りブロ

-りずのブログ、略してりブロ。-
ここ3か月分のSQ感想、三か月分まとめ感想。(ネタバレ)

嘘だッ! 気づいたら三号発売してたって嘘だッ!
…なんやかんやで毎号簡単にSQ感想は書いてたんですよ。あ、本誌の方です。私創刊号からSQ本誌購読してるので。
そんな毎月書いていた感想を丸二号分書いてない…だと……? 我ながらすごく驚いてます。ここ数か月はゲーム関連に係きりだったからなあ。
なので一気にまとめて数か月分のSQ感想です。以下ネタバレにつき畳み。


・ケモノ
切ない…! 
具体的に「誰が」とは言わないがとにかく切ない! この悲恋(?)の連続がたまらんのです。
愛して欲しいなら愛してくれる人を好きになればいいのに、とか、あの人は王になれる器じゃないとか、そのあたりの言葉は言ってる本人に一番刺さってるんじゃないかと思ってしまいますね。
それ含めていいセリフの連続でした。哀しい恋の結末って味わい深いなあ……
一般的に「恋」と称される類の感情でなくとも、理解されなくとも、本人たちにとってはとても大事なものだったんだろうなあ。
今回も各種癖に刺さりました。

・お笑い
あっという間に最終回…寂しい。両先生お疲れ様でした!
最初こそ人間関係のドラマがメインだと思っていたのにお笑い要素もかなりガチでそっち方面でも大変楽しめました。
私はお笑いはここ数年くらいの間でたまに見るようになった程度の知識しかないんですが、お笑いの魅力に詳しくなった気がします(※気がしただけ)。
途中のネタの種類だとガラ靴さんのネタが一番好みでしたね。あとはシュプレヒコールさんもあざとくいい人で一周回ってより良かったです!

・モリアーティ
ここ数か月は彼がメイン。
眼球…ああ、そういうことだったのか。ドイツが似合いすぎる。
さらっと流された感があるけど彼の両親はあの人たちなんですね。

・極楽街
うつちゃん…まるで少年漫画の助けを待ってる昔ながらのヒロインじゃないか!
しかも助けに来るのが愛しの彼でしょ? なんというロマンチックな展開…
このままの流れで味方サイドに来るのか、それとも上手くいきそうだったのに敵にやられるのか。そのどちらかだと思うけどどっちかな?

・セラフ
強い男の泣き顔…イイ。誰からも一目置かれる実力者の情けない泣き顔たまらんです。
真昼おねーちゃんの「そんな男を好きになった覚えはない」も喝を入れてると同時に自分にも言い聞かせてる感があってなおさらステキ。
この作品においての推しカプは優ミカとクルミカの他に真昼おねーちゃん総攻めもいいと思うんですよね。強い男をそれ以上に強い女が攻めているという弱肉強食・食物連鎖感のあるカップリング。なかなか無常感があっていいと思うんだ。

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