかな?
普段の彼はすごくいい人だもの。
ウキョウ曰く、主人公の周囲が死亡フラグまみれなのは世界が主人公を殺そうとしてるかららしい。
えっ?世界が本気で殺りに来る主人公ってなんなの?そんなに恨みでも買ってるの?他ルートではびっくりするほどアレな性格だったのがうかがえるけど、世界が率先して消しに来るほどなの?
これが一番最後に出てきたルートだし、きっとここでデッドエンドの多さの謎が解けるんですよねきっと。
細かいことだけど、ほんのちょっと触れられてきた冷夏の謎も解けるんだと信じてます。
と、ここまで進めたところでまたデッドエンド到着したので今日はここまで。
今度は上から鉄骨が降ってきてそのまま…っていうエンドでした。もうすでに慣れつつあるデッドエンド。

前回は上から降って来た鉄骨に…でバッドエンド到達したので、その前の選択肢からやり直し。
デッドエンドをかわさなきゃいけない乙女ゲーというのも斬新ですね。でも個人的には嫌いじゃないです。
そのままテキストを読み進めて行きます。なんか他ルートより不穏な出来事が多いのは気のせいですかね…さすが世界に狙われるヒロインは違う。今回進めた分で通り魔に襲われたかもしれないっていう話まで出てきましたし。
今までと何より違うのは、これまでのルートでは主人公を直接的間接的に苦しめてきたリカがなんと親友ってところですね。
親友ですよ、親友!
嫌がらせの主犯だったり、主人公を直接○○○○させたりしてきた相手が、今回は親友ですよ!…ものすごいパラレルですね。
信頼できる味方になるとなかなか心強いです。が、それでもやっぱり嫌がらせ展開になるんですね。
普段と変わらずバイト先に出勤したら、当然のように赤インクが入った水風船ぶつけられました。
こういうことを当たり前のようにできる神経ってすごいですね。
バッドエンドが多かったし、ちょっとムカッと来たので「仕返ししてくるね」を選び、トーマに誰にやられたかと聞かれた時も「イッキのファンにやられた」とはっきり言っちゃいました。
トーマにもシンにも肩入れするなと忠告されてたけど、まあ、イラっと来ちゃったからしょうがないよね!
…薄々予想してましたが、このルートでもトーマ系バッドありましたよ。
直前まで普通の顔グラだったけど、「イッキのファンに~」を選んだ次の瞬間にはグラフィックがガラッと変わりましたしね。一瞬で目の下にクマが出現するトーマはある意味わかりやすい。
で、どうなったかって?
大体トーマ本人のルートと変わらないかな。
トーマの部屋に行ってみたら、床に何か赤いものがあって、これインクだから。少なくとも俺のでもお前のでもないから。そっかー、じゃあ気にしなくていいね!
→暗転
やっぱり他ルートでも愛が重いトーマでした。こういうところでぶれないトーマはさすが。
さて、また選択肢選びなおしですね。

トーマが暴走する直前からリプレイ。
ここの選択肢をチクりを選びたいけど、ぐっと我慢。なんとか善人らしい選択肢選んで進みます。
トーマは今回はそういうことにしとくみたいな感じでとりあえず穏便に済みました。なんかまた同じ展開になりそうだ…
リカとミネがこのルートだとやけにいい子でびっくりした。逆にすごく良心的になったなあ。特にリカは味方だとこれだけ心強いとは思わなかったよ。
この後、納涼祭に行くことになり、祭りで起こりうる死亡フラグの可能性を挙げたのちウキョウさんがついてくることに。
ここでウキョウさんが外国を転々して育った話が出ました。うんすごいな…色々と。
納涼っていうか、むしろ寒すぎる夏だから暑さも何もないんですけどね。
ウキョウさんと親しくなりつつ、帰ることになったので誰が誰を送るか決めるために、なぜかかき氷早食い対決をする羽目に。いや、そこは素直にくじとかでいいんじゃないの?
ビリがスタート直後にスプーンを落としたケント、四位がレモン味(※シロップはレモンのしぼり汁)がすっぱくてギブしたトーマ、三位がブルーハワイ(※なんか青いものらしいシロップ)イッキ、二位がメロン味のシン、一位がウキョウさんという結果に。
シンのはシロップに特に問題はなかったらしいけど、食べ終わってガタガタしてました。ウキョウさんはぴんぴんしてます。死ぬほどじゃないしっていう言い方がなかなか引っ掛かりますね…
一緒に帰ったり話をしたりで順調に親密度も上げてきました。
大学に行く機会があり、入っちゃダメと必死に止められたりと、ウキョウさん常に一生懸命なところがかわいく思えてきました。
じゃあなんで、他ルートだとしょっちゅう襲い掛かってくるんでしょうね。
ここら辺は自分の好みで選択肢を選んでいき、このルートの最大の山場が二十五日だと判明します。
ようやく他ルートで散々ウキョウによってバッドエンド行きになった真相も明らかになりました。
世界が主人公を殺そうとしている理由は、主人公は本来八月一日に大学で起こった爆発に巻き込まれ重傷を負い、二十五日に亡くなるのが本来の展開だったそう。そのバッドエンドを世界を乗り越えしてパラレル時空に飛んでいたのがこれまでのルートでの展開とのこと。
そして、どの世界でも生き残れるのは主人公かウキョウのどちらかだけだそうです。
こちらを立てればあちらが立たず、みたいな感じかな。だから他ルートで唐突に殺害されてきたのはウキョウが生き残るためには主人公が生きてちゃいけないからということだそうです。
なかなか極端だと思いつつ、精霊やパラレルワールドが存在する作品だし、今更そんなこと突っ込んでもしょうがないな。主人公の性格は色々突っ込みたいけど。
自分の気持ちに従った結果、好感度も信頼度もいまいち上がらなかったので、終盤はどの選択肢選んでもバッドでした。
これは好感度あがるだろう!っていう選択肢を選んだ途端にウキョウさんが豹変してそのままバッド…展開はさすがに罠だって思いますよ。意識のないときにざっくりやられた…
あらゆる手段で主人公を殺そうとしてくる世界から逃げようと頑張ったんですけどね。結局またウキョウに…っていう怒涛のデッドエンド三連発。
攻略キャラと殺し合い展開になる乙女ゲーなんてなかなか斬新だなというのが今の感想。これまでにこういう展開なかったとはいわないけども。魔恋とかね。
次こそはいい感じのエンドが見たいです。そしてデータ消えちゃったトーマルートを再プレイしたい。

かなーり間が開きましたが、ようやく残りのウキョウルートのエンディングにたどり着けました。
これで他ルート含むすべてのエンディング制覇しました!ここまで地味に長かったです…攻略サイト様には本当に感謝v
ウキョウさんルートのバッドエンドの数が他ルートとは比べ物にならなくて、選択肢一つ間違えただけで即バッド行きという緊張感が半端なかった。自分の気分に合った選択肢を選んで何度バッド逝ったか…しかも他ゲームだと大抵好感度上がる系の選択肢選んでもそうなりますからね。死亡フラグ乱立ぶりが恐ろしい。

そんな死亡フラグを経てたどり着いたウキョウさんエンド、ようやく今まで引っかかってたことが判明しました。
他のルートでなぜいきなり現れて、唐突に●されなきゃならなかったのか、なぜオリオンが主人公と衝突事故なんてことになったのか、魅了する眼という特殊能力が普通にあるのか、ついでになぜ作中の夏は異常に寒いのか。
●●●さまのあれだったんですね。
正直まだすべてが腑に落ちたっていうわけじゃないけども、大体納得。
ウキョウさんなんだかんだでピュアな人なんだなあ。助けようとしても結局バッドエンド×?回なんてずっと繰り返してたらそりゃああなりますよ。許さない選択は私の中ではないなと言ったところ。エンディングコンプのために選んではみたけど。
むしろオリオンそこまで責めてやるなよ…と思ってしまいました。結果が最悪だっただけだよ!
オリオンもなんか自分の罪って言ってたけども、オリオン特に悪いことしてなかったんじゃないか。事故のアフターフォローしてくれたんだし、それでいいじゃないか。
ウキョウさんルートだとハッピーエンドが一番でしたね。写真撮ってアルバム作ろうって笑いあってるのがほのぼので平和でよし!
ノーマルの展開はあっさりしすぎてて本当に乙女ゲーなのかっていう話になりますが、あの選択肢選んだらやっぱりその流れだよねと納得はできます。あっさりしすぎではあるけど後引く喪失感というのもそれはそれでいいものです。
バイトを休んでもらうよバッドはこの前に見たんですが、やっぱりサクッと圧殺されてましたね…世界そのものから全力で存在を抹消されそうになる主人公って、これだけ聞くとものすごく大物感ありますね。
全ルート全エンドコンプしたので特典開きましたし、総合感想はそちらを見てから書きたいと思ってます。
バッドが多いだの一部ルートの主人公がアレだと思ったとか、トーマの行動に突っ込みどころが多いとか色々あるけども、なんだかんだ言いつつサスペンスな乙女ゲーも斬新で楽しかったです!
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おまけSS

SSがオープンしてからかなりの間放置でしたね…漫画の方が筆が乗りまして。
各キャラ選んで、ささやかなおまけみたいな感じでした。でもこのくらいが「おまけ」って感じしますよね。本編で綺麗にまとまってたので、個人的にはこのくらいで十分だと思ってます。でもスチルは実はコンプできていないという。

・シンの映画のくだりは、当て馬ポジションの固有名詞さえない彼がなんだか可哀そうになり(おまけに恋愛感情のない相手のお誘いを断る口実にされたシンもちょっと可哀そう)
・イッキのくだりは、やっぱり私はこの手の色男系は好みじゃないんだなと自覚したり。
・ケントのくだりは、ケントは合理を優先しすぎて嫌な奴に見られがちだけど、言ってることは理にかなってて正論多いよなと癒されたり。その反面、思ったより主人公がきつい性格してて「ん?」と感じたり。
・トーマのくだりは、主人公の性格が全ルート攻略後だと正直よくわからなくて、どういうところがヤンデレになるだけ好きなのかもよくわからなくなったり。
・ウキョウのくだりは、主人公とのやり取りというか、●●●とのやり取りでよかったと思ったり。

と、こんな感想でした。
ゆっくり読んでいても三十分かからないボリュームで、まあおまけだしねと自分を宥めてました。
バッドエンド苦手でもこのために頑張ったという方にはちょっと物足りないかもしれない。私はこの作品くらいのバッドは許容範囲ですが。ただし怒涛のバッドエンドの数にはびっくりしたけども。
キャラデザの雰囲気から受ける主人公のイメージと、作中でうっすら浮かび上がる本来の主人公のイメージが違いすぎるのがよくわからない原因なのかもしれません。説明書だと温和で優しそうなのになあ…謝る選択やお礼言う選択選んだ時にいちいちびっくりされることに驚きです。いや、驚きたいのこっち!
後ほどデータぶっ飛んだトーマルートをもう一周プレイしてから総括感想書きたいと思っています。
べっ、別に檻が気に入ったわけじゃないんですよ!トーマがなんかこう…ほっとけないヤンデレで、なんかかわいいなって思っただけなんですからね!もちろん二次元限定の萌えだけど!
畳む


#お引っ越し記事 #ゲーム語り #アムネシア
旧記事:しらつゆの怪プレイ感想

孝臣ルートのみで途中で積みました。
以下ネタバレで畳みます。


その1

創作の方が一段落したので、夏らしいホラーな雰囲気のゲームに手を付けていくことにしました。
漫画描いていたのですがここのところ鬱屈展開からのキラキラリア充展開描いていて、そのあまりの落差が激しかったのでちょっとづつ息抜きしていこうかと。
近場にゲーム取り扱い店舗がないということは十分知っていてよかった。おかげでゲーム買いためておけました。
そのうちの一つに手を付け始めました。それがこの作品、「しらつゆの怪」。
…正直、レビュー系サイトではあまり評価がよろしくないんですよね。不安になりつつも、それ知ったのは購入してからだしなあともう割り切るしかない。中古だったのでお安かったですしね。

パッケージは冷感のある雰囲気のイラストです。塗りがあっさり目でホラー系にはぴったりといった印象。
早速起動してみると、主人公が迷子になっているところに「私有地だから」と話しかけてくる青年が登場。
ナンパみたいです。それから次々と登場してくる他の男子たち。えっ、この始まりなのか。
突然出会った相手と百物語をする乙女ゲーって斬新です。初対面の相手に関係の話やらあれやらしてるけど、そこは乙女ゲーですしね。細かいこと突っ込んでたらきりがない。
OPを挟んでさっそく百物語が始まります…
…って、本当に始まっちゃったんですが。
まさか乙女ゲーで延々と百物語が始まるとは、さすがに予想外でした。シナリオ本編でいるのか百物語。乙女ゲーで?
私はてっきり、百物語になぞらえて事件が起こるとか不思議な出来事が起こってそこから脱出するために協力していくうちに~みたいな感じだと想像してたんですが。違うんですかね。
そうして三十分(は経ってない?)ほど百物語を聞いたのち、閉じ込められたのでどうにか脱出できないかと部屋の中を調べることとなりました。
同じ場所を何度も調べてキャラのリアクション差分を楽しんだので正解の棚をチェック。
その向こうに通路があり、そこから脱出するのか?
というところで今回は中断。
ホラーな雰囲気な作品なのですが、明るい日中にプレイすると作品の雰囲気に上手く入り込めないですね。プレイしている最中に人の話し声が投入できないというか、怖さの方が逃げていくというか。
なので夜中に少しづつ進めて行こうと思います。少しでも涼しい気分になれればいいなと願いつつ。
__
その2

十日ほど間が開きましたが再開。
前回は隠し通路を見つけたのでそちらを調べてみることに。
キャラ選択した孝臣君は主人公と一緒に待機となりました。やっぱりそうだと思いました。
しばらくすると奥に何かあるとのことでついて行ってみると、何やら不穏な場所に出ます。
牢屋?座敷牢的なものが…神社に隠し通路があって、更に奥には座敷牢。できすぎのような気もしますが、ゲームですもんね。その辺は気にしない。
探索モードも大体仕様がわかって来たし、敢えて正解じゃないところを何度か調べて男子の反応を見て楽しんでみました。
座敷の中にはひっかき傷や血の跡が…すごくホラーですね。何かを閉じ込めていた気配があります。まあ、大体そんな感じですよねこの雰囲気。
つめの形状的に人間でないもののようです。
ここで唐突に浮かんでくるノイズと映像。なにかとなにかがいて、何かの話をしていたようです。それが誰かもなにかもわからないんですが。
その後ノイズが入ってきたりなんやかんやで主人公と攻略キャラの奏巳君視点で切り替わった話が展開されます。…って、私が選んだのって孝臣くんだよね?いいのかなこれで。
この後、キャラ紹介にはいるのに未登場だった主人公の保護者さんようやく登場。
続けてプレイしてる分にはまだ序盤なのかもしれませんが、プレイヤー的には遅い登場という印象です。個人的には年下男子組の方が好みかな。あまり年下感ないけど。
怪奇現象らしきものが起こったのがきっかけで主人公の肩にあざが出てきたんですが、それがなんなのか孝臣君には見ることができるらしいです。
ここで「だが断る」ではないけど、基本やる気のない孝臣君がいい感じです。
それなりに結構な長さのプレイ時間のはずなのに選択肢がやけに少ないのはどういうことなのか、という点は気になりますね。
__
その3

今月はアニメやドラマ感想しか投稿していない感…日替わりお題の小話がないと一気にボリュームなくなりますね。
小話カテゴリは今月いっぱいで非表示にする予定でして、ジャンルやカプごとにまとめたものはpixivにありますので気になったらそちらでお願いします。感想などあれば大歓迎なのでお気軽にくださると大変嬉しいです。

そんな導入はここまでで。
すっかり中断に次ぐ中断のプレイで、正直この前まで何があったっけ?となってしまうために備忘録代わりにここに記録しているという理由もあったりします。RPGだと次にどこに行くんだっけ?状態にすらなりますからね。ボケてるのかな?(笑)
続きの孝臣君ルート再開です。
自分の雑記読み直したら大体思いだせました。

孝臣君とケーキもぐもぐタイムを経て男子寮に遊びに来た主人公。全寮制のはずなのに実家暮らしと同じノリで友達が遊びに来るらしいです。全寮制ってこういうものなのかな?
一緒にゲームをやったり話をしたりしながらゲームを終え、暗くなってきたので主人公は帰宅することとなります。この手の作品のお約束とばかりに送り届けてくれる孝臣君。なかなか紳士的ですが、年下というのがなんか斬新ですね。他の作品だとこういう役回りって年上じゃないですか。っていうかDKに送ってもらう年上…
主人公の帰宅途中、突然頭にノイズ走る!例えて言うならアナログテレビに砂嵐が走る感じです。
耐えられなくなった主人公を送ってくれる孝臣君。本当に年下なのか?っていうほど彼氏ムーブをしてくれます。そもそもこのゲームの攻略キャラは主に年下ばかりのはずなのに、いまいちそんな感じがしない頼もしい子ばかりです。
うーん…個人的な好みの話になりますが、年下に頼りがいはそこまで求めていないというか、未熟な面が多い方が萌えるんですよね。かっこよさよりかわいさを求めているんですよ。
__
その4

自分でも驚くほどの放置ぶりだったしらつゆ!
ちょこっと進められるスキマ時間があったので数か月ぶりに進めてみました。新年明けてすぐゲーム感想書いてるブログ…
せめて孝臣ルートだけは昨年中にエンディングまで行きたかったです。

そんな大変間の空いたしらつゆ、数か月ぶりにPSP起動しました。
こんな時ほどプレイ雑記書いておいてよかったと思います。色々と手を付けてると全部記憶しておくのが難しいです。
孝臣君と交流しつつ、数人視点を切り替えて進む本編。群像劇みたいな構成です。
好きな形式の構成ではありますが、完全に自分的都合で言うとまだ各キャラについても主人公についてもよくわかっていないなかで各キャラ視点で見るのは私の理解がなかなか追いつかなかったですね。キャラについてわかってからだとまた印象変わりますし、一度共通エンドを見ないと個別ルートに入れない仕様だと今度はくどく感じられたりして。その辺のさじ加減が難しいなと思います。
まあそれはそれとして。
孝臣君、なかなか甘え上手タイプなようで第一印象と違わずいい感じです。
やっぱりお姉さんいた子でした。なんかそういう雰囲気あるもの。具体的にこう、とはいえないけど。
そんな孝臣君は頭のいい子なのに調理実習で作ったお菓子を全部持って行ったり、叱られた時にちょっと甘えてみせたりと、なかなか憎めない弟感があって可愛いです。これはルームメイト兼友達への態度なんですが。
それでいて主人公が困っている雰囲気だった時はなかなか頼れそうな感じもあり、こういうギャップがいいものですね。
主人公は孝臣君のことを守りたいと思ったそうですが、孝臣君の方も同じことを考えていたようです。ここで「自分の方が一方的に護りたい」っていう方向に行かないところがいいですね!お互いトントンの関係がいい、みたいな感じになるのが年下男子の魅力。
良いところは大体こんな感じでした(本日のプレイ分では)。
キャラや萌えるシチュはいいものだとは思うんですよ。あざといとかお約束とかそういうのは正直あるけれど、萌えるお約束ならそれでいい。
ただしたまに「ん?」となるテキストも含まれていたり、ここをスチルで見たい!と思うところになかったり、その辺が残念要素かなと思っています。こう見えて結構長時間やってる体感があるので、そろそろエンドに行けたらいいな。
パラメータ的にグッドエンド行けなさそうではありますが、そっちは後ほどゆっくりコンプしたいと思います。
__
その5

また間が開いたよ…スキマ時間にちまちま進めているため、今何の話してたっけ?状態にばかり陥っております。おばあちゃんか!(笑)
そんなおばあちゃんプレイヤーによる孝臣ルート続きです。

主人公の事情がプレイヤーにもうっすらわかってきたところで、孝臣もその手の存在だと本人からカミングアウトされました。双子のお兄ちゃんの方とハルくんも似たようなものらしい。一瞬ハルとちーちゃんがごっちゃになって混乱しましたが何とか理解。本当におばあちゃんじみてきました。
それで主人公、もっと孝臣のことを理解したい!と主張しましたが、孝臣君の方は「干渉はちょっと…」というつれないお返事。乙女ゲーではあまり見かけない流れですね。大抵ここで「…主人公(トゥンク)」ってなるのに。
主人公とお相手がお互い特殊な存在として一緒に生きて行こう展開にならないのかと思いつつ、別にそんなこともなさそうな気がします。この作品風の文章にしてみました。回りくどいな。
休日にのんびりしようと思っている主人公の家に男子高校生三人で遊びに来るのもなかなか無遠慮ですね…これ同級生でもどうなのとは思いますし、相手が年上でもそれはどうかなあとは思いますね。未だに攻略対象が年下という感じがしないのはなんなんでしょう。
__
その6

しらつゆ続きです。
前回までは休日にゆっくりしようと思っていたところにアポもなく突然男子高校生三人が押し掛けてきたところまででした。そして怪談話が始まる直前でセーブ。
一応怪談スキップできる仕様なのは地味にありがたかったです。そのまま読んだけど。
怪談話のところだけダミヘマイク仕様なのかな?なんか声のキレイさが段違いでした。あと個人的に怪談話は平気なたちなので特に怖くもなく。ホラーとか怪談ってやっぱり雰囲気がものすごく大事ですよね。キレイな背景にイケボで語られると特に恐怖も激減するというか。それ自体はいいことなんですがね。

怪談終わってまた露葉の痣が広がっていきます。
初見は自分の直感で選んでいく方針でって決めてまして、今回もその方針で好みの選択肢を選んできましたらやっぱりどっか間違えてたっぽいです。痣がどんどん進行してくし、もしキャラとベストエンドに到達したとしても一般的なハッピーエンドって難しくないですかね。痣が広がって突然苦しみ出す生活が続くのはハピエン行けるのか?
ただし孝臣君とはドライな態度に見えるものの着実に距離が近くなっているようで、「関わらないで欲しい」というスタンスなのは「自分の事情に巻き込みたくない」という本音があるからだそうで。そういう「態度に出さない優しさ」って相手に伝わらないから難しいんですよね。わからないものには気づきようがないですから。
そのあたりの本音を遂に明らかにして孝臣がにっこり笑ったところまで行きました。可愛い笑い方や!普段クールというかドライというか淡々とした子がにっこりと笑うっていうのはベタですがいいものですね!普段とのギャップで三割は増しです。
プレイヤー(=私)の選択によって痣がどんどん進行して心臓のあたりまできてる主人公ですが、はたしてどんな結末を迎えるのでしょうか。
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その7

一時間ちょいスキマな時間があったので一気にエンディングまでいけました!
このゲーム始めたの半年以上前ですよ…何やってんだか(笑)。去年から今までは漫画書きまくってたのでそれで頭がいっぱいでゲームにあまり手を出せてなかったんですね。それにしてもシナリオ読むタイプのゲームでこれは長すぎ。
当初は真夏だったし、暑気払いのつもりで始めたんですよしらつゆ。ホラー苦手な方にはかなり怖いのかな?とりあえず私はホラー系割と平気な人なので特になんとも。あ、でもボイスの臨場感はよかったです!

そのような調子で途切れ途切れに進めてきたしらつゆでしたが、本日無事に孝臣ルートエンディング到達!
途中の選択肢をいくつかミスったと思っていましたが特にバッドエンドといった風でもなかったです。他作品だとグッドエンドっぽい内容で、ぶっちゃけ選択肢は特に関係なかったのかな?ただ痣が進行するだけっていう。
主人公は主人公で天女のあれこれがあり、孝臣も孝臣で先祖返り云々と失踪した姉のあれこれがあり、お互い深く関わることを恐れていた感がありました。本当は関わりたいんだけど傷つけたくないっていう気持ちが根底にあっての距離感。なんだかんだでこの距離のある状態が三分の二くらい占めてました。
一定距離を置いていたところから終盤にかけては一気に甘くなっていった印象ですね。
素直クール系の子なので滅多ににこっ、っていう笑い方はしないし、作中でもごく一部しかこの手の表情がなかったです。ただしそのレアさの分たまに見せたときは大変破壊力高いです。クールな子の笑顔っていいよね。
これまでがやけにあっさりしていた分だけ一気に補填したのかってくらい甘々でした。声優さんの演技もものすごく上手くて、音声だけでかなりエロかったです…終盤に凝縮された感。最終的にエンディングになってぼかす演出にしたのはやっぱりこのレーディングでは難しいですもんね。ディアラバが例外だったんでしょう。曲もいとうかなこさんが歌っているのも嬉しい。
ほんとラスト一時間くらいのところにきてようやく他の男子と主人公が絡んでいるのを面白くなさそうなところを見せたり、なかなかいちゃつきがすごかったり、というのを見られました。これまでとかなり差がありすぎじゃない?なんてのはひねくれプレイヤーのいちゃもんなのでそこは黙っておきます。
最終的には甘々になっていてこれ自体はいいんですよ。
以下、ちょっと愚痴っぽくなった正直な感想。

なんか主人公の方が年上っていう設定をプレイ中忘れてしまうくらい年の差要素がなかったですね。そこが残念でした。同年齢でも別に何も変わるところがないよねっていう。孝臣ルートだと年齢差がシナリオに影響したのって序盤の出会いと終盤の年上の余裕という一言くらいですよね?最初に年上らしい頼もしいところを主人公が見せるわけでもなく、常に年下の孝臣の方が助けに回ってるところが実に惜しい!と思わずにはいられなかったです。それ年上男子相手でも大筋では変わらないだろっていうね。
素材はすごくおいしいんですよ。攻略キャラ全員年下っていうのは一般的ではなくとも、その分好きな層はどっぷりハマるくらいの需要があると思っているし。そこにホラーが入って、っていうね。せっかくの年下男子なんだから年下にしかない魅力も是非入れてほしかったですね。孝臣ルートを本日ようやく結末迎えてまずそう思いました。
畳む

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