今月号(5月号)のSQ感想。(ネタバレ) 最近すっかり暑くなってきましたね。最近の暑い時期はガチで暑いので今から戦々恐々です。 SQはお風呂で湯船につかりながら読む派なので、これからの時期は深読み少なくなるかも。 そんな最新号の感想です。ネタバレにつき畳みます。 続きを読む・剣闘士 今回も面白かった! この手のバトル作品ってメインに男キャラが来るところを現時点で女キャラばかりにしたところが本作の個性で魅力だと思います。特に剣闘士となると絵面が筋肉特盛のマッチョだらけの男祭になるところですが、女主人公にしただけでなんということでしょう! どこを見ても女しかいない秘密の花園感漂う女祭に急遽変更ですよ! 簡単なようで誰も思いつかないようなアイディアだと思います。筋肉萌えでもないはずがなんか目覚めそうなんですがどうしましょう…。 特に今回はヴァレリアの可愛さが一番よかったところですね。ホントあの子可愛い。前回の時点で少なくとも悪い子じゃないだろうと思っていたら普通以上にいい子でした。見た目も可愛いけどそれ以上に中身がものすごく可愛いですね。生真面目委員長タイプなお姉さまも別の魅力があってあちらもいいなあ。 まだしばらくは寮で女祭開催中だと思いますし、まだまだホクホクできそうで私の気持ちもホクホクです。 ・ケモノ 今回は面白いと同時に不謹慎な背徳萌えがものすごかったです。 環ちゃんは無邪気にエグいことしますね…一瞬異世界転生とやらかと思いました。もしくは夢小説みたいな。おじいちゃんにあんな刺激的な幸せな夢を見せたらそりゃ廃人にもなりますよ。なんと無邪気に残酷なことをするんだ。だが面白かった。 この時点で十分楽しめたんですが、私的メインは終盤のあの二人。シチュエーションの時点でも萌えるツボで良かったんですが、右腕は残してくれたっていうのがやばかった。少年誌ではぼかす程度でも難しいんじゃないですかね。純粋なバトルならともかくあの状況でだと必要のない過剰なグロみたいに言われそうで。だがそこに萌えてしまうんだからオタクって本当に業が深いものですね。あの二人が話してるだけで萌えるようになりそうで怖い。 ・この音 あれだけの過去があった後でお互い腹を割って話すというのはお約束ながらもこれぞ青春!って感じでいいものですね。 てっきりみんなエリートで順調かと思っていたら結構なハード事情を抱えていたというのもまた。これぞ青春。美蘭ちゃんは自分だけが辛いと思っていたけれど悩んでいるのは自分だけではないし、自分だけじゃないし、みんなそれぞれの事情を向き合ってるっていうことがちゃんと伝わってよかったなあ。 こういう経験が生かされるのが琴であり、音楽なんでしょうかね。私音楽的な素養がほぼ皆無なのでざっくりしか理解できないのが悲しいなあ。 ・お笑い 今回メインのトリオのネタ、個人的に好みのタイプの笑いでした。無茶苦茶笑った! ノーマークだっただけにとんだ伏兵だよ! 恋人ができた→あいてはいくつだ→16歳です→犯罪者め→同い年です、の流れが失礼ながら実際そんな感じするという納得感と返しのツッコミのキレが実に面白い。毎回のネタって原作担当の方が考えているんですかね。コンビごとに違いを出しつつ読者視点でも面白いネタを考えるって相当難しいだろうに毎回面白くてすごいなあと思っています。面白い人なのは間違いないだろう。本職の芸人さんだったりして。 ・ダーク いつも思います、花魁は作画滅茶苦茶大変だろうなあと。 しかし、一番活躍が見たいと思うのも花魁なのです。 その彼女はちゃんと戻ってくるのかが気がかりでなりません。花魁の技もどれもこれも派手で華やかで見ていてうっとりしますね。 畳む …という感想を書いていたら最新号が発売される時期となっておりました。今更ですね。 とにかく今号は面白さと萌えが半端なかったです。まさかこういう方向に萌えるとはなあ… SQ感想 2024/04/24(Wed)
最近すっかり暑くなってきましたね。最近の暑い時期はガチで暑いので今から戦々恐々です。
SQはお風呂で湯船につかりながら読む派なので、これからの時期は深読み少なくなるかも。
そんな最新号の感想です。ネタバレにつき畳みます。
・剣闘士
今回も面白かった!
この手のバトル作品ってメインに男キャラが来るところを現時点で女キャラばかりにしたところが本作の個性で魅力だと思います。特に剣闘士となると絵面が筋肉特盛のマッチョだらけの男祭になるところですが、女主人公にしただけでなんということでしょう! どこを見ても女しかいない秘密の花園感漂う女祭に急遽変更ですよ! 簡単なようで誰も思いつかないようなアイディアだと思います。筋肉萌えでもないはずがなんか目覚めそうなんですがどうしましょう…。
特に今回はヴァレリアの可愛さが一番よかったところですね。ホントあの子可愛い。前回の時点で少なくとも悪い子じゃないだろうと思っていたら普通以上にいい子でした。見た目も可愛いけどそれ以上に中身がものすごく可愛いですね。生真面目委員長タイプなお姉さまも別の魅力があってあちらもいいなあ。
まだしばらくは寮で女祭開催中だと思いますし、まだまだホクホクできそうで私の気持ちもホクホクです。
・ケモノ
今回は面白いと同時に不謹慎な背徳萌えがものすごかったです。
環ちゃんは無邪気にエグいことしますね…一瞬異世界転生とやらかと思いました。もしくは夢小説みたいな。おじいちゃんにあんな刺激的な幸せな夢を見せたらそりゃ廃人にもなりますよ。なんと無邪気に残酷なことをするんだ。だが面白かった。
この時点で十分楽しめたんですが、私的メインは終盤のあの二人。シチュエーションの時点でも萌えるツボで良かったんですが、右腕は残してくれたっていうのがやばかった。少年誌ではぼかす程度でも難しいんじゃないですかね。純粋なバトルならともかくあの状況でだと必要のない過剰なグロみたいに言われそうで。だがそこに萌えてしまうんだからオタクって本当に業が深いものですね。あの二人が話してるだけで萌えるようになりそうで怖い。
・この音
あれだけの過去があった後でお互い腹を割って話すというのはお約束ながらもこれぞ青春!って感じでいいものですね。
てっきりみんなエリートで順調かと思っていたら結構なハード事情を抱えていたというのもまた。これぞ青春。美蘭ちゃんは自分だけが辛いと思っていたけれど悩んでいるのは自分だけではないし、自分だけじゃないし、みんなそれぞれの事情を向き合ってるっていうことがちゃんと伝わってよかったなあ。
こういう経験が生かされるのが琴であり、音楽なんでしょうかね。私音楽的な素養がほぼ皆無なのでざっくりしか理解できないのが悲しいなあ。
・お笑い
今回メインのトリオのネタ、個人的に好みのタイプの笑いでした。無茶苦茶笑った! ノーマークだっただけにとんだ伏兵だよ!
恋人ができた→あいてはいくつだ→16歳です→犯罪者め→同い年です、の流れが失礼ながら実際そんな感じするという納得感と返しのツッコミのキレが実に面白い。毎回のネタって原作担当の方が考えているんですかね。コンビごとに違いを出しつつ読者視点でも面白いネタを考えるって相当難しいだろうに毎回面白くてすごいなあと思っています。面白い人なのは間違いないだろう。本職の芸人さんだったりして。
・ダーク
いつも思います、花魁は作画滅茶苦茶大変だろうなあと。
しかし、一番活躍が見たいと思うのも花魁なのです。
その彼女はちゃんと戻ってくるのかが気がかりでなりません。花魁の技もどれもこれも派手で華やかで見ていてうっとりしますね。
畳む
…という感想を書いていたら最新号が発売される時期となっておりました。今更ですね。
とにかく今号は面白さと萌えが半端なかったです。まさかこういう方向に萌えるとはなあ…